JPS61171405A - 化粧料 - Google Patents
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- JPS61171405A JPS61171405A JP60006513A JP651385A JPS61171405A JP S61171405 A JPS61171405 A JP S61171405A JP 60006513 A JP60006513 A JP 60006513A JP 651385 A JP651385 A JP 651385A JP S61171405 A JPS61171405 A JP S61171405A
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- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
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- A61K8/735—Mucopolysaccharides, e.g. hyaluronic acid; Derivatives thereof
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- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、酵母及び/又は酵母抽出物とムコ多糖類を必
須有効成分として含有し、さらには植物抽出物や微生物
産生多糖類を配合した化粧料に関し、皮膚の保湿性に優
れた有用且つ新規な化粧料に関するものである。 膚の新陳代謝を活発にし、皮膚の弾力性、柔軟性を賦与
し、乾燥、肌荒れを防止する等、皮膚の保護と水分の保
持性並びに皮膚改善に優れた効果を有する化粧料を提供
することにある。 [従来の技術] 従来より、化粧料はその重要な機能のひとつである皮膚
の乾燥を防止し、皮膚に潤いを与え、健やかに保つこと
等の目的で利用されてきた。皮膚の適度な水分保持は、
皮膚が正常な機能を営む上で必要不可欠である。従って
、これらの観点から皮膚の保湿性を維持、向上すること
を目的として皮膚保湿効果の高い化粧料及び保湿剤の開
発研究がなされると共に消費者からも強く要望されてい
た。 従来、酵母の保湿効果若しくは皮膚美容効果を利用して
化粧料等に配合することは公知である0例えば酵母菌体
そのものをバックに用いた特公昭39−48H、また酵
母菌体を洗浄料に利用した特開昭53−250? 、特
開昭53−2508等があス 一方、皮膚の構成成分であり、保湿作用、細胞賦活化作
用等の優れた効果を有するムコ多糖類について、皮膚の
健康面、美容面の観点からこれら成分の有効利用も研究
されてきた。例えば、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン
酸等のムコ多糖およびこれら関連物質を単独乃至一部他
の成分と併用して扱ったものに特公昭33−500゜特
公昭41−20580、特開昭50−64442、特開
昭54−52733、特開昭55−153711 、特
開昭55−160712、特開昭57−183707
、特開昭57−185208 、特開昭57−2121
08等がある。 [発明が解決しようとする問題点] 前記した如く、酵母若しくは酵母抽出物、ムコ多糖類は
、皮膚保湿効果、美容効果に有用なものである。しかし
ながら、これらの単独配合では、その期待される作用効
果が十分に発揮されず、満足すべきものに到っていない
。またこれらと他の成分の相乗作用効果について十分検
4’fされていないのが現状であり、有効利用した例も
あまり知られておらず、従って単に配合したたけでは保
湿効果に優れた化粧料も得られていない。 さらに、皮膚保湿は、化粧料の究極的な問題でもあり、
優れた保湿効果を有する化粧料の開発が切望されてきた
。 [問題点を解決するための手段] 本発明者等は、従来になく保湿効果の高い化粧料を得る
べく、種々の保湿剤について巾広く鋭意研究した結果、
酵母及び/又は酵母抽出物とムコ多糖類を併用すること
により、さらには前記成分と共に植物抽出物や微生物産
生多糖類を配合することでなお一層効果的となり、皮膚
保湿効果が極めて顕著に高められることを見い出し、こ
の知見をもって本発明を完成させたのマある。 すなわち、本発明は、酵母及び/又は酵母抽出物とムコ
多糖類を必須成分として含有することを特徴とし、さら
には前記成分と共に植物抽出物又は微生物産生多糖類の
群から選ばれる1種又は2種以上を配合した化粧料にあ
り、皮膚の新陳代謝を活発にし、皮膚の弾力性、柔軟性
