JPS61206288A - フレキシブルプリント配線基板 - Google Patents
フレキシブルプリント配線基板Info
- Publication number
- JPS61206288A JPS61206288A JP4719185A JP4719185A JPS61206288A JP S61206288 A JPS61206288 A JP S61206288A JP 4719185 A JP4719185 A JP 4719185A JP 4719185 A JP4719185 A JP 4719185A JP S61206288 A JPS61206288 A JP S61206288A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flexible printed
- printed wiring
- wiring board
- board
- wiring substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Structure Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、プリンタ、複写機、ファクシミリ等の事務機
器の摺動部およびあらゆる電子機器の内部配線として使
用されているフレキシブルプリント配線基板に関するも
のである。
器の摺動部およびあらゆる電子機器の内部配線として使
用されているフレキシブルプリント配線基板に関するも
のである。
従来の技術
近年、電子機器の小型化に伴ない、たとえばプリンタで
あれば、印字ヘッドから制御回路等への配線にフレキシ
ブルプリント配線基板（例えば、ポリエステルフィルム
にて、銅箔をサンドイッチして形成したもの等）が多く
利用されるようになってきた。以下シリアルプリンタを
例にとり、従来採用されているフレキシブルプリント配
線基板について説明する。
あれば、印字ヘッドから制御回路等への配線にフレキシ
ブルプリント配線基板（例えば、ポリエステルフィルム
にて、銅箔をサンドイッチして形成したもの等）が多く
利用されるようになってきた。以下シリアルプリンタを
例にとり、従来採用されているフレキシブルプリント配
線基板について説明する。
第２図において、１は印字ヘッドであり、キャリッジ２
上に搭載されている。３はプラテンであり、左右に立脚
され機構部品の構成の基盤となる側板４，６に回転自在
に支持されている。６はプラテン３の軸方向に平行に位
置され、キャリッジ２を摺動可能に案内するキャリッジ
シャフトである。７は用紙で、プラテン３に巻回されて
いる。
上に搭載されている。３はプラテンであり、左右に立脚
され機構部品の構成の基盤となる側板４，６に回転自在
に支持されている。６はプラテン３の軸方向に平行に位
置され、キャリッジ２を摺動可能に案内するキャリッジ
シャフトである。７は用紙で、プラテン３に巻回されて
いる。
８はフレキシブルプリント配線基板であシ、制御回路９
からの印字命令をコネクタ１０．１１を介して印字ヘッ
ド１に伝達する。
からの印字命令をコネクタ１０．１１を介して印字ヘッ
ド１に伝達する。
以上の様な構成において、キャリッジ２が入方向へ移動
するとともに印字ヘッド１にフレキシブルプリント配線
基板８を通して印字命令が送られ、インクリボン１２を
介して用紙７に印字が行われる。ここで、第４図に示す
ように、フレキシブルプリント配線基板８はコストダウ
ン等のため定尺からの取数を増やすため、直線状の形状
を採り、第２図に示すように、印字ヘッド１からの引き
回し２を一度折曲部１３で折曲し制御回路基板９上のコ
ネクタ１ｏに配線することが一般である。また、印字ヘ
ッド１から折曲部１３までの寸法ｌは、第３図１に示す
ようにキャリッジ２が左側板４側（印字開始点）に位置
する時に、左側板４に接触するように設定し、かつ、第
３図すに示すようにキャリッジ２が右側板６側に位置す
る時に、キャリッジ２に負荷を与えないような寸法に正
確に設定する必要があった。
するとともに印字ヘッド１にフレキシブルプリント配線
基板８を通して印字命令が送られ、インクリボン１２を
介して用紙７に印字が行われる。ここで、第４図に示す
ように、フレキシブルプリント配線基板８はコストダウ
ン等のため定尺からの取数を増やすため、直線状の形状
を採り、第２図に示すように、印字ヘッド１からの引き
回し２を一度折曲部１３で折曲し制御回路基板９上のコ
ネクタ１ｏに配線することが一般である。また、印字ヘ
ッド１から折曲部１３までの寸法ｌは、第３図１に示す
ようにキャリッジ２が左側板４側（印字開始点）に位置
する時に、左側板４に接触するように設定し、かつ、第
３図すに示すようにキャリッジ２が右側板６側に位置す
る時に、キャリッジ２に負荷を与えないような寸法に正
確に設定する必要があった。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、このようなフレキシブルプリント配線基
板８に折曲部１３を設ける場合、工程上、治具を使用し
て、治具に合わせて、一本一本位置決めをし、折曲しな
くてはならず、容易さに欠け、工数がかかり煩わしく、
