JPS6120183B2 - - Google Patents

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JPS6120183B2
JPS6120183B2 JP10159980A JP10159980A JPS6120183B2 JP S6120183 B2 JPS6120183 B2 JP S6120183B2 JP 10159980 A JP10159980 A JP 10159980A JP 10159980 A JP10159980 A JP 10159980A JP S6120183 B2 JPS6120183 B2 JP S6120183B2
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JP
Japan
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terminal
power supply
switch
power
exchange
Prior art date
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Expired
Application number
JP10159980A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5726949A (en
Inventor
Kazuhiro Hiraide
Tatsuro Takahashi
Koichi Hagishima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP10159980A priority Critical patent/JPS5726949A/ja
Publication of JPS5726949A publication Critical patent/JPS5726949A/ja
Publication of JPS6120183B2 publication Critical patent/JPS6120183B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/02Details
    • H04L12/10Current supply arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Devices For Supply Of Signal Current (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、給電方式に関し、特に交換機と端末
間でコード信号の送受信を行う手段を有する端末
に対して、交換機より給電を行う方式に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来の電話網においては、電話機と交換機間の
制御信号(発呼信号,選択信号,呼出信号など)
として直流のON/OFF、直流の極性リバース、
多周波信号を用いて端末間の接続動作が行なわれ
ている。該電話網に収容される電話機への給電に
ついては、発信側電話機は発呼から切断に到るま
で交換機から−48Vの直流給電を受け、着信側電
話機は呼出されているときは交換機から高レベル
の交流電圧(120V,16Hz)を受けベルを鳴ら
し、応答があればこのときから切断まで−48Vの
直流給電を受けるようになつている。
また、このような電話網にデータ端末、フアク
シミリ端末などの非電話系端末を収容するには、
加入者線を共用し電話機に付設した形がとられて
おり、この端末間の通信はまず電話機相互で接続
した後に端末側に切替えて行なつている。
さて、今後電話網の高度サービス化を図るに
は、電話機(以後、これも端末と呼ぶことにす
る。)あるいは電話機能付データ端末等と交換機
との間の制御信号として豊富な信号種別がとれる
コード信号を用いることが必要となる。
このように端末と交換機間の制御信号としてコ
ード信号を用いた通信網においても、端末に対し
て従来の電話網と同様−48V直流給電すればこれ
によつて端末の電源回路を駆動させてコード信号
の送受を可能にすることができる。
しかし、従来の給電手順をそのまま適用する
と、着信側にまわつた端末は、−48V直流給電を
応答後しか受けることができなく、呼出信号につ
いては高レベルの交流電圧(120V,16Hz)をそ
のまま用いることになり、素子耐圧や回路の安定
性等に問題を生じる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、この問題を解決するために、
交換機から着信側端末への給電を呼出信号送出前
にできるようにし、呼出信号もコード信号として
の送出を可能として、交換機と端末間のすべての
制御信号をコード信号で送出できる給電方式を提
供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の給電方式は、端末が交換機から給電を
受けながら、交換機と端末間の制御をすべてコー
ド信号で送受できるようにするために、発信時は
