JPS61211012A - 射出圧縮成形装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はプラスチックレンズ等の精密部品を成形する成
形装置に係シ、特Ｋ、コスト低減を目的とし次複数個取
シ成形の成形品安定性を得るに好適な射出圧縮成形装置
に関する。

〔発明の背景〕

従来の射出圧縮成形装置は、特開昭５６−１２１７４８
号公報に記載のように、成形品を同時に複数個成形する
場合でも、個々のキャビティには特に個別の制御を加え
ることはなく、圧縮力を加える場合でも、型締力等を利
用して全キャビティとも同一の圧縮力で圧縮を行なって
おシ、個々のキャビティ毎に適正な制御を行なうという
点については配慮さｎていなかっ友０シ友がって、個々
のキャビティへの樹脂の流動バランスが均衡を保ってい
ない場合や、ヒータ等温調が不調で特定のキャビティに
不良が連続し次場合、成形を中止して型の修正や修理を
即時に行なう必要があって。

成形効率の低下を招いてい友。ま友通常の場合でもわず
かな温調や射出、圧縮力の変化から個々のキャビティ毎
に精度にはらつきの出ることがあつ次Ｏ 〔発明の目的〕 本発明の目的は、このような従来技術で生じてい友精密
成形品のはらつきを最少限におさえ、キャビティ間ｎ１
度差がなく、安定し友成形を行なうことのできる、成形
効率の艮い射出圧縮成形装置を提供することにある。

〔発明の概要〕

上記の目的を達する几め、各々のキャビティに至る樹脂
通路であるランナもしくはゲートの途中に樹脂の流量あ
るいは圧力を制御するための調整弁を設け、この調整弁
の動きを調節して、流量もしくに圧力を制御し、各々の
キャビティへの過充填、圧力超過を防ぐようにし友。ま
友このキャビティへの過充填や圧力超過を検出するため
にキャビティに連通するか、もしくはキャビティからの
樹脂が流入する樹脂だまシに連通する圧力検出手段を設
け、この信号により調整弁のみならず成形機の射出部も
制御するようにし友。また調整弁とは別に、このキャビ
ティ内圧力検出手段で圧力超過や充填不足が検出さ′ｎ
た場合に、キャビティ近傍あるいは、ランナ、ゲート近
傍に配置さ−ｎ’ｔ’ｃヒータ等の加熱手段に制御を加
えることによって、各々のキャビティ毎の内部応力を低
減し、ｉ次充填不足を補うようＫした。またこｎらの調
整弁やヒータ等の加熱手段の制御を行なう制御器によっ
て各々のキャビティの過不足を算出し、常にノくランス
のとれたキャビティ圧となるような制御を行なうように
した。

さらにキャビティ内圧力検出手段で検出し交圧力値が伺
らかの障害により他キャビティ値と異なシ、制御により
回復不能の場合、不良の発生を表示すると同時に、不良
キャビティのＶ＠整弁を後続成形分より締め切る等不良
成形品を最少限にとどめ、成形効率の低下を防ぐように
し友。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の一実施例を第１図から第５図を用いて説
明する。

第１図は本発明の一実施例を示す射出圧縮成形装置およ
び金型の側断面図である０第１図中の１は固定型、２は
可動型、３は固定型１、可動型２と可動入駒８とＫよっ
て構成されるキャビティ、４は成形＃＆７からの樹脂を
金型に導入するスプル、５は樹脂通路であるランナ、６
は樹脂をキャビティ６に導入するゲートである。８は可
動入駒、９に可動入駒８を介してキャビティ３に圧縮力
を加える圧縮シリンダ、１０はランナ５の樹脂流を制御
あるいに遮断する調整弁、１１は樹脂だまシ１９の圧力
を検出する圧力検出ピンＡ、１２１！ランナの圧力を検
出する圧力検出する圧力検出ビンＢ。

