JPS61215859A - 自動変速機の制御装置 - Google Patents

自動変速機の制御装置

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JPS61215859A
JPS61215859A JP5637785A JP5637785A JPS61215859A JP S61215859 A JPS61215859 A JP S61215859A JP 5637785 A JP5637785 A JP 5637785A JP 5637785 A JP5637785 A JP 5637785A JP S61215859 A JPS61215859 A JP S61215859A
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JP
Japan
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lock
lockup
clutch
air conditioner
characteristic
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Application number
JP5637785A
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English (en)
Inventor
Toshitaka Tachibana
立花 淑孝
Yoshiaki Yamazaki
義昭 山崎
Shinji Shimaoka
島岡 信次
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Publication of JPS61215859A publication Critical patent/JPS61215859A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/02Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used
    • F16H61/0202Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being electric
    • F16H61/0251Elements specially adapted for electric control units, e.g. valves for converting electrical signals to fluid signals
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16H61/0251Elements specially adapted for electric control units, e.g. valves for converting electrical signals to fluid signals
    • F16H2061/0255Solenoid valve using PWM or duty-cycle control
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/14Control of torque converter lock-up clutches
    • F16H61/143Control of torque converter lock-up clutches using electric control means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Fluid Gearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両に搭載される自動変速機を制御する制御
装置に関し、特に、エンジンの出力軸と変速歯車機構の
入力軸とを直結するロックアツプ機構の作動領域を変更
制御するものに関する。
(従来の技術) 従来、自動変速機のロックアツプ作動領域を変更するよ
うにした制御装置として、例えば特開昭56−1385
59号公報に示されるように、エンジンの冷却水温度を
検出して、その冷却水温度が低いときにはロックアツプ
機構の作動・作動解除の基本となるロックアツプパター
ンをエンジンの高速側にシフトするようにすることによ
り、エンジン冷間時のロックアツプ解除領域を拡大して
エンジン負荷を低減するようにしたものは知られている
(発明が解決しようとする問題点) ところで、空調装置(エアコン)のコンプレッサを駆動
するためにエンジンに負荷が加わっている状態では自動
変速機がロックアツプ状態になると、エンジンの出力軸
