JPS6119172Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6119172Y2 JPS6119172Y2 JP1980116657U JP11665780U JPS6119172Y2 JP S6119172 Y2 JPS6119172 Y2 JP S6119172Y2 JP 1980116657 U JP1980116657 U JP 1980116657U JP 11665780 U JP11665780 U JP 11665780U JP S6119172 Y2 JPS6119172 Y2 JP S6119172Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- former
- roller
- attached
- folding
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は輪転印刷機のフオーマ移動機構に関す
るもので、さらに詳しくは前後移動機構に関す
る。
るもので、さらに詳しくは前後移動機構に関す
る。
輪転印刷機では折機で排出される折丁、シート
等によつてウエブ巾が色々変わる場合があるの
で、フオーマ折りして折胴に導入る場合にウエブ
巾によつてフオーマに移動機構があると便利であ
る。
等によつてウエブ巾が色々変わる場合があるの
で、フオーマ折りして折胴に導入る場合にウエブ
巾によつてフオーマに移動機構があると便利であ
る。
従来、輪転印刷機におけるフオーマの移動機構
の概略を第１図により説明する。第１図において
５は折導入フレーム、６は折導入フレーム５の上
部に移動自在に取着された移動フレームで、同フ
レーム６は折導入フレーム５に固着された軸受７
に螺合したネジ軸８にネジ結合している。したが
つてネジ軸８が回転すると移動フレーム６は図で
左右に移動する。９は移動フレーム６に回転自在
に軸支されたドラツグローラで、同ローラ９はタ
イミングベルト１０を介して折導入フレームに取
着された駆動源１１により回転するようになつて
いる。１２は先端を下にして斜めに支持されたフ
オーマで、基部は移動フレーム６に固着されたブ
ラケツト１３に枢支されてドラツグローラ９に近
接しており、先端側はフオーマ１２の傾きを調整
するフオーマ角度調整機構１４に取着されてい
る。
の概略を第１図により説明する。第１図において
５は折導入フレーム、６は折導入フレーム５の上
部に移動自在に取着された移動フレームで、同フ
レーム６は折導入フレーム５に固着された軸受７
に螺合したネジ軸８にネジ結合している。したが
つてネジ軸８が回転すると移動フレーム６は図で
左右に移動する。９は移動フレーム６に回転自在
に軸支されたドラツグローラで、同ローラ９はタ
イミングベルト１０を介して折導入フレームに取
着された駆動源１１により回転するようになつて
いる。１２は先端を下にして斜めに支持されたフ
オーマで、基部は移動フレーム６に固着されたブ
ラケツト１３に枢支されてドラツグローラ９に近
接しており、先端側はフオーマ１２の傾きを調整
するフオーマ角度調整機構１４に取着されてい
る。
１５は折導入フレーム５に固着したステー１６
に摺動自在に支持された移動軸で、同移動軸１５
は一側はフオーマ角度調整機構１４に取着し、他
側はネジ軸１７に螺合している。１８，１９はネ
ジ軸８，１７に取着したスプロケツトで、これら
のスプロケツト１８，１９はチエーン２０が巻掛
けされており、ネジ軸１７に固着したハンドル２
１を回転させることによつて、ネジ軸８，１７を
介してドラツグローラ９を枢支した移動フレーム
６およびフオーマ１２が一体になつてウエブの巾
方向（図で左右方向）に移動するようになる。
に摺動自在に支持された移動軸で、同移動軸１５
は一側はフオーマ角度調整機構１４に取着し、他
側はネジ軸１７に螺合している。１８，１９はネ
ジ軸８，１７に取着したスプロケツトで、これら
のスプロケツト１８，１９はチエーン２０が巻掛
けされており、ネジ軸１７に固着したハンドル２
１を回転させることによつて、ネジ軸８，１７を
介してドラツグローラ９を枢支した移動フレーム