端末の発呼操作によつて端末の電源回路が交換機
の給電用電池から給電を受けられるようにすると
ともに、電流ループ保持回路を働かせ、この後に
コード信号の送受を行い、着信時は交換機が給電
用電池の極性を反転させることによつて直ちに端
末の電源回路が給電状態になるようにし、この後
にコード信号の送受を行い、切断時は切断の手順
が交換機と端末間で完了した後に電流ループ保持
回路をリセツトさせて交換機からの給電を停止す
るようにしたことに特徴がある。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により詳細に説明
する。
第1図は、本発明の実施例を示す図であつて、
1は交換機、11は給電回路、2は加入者線、2
1は加入者線のA線、22は加入者線のB線、3
は端末、31は直流遮断回路、32は端末入出力
部、33は電源回路スイツチ部、34は電源回
路、4は電池、7は電源回路の内部インピーダン
ス、51,61はスイツチ、131はフツクスイ
ツチ等の発呼・応答操作に伴つて働き、オンフツ
ク(ON HOOK)時OFF状態で、オフフツク
(OFF HOOK)時ON状態となるスイツチ、26
1,262はダイオード、190はスイツチ、1
70はスイツチ190を働かせる電流ループ保持
回路、180は電流ループ保持回路170のリセ
ツト信号が入力されるリセツト端子である。
第2図は電流ループ保持回路170に対するリ
セツト信号の作成を説明するための図である。
第3図は端末と交換機間におけるコード信号を
用いた制御信号の送受による接続シーケンスと制
御信号送受に対する給電期間を示す図である。
第4図はフツクスイツチの状態とコード信号の
送受信可能期間と電源回路の通電状態に対するタ
イムチヤートを示す図である。
第3図において、斜線で囲まれた部分は交換機
が端末に対して給電中であることを示しており、
さらに、発着信相互の端末が交換機を介して行な
われる発呼から終話までの接続シーケンスを示し
ている。この接続シーケンス上の制御信号はコー
ド信号であるから、コード信号の送受を可能にす
るためには、交換機は発着をとわず端末に対して
端末が最初の信号を送信する前に給電を行ない、
端末が最後の信号を送信した後に給電を停止する
必要がある。これを実現したのが本発明である。
本発明の実施例についてその動作を説明する。
交換機1と端末3とのコード信号の送受信は、交
換機1と端末3の端末入出力部32が加入者線2
と直流遮断回路31を介して行ない、この端末入
出力部32は電源回路34が交換機1の給電回路
11から給電を受けているときのみ動作できる。
端末が空き状態にあるときは、給電回路11のス
イツチ51はON状態に、スイツチ61はOFF状
態(これをノーマル状態という。)になつてい
る。この状態にある端末が、フツキング等の発呼
操作を行なうと、電源回路スイツチ部33のフツ
クスイツチ(図示していない。)と連動している
スイツチ131がON状態になつて、電源回路3
4は交換機1の電池4からインピーダンス7とス
イツチ51と加入者線2とダイオード261を介
して給電を受け動作する。これによつて、端末入
出力部32は動作可の状態になつて、交換機1と
のコード信号送受信が可能となる。同時に、電流
ループ保持回路190が働いて、スイツチ190
をON状態にする。一方、交換機1が端末に着信
させる場合には、まず、給電回路11のスイツチ
51をOFF状態、スイツチ61をON状態(これ
をリバース状態という。)にする。これによつ
て、着信側端末は、電源回路34が電池4からイ
ンピーダンス7とスイツチ61と加入者線2とダ
イオード262を介して給電を受け動作し、続い
て端末入出力部32が動作可の状態になつて、交
換機1からの呼出信号をコード信号で受けて呼出
し処理を行なうことができる。同時に、電流ルー
プ保持回路190が働いて、スイツチ190を
ON状態にする。この着信側端末に対しては、交
換機1からの給電を通信の終了までリバース状態
のまま継続させてもよいし、端末がオフフツク等
の応答操作があつてスイツチ131がON状態に
なつた後に、ノーマル状態に戻して給電してもよ
い。
給電の停止については、発信側端末が着信側端
末より先にオンフツク等の切断操作を行なうと、
端末入出力部32は切断要求と判断して、交換機
1に切断信号を送信する。このとき、スイツチ1
31は直ちに復旧するが、スイツチ190はON
HOOKの信号が第2図に示す遅延回路260に
よつて切断信号が交換機に到達できる保証時間tG
だけ遅延して電流ループ保持回路170のリセツ
ト端子180に入力され、スイツチ131より保
証期間tGだけ遅れて復旧する。一方、着信側端末
についてもオンフツク等の切断操作あれば、切断
確認信号を送信し、スイツチ131は直ちに復旧
し、スイツチ190はスイツチ131より保証時
tGだけ遅れて復旧する。
逆に、着信側端末が発信側端末より先にオンフ
ツク等の切断操作をしても、スイツチ131とス
イツチ190の動作は前記と同様である。オンフ
ツク動作時送受される信号の方向と種別は第3図
に示す通りである。
以上の動作におけるタイムチヤートを第4図に
示している。発信側端末は、オフフツクが行なわ