を賦与し、乾燥を防止する等、皮膚の保護と水分の保持
性並びに皮膚改善に優れた効果を有する化粧料を提供す
ることにある。 以下、本発明の構成について説明する。 本発明に必須成分として使用される酵母、酵11j)抽
出物には酵母生菌体そのもの、酵母菌体を化 乾燥粉末化したもの及び酵母菌体を自己消臭。 熱水抽出、酸加水分解、酵素分解等の適当な条件下で可
溶化、抽出、精製等を行った酵母エキス等がある。酵母
は一般にビール酵母、パン酵母等5accharon+
yces属その他があり、また酵母抽出物を得る場合、
菌体の破壊処理として物理的、化学的、生化学的方法に
よって行なわれる。本発明には、原料となる菌体種、起
源や抽出方法、精製法、処理方法等の製造方法を問わず
、任意に選択、使用出来る。中でも、市販されている酵
母の乾燥粉末、酵母エキスが扱い易く、また容易に入手
でき便利である。 l−炉 の M 且 鳥 献 再 仙 巾 外輪 1
1 1斗 に 占 哲 腸質、無機基、有機酸
、ビタミン、アミノ酸、糖質、核酸関連物質等有用な成
分が含まれている。 本発明に必須成分として使用されるムコ多糖類としては
、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸、キチン等と、及
びそれらの塩類、並びにそれらの誘導体を挙げることが
できる。ムコ多糖類は、皮膚の構成成分であり、一般に
動物由来、微生物由来、合成品、何れでも使用出来る。 すなわち起源、抽出方法、精製処理方法等異なってもよ
く、特に限定するものではない。 次に配合量について説明する。尚、配合量は重量%であ
り、以下単に%と表記する。 本発明に於いて、酵母、酵母抽出物の配合量はo、oo
ot%〜20%で所望に応じて選択でき、ムコ多糖類は
、O,0O01%〜5%が使用上好ましく、この範囲で
あれば、効果が十分に発揮出来、本発明の目的を達成し
得る。とりわけ、本発明に於いて、酵母及び/又は酵母
抽出物とムコ多糖類の配合比が0.1 : 50〜50
:0.1の範囲で使用すると、最も好適であり、併用効
果が非常に効果的に発揮される。 本発明の化粧料は、丘記酵母、酵母抽出物ムコ多糖類を
併用し必須含有成分の相乗作用効果を有効利用すること
を特徴とするものであるが、さらにそれら成分に加え、
植物抽出物又は微生物産生多糖類を添加することにより
、皮膚保湿性がさらに増強される。 この場合使用される植物抽出物゛とは、植物より得られ
る粘液質などで多糖類を含有するものである。例えば、
マルメロ抽出液、フアルファラ抽出物、二ロバ抽出液、
アルテニア抽出物、ゼニアオイ抽出物等が挙げられる。 また、アロエ、ジオウ、当帰等の生薬抽出物、ホモフル
ーツ等の果物や野菜の抽出物、アルゲコロイド等の海藻
類の抽出物も含み、有用である。これら植物抽出物の配
合量は、o、oot〜20%であり、この範囲で有効で
ある。 微生物産生多糖類としては、カードラン、キサンタンガ
ム、プルラン等の微生物より作り出される多糖類を挙げ
ることができる。これらの微生物産生多糖類の配合量は
、o、ooot〜20%であり、この範囲で有効である
。 次に本発明の保湿効果について、本発明品および比較対
照品の保湿効果測定結果を以って説明する。 サンプル 表1に、本発明品及び比較対照品である化粧水の処方を
示す、尚、配合量は重量%である。 (以下余白) す 表1 化 粧 水 (調製法) (1)〜(4)の中から各々選ばれる成分と(+01と
を混合溶解し、(5)〜(9)を添加、攪拌混合して1
本発明品及び比較対照品の化粧水を得る。 支 Ull L記の如くして得た、サンプルとして供される本発明品
及び比較対照品について保湿効果の測定を行った。 イ)インピーダンスによる水分測定 正常皮膚の前腕圧側部(φ= 1 cm)を予じめ1、
B、S、株式会社製、水分計7タツチメン)S−12を
付属させた1、B、S、株式会社H:F、インピーダン
スメーター(モデル 1.B、 355 )にてコンダ
クタンス(単位はJLV)を測定し、次いで、各測定箇
所に各サンプルtog+を塗布2時間後に同様にインピ
ーダンスメーターにて測定する。 保湿性値は1次式の如く求め、結果を表2に示す。 尚、保湿性値は、値が大きい程保湿効果が高いことを示
している。 表2 保湿性測定結果 補正値=±0.83 測定条件:温度25℃ 湿度50% 表2の結果から明らかな如く、本発明品である[a]〜
[C]′の化粧水は、比較対照量である化粧水、[al
〜[dlの化粧水と比較して、はるかに高い保湿性が認
められる。すなわち、高い保湿性を示したのは、酵母エ
キスとヒアルロン酸、酵母エキスとヒアルロン酸とアロ
エ抽出物、酵母エキスとヒアルロン酸とプルランの組み
