JPS6117346Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6117346Y2 JPS6117346Y2 JP1981165048U JP16504881U JPS6117346Y2 JP S6117346 Y2 JPS6117346 Y2 JP S6117346Y2 JP 1981165048 U JP1981165048 U JP 1981165048U JP 16504881 U JP16504881 U JP 16504881U JP S6117346 Y2 JPS6117346 Y2 JP S6117346Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- basket
- refrigerator
- storage container
- refrigerator compartment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 17
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 9
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2317/00—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2317/06—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
- F25D2317/061—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation through special compartments
Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は冷蔵室内下方に野菜等を収納する為の
容器を設けた冷蔵庫の改良構成に関し、該容器内
の冷気流通を良好としたものである。
容器を設けた冷蔵庫の改良構成に関し、該容器内
の冷気流通を良好としたものである。
従来此種冷蔵庫は野菜等の乾燥等嫌う野菜等の
物品の為に上方に開口する収納容器を前方に引き
出すか或いは一端を回動軸として回転引き出し自
在に設けてその上方にガラス板等の仕切板を設け
ているが、野菜等の収納量が多いと容器内の冷気
流通が悪くなり却つて野菜の鮮度低下を促進する
と共に逆に収納量が非常に少ない場合にはその部
分の冷蔵室空間が無駄となり、空間の有効利用の
面から好ましくない。
物品の為に上方に開口する収納容器を前方に引き
出すか或いは一端を回動軸として回転引き出し自
在に設けてその上方にガラス板等の仕切板を設け
ているが、野菜等の収納量が多いと容器内の冷気
流通が悪くなり却つて野菜の鮮度低下を促進する
と共に逆に収納量が非常に少ない場合にはその部
分の冷蔵室空間が無駄となり、空間の有効利用の
面から好ましくない。
本考案は斯かる欠点に鑑みて成されたもので以
下実施例を図面にて説明する。１は冷蔵庫本体で
その冷蔵室２下部には上方に開口する野菜容器３
が設けられる。ここで冷蔵室２の底壁は冷蔵庫１
下部の機械室４内に設置される電動圧縮機５の為
に後部が上方に屈曲している為に容器３の底壁後
部も上方に屈曲して後方平面部３ａを形成し下部
開口が上方開口よりも狭くなつている。さて野菜
容器３の上方にはガラス板６が冷蔵室２の内箱両
側壁等に形成した案内レール７，７′に前後に摺
動自在に設けられる。ガラス板６前端にはそこと
野菜容器３の前端把手部３ｂとの間隔にダンパー
装置８がガラス板６に嵌着されており、可動辺８
ａを左右に移動することによつて透孔８ｂの開口
面積を自由に変化させ得る様構成されている。ガ
ラス板６は冷蔵室２背壁と少許間隔を置いて設け
られ背壁との間にガラス板６以下への冷気の流通
口９を形成しており又ガラス板６と野菜容器３の
上端とは少許間隔が設けられてそれによつて容器
３内へも冷気が主に後部の流入部１０から流入し
て来る。又１１は冷蔵室２の前面開口を閉塞する
冷蔵室扉で内側に瓶等を収納する扉ポケツト１１
ａ等が形成されており、この扉ポケツト１１ａと
野菜容器３の把手部３ｂとの間にも少許空間を設
けて冷気の流出空間１２が形成される。
下実施例を図面にて説明する。１は冷蔵庫本体で
その冷蔵室２下部には上方に開口する野菜容器３
が設けられる。ここで冷蔵室２の底壁は冷蔵庫１
下部の機械室４内に設置される電動圧縮機５の為
に後部が上方に屈曲している為に容器３の底壁後
部も上方に屈曲して後方平面部３ａを形成し下部
開口が上方開口よりも狭くなつている。さて野菜
容器３の上方にはガラス板６が冷蔵室２の内箱両
側壁等に形成した案内レール７，７′に前後に摺
動自在に設けられる。ガラス板６前端にはそこと
野菜容器３の前端把手部３ｂとの間隔にダンパー
装置８がガラス板６に嵌着されており、可動辺８
ａを左右に移動することによつて透孔８ｂの開口
面積を自由に変化させ得る様構成されている。ガ
