JPS61190184A - スクリュ−ロ−タの製造方法 - Google Patents

スクリュ−ロ−タの製造方法

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JPS61190184A
JPS61190184A JP3082185A JP3082185A JPS61190184A JP S61190184 A JPS61190184 A JP S61190184A JP 3082185 A JP3082185 A JP 3082185A JP 3082185 A JP3082185 A JP 3082185A JP S61190184 A JPS61190184 A JP S61190184A
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Kunihiko Nishitani
西谷 邦彦
Kazuo Kubo
和夫 久保
Seiji Yoshimura
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C18/00Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C18/08Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
    • F04C18/082Details specially related to intermeshing engagement type pumps
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 弦術分団 本発明は、スクリュー圧縮機のスクリューロータに関し
、詳しくは、雌雄両ロータをタイミングギ′ヤ等の同期
装置により両ロータを互いに接触しないように同期回転
せしめるタイプの無潤滑式スクリュー圧縮機におけるロ
ータに関する。
従米技暫 上記タイプの圧縮機は、油冷却タイプの圧縮機に較べる
と、ロータは昇温し易< 20 (1”C以上にもなる
。従って、このタイプの圧縮機の設計においては、両ロ
ータの熱膨張を十分考慮して運転中に両ロータが干渉す
ることのないようにしなければならない。
従来は、運転中の両ロータの熱膨張による干渉を回避す
るため、両ロータの軸間距離(CI))を十分数るよう
にしている。すなわち、今、両ロータの線膨張係数をβ
、設定上昇温度をTとして膨張量Δβを次式: %式% で求め、雄ロータの歯先円と雌ロータの歯底円間の離隔
寸法(歯面間隙間)が、上記膨張量に、運転中最低必要
とされる安全隙間を加えた値になるように、両ロータの
細心位置を決定している。
ところで、圧縮効率を大ならしめるためには、両ロータ
間のシールラインにおける歯面間隙間を最小として圧縮
空気の吸気側への漏れを少なくすることが重要であるが
、この歯面間隙間は、両ロータの軸心位置のみならず両
ロータの膨張した状態の歯形により決定される。
ところが、前記したように、従来は、歯面間隙間を最小
ならしめるため、両ロータの膨張歯形を考慮することは
なかった。したがって、従来は常温時におけるロータ歯
形をいくら理想形状としても、運転時すなわち昇温時に
おいては圧縮効率が悪化せざるを得なかった。
因に、第3図(I)、(II)に示すように、雌雄ロー
タF、Mは両者共に、常温時歯形(実線で示す)と昇温
時歯形(一点鎖線で示す膨張歯形)とは大巾に異る。そ
して、図に明らかなように、熱膨張は均等に生ずるもの
ではなく、大概、各歯形点か軸心に近い程、該歯形点の
膨張量は少いと云えるが、厳密には、有限要素法等の数
学的手法により各歯形点の膨張量を求めることができる
本発明0技物的W顆 したがって、本発明の解決すべべ技術的課題は、無潤滑
式スクリュー圧縮磯において、運転時における雌雄両ロ
ータの熱膨張歯形を考慮して常温時における両ロータの
歯形を決定することにより圧縮機の圧縮効率を向−1ニ
させることに存する。
本発明外に旨 本発明は、雌雄各ロータ表面に焼付防市川コーティング
被膜を塗布してなるスクリュー圧縮機のスクリューロー
タに適用される。
本発明に係るスクリューロータは、常温において歯面間
隙間が[()」となるように配置した雌雄ロータを想定
するとともに、運転時に生ずる熱膨張に起因する上記両