と変速機の入力軸との直結によって車両走行に対するエ
ン゛ジンの駆動力が低下し、車両の走行性が犠牲になる
という問題がある。
そこで、本発明は斯かる問題を解決すべくなされたもの
で、その目的とするところは、上記した従来技術の考え
方を利用して、空調装置が作動している状態では自動変
速機のロックアツプ特性の解除領域を拡大変更するよう
にすることにより、空調装置の作動状態で生じる車両走
行に対するエンジン駆動力の低下をロックアツプ解除に
よって低減するようにすることにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明の解決手段は、第1
図に示すように、エンジン1の出力軸2と自動変速機3
における変速歯車機構4の入力軸5との間に、両軸2.
5を直結するロックアツプクラッチ6を備えたトルクコ
ンバータ7を設けるとともに、スロットル開度等により
エンジン1の負荷状態を検出する負荷センサ91と、上
記トルクフンバータフのタービン回転数、車速、エンジ
ン回転数等、動力伝達系の速度を検出する速度センサ9
2とを設ける。さらに、車両に装備された空調装置の作
動を検出する空調装置作動検出手段93を設けるととも
に、上記負荷センサ91および速度センサ92の出力信
号を入力し、予め定められたエンジン負荷および動力伝
達系の速度に関する第1のロックアツプ特性に基づいて
上記ロックアツプクラッチ6の作動・非作動を制御する
一方、上記空調装置作動検出手段93がら空調装置が作
動している状態を示す信号が入力されたときには、ロッ
クアツプクラッチ6の非作動領域が上記第1のロックア
ツプ特性に比べて拡大し、ないしロックアツプクラッチ
6が完全に非作動状態に保たれる第2のロックアツプ特
性に基づいてロックアツプクラッチ6の作動・非作動を
制御するロックアツプ制御手段94を設けたものである
(作用) 上記の構成により、本発明では、空調装置が作動してい
ないときには、トルクコンバータ7のロックアツプクラ
ッチ6がエンジン負荷および動力伝達系の速度に関する
第1のロックアツプ特性に基づいて作動11i13tl
Oされるが、空調装置が作動状態になると、そのことを
検出した空調装置作動検出手段93の出力信号によりロ
ックアツプ制御手段94のロックアツプ特性が上記第1
の特性から第2の特性に補正され、該第2のロックアツ
プ特性に基づいてロックアツプクラッチ6が作動制御さ
れる。
その際、上記第2のロックアツプ特性は、第1のロック
アツプ特性に比べてロックアツプクラッチ6の非作動領
域が拡大し、ないしはロックアツプクラッチ6を完全に
非作動状態に保持する特性であるので、空g1装置の作
動時に変速機3がロックアツプ状態になることを回避で
き、よってトルクコンバータ7のスリップによるトルク
増大効果を活かして車両走行に対するエンジン駆動力低
下を軽減できることになる。
(第1実施例) 以下、本発明の実施例を第2因以下の図面に基づいて説
明する。
第2図は本発明の第1実施例に係る自動変速機の制御装
置の全体構成を示し、1は出力軸2を有する車載エンジ
ン、3はエンジン1の回転を変速して車両の駆動車輪(
図示せず)に伝達する電子vRm式の自動変速機であっ
て、該変速機3は、第3図上部に拡大詳示するように、
変速要素としての変速歯車機構4と、該変速歯車機構4
の入力軸5と上記エンジン1の出力軸2との間に配置さ
れ、該両輪2.5を直結するロックアツプクラッチ6を
備えたトルクコンバータ7とからなる。
上記トルクコンバータ7はエンジン1の出力軸2に結合
されたポンプ8と、該ポンプ8に対向して配置されたタ
ービン9と、上記ポンプ8とタービン9との間に配置さ
れたステータ10とからなり、上記タービン9に上記変
速歯車機構4の入力軸5が結合されている。また、該変
速歯車機構4の入力軸5と上記ポンプ8との間に上記ロ
ックアツプクラッチ6が設けられており、ロックアツプ
クラッチ6は、トルクコンバータ7内を循環する作動油
の圧力により作動してエンジン1の出力軸2と変速歯車
機構4の入力軸5とを直結する一方、後述の油圧制御回
路40により供給される解除用油圧により非作動状態に
保持されて上記両輪2゜5の直結を解除する。
また、上記変速歯車機構4はその入力軸5に連結された
多段歯車機構11と、該多段歯車機構11とトルクコン
バータ7との間に設置されたオーバードライブ用遊星歯
車機構28とで構成されている。上記多段歯車機構11
は前段遊星歯車機構12と後段遊星歯車機構13とを有
し、前段遊星歯車機構12のサンギア14と後段遊星歯
車機構13のサンギア15とは連結軸16により連結さ
れている。多段歯車機構11の入力軸17は前方クラッ
チ18を介して上記連結軸16に、また後方クラッチ1
9を介して前段遊星歯車機構12のインターナルギア2
0にそれぞれ連結されるようになされている。上記連結