ラス板６は冷蔵室２背壁と少許間隔を置いて設け
られ背壁との間にガラス板６以下への冷気の流通
口９を形成しており又ガラス板６と野菜容器３の
上端とは少許間隔が設けられてそれによつて容器
３内へも冷気が主に後部の流入部１０から流入し
て来る。又１１は冷蔵室２の前面開口を閉塞する
冷蔵室扉で内側に瓶等を収納する扉ポケツト１１
ａ等が形成されており、この扉ポケツト１１ａと
野菜容器３の把手部３ｂとの間にも少許空間を設
けて冷気の流出空間１２が形成される。
さて、野菜容器３は冷蔵室２側壁に形成した回
動軸１３に前部一側を回動自在に支持されて第３
図では反時計方向に回動して前方に野菜容器３だ
けを引き出せる様に構成されている為に非支持側
である回動軸１３の反対側の側壁３ｃは回動軸１
３を中心とする円弧状を成している。又野菜容器
３の前辺はダンパー装置８より少許間隔を置いて
内方に折曲して載置面３ｄを一体に形成してい
る。
動軸１３に前部一側を回動自在に支持されて第３
図では反時計方向に回動して前方に野菜容器３だ
けを引き出せる様に構成されている為に非支持側
である回動軸１３の反対側の側壁３ｃは回動軸１
３を中心とする円弧状を成している。又野菜容器
３の前辺はダンパー装置８より少許間隔を置いて
内方に折曲して載置面３ｄを一体に形成してい
る。
１４は金属線材を網状に組合わせる等にて上面
に開口した容器状となる籠で、その横幅は野菜容
器３の開口横幅の約３分の１等とし、その側辺１
４ａは容器３の側壁３ｃと同様の円弧状となつて
いる。又籠１４の他端辺は容器３の回動軸１３側
の側壁と同形状に成している。籠１４の上辺枠１
４ｂの前端は支持部１４ｃとして容器３の載置面
３ｄに載置される様に成し、この状態で籠１４の
後端は容器３の後方平面部３ａに載置される奥行
きとしこの状態で籠１４は容器３内を左端から右
端へ摺動自在である。
に開口した容器状となる籠で、その横幅は野菜容
器３の開口横幅の約３分の１等とし、その側辺１
４ａは容器３の側壁３ｃと同様の円弧状となつて
いる。又籠１４の他端辺は容器３の回動軸１３側
の側壁と同形状に成している。籠１４の上辺枠１
４ｂの前端は支持部１４ｃとして容器３の載置面
３ｄに載置される様に成し、この状態で籠１４の
後端は容器３の後方平面部３ａに載置される奥行
きとしこの状態で籠１４は容器３内を左端から右
端へ摺動自在である。
以上の構成で冷気の流れを第２図に於いて説明
すると冷蔵室２上方より背壁を沿つて降下して来
た冷気は流通口９より流入して一部は野菜容器３
と冷蔵室２側壁との間隙に点線矢印の如く流入し
て流出空間１２から上方へ流出する循環をする。
流通口９より流入した冷気の一部は流入部１０か
ら実線矢印の如く容器３内に流入する。流入した
冷気は一部は籠１４とガラス板６の間の空間を通
り、一部は籠１４を通過して下部を回つて最終的
に容器３前部上方に集中し載置面３ｄと把手部３
ｂと沿つて上昇しダンパー装置８の透孔８ｂより
流出する。即ち載置面３ｄと把手部３ｂは冷気の
案内を兼ねることになる。ここで籠１４とガラス
板６とは十分間隔が置かれているので籠１４に多
量の物品が収納されても冷気の流通には殆んど影
響せず容器３内の冷気循環は円滑となる。又籠１
４を設けた事で容器３内を上下に有効利用出来
る。又、ダンパー装置８を操作して透孔８ｂを閉
じると、容器３内への冷気の流入は比較的緩慢と
なり冷蔵室２からの間接的な冷却となつて野菜等
の貯蔵に適したものとなり、全開とすると容器３
内への冷気の流入が実質的に活発となつて容器３
内は冷蔵室２内と略同様に冷却される様になる。
これによつて容器３の有効利用が図れる。又、ダ
ンパー装置８は冷蔵室２前部に設けられるので操
作が容易となる。
すると冷蔵室２上方より背壁を沿つて降下して来
た冷気は流通口９より流入して一部は野菜容器３
と冷蔵室２側壁との間隙に点線矢印の如く流入し
て流出空間１２から上方へ流出する循環をする。
流通口９より流入した冷気の一部は流入部１０か
ら実線矢印の如く容器３内に流入する。流入した
冷気は一部は籠１４とガラス板６の間の空間を通
り、一部は籠１４を通過して下部を回つて最終的
に容器３前部上方に集中し載置面３ｄと把手部３
ｂと沿つて上昇しダンパー装置８の透孔８ｂより
流出する。即ち載置面３ｄと把手部３ｂは冷気の
案内を兼ねることになる。ここで籠１４とガラス
板６とは十分間隔が置かれているので籠１４に多
量の物品が収納されても冷気の流通には殆んど影
響せず容器３内の冷気循環は円滑となる。又籠１
４を設けた事で容器３内を上下に有効利用出来
る。又、ダンパー装置８を操作して透孔８ｂを閉
じると、容器３内への冷気の流入は比較的緩慢と
なり冷蔵室２からの間接的な冷却となつて野菜等
の貯蔵に適したものとなり、全開とすると容器３
内への冷気の流入が実質的に活発となつて容器３
内は冷蔵室２内と略同様に冷却される様になる。
これによつて容器３の有効利用が図れる。又、ダ
ンパー装置８は冷蔵室２前部に設けられるので操
作が容易となる。
又、頻繁に出し入れする物品は籠１４内に収納
しておけば出し入れが容易であり、籠１４は左右