６およびフオーマ１２が一体になつてウエブの巾
方向（図で左右方向）に移動するようになる。
かかる構造のフオーマ移動機構はドラツグロー
ラ９およびフオーマ１２が同時に移動するように
なつており、フオーマ１２が水平に移動してもド
ラツグローラ９に巻掛けされているタイミングベ
ルト１０は駆動源１１を中心として図の移動量の
範囲を円弧上に移動するので、ドラツグローラ９
および駆動源１１の芯間距離が若干変わるためタ
イミングベルト１０およびタイミングプーリ（図
示せず）のバツクラツシユが必要以上に大きくな
り、ドラツグローラ９が円滑に回転しなくなつて
ウエブの折り精度が悪くなる。
ラ９およびフオーマ１２が同時に移動するように
なつており、フオーマ１２が水平に移動してもド
ラツグローラ９に巻掛けされているタイミングベ
ルト１０は駆動源１１を中心として図の移動量の
範囲を円弧上に移動するので、ドラツグローラ９
および駆動源１１の芯間距離が若干変わるためタ
イミングベルト１０およびタイミングプーリ（図
示せず）のバツクラツシユが必要以上に大きくな
り、ドラツグローラ９が円滑に回転しなくなつて
ウエブの折り精度が悪くなる。
さらにドラツグローラ９が移動するときに同ロ
ーラ９を駆動させる駆動源１１の一部も移動する
ので、構造が複雑になり保守点検が容易でなかつ
た。
ーラ９を駆動させる駆動源１１の一部も移動する
ので、構造が複雑になり保守点検が容易でなかつ
た。
本考案はかかる点にかんがみなされたもので、
その目的はドラツグローラおよび同ローラを駆動
させる駆動源を固定させてフオーマを移動する輪
転印刷機の移動機構を提供するものである。
その目的はドラツグローラおよび同ローラを駆動
させる駆動源を固定させてフオーマを移動する輪
転印刷機の移動機構を提供するものである。
以下、本考案の実施例を示す図面により詳細に
説明する。第２図、第３図は本考案の実施例を示
す概略構造図で、図中第１図と同一作用のものは
同一符号で示して説明を省略する。２５はフオー
マ１２の基部に近接して位置するローラで、同ロ
ーラ２５はドラツグローラ９の軸受２６（第３図
参照）に枢支されたアーム２７に遊嵌案内されて
いるとともにフオーマ台２８に取着した軸３１に
回転自在に支持されている。フオーマ１２は先端
を下に傾斜して基部がフオーマ台２８に枢支さ
れ、中央に該フオーマ１２の傾斜を調整するフオ
ーマ角度調整機構１４に取着されている。なお前
記フオーマ台２８は折機フレーム３２ａ，３２ｂ
に固着されたガイド軸２９に案内されかつネジ軸
１７に螺合しているので、ハンドル２１の回転で
図で左右方向に移動する。３０はガイド板でドラ
ツグローラ９およびローラ２５間の隙間を塞いで
おり、紙通しのときに紙がだれないようにしてお
りアーム２７に取着されている。
説明する。第２図、第３図は本考案の実施例を示
す概略構造図で、図中第１図と同一作用のものは
同一符号で示して説明を省略する。２５はフオー
マ１２の基部に近接して位置するローラで、同ロ
ーラ２５はドラツグローラ９の軸受２６（第３図
参照）に枢支されたアーム２７に遊嵌案内されて
いるとともにフオーマ台２８に取着した軸３１に
回転自在に支持されている。フオーマ１２は先端
を下に傾斜して基部がフオーマ台２８に枢支さ
れ、中央に該フオーマ１２の傾斜を調整するフオ
ーマ角度調整機構１４に取着されている。なお前
記フオーマ台２８は折機フレーム３２ａ，３２ｂ
に固着されたガイド軸２９に案内されかつネジ軸
１７に螺合しているので、ハンドル２１の回転で
図で左右方向に移動する。３０はガイド板でドラ
ツグローラ９およびローラ２５間の隙間を塞いで
おり、紙通しのときに紙がだれないようにしてお
りアーム２７に取着されている。
本考案はかかる構造になつているので、ウエブ
によつてフオーマを移動する場合にドラツグロー
ラおよび同ローラを駆動させる駆動源を移動させ
る必要がないので、フオーマの移動が簡易に調整
できる。
によつてフオーマを移動する場合にドラツグロー
ラおよび同ローラを駆動させる駆動源を移動させ
る必要がないので、フオーマの移動が簡易に調整
できる。
さらにフオーマ移動が容易に行なるので折り精
度がウエブのサイズに関係なく均一に保持するこ
とができる。