れると電源回路34が通電状態になりその後にコ
ード信号の送受信が可能となり、オンフツクがあ
るとオンフツク時点からしばらくは依然としてコ
ード信号の送受信と可能とし、これを保証するた
めに電源回路34の通電状態がオフフツクの時点
からtGまで継続させる。一方、、着信側端末はま
ず電源回路34を通電状態にしコード信号の送受
信を可能とし、オフフツクを受けられる状態とす
る。オンフツク時は発信側端末と同じタイムチヤ
ートで動作する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、着呼時
に、自動的に端末の電源回路を駆動し、安定化さ
せてからコード信号を用いた制御信号が送受信さ
れるので、交換機側からベル鳴動用の大振幅の交
流信号を送出しなくてもコード信号の呼出信号に
より端末側の発振器を動作させて呼出音を発生さ
せたり、端末の自動応答を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す図、第2図は電
流ループ保持回路170に対するリセツト信号の
作成を説明するための図、第3図は接続シーケン
スと給電期間との関係を説明するための図、第4
図は実施例のタイムチヤートを示す図である。 1……交換機、11……給電回路、2……加入
者線、21……加入者線のA線、22……加入者
線のB線、3……端末、31……直流遮断回路、
32……端末入出力部、33……電源回路スイツ
チ部、34……電源回路、4……電池、51,6
1……スイツチ、7……電源回路の内部インピー
ダンス、131……フツクスイツチ等の操作に連
動したスイツチ、170……電流ループ保持回
路、180……電流ループ保持回路170のリセ
ツト端子、190……電流ループ保持回路170
が動作したときにON状態となるスイツチ、26
1,262……ダイオード、260……遅延回
路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 端末に対して、コード信号を用いた制御信号
    を送受信する手段と初期設定時の電圧極性である
    ノーマル状態とは反転した電圧極性であるリバー
    ス状態のいずれかの状態で給電する給電回路を有
    する交換機が、交換機から給電を受けた後にコー
    ド信号による制御信号を送受信する端末に対して
    給電する給電方式において、端末には交換機から
    給電を受け端末の電源として働かせる手段とし
    て、該交換機の給電回路がノーマル状態のとき
    は、備え付けの第1のスイツチと第2のスイツチ
    のいずれかをON状態にすると給電が受けられ、
    リバース状態のときは第1のスイツチ及び第2の
    スイツチのON/OFF状態のいかんにかかわらず
    給電が受けられるように構成された電源回路スイ
    ツチ部と、該電源回路スイツチ部を介して交換機
    の給電回路から給電を受け端末の電源として働く
    電源回路と、該電源回路が働くと動作し第2のス
    イツチをON状態にする電流ループ保持回路と、
    該電流ループ保持回路に対するリセツト信号を遅
    延させて入力する遅延回路を備え、前記第1のス
    イツチは端末における発呼・応答・切断等の操作
    と連動させて動作するようにし、端末が空き状態
    にあるときは交換機の給電回路をノーマル状態に
    して置き、端末が発呼操作を行なうと前記第1の
    スイツチを働かせて端末の電源回路が交換機の給
    電回路から給電を受けるようにして、これに伴つ
    て電流ループ保持回路が前記第2のスイツチを
    ON状態にし、一方、着信側となる端末へは交換
    機は制御信号を送出する前に、給電回路をリバー
    ス状態にして端末の電源回路に給電して、これに
    伴つて電流ループ保持回路が前記第2のスイツチ
    をON状態にし、さらに、発着のいずれの場合で
    も、端末が切断操作を行なうと、前記第1のスイ
    ツチを復旧させるとともに、端末は切断の旨を知
    らせる制御信号を交換機へ送出し、遅延回路がこ
    の送出完了までの時間だけ遅延させてリセツト信
    号を電流ループ保持回路に送出して前記第2のス
    イツチをOFF状態にして給電を停止させること
    を特徴とする給電方式。 2 着信側端末が応答操作を行なうと、交換機が
    端末から応答信号を受けた後に給電回路をノーマ
    ル状態に戻すことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の給電方式。
JP10159980A 1980-07-24 1980-07-24 Power feeding system Granted JPS5726949A (en)

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JPH064378B2 (ja) * 1986-10-17 1994-01-19 株式会社ニフコ 自動車の窓ガラス用周縁モ−ル

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