１３は圧力検出ビンＡ１１の後部にあって圧力値を信号
に変換する圧力センサＡ１１４は圧力センサＡ１５と同
様、圧力検出ビンＢ１２の受は交圧力′ｔ−個号に変換
する圧力センサＢ１１５は圧力センサＡ１３および圧力
センサＢ１４の信号を受は成形機７．！Ａ！１弁シリン
ダ２０、圧縮シリンダ９、ヒータ２１Ａ、２１Ｂに制御
信号を送出する制御器である０１６は金型を成形機に取
シ付けるための固定型取付板、１７も同じく金型を成形
機に取シ付けるための可動型取付板、１８Ａ、１８Ｂは
圧縮シリンダ９、調整弁シリンダ２０、圧力検出ビンＡ
１１、圧力検出ビンＢ１２ｔ−一体固着し、成形機押出
ロッド（図示せず）の作動によｐ一体固着し友シリンダ
やビン、可動入駒８を介してスプル４．ランナ５、ゲー
ト６、キャビティ３、樹脂だまシ１９内の成形品を一体
で押出すための押出板％　１９はキャビティ３と連通し
てキャビティ５内の樹脂の圧力を検出するための樹脂だ
まル、２１　Ａｒｍキャビティ６を加熱する几めのヒー
タ、２１Ｂｔ！ランナ５．ゲート６を加熱するためのヒ
ータ、２２は制御器１５からの出力信号を受けて、警報
を表示する警報表示器である。

第２図は第１図の同定型１の方向から可動型２の方向を
見友金童正面図である。

第５図は第１図の金型の調整弁１０部を拡大した部分断
面図である。

第４図は第２図のランナ５の部分の別の一実施例を示す
金型正面図である。

第５図は同じく第２図の調整弁１０を両開型調整弁２３
とした別の実施例を示す金型正面図である。

このような構成の射出圧縮成形装置の動作を次に述べる
。先づ、成形機射出部７で可塑化された樹脂（図示せず
、以下同様）は、スプル４％　ランナ５、ゲート６１！
−通シキャピテイ６へと流入する。

この際、第２図に示すようにスプル４を出た樹脂はラン
ナ５で各々のキャピテイ３方向に分岐し、圧力検出ビン
Ｂ１２と、調整弁１０とをそれぞれ通過するが、圧力検
出ビン８１２の後部の圧力センサＢ１４は圧力検出ビン
Ｂ１２で捉えたランナ５の圧力全信号（図示せず）に変
換し、この信号を制御器１５に送出する。樹脂がキャビ
ティ３に流入、充填しさらに樹脂だまシ１９に流入、充
填すると、樹脂だまシ１９に連通している圧力検出ビン
Ａ１１が圧力を検出して圧力センサＡ１５に伝達する。

圧力センサＡ１３は伝達さｎた圧力を信号に変換して制
御器１５に送出する。制御器１５は圧力センサＡ１５お
よび圧力センサＢｉ４から送られて来る信号により各々
のキャビティの充填状況を検知し、射出成形機７と各々
のキャビティ３手前の調整弁シリンダ２０、キャビティ
３後邪の圧縮シリンダ９、キャビティ３近傍のヒータ２
１Ａ１ランナ５とゲート６近傍のヒータ２１Ｂに制御出
力を送出して樹脂の充填、保圧、圧縮の制御を行なう。

