JPS61175256A - 往復動ピストン内燃機関用のオイル冷却式のピストン - Google Patents

往復動ピストン内燃機関用のオイル冷却式のピストン

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JPS61175256A
JPS61175256A JP61013973A JP1397386A JPS61175256A JP S61175256 A JPS61175256 A JP S61175256A JP 61013973 A JP61013973 A JP 61013973A JP 1397386 A JP1397386 A JP 1397386A JP S61175256 A JPS61175256 A JP S61175256A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明ハ、リング溝に挿入されたピストンリングを備え
た外壁とピストンヘッドとから成るピストン上部と、ピ
スト5/下部とによって構成さ、FL kオイル冷却式
のピストンであって、ピストン下部(′cおけるピスト
ンピン支持部を横方向で貫通する支承孔に取り付り゛ら
れたピストンピンを介して、往復動ピストン内燃機関の
クランク軸と結合された連接環に枢着されて:16す、
ピストン・上部がピストンヘッドがら段付けされた支持
面で、ピストンピン支持部の上部に一体成形された環状
の支持つばの端面に支持されていて、円筒形の中心位置
決め面を介してピストン下部に対して、該ピストン下部
に設けられた中心位置決め面によって中心位置決めされ
、かつ複数の緊定ねじを用いてピスト71部と結合され
ており、ピストンピン支持部の上1tlll Kさらに
、該ピストンピン支持部同様ピストン縦軸線に対して同
軸的な中央の冷却オ・fル貫流孔によって貫通された突
出部が配置されており、該突出部がピストン上部の範囲
に突入していて、その上縁で内部冷却室の冷却オイル充
てA7状態を制限しており、内部冷却室がその下部範囲
において支持つばの内面とピストンピン支持部の上側と
突出部の外面とによって制限され、その上部範囲におい
てピストン上部における凹設部によって?!i11限さ
れていて、さらにピストン上部における斜めの連通孔を
介1.て外部冷却室と接続されており、該外部冷却室が
ピストン上部及びピストン下部1・こおいて支持つばを
取り囲んで延在している形式のものに関する。
従来の技術並びに欠点 このような形式のオイル冷却式のピストンはドイツ連邦
共和国特許出願公開第1526598号明細書に基づい
て公知である。この公知のピストンではピストン下部が
アルミニウムから成っているのに対して、ピストン上部
は鋼材料によって構成されている。1−のようなIソス
トンは特にアルミニウムから成るピストン下部に基づい
て、極めて高い点火圧には適していない。なセナラハ、
この場合点火圧の作用下でピストン下部は極めて大きく
変形してしまい、場合によってはピストンのひっかかり
が惹起されるからである。この欠点は、ピストン下部に
適宜な楕円形状と球面形状ケ与えて、同ピストン下部が
、点火圧の作用によって生じる変形全吸収できるよ5に
構成するととによって、取り除くことができる。しかし
ながら、このよう1c構成されたピストン下部に生じる
変形は、潤滑オーイルの消費に不都合な影響を力える。
それというのは、ピストン下部の周面は非円形形状を有
しているので、シリンダ内面のある箇所に袷いては必要
なよりも多くの潤滑オイルが存在することになるからで
あろ1.この結果公刊の1−′llllスミでは多数の
第1°ル逢取りリング?設ける必要が生じ、これらのオ
イル3俄りリングの機能は極めて高い摩耗(【よ−って
制限されてしまう。さらにまたこの公知のピストンにお
ける外から内への冷却オイル貫流形式も経済的とは言え
ない。なぜならば冷却オイル供給のために複雑に構成さ
れたピストンピンが必要だからである。このピストンピ
ンは冷却オイル1其給のために複数の横孔及び縦孔を必