合せ配合したものであって、単独や他の組み合せより優
れている。従って、酵母、酵母抽出物、ムコ多糖類を単
独で使用するより、併用することで相乗的にきわめて効
果的に保湿硬化が発揮され、なおかつ植物抽出物、微生
物産性多糖類を添加することで一層増強されることが判
る。 口)使用テスト 表1に示した本発明品、比較対照量をサンプルとして用
い、本発明品[alの成分中、酵母エキス、ヒアルロン
酸を除いた化粧水ベースを比較対照量Eel として、
本発明の化粧料の作用効果につき、使用テストにより試
験を実施した。 使用テストは、各群成年女子10名をパネルとし、顔面
に2週間(朝夕、2回)塗布連用することで行った。評
価は、比較対照量[e]との比較を基に2週間後の「し
っとり感」の項目をもってその有効性を判定した。 結果は表1に示したとおりであるが、比較対照量と比較
した2週間後の効果を人数で、また、評価点を比較対照
量に比べ、以下の如く点数を与えることによって求め、
表わした。 表3 官能評価結果 表3の結果から明らかな如く、本発明品であ・る[a1
〜[c]の化粧水は、比較対照量の[al〜[dlの化
粧水と比較し、より良い評価が得られ肌にしっとり感を
賦与する効果に優れていることが判る。すなわち、本発
明により、優れた保湿効果が得られることが確認された
。 以上の如く、本発明は皮膚にとってきわめて有用なもの
であり、本発明品の使用により、皮膚の新陳代謝を活発
にし、皮膚保湿性が高く、皮膚の弾力性、柔軟性を増し
、肌にしっとり感、うるおいを与え、乾燥、肌荒れを防
止すること等が可能となる。 本発明に係る化粧料としては、いかなる形態でもよく種
々のタイプ、例えば柔軟化粧水、収斂性化粧水、洗浄用
化粧水等の化粧水類、エモリエントクリーム、マツサー
ジクリーム、クレンジングクリーム、メイクアップクリ
ーム等のクリーム類、エモリエント乳液、モイスチュア
乳液、ミルキイローシ望ン、ナリシング乳液、クレンジ
ング乳液類の乳液類、ゼリー状パッり、ペースト状パッ
ク、粉末状パック等のパック類、及び洗顔料類などが主
なものとして挙げられる。またこれら化粧料は、通常化
粧料用原料の中から所望に応じて任意に選択、組み合せ
て構成されるものである。 さらに、本発明に必須である前記成分の他に一般的に用
いられる保湿剤、例えば、プロピレングリコール、1.
3−ブチレングリコール、グリセリン、ポリエチレング
リコール等の多価アルコール類、PCAソーダ、乳酸ソ
ーダ等の有機酸及びその塩類、コラーゲン、エラスチン
等のペプチドまたは蛋白質類、ショ糖、ソルビトール、
マルチトール糖の糖類、及び胎盤エキス等の天然物由来
のもの、その他アミノ酸類等が適宜使用可能である。 次に本発明について、実施例を挙げてさらに説明する。 これらは本発明を何ら限定するものでない。 実施例[11乳液 (処方) (重量%)(1)
N−ステアロイル−L−グル 0.10タミン酸 (2) 親油型モノステアリン酸グリ 0.50セ
リン (3) セタノール 0・50(
4) 流動パフイン 2・00(5
) グリセリン脂肪酸エステル 3.0O(6)
モノオレイン酸ソルビタン 0.20(7)
モノオレイン酸ポリオキシエ 0.20チレンソルビタ
ン(20E、O,) (8) 水酸化ナトリウム 0.05(
8) カルボキシビニールポリマー 15.0(1%
水溶液) (10) コラーゲン 1.0(1
1) 1.3−ブチレンゲ’)コ−)Lt 1
5.0(12) 酵母エキス 0
.001(13) コンドロイチン硫酸
0.5 f(14) 精製水
残量(15) 香料
0.1(製法) A(1)〜(7)を混合し、加熱溶解する。 B(8)〜(14)を混合し、加熱溶解する。 CAにBを加えて乳化後、冷却し、 (15)を加えて
乳液を得る。 以上の如くして得られた実施例[1]の乳液は、保湿効
果がきわめて高く、使用後、肌にしっとり感があり、肌
になめらかさ、弾力性を与え、ハリが感じられ、また肌
荒れ防止等の効果を奏するものであった。 実施例[2] クリーム (処方) (重量%)(1)
N−ステアロイル−L−グル 1.5タミン酸 (2) セタノール 3・0(
3) セチルパルミテート 3.0(4
) ラノリン 3.0(5)
流動パラフィン 15.0(6)
親油型モノステアリン酸グリ 2.0セリン (7) モノステアリン酸ポリエチレ 1.0ン
グリコール(10E、0.) (8) 水酸化ナトリウム 0.01
(9)1.3−ブチレングリコール 11.5(
10) エラスチン 1.0(
11) 酵母エキス 0.01(
12) ヒアルロン酸蛋白複合体 2.0(3
%溶液) (13) アロエ抽出物 1・0(
14) 香料 0.1(1
5) 防腐剤 0.1(l