軸16、すなわちサンギア14.15と変速機ケース3
aとの間には前方ブレーキ21が設けられている。前段
遊星歯車機構12のプラネタリキャリア22と、後段遊
星歯車機構13のインターナルギア23とは出力軸24
に連結され、また後段遊星歯車機構13のプラネタリキ
ャリア25と変速機ケース3aとの間には後方ブレーキ
26とワンウェイクラッチ27とが設けられている。そ
して、多段歯車変速機構11は従来公知の形式で前進3
段および後進1段の変速段を有し、クラッチ18.19
およびブレーキ21.26を適宜作動させることにより
所要の変速段を得るものである。
さらに、上記オーバードライブ用遊星歯車機構28は、
そのプラネタリギア29を回転自在に支持するプラネタ
リキャリア30が上記変速歯車機構4の入力軸5に連結
され、サンギア31が直結クラッチ32を介してインタ
ーナルギア33に結合されるようになされている。上記
サンギア31と変速機ケース3aとの間にはオーバード
ライブブレーキ34が設けられ、また上記インターナル
ギア33は多段歯車機構11の入力軸17に連結されて
いる。そして、オーバードライブ用遊星歯車機構28は
、直結クラッチ32が係合してブレーキ34が解除され
たときに、軸5,17を直結状態で結合し、ブレーキ3
4が係合してクラッチ32が解放されたときに軸5,1
7をオーバードライブ結合するものである。
また、第3図下部には上記変速機3の変速歯車機構4に
おける各種の摩擦要素のアクチュエータおよびロックア
ツプクラッチ6の作動を油圧によってあり御するための
油圧制御回路40が示される。
該油圧制御回路40は、エンジン1によって駆動される
オイルポンプ41を有し、このオイルポンプ41から圧
力ライン62に吐出された作動油を、調圧弁46により
その圧力を調整してセレクト弁42に導くようになされ
ている。上記セレクト弁42は、1.2.D、N、R,
Pの各シフトレンジ位置を有し、該シフトレンジ位置が
1.2およびP位置にあるとき、圧力ライン62はセレ
クト弁42のボート42a〜42Cに連通する。上記セ
レクト弁42のボート42aは上記後方クラッチ19を
作動させるためのアクチュエータ56に接続されており
、セレクト弁42が上述の位置にあるときに後方クラッ
チ19は係合状態に保持される。またセレクト弁42の
ボート42aは1−2シフト弁43の図で左方端近例に
も接続されていて、そのスプール43aを図で右方に押
し付けている。さらに、同ポート42aは第1ライン6
3を介して上記1−2シフト弁43の図で右方端に、第
2ライン64を介して2−3シフト弁44の図で右方端
に、第3ライン65を介して3−4シフト弁45の図で
上方端にそれぞれ接続されている。上記第1.第2およ
び第3ライン63〜65にはそれぞれ第1.第2および
第3ドレンライン67〜69が分岐して接続されており
、これらのドレンライン67〜69にはそれぞれ該ドレ
ンライン67〜69の開閉を行う第1.第2および第3
ソレノイド弁52〜54が接続されており、ソレノイド
弁52〜54が給電励磁されると、圧力ライン62とセ
レクト弁42のボート42aが連通している状態で各ド
レンライン67〜69が閉じられることにより、第1な
いし第3ライン63〜65内の圧力を蟲めるようになさ
れている。
また、上記セレクト弁42のボート42bはセカンドロ
ック弁47にライン79を介して接続され、このボート
42bからの圧力はセカンドロック弁47のスプール4
7aを図で下方に押し下げるように作用する。そして、
このセカンドロック弁47のスプール47aが下方位置
にあるとき、ライン79とライン80とが連通し、油圧
が上記前方ブレーキ21のアクチュエータ57の係合側
圧力室57aに導入されて前方ブレーキ21を作動、方
向に保持するように構成されている。
さらに、上記セレクト弁42のボート42cは上記セカ
ンドロック弁47に接続され、このボート42cからの
圧力はセカンドロック弁47のスプール47aを図で上
方に押し上げるように作用する。また、同ボート420
は圧力ライン72を介して上記2−3シフト弁44に接
続されている。
上記圧力ライン72は、上記第2ドレンライン68のソ
レノイド弁53め励磁によって高められた第2ライン6
4内の圧力により2−3シフト弁44のスプール44a
が図で左方に移動したとき、ライン73に連通ずる。該
ライン73は、上記前方ブレーキ21のアクチュエータ
57の解除側圧力室57bに接続されており、該圧力室
57bに油圧が導入されたときに、アクチュエータ57
は係合側圧力室57aの圧力に抗してブレーキ21を解
除方向に作動させる。また、上記ライン73の圧力は、
上記前方クラッチ18のアクチュエータ58にも導かれ
ていて、該クラッチ18を係合作動させる。
また、上記セレクト弁42はその1シフトレンジ位置に