要とする。このように傾数の横孔及び縦孔を設けら2ま
たピストンピンはその支持能力に基づいて、高い点火圧
に酎えるのに適していない。
発明の課題 ゆえ1・て本発明の課題は、冒頭に述べた形式のピスト
ンを以下に記載のように改良することである。すなわち
、ピストンが高い点火圧の作用下でもその形状を極めて
わずかしか変形せず、この場合特に♂ストン上部におけ
るピストンリング部分がその円iJ形状k +i:1持
し、1?スストン下の上部範囲に対する下部範囲の楕円
形化全十分に回避することかで永る;さらにピストンの
冷却オイル案内が、貫流する冷却オイルを最良に働かぜ
るだめに特に使用されるオイル景ヲ減じるのに有利に、
構成されている;さらにまたピストンが多数の潤滑オイ
ル掻取りリングを回避しかつ与えられたわずかな潤滑オ
イル消費量においても有利な潤滑オイル調整を可能にし
、潤滑オ・イルを欠くことのできないピストン周範囲箇
所、例えばピストンの圧力仙I及び反圧力1則の範囲に
」dげるシリンダ内面において、ピストンのその他の周
範囲箇所よりも強力な潤滑を行うことかできる。
課題’(r fl’f決するだめの手段部が球状黒鉛鋳
鉄ないし、は鋼材料から一体に、ピストン下部がねずみ
鋳鉄ないしは球状黒鉛鋳鉄から一体に製作されておシ、
ピストンがシェーカ冷却用に構成されていて、連接棒か
ら冷却オイル貫流孔3’r介して内部冷却室に冷却オイ
ルヲ供給する冷却オイル供給路と、連通孔から外部冷却
室にかつ該外部冷却室から流出口を介してクランク室に
冷却オイルを戻す冷却オイル戻り路とを有してお匂、内
部冷却室がドーム状の中空室によって形成されていて、
該中空室の半径方向外側が、支持つばの内壁の湾曲した
形状(12〕 付与によって、次いでピストン上部の内面の連続した湾
曲した形状付与によって、かっさらICピストンベッド
の内面の連続した湾曲部によって形成されておシ、ピス
トン下部におけるピストンピン支持部が同様にドーム状
にほぼ中空球形区分状の半球天井の形で構成され′Cい
て、ほぼ円形の外輪郭示゛ピストン下部の内部において
有する連接棒小端をわずかな間陽ヲもって取り囲んでい
て、連接棒小端の両側に、突出したピストンピン端部を
受容するための支承アイを有しており、ドーム状のピス
トンピン支持部の上部に配置された環状の支持つばがそ
の端面1ておいて、環状の支持面で載つ゛(いるtスト
ン上部を該ピストン上部の屈曲の生じない区域において
支持しており、ピストンピンの組付けを可能にする外壁
の切欠きの軸方向で見て下部範囲に位置する、ピストン
下部の下縁の周範囲が、オイル掻@シ緑として鋭角に構
成さ?してい乙のに対して、ピストン下部の下縁の、ピ
ストンの子方側及び反圧力側の範囲に位置する残りの周
範囲が、オイル搬送面として面取りされているかもしく
は丸く構成さ1′1.ている。
発明の作用並びに効果 ピストン上部が球状黒鉛、鋳鉄ないしは0舗材料から製
作され、これに対してピストン下部がねずみ搗鉄ないし
は球状黒鉛鋳鉄から製作されていることによって、本発
明によるピストンは既に材料によって運転中に作用する
極めて高い負荷に耐えることができる。さらに、運転中
にピストンに作用する点火圧に対しては、ピストンピン
支持部のドーム状の構成、ピストン下部におけるピスト
ン上部の特殊な支持形式並びに内部冷却室が同様にドー
ムに制限式れていることが役立つ。捷だ本発明によるピ
ストンにおける冷却オイル案内形式によって、極めて有
利な冷却効果が達成されろのみならず、内部冷却室と外
部冷却室とを接続する連通孔が適宜に分配されているこ
とによって、特にこれらの連通孔が適宜な個数並びに寸
法及び傾斜で異なった間隔をおいて位置(−でいること
によって、ピストン上部において作用する不均一な温度
分布に対して有利な影響を与えることがで籾、これによ
つて半径方向におけるピストンヘッドの不均一な変形を
Ndすることができる。このことは、ピストン上部が本
発明のようQてピストン上部の屈曲の生じない区域の範
囲において支持されていることと相俟って、ピストン上