ロータの軸直角断面歯形における各歯形点の干渉量を算
出し、該各歯形点の干渉量に、運転時に最低限与えるベ
ト安全隙間を加算した値を常温時の両ロータ間における
各歯形点間の歯面間隙間として保持するように両ロータ
歯形を決定してなることを特徴とし、かつ上記歯面間隙
間が上記両ロータの焼付防止コーティング被膜の総輪断
面膜厚より小さい歯形点については、上記歯面間隙間を
上記焼付防止コーティング被膜の総軸断面膜厚と等しい
値にすることを特徴としている。
上記構成によれば、常温時のロータ歯形を、・運転時の
熱膨張を考慮して決定しているので、運転時には、両ロ
ータ間のシールラインにおける歯面間隙間は安全隙間す
なわち許容される最低寸法となり、そのため理想的なシ
ールラインを形成することができ、以って圧縮効率の向
上を図ることができる。
また、上記構成では、設定すべき歯面間隙間が両ロータ
に塗布される焼付防止コーティング被膜の総輪断面膜厚
より小さい歯形点については、上記歯面間隙間を上記焼
付防止コーティング被膜の総輪断面膜厚と等しい値にし
ているので、両口夕の圧縮機ハウノングに対する組(=
Iけの際にも、両ロータのコーティング被膜を干渉させ
ることなく組付けられる。
罰例 以下に、第1,2図に示した本発明の1実施例について
詳細に説明する。
第1図(I)に、無潤滑式スクリュー圧縮磯の要部軸断
面を示している。この圧縮機に使用される雌雄両ロータ
F、Mは一般に非対称型と呼ばれる歯形を有する。図中
、実線は、常温時(20℃)に雄ロータMの歯先円Cm
と雌ロータFの歯底円Bfとの間の寸法すなわち歯面間
隙間が「0]になるように配置した各ロータの歯形を示
し、一方、図中破線は、圧縮機の運転中に生ずる各ロー
タの熱膨張、および運転中に雄ロータの外周円と雌ロー
タの歯底円との間に最低与えるべき安全隙間を考慮した
上で決定した雌ロータの歯形を示している。
第1図中実線で示された常温時の各ロータ歯形は次のと
おりである。
舞旦二名m形 雌ロータFは、その各歯のピッチ円Pfの外側にアデン
ダムAfを有しかつ下記のロータ歯形を有する。
(前進歯形) ピッチ円(Pf)と、雌雄ロータの各中心点(Of。
Om)を結ぶ線との交点(01)を中心とする半径(S
R,)の円弧(d2−82)と、 半径(ole2)の延長線上に中心点(02)を有する
半径(SR2)の円弧(e2−f2 )と、半径(02
−f2)の上の点(O9)を中心とする半径SR3の円
弧(f2g2)と、 歯先円(Cf)上の円弧(g2a2)と、を順に接続し
てなる。
但し、点(d2)は中心点(Of、 Om)を結ぶ線上
の点でかっ歯底円(Bf)上の点である。
点([2)はピッチ円(Pf)より内側に位置している
(追従側歯形) 雄ロータ(M)の円弧(d、 −el )によって創成
される創成曲線(d2−c2)と、 7一 点(05)を中心とする半径(SR5)の円弧(c2−
1+2)と、 ピッチ円(Pf)J:の点(07)を中心とする半径(
SR?)の円弧(112−a2)と、を順に接続してな
る。
但し、点(l]2)はピッチ円(Pf)上の点である。
雄ロータ歯形 雄ロータMは、その各歯底のピッチ円Pmの内側に上記
アデンダムAfに対応するデデンダムDmを有しかつ下
記のロータ歯形を有する。
(前進側歯形) ピッチ円(Pm)と、雌雄ロータの各中心点(or。
Om)を結ぶ点との交点(【0)を中心としかつ」二記
半径(SR,)に等しい半径の円弧(d、 −e、 )
と、雌ロータ(F)の上記円弧(e2  r2)によっ
て創成される創成曲線(e、 −f、 )と、雌ロータ
(F)の円’A(f2−g2)によって創成される創成
曲線(Lg+)と、 歯底円(Bi上の円弧(g+a+)と、を順に接続して
なる。
一費一 但し、点(dl)は中心点(Of、 Om)を結ぶ線上
の点でかつ歯底円(B「)上の点である。
点(fl)はピッチ円(Pm)より外方に位置している
(追従側歯形) 中心点(Of、 Om)を結ぶ線上の点(Ol)を中心
とする半径(SR,)の円弧(d、 −c、 )と、雌
ロータ(F)の上記円弧(b2−c2)により創成され
る創成曲線(cl−bl)と、 ピッチ円(Pn)上の点(08)を中心とする半径(S
R,)の円弧(bl−al)と、 を順に接続している。
但し、点(b、)はピッチ円上の点である。
雌雄各ロータの歯形は上記のとおりであるが、この実施