おいて圧力ライン62に通じるボート42dをも有し、
このボート42dはライン74を経て上記1−2シフト
弁43に達し、さらにライン75を経て上記後方ブレー
キ26のアクチュエータ59に接続されている。上記1
−2シフト弁43および2−3シフト弁44は、所定の
信号によりソレノイド弁52.53が励磁されたとき、
それぞれのスプール43a 、44aを移動させてライ
ンを切り替え、これにより所定のブレーキ又はクラッチ
が作動してそれぞれ1−2速、2−3速の変速動作が行
われるように構成されている。
また、48は調圧弁46からの油圧を安定させるカット
バック用弁、49はエンジン1の吸気負圧の大きさに応
じて調圧弁46からのライン圧を変化させるバキューム
スロットル弁、50は該バキュームスロットル弁49を
補助するスロットルバックアップ弁である。
また、上記油圧制御回路40には、オーバードライブ用
の遊星歯車機構28のクラッチ32およびブレーキ34
を作動制御するために、上記3−4シフト弁45で制御
されるアクチュエータ60が設けられている。該アクチ
ュエータ60の係合側圧力室60aは圧力ライン62に
接続されており、該ライン62の圧力によりブレーキ3
4を係合方向に押している。また、上記3−4シフト弁
45は上記1−2および2−3シフト弁43.44と同
様に、上記ソレノイド弁54が励磁されるとそのスプー
ル45aが図で下方に移動する。このスプール45aの
移動に伴い、圧力ライン62とライン76とのライン7
1を介しての連通が遮断されてライン76はドレーンさ
れ、これによってブレーキ34のアクチュエータ60の
解除側圧力室60bに作用する油圧がなくなり、ブレー
キ34を係合方向に作動させるとともに、クラッチ32
のアクチュエータ61がクラッチ32を解除させるよう
に作用するものである。
さらに、上−配油圧制御回路40にはロックアツプ制御
弁51が設けられている。このロックアツプ制御弁51
は第4ライン66を介して上記セレクト弁42のボート
42aに連通されている。上記ライン66には、ドレン
ライン67〜69と同様に、電磁手段としての第4ソレ
ノイド弁55を備えた第4ドレンライン70が分岐して
接続されている。そして、ロックアツプ制御弁51は、
ソレノイド弁55の給電励磁によりドレンライン70が
閉じられてライン66内の圧力が高まったとき、そのス
プール51aがライン77とライン78との連通を遮断
し、さらにライン78がドレーンされることにより上記
ロックアツプクラッチ6を接続方向に移動させるように
なされている。
以」二の構成において、各変速段およびロックアツプと
各ソレノイド弁との作動関係ならびに各変速段とクラッ
チ、ブレーキとの作動関係を下記の第1〜第3表に示す
第  1  表 また、第2図において、90は上記油圧制御回140に
おけるソレノイド弁52〜55のON・)FF作動を制
御するためのコンピュータを内蔵した電子制御回路であ
って、該電子制御回路90こは、エンジン1の吸気通路
1aを開閉するスロットル弁1bの開度(スロットル開
度)に基づい・てエンジン1の負荷を検出するスロット
ル開度センサ91と、動力伝達系を構成するトルクコン
バータ7におけるタービン9の回転数Tを検出する麿度
センサとしてのタービン回転数センサ92と、エンジン
1が車両に装備された空調装置(図示せず)のコンプレ
ッサを駆動している状態、換言すれば空調装置の作動を
検出する空m装置作動検出手段93との各出力信号が入
力されている。そして、この電子制御回路90は、第4
図に示すように、予めタービン回転数に対するスロット
ル開度(エンジン負荷)の特性に基づいて設定されたシ
フトアップ変速線LUおよびシフトダウ、ン変速線1−
dを有する変速特性のマツプと、同様に設定されたロッ
クアツプ作動制御線LINおよびロックアップ解除制御
線19Fを有するロックアツプ特性のマツプとを記憶し
ており、スロットル1m度センサ91およびタービン回
転数センサ92によりそれぞれ検出された実際のスロッ
トル開度(エンジン負荷)およびタービン回転数丁を電
子制御回路90において記憶している特性マツプの各変
速線L u s L dおよびロックアツプ制御II 
L fI N 。
L9Fと照合比較して、変速すべきか否かの演算および
ロックアツプすべきか否かの演算を行い、それぞれ変速
のON・OFF信号およびロックアツプのON・OFF
信号を油圧制御回路40の各ソレノイド弁52〜55に
出力する。また、空調装置作動検出手段93がら空調装
置の作動信号が電子制御回路90に入力されたときには
、第4図で破線にて示すように、予め記憶されているロ
ックアツプ特性のマツプにおけるロックアツプ作動II
J御Ill L ’i Nおよびロックアツプ解除制御
線LllNFの8値を定数TOだけタービン回転数の高
速側に実質的にシフトしてロックアツプ解除領域を拡大
