JPS6119857A - フアブリツクの洗浄方法及び装置 - Google Patents
フアブリツクの洗浄方法及び装置Info
- Publication number
- JPS6119857A JPS6119857A JP60080457A JP8045785A JPS6119857A JP S6119857 A JPS6119857 A JP S6119857A JP 60080457 A JP60080457 A JP 60080457A JP 8045785 A JP8045785 A JP 8045785A JP S6119857 A JPS6119857 A JP S6119857A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric
- fluid
- nip
- cleaning method
- cleaning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
- D21F1/32—Washing wire-cloths or felts
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S239/00—Fluid sprinkling, spraying, and diffusing
- Y10S239/07—Coanda
Landscapes
- Paper (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば、製紙機械に用いられるフェルトや金
網等のファブリックを洗浄したり調整したりする為の方
法及び装置に関する。
網等のファブリックを洗浄したり調整したりする為の方
法及び装置に関する。
製紙機械に使用される金網やフェルトは、しばしば、そ
のようなフアブリツクに土や製紙工程で生ずる残留物の
ような異物が絶えず蓄積してしまう状態で使用されてい
る。この状態は、再生紙を繊維原料として用いる場合に
あってはさらに悪くなる。そのような蓄積物を取り除刀
)ないことには、操作を行なう上で重大な問題や効率の
低下が生じてしまう。
のようなフアブリツクに土や製紙工程で生ずる残留物の
ような異物が絶えず蓄積してしまう状態で使用されてい
る。この状態は、再生紙を繊維原料として用いる場合に
あってはさらに悪くなる。そのような蓄積物を取り除刀
)ないことには、操作を行なう上で重大な問題や効率の
低下が生じてしまう。
ファブ11ツク洗浄機は知られているが、このような従
来の洗浄機は、しつこい汚れ1.特に再生繊維の原料に
よって生じた汚れ、を取り除くには効果がないことが知
られている。
来の洗浄機は、しつこい汚れ1.特に再生繊維の原料に
よって生じた汚れ、を取り除くには効果がないことが知
られている。
本発明は従来の方法よりも、ファブリック′fJ)ら汚
イ9.を暇り除く効果か一層高いことがわ刀1つた。加
えて、本発明は、フェルトのようなフアブリツクヲ調整
する場合−こおいてフェルトをけばだてて操作動歪を扁
めうるので非常に有益であることを証明した。
イ9.を暇り除く効果か一層高いことがわ刀1つた。加
えて、本発明は、フェルトのようなフアブリツクヲ調整
する場合−こおいてフェルトをけばだてて操作動歪を扁
めうるので非常に有益であることを証明した。
本発明に係る方法や装置は、洗浄の過程において圧力を
力)けた流体を使用する点では従来のファブリツク洗浄
機と同じである。ただし、どのようにして圧力流体を使
用するかという点をこおいては、本発明の方法及び装置
は、従来の方法とは著しく異なる。
力)けた流体を使用する点では従来のファブリツク洗浄
機と同じである。ただし、どのようにして圧力流体を使
用するかという点をこおいては、本発明の方法及び装置
は、従来の方法とは著しく異なる。
これらの相違によって、製紙工程やこれに類似する工程
で通常見らn5る残留物を取り除く為に圧力流水を用い
ることは非常に効果が上がるようになる。
で通常見らn5る残留物を取り除く為に圧力流水を用い
ることは非常に効果が上がるようになる。
本発明によるさ、流体は圧力によって、概略なめらかに