端の間を摺動可能であるから容器３の底部の物品
の出し入れも籠１４を取り外さずに行なえる。
しておけば出し入れが容易であり、籠１４は左右
端の間を摺動可能であるから容器３の底部の物品
の出し入れも籠１４を取り外さずに行なえる。
本考案は以上の如く構成したので、収納容器内
は該容器が冷蔵庫内に収納された状態で間接冷却
されるので野菜等の冷却に適すと共に、回動する
事によつて容易に引き出せ、この時容器の非支持
側の側壁は円弧状を成しているので回動も円滑に
行なえる。更に収納容器内には籠を設けたので容
器内容積の有効利用が図れると共に、容器の円弧
状の側壁に対応する籠の側辺も同様の円弧状とな
したことにより、更に容器内容積のデツドスペー
スを少なくして有効利用が図れると共に、籠の安
定載置にも寄与するものである。
は該容器が冷蔵庫内に収納された状態で間接冷却
されるので野菜等の冷却に適すと共に、回動する
事によつて容易に引き出せ、この時容器の非支持
側の側壁は円弧状を成しているので回動も円滑に
行なえる。更に収納容器内には籠を設けたので容
器内容積の有効利用が図れると共に、容器の円弧
状の側壁に対応する籠の側辺も同様の円弧状とな
したことにより、更に容器内容積のデツドスペー
スを少なくして有効利用が図れると共に、籠の安
定載置にも寄与するものである。
各図は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は冷蔵庫下部の側断面図、第２図は同要部拡大
図、第３図は冷蔵庫の下部の横断面図である。 ２……冷蔵室、３……野菜容器、３ａ……後方
平面部、３ｂ……把手部、３ｄ……載置面、６…
…ガラス板、８……ダンパー装置、１４……籠。
は冷蔵庫下部の側断面図、第２図は同要部拡大
図、第３図は冷蔵庫の下部の横断面図である。 ２……冷蔵室、３……野菜容器、３ａ……後方
平面部、３ｂ……把手部、３ｄ……載置面、６…
…ガラス板、８……ダンパー装置、１４……籠。
Claims (1)
- 冷蔵室内下方において前部一側を回動自在に支
持されて設けられ上方に開口し後部底辺を上方に
屈曲形成して成る収納容器と、該収納容器の上方
に取り外し自在に設けられる仕切板と、前記収納
容器の前辺を内方に折曲して形成した載置面と、
該載置面に前端把手部を支持され前記後部底辺の
上方平面部に後部を載置して両側方向に摺動自在
なる籠とを具備して成り、前記収納容器の非支持
側の側壁は円弧状となすと共に、該側壁に対応す
る前記籠の側辺も同様の円弧状となした事を特徴
とする冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16504881U JPS5869794U (ja) | 1981-11-04 | 1981-11-04 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16504881U JPS5869794U (ja) | 1981-11-04 | 1981-11-04 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5869794U JPS5869794U (ja) | 1983-05-12 |
| JPS6117346Y2 true JPS6117346Y2 (ja) | 1986-05-27 |
Family
ID=29957257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16504881U Granted JPS5869794U (ja) | 1981-11-04 | 1981-11-04 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5869794U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5027967U (ja) * | 1973-07-13 | 1975-03-31 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5914705Y2 (ja) * | 1978-10-19 | 1984-04-28 | 三洋電機株式会社 | 貯蔵容器 |
| JPS56130681U (ja) * | 1980-03-04 | 1981-10-03 |
-
1981
- 1981-11-04 JP JP16504881U patent/JPS5869794U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5027967U (ja) * | 1973-07-13 | 1975-03-31 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5869794U (ja) | 1983-05-12 |
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