するように構成されている。
ここで、さらに、上記電子制御回路90による自動変速
機3に対する制御手順を詳細に説明する。
この電子制御回路90のコンピュータ内に組み込まれた
プログラムのメインルーチンは第5図に示すフローチャ
ートに従って行われる。すなわち、該変速制御ではスタ
ート後のステップS1でイニシャルライズ設定を行う。
このイニシャライズ設定は、先ず、自動変速機3の油圧
制御回路40における各種制御弁のボートおよび必要な
カウンタを初期化して変速歯車機構4を第1速状態に、
ロックアツプクラッチ6を解除状態にそれぞれ設定する
ものである。この後、ステップS2においてセレクト弁
42の位置すなわちシフトレンジがNまたはPレンジで
あるか否かを判定し、この判定がYESである間は同じ
ステップS2を継続する。
判定がNOになると、ステップS3で今度はシフトレン
ジがルンジであるか否かを判定し、この判定がYESで
あるときにはステップS4に移って油圧制御回路40の
第4ソレノイド弁55へのON信号の出力によりロック
アツプを解除し、次いでステップS5において変速歯車
機構4のギヤポジションを第1速へシフトダウンした場
合にエンジンがオーバーランするか否かを演算する。こ
の後、ステップS6で上記演算に基づいてオーバーラン
するか否かの判定を行い、この判定がYESであるとき
にはステップS7で変速歯車機構4を第2速に、Noで
あるときにはステップS6で第1速にそれぞれ変速する
ようにシフト弁を制御する信号を油圧制御回路40のソ
レノイド弁52〜54に発する。しかる後、当初のステ
ップS2に戻る。
一方、上記ステップS3における判定がNoであるとき
には、ステップS9にお、いて今度はシフトレンジが2
レンジであるか否かの判定を行い、この判定がYESで
あるときにはステップS u+に移プてロックアツプを
解除するとともに、ステップ&nで変速歯車機構4を第
2速へ変速する。また、上記ステップS9での判定がN
oであるとき、すなわちシフトレンジがOレンジである
ときにはステップS u + S 241 S ysに
゛おいてそれぞれ順に、シフトアップ判定を含むシフト
アップ制御、シフトダウン判定を含むシフトダウン制御
およびロックアツプ判定を含むロックアツプ制御を行う
上記シフトアップ制御は、第6図に示すシフトアップ制
御サブルーチンに基づいて行う。、すなわち、先ず、ス
テップSOで変速歯車機構4のギヤ位置を読み出して、
その読み出されたギヤ位置が第4速であるか否かの判定
を行い、この判定がYESであるときには、それ以上の
シフトアップを行い得ないのでそのまま制御を終了する
。一方、上記ステップS 13での判定がNoであると
きにはステップSL4においてスロットル開度を読み込
み、次のステップS +sでその読み込んだスロットル
開度を第7図に示すシフトアップマツプにおけるシフト
アップ変速線LLIに照合して該スロットル開度に応じ
たマツプ上の設定タービン回転数T mapを読む。次
いで、ステップS +sで実際のタービン回転数Tを読
み出し、その後、ステップS 17で該回転数Tが上記
設定タービン回転数T ll1apよりも大きいか否か
を判定し、この判定がT>Tl1lapのYESである
ときにはステップS +eでシフトアップフラグF+が
F+ −0であるか否かを判定する。
このフラグF1は、シフトアップが実行されるときにF
l−1にセットされてそのシフトアップ状態の履歴を記
憶しておくものである。そして、上記ステップS +e
での判定がNoであるときには、シフトアップが行われ
ているのでそのまま制御を終了する。また、判定がYE
SであるときにはステップS 1sで7ラグF1をFl
−1にセットした後、ステップ8nで変速歯車機構40
のギヤ位置を1段シフトアップして制御を終了する。
一方、上記ステップS +yでの判定がT≦Twrap
のNOであるときには、ステップ821において上記設
定タービン回転数Tsapに係数0.8を乗じて該設定
タービン回転数7 mapを修正し、第7図破線にて示
すようなヒステリシスを持った新たなシフトアップ変速
線L Ll /を形成する。次いで、ステップ822に
おいて、上記ステップS17と同様に、修正された設定
タ〜ピン回転数Tmapに対して実際のタービン回転数
丁が大きいか否かの判定を行い、この判定がYESであ
るときにはそのまま、Noであるときにはステップ82
3でシフトアップフラグF1をF+ =Oにリセットし
た上でそれぞれ制御を終了する。以上によってシフトア
ップ制御のためのサブルーチンを完了する。
このようなシフトアップ制御の実行後に行われるシフト
ダウン判定を含むシフトダウン制御は第8図に示すシフ
トダウン制御サブルーチンに基づいて行う。このシフト
ダウン制御では、上記シフト7ツプ制御の場合と同様に
、先ず、ステップSδで変速歯車機構4のギ°ヤ位置を
