JPS61183008A

JPS61183008A - チヤンコンベア

Info

Publication number: JPS61183008A
Application number: JP61024275A
Authority: JP
Inventors: ステフアヌス　ウイリイブロールドス　カーク
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1985-02-07
Filing date: 1986-02-07
Publication date: 1986-08-15
Also published as: NL8500342A; CA1253446A; DE3660132D1; EP0190808A1; IL77815A; JPH0349844B2; ES296504U; ES296504Y; ATE33611T1; EP0190808B1; US4662509A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は、駆動チェ７とそのチェ７の上に、すなワチそ
のチェノのリンクの上に取付けられたキャリヤを有する
チェノコンベヤに関する。

〔従来の技術〕

コンベヤシステムメーカーの数多くのカタログ類によっ
て上記種類のチェンコンＲヤは公知であるが、それらに
おいては、チェノに直角方向にあるキャリヤがそのほぼ
中央部分においてチェノに取付けられている。この公知
のチェ／コンにヤでは、それが曲シ部を進む際、キャリ
ヤの端は曲りの内側では互に近接し、曲りの外側では互
に離反する。このことは、製品（積載物）は、それら相
互間に十分な空間が存在するように、ある距離をおいて
、すなわちあるピッチを有して積載されなければならな
いことを意味する。もしこのピッチが守られないならば
、曲りの内側において製品が相互に押し合ってその結果
面りの外側に向けて横方向すなわち半径方向に動くこと
となり、その間において製品がコンベヤから脱落するこ
とにもなる。この公知のチェノコンベヤのもう１つの欠
点は、そのコンベヤが冷凍プラントの中に設置されてい
る場合、もし製品が十分なピッチを有せずにキャリヤ上
にある場合、それら製品が相互に凍りつくことである。

このようにピッチを守らなければならないことによって
、この公知のコンベヤでは比較的に稼動率（ｏｃｃｕｐ
ａｔｉｏｎ　ｒａｔｅ　）がよくない。

また、本出願人のカタログの１つによって、１種のコン
ベヤベルト（本明細書においては、「ベルト」は主とし
てチェンＲルトを意味する）、すなわち、螺旋形のライ
ンに配置されて１つの円筒になっている、いわゆるマル
チスパイラルタワー（Ｍｕｌｔｉｓｐｉｒａｌ　Ｔｏｗ
ｅｒ　）が公知であるが、このものは搬送面に対して垂
直な１つの面内で相互に回動自由に結合されたキャリヤ
で成っていて、それらキャリヤは、外側においては相互
間の距離がきまっており、内側においては、それが螺旋
に従って動きうるように、相互に近接したシ離反したシ
する。つまシ、キャリヤのビゼットは螺旋形のラインの
外側にあり、コンベヤベルトはその螺旋形ラインの内側
においては動いて集まった状態にある。したがってこの
公知ノコンベヤイルトも、ｍａのチェノコンベヤと同じ
欠点を有している。

コンベヤベルトは別設置のモーターで駆動されるが、モ
ーターはベルトの外側に取付けられたチェ７に引張り力
を及ぼし、このチェ７は、鉛直のロツＰを有して駆動さ
れる円筒と共に動き、この円筒は螺旋形のコンイヤベル
トの内側に押し当シ、摩擦力を及ぼしつつコンベヤベル
トを動かす。

コンベヤベルトが円筒に近い内側において動いて集まっ
た状態となるため、ベルトの外側にあるチェ７での引張
シカとベルトが巻付いている円筒の駆動速度が相互に同
調している場合に限ってベルトは搬送の用をなす。この
ことは、ベルトが動いて集まった状態にあるときはその
構造が不安定になるために、非常に危険な駆動を必要と
する。

搬送方向に直角になっていて両端においてチェンリンク
形の駆動／案内手段によって相互に結合された部分的に
重なシ合ったキャリヤプレートのつながシで成るコンベ
ヤがまた公知である。この公知のコンベヤが曲り部を進
むべき場合には、曲シの内側では、キャリヤプレートが
相互に近接して面の重なりが増える一方、チェンリンク
は交互に内側／外側に向けて張出すように回動する。こ
の公知のコンベヤにおいてもやはり、曲シの内側で製品
は互いに押し合うこととな９、前述の第１のチェノコン
にヤと同様の問題と欠点が生じつる。