例においては、さらに、両ロータ細心間距離は67II
I+6、雄ロータMの歯数は5枚、その歯先円Cmの径
寸法は90IIII11、そのピッチ円Pmの径寸法は
60,909m、雌ロータFの歯数は6枚、その歯先円
Cfの径寸法は76IIIIa、そのピッチ円Pfの径
寸法は73.091に夫々設定している。
さて次に、圧縮機の運転時における各ロータの熱膨張を
考慮して常温時の各ロータ歯形を決定するため、第2図
(I−Vl)に示すように、第1図に示した常温時のロ
ータM、Fが熱膨張した歯形を算出し、該膨張歯形の仮
想ロータを回転させて各歯形点の干渉量を算出する。尚
、上記膨張歯形は各ロータが200℃になった場合を想
定している。
〈第2図(■)〉 第2図(I)は第1図と同一のロータ噛み合い状態を示
しており、今この状態を各ロータ回転角rOJとする。
この回転状態では点d1とd2とが接触してシールライ
ンの一点を形成する。点d1〜d2間の干渉量ε1゛は
160μmとなる。
〈第2図(II)> 第2図(11)は、各ロータ回転角カ弓2°である場合
のロータ噛み合い状態を示している。この状態では、点
1〕1  とb2とが接触してシールラインの一点を形
成する。点bl−b2開の干渉量ε2゛は60μmとな
る。
〈第2図(III)> 第2図(Hl)は、各ロータ回転角が24°である場合
のロータ噛み合い状態を示している。この状態では点a
、とa2とが叉点gl とg2とが夫々接触して夫々シ
ールラインの一点を形成する。
点a、  と82間の干渉量ε3゛および点g1 とg
2開の干渉量ε4゛は夫々160μmとなる。
〈第2図(IV)> 第2図(n)は、各ロータ回転角が48°である場合の
ロータ噛み合い状態を示している。この状態では点d、
と02とが接触してシールラインの一点を形成する。点
d1 と02間の干渉量ε5゛は130μmとなる。
〈第2図(■)〉 第2図(V)は、各ロータ回転角が54°である場合の
ロータ噛み合い状態を示している。この状態では点f、
  とr2とが接触してシールラインの一点を形成する
。点f、と12間の干渉量ε6゛は60μmとなる。
〈第2図(vr)> 第2図(vr)は、各ロータ回転角が66°である場合
のロータ噛み合い状態を示している。この状態では点e
1  とe2 とが接触してシールラインの一点を形成
する。点e1 と02間の干渉量ε7゛は60μmとな
る。
上記の如くして両ロータの歯形間の熱膨張による干渉量
ε、゛〜ε7゛が求まれば、この干渉量ε1゛〜ε7゛
に基づいて、該干渉量ε1゛〜ε7゛を吸収し得るよう
に第1図中実線で示した常温時の各ロータ歯形を修正す
ればよい。この歯形修正は、雌雄ロータの何れか一方の
みについて行うことも、あるいは両ロータを共に行うこ
ともでとるが、本実施例では、雄ロータMの歯形を基本
歯形としてこの修正は行なわず、雌ロータFの歯形のみ
を修正・   している。すなわち、本実施例は、雌雄
両ロータの熱膨張による干渉を雌ロータの歯形修正によ
り吸収するようにしている。
ところで、雌ロータの修正歯形を求める場合、雌雄両ロ
ータの熱膨張を考慮するだけでは不十分である。すなわ
ち、この種の圧縮機においては、製作誤差等を考慮して
、運転時、ロータ歯面間に僅かの安全隙間が保持される
ように歯形設計される必要がある。この安全隙間は、一
般に歯直角断面において20μm程度である。また、こ
の種のロータの歯面には、一般に焼付防止用コーティン
グが行なわれるが、上記雌ロータ歯形を修正するに当っ
てはこのコーティングの膜厚をも考慮しなければならな
い。このコーティング膜厚は一般に歯直角断面において
35μffl〜45μMである。
つまり、歯面間隙間は少なくともコーティングをし得る
だけの大きさとする必要がある。
表1に、各雌ロータ歯形点a2〜g2における歯面間隙
間εの具体的な算出法を示している。以下、この表1に
ついて説明する。
く以下余白〉 =12− 表1において、No、  1  は、各雌ロータ歯形点
a2〜g2について、軸直角断面における前記熱膨張干
渉量ε゛を示している。No、2は、各雌ロータ歯形点
a2〜g2について、No、  1  に示した各熱膨
張干渉量ε゛を歯直角断面における熱膨張干渉量に換算
した値を示している。No、  3は、歯直角断面にお
ける安全隙間、20μmflをNo。
2における各熱膨張干渉量に加算した値を示している。