読み出して、そのギヤ位置が第1速であるか否かの判定
を行う。
この判定がYESであるときには、それ以下のシフトダ
ウンを行い得ないのでそのまま制御を終了する。一方、
上記ステップ825での判定がNOであるときにはステ
ップ8211でスロットル開度を読み込み、次のステッ
プSrFでその読み込んだスロットル開度を第9図に示
すシフトダウンマツプのシフトダウン変速1iLdに照
合して該スロットル開度に応じたマツプ上の設定タービ
ン回転数Tmapを読む。次いで、ステップSzs’で
実際のタービン回転数Tを読み出すとともに、その侵の
ステップS21+で該実際のタービン回転数丁が上記設
定タービン回転数Tmapよりも小ざいか否かを判定す
る。この判定がT<TlapのYESであるときには、
ステップ83)において、シフトダウンが実行されると
きに“1”にセットされるシフトダウンフラグE2がF
2 =Oであるか否かを判定し、この判定がNOである
ときには、シフトダウンが行われているのでそのまま制
御を終了する。一方、上記ステップ83]での判定がY
ESであるときにはステップS 31でシフトダウンフ
ラグF2をF2−1にセットした上で、ステップ832
におい゛て変速歯車機構4のギヤ位置を1段シフトダウ
ンし、しかる後、制御を終了する。
一方、上記ステップS29での判定がT≧T mapの
NOであるときにはステップ833において上記設定タ
ービン回転数Tmapを係数0.8で除してそれを修正
し、第9図で破線にて示すようなヒステリシスを持った
新たなシフトダウン変速線ld″を形成する。次いで、
ステップS34において、実際のタービン回転数Tが上
記修正された設定タービン回転数Tsapよりも小さい
か否かの判定を行い、この判定がYESであるときには
そのまま、Noであるときにはステップ835でシフト
ダウンフラグF2をF2−0にリセットした上でそれぞ
れ制御を終了する。以上によってシフトダウン制御のた
めのサブルーチンを完了する。
さらに、このようなシフトダウン1lilj Inの実
行後は、上記の如くロックアツプ判定を含むロックアツ
プill IIIを第10図に示すロックアツプ制御サ
ブルーチンに基づいて行う。該ロックアツプ制御では、
先ず、最初のステップ83?においてスロットル開度を
読み込み、次のステップSおで上記読み込んだスロット
ル開度を第11図破線に示すロックアツプ解除マツプの
ロックアツプ解除制御線L11Fに照合して該スロット
ル開度に応じたマツプ上の設定タービン回転数Tsap
を読む。その後、ステップ83Bにおいて、空111@
1作動検出手段93の出力信号によりエンジン1がコン
プレッサを駆動して空調装置が作動しているか否かを判
定し、この判定がYESのときにはステップS4)で上
記読み出した設定タービン回転数Tl1lapに定数T
Oを加えて設定タービン回転数Tl1apをタービン回
転数の高速側に修正したのら、また判定がNoのときに
はそのままそれぞれステップS 41に移る。
このステップS IHでは実際のタービン回転数Tを読
み出し、次のステップS42において該タービン回転数
丁が上記設定タービン回転数T mapよりも小さいか
否かを判定する。この判定がYESであるときにはステ
ップ843に移り、ロックアツプクラッチ6を非作動状
態にしてロックアツプを解除した後、制御を終了する。
一方、上記ステップS(での判定がNOであるときには
ステップS 44に移って、上記ステップ837で読み
込んだスロットル開度を第11図実線に示すロックアツ
プ作動マツプのロックアツプ作動制御線LuNに照合し
てスロットル開度に応じたマツプ上の設定タービン回転
数Tsapを読み、その後、上記ステップS3!I、S
40と同様に、ステップ84Gにおいて、空調装置作動
検出手段93の出力信号により空m装置が作動状態にあ
るか否かを判定し、この判定がYESのときにはステッ
プ846において上記ステップS44で読み出した設定
タービン回転数T mapに定数Toを加えて設定ター
ビン回転数T napをタービン回転数の高速側に修正
したのち、また判定がNOのときにはそのままそれぞれ
ステップS 47に移る。このステップS 47では上
記実際のタービン回転数Tが上記設定タービン回転数T
 mapよりも大きいか否かを判定し、この判定がYE
Sであるときにはステップ848でロックアツプクラッ
チ6を作動状態にして変速機3をロックアツプさせたの
ち、また判定がNoであるときにはそのままそれぞれ制
御を終了する。以上によってロックアツプ制御を終了す
る。
よって、本実施例では、上記ステップ838つまりロッ
クアツプ制御サブルーチンにおける全ステップ837〜
S48により、スロットル開度センサ91およびタービ
ン回転数センサ92の各出力信号を入力し、予め定めら
れたスロットル開度(エンジン負荷〉およびタービン回