B) 精製水 残量(製法) A(1)〜(7)を混合し、加熱溶解する。 B(8)〜(15)を混合し、加熱溶解する。 CAにBを加えて、乳化後、冷却し、(1B)を加えて
クリームを得る。 以上の如くして得られた実施例
須有効成分として含有し、さらには植物抽出物や微生物
産生多糖類を配合した化粧料に関し、皮膚の保湿性に優
れた有用且つ新規な化粧料に関するものである。 膚の新陳代謝を活発にし、皮膚の弾力性、柔軟性を賦与
し、乾燥、肌荒れを防止する等、皮膚の保護と水分の保
持性並びに皮膚改善に優れた効果を有する化粧料を提供
することにある。 [従来の技術] 従来より、化粧料はその重要な機能のひとつである皮膚
の乾燥を防止し、皮膚に潤いを与え、健やかに保つこと
等の目的で利用されてきた。皮膚の適度な水分保持は、
皮膚が正常な機能を営む上で必要不可欠である。従って
、これらの観点から皮膚の保湿性を維持、向上すること
を目的として皮膚保湿効果の高い化粧料及び保湿剤の開
発研究がなされると共に消費者からも強く要望されてい
た。 従来、酵母の保湿効果若しくは皮膚美容効果を利用して
化粧料等に配合することは公知である0例えば酵母菌体
そのものをバックに用いた特公昭39−48H、また酵
母菌体を洗浄料に利用した特開昭53−250? 、特
開昭53−2508等があス 一方、皮膚の構成成分であり、保湿作用、細胞賦活化作
用等の優れた効果を有するムコ多糖類について、皮膚の
健康面、美容面の観点からこれら成分の有効利用も研究
されてきた。例えば、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン
酸等のムコ多糖およびこれら関連物質を単独乃至一部他
の成分と併用して扱ったものに特公昭33−500゜特
公昭41−20580、特開昭50−64442、特開
昭54−52733、特開昭55−153711 、特
開昭55−160712、特開昭57−183707
、特開昭57−185208 、特開昭57−2121
08等がある。 [発明が解決しようとする問題点] 前記した如く、酵母若しくは酵母抽出物、ムコ多糖類は
、皮膚保湿効果、美容効果に有用なものである。しかし
ながら、これらの単独配合では、その期待される作用効
果が十分に発揮されず、満足すべきものに到っていない
。またこれらと他の成分の相乗作用効果について十分検
4’fされていないのが現状であり、有効利用した例も
あまり知られておらず、従って単に配合したたけでは保
湿効果に優れた化粧料も得られていない。 さらに、皮膚保湿は、化粧料の究極的な問題でもあり、
優れた保湿効果を有する化粧料の開発が切望されてきた
。 [問題点を解決するための手段] 本発明者等は、従来になく保湿効果の高い化粧料を得る
べく、種々の保湿剤について巾広く鋭意研究した結果、
酵母及び/又は酵母抽出物とムコ多糖類を併用すること
により、さらには前記成分と共に植物抽出物や微生物産
生多糖類を配合することでなお一層効果的となり、皮膚
保湿効果が極めて顕著に高められることを見い出し、こ
の知見をもって本発明を完成させたのマある。 すなわち、本発明は、酵母及び/又は酵母抽出物とムコ
多糖類を必須成分として含有することを特徴とし、さら
には前記成分と共に植物抽出物又は微生物産生多糖類の
群から選ばれる1種又は2種以上を配合した化粧料にあ
り、皮膚の新陳代謝を活発にし、皮膚の弾力性、柔軟性
を賦与し、乾燥を防止する等、皮膚の保護と水分の保持
性並びに皮膚改善に優れた効果を有する化粧料を提供す
ることにある。 以下、本発明の構成について説明する。 本発明に必須成分として使用される酵母、酵11j)抽
出物には酵母生菌体そのもの、酵母菌体を化 乾燥粉末化したもの及び酵母菌体を自己消臭。 熱水抽出、酸加水分解、酵素分解等の適当な条件下で可
溶化、抽出、精製等を行った酵母エキス等がある。酵母
は一般にビール酵母、パン酵母等5accharon+
yces属その他があり、また酵母抽出物を得る場合、
菌体の破壊処理として物理的、化学的、生化学的方法に
よって行なわれる。本発明には、原料となる菌体種、起
源や抽出方法、精製法、処理方法等の製造方法を問わず
、任意に選択、使用出来る。中でも、市販されている酵
母の乾燥粉末、酵母エキスが扱い易く、また容易に入手
でき便利である。 l−炉 の M 且 鳥 献 再 仙 巾 外輪 1
1 1斗 に 占 哲 腸質、無機基、有機酸
、ビタミン、アミノ酸、糖質、核酸関連物質等有用な成
分が含まれている。 本発明に必須成分として使用されるムコ多糖類としては
、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸、キチン等と、及