前述の制御の内容について以下に述べる。

制御例の第１として、樹脂がランナ５をキャビティ３に
向かって流動する場合、圧力検出ビンＢ１２がこの流動
時の圧力を検出し、後部の圧力センサＢ１４が圧力を信
号に変換して制御器１５１Ｃ送出する。制御器１５はそ
ｎぞｎの圧力センサＢ１４からの圧力信号を受けて、予
め入力されている標準信号値と比較し、谷圧カセンサＢ
１４から受は次信号の平均値がこの標準信号値より高い
場合は、射出成形機７に制御信号を送シ、射出圧力もし
くは射出速度を下げる。逆の場合には射出成形機７への
制御信号で射出圧力もしくは射出速度を上げる。また各
々の圧力センサＢ１４からの信号値が異なる場合には対
応する調整弁シリンダ２０に制御出力を送出し、調整弁
１０もしくは第５図に例示し次両開を調整弁２３を開閉
してキャビティ３に流入する樹脂流を制御する０すなわ
ち検知し友信号値が標準信号値より高い場合には調整弁
１０もしくは両開製調整弁２３を作動させて、樹脂の流
入断面積を減少させる。逆の場合として、検知した信号
値が標準信号値より低い場合には、他のキャビティ５へ
の樹脂流量を減少させるよう他の調整弁１０もしくは両
開型調整弁２３を作動させて、樹脂の流入断面積を減少
させて、低い信号値を示し友キャビティ３と他のキャピ
テイ３とのバランスをとる。また低い信号値を示し九ラ
ンナ５に対して、近傍のヒータ２１Ｂに制御器１５より
制御出力を行ない、ヒータ２１８に通電してランナ５を
加熱し、ランナ５内の樹脂温度を上げて流動性を増す。

ま次ランナ５に達する樹脂の圧力をそ扛ぞｎのキャビテ
ィについてそろえるために、第４図に示すようなランナ
形状として、長いランナ５を通ることによって生じる樹
脂の流動抵抗を低減し、また、そｎ−ｔ’ｒｔのランナ
５の流動抵抗の差を低減する。第４図のランナ形状の場
合はランナ５どうしが交差する交差部の形状を円弧の一
部とし、隣接するキャビティ乙に等しい樹脂圧がかかる
ようにした。

制御例の第２として第２図に示すようにキャビティ５を
はさんでゲート６に対向する樹脂だまシ１９の圧力を圧
力検出ビンＡ１１’ｉ介して圧力センサ１３で検出し、
信号に変換して制御器１５に送出する。この信号を受け
た制御器１５線、予め入力さｎている標準信号値と比較
し、圧力センサ１３から受け７２：＠号値が高い場合に
は、調整弁１０もしくは両開型調整弁２３を動作させ、
樹脂の流入断面＆を小さくする。逆の場合ににｓｍ整弁
１０もしくは両開型！！ｌＩ整弁２３を動作させ、流入
断面＆を増す。ま友、圧力センサ１３から受けた信号値
が標準信号値と比較して高い場合には、キャビティ３を
加熱するためのヒータ２１ＡＫ制御器１５より制御出力
を与え、ヒータ２１ＡＫ通電加熱し、キャビティ内樹脂
に流動性をもたせて、内部応力を緩和する。また、制御
器１５から圧縮シリンダ９に制御出力を与え、可動入駒
８の圧縮力を緩和して、キャビティ３内圧力のバランス
をとる。逆の場合、すなわち標準信号値に比して圧力セ
ンサ１３よりの信号値か低い場合には、射出成形機７に
制御出力を加えて、キャビティ５Ｖｃ充填さｎ皮樹脂の
保圧力を増す。

こｎらの制御によっても、特定キャビティ３の信号値が
標準信号値の許容限界に収束しない場合。

制御器１５で直接に％あるいに制御器１５から警報表示
器２２に信号を送出して、成形に異常が生じたことｆ、
表示する。ここでは特に示さなかったか、自動取出しの
場合には異常の生じたキャビティ３の成形品は良品と区
別して他の場所へ分離するよう、制御器１５から取出様
に出力を行なわせてもよい・異常が表示さｎた場合、異
常の発生し次キャビティの成形品に分離し、またヒータ
２１Ａ、２１Ｂ等の断線により、同一キャビティ３に連
続して異常が発生する場合には、制御器１５に外部入力
を与えて調整弁１０もしくは両開型調整弁２３を閉鎖し
てランナ５を遮断し、キャビティ３内に樹脂が流入しな
いようにして成形を継続するＯ 各々のキャビティ内に充填さｎた樹脂の圧力の信号値が
標準信号値と比較して許容範囲内にあｎは、圧縮シリン
ダ９から可動入駒８を経てキャビティ３に圧縮力を加え
る等を行ない、成形を継続する。キャビティ３内の樹脂
を冷却固化させ友後固定型１と可動型２０間を開き、押
出板Ａ１８Ａ、押出板８１８Ｂを押し出してこｎに一体
固着した圧縮シリンダ９およびその前部の可動入駒８、
調整弁シリンダ２０およびその前部の調整弁１０、圧力
検出ビンＡ１１、圧力検出ビンＢ１２を介してスプル４
、ランナ５、ゲート６、キャビティ３内の成形品を一体
に押し出す。その後再び固定型１と可動型２０間を閉じ
て次の成形に移る。以上金繰り返して連続成形を行なう
。