転数に関する第1のロックアツプ特性に基づいてロック
アツプクラッチ6の作動・非作動を制御する一方、空調
装置作動検出手段93がら空調装置の作動を示す信号が
入力されたときには、ロックアツプクラッチ6の非作動
領域が上記第1のロックアツプ特性に比べてタービン回
転数の高速側に拡大した第2のロックアツプ特性に基づ
いてロックアツプクラッチ6の作動・非作動をl1lt
[lするようにしたロックアツプ制御手段94が構成さ
れる。
また、ステップ8121824、つまりシフトアップ制
御ルーチンおよびシフトダウン制御ルーチンにより、ス
ロットル開度センサ91およびタービン回転数センサ9
2の各出力信号を受け、予め設定されたスロットル開度
およびタービン回転数に関するシフトアップおよびシフ
トダウンの特性に基づいて変速歯車機構4の各アクチュ
エータの作動・非作動を制御するようにした変速制御手
段95が構成されている。
したがって、上記実施例においては、空調装置が作動し
ていないときには、スロットル開度およびタービン回転
数に関する通常の第1のロックアツプ特性に基づいてロ
ックアツプクラッチ6の作動・非作動が制御される。一
方、空調装置が作動してそのコンプレッサ負荷がエンジ
ン1に加わったときには、その状態を空調装置作動検出
手段93が検出し、該空W4V4置検出手段93の出力
信号を受けたロックアツプ制御手段94により、上記第
1のロックアツプ特性のマツプにおけるロックアツプク
ラッチ6の非作動領域(ロックアツプ解除領域)がター
ビン回転数の高速側に拡大されて第1のロックアツプ特
性マツプが第2のロックアツプ特性マツプに修正され、
その修正された第2のロックアツプ特性のマツプに基づ
いてロックアツプクラッチ6の作動・非作動が制御され
る。そのため、空1@lfの作動時には自動変速I!1
3のロックアツプを解除する領域が拡大してロックアツ
プし難くなり、よって空調装置の作動状態で生じるエン
ジン1の駆動力低下を軽減することができる。
尚、上記実施例では、空調装置の作動時にロックアツプ
特性のロックアツプ解除領域をタービン回転数の高速側
にシフトするようにしたが、空調装置作動時は完全にロ
ックアツプクラッチ6を非作動状態にロック保持してロ
ックアツプを解除するようにしてもよい。
(第2実施例) 第12図および第13図は本発明の第2実施例を示し、
車両の走行モードに応じて予め設定された複数のロック
アツプパターンを空調装置の作動時には設定モード以外
のモードに変更するようにしたものである。
すなわち、本実施例では、上記第1実施例における油圧
制御回路40の第4ソレノイド弁55を0N−OFFI
ljllてロックアツプの作動および解除を制御するた
めの電気制御系は第12図に示すように構成されている
。同図において、100はエンジン1の負荷をそのスロ
ットル開度により検出する負荷センサとしてのスロット
ル開度検出回路、101はトルクコンバータ7の出力軸
回転数つまりタービン回転数を検出する速度センサとし
てのトルクコンバータ出力軸回転数検出回路、102は
空調装置(エアコン)の作動を検出づるエアコン作動検
出回路、103は車両の走行モードを選択するためのモ
ードスイッチの出ツノ信号を検出するモードスイッチ検
出回路であって、上記車両の走行モードは、車両の駆動
力増大を図るパワーモードAと、通常のノーマルモード
Bと、燃費の低減を図るエコノミーモードCとからなる
また、104は上記エアコン作動検出回路102および
モードスイッチ検出回路103からの各出力信号を受け
て変速機3におけるロックアツプ制御のモードを判定す
るモード判定回路であって。
該モード判定回路104は、第13図に示すように、ト
ルクコンバータ出力軸回転数およびスロットル開度に関
するロックアツプの作動制御線L9Nおよび解除制御1
11Ljlpが各々異なるように設定されたa−Cの3
種類のロックアツプ特性モードを、エンジン1のアイド
ルアップ0N−OFF状態と走行モードとの組合せに応
じて下記第4表に示すように判定する。
第4表 また、105は上記スロットル開度検出回路100、ト
ルクコンバータ出力軸回転数検出回路101およびモー
ド判定回路104の各出力信号を受けてロックアツプを
判定するロックアツプ判定回路であって、該ロックアツ
プ判定回路105は、各検出回路100.101により
それぞれ検出されたスロットル[[およびトルクコンバ
ータ出力軸回転数をモード判定回路104にて判定され
たロックアツプ特性と照合してロックアブすべきか否か
を判定する。また、106は上記ロックアツプ判定回路
105の出力信号を受けてロックアツプ時に油圧制御回
路40の第4ソレノイド弁55を作動させるロックアツ
プソレノイド駆動回路である。よって、上記モード判定
回路104、ロックアツプ判定回路105およびロック
アツプソレノイド駆動回路106により、空調装置の作