度がウエブのサイズに関係なく均一に保持するこ
とができる。
第１図は従来のフオーマ前後移動機構の概略構
造図、第２図は本考案の実施例を示す概略図、第
３図は第２図の側面図である。 ５……折導入フレーム、６……移動フレーム、
７，２６……軸受、８……ネジ軸、９……ドラツ
グローラ、１０……タイミングベルト、１１……
駆動源、１２……フオーマ、１３……ブラケツ
ト、１４……フオーマ角度調整機構、１５……移
動軸、１６……ステー、１７……ネジ軸、１８，
１９……スプロケツト、２０……チエーン、２１
……ハンドル、２５……ローラ、２８……フオー
マ台、２９……ガイド軸、３０……ガイド板、３
１……軸、３２ａ，３２ｂ……折機フレーム。
造図、第２図は本考案の実施例を示す概略図、第
３図は第２図の側面図である。 ５……折導入フレーム、６……移動フレーム、
７，２６……軸受、８……ネジ軸、９……ドラツ
グローラ、１０……タイミングベルト、１１……
駆動源、１２……フオーマ、１３……ブラケツ
ト、１４……フオーマ角度調整機構、１５……移
動軸、１６……ステー、１７……ネジ軸、１８，
１９……スプロケツト、２０……チエーン、２１
……ハンドル、２５……ローラ、２８……フオー
マ台、２９……ガイド軸、３０……ガイド板、３
１……軸、３２ａ，３２ｂ……折機フレーム。
Claims (1)
- フオーマ移動機構において折導入フレームの定
位置に取着されたドラツグローラと、折機フレー
ムに固着されたガイド軸に螺合し同ガイド軸の軸
長方向に移動可能に設けられおり、上方に先端を
下に傾斜夢したフオーマの基部を枢支するととも
に回転自在のローラを軸支し、その中央にフオー
マの傾斜を調整するフオーマ角度調整機構を取着
したフオーマ台と、一端を前記ドラツグローラの
軸受部に枢着し他端に前記回転自在のローラの軸
部を遊嵌案内しかつ表面にガイド板を設けたアー
ムとから構成され、前記ドラツグローラを固定し
て前記回転自在なローラおよびフオーマを一緒に
平行移動させることを特徴とする輪転印刷機のフ
オーマ移動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980116657U JPS6119172Y2 (ja) | 1980-08-18 | 1980-08-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980116657U JPS6119172Y2 (ja) | 1980-08-18 | 1980-08-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5741864U JPS5741864U (ja) | 1982-03-06 |
| JPS6119172Y2 true JPS6119172Y2 (ja) | 1986-06-10 |
Family
ID=29477481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980116657U Expired JPS6119172Y2 (ja) | 1980-08-18 | 1980-08-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6119172Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0659970B2 (ja) * | 1983-05-16 | 1994-08-10 | 株式会社小森コーポレーション | 巻紙輪転印刷機の折機 |
| JP2525760B2 (ja) * | 1985-06-10 | 1996-08-21 | キヤノン株式会社 | 情報記録再生装置 |
-
1980
- 1980-08-18 JP JP1980116657U patent/JPS6119172Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5741864U (ja) | 1982-03-06 |
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