このように各々のキャビティ３に至るランナ５に圧力検
出ビンＢ１２と調整弁１０もしくは両開型調整弁２３を
設け、まｆｃ樹脂だまシ１９にも圧力検出ビンＡ１１を
設けることによって、キャビティ３に流入する樹脂の圧
力と、キャビティ３充填後の樹脂の圧力を検出し、そ扛
そｎ圧力センサＢ１４、圧力センサＡ１５で圧力を信号
に変換して制御器１５に送出し、こｎを受けた制御器１
５で、射出成形機７と調整弁１０もしくは両開型調整弁
２３、ヒータ２１Ａ、２１Ｂ、圧縮シリンダ９の圧縮力
をそれぞれ制御して、バランスの良い成形が行なえるよ
うＫなった。また予め入力さｎ九基準信号と比較するこ
とによって過充填や圧力超過が回避できるようにな九安
定し几成形が行なえるようになっ友〇 さらにキャビティ３の圧力がヒータ２１Ａ等の断線によ
り予め入力し次基準信号値の許容範囲外であり友場合、
制御器１５もしくは警報表示器２２が警報表示を行なう
ため不良品の混入を防ぐことができる。また、次の回よ
り異常の発生したキャビティ３の調整弁１０もしくは両
開型調整弁２３を閉鎖して樹脂の流入を遮断できるので
、成形効率を低下させることなく、全自動で成形を継続
することができる。

〔発明の効果〕

本発明によｌｔ′Ｌは、各々のキャビティに至る樹脂通
路にあ友るランナもしくはゲートの途中に樹脂の流量や
圧力を制御する調整弁を設け、この調整弁の動きを、キ
ャビティに連通あるいはキャビティとつながった樹脂だ
まシに連通する圧力検出手段により検出したキャビティ
圧力と連動して制御することにより、キャビティへの過
充填や圧力超過が防けるようになっ次。ま几こｎら圧力
検出手段で検出し次キャビティ圧力の信号を成形機射出
部の制御系に戻すことにより全キャビティへの樹脂充填
が過不足なく適正に行なわれるようになっ友。またＭＡ
ｕ弁より手前の２ンナまたはゲート部に樹脂圧力検出手
段金膜けることにより、この圧力でｐ４整弁全制御して
、キャビティに流入する樹脂の流量、圧力を調整できる
ようになっ友。

まｍキャビティ近傍あるいはランナ、ゲート近傍のヒー
タ等の加熱手段をこのキャビティ内圧力検出手段より出
力する信号で制御することにより過充填の際の内部応力
の緩和と充填不足の場合の充填の促進が図ｎるようにな
ツｆｃ。