最後に、横方向のロッドがチェンリンクに対して直角に
取付けられてチェ７の外側へと伸びているチェノコンベ
ヤが公知である。横方向のロッドの自由端はレールの上
に載っている。コン４ヤが曲り部を進むときは、横方向
ロッドの自由端はまずは相互に離反し、それから相互に
近接する。この公知のチェノコンベヤでは、システムの
長さを短縮でき、前述の第１のチェノコンイヤよシも稼
動率がはるかに良い。しかし、このチェノコンイヤは、
横方向ロッドがその自由端において摩擦力のために動き
に追従しなくなる傾向があり、チェンリンクは横方向ロ
ンｒに少ししか牽引モーメントを及ぼすことができず、
また一方、チェ７には水平面内でのモーメントが生じ、
それによってチェ７がかじりついたシ、少くとも不規則
な運動をすることとなシうる、という欠点を持っている
。

〔発明が解決しようとする問題点〕

本発明は、上述のようなコンベヤの欠点を除き、それら
の長所は温存するようなチェノコンベヤを提供すること
を目的とする。

〔問題点を解決するための手段〕

この目的は本発明によれば、駆動チェ／とそのチェノの
上に、すなわちそのチェノのリンクの上に、取付けられ
たキャリヤを有するチェノコンイヤにおいて、各キャリヤが、剛性ある棒状要素で成シ、前記棒状要素
は、ｌ端においては、チェンリンクに回動自由に取付けられ
、チェノから離れた個所においては、前記のチェンリンク
から離れた位置にあるチェンリンクにＩ端が回動自由に
結合された。引張多要素の他端と、回動自由に結合され
、前記の離れた位置にあるチェンリンクは、三角形のキ
ャリヤが形成され、相隣る三角形のキャリヤの底辺が、
チェノに沿って部分的に相互に重なり合うように、位置
するものである、ことを特徴とするチェノコンイヤ、によって達成される
。

このような手段を講じた結果として、一方で・　　は、
剛性ある棒状要素を相互に大いに近接させ、各リンクに
１本を配置でき、剛性ある棒状要素間の空間は、それら
剛性ある棒状要素と同数〆あって各々１端がチェンリン
クに結合されている引張多要素によって部分的に依然と
して力・々−されているため、非常に小さい製品でも搬
送されうろこととなり、また他方では、剛性ある棒状要
素に犬・き１い牽引モーメントが及ぼされるように、引
張り要素が剛性ある棒状要素の端に引張力を及ぼすので
、重量の大きい製品でも、またそれが曲り部にあっても
、問題なく搬送されうることとなる。三角形のキャリヤ
は変形が防がれる形になっているので、ベルトは安定な
構造のものとなる。

本発明によるチェノコンイヤでは、曲り部を進むときに
製品が相互に押し合ってベルトから１出されたりするお
それなしに、製品を相互に近接させて載せうるので、稼
動率が高い。

本発明によるテエンコンＲヤの１つの実施例では、引張
り要素も剛性ある棒状要素となっている。

この場合、これら両要素は同一の原材料から作ることが
でき、それにより、コンＲヤは比較的安価になる。それ
ら要素は共に、幅と長さに比して厚さの薄い細長い金属
帯状体で成っていればよい。

本発明によるチェノコンベヤの特に有効な１つの実施例
においては、引張り要素が可撓性であって、チェン上の
引張多要素のピボットは、チェン上の剛性ある棒状要素
のピボットよりも、チェノの運動方向で先行している。

この実施例においては引張り要素は、必要な引張力を与
えるような例えば鋼やナイロンのロープで成っていれば
よい。

本発明の１実施例では、剛性ある棒状要素と引張り要素
とがチェノから離れた所においてねじりばね（ｔｏｒｓ
ｉｏｎ　ｓｐｒｉｎｇ）によって相互に結合されている
。

この実施例では、キャリヤは１つの部材、例えば剛性あ
る鋼ワイヤで極めて安価、容易に作られ、そのねじりば
ねの部分がピボットの働きをする。しかしまた、別個に
なったねじりばねによって両要素を結合することもでき
る。