部の外壁が熱的及び機械的な負荷の作用下においてもそ
の−まま円部形を保つy’jめに役立つ。
さらにまた、ピストン下部のF鍬が本発明のように構成
されていることによって、ピストンの圧力側及び反圧力
側においては常に十分にシリンダ壁に潤滑オイルが存在
するのに対して、あ丑り強い潤滑が必要ないピストンの
残りの周範囲においては、ピストンの1坤下時に潤滑オ
イルがシリンダ内面から掻き取られる。
実施例 図面に示さnたオイル冷却式のピストンは、全体を符号
1で示されたピストン下部と全体を符号2で示されたピ
ストン上部とから成っている。一体のピストン上部2は
、ピストンリング6が挿入されている複数のリング溝と
円筒形の外面5とを備えた外壁4と、ピストンヘッド3
とを有している。第1図から第6図に示された第1実施
例によるピストンではピストン上部2の外壁4は、ピス
トンヘッド3に続く壁厚の壁部分7と、この壁部分7の
下縁日に続く壁薄の壁部分9とから成っている。下縁8
を起点として外壁4の壁厚の壁部分Iには、円筒形の中
心位置決め面11とピストン軸線に対して垂直に位置す
る支持面12とを備えたアンダカット10が一体成形さ
れている。支持面12によってピストン上部2は支持つ
ば14の外側の端面13に支持されており、支持つば1
4は、ピストン下部1の一部を形成するピストン支持部
15の上側に一体成形されている。円筒形の中心位置決
め面11を介してピストン上部2はこの実施例ではピス
トン下部1に対して、支持つば4の上部に一体成形され
た円筒形の中心位置決め面16に渚って中心位置決めさ
れている。
これに対して第4図に示されたピストンでは、ピストン
ヘッド3の内側に軸方向に突出した支持つば11が一体
成形されており、この支持っば17は下部に、ピストン
縦軸線に対(7て直角に立置する支持面18を有してい
る。この支持面18でピストン上部2は支持つば14の
端面13に支持されている。このピストン上部2はさら
にその外壁4の下縁1日を介して、ピストン下部1の外
壁21の上縁20に支持されている。この場合ピストン
上部2は上縁20から突出している中心位置決めつば2
3の、ピストン縦軸線に対して同心的に配置された円筒
形の外面22によって、中心位置決めされており、中心
位置決めつば23には、ピストン上部2の外壁4がその
下部範囲における円筒形の内面24で接触している。
ピストン上部2は通常、図では単に1点鎖線で示された
複数の緊定ねじ25を用いてピストン下部1に固定され
ている。
符号26で示されているピストンピンは、ピストン下部
1におけるピストンピン支持部15を横方向で貫通する
支承孔27に取り付けられている。ピストンピン26に
1d支承スリーブ28がかぶせ嵌められており、この支
承スIJ−プ28は、ピストン縦軸線に対して平行な固
定面29,30,31.32の間において支承されてい
る。ピストンはピストンピン20と該ピストンピンにか
ぶせ嵌められた支承スリーブ復 28を介して、往1灰動内燃機関の図示されていないク
ランク軸と結合された連接棒33に、連接棒小端34の
範囲において枢着されており、この場合この接続は、連
接棒小端34を横方向で貫通しかつ支承スリーブ28を
双()囲む受容孔35を介して行われている。
符号36で示された突出部は、ピストンピン支持部15
の上側3γに配置されていて、第1図から第6図に示さ
れているように全体をピストンピン支持部15と一体に
構成されているか又は、第4図に示されているようにそ
の下部においてのみピストンピン支持部15と一体に構
成されていてもよい。後者の場合突出部36の上部は管
状の載着体3Bによって形成されてい(困) ろ。この突出部(33、38)はピストンピン支持部1
5同様ピストン縦軸線に対して同心的(C配置tされた
中央の冷却オイル貫流孔39によって貫通されている。
突出部(33、3g)は通常ピストン上部2の範囲に突
入していて、その上縁40で、全体を符号41で示され
た内部冷却室の冷却オ・イル充てん状態を制限する。内