さらに、キャビティ内圧力検出手段で検出した圧力値が
伺らかの障害により予め入力し次基準値と異なシ、且つ
制御によっても回復不能の場合、不良の発生が制御器あ
るいは不良表示器に表示されるため、この成形品を除外
したシ、後続成形分からは調整弁を締め切って不良キャ
ビティの成形は行なわないようにすることができるよう
になったＯ このように本発明によｎは各々のキャビティ間の成形品
ばらつきｔ−最少限におさえ、釉度差かなく且つ安定し
た成形を行なうことのできる、成形効率の良い射出圧縮
成形装置を実現することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例としての射出圧縮成形装置の
要ｓを示す側断面図、第２図は第１図の固定型」の方向
から可動型２の方向を見た金型正面図、第３図は第１図
要部の部分断面図、第４図は本発明の他の実施例を示す
第２図と同一部分の正面図、第５図も第２図と同一部分
の別の実施例を示す正面図、である。 １・・・固定型、２・・・可動型、５・・・キャビティ
、５・・・ランナ、６・・・ゲート、７・・・射出成形
機、８・・・可動入駒、９・・・圧縮シリンダ、１０・
・・調整弁、１１・・・圧力検出ビン、１３・・・圧力
センサ、１５・・・制御器、１９・・・樹脂だまり、２
０・・・調整弁シリンダ、２１・・・ヒータ、２１・・
・警報表示器。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）少なくとも固定型、可動型、可動型内に摺動自在に
   嵌挿された可動入駒とによって構成される複数のキャビ
   ティに、射出成形機より射出される樹脂を充填し、該可
   動入駒後部に設置された加圧手段によって前記キャビテ
   ィ内樹脂に加圧力を加え、精密賦形を行なう射出圧縮成
   形装置において、キャビティ内もしくはキャビティ外に
   設けた樹脂だまりに連通する圧力検出手段と、該圧力検
   出手段よりの信号を受けて制御信号を出力する制御器と
   を設けたことを特徴とする射出圧縮成形装置。 ２）前記複数キャビティ内に樹脂を導入する各々のラン
   ナまたはゲートの途中に、該ランナまたはゲートの樹脂
   流動を制限もしくは遮断し得る構造の摺動自在に嵌挿さ
   れた調整弁と、該調整弁後部に、前記制御器よりの信号
   で調整弁を摺動させる調整弁摺動手段とを設けたことを
   特徴とする特許請求の範囲第１項記載の射出圧縮成形装
   置。 ３）前記複数キャビティ内に樹脂を導入する各々のラン
   ナまたはゲート近傍に該ランナまたはゲートを加熱する
   ための加熱手段を埋設し、前記制御器からの信号により
   該加熱手段を作動するようにしたことを特徴とする特許
   請求の範囲第１項記載の射出圧縮成形装置。 ４）前記複数キャビティからの信号を受けた前記制御器
   で各々のキャビティからの信号を比較判定し、前記キャ
   ビティ加圧手段に別々の信号を送出し、キャビティ毎に
   独立の加圧を行なうようにしたことを特徴とする特許請
   求の範囲第１項記載の射出圧縮成形装置。 ５）前記複数キャビティからの信号を受けた前記制御器
   で各々のキャビティからの信号を比較判定し、前記キャ
   ビティを加熱する手段に別々の信号を送出し、キャビテ
   ィ毎に独立の加熱を行なうようにしたことを特徴とする
   特許請求の範囲第１項記載の射出圧縮成形装置。 ６）前記複数キャビティからの信号を受けた前記制御器
   で、各々のキャビティからの信号を比較判定し、前記調
   整弁摺動手段に別々の信号を送出し前記各々の調整弁を
   独立に摺動させるようにしたことを特徴とする特許請求
   の範囲第２項記載の射出圧縮成形装置。 ７）前記複数キャビティからの信号を受けた前記制御器
   で、各々のキャビティからの信号を比較判定し、前記加
   熱手段に別々の信号を送出し独立に加熱するようにした
   ことを特徴とする特許請求の範囲第５項記載の射出圧縮
   成形装置。 ８）前記複数キャビティ内に樹脂を導入する各々のラン
   ナまたはゲートの途中にあって、該ランナまたはゲート
   の樹脂流動を制限または遮断する前記調整弁より手前の
   樹脂供給側に前記制御器に信号を送出する圧力検出手段
   を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第４項もしく
   は第５項記載の射出圧縮成形装置。 ９）前記複数キャビティの少なくとも１以上に、制御不
   能のキャビティが出現した場合、前記制御器に異常を示
   す表示器を設けて作動させるかまたは、該制御器から外
   部に信号を送出する出力機能を設けたことを特徴とする
   特許請求の範囲第１項から第８項のうちの任意の項に記
   載の射出圧縮成形装置。