以下においては二三の実施例を取上げ、図面を参照しつ
つ本発明の詳細な説明する。

〔実施例〕

第１．２図と第４図に示すチェノコンイヤは、チェノｌ
と、リンク２に取付げられた三角形をなしたキャリヤ３
で成っている。チェノ１の回動中心軸４の上に取付は板
５が取付けられていて、それがキャリヤ３を支えている
。三角形をなしたキャリヤ３は各々、１つの剛性ある棒
状要素６と１つの引張多要素７で成っている。６各の剛
性ある棒状要素６の１端は取付は板５の上面に、例えば
、ゼルト８によって回動自由に取付けられている。各々
の剛性ある棒状要素６の他端は、例えば、ゼルト８′に
よって引張り要素７の外側端に回動自由に結合されてお
り、引張多要素７の内側端は、例えば、ゼルト８“にょ
って取付は板５の下面に回動自由に結合されている。そ
してこの図の実施例の場合、引張多要素７は剛性ある棒
状要素６と同じ材料で作られている。その材料は幅と長
さに比して厚さの薄い、扁平四角形断面の金属帯状体で
あればよい。

しかしこれら要素６，７をそれ以外の断面形のものにも
できる。例えば種々の所望の断面形（寸法）の丸棒や管
材料、あるいは所望の異形断面の棒や管が用いられうる
。

第１図、第２図において明かなように、引張多要素７が
ゼルト８“によって１つのチェンリンク２上の取付は板
５に取付けられていて、とのチェンリンク２が、剛性あ
る棒状要素６が取付は板５を介して取付けられているチ
ェンリンク２から離れて位置している。

また、第１．２．３図と第６図で明らかなように、三角
形をなすキャリヤ３，３′の底辺はチェノに沿って互に
部分的に重なり合っている。

このチェノコンイヤでは、各チェンリンク２に１個づつ
の取付は板５を取付け、各取付は板５に剛性ある棒状要
素６の１端と引張多要素７の１端を取付けるのが実用上
好ましい。このようにすれば第１図、第２図でも明らか
なように、コンベヤＲルトは曲シ部を進む際においても
比較的に空きが少い（ｃｌｏｓｅｄ）構造のものとなる
。

本発明によれば引張り要素７は可撓性であってもよく、
この場合はチェンｌ上の引張り要素７のピボット８“は
チェンエ上の剛性ある棒状要素６のピボット８よシもチ
ェノの運動方向で先行している。このようであれば引張
多要素７は、単に引張力を剛性ある棒状要素６に及ぼせ
ばよいので、鋼ワイヤ、ナイロン紐、チェノその他の可
撓性の要素で成っていればよい。

第１．２図と第４図のチェノコンベヤのチェノ１はその
走路の少くとも直線部分においては、プラス゛チックあ
るいは金属のレール９で案内されている。そしてレール
９は第４図に示されているように一体物でできていても
よく、また第４図中に破線で示されているように幾つか
の部分でできていてもよい。後者の場合は例えば金属の
クリップ１０でそれら部分を一体化する手段が講じられ
ている。

第３図と第５図のチェノコンベヤの実施例においては、
長い回動中心軸１３によって一体になったリンク１２を
有するダブルチェン１１が用いられている。チェ７１１
の下方部分１１“ではそれがプラスチックあるいは金属
のレール１４で案内されるためにあるローラが・テエン
１工の上方部分１１’においては取外されている。レー
ル１４は第４図でレール９として示しているのと同様の
構造であってもよい。

チェ７１１の上方部分１１′のローラがあった場所には
、キャリヤ３の剛性ある棒状要素６の１端と引張り要素
７の１端が回動自由に取付けられておシ、これら要素は
他端では第１，２図と第４図の実施例と全く同様に回動
自由に相互に結合されている。

第３図と第５図のチェノコ／ベヤは、第１゜２図と第４
図のチェノコン４ヤと全く同様に、搬送面の空きが少く
、小さな物でもその上に載って搬送される。曲り部を進
む際には、第２図に示されているように、キャリヤ３の
要素６゜７の間の間隔が外側の方では幾分人情くするが
、搬送面はそれでもまだ十分に空きが少い。したがって
本発明によるチェンコンＲヤでは稼動率が高い。

キャリヤ３は外側において案内と荷重支え、用のレール
１５によって支持されていてよい。もし極めて重量の大
きい物が搬送されるべきならば、引張シ要素７は剛性あ
る棒状要素６の端に十分な引張力を及ぼし、その引張力
が要素６に大きな牽引モーメントを及ぼす。