彎曲した流体流動表面tこ近設された細長い限定開口を
通るように指向される。その表面はフアブリツクととも
に延長ニップを形成し、さらにフアブリツクと前記表面
とは、ニップに通じる限定さ石、て漸次狭くなってゆく
通路も形成している。流体はコアンダ効果に基づいて表
面に付着して流動し、表面の輪郭に沿って通路を経てニ
ップに向けて流れる。
彎曲した流体流動表面tこ近設された細長い限定開口を
通るように指向される。その表面はフアブリツクととも
に延長ニップを形成し、さらにフアブリツクと前記表面
とは、ニップに通じる限定さ石、て漸次狭くなってゆく
通路も形成している。流体はコアンダ効果に基づいて表
面に付着して流動し、表面の輪郭に沿って通路を経てニ
ップに向けて流れる。
この流体の動きはファブリックへの圧力差を生じさせ、
この圧力差によって流体はフアブリツクを突げ抜け、こ
れによって、フアブリツクから異物が取り除かれてファ
ブリックが浄化される。
この圧力差によって流体はフアブリツクを突げ抜け、こ
れによって、フアブリツクから異物が取り除かれてファ
ブリックが浄化される。
第1図には、図示の通り、本発明に基づいて構成された
一実施例の装置を示し、この装置は本発明に係る方法を
実施する為にも使用される。この図の中tこは、ファブ
リック0zに示された矢印の方向に移動するファブリッ
クα2の一部が示されている。第1図に示す実施例では
、図面から理解し易いように、ファブリックは後面(上
向きの面)及び前面(下向きの面)を有する製紙機のフ
ェルトとする。しかし、本発明の原理は適当なフアブリ
ツク、例えば製紙金網等どのようなフアブリツクにも適
用できることは理解されるべきである。
一実施例の装置を示し、この装置は本発明に係る方法を
実施する為にも使用される。この図の中tこは、ファブ
リック0zに示された矢印の方向に移動するファブリッ
クα2の一部が示されている。第1図に示す実施例では
、図面から理解し易いように、ファブリックは後面(上
向きの面)及び前面(下向きの面)を有する製紙機のフ
ェルトとする。しかし、本発明の原理は適当なフアブリ
ツク、例えば製紙金網等どのようなフアブリツクにも適
用できることは理解されるべきである。
番号uI19として概略が示されているファブリック洗
浄装置は、予め設定されているフェルトの移動路に沿っ
てフェルトと接するように配置されている。洗浄装置u
Qは、フォイルレゆを有するコアンダノズル0檜を備え
る。第1図に明確に示されているように、フォイルはフ
ァブリックが奨励する方向tこ関して直角方向に延出し
ており、多孔性のファブリックとともに延長ニップを形
成する為の概略なめら乃)に曲がった彎曲表面0りを備
える。このニップは必すしも閉ニップでなくてもよい。
浄装置は、予め設定されているフェルトの移動路に沿っ
てフェルトと接するように配置されている。洗浄装置u
Qは、フォイルレゆを有するコアンダノズル0檜を備え
る。第1図に明確に示されているように、フォイルはフ
ァブリックが奨励する方向tこ関して直角方向に延出し
ており、多孔性のファブリックとともに延長ニップを形
成する為の概略なめら乃)に曲がった彎曲表面0りを備
える。このニップは必すしも閉ニップでなくてもよい。
本発明はニップが少し開いている場合にも作動しつる。
表面(2のはファブリックとともに参照番号(財)で概
略示された限定されて漸次狭まる通路を形成しており、
この通路はニップで終わる。
略示された限定されて漸次狭まる通路を形成しており、
この通路はニップで終わる。
又、コアンダノズル賂の部分は脚部&l’H−有するブ
ラケット(26)を備えている。脚部(2(至)の自由
端は、フォイル四とともにスリット状の細長く収束した
開口を形成している。スリットは約o、oosxcmC
約0.002インチ)から約0.013Cm(約0.0
05インチ)までの範囲内での均一な幅を長手方向に沿
うて保っている。
ラケット(26)を備えている。脚部(2(至)の自由
端は、フォイル四とともにスリット状の細長く収束した
開口を形成している。スリットは約o、oosxcmC
約0.002インチ)から約0.013Cm(約0.0
05インチ)までの範囲内での均一な幅を長手方向に沿
