JPS6118062B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6118062B2
JPS6118062B2 JP58041313A JP4131383A JPS6118062B2 JP S6118062 B2 JPS6118062 B2 JP S6118062B2 JP 58041313 A JP58041313 A JP 58041313A JP 4131383 A JP4131383 A JP 4131383A JP S6118062 B2 JPS6118062 B2 JP S6118062B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
automatic transmission
overdrive
sun gear
clutch
Prior art date
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Expired
Application number
JP58041313A
Other languages
English (en)
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JPS5926649A (ja
Inventor
Shiro Sakakibara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aisin AW Co Ltd filed Critical Aisin AW Co Ltd
Priority to JP58041313A priority Critical patent/JPS5926649A/ja
Publication of JPS5926649A publication Critical patent/JPS5926649A/ja
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  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Structure Of Transmissions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は自動車等に用いられる変速装置で、特
に変速機構に遊星歯車機構を含ませて、オーバド
ライブを含む多段の変速比を得る車両用自動変速
装置に関するものである。 近年自動車道路の改善に伴つて汎用の多段変速
機にオーバドライブ段を追加して、高速走行時の
燃費の減少を計ることが要望されている。従来こ
のような要望を満たすオーバドライブ装置は内部
構造が複雑になり実用的でないということで提案
されているものは少ない。 本発明の目的は、汎用の多段変速機に容易に附
加が可能な遊星歯車機構を歯車機構に含ませて、
コンパクトで、高効率で、高信頼性な実用上満足
すべきオーバドライブの変速比を含む多段変速比
の変速装置を得ることにある。 更に本発明の他の目的は、オーバドライブ比を
得るための遊星歯車機構のサンギヤとリングギヤ
との間に一方向クラツチを配設したことにある。 この発明の一実施例を図面について説明する。
第1図において、100はトルクコンバータ、2
00は前進3段後進1段の自動変速機、300は
オーバドライブ装置であり、トルクコンバータ1
00とオーバドライブ装置300は入力軸6を介
して連結されている。オーバドライブ装置300
と自動変速機200は軸7を介して連結されてい
る。軸7はオーバドライブ装置300の出力軸で
もあり、自動変速機200の入力軸でもある。 トルクコンバータ100は原動機の出力軸1に
連結されたポンプインペラ2、タービンランナ3
一方向クラツチ5およびこれに支持されるステー
タ4より成り、ポンプインペラ2とタービンラン
ナ3との速度差が大きいときにステータ4が流体
の流れを整流してタービンランナ3に入力トルク
より増大した大きなトルクを出力する。 自動変速機200は入力軸7(オーバドライブ
装置300の出力軸)、中間軸8および9、第1
および第2の遊星歯車機構30および40、およ