びそれらの塩類、並びにそれらの誘導体を挙げることが
できる。ムコ多糖類は、皮膚の構成成分であり、一般に
動物由来、微生物由来、合成品、何れでも使用出来る。 すなわち起源、抽出方法、精製処理方法等異なってもよ
く、特に限定するものではない。 次に配合量について説明する。尚、配合量は重量%であ
り、以下単に%と表記する。 本発明に於いて、酵母、酵母抽出物の配合量はo、oo
ot%〜20%で所望に応じて選択でき、ムコ多糖類は
、O,0O01%〜5%が使用上好ましく、この範囲で
あれば、効果が十分に発揮出来、本発明の目的を達成し
得る。とりわけ、本発明に於いて、酵母及び/又は酵母
抽出物とムコ多糖類の配合比が0.1 : 50〜50
:0.1の範囲で使用すると、最も好適であり、併用効
果が非常に効果的に発揮される。 本発明の化粧料は、丘記酵母、酵母抽出物ムコ多糖類を
併用し必須含有成分の相乗作用効果を有効利用すること
を特徴とするものであるが、さらにそれら成分に加え、
植物抽出物又は微生物産生多糖類を添加することにより
、皮膚保湿性がさらに増強される。 この場合使用される植物抽出物゛とは、植物より得られ
る粘液質などで多糖類を含有するものである。例えば、
マルメロ抽出液、フアルファラ抽出物、二ロバ抽出液、
アルテニア抽出物、ゼニアオイ抽出物等が挙げられる。 また、アロエ、ジオウ、当帰等の生薬抽出物、ホモフル
ーツ等の果物や野菜の抽出物、アルゲコロイド等の海藻
類の抽出物も含み、有用である。これら植物抽出物の配
合量は、o、oot〜20%であり、この範囲で有効で
ある。 微生物産生多糖類としては、カードラン、キサンタンガ
ム、プルラン等の微生物より作り出される多糖類を挙げ
ることができる。これらの微生物産生多糖類の配合量は
、o、ooot〜20%であり、この範囲で有効である
。 次に本発明の保湿効果について、本発明品および比較対
照品の保湿効果測定結果を以って説明する。 サンプル 表1に、本発明品及び比較対照品である化粧水の処方を
示す、尚、配合量は重量%である。 (以下余白) す 表1 化 粧 水 (調製法) (1)〜(4)の中から各々選ばれる成分と(+01と
を混合溶解し、(5)〜(9)を添加、攪拌混合して1
本発明品及び比較対照品の化粧水を得る。 支 Ull L記の如くして得た、サンプルとして供される本発明品
及び比較対照品について保湿効果の測定を行った。 イ)インピーダンスによる水分測定 正常皮膚の前腕圧側部(φ= 1 cm)を予じめ1、
B、S、株式会社製、水分計7タツチメン)S−12を
付属させた1、B、S、株式会社H:F、インピーダン
スメーター(モデル 1.B、 355 )にてコンダ
クタンス(単位はJLV)を測定し、次いで、各測定箇
所に各サンプルtog+を塗布2時間後に同様にインピ
ーダンスメーターにて測定する。 保湿性値は1次式の如く求め、結果を表2に示す。 尚、保湿性値は、値が大きい程保湿効果が高いことを示
している。 表2 保湿性測定結果 補正値=±0.83 測定条件:温度25℃ 湿度50% 表2の結果から明らかな如く、本発明品である[a]〜
[C]′の化粧水は、比較対照量である化粧水、[al
〜[dlの化粧水と比較して、はるかに高い保湿性が認
められる。すなわち、高い保湿性を示したのは、酵母エ
キスとヒアルロン酸、酵母エキスとヒアルロン酸とアロ
エ抽出物、酵母エキスとヒアルロン酸とプルランの組み
合せ配合したものであって、単独や他の組み合せより優
れている。従って、酵母、酵母抽出物、ムコ多糖類を単
独で使用するより、併用することで相乗的にきわめて効
果的に保湿硬化が発揮され、なおかつ植物抽出物、微生
物産性多糖類を添加することで一層増強されることが判
る。 口)使用テスト 表1に示した本発明品、比較対照量をサンプルとして用
い、本発明品[alの成分中、酵母エキス、ヒアルロン
酸を除いた化粧水ベースを比較対照量Eel として、
本発明の化粧料の作用効果につき、使用テストにより試
験を実施した。 使用テストは、各群成年女子10名をパネルとし、顔面
に2週間(朝夕、2回)塗布連用することで行った。評
価は、比較対照量[e]との比較を基に2週間後の「し
っとり感」の項目をもってその有効性を判定した。 結果は表1に示したとおりであるが、比較対照量と比較
した2週間後の効果を人数で、また、評価点を比較対照
量に比べ、以下の如く点数を与えることによって求め、
表わした。 表3 官能評価結果 表3の結果から明らかな如く、本発明品であ・る[a1
〜[c]の化粧水は、比較対照量の[al〜[dlの化
粧水と比較し、より良い評価が得られ肌にしっとり感を
賦与する効果に優れていることが判る。すなわち、本発
明により、優れた保湿効果が得られることが確認された
