JPS61214061A

JPS61214061A - 画像処理装置

Info

Publication number: JPS61214061A
Application number: JP60057079A
Authority: JP
Inventors: Hiroaki Ishii; 宏明石井
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 1985-03-20
Filing date: 1985-03-20
Publication date: 1986-09-22
Anticipated expiration: 2010-05-17
Also published as: JPH0746361B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］本発明は、カラー画像情報を三原色に色分解して処理、
格納する画像処理装置に関する。

［従来の技術］所定カラー画像情報を原色に分解して原色画像情報を処
理し、格納する従来の画像処理装置において、画像検索
する場合、三原色のそれぞれに対応する３つの原色画像
情報を格納部がら読出し、その読出した原色画像情報を
復号化し、ＣＲＴ等の表示装置に表示して検索する。

」−記従来装置は、３つの原色画像情報をそれぞれ読出
すようにしているために、その読出し合計時間は、単純
な白黒画像の読出し時間の３倍程度を必要とする。した
がって、白黒の画像情報を検索するのに必要な時間より
も長い検索時間を必要とするという問題がある。

［発明の目的］本発明は、」−記従来の問題点に着目してなされたもの
で、カラー画像情報の検索時間を短くすることが出来る
画像処理装置を提供することを目的とするものである。

［発明の実施例］第１図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。

原稿リーダ１は、カラー画像をＣＯＤなどによって電気
信号化するものであり、高速プリンタ２は、その電気信
号化された情報に基いて、記録材」二に像記録するもの
である。操作部３は、カラー画像ファイル装置の動作指
令などを行うものである。

ＣＰＵ４は、操作部３の指令に基いて種々の処理を行う
ものであり、このＣＰＵ４は、所定の単色画像情報に基
づいて、カラー画像情報を検索する検索機能を有するも
のである。なお、」二記単色画像情報は、モノクロの画
像情報または任意の原色画像情報である。

ＲＡＭ５は、ＣＰＵ４のワーキングメモリで画像ファイ
ルを作成する時に、ＣＰＵ４が作成したインデックス情
報などを一時的に格納するものである。画像ファイル６
は、光ディスクまたは光磁気ディスクなどの記録媒体を
有し、大量の画像情報の書込みおよび読出しが可能なも
のであり、この画像ファイル格納部６は、所定カラー画
像を原色に分解した原色画像情報をそれぞれ格納するも
のである。

圧伸処理部７は、画像ファイルに情報を格納するときに
、画像情報を圧稲符号化し、読出すときに、伸長復号化
して元の画像情報とするものである。

Ｒ（ＲＥ［）　）用イメージメモリ８　、　Ｇ　（ＧＲ
ＥＥＮ　）用イメージメモリ９　、　Ｂ　（ＢＬＵＥ）
用イメージメモリ１０は、それぞれ、原稿リーダ１によ
って読取られた画像情報を三原色（つまり赤、緑、青）
ごとにそれぞれ一時的に格納するとともに、画像ファイ
ル６から読出され圧伸処理部７で復号化された画像情報
を、玉原色毎にそれぞれ−・詩的に格納するメモリであ
る。

パスライン１１は、」二記各ブロックの間をつなぎ、画
像情報を伝送するものであり、図示しない通信モデムな
どをも接続するものである。

次に、上記実施例の動作について説明する。

まず、所定カラー画像情報を登録する登録モードについ
て説明する。

第２図は、」−記実施例における登録モードのフローチ
ャートである。

登録モードを開始しくＳＯ）、原稿リーダｌで読取られ
（Ｓｌ）たカラー画像原稿は、三原色に分解され、それ
ぞれが電気信号化された情報として、三原色それぞれに
ついてＲ用イメージメモリ８、Ｇ用イメージメモリ９．
Ｂ用イメージメモリ１０上に、格納される（Ｓ２）。こ
れら格納されたイメージ情報は、１つずつ符号化され（
圧縮され）で画像ファイル格納部６に順に送られる（Ｓ
３）。つまり、たとえばＲ用イメージメモリ８−にのデ
ータが符号化されて画像ファイル格納部６に送られる。

このよう番こして、イメージメモリ８−にの全データの
符号化が終了すると、画像ファイル格納部６に格納され
たか否かを判断しくＳ４）、そのファイルに格納する動
作が総て終了した場合には、１つの原色についての原色
画像情報における圧縮率を算出しくＳ５）、その圧縮率
をＣＰＵ４で演算し、その値をＲＡＭ５に書込む。つま
り、」二記の場合、Ｒ用イメージメモリ８１：のデータ
が符号化されたときにおける情報の圧縮率をＲＡＭ５に
書込む。