第６図と第７図に示されている本発明によるチェンコン
ベヤの実施例は、底面が比較的大きな製品（物）の搬送
に用いられうる。この実施例においては、キャリヤ３′
は円形、四角形あるいは長方形の断面の一体の棒材でで
きていて、この場合、剛性ある棒状要素６′と引張り要
素７′はビゼットの働きをするねじりばね８ａを介して
つながっている。チェ７１は第１図、第２図の場合と同
様で、レール（案内プロフィル）９についてもそうであ
る。チェ７ｌには取付は板５が取付げられており、それ
の上に要素６／、−ｒ／の端が回動自由に取付けられて
いる。

第６図と第７図のキャリヤ３′における部分６′。

７′および８ａが別個の部材で晦接、ろう付けなどによ
って結合されることとしてもよい。

第６図で示されているように、剛性ある棒状要素６′の
上には、例えば円形断面の線材あるいは棒材を、Ｓ形、
波形あるいはジグザグ形に曲げてできた追加的要素６ａ
が取付けられており、この追加的要素６ａは要素６′と
交叉させて例えば点溶接で取付けられている。

実質上に正弦波形の要素６ａはまた、三角形、長方形の
ほか例えば長楕円形の断面を有してもよく、管材で作ら
れてもよい。また、それらを剛性ある棒状要素６′に結
合するについても、他の方法、例えばろう付けが用いら
れうる。

実質的に正弦波形の要素６ａを用いることによってチェ
ンコンイヤの搬送面はより空所の少いものとナシ、底面
が小さい製品でも搬送されうろこととなる。

第８図のチェンコンベヤの実施例では、第３図と第５図
の実施例と同様にダブルチエンが用いられているが、こ
の場合はダブルチェンＩ６は長い回動中心軸１８によっ
て結合されたリンク１７を有していて、チェ７１６の上
方部分１６′ではリンクプレートが取除かれ、その代り
としてキャリヤを支持する取付は板１９が取付けられて
いる。この実施例でもキャリヤ３は剛性ある棒状要素６
と引張り要素７で成っている。第１．２図、第４図の実
施例と全く同様に、要素６と７はゼルト２０によって取
付は板１９に回動自由に結合されている。

チェ７１６の下方部分１６”は、前述の実施例と全く同
様に少くとも走路の直線部分においては、プラスチック
あるいは金属のレール２】の中で案内されており、レー
ル２１は、第４図で示されているように、一体物であっ
ても２分割のものであってもよく、後者の場合ならば金
属のクリップ２２が用いられている。

第９図は本明細書、詳細な説明の最初の部分で述べてい
る、いわゆるダブルのマルチスノξイラルタワーの上か
ら見た略式平面図を示す０この装置のコンベヤベルトは
第１図から第８図までのチェノコンベヤのいずれか１つ
のものであればよく、それは１つのエンドレスのものに
なっていて、チェノのための駆動装置（図示せず）が装
備されている。

そのチェノコンベヤは装置の右側部分２３において螺旋
状に上方に進み、それから矢印２４に沿って左側に動い
て行く。装置の左側部分２５ではチェノコン４ヤは螺旋
状に下方に進み、それから矢印２６に沿って再び右側部
分２３へと動いて行く。

チェノコンにヤの矢印２６がある部分にチェ７のための
駆動装置やチェノコンベヤの積みおろし手段（図示せず
）が配置されてよい。しかしその場所は装置内の別の場
所でもよい。

第９図のダブルマルチスノξイラルタワーの右側部分２
３と左側部分２５はそれぞれが２つの円筒（図示せず）
で成る複式のものであってよく、この場合チェノコン４
ヤは装置の右側部分で２つの円筒上の伸びた形ないしは
長楕円形の螺旋ラインに沿って上方へと進み、左側部分
でやはり２つの円筒上の伸びた形ないしは長楕円形の螺
旋ラインに沿って下方へと進む。

図に示されているテエンコンＲヤの実施例では、剛性あ
る棒状要素６．６′と引張り要素７゜７′との間のビゼ
ット８，８ａは、チェ７２，１１から離れていて、剛性
ある棒状要素６，６′の末端にあるが、このピゼットは
剛性ある棒状要素６．６′の両端の間のどの場所にでも
配置できる。

第１．２図と第６図に示されているように、本発明によ
るコンベヤは、外側すなわち三角形をなしたキャリヤ３
．３′の自白頂点部で案内と荷重受は用のレール１５で
支持されていればよい。しかし、レール１５は三角形の
キャリヤのどの個所に当るように設けられてもよい。レ
ール１５は主としてはキャリヤ３，３′とその上に載っ
た物の重量を支えてモーメントがチェ７ｌ。