正確な折曲と寸法管理ができないものであった。
板８に折曲部１３を設ける場合、工程上、治具を使用し
て、治具に合わせて、一本一本位置決めをし、折曲しな
くてはならず、容易さに欠け、工数がかかり煩わしく、
正確な折曲と寸法管理ができないものであった。
このため折曲部１３を印刷して表示する方法が考えられ
るが後工程が必要であるため工数がかか９、コストアッ
プにつながる。また、第Ｓ図に示すように折曲部１３の
一部の外形を切シ欠く方法も考えられるが、この切欠部
１３ＩＬから破断するという種々の問題点があった。
るが後工程が必要であるため工数がかか９、コストアッ
プにつながる。また、第Ｓ図に示すように折曲部１３の
一部の外形を切シ欠く方法も考えられるが、この切欠部
１３ＩＬから破断するという種々の問題点があった。
問題点を解決するための手段
本発明は、前記問題点を解決するために、フレキシブル
プリント配線基板上に導体箔にて折曲部を表示するマー
キングを設けるものである。
プリント配線基板上に導体箔にて折曲部を表示するマー
キングを設けるものである。
作用
本発明は上記構成によシ、折曲部の表示を有するフレキ
シブルプリント配線基板を容易に作成することができる
とともに、折曲する位置が明確化され、すべてのフレキ
シブルプリント配線基板に対して一様に同一場所で何ら
治具なしに折曲できるようになる。その結果、折曲作業
の時間の短縮と寸法管理の安定化が図られるようになる
。
シブルプリント配線基板を容易に作成することができる
とともに、折曲する位置が明確化され、すべてのフレキ
シブルプリント配線基板に対して一様に同一場所で何ら
治具なしに折曲できるようになる。その結果、折曲作業
の時間の短縮と寸法管理の安定化が図られるようになる
。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。第１図において、１４は本実施例のフレキシブルプリ
ント配線基板であり、その構造は例えばポリエステルフ
ィルムにて銅箔をサンドイッチしたもの等がある。又、
このフレキシブルプリント配線基板１４を使用している
プリンタは第２図、第３図に示したものと同様である。
。第１図において、１４は本実施例のフレキシブルプリ
ント配線基板であり、その構造は例えばポリエステルフ
ィルムにて銅箔をサンドイッチしたもの等がある。又、
このフレキシブルプリント配線基板１４を使用している
プリンタは第２図、第３図に示したものと同様である。
フレキシブルプリント配線基板１４にはキャリッジ２の
左右の摺動に拘束を与えないように設定された印字ヘッ
ド１からの４寸法の位置に折曲部１３を表示するために
、少なくとも一本の配線パターン１６と一体に印字ヘッ
ド１からので寸法の位置に凸状等のマーキング部１６が
形成されている。
左右の摺動に拘束を与えないように設定された印字ヘッ
ド１からの４寸法の位置に折曲部１３を表示するために
、少なくとも一本の配線パターン１６と一体に印字ヘッ
ド１からので寸法の位置に凸状等のマーキング部１６が
形成されている。
以上のようなフレキシグルプリント配線基板１４の構成
において、導体箔にて形成された配線パターン１６と一
体に折曲部１３を示すマーキング部１６を形成したため
、後工程等が必要でなく、作製も容易となる。さらに、
折曲部１３の位置決め等が簡単で、治具の廃止が可能と
なる。
において、導体箔にて形成された配線パターン１６と一
体に折曲部１３を示すマーキング部１６を形成したため
、後工程等が必要でなく、作製も容易となる。さらに、
折曲部１３の位置決め等が簡単で、治具の廃止が可能と
なる。
発明の効果
本発明は基板の折曲部を示すマーキング部を導体箔にて
形成したため、フレキシブルプリント配線基板上に折曲
部を示す印刷等の後工程が不要となり、折曲部を有する
フレキシブルプリント配線基板の安価な作成が可能とな
る。さらに折曲部の位置決めが簡単で、治具等を必要と
していた折曲作業が容易となる。また、折曲部の位置管
理が簡単な、信頼性の高いフレキシブルプリント配線基
板の実現が可能となり、実用的価値穴なるものがある。
形成したため、フレキシブルプリント配線基板上に折曲
部を示す印刷等の後工程が不要となり、折曲部を有する
フレキシブルプリント配線基板の安価な作成が可能とな
る。さらに折曲部の位置決めが簡単で、治具等を必要と
していた折曲作業が容易となる。また、折曲部の位置管
理が簡単な、信頼性の高いフレキシブルプリント配線基
板の実現が可能となり、実用的価値穴なるものがある。
第１図は本発明の一実施例のフレキシブルプリント配線
基板の平面図、第２図はフレキシブルプリント配線基板
を使用しているプリンタの分解斜視図、第３図は同平面
図、第４図、第６図は従来のフレキシブルプリント配線
基板を示す平面図である。 １３・・・・・・折曲部、１４・・・・・・フレキシブ
ルプリント配線基板、１５・・・・・・導体箔、１６・
・・・・・マーキング部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 第３図 城 手続補正書 昭和６０年 ６月２ρ日
基板の平面図、第２図はフレキシブルプリント配線基板
を使用しているプリンタの分解斜視図、第３図は同平面
図、第４図、第６図は従来のフレキシブルプリント配線