部冷却室41は、その下部範囲(【おいて支持っば14
の内面42とピストンピン支持部15の上側37と突出
部(36,38)の外面43とによッテ、並びにその上
部範囲においてピストン上部2における四設部によって
制限されている。
この内部冷却室41は、ピストン上部2に構成された斜
めの連通孔44を介して全体を符号45で示された外部
冷却室と接続されている。
この外部耐却室45はピストン上部2及びピストン下部
1を支持つば14を取り囲んで延在している。
ピストン上部2が球状黒鉛鋳鉄ないしは鋼拐料から一体
に構成さ、1でいるのに対して、ピストン下部3はねず
み別鉄もしくは球状黒鉛鋳鉄から同様に一体に構成され
ている。
ピストンはシェーカ冷却の特殊な形式のために構成され
ている。すなわち冷却オイルはこの場合連接棒33の供
給孔4G、支承スリーブ28周囲の環状通路47及び連
接棒小端34の噴出孔48から、冷却オイル貫流孔39
を介して内部冷却室41に供給される。この内部冷却室
41から冷却オイルは運転中のピストン運動に基づいて
連通孔44を介して外部冷却室45に達し、そこから外
部冷却室45の下部範囲に配置された流出口49を介し
て再び往復動ピストン内燃機関のクランク室に戻る。
内部冷却室41はドーム状の中空室によって形成されて
おり、この中空室は半径方向外側を支持つば14の内壁
42の湾曲した形状付与によって、次いで第1図から第
6図に示されたピストンではピストン上部2の外壁4の
壁厚の壁部分7の内面50の連続した湾曲した形状付与
によってないしは第4図に示されたピストンでは支持つ
ば17の内面51の連続した湾曲した形状付布によって
、さらに次いでピストンヘラV3の内面52の連続した
湾曲i]′Iiによって形成されている。ピストン縦軸
線に対して同軸的にピストンヘッド3の内面52には、
***部53が設けられており、この***部53は、内部
冷却室41への冷却オイルの良好々導入及び分配のため
に働く。
第1図〜第6図に示されたピストンでは外部冷却室45
はピストン上部2の範囲において、ピストン縦軸線に対
して幾分斜めに位置1〜外壁4の壁厚の壁部分7の下縁
8を起点として外壁4に一体成形されかつ全周にわたっ
て分配された複数の袋孔54と、これらの袋孔54が開
口している環状室55とによって形成されている。
各袋孔54には連通孔44が開口しており、この連通化
44は壁厚の壁部分7の内向50の範+249において
内部冷却室41から分岐し、−上部から斜めに所属の袋
孔54に該袋孔の閉じられた端部近くで開口している。
環状室55は半径方(2ろ) 回外側をピストン上部2の外壁4の壁薄の壁部分9の内
面56によって、半径方向内側を支持つば14の外面5
7によって、かつ上部をピストン上部2の外壁4の壁厚
の壁部分1の下縁8によって制限されている。このよう
に制限されている環状室55に接続して外部冷却室45
は下方に向かってピストン下部°1の内部において環状
室58によって延長され、この環状室58はピストンピ
ン支持部15に丑で達している。
第4図に示された第2実施例によるピストンでは外部冷
却室45はピストン上部2の範囲において環状の上部冷
却室部分59にょっ′C形成されており、この上部冷却
室部分59は外側を、ピストン上部2の外壁4の内面2
4によって、内側な支持つば17の外面60によって制
限さFシ、かつ下方において、ピストン下部に設けられ
た下部冷却室部分61に向かって開放しており、この下
部冷却室部分61は第1図〜第3図に示ぺれた実施例の
場合同様ピストンピン支持部15に壕で達している。
ピストンピン支持部15は通常内部冷却室410制限壁
同様ドーム状に、っ祉り中空球形区分状の半球天井の形
で構成されており、従ってピストンピン支持部15は、
ピストン下部1の内部に;1ぼ円形の外輪郭62を有す
る連接棒小端34をわずかな間隔をもって取り囲んでい
る。さらにこのドーム状に形成されたピストンピン支持
部15は連接棒小端34の両側に第2図かられかるよう
に支承アイ63.64を有しており、両支承アイ63.