１１にかからないようにするものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるチェノコンイヤが真直の状態にあ
るときのその１部分を上から見た平面図、第２図は第１
図のチェノコンベヤの曲り部を通るときの状態を示す図
、第３図は本発明によるコンベヤの他の実施例の１部分
を上から見た平面図、第４図は第１図のＩＶ−ＩＶ矢視
の側面図、第５図は第３図のＶ−Ｖ矢視の側面図、第６
図は本発明によるチェノコンベヤの第３の実施例を上か
ら見た平面図、第７図は第６図の■−■矢視の断面図、
第８図は本発明によるチェノコンベヤの第４の実施例の
第５図に相当する側面図、第９図は本発明によるチェノ
コンベヤが適用されうる１つの装置を上から見た略式平
面図である。 ■・・・・・・チェ７２・・・・・・チェンリンク３．３′・・・キャリヤ（全体）６．６′・・・剛性ある棒状要素６ａ・・・追加的要素７．７′・・・引張り要素８．８’、８“・・・ピゼント８ａ・・・ねじりばね１１・・・チェ７１２・・・チェンリンク１５・・・レール。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）駆動チエンとそのチエンの上に、すなわちそのチ
エンのリンクの上に、取付けられたキャリヤを有するチ
エンコンベヤにおいて、各キャリヤ（３、３′）が、剛性ある棒状要素（６、６
′）で成り、前記棒状要素は、１端においては、チエンリンク（２、１２）に回動自由
に取付けられ、チエンから離れた個所においては、前記のチエンリンクから離れた位置にあるチエンリンクに１端
が回動自由に結合された引張り要素（７、７′）の他端
と、回動自由に結合され、前記の離れた位置にあるチエ
ンリンクは、三角形のキャリヤ（３、３′）が形成され
、相隣る三角形のキャリヤ（３、３′）の底辺が、チエ
ン（１、１１）に沿つて部分的に相互に重なり合うよう
に位置するものである、ことを特徴とするチエンコンベヤ。
（２）引張り要素（７、７′）もまた剛性ある棒状要素
である、特許請求の範囲第１項に記載のチエンコンベヤ
。
（３）引張り要素（７）が可撓性であり、チエン（１、
１１）上の引張り要素（７）のピボット（８″）の方が
、チエン（１、１１）上の剛性ある棒状要素（６）のピ
ボット（８）よりも、チエンの運動方向で先行している
、特許請求の範囲第１項に記載のチエンコンベヤ。
（４）剛性ある棒状要素（６′）と引張り要素（７′）
がチエン（１）から離れた所でねじりばね（８ａ）によ
つて相互に結合されている、特許請求の範囲第２項に記
載のチエンコンベヤ。
（５）ねじりばね（８ａ）、剛性ある棒状要素（６）お
よび剛性ある引張り要素（７′）が、同一材料の単一の
部材から形成されたものである、特許請求の範囲第４項
に記載のチエンコンベヤ。
（６）剛性ある棒状要素（６）と剛性ある引張り要素（
７）とが細長い金属の帯状体で成つている、特許請求の
範囲第２項に記載のチエンコンベヤ。
（７）剛性ある棒状要素（６、６′）と引張り要素（７
、７′）との間のピボット（８′、８ａ）が、チエン（
１、１１）と剛性ある棒状要素（６、６′）の端との間
の、その端から離れた位置にある、特許請求の範囲第１
項ないし第６項のいずれかに記載のチエンコンベヤ。
（８）コンベヤが、そのキャリヤ（３、３′）の側にお
いて、チエンから離れた場所で、案内と荷重受け用のレ
ール（１５）によつて支持されている、特許請求の範囲
第１項ないし第７項のいずれかに記載のチエンコンベヤ
。
（９）棒状材料でできた実質上正弦波形あるいはジグザ
グ形の追加的要素（６ａ）が、剛性ある棒状要素（６′
）に取付けられている、特許請求の範囲第４、５、７項
あるいは第８項のいずれかに記載のチエンコンベヤ。
（１０）追加的要素（６ａ）が丸棒状材料でできていて
、剛性ある棒状要素（６′）に点溶接によつて取付けら
れている、特許請求の範囲第９項に記載のチエンコンベ
ヤ。