JPS61169436A - 複写機 - Google Patents

複写機

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JPS61169436A
JPS61169436A JP60011720A JP1172085A JPS61169436A JP S61169436 A JPS61169436 A JP S61169436A JP 60011720 A JP60011720 A JP 60011720A JP 1172085 A JP1172085 A JP 1172085A JP S61169436 A JPS61169436 A JP S61169436A
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JP
Japan
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paper
paper feed
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remaining amount
copying machine
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JP60011720A
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Inventor
Masazumi Ito
正澄 伊藤
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11五Δ札皿次訪 本発明は複写機に関し、特に、同一サイズの複写紙を供
給できる給紙口を複数有しその給紙口の切換えが自動化
されている複写機に関する。
聚木Δ挟帆 コピー中に、複写紙(以下、ペーパーということがある
。)がなくなると、その補充操作は大変煩わしい、そこ
で、この煩わしさをある程度前もって解消できるように
、予め、給紙口毎のペーパー残量を数十枚単位で検出し
、それを表示できるようにした複写機が実用化されてい
る。
他方、上記コピー中のペーパー補充操作を実質的に解消
できるように、同一サイズの複写紙を供給できる給紙口
を複数有する複写機が提案されている。即ち、給紙口の
一つが空になると、他に同一サイズのペーパーが装填さ
れている場合に、その給紙口が自動的に選択され、補充
操作を行うことなく給紙が続行できる仕組みである。
ところで、このような自動給紙切換え機構をもつと、使
用者の入力操作は、給紙口の選択が不必要となり、ペー
パーサイズの選択のみでよいことになる。ペーパーサイ
ズを入力すると、複写機は自動的にそのペーパーサイズ
の給紙口の一つを選択する。
ところが、この種の複写機で、上記のペーパー残量表示
Ill能を合わせもつ場合に、自動的に選択されたーの
給紙口のペーパー残量は判るとしても、通常は給紙口の
選択手段がないので、他の同一サイズのペーパー給紙口
における残量がどれだけあるかは知り得ない、それで、
多量にコピーをとるような場合、コピーに先だって、ペ
ーパーを補充すべきか否か判断に迷うことが考えられる
。また、選択された給紙口のペーパー残量が少しであっ
ても、他の給紙口に自動的に切換わり給紙が続行される
と期待してコピーを開始しても、切換えられた給紙口の
残量が少ししかなければ、やはりコピー途中でペーパー
を補充しなければならなくなる。
ペーパー補充の煩わしさを解消すべく設けられた二つの
折角の機能が、このように充分には活用され得ない場合
が生じ、実用上の問題となる。
明が  しようとする 題ヴ 本発明は、上記の問題、即ち複写機によって選択された
給紙口のペーパー残量しか知り得す、自動給紙切換え機
構を有しても、コピー途中でペーパーを補充しなければ
ならない場合が生じうるといった問題を解消しようとす
るものである。
σを  するための このため本発明は、複写機が有するそれぞれの給紙口に
おける複写紙の残量を検出する手段と、検出された複写
紙の残量を複写紙のサイズ毎に積算する手段と、この積
算手段で得られる積算データを、外部入力操作によって
選択された複写紙サイズに応じて表示する手段とを備え
たことを基本的な特徴とする。
■ 選択したサイズのペーパーが、複写機内に総量でいくら
あるかがコピーに先だって表示され、使用者は予めそれ
を知ることができる。
X凰且 以下、本発明を添付図面に示す実施例によって具体的に
説明する。
第1図は一実施例の複写1fl(100)を示している
複写機(100)の略中央部には反時計方向に回転駆動
可能な感光体ドラム(1)が配設され、その周囲にはメ
インイレーサランプ(2)、サブ帯電チャージャ(3)
、サプイレーサランプ(4)?メイン帯電チャージャ(
5)、現像装置(6)、転写チャージャ(8)。
ブレード方式のクリーニング装置(9)が順次に配設さ
れている。感光体ドラム(1)は表面に感光体層を形成
したもので、この感光体層は前記イレーザランプ(2)
、(4)及び帯電チャージャ(3)、(5)を通過する
ことにより増感帯電され、光学系(10)からの画像露
光を受ける。
光学系(10)は、原稿載置ガラス(16)の下方で原
稿像を走査可能に設置したもので、図示しない光源と、
可動ミラー(11)バ12) 、 (13)と、結像レ
ンズ(14)と、ミラー(15)とを含んで構成されて
いる。前記光源と可動ミラー(11)は、感光体ドラム
(1)の周速度(V)(等倍、変倍に拘わらず一定)に
対して(V/n)(但し、nは複写倍率)の速度で左方
に移動し、可動ミラー(12)、 (13)は(v/2
n)の速度で左方に移動するように、DCモータ(M3
)により駆動される。複写倍率の変更に際しては、前記
結像レンズ(14)が光−上で移動するとともにミラー
(15)が移動しかつ揺動するが、このような倍率変更
動作はよく知られており説明を省略する。
複写1jl(100)の左側には、複写紙を送出する給
紙口(A)、(B)が形成され、それぞれの給紙口は、
所定サイズの複写紙を収容したカセッ) (20)、(
Z2)を備える。複写紙は、クラッチCL2を備える給
紙ローラ(21)又はクラッチCL3を備える給紙ロー
ラ(23)により機内に給送される。給送された複写紙
は、ロー2対(24)、(25)等でガイドされ、クラ
ッチCLIを備えるタイミングローラ(26)により一
旦停止された後、感光体ドラム(1)上に形成される像
と同期をとって転写部へ送り込まれる。
転写チャージャ(7)でトナー像の転写を受け、分離チ
ャージャ(8)によって感光体ドラム(1)表面から分
離され、搬送ベル)(27)を介して定着装置(28)
へ送り込まれる。像定着された複写紙は、排出ローラ対
(29)を介して排紙トレー(30)上に排出される。
給紙台(200)は複写fi(100)の置き台を兼ね
、内部に、複写紙を送出可能な二つの給紙口(C)、(
D)が形成され、それぞれの給紙口は、複写紙を収容し
たカセッ) (201)、(202)を備えている。給
紙台(200)上の所定位置に複写1fl(100)が
載置されると、給紙台(Zoo)の複写紙送出口(20
3)と複写機(100)側の複写紙受入口(103)と
が整合するとともに、給紙台(200)は複写機(io
o)と電気的に結合され、給紙口(C)、(D)等は複
写Il!(100)側の制御下におかれる。カセッ) 
(201)、(202)の複写紙のそれぞれは、クラッ
チを備える給送ローラ(901)t(902)により送
り出され、ローラ対等を有する搬送路(204)及び送
出口(203)、受入口(103)を介して複写機(1
00)内に給送される。
給紙台(200)の給紙口(C)、(D)を含み給紙口
(A)、(B)のそれぞれには、任意サイズの複写紙が
セットできるように構成されている。このため、それぞ
れの給紙口には、セットされた複写紙のサイズを検出す
るペーパーサイズセンサーが設けられている。さらに、
それぞれの給紙口には、複写