。 以上の如く、本発明は皮膚にとってきわめて有用なもの
であり、本発明品の使用により、皮膚の新陳代謝を活発
にし、皮膚保湿性が高く、皮膚の弾力性、柔軟性を増し
、肌にしっとり感、うるおいを与え、乾燥、肌荒れを防
止すること等が可能となる。 本発明に係る化粧料としては、いかなる形態でもよく種
々のタイプ、例えば柔軟化粧水、収斂性化粧水、洗浄用
化粧水等の化粧水類、エモリエントクリーム、マツサー
ジクリーム、クレンジングクリーム、メイクアップクリ
ーム等のクリーム類、エモリエント乳液、モイスチュア
乳液、ミルキイローシ望ン、ナリシング乳液、クレンジ
ング乳液類の乳液類、ゼリー状パッり、ペースト状パッ
ク、粉末状パック等のパック類、及び洗顔料類などが主
なものとして挙げられる。またこれら化粧料は、通常化
粧料用原料の中から所望に応じて任意に選択、組み合せ
て構成されるものである。 さらに、本発明に必須である前記成分の他に一般的に用
いられる保湿剤、例えば、プロピレングリコール、1.
3−ブチレングリコール、グリセリン、ポリエチレング
リコール等の多価アルコール類、PCAソーダ、乳酸ソ
ーダ等の有機酸及びその塩類、コラーゲン、エラスチン
等のペプチドまたは蛋白質類、ショ糖、ソルビトール、
マルチトール糖の糖類、及び胎盤エキス等の天然物由来
のもの、その他アミノ酸類等が適宜使用可能である。 次に本発明について、実施例を挙げてさらに説明する。 これらは本発明を何ら限定するものでない。 実施例[11乳液 (処方) (重量%)(1)
N−ステアロイル−L−グル 0.10タミン酸 (2) 親油型モノステアリン酸グリ 0.50セ
リン (3) セタノール 0・50(
4) 流動パフイン 2・00(5
) グリセリン脂肪酸エステル 3.0O(6)
モノオレイン酸ソルビタン 0.20(7)
モノオレイン酸ポリオキシエ 0.20チレンソルビタ
ン(20E、O,) (8) 水酸化ナトリウム 0.05(
8) カルボキシビニールポリマー 15.0(1%
水溶液) (10) コラーゲン 1.0(1
1) 1.3−ブチレンゲ’)コ−)Lt 1
5.0(12) 酵母エキス 0
.001(13) コンドロイチン硫酸
0.5 f(14) 精製水
残量(15) 香料
0.1(製法) A(1)〜(7)を混合し、加熱溶解する。 B(8)〜(14)を混合し、加熱溶解する。 CAにBを加えて乳化後、冷却し、 (15)を加えて
乳液を得る。 以上の如くして得られた実施例[1]の乳液は、保湿効
果がきわめて高く、使用後、肌にしっとり感があり、肌
になめらかさ、弾力性を与え、ハリが感じられ、また肌
荒れ防止等の効果を奏するものであった。 実施例[2] クリーム (処方) (重量%)(1)
N−ステアロイル−L−グル 1.5タミン酸 (2) セタノール 3・0(
3) セチルパルミテート 3.0(4
) ラノリン 3.0(5)
流動パラフィン 15.0(6)
親油型モノステアリン酸グリ 2.0セリン (7) モノステアリン酸ポリエチレ 1.0ン
グリコール(10E、0.) (8) 水酸化ナトリウム 0.01
(9)1.3−ブチレングリコール 11.5(
10) エラスチン 1.0(
11) 酵母エキス 0.01(
12) ヒアルロン酸蛋白複合体 2.0(3
%溶液) (13) アロエ抽出物 1・0(
14) 香料 0.1(1
5) 防腐剤 0.1(l
B) 精製水 残量(製法) A(1)〜(7)を混合し、加熱溶解する。 B(8)〜(15)を混合し、加熱溶解する。 CAにBを加えて、乳化後、冷却し、(1B)を加えて
クリームを得る。 以上の如くして得られた実施例
【2】のクリームは、保
湿効果がきわめて高く、使用後、肌にしっとり感があり
、肌になめらかさ、弾力性を与え、ハリが感じられ、ま
た肌荒れ防IF等の効果を奏するものであった。 実施例[31パツク (処方) (重量%)(1
) ポリビニルアルコール(43,0cp) 10
.0(2) ポリビニルアル:l:I−JL/ (5
,3CP) 10.0(3) 1.3−ブチレ
ンゲリコール 10.0(4) エタノー
ル 5.0(5) キサンタ
ンガム 5.0(6) ヒアルロ
ン酸溶液(3%溶液)1.0(7) 酵母エキス
1.0(8) 精製水
残量(製法) A(1)〜(8)を混合し、加熱溶解後、冷却してパッ
クを得る。 以上の如くして得られた実施例
湿効果がきわめて高く、使用後、肌にしっとり感があり
、肌になめらかさ、弾力性を与え、ハリが感じられ、ま
た肌荒れ防IF等の効果を奏するものであった。 実施例[31パツク (処方) (重量%)(1
) ポリビニルアルコール(43,0cp) 10
.0(2) ポリビニルアル:l:I−JL/ (5