動時、ロックアツプ解除領域が空調装置の非作動時より
もトルクコンバータ主力軸回転数の高速側に拡大したロ
ックアツプ特性に基づいてロックアツプの作動・非作動
を制御するようにしたロックアツプ制御手段94′が構
成される。
したがって、本実施例では、空調装置の作動時、エコノ
ミーモードCにおけるロックアツプ特性が該モードC本
来のロックアツプ特性よりもロックアツプ解除領域の実
質的に拡大したノーマルモードBのロックアツプ特性に
変更されるので、ロックアツプ作動が行われ難くなり、
よって空調装置の作動に伴うエンジン1の駆動力低下を
軽減することができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、空調装置の作動
時には自動変速機におけるロックアツプ特性の解除領域
を拡大し、ないしロックアツプ特性を解除状態に保持す
るようにしたことにより、空調装置作動時におけるロッ
クアツプ状態を回避してトルクコンバータのスリップに
よるトルク増大効果を活用し、車両の駆動力低下を軽減
することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す図である。第2図ないし第
11図は本発明の第1実施例を示すもので、第2図は自
動変速機の制御装置の全体概略構成図、第3図は自動変
速機の機械部分の構造および油圧制御回路を示す説明図
、第4図は変速制御用およびロックアツプ制御用の特性
マツプを示す説明図、第5図は変速制御のメインルーチ
ンを示すフローチャート図、第6図は変速制御のシフト
アップ制御サブルーチンを示すフローチャート図、第7
図はシフトアップマツプの説明図、第8図はシフトダウ
ン1IilJ御サブルーチンを示すフローチャート図、
第9図はシフトダウンマツプの説明図、第10図はロッ
クアツプ制御サブルーチンを示すフローチャート図、第
11図はロックアツプマツプの説明図である。第12図
および第13図は本発明の第2実施例を示し、第12図
は全体構成を示すブロック図、第13図はロックアツプ
特性のモードを示す説明図である。 1・・・エンジン、2・・・出力軸、3・・・自動変速
機、4・・・変速歯車機構、5・・・入力軸、6・・・
ロックアツプクラッチ、7・・・トルクコンバータ、4
0・・・油圧制御回路、90・・・電子制御回路、91
・・・スロットル開度センサ、92・・・タービン回転
数センサ、93・・・空調装置作動検出手段、94.9
4’・・・ロックアツプ制御手段、100・・・スロッ
トル開度検出回路、101・・・トルクコンバータ出力
軸回転数検出回路、102・・・エアコン作動検出回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンの出力軸と変速歯車機構の入力軸との間
    に設けられ、両者を連結するロックアップクラッチを備
    えたトルクコンバータと、エンジン負荷を検出する負荷
    センサと、動力伝達系の速度を検出する速度センサと、
    車両に装備された空調装置の作動を検出する空調装置作
    動検出手段と、上記負荷センサおよび速度センサの出力
    信号を入力し、予め定められたエンジン負荷および動力
    伝達系の速度に関する第1のロックアップ特性に基づい
    て上記ロックアップクラッチの作動・非作動を制御する
    一方、上記空調装置作動検出手段から空調装置の作動を
    示す信号が入力されたときには、ロックアップクラッチ
    の非作動領域が上記第1のロックアップ特性に比べて拡
    大し、ないしロックアップクラッチが非作動状態に保た
    れる第2のロックアップ特性に基づいてロックアップク
    ラッチの作動・非作動を制御するロックアップ制御手段
    とを備えてなることを特徴とする自動変速機の制御装置
JP5637785A 1985-03-20 1985-03-20 自動変速機の制御装置 Pending JPS61215859A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001330141A (ja) * 2000-05-23 2001-11-30 Toyota Motor Corp クラッチ機構付き車両の制御装置
JP2005098341A (ja) * 2003-09-24 2005-04-14 Honda Motor Co Ltd 車両の制御装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59197669A (ja) * 1983-04-26 1984-11-09 Mazda Motor Corp 自動変速機のロツクアツプ制御装置

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