そして、Ｒ用イメージメモリ８上の符号化された情報を
、登録中の画像ファイルの１つのサブファイルとして登
録する（Ｓ６）。そして、他のイメージメモリ（Ｇ用イ
メージメモリ９またはＢ用イメージメモリ１０）が、」
二記操作を終了したか否かを判断しく３７）、終了して
いない場合にはＳ３に戻り、残ったイメージメモリに関
してＳ３からＳ６までの動作を繰り返す。

そして、」二記操作が終了した場合には、登録した３つ
のサブファイルのうち、最も圧縮率の高いものをＲＡＭ
５から選び出し、画像ファイルのインデックス情報の１
つとして作成する。上記インデックス情報は、後で検索
して読出すときに用いるものである。そして、このイン
デックス情報を含めてサブファイルを管理する情報等を
加えて、インデックス情報として、登録する（ＳＯ）。

そして、読取ったカラー画像情報を１つの画像ファイル
として登録を４６了する（Ｓ　１０）。

次に、検索モードについて説明する。

第３図は、−１−記実施例における検索モーＩ・のフロ
ーチャートである。

まず、検索モードを開始しく５２０）、単色画像で検索
するかそれとも多色モードで検索するかを判断する（３
２１）。多色画像で検索する場合は、読出す画像ファイ
ルを選び出しくＳ　２８）、Ｒ川、Ｇ川、Ｂ用のそれぞ
れのサブファイルを読出し、これらの画像情報をそれぞ
れ復号化しメモＩＪ　８　、９　、１０　ノソｉソレニ
展開Ｌ（３２９）、それらの原色画像情報を同時にＣＲ
Ｔに表示する（Ｓ　３０）。そして、そのＣＲＴに表示
された画像が、探している画像ファイルであるかどうか
を判断しく５３１）、求めるものでない場合にはＳ２８
に戻り、探しているファイルである場合にはプリンタ２
によってカラー画像の出力をする（Ｓ３２）。

一方、Ｓ２１において単色画像で検索する場合には、ま
ず、読出す画像ファイルを選定する（Ｓ２２）。そして
、選定した画像ファイルを検索用として読出すために、
サブファイルの色を選定り、（３２３）、この選定した
サブファイルヲ復号化し、この選定したサブファイルに
対応したイメージメモリーにに展開しく５２４）、単色
画像としてＣＲＴに表示する（Ｓ　２５）。この表示を
行なう場合、任意の原色画像でもよく、モノクロの表示
でもよい。

そして、−１−記サブファイルの画像が探している画像
ファイルかどうかを判断しく３２６）、探しているもの
と異なる場合にはＳ２２に戻り、再び別の画像ファイル
を選定する。もし、探しているファイルが表示された場
合には、残りの２つのサブファイルも符号化し、メモリ
」二に展開しく５２７）、プリンタでカラー画像の出力
を行なう（Ｓ３２）。

」１記実施例においては、単色画像で検索することにし
であるが、この代りに、所定の２色を混合して検索して
もよく、第３図における単色画像を色変換して白黒画像
として検索用に設定することもできる。また、」−記三
原色としては、ＲＧＢのほか、ＹＭＣ（イエロー、マゼ
ンタ、シアン）を採用してもよく、また、Ｙ　（Ｒ，−
Ｙ）ＣＢ−Ｙ）やＹＩＱ等の輝度色差系の信号を採用し
てもよい。

［発明の効果］本発明によれば、カラー画像情報を検索する場合に、そ
の画像情報の検索時間が短くなるという効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。第２図は、」１記実施例における登録モードのフローチ
ャートである。第３図は、上記実施例における検索モードのフローチャ
ートである。ｌ・・・原稿リーグ、２・・・プリンタ、４・・・ＣＰＵ、６・・・画像ファイル格納部。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）所定カラー画像情報を原色に分解した原色画像情
報を格納する格納手段と；単色画像情報に基づいて、前記カラー画像情報を検索す
る検索手段と；を有することを特徴とする画像処理装置。
（２）特許請求の範囲第１項において、前記単色画像情報は、モノクロの画像情報または任意の
原色画像情報であることを特徴とする画像処理装置。