64は支承孔2γによって貫通されていて、連接棒小端
340両側に設けられたピストンピン端部な受容するた
めに動く。各支承アイ63;64の外端部手前の範囲に
おいてピストン下部1の外壁21はそれぞれの切欠き6
5;66によって中断されており、この切欠き65;6
6によってピストンピン26の組付けが行われる。
ドーム状に構成されたピストンピン支持部15は有利に
はほぼ至る所で等しい壁厚を有しているので、外部冷却
室45の、ピストン下部1に設けられた部分は、部分的
に第1図かられかるようにピストンビア26の平面にま
で達している。
ドーム状のピストンピン支持部15の上側37に一体成
形されている突出部36及び環状の支持つば14は有利
にはそれぞれは!7f、ピストンピン26の直径に相当
する高さを有している。
突出部(36,38)の外面43と支持っば14の内側
42との間には、ドーム状のピストンピン支持部15の
上側37に全周にわたって分配された複数の補強***部
67が延在している。
環状の支持つば14はその上端に、該支持つばかその譲
状の支持部13に載っているピストン上部2をその屈曲
しない区域において支持するような直径を有している。
さらに通常ピストン下部1の下縁680周範囲が外壁2
1における両切欠き65.66の軸方向で見て下部範囲
において第2図かられかるようにオイル掻取り縁69よ
りも鋭角的に構成されているのに対して、ピストン下部
1の下朦68の、ピストンの圧力側及び反圧力側の範囲
にtn置する残りの周範囲は、オイル搬送面70として
斜めに面取りされているかもしくは丸く構成されている
。ピストン下部1における下縁68のこの特殊な構成に
よって、ピストンの圧力側及び反圧力側の範囲において
常に確実にピストン下部10円筒形の外面71と対応す
るシリンダ壁との間に十分な潤滑膜が形成され、これは
オ・fル、搬送面70によって保証されており、これに
対してピストンの残りの周範囲つ1す、通常著しくわず
かな潤滑オイルしか必要とされない切欠き65.66の
下方範囲においては、シリンダ壁に付着する潤滑オイル
膜が鋭角なオイル3嘔り縁69によってピストン下降運
動時にその都度最小の膜厚に減じられる。これによって
機関運転中におけるオイル消費敏が著しく減じられる。
連接棒小端34の外輪郭62に隣接した外側の制限面7
20半径は有利には第1図に示されているように、連接
棒小端34の外輪郭62の半径よりも幾分大きい。さら
に第1図かられかるように冷却オイル貫流孔39の入口
範囲は、連接棒小端34に向って円錐形に拡大されて構
成されている。これによづて、連接棒小端26における
噴射孔48に残っている冷却オイルは申し分なく冷却オ
イル貫流孔39に移動し、しかもこの冷却オイル質流孔
39を介して確実かつ有利に内部冷却室41に流入する
ことができる。
ピストン上部2における外壁4及びピストン下部1にお
ける外壁21は第1図〜第6図に示されたピストンでは
その構造高さを有利には互いに次のように、すなわち、
ピストン上部2とピストン下部1との結合後にピストン
上部2の外壁4の平らな下縁73と、ピストン下部1の
外壁21の平らな上1瞭74との間に環状間隙75が残
されろように、調和させられている。
この場合環状間隙75を通して、ピストン上部に配置さ
れた最下位のピストンリング6によってシリンダ壁から
掻き取られたオイルが外部冷却室、15に流入すること
ができる。
ドーム状に構成されたピストンピン支持部15は第1図
かられかるようにほぼ、ピストン縦軸線ン含むピストン
咲平面の高さにおいてピストン下部1の外壁21と結合
されている。
本発明によるこれらの特徴によってかつ特にこれらの特
徴をピストンにおいて組合゛jっせることによって、例
えば180パールもの極めて高い点火圧においてもピス
トンの申し分ない機能を確実に得ることができる。特に
、ピストン上部持部15がドーム状に構成されているこ
と及び内部冷却室41がドーム状に制限されていること
と相俟ってピストン上部2が屈曲の生じない区域に支煉
キれていることによって、機関運転時にピストンに作用
する点火圧は最良の形で確実に支持つば14及びピスト
ンピン76を介して連接棒33に導入され、従ってピス
トン上部2の外壁4及びピストン下部1の外壁210円
筒杉状並びに同軸性は常に保たれる。特にピストン上部
2において冷却オイルを本発明のように案内することに
よって、さらにピストン上部2における強力々冷却が保
証される。機関運転中に生じる温度によるピストン上部
2の形への不都合な影響は従って、ピストン上部2にお
ける冷却オイル案内形式によっても著しく減じることが
できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明によるオイル冷却式ピストンの2つの実施
例を示すものであって、第1図は第1実施例によるピス
トンをピストンピン縦軸線に対して垂直な面で断面した
縦断面図、第2図は第1図に示されたピストンをピスト