うて保っている。
スリットの幅は、脚部(ハ)の長手方向に等間隔に設け
られ、ロックナツトC3))と協働する複数のねじ(ハ
)によって訓整できる。
られ、ロックナツトC3))と協働する複数のねじ(ハ
)によって訓整できる。
ブラケットシロ)、フォイル7G及び適当な方法でフォ
イル(2θが取り付けられた台座図は、圧力流水チャン
・ハC3柊遺成している。図示していないが、チャンバ
(3211,+ヤンバ内の圧力流体が脚部(ハ)及びフ
ォイル(4)によって形成され5ているスリットを通っ
て噴射されるように、端板のような適当な装置によって
チャンバc32の両端が完全に密封されている。
イル(2θが取り付けられた台座図は、圧力流水チャン
・ハC3柊遺成している。図示していないが、チャンバ
(3211,+ヤンバ内の圧力流体が脚部(ハ)及びフ
ォイル(4)によって形成され5ているスリットを通っ
て噴射されるように、端板のような適当な装置によって
チャンバc32の両端が完全に密封されている。
導管(苅は、コアンダノズル0檜と、圧力蒸気やその他
の適当な洗浄液が満たされた供給管のとを接続する。圧
力流体は専管(ト)の内部を通って下降し、フォイル(
2ol内の通路(ハ)及びC35iを通過してチャンバ
(3力に入る。本発明を実施する場合にCズ、洗浄媒体
として蒸気を用いる方が好ましい。
の適当な洗浄液が満たされた供給管のとを接続する。圧
力流体は専管(ト)の内部を通って下降し、フォイル(
2ol内の通路(ハ)及びC35iを通過してチャンバ
(3力に入る。本発明を実施する場合にCズ、洗浄媒体
として蒸気を用いる方が好ましい。
本発明の方法によれば、蒸気は圧力がの)りられた状態
でスリットを通って噴射されるが、その際の圧力は、約
t41X(約20 psIg )から約4.22x(約
60 psig )の範囲内であるのが望ましい。コア
ンダ効果のために、流体はスリット近くの概略なめらか
に9曲したコアンダノズルの表面に沿って流石、る。
でスリットを通って噴射されるが、その際の圧力は、約
t41X(約20 psIg )から約4.22x(約
60 psig )の範囲内であるのが望ましい。コア
ンダ効果のために、流体はスリット近くの概略なめらか
に9曲したコアンダノズルの表面に沿って流石、る。
この後、流体はスリット力1ら離れて曲面に沿って流れ
て両次狭まった限定通路Q4)に流入する。
て両次狭まった限定通路Q4)に流入する。
ファブリック(12及びフォイル(201#こまって形
成さ右。
成さ右。
た、流体が進入しえない延長ニップがあるため(へ流体
はフアブリツクを通過してファブリックから異物を除去
する。加圧された流体は、第一の流体成分、すなわち、
スリットを通過した蒸気と、第一の流体成分によって捕
捉された周囲の空気である第二の流体成分とを含む。こ
わらの二つの流体成分が結合した流れは、ニップや通路
の周辺に著しい圧力差をもたらす。これによって、装置
の性能は著しく商談る。
はフアブリツクを通過してファブリックから異物を除去
する。加圧された流体は、第一の流体成分、すなわち、
スリットを通過した蒸気と、第一の流体成分によって捕
捉された周囲の空気である第二の流体成分とを含む。こ
わらの二つの流体成分が結合した流れは、ニップや通路
の周辺に著しい圧力差をもたらす。これによって、装置
の性能は著しく商談る。
操作効果は、通路内の流体か移動する方向とは概略反対
方向に、多孔性のファブリックを表面(2カに関して移
動することにまって増大することがわり)つr0洗浄効
果を高めるために、しばしば、水と洗浄剤との混合液を
、ファブ11°ツクがコアンタノズル081(−通過す
る前にフアブリツクの上に噴射するのか望ましい。
方向に、多孔性のファブリックを表面(2カに関して移
動することにまって増大することがわり)つr0洗浄効
果を高めるために、しばしば、水と洗浄剤との混合液を
、ファブ11°ツクがコアンタノズル081(−通過す
る前にフアブリツクの上に噴射するのか望ましい。
第1図に、この目的を達成する為のスフL/イノズル(
44を概略約に示ず。
44を概略約に示ず。
第2図は、本発明の第2の実施例に係る装置を示す。こ