,3CP) 10.0(3) 1.3−ブチレ
ンゲリコール 10.0(4) エタノー
ル 5.0(5) キサンタ
ンガム 5.0(6) ヒアルロ
ン酸溶液(3%溶液)1.0(7) 酵母エキス
1.0(8) 精製水
残量(製法) A(1)〜(8)を混合し、加熱溶解後、冷却してパッ
クを得る。 以上の如くして得られた実施例
【3]のパックは、保湿
効果がきわめて高く、使用後肌を柔軟にし、肌にしっと
り感があり、肌になめらかさ、弾力性を与え、ハリが感
じられるものであった。 実施例【4】化粧水 (処方) (重量%)(1)
スクワラン 0.03(2)
ホホバオイル 0,04(3)
ポリオキシエチレンポリオキ 0.4ジプロピレン
セチルエーテル (20E、O,,8P、0.) (4) モノピログルタミン酸モノイソ 1.3ス
テアリン酸ポリオキシエチレン 硬化ヒマシ油(40E、0.) (5) エタノール 5.0(
6) コラーゲン 0・1(7)
1.3−ブチレングリコール 5.0(8)
エラスチン 1.0(8)#母
エキス 0.1(lO) ヒ
アルロン酸 0.2(11) 当
帰エキス 0.5(12) 精
製水 残量(襲法) A (1)〜(4)を加熱溶解後、(5)と混合する
。 B(6)〜(12)を混合溶解する。 CAをBに加え攪拌混合し、化粧水を得る。 以上の如くして得られた実施例[4]の化粧水は、保湿
効果がきわめて高く、使用後肌にしっとり感があり、肌
になめらかさ、弾力性を与え、ハリが感じられ、また肌
荒れ防1L等の効果を奏するものであった。 [発明の効果] 本発明は、酵母及び/又は酵母抽出物とムコ多糖類とを
必須有効成分として併用することにより、これら成分の
作用効果が相乗的に発揮され、皮膚保湿に極めて優れた
効果を奏する化粧料が得られたことにある。 また、酵母、酵母抽出物、ムコ多糖類に加え、植物抽出
物や微生物産生多糖類を添加すると、皮膚保湿性に有効
でこれら成分の配合効果により、さらに一層保湿効果が
向上する。 従って、本発明の化粧料を使用した場合、皮膚の新陳代
謝を活発にし、また皮膚に水分を保持し、皮膚に弾力性
、柔軟性、湿潤性を賦与し、乾燥、肌荒れを防止する等
の顕著な効果が得られる。 すなわち、本発明により、従来になく優れた保湿効果を
有し、皮膚の保護と水分の保持性並びに皮膚改善に優れ
た、きわめて有用な化粧料の提供が可能となったのであ
る。 以 上 出願人 株式会社 小林コーセー 手 続 補 正 書 (自発)昭和61年2月
19日
効果がきわめて高く、使用後肌を柔軟にし、肌にしっと
り感があり、肌になめらかさ、弾力性を与え、ハリが感
じられるものであった。 実施例【4】化粧水 (処方) (重量%)(1)
スクワラン 0.03(2)
ホホバオイル 0,04(3)
ポリオキシエチレンポリオキ 0.4ジプロピレン
セチルエーテル (20E、O,,8P、0.) (4) モノピログルタミン酸モノイソ 1.3ス
テアリン酸ポリオキシエチレン 硬化ヒマシ油(40E、0.) (5) エタノール 5.0(
6) コラーゲン 0・1(7)
1.3−ブチレングリコール 5.0(8)
エラスチン 1.0(8)#母
エキス 0.1(lO) ヒ
アルロン酸 0.2(11) 当
帰エキス 0.5(12) 精
製水 残量(襲法) A (1)〜(4)を加熱溶解後、(5)と混合する
。 B(6)〜(12)を混合溶解する。 CAをBに加え攪拌混合し、化粧水を得る。 以上の如くして得られた実施例[4]の化粧水は、保湿
効果がきわめて高く、使用後肌にしっとり感があり、肌
になめらかさ、弾力性を与え、ハリが感じられ、また肌
荒れ防1L等の効果を奏するものであった。 [発明の効果] 本発明は、酵母及び/又は酵母抽出物とムコ多糖類とを
必須有効成分として併用することにより、これら成分の
作用効果が相乗的に発揮され、皮膚保湿に極めて優れた
効果を奏する化粧料が得られたことにある。 また、酵母、酵母抽出物、ムコ多糖類に加え、植物抽出
物や微生物産生多糖類を添加すると、皮膚保湿性に有効
でこれら成分の配合効果により、さらに一層保湿効果が
向上する。 従って、本発明の化粧料を使用した場合、皮膚の新陳代
謝を活発にし、また皮膚に水分を保持し、皮膚に弾力性
、柔軟性、湿潤性を賦与し、乾燥、肌荒れを防止する等
の顕著な効果が得られる。 すなわち、本発明により、従来になく優れた保湿効果を
有し、皮膚の保護と水分の保持性並びに皮膚改善に優れ
た、きわめて有用な化粧料の提供が可能となったのであ
る。 以 上 出願人 株式会社 小林コーセー 手 続 補 正 書 (自発)昭和61年2月
19日
Claims (2)
- (1)酵母及び/又は酵母抽出物とムコ多糖類とを必須