び出力軸10を同心的に配置し、更に2個のクラ
ツチ装置11,12、3個のブレーキ装置14,
15,16、2個の一方向クラツチ18,19を
備えている。第1の遊星歯車機構30はサンギヤ
31とリングギヤ33を有し、これら両ギヤ3
1、33に噛合するプラネタリピニオン32を有
し、更にプラネタリピニオン32を回転自在に支
持するキヤリヤ34を有している。キヤリヤ34
を固定してサンギヤ31に右方向の回転を与える
と、プラネタリピニオン32を介してリングギヤ
33はサンギヤ31と逆方向に回転する。第2の
遊星歯車機構40はサンギヤ41とリングギヤ4
3を有し、これら両ギヤ41,43に噛合するプ
ラネタリピニオン42を有し、更にプラネタリピ
ニオン42を回転自在に支持するキヤリヤ44を
有している。サンギヤ41を固定してリングギヤ
43に右方向の回転を与えると、プラネタリピニ
オン42を介してキヤリヤ44はリングギヤ43
と同方向に回転する。入力軸7は中間軸8との間
にクラツチ装置11を設けるとともに中間軸9と
の間にクラツチ装置12を設けており、中間軸8
は第2の遊星歯車機構40のリングギヤ43に連
結し、中間軸9は第1および第2の遊星歯車機構
のサンギヤ31および41に連結してブレーキ装
置14と一方向クラツチ18を介するブレーキ装
置15を備えている。第1の遊星歯車機構30の
リングギヤ33および第2の遊星歯車機構40の
キヤリヤ44は出力軸10に連結されている。第
1の遊星歯車機構30のキヤリヤ34は一方向ク
ラツチ19とブレーキ装置16を備えている。こ
こでクラツチ装置11,12は圧油作動機構によ
り、入力軸7と中間軸8、入力軸7と中間軸9と
を夫々着脱自在に連結する。ブレーキ装置14,
15,16は圧油作動機構により、第1および第
2の遊星歯車機構30および40の各構成要素の
回転を制止する。 オーバドライブ装置300はトルクコンバータ
100のタービンランナ3に連結している入力軸
6、第3の遊星歯車機構50および出力軸7(自
動変速機200の入力軸)を同心的に配置し、更
に1個のクラツチ装置13、1個のブレーキ装置
17および1個の一方向クラツチ20を備えてい
る。第3の遊星歯車機構50はサンギヤ51とリ
ングギヤ53を有し、これら両ギヤ51,53に
噛合するプラネタリピニオン52を有し、更にプ
ラネタリピニオン52を回転自在に支持するキヤ
リヤ54を有している。サンギヤ51を固定して
キヤリヤ54に右方向の回転を与えると、プラネ
タリピニオン52を介してリングギヤ53はキヤ
リヤ54と同方向に回転する。第2図において、
トルクコンバータ100のタービンランナ3に連
結された入力軸6は第3の遊星歯車機構50のキ
ヤリヤ54に連結され、リングギヤ53はクラツ
チ装置13の摩擦板60とスプライン嵌合するハ
ブ61と連結されている。サンギヤ51はシリン
ダ62と連結しており、シリンダ62はその一端
でクラツチ装置13の圧力板63およびブレーキ
装置17の摩擦板64とスプライン嵌合するハブ
65と連結している。またシリンダ62内にはク
ラツチ装置13を作動させるためのピストン66
が配設されている。ミツシヨンケース67にはブ
レーキ装置17の圧力板68がスプライン嵌合さ
れているとともにシリンダ69が形成されてい
る。またシリンダ69内にはブレーキ装置17を
作動させるためのピストン70が配設されてい
る。リングギヤ53に連結されたフランジ71は
出力軸7(自動変速機200の入力軸)に連結さ
れている。サンギヤ51とキヤリヤ54との間に
配置される一方向クラツチ20はサンギヤ51に
連結されインナレース72とハブ61に設けられ
たアウタレース73とから構成される。 以上の構成による自動変速機200およびオー
バドライブ装置300の作動を説明する。 自動変速機200の作動は第1表のようにな
る。
【表】 この第1表において、〇印は圧油作動機構によ
り作動中であることを表わす。△印はエンジンブ
レーキ必要時圧油作動機構により作動中であるこ
とを表わす。※印はエンジンドライブ時のみ一方
向クラツチがロツクされることを表わす。 続いて各変速段毎の作動を説明する。 前進第1速の場合は、クラツチ装置11と一方
向クラツチ19とが作動しており、中間軸9は自
由の状態にある。そこで入力軸7からの入力回転
はクラツチ装置11により中間軸8に伝えられて
第2の遊星歯車機構40のリングギヤ43を回転
する。そのため第1の遊星歯車機構30のキヤリ
ヤ34はリングギヤ43により第2の遊星歯車機
構40のプラネタリピニオン42、サンギヤ4
1、第1の遊星歯車機構30のサンギヤ31、プ
ラネタリピニオン32を介して逆方向の回転を伝
えられるが、キヤリヤ34が一方向クラツチ19
によつて逆方向の回転を拘束されているために、
リングギヤ33はサンギヤ31によりプラネタリ
ピニオン32を介して同方向に回転し、更にリン
グギヤ33に連結されている第2の遊星歯車機構
40のキヤリヤ44を同方向に回転し、その総合
された回転が出力軸10に伝えられる。下り坂を
走行する際等においてエンジンブレーキを効かせ
たいときには、一方向クラツチ19だけではキヤ
リヤ34の同方向の回転を許してしまうので、ブ
レーキ装置16を作用させキヤリヤ34の回転を
拘束する。 前進第2速の場合は、クラツチ装置11、ブレ
ーキ装置15および一方向クラツチ18が作動し
ている。入力軸7からの入力回転はクラツチ装置
11により中間軸8を介して第2の遊星歯車機構
40のリングギヤ43に伝えられる。そのためサ
ンギヤ41はリングギヤ43によりプラネタリピ
ニオン42を介して逆方向の回転が伝えられる
が、このときサンギヤ41がブレーキ装置15と
一方向クラツチ18により逆方向の回転を拘束さ
れているために、プラネタリピニオン42はリン
グギヤ43によりサンギヤ41に沿つて同方向に
公転するようになり、この結果キヤリヤ44は同
方向に回転し出力軸10に伝えられる。下り坂を
走行する際等エンジンブレーキを効かせたいとき
には、一方向クラツチ18によりサンギヤ41の
同方向の回転を許してしまうので、ブレーキ装置
14を作動させサンギヤ41の回転を拘束する。 前進第3速の場合には、クラツチ装置11とク
ラツチ装置12とが作動している。入力軸7から
の入力回転はクラツチ装置11により中間軸8を
介して第2の遊星歯車機構40のリングギヤ43
に伝えられ、同時にクラツチ装置12により中間
軸9を介して第2の遊星歯車機構40のサンギヤ
41に伝えられる。そのため第2の遊星歯車機構
40において、リングギヤ43とサンギヤ41の
同方向の回転によりプラネタリピニオン42はリ
ングギヤ43とサンギヤ41とともに相対運動を
することなく一体化されて回転してキヤリヤ44
に伝えられ出力軸10に伝えられる。 後進の場合には、クラツチ装置12とブレーキ
装置16が作動しており中間軸8は自由の状態に
ある。入力軸7からの入力回転は、クラツチ装置
12により中間軸9を介して第1の遊星歯車機構
30のサンギヤ31に伝えられる。そのためキヤ
リヤ34は同方向の回転が伝えられるが、このと
きキヤリヤ34がブレーキ装置16により回転を
拘束されているため、リングギヤ33がサンギヤ
31によりプラネタリピニオン32を介して逆方
向に回転し出力軸10に伝えられる。 オーバドライブ装置300の作動は第2表のよ
うになる。
【表】 この第2表において、〇印は圧油作動機構によ
り作動中であることを表わす。※印はエンジンド
ライブ時のみ一方向クラツチがロツクされること
を表わす。 続いて各変速段の作動を説明する。 直結の場合には、クラツチ装置13と一方向ク
ラツチ20とが作動している。そのため第3の遊
星歯車機構50において、サンギヤ51とリング
ギヤ53とが一体に連結され、入力軸6からの入
力回転はキヤリヤ54に伝えられるとともにリン
グギヤ53はプラネタリピニオン52とサンギヤ
51とともに相対運動をすることなく一体化され
て回転して出力軸7に伝えられる。下り坂を走行
する際等エンジンブレーキを効かせたいときには
一方向クラツチ20がフリーになつてしまうがク
ラツチ装置13によりサンギヤ51とプラネタリ
ピニオン52とリングギヤ53は一体的に回転す
る。このようにエンジンドライブ時にはクラツチ
装置13と一方向クラツチ20との両者を介して
動力が伝えられ、エンジンブレーキ時にはクラツ
チ装置13を介して動力が伝えられる。 オーバドライブの場合には、入力軸6からの入
力回転はキヤリヤ54に伝えられる。このとき、
ブレーキ装置17が作動しているためサンギヤ5
1は固定され、プラネタリピニオン52がサンギ
ヤ51に沿つて公転し増速されてリングギヤ53
に伝えられ、出力軸7に伝えられる。 第3図は本発明の他の実施例である自動変速機
の動力伝達機構を示す骨子図であり、第1図の自
動変速機に示されるオーバドライブ装置300の
クラツチ装置13とブレーキ装置17の配置を変
更したものである。そしてその作動は第1図の場
合と同じである。 以上説明したように、本発明はトルクコンバー
タと汎用の多段自動変速機との間にオーバドライ
ブ装置を配設した車輌用自動変速機に係るもので
ある。トルクコンバータと汎用の多段自動変速機
との駆動的結合は、通常トルクコンバータの出力
軸であるタービンシヤフトの後端に多段自動変速
機の入力歯車が連結される。従つてトルクコンバ
ータと多段自動変速機との間にオーバドライブ装
置を配設するにあたつては、トルクコンバータの
出力軸をオーバドライブ装置の入力歯車に連結す
るとともに、オーバドライブ装置の出力軸の後端
部を、前記トルクコンバータと汎用の多段自動変
速機との結合の際におけるタービンシヤフトの後
端部と同様に形成することにより、容易に駆動的
結合をすることができ、かつオーバドライブ装置
には、常にトルクコンバータを経由して伝達され
るエンジン動力が伝達され、多段自動変速機が前
進低速段にシフトされていようと後進段にシフト
されていようと、多段自動変速機の出力軸からは
増大されたエンジン動力あるいは前進段とは逆方
向の回転トルクが出力されるのみで、トルクコン
バータよりオーバドライブ装置に伝達される動力
はその大きさも方向も、多段自動変速機のシフト
には影響されることがない。かつ汎用の多段自動
変速機の出力側における多段自動変速機の出力軸
と駆動車軸または差動歯車装置との駆動的連結に
ついては全く設計変更を要しない。 これに反してトルクコンバータと汎用の多段自
動変速機よりなる車輌用自動変速装置において、
多段自動変速機の出力側にオーバドライブ装置を
配設しようとするときは、トルクコンバータと多
段自動変速機の入力側との駆動的連結は全く設計
変更を要しない代りに、多段自動変速機の出力軸
と駆動車軸または差動歯車装置との駆動的連結に
ついて大きな設計変更を必要とする。即ち汎用の
多段自動変速機の出力側には、通常出力軸の回転
速度を検出するガバナ弁が取りつけられており、
さらに駆動車軸と連結すべき等速接手あるいは差
動歯車装置を駆動すべき歯車が取り付けられるの
を通例とするからである。またオーバドライブ装
置が多段自動変速機の出力側に配設されると、多
段自動変速機が前進低速段にシフトされた場合は
多段自動変速機の入力トルクより大なるトラクが
オーバドライブ装置に伝達され、また多段自動変
速機が後進段にシフトされた場合は、前進時と逆
方向の回転方向で、かつ多段自動変速機の入力ト
ルクより大なるトルクがオーバドライブ装置に伝
達される。従つてオーバドライブ装置はトルクに
耐える歯車機構としなければならず、一方向クラ
ツチを備えた遊星歯車機構を備えたオーバドライ
ブ装置にあつては、一方向クラツチが逆方向の回
転を伝達された際はフリー回転状態となるので、
前記大トルクに対応する容量のクラツチ装置を併
設しなければならない。 このようにオーバドライブ装置をトルクコンバ
ータと自動変速機との間に配設した場合は、オー
バドライブ装置を自動変速機の出力側に配設した
場合に比して、構成、効果において多大の利益が
ある上に、本発明においては、オーバドライブ比
と直結化とを達成すべきオーバドライブ装置を、
サンギヤ、リングギヤ、前記サンギヤとリングギ
ヤとに噛合するプラネタリピニオンおよび該プラ
ネタリピニオンを回転自在に支承するキヤリヤと
よりなる遊星歯車機構と、前記キヤリヤに連結し
た入力軸、前記リングギヤに連結しかつ前記自動
変速機の入力軸を兼ねた出力軸、前記サンギヤを
制動するためのブレーキ装置、前記サンギヤとリ
ングギヤとを着脱自在に結合するクラツチ装置と
から構成するようにしたから、オーバドライブ装
置とトルクコンバータおよび自動変速機との間の
駆動的連結を、汎用のトルクコンバータおよび自
動変速機に大きな設計変更を要せずしてなし得ら
れ、かつオーバドライブ装置の軸方向寸法を可及
的に小とすることができ、車輌用自動変速装置と
してオーバドライブの効果であるエンジンの耐久
性の向上、燃費の向上を達成することができると
ともに、クラツチ容量をエンジントラクに対応す
るクラツチ容量のものとすることで足りる。 さらに本発明においてはオーバドライブ装置を
トルクコンバータと自動変速機の主変速機との間
に配設したことにより、オーバドライブ装置を主
変速機の出力側に配設した場合に比して、オーバ
ドライブ装置への入力トルクが小さく、かつオー
バドライブ装置に伝達されるエンジン動力の回転
方向が常に一方向であるため、オーバドライブ装
置は容量の小さなもので構成できてコンパクト化
することができ、かつオーバドライブ装置が直結
比を達成したときに、入力トルクをクラツチ装置
と一方向クラツチとが共に負担し、一方向クラツ
チの容量配分を小さくすることができる。 これに加えて一方向クラツチを遊星歯車機構の
サンギヤとリングギヤとの間に配設したから、一
方向クラツチの有効直径の選択幅は大となり、エ
ンジンおよび自動変速機の容量に合わせて一方向
クラツチの容量を任意に選択することを可能とす
るとともに、一方向クラツチの容量は 入力トルク×サンギヤ歯数/サンギヤ歯数+リングギ
ヤ歯数 で定まるため、一方向クラツチをオーバドライブ
装置の入力軸と出力軸との間に配設する場合に比
して、一方向クラツチの容量がほぼ1/3のトルク
方向で足りるので、その耐久性を向上することが
でき、かつ一方向クラツチのコンパクト化を容易
とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である自動変速機の
動力伝達機構を示す骨子図、第2図は第1図にお
ける本発明のオーバドライブ装置の構造を示す断
面図、第3図は本発明の他の実施例である自動変
速機の動力伝達機構を示す骨子図である。 符号の説明、100……トルクコンバータ、2
00……自動変速機、300……オーバドライブ
装置、11,12,13……クラツチ装置、1
4,15,16,17……ブレーキ装置、18,
19,20……一方向クラツチ、30,40,5
0……遊星歯車機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 トルクコンバータと自動変速機との間にオー
    バドライブ装置を配設した車輌用自動変速装置に
    おいて、前記オーバドライブ装置は、トルクコン
    バータの出力側に連結された入力軸と、遊星歯車
    機構と、前記自動変速機の入力軸を兼ねた出力軸
    とが同心的に配置され、前記入力軸を前記遊星歯
    車機構のキヤリヤに連結し、前記出力軸を前記遊
    星歯車機構のリングギヤに連結し、前記遊星歯車
    機構のサンギヤを制動するためのブレーキ装置
    と、前記サンギヤと前記リングギヤとを着脱自在
    に結合するクラツチ装置と、前記サンギヤと前記
    リングギヤとの間に配設されてそのインナレース
    を前記サンギヤにそのアウタレースを前記リング
    ギヤにそれぞれ連結する一方向クラツチとを備え
    ていることを特徴とするオーバドライブ装置を有
    する車輌用自動変速装置。
JP58041313A 1983-03-12 1983-03-12 車輛用自動変速装置 Granted JPS5926649A (ja)

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JPS5926649A JPS5926649A (ja) 1984-02-10
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JPS60188644A (ja) * 1984-03-05 1985-09-26 Nippon Jido Hensokuki Kk オ−バドライブ変速装置
JPH02148470A (ja) * 1988-11-29 1990-06-07 Olympus Optical Co Ltd 情報記録再生装置

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