の実施例は、端部が斜めに形成された調整ねじ(5滲が
、台座(30a)と螺合している。この調整ねじは傾斜
して配置され、したがってねじが台座(30a)に関し
て下方に移動すると、ねじは脚部(28a )の自由端
をフォイル(20a)に接近させる。このような方法で
、調整ねじを上方に移動させると、この脚部構造におい
て用いられる。例えば、ステンレス鋼のような材質か本
来有している弾力性によって、脚部(z8a)はフォイ
ル(2(la)から離れる方向に移動する。
の実施例は、端部が斜めに形成された調整ねじ(5滲が
、台座(30a)と螺合している。この調整ねじは傾斜
して配置され、したがってねじが台座(30a)に関し
て下方に移動すると、ねじは脚部(28a )の自由端
をフォイル(20a)に接近させる。このような方法で
、調整ねじを上方に移動させると、この脚部構造におい
て用いられる。例えば、ステンレス鋼のような材質か本
来有している弾力性によって、脚部(z8a)はフォイ
ル(2(la)から離れる方向に移動する。
ロックナツト(60)は望む位置に調整ねじ(5りを固
定するために用いられる。洗浄装置の長手方向全般に渡
って設けられた調整ねじは、調整時にはそわぞれ個々に
調整されるのかわ力するであろう。この実施例(こ保る
装置は、圧力かfJ)けらnた洗浄液が調整ねじの周囲
7)1)ら漏れ出る可能性がない利点を有する。
定するために用いられる。洗浄装置の長手方向全般に渡
って設けられた調整ねじは、調整時にはそわぞれ個々に
調整されるのかわ力するであろう。この実施例(こ保る
装置は、圧力かfJ)けらnた洗浄液が調整ねじの周囲
7)1)ら漏れ出る可能性がない利点を有する。
第1図は本発明に基づいて構成された一実施例の装置を
示す略立面図、第2図は本発明を実施する為に具体化さ
れたファンダノズルの他の実施例Iζ係る装置の略立面
図である。
示す略立面図、第2図は本発明を実施する為に具体化さ
れたファンダノズルの他の実施例Iζ係る装置の略立面
図である。
Claims (24)
- (1)圧力をかけた状態で、細長い限定開口から流体を
噴出させる段階、 上記細長い限定開口に接近させて、概略なめらかに彎曲
したコアンダ流体流動表面を設ける段階、上記細長い限
定開口を通過した後の上記流体を上記表面に付着させて
、コアンダ効果によつて上記流体が上記限定開口から流
出した後に上記流体を上記彎曲した表面に沿つて流す段
階、 少なくとも上記表面の一部にフアブリツクを接触させる
ことによつて、上記フアブリツクと上記表面とが、該フ
アブリツクと該表面との間のニップで終端する制限され
て漸次狭まる通路を形成する段階、 上記フアブリツクと上記表面との間で相対的運動差をお
こす段階、 上記フアブリツクに対して圧力差を生じさせるために、
上記流体を上記表面に沿つて上記通路に導いて上記ニッ
プに指向させる段階、及び 上記流体によつて生じた圧力差を利用して上記フアブリ
ツクから異物を除去する段階 とを含有するフアブリツク洗浄方法。 - (2)特許請求の範囲第1項記載のフアブリツク洗浄方
法において、上記フアブリツクは、上記表面に関して、
上記通路内を流れる流体の方向とは概略 反対の方向に
移動するフアブリツク洗浄方法。 - (3)特許請求の範囲第1項記載のフアブリツク洗浄方
法において、上記フアブリツクに圧力差を形成する前に
湿気を供給する段階を含むフアブリツク洗浄方法。 - (4)特許請求の範囲第1項記載のフアブリツク洗浄方
法において、上記流体は蒸気であるフアブリツク洗浄方
法。 - (5) 特許請求の範囲第4項記載のフアブリツク洗浄
方法において、上記蒸気は約1.41%kg/cm^3
(約20psig)から約4.22kg/cm^3(約
60psig)までの範囲内の圧力をかけられて上記細
長い開口から噴出されるフフブリツク洗浄方法。 - (6) 特許請求の範囲第3項記載のフアブリツク洗浄
方法において、上記フアブリツクに湿気を供給する段階
は、上記フアブリツク上に水をスプレーすることによつ
て実施されるフアブリツク洗浄方法。 - (7) 特許請求の範囲第1項記載のフアブリツク洗浄
方法において、上記開口は約0.0051cm(約0.