No、4では、歯直角断面におけるコーティング膜厚、
35μm(雌雄両ロータの総合コーティング膜厚は35
μm×2)を考慮し、No。
3における各位が70μm(35μw×2)以下である
場合(Bロータ歯形点b2.s  e2 t  ’f2
)につき、数値を70μ石に修正している。No。
5は、No、4 における各位を換算した軸直角断面に
おける値、つまり求めるべき歯面間寸法ε(ε、〜ε7
)を示している。尚、歯面間隙間ε1〜ε7は!11図
(II)に表示している。
さて、第1図(II)における破線歯形、つまり、本実
施例において求めるべ柊雌ロータ修正歯形は実線歯形に
対して次のように表わされる。尚、修正歯形におけるa
2゛〜g21は、実線歯形の各点a2〜Fi2に対応す
る点を示す。
・点a2゛〜b2゛間は、点a2゛で歯面間隙間ε3を
、また点b2“で歯面間隙間ε2を有する円弧である。
・点b2゛〜c2゛間は、点b2゛で歯面間隙間ε2を
、また点02′で歯面間隙間ε1 を有する円弧である
・点c2゛〜d21間は、点c2゛で歯面間隙間ε5を
また点d2で歯面間隙間ε1を有する修正創成曲線であ
る。
・点d21〜e21間は、点d21で歯面間隙間ε。
を、また点e2゛で歯面間隙間ε7を有する円弧である
・点e2゛〜f21間は、点e2で歯面間隙間ε1を、
また点f2で歯面間隙間ε6を有する円弧である。
・点12〜g2間は、点f2で歯面間隙間ε6を、また
点g2で歯面間隙間ε、を有する円弧である。
」二記歯形(破線歯形)の雌ロータおよび実線歯形の雄
ロータの各歯面に膜厚35μmの焼付防止用コーティン
グを行った−にで、これらのロータを圧縮機に組み込む
場合、各ロータのコーティング被膜の表面間隙間は、理
論上、点b1〜1)2゛間、点el〜e2’間および点
r、 −f2’間において「0」になり、その他の点に
おけるコーティング被膜表面間隙間はrOJ以上の適当
な寸法となる。従って、ロータ組付時においても、ロー
タのコーティング被膜間の干渉は生ぜず、ロータ組付作
業に何ら支障がない。そして、このようにしてロータの
組付を終えた圧縮機を運転し、ロータ温度が初期設定温
度200℃になると、シールラインにおける各歯面間隙
間は、すべて理論的には安全隙間に等しくなり、以って
圧縮効率は非常に良好となる。尤も、各ロータ歯面には
コーティング被膜が存在するので、コーティング被膜間
隙間は」二記安全隙間よりも狭くなっている。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は本発明の実施例を示し、第1図())は雌
雄ロータの南面間隙■肝0.1の想定常温時実線歯形と
雌ロータの求められるべき破線歯形を示す要部軸直角断
面説明図、第1図(II)は第1図(■)における実線
雌ロータ歯形と破線雌ロータ歯形間の歯面間隙間を示す
要部断面説明図、第2図(I)〜(Vl)は第1図にお
ける実線歯形の両ロータを回転された場合の各回転角に
おける歯形干渉を示すための説明図、第3図(1)、 
(II)は雄ロータおよび雌ロータの熱膨張量を一般的
に示す説明図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、雌雄各ロータ表面に焼付防止用コーティング被膜を
    塗布してなるスクリュー圧縮機のスクリューロータにお
    いて、 常温において歯面間隙間が[0」となるように配置した
    雌雄ロータを想定するとともに、運転時に生ずる熱膨張
    に起因する上記両ロータの軸直角断面歯形における各歯
    形点の干渉量を算出し、該各歯形点の干渉量に、運転時
    に最低限与えるべき安全隙間を加算した値を常温時の両
    ロータ間における各歯形点間の歯面間隙間として保持す
    るように両ロータ歯形を決定してなることを特徴とし、
    かつ上記歯面間隙間が上記両ロータの焼付防止コーティ
    ング被膜の総軸断面膜厚より小さい歯形点については、
    上記歯面間隙間を上記焼付防止コーティング被膜の総軸
    断面膜厚と等しい値にすることを特徴とするスクリュー
    圧縮機のスクリューロータ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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