ンピン縦軸線を含む面でhi面した縦断面図、第5図は
第1図のIII−N線に沿った臆断面図、第4図は第2
実施例によるピストンの部分縦断面図である。 1・・・ピストン下部、2・・・ピストン上部、3・・
・ピストン−\ラド、4・・・外壁、5・・・外面、6
・・・ピストンリング、1・・・壁部分、8・・・下縁
、9・・・壁部分、10・・・アンダカット、11.1
6・・・中心位置決め面、12・・・支持面、13・・
・端面、14・・・支持つば、15・・・ピストンピン
支持部、1γ・・・支持つば、18・・・支持面、19
・・・下縁、20・・・上縁、21・・・外壁、22・
・・外面、23・・・中心位置決めつば、24・・・内
面、25・・・緊定ねじ、26・・・ピストンピン、2
7・・・支承孔、28・・・支承スリーブ、29〜32
・・・固定面、33・・・連接棒、34・・・連接棒小
端、35・・・受容孔、36・・・突出部、3γ・・・
上側、38・・・載着体、39・・・冷却オイル員流孔
、40・・・上縁、41・・・内部冷却室、42・・・
内面、43・・・外面、44・・・連通孔、45・・・
外部冷却室、46・・・供給孔、4γ・・・環状通路、
48・・・噴出口、49・・・流出口、50〜52・・
・内面、53・・・***部、54・・・袋孔、55・・
・環状室、56・・・内面、57・・・外面、58・・
・環状室、59・・・上部冷却室部分、60・・・外面
、61・・・下部冷却室部分、62・・・外輪郭、63
.64・・・支承“アイ、65.66・・・切欠き、6
1・・・補強***部、68・・・下縁、69・・・オイ
ル掻取り縁、70・・・オイル搬送面、71・・・外面
、72・・・市II l混血、73・・・下縁、74・
・・上縁、75・・・環状間隙、(ろ1) 76・・・ピストンピン (ろ2)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、リング溝に挿入されたピストンリングを備えた外壁
    とピストンヘッドとから成るピストン上部と、ピストン
    下部とによって構成されたオイル冷却式のピストンであ
    って、ピストン下部におけるピストンピン支持部を横方
    向で貫通する支承孔に取り付けられたピストンピンを介
    して、往復動ピストン内燃機関のクランク軸と結合され
    た連接棒に枢着されており、ピストン上部がピストンヘ
    ッドから段付けされた支持面で、ピストンピン支持部の
    上部に一体成形された環状の支持つばの端面に支持され
    ていて、円筒形の中心位置決め面を介してピストン下部
    に対して、該ピストン下部に設けられた中心位置決め面
    によって中心位置決めされ、かつ複数の緊定ねじを用い
    てピストン下部と結合されており、ピストンピン支持部
    の上側にさらに、該ピストンピン支持部同様ピストン縦
    軸線に対して同軸的な中央の冷却オイル貫流孔によって
    貫通された突出部が配置されており、該突出部がピスト
    ン上部の範囲に突入していて、その上縁で内部冷却室の
    冷却オイル充てん状態を制限しており、内部冷却室がそ
    の下部範囲において支持つばの内面とピストンピン支持
    部の上側と突出部の外面とによって制限され、その上部
    範囲においてピストン上部における凹設部によって制限
    されていて、さらにピストン上部における斜めの連通孔
    を介して外部冷却室と接続されており、該外部冷却室が
    ピストン上部及びピストン下部において支持つばを取り
    囲んで延在している形式のものにおいて、 ピストン上部(2)が球状黒鉛鋳鉄ないし は鋼材料から一体に、ピストン下部(1)がねずみ鋳鉄
    ないしは球状黒鉛鋳鉄から一体に製作されており、 ピストンがシェーカ冷却用に構成されてい て、連接棒(33)から冷却オイル貫流孔 (39)を介して内部冷却室(41)に冷却オイルを供
    給する冷却オイル供給路と、連通孔(44)から外部冷
    却室(45)にかつ該外部冷却室から流出口(49)を
    介してクランク室に冷却オイルを戻す冷却オイル戻り路
    とを有しており、 内部冷却室(41)がドーム状の中空室に よって形成されていて、該中空室の半径方向外側が、支
    持つば(14)の内壁(42)の湾曲した形状付与によ
    って、次いでピストン上部(2)の内面(50、51)
    の連続した湾曲した形状付与によって、かつさらにピス
    トンヘッド(3)の内面(52)の連続した湾曲部によ
    って形成されており、 ピストン下部(1)におけるピストンピン 支持部(15)が同様にドーム状にほぼ中空球形区分状
    の半球天井の形で構成されていて、ほぼ円形の外輪郭(
    62)をピストン下部 (1)の内部において有する連接棒小端 (34)をわずかな間隔をもって取り囲んでいて、連接
    棒小端(34)の両側に、突出したピストンピン端部を