002インチ)から約0.013cm(約0.005イ
ンチ)までの範囲内の概略均一な幅を保つスリツトであ
るフアブリツク洗浄方法。 - (8) 予定方向にフアブリツクを移動させる段階、上
記フアブリツクが移動している間、該フアブリックを、
該フアブリツクの、幅方向への少なくとも一部分と直交
する方向に広がつている表面に密接させる段階、 上記フアブリツクと上記表面の予定位置とを密接させた
状態に維持してそれらの間で概略不浸透性であるニツプ
を形成する段階、 上記表面と上記フアブリックとの間に上記ニツプに通じ
る漸次狭まる通路を形成する段階、及び圧力がかけられ
た流体を上記通路を経て上記ニツプに指向させて上記流
体が上記フアブリツクを突き抜けるようにする段階 を有するフアブリツク洗浄方法。 - (9) 特許請求の範囲第8項記載のフアブリツク洗浄
方法において、予定した上記フアブリツクの移動方向は
、上記通路に向かって圧力がかけられた上記流体の流出
方向と概略逆であるフアブリツク洗浄方法。 - (10) 特許請求の範囲第8項記載のフアブリツク洗
浄方法において、上記フアブリツクを上記表面に係合す
る前に上記フアブリツクに湿気を供給する段階を有する
フアブリツク洗浄方法。 - (11) 特許請求の範囲第8項記載のフアブリツク洗
浄方法において、コアンダ効果を利用して上記通路に圧
力流体を噴出するフアブリツク洗浄方法。 - (12) 特許請求の範囲第11項記載のフアブリツク
洗浄方法において、上記圧力流体は、第一流体成分と第
二流体成分とを含み、第一流体成分は圧力をかけられて
限定開口を通過し、コアンダ効果によつて上記表面に付
着する流体で成り、第二流体成分は上記第一流体成分に
よつて捕捉された周囲の空気であるフアブリック洗浄方
法。 - (13) 予定方向にフアブリツクを移動させる段階、
上記移動中のフアブリツクとコアンダフオイル表面との
間に延長ニツプを形成して、上記フアブリツクの予定し
た長さを上記表面に密接させる段階、 上記フアブリツク及び上記表面間に形成した上記ニツプ
に向けてコアンダ効果を利用して上記表面と上記フアブ
リツクとの間に流体を流す段階、及び 上記ニツプにおける流体に圧力差を生じさせて少なくと
も上記流体の一部が上記フアブリツクを突き抜けて上記
フアブリツクから異物を除去する段階 を備えるフアブリツク洗浄方法。 - (14) 特許請求の範囲第13項記載のフアブリツク
洗浄方法において、上記表面と上記フアブリツクとの間
の流体は、上記ニツプにおいて概略上記フアブリツクの
移動方向とは逆に流れるフアブリツク洗浄方法。 - (15) 特許請求の範囲第13項記載のフアブリツク
洗浄方法において、上記フアブリツクに付して上記ニツ
プよりも上流側の位置で液体がスプレーされるフアブリ
ツク洗浄方法。 - (16) 特許請求の範囲第13項記載のフアブリツク
洗浄方法において、上記フアブリツクは上記ニツプの位
置で上記表面と接触させられるフアブリツク洗浄方法。 - (17) 特許請求の範囲第16項記載のフアブリツク
洗浄方法において、上記表面は上記フアブリツクを通常
の運動通路から偏向させるフアブリツク洗浄方法。 - (18) 予定方向の通路に沿つて移動しうるフアブリ
ツク、及び 上記予定の移動通路に沿つて上記フアブリツクに密接し
て設けられたフアブリツク洗浄装置から構成され、上記
フアブリツク洗浄装置は、上記フアブリツクの移動方向
に対して直交する方向に延長し、さらに、上記フアブリ
ツク洗浄装置は、上記フアブリツクとともにニツプを形
成して、上記フアブリツクとともに上記ニツプで終端す
る、次第に狭くなつた限定通路を形成する概略なめらか
に彎曲した表面、上記彎曲した表面に近接して細長い開
口を形成する装置とを備え、上記開口形成装置と上記表
面とは、協同して上記開口から圧力流体をコアンダ効果
によつて上記表面に沿わせて噴出させ、もつて、上記通
路で上記フアブリツクの一面に圧力を加えて、少なくと
も上記流体の一部が圧力によつて上記フアブリツクを突
き抜けて該フアブリツクから異物を除去するフアブリツ
ク洗浄装置。 - (19) 特許請求の範囲第18項記載のフアブリツク
洗浄装置において、上記フアブリツクは製紙用フエルト
であるフアブリツク洗浄装置。 - (20) 特許請求の範囲第18項記載のフアブリツク
洗浄装置において、上記フアブリツクは製紙機械に用い
られる金網であるフアブリツク洗浄装置。 - (21) 特許請求の範囲第18項記載のフアブリツク
洗浄装置において、上記フアブリツク洗浄装置は上記フ