成分として含有することを特徴とする化粧料。 - (2)酵母及び/又は酵母抽出物とムコ多糖類とを必須
成分として含有し、さらに植物抽出物又は微生物産生多
糖類の群から選らばれる1種又は2種以上を配合した特
許請求の範囲第1項記載の化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60006513A JPH0623088B2 (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60006513A JPH0623088B2 (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61171405A true JPS61171405A (ja) | 1986-08-02 |
JPH0623088B2 JPH0623088B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=11640490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60006513A Expired - Lifetime JPH0623088B2 (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0623088B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6383012A (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-13 | Nonogawa Shoji:Kk | 化粧料 |
JP2002234829A (ja) * | 2001-02-08 | 2002-08-23 | Picaso Cosmetic Laboratory Ltd | 化粧料 |
JP2005330281A (ja) * | 2004-05-17 | 2005-12-02 | Amorepacific Corp | 皮膚弾力増進用化粧料組成物 |
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JP2018070494A (ja) * | 2016-10-27 | 2018-05-10 | 株式会社東洋新薬 | 皮膚外用剤 |
US10568839B2 (en) | 2011-01-11 | 2020-02-25 | Capsugel Belgium Nv | Hard capsules |
US11319566B2 (en) | 2017-04-14 | 2022-05-03 | Capsugel Belgium Nv | Process for making pullulan |
US11576870B2 (en) | 2017-04-14 | 2023-02-14 | Capsugel Belgium Nv | Pullulan capsules |
Citations (3)
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-
1985
- 1985-01-17 JP JP60006513A patent/JPH0623088B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
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US10568839B2 (en) | 2011-01-11 | 2020-02-25 | Capsugel Belgium Nv | Hard capsules |
JP2018070494A (ja) * | 2016-10-27 | 2018-05-10 | 株式会社東洋新薬 | 皮膚外用剤 |
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US11576870B2 (en) | 2017-04-14 | 2023-02-14 | Capsugel Belgium Nv | Pullulan capsules |
US11878079B2 (en) | 2017-04-14 | 2024-01-23 | Capsugel Belgium Nv | Pullulan capsules |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0623088B2 (ja) | 1994-03-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |