JPS6121847A - 産業用車両におけるシ−トの保護装置 - Google Patents
産業用車両におけるシ−トの保護装置Info
- Publication number
- JPS6121847A JPS6121847A JP14219484A JP14219484A JPS6121847A JP S6121847 A JPS6121847 A JP S6121847A JP 14219484 A JP14219484 A JP 14219484A JP 14219484 A JP14219484 A JP 14219484A JP S6121847 A JPS6121847 A JP S6121847A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- frame
- body side
- occupant
- support frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R2021/0002—Type of accident
- B60R2021/0006—Lateral collision
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R2021/0206—Self-supporting restraint systems, e.g. restraining arms, plates or the like
- B60R2021/022—Self-supporting restraint systems, e.g. restraining arms, plates or the like mounted on seats
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野）
この発明は、産業用車両におりるシートの保護装置に関
する。
する。
（従来技術とその問題点）
例えば農作業車や建築用作業車、フォークリフ１〜等の
ような産業用車両では、一般に車高が高いうえに軟弱地
盤を走行したり重量物を持上げることから重心点が高く
なりやすく、横転しやすい構造となっている。
ような産業用車両では、一般に車高が高いうえに軟弱地
盤を走行したり重量物を持上げることから重心点が高く
なりやすく、横転しやすい構造となっている。
第４図は一例としてフォークリフト車１を示づ−もので
、フォークリフ１〜車１は前面にフォーク２を備え、更
に、エンジンルームの上面に簡易シート３を配置し、シ
ート３に乗員Ａが座乗し、フォー−クリア１−車１の運
転およびフォーク２の昇隣作業を行う。更に、このフォ
ークリフ１〜車では重量を支えるための構造の一部を構
成し、かつ日除は等の支持を兼ねた支持枠４が乗員Ａを
囲うようにして車体上部に配置されている。
、フォークリフ１〜車１は前面にフォーク２を備え、更
に、エンジンルームの上面に簡易シート３を配置し、シ
ート３に乗員Ａが座乗し、フォー−クリア１−車１の運
転およびフォーク２の昇隣作業を行う。更に、このフォ
ークリフ１〜車では重量を支えるための構造の一部を構
成し、かつ日除は等の支持を兼ねた支持枠４が乗員Ａを
囲うようにして車体上部に配置されている。
このようなフォークリフト車１において、地面５が軟弱
で、しかもフォーク２によつＣ重量物をリフ１−シた状
態では図に示すように横転しやすいが、横転時に乗員Ａ
は横に投出される状態となり、乗員Ａの体側か支持枠４
ヤ地面５にｌちつＧプられ、乗員の安全が保ちにくい。
で、しかもフォーク２によつＣ重量物をリフ１−シた状
態では図に示すように横転しやすいが、横転時に乗員Ａ
は横に投出される状態となり、乗員Ａの体側か支持枠４
ヤ地面５にｌちつＧプられ、乗員の安全が保ちにくい。
また、シートベルトを装着している場合でも同様に、シ
ートベルトを基点に乗員Ａの体側がＨ６に振られるため
に、やはり安全が保ちにくいことになる。
ートベルトを基点に乗員Ａの体側がＨ６に振られるため
に、やはり安全が保ちにくいことになる。
（発明の目的）
この発明は、この種の産業用車両において乗員を側部衝
撃から確実に保護することを目的とする。
撃から確実に保護することを目的とする。
（発明の構成）
前記目的を達成するために、この発明は、シートの両側
部に回動可能に軸支されると共に少なくとも乗員の肩部
と頭部に対応する両側に張り出された保護部を有して乗
員を保護する体側支持枠と、体側支持枠を傾動固定する
調整装置とからなることを特徴とする。
部に回動可能に軸支されると共に少なくとも乗員の肩部
と頭部に対応する両側に張り出された保護部を有して乗
員を保護する体側支持枠と、体側支持枠を傾動固定する
調整装置とからなることを特徴とする。
（発明の実施例）
第１図はこの発明に係る保護装置を設けたシートの分解
斜視図、第２図は同組立状態の斜視図である。
斜視図、第２図は同組立状態の斜視図である。
図において、１０はシートクッション及びシートバック
の外形状に形成されたシートフレームである。シートフ
レーム１０の両側部には軸受フレーム１２が溶接等によ
り一体化されている。各軸受フレーム１２には体側支持
枠１４が傾動可能に軸支される。
の外形状に形成されたシートフレームである。シートフ
レーム１０の両側部には軸受フレーム１２が溶接等によ
り一体化されている。各軸受フレーム１２には体側支持
枠１４が傾動可能に軸支される。
体側支持枠１４はシートフレーム１２の両側部に配置さ
れる一対のバイア１６と、パイプ１６の上端にあって、
両者間を連結する連結パイプ１８と、各パイプ１６の上
端に固定されたサイドクッション２０とからなっている
。
れる一対のバイア１６と、パイプ１６の上端にあって、
両者間を連結する連結パイプ１８と、各パイプ１６の上
端に固定されたサイドクッション２０とからなっている
。
各パイプ１６の下端には、これを平坦状に成形しｌｃ取
付部１６８が形成されている。一方の取（＝１部１６
ａは軸受フレーム１２にボルトＢを介して直接軸支され
る。また、他方の取付部１６ａは前傾角度調整装置２２
に設けたレバー２４に固定される。
付部１６８が形成されている。一方の取（＝１部１６
ａは軸受フレーム１２にボルトＢを介して直接軸支され
る。また、他方の取付部１６ａは前傾角度調整装置２２
に設けたレバー２４に固定される。
調整装置２２は普通乗用車等におけるリクライニングデ
バイスと類似する構造のもので、他方の軸受はフレーム
１２にボルトＢを介して固定され、その上部に突出する
レバー２４を前記取付部１６ａにボルトＢを介して連結
している。レバー２４は調整装置２２の先端に設けたノ
ブ２６の操作によって旋回し、体側支持枠１４を傾動さ
せる。
バイスと類似する構造のもので、他方の軸受はフレーム
１２にボルトＢを介して固定され、その上部に突出する
レバー２４を前記取付部１６ａにボルトＢを介して連結
している。レバー２４は調整装置２２の先端に設けたノ
ブ２６の操作によって旋回し、体側支持枠１４を傾動さ
せる。
調整装＠２２は体側支持枠１４が第２図に示すほぼ直立
状態から矢印に示づように前傾しτシートクッション２
８の側部に倒れるまでの傾動範囲にその調整角度が設定
されている。
状態から矢印に示づように前傾しτシートクッション２
８の側部に倒れるまでの傾動範囲にその調整角度が設定
されている。
前記サイドクッション２０は、第３図に示寸ように、パ
イプ等からなる芯部２０１の外周囲にパッド２０２を介
して表皮２０３を装着した構造のものであり、シートに
腰を掛ける乗員の肩部から頭部に位置し、乗員の体側部
を保護する為のものである。したがって、シートに腰を
かけ、その着座姿勢に合わせてノブ２６を引くことによ
り前記サイドクッション２０を乗員の最も保護するべき
位置に角度調整をすることができる。
イプ等からなる芯部２０１の外周囲にパッド２０２を介
して表皮２０３を装着した構造のものであり、シートに
腰を掛ける乗員の肩部から頭部に位置し、乗員の体側部
を保護する為のものである。したがって、シートに腰を
かけ、その着座姿勢に合わせてノブ２６を引くことによ
り前記サイドクッション２０を乗員の最も保護するべき
位置に角度調整をすることができる。
なお、第４図に示したフォークリフト車１ではシートの
下面がエンジンのメンテナンス用開口となっており、シ
ートを取付けた蓋をシートごと開けることによってエン
ジンルーム内をのぞけるようにしている。このために、
以上のような保護装置を設けた場合で蓋を開けるときは
、体側支持枠が支持枠４に当るために、そのような場合
には体側支持枠１４を第２図中矢印方向に最大限前倒し
すれば、不具合をなくすことができる。
下面がエンジンのメンテナンス用開口となっており、シ
ートを取付けた蓋をシートごと開けることによってエン
ジンルーム内をのぞけるようにしている。このために、
以上のような保護装置を設けた場合で蓋を開けるときは
、体側支持枠が支持枠４に当るために、そのような場合
には体側支持枠１４を第２図中矢印方向に最大限前倒し
すれば、不具合をなくすことができる。
なお、実施例では、調整装置として普通乗用車に用いら
れるリクライニングデバイスと類似するｍ造としである
が、この考案では体側支持枠を、少なくとも起上がり状
態と前倒れ状態の二状態に切り換えることのできるロッ
ク機構を採用することができる。
れるリクライニングデバイスと類似するｍ造としである
が、この考案では体側支持枠を、少なくとも起上がり状
態と前倒れ状態の二状態に切り換えることのできるロッ
ク機構を採用することができる。
（発明の効果）
以上説明したＪ：うに、この発明に係るシートの保護装
置は、産業用車両の横転時に、乗員の左右の振れによる
地面あるいは支持枠に対する衝突を未然に防止できる。
置は、産業用車両の横転時に、乗員の左右の振れによる
地面あるいは支持枠に対する衝突を未然に防止できる。
また、この発明では、メンデナンス時等においではこれ
を前倒しして作業の邪魔とならないようにできる。