アブリツクの全横幅に渡つて広がつているフアブリツク
洗浄装置。 - (22) 特許請求の範囲第18項記載のフアブリツク
洗浄装置において、上記細長い限定開口は概略約0.0
051cm(約0.002インチ)から約0.013c
m(約0.005インチ)までの範囲内での均一な幅を
もつたスリツトであるフアブリツク洗浄装置。 - (23) 特許請求の範囲第18項記載のフアブリツク
洗浄装置において、上記ニツプの位置よりも上流側で上
記フアブリツクに湿気を加える装置を有するフアブリツ
ク洗浄装置。 - (24) 特許請求の範囲第22項記載のフアブリツク
洗浄装置において、上記開口形成装置は、上記概略なめ
らかに彎曲した表面と、上記表面に関して上記スリツト
の幅を選択的に変更するスリツト形成装置とを備えるフ
アブリツク洗浄装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US626072 | 1984-06-29 | ||
US06/626,072 US4643775A (en) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | Fabric conditioning and cleaning system |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6119857A true JPS6119857A (ja) | 1986-01-28 |
Family
ID=24508837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60080457A Pending JPS6119857A (ja) | 1984-06-29 | 1985-04-17 | フアブリツクの洗浄方法及び装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4643775A (ja) |
EP (1) | EP0166677B1 (ja) |
JP (1) | JPS6119857A (ja) |
AT (1) | ATE39957T1 (ja) |
CA (1) | CA1242345A (ja) |
DE (1) | DE3567493D1 (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2611754B1 (fr) * | 1987-02-27 | 1989-05-05 | Cofpa | Procede de formation de voile non tisse de filaments synthetiques et toile en plastique pour l'application de ce procede |
US4842000A (en) * | 1987-05-21 | 1989-06-27 | Valmet-Dominion Inc. | Fabric cleaning |
DE4018074C2 (de) * | 1990-06-06 | 1995-09-14 | Voith Gmbh J M | Vorrichtung zum Reinigen eines umlaufenden Papiermaschinensiebes |
DE4126888A1 (de) * | 1991-08-14 | 1993-02-18 | Baldwin Gegenheimer Gmbh | Bahnreinigungsanlage zur reinigung einer zu bedruckenden bahn |
DE4327601C1 (de) * | 1993-08-17 | 1995-01-05 | Voith Gmbh J M | Vorrichtung zum Reinigen eines umlaufenden Siebes |
US5466298A (en) * | 1993-10-01 | 1995-11-14 | James River Paper Company, Inc. | Web cleaning method |
US6093256A (en) | 1997-11-14 | 2000-07-25 | Fort James Corp | Embossing roll cleaning method |
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