JPS61183779A - 文書検索表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 且１公ｌ煎 （産業上の利用分野） 本発明は、文書を検索して表示する装置において、検索
表示を容易且つ高速に行う文書検索表示方式に関するも
のである。

（従来の技術） 従来の文書検索表示方式では、操作指示卓から表示した
い文書ページ番号を直接入力するか、或いは検索指示釦
を１回押下することにより、１ペ一ジ歩進した文書を表
示するかの方法が採られていた。

（発明が解決しようとする問題点） 操作指示卓から表示したい文書ページ番号を直接入力す
る場合は、文書ページ番号を入力する煩わしさや、文書
ページ番号を覚えておく必要があり、検索指示釦を１回
押下することにより１ページ歩進した文書を表示する場
合には、ｎページ読み飛ばしたい場合、０回検索指示釦
を押下しなければならないという欠点があった。

発明の構成 （問題点を解決するための手段） 本発明は、これらの欠点を除去するため、検索指示釦を
押下し続ければ、自動的に次々とページ検索表示をする
こと、及び、高速に検索サーチしたい場合には高速イン
クリメント又はデクリメント釦を押下し続けることによ
り行うようにしたものである。

（作用） このようにすれば、操作の容易化と、高速検索サーチを
可能とすることができる。

（実施例） 図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であって
、１は操作卓、２は主制御装置、３は加算回路、４は入
出力制御回路、５はファイル記憶装置、６は表示制御回
路、７はディスプレイ装置、１０は読出指示信号線、２
０は読出完了信号線である。

操作卓１には、以下の４種類の検索指示釦が存在する。

Ａ釦；低速インクリメント釦 Ｂ釦；低速デクリメント釦 Ｃ釦；高速インクリメント釦 り釦；高速デクリメント釦 まず、低速インクリメント動作および低速デクリメント
動作について説明する。

操作卓１のＡ釦（又はＢ釦）を押下すると、主制御装置
２に対して当該釦押下を知らせる信号が伝達される。主
制御装置２は現在ディスプレイ装置７に表示中の文書ペ
ージ番号（例えばαページとする）を管理しており、こ
の文書番号αページと。

Ａ釦押下時は＋１（又は、Ｂ釦押下時は−１）を加算回
路３に送出する。

加算回路３は、主制御装置２から受理した両数値を加算
し、Ａ釦押下時はα＋１（又は、Ｂ釦押下時はα−１）
を主制御装置２に返す。

主制御袋［２は、次の検索表示ページであるＡ釦押下時
のα＋１（又は、Ｂ釦押下時のα−１）を管理している
現在表示の文書ページ番号と置換して、入出力制御回路
４に対して読出指示信号線１０を介して次ページの検索
表示指示を行う。

入出力制御回路４は、ファイル記憶装置５から次ページ
を検索して読出し、表示制御回路６に伝達し、それと同
時に主制御装置２に対して読出完了信号線２０を介して
読出完了通知を行う。表示制御回路６は受理した文書ペ
ージをディスプレイ装置７へ表示する。

読出完了通知を受理した主制御装置２は、操作卓１のＡ
釦（又は、Ｂ釦）が押下中であるか確認［検索指示釦は
、押下を止めた時点で、それを知らせる信号が主制御装
置２には伝達されるから。

その信号の有無で押下中であるか否かを判別コし、押下
中である場合には引き続き次の文書ページの検索表示を
実効するため上記の動作を繰り返す。

押下中でない場合には、上記の動作を停止する。

以上の動作により、操作卓１のＡ釦（又は、Ｂ釦）が押
下中の場合、文書を１ページずつ連続的に逐次表示して
行く。

次に、高速インクリメント動作及び高速デクリメント動
作について説明する。

動作原理は、低速インクリメント動作及び低速デクリメ
ント動作と同様である。

相違点は、高速の場合には、 ■、操作卓１のＣ釦（又は、Ｄ釦）を押下する必要があ
ること、及び、 ■、主制御装置２から加算回路３に対して送出するデー
タが、現在表示中の文書のページ番号（例えば、αペー
ジとする）と、Ｃ釦押下時は十ｍ（又は、Ｄ釦押下時は
−ｍ）であり、 これによって得られる加算結果α十ｍ（又はα−ｍ）が
次の文書読出要求ページとなることである。

以上のことから高速インクリメント動作及び低速デクリ
メント動作の時は、ｍページ分読み飛ばしを行うことに
より、高速検索表示を行うことができる。

この場合、ｍは予めシステムで決めて設定する定数であ
るが、ｍをシステムが動的に可変することも可能である
。例えば、一定回数以上インクリメント動作を実効する
場合には、システムで自動的にｍを２ｍに置換し、検索
速度を２倍に上げる方法などが考えられる。

又凱久倭米 以上説明したように、本発明は操作卓に具備した４種類
の釦を操作することにより、表示されている文書を１ペ
ージずつ逐次更新表示することも、表示すべき文書の高
速検索表示をすることもできる。

従って、オーディオグラフィックス通信会議システムに
おいて、予め入力しておいた説明用の文書類をディスプ
レイ装置に表示して順次説明する場合に、その都度ペー
ジ指定する必要がなく。

４種類の釦を組み合わせ使用することにより容易に検索
表示・説明を行うことができる。

また、電子キャビネットのような文書ファイリング装置
において、大量の文書中から特定の文書を検索表示する
場合にも有用である。特に、検索したい文書番号が判ら
ない場合における文書検索においては、特にその効果が
高いものとなる。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図である。 １　・・　操作卓、２・・・主制御装置、３　・・・加
算回路、４　・・・入出力制御回路、５・・・ファイル
記憶装置、６・・・表示制御回路、７・・・ディスプレ
イ装置、１０・・・読出指示信号線、２０・・・読出完
了信号線。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 操作卓からの検索指示要求を受けて、ファイル記憶装置
   に格納されている大量の文書を検索してディスプレイ装
   置に表示する文書検索表示装置において、 操作卓に低速インクリメント、低速デクリメント、高速
   インクリメント、高速デクリメントの４種類の検索指示
   釦を設け、 低速インクリメント釦押下時は、直前に検索表示されて
   いる文書ページ（ｎ）に１加算して次ページ（ｎ＋１）
   を検索表示し、低速デクリメント押下時は、１減算して
   次ページ（ｎ−１）を検索表示し、高速インクリメント
   押下時は、予め設定しておいた定数ｍを加算して次ペー
   ジ（ｎ＋ｍ）を検索表示し、高速デクリメント押下時は
   定数ｍを減算して次ページ（ｎ−ｍ）を検索表示し、 検索表示完了時点で、当該検索指示釦が押下中であれば
   、引き続き上記動作を繰り返すことにより、次々と連続
   的に新しい文書ページを検索表示して行くことを特徴と
   する文書検索表示方式。