を前倒しして作業の邪魔とならないようにできる。
さらに、角度調整装置としては、従来の乗用車等に用い
られるリクライニングデバイスの機構をそのまま採用す
れば、部品の転用ができ、また乗員の着座姿勢に合わせ
て角度調整ぐきるので、衝撃に対４る保護が確実になる
。
られるリクライニングデバイスの機構をそのまま採用す
れば、部品の転用ができ、また乗員の着座姿勢に合わせ
て角度調整ぐきるので、衝撃に対４る保護が確実になる
。
第１図はこの発明に係る保護装置を設けたシートの分解
斜視図、第２図は同シートの組立完成状態を示す斜視図
、第３図は第２図におりる■−■線断面図、第４図は産
業用車両の一例としてフォークリフト車及びその横転時
における乗員の状態を示す説明図である。 １０・・・シートフレーム、１４・・・体側支持枠、２
２・・・前傾角庇調整装置。 特許出願人 池田物産株式会社代 理 人
弁理士 岩倉哲二（他１名）第１図 第２図 ３・ 一’；’、６３− Ｏ！ ！４２ｏ１
斜視図、第２図は同シートの組立完成状態を示す斜視図
、第３図は第２図におりる■−■線断面図、第４図は産
業用車両の一例としてフォークリフト車及びその横転時
における乗員の状態を示す説明図である。 １０・・・シートフレーム、１４・・・体側支持枠、２
２・・・前傾角庇調整装置。 特許出願人 池田物産株式会社代 理 人
弁理士 岩倉哲二（他１名）第１図 第２図 ３・ 一’；’、６３− Ｏ！ ！４２ｏ１
Claims (1)
- シートの両側部に回動可能に軸支されると共に少なくと
も乗員の肩部と頭部に対応する両側に張り出された保護
部を有して乗員を保護する体側支持枠と、体側支持枠を
傾動固定する調整装置とからなる産業用車両におけるシ
ートの保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14219484A JPS6121847A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 産業用車両におけるシ−トの保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14219484A JPS6121847A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 産業用車両におけるシ−トの保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6121847A true JPS6121847A (ja) | 1986-01-30 |
Family
ID=15309575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14219484A Pending JPS6121847A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 産業用車両におけるシ−トの保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6121847A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63131845U (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-29 | ||
| KR100783575B1 (ko) * | 2006-09-11 | 2007-12-10 | 현대자동차주식회사 | 차량용 시트 파손방지 장치 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6116954B2 (ja) * | 1980-11-27 | 1986-05-02 | Matsushita Electric Works Ltd |
-
1984
- 1984-07-11 JP JP14219484A patent/JPS6121847A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6116954B2 (ja) * | 1980-11-27 | 1986-05-02 | Matsushita Electric Works Ltd |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63131845U (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-29 | ||
| JPH0440996Y2 (ja) * | 1987-02-20 | 1992-09-25 | ||
| KR100783575B1 (ko) * | 2006-09-11 | 2007-12-10 | 현대자동차주식회사 | 차량용 시트 파손방지 장치 |
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