    受容するための支承アイ(63、64)を有しており、 ドーム状のピストンピン支持部(15)の 上部に配置された環状の支持つば(14)がその端面(
    13)において、環状の支持部 (12、18)で載っているピストン上部 (2)を該ピストン上部の屈曲の生じない区域において
    支持しており、 ピストンピン(26)の組付けを可能にす る外壁(21)の切欠き(65、66)の軸方向で見て
    下部範囲に位置する、ピストン下部(1)の下縁(68
    )の周範囲が、オイル掻取り縁(69)として鋭角に構
    成されているのに対して、ピストン下部(1)の下縁 (68)の、ピストンの圧力側及び反圧力側の範囲に位
    置する残りの周範囲が、オイル搬送面(70)として面
    取りされているかもしくは丸く構成されていることを特
    徴とする、往復動ピストン内燃機関用のオイル冷却式の
    ピストン。 2、ドーム状のピストンピン支持部(15)の、連接棒
    小端(34)の外輪郭(62)に隣接した外側の外面(
    72)の半径が、連接棒小端(34)の外輪郭(62)
    の半径よりも幾分大きい、特許請求の範囲第1項記載の
    ピストン。 3、ドーム状のピストンピン支持部(15)がほぼ、ピ
    ストンピン縦軸線を含むピストン横平面の高さにおいて
    ピストン下部(1)の外壁(21)と結合されている、
    特許請求の範囲第1項記載のピストン。 4、ドーム状のピストンピン支持部(15)が、ほぼす
    べての箇所で等しい壁厚を有している、特許請求の範囲
    第1項記載のピストン。 5、中央の突出部(36)の外面(43)と支持つば(
    14)の内面(42)とドーム状のピストンピン支持部
    (15)の上側(37)との間に、複数の補強***部(
    67)が延在している、特許請求の範囲第1項記載のピ
    ストン。 6、共にドーム状のピストンピン支持部(15)の上側
    に一体成形されている中央の突出部 (36)及び環状の支持つば(14)がそれぞれ、ほぼ
    ピストンピン(26)の直径に相当する高さを有してい
    る、特許請求の範囲第1項記載のピストン。 7、中央の突出部(36)及びドーム状のピストンピン
    支持部(15)の壁を貫通する冷却オイル貫流孔(39
    )の入口範囲が、連接棒小端(26)に向かって広がっ
    て構成されている、特許請求の範囲第1項記載のピスト
    ン。 8、外部冷却室(45)がピストン上部(2)の範囲に
    おいて一方では、ピストン縦軸線に対して幾分斜めに下
    から延びていてピストン上部(2)の外壁(4)の壁厚
    の壁部分(7)に一体成形されている、全周にわたって
    分配された複数の袋孔(54)によって形成され、該袋
    孔にそれぞれ連通孔(44)が開口しており、また他方
    では、袋孔(54)が開口する環状室(55)によって
    形成され、この場合該環状室の外側が外壁(4)の壁薄
    の下方の壁部分(9)の内面(56)によって、内側が
    支持つば(14)の外壁(57)によって、かつ上側が
    壁厚の壁部分(7)の下縁 (8)によって制限されている、特許請求の範囲第1項
    記載のピストン。 9、ピストン上部(2)とピストン下部(1)との結合
    後にピストン上部(2)の外壁(4)の平らな下縁(7
    3)とピストン下部(1)の外壁(21)の平らな上縁
    (74)との間に、ピストン上部(2)に配置された最
    下位のピストンリング(6)によってシリンダ壁から掻
    き取られたオイルを外部冷却室(45)に流入させる環
    状間隙(75)が残されている、特許請求の範囲第1項
    から第8項までのいずれか1項記載のピストン。 10、外部冷却室(45)がピストン上部(2)の範囲
    において、環状の上部冷却室部分 (59)によって形成されており、該上部冷却室部分が
    外側をピストン上部(2)の外壁(4)の内面(24)
    によって、内側を下方に支持面(18)を有する環状の
    支持つば (17)の外面(60)によって制限されていて、下方
    においてピストン下部(1)に位置する下部冷却室部分
    (61)に向かって開放しており、この場合ピストン上
    部(2)が、支持つば(17)の下部に設けられた支持
    面(13)を介して支持つば(14)に支持されている
    だけでなく、ピストン上部(2)の外壁(4)の下縁(
    19)を介してピストン下部(1)の外壁(21)の上
    縁(20)にも支持されていて、この範囲においてそこ
    に設けられた円筒形の中心位置決め面(22)によって
    ピストン下部(1)に対して中心位置決めされている、
    特許請求の範囲第1項記載のピストン。
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