基板を示す平面図である。 １３・・・・・・折曲部、１４・・・・・・フレキシブ
ルプリント配線基板、１５・・・・・・導体箔、１６・
・・・・・マーキング部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 第３図 城 手続補正書 昭和６０年 ６月２ρ日
Claims (2)
- （１）基板の折曲部を示すマーキングを導体箔で、形成
したことを特徴とするフレキシブルプリント配線基板。 - （２）基板の折曲部を示すマーキングは、基板上に形成
される配線パターンの一部分に一体に形成されてなるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のフレキシブ
ルプリント配線基板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4719185A JPS61206288A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | フレキシブルプリント配線基板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4719185A JPS61206288A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | フレキシブルプリント配線基板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61206288A true JPS61206288A (ja) | 1986-09-12 |
Family
ID=12768217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4719185A Pending JPS61206288A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | フレキシブルプリント配線基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61206288A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63106186U (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-08 | ||
| JPS6426518A (en) * | 1987-07-22 | 1989-01-27 | Eisai Co Ltd | Remedy for hyperophthalmotony |
| JPH0186261U (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-07 | ||
| JPH01113379U (ja) * | 1988-01-26 | 1989-07-31 | ||
| JPH08186335A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-16 | Teac Corp | フレキシブル配線板 |
| WO2020250954A1 (ja) * | 2019-06-11 | 2020-12-17 | Ａｇｃ株式会社 | アンテナ |
-
1985
- 1985-03-08 JP JP4719185A patent/JPS61206288A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63106186U (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-08 | ||
| JPH0436154Y2 (ja) * | 1986-12-27 | 1992-08-26 | ||
| JPS6426518A (en) * | 1987-07-22 | 1989-01-27 | Eisai Co Ltd | Remedy for hyperophthalmotony |
| JPH0186261U (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-07 | ||
| JPH01113379U (ja) * | 1988-01-26 | 1989-07-31 | ||
| JPH0528784Y2 (ja) * | 1988-01-26 | 1993-07-23 | ||
| JPH08186335A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-16 | Teac Corp | フレキシブル配線板 |
| WO2020250954A1 (ja) * | 2019-06-11 | 2020-12-17 | Ａｇｃ株式会社 | アンテナ |
| US11894625B2 (en) | 2019-06-11 | 2024-02-06 | AGC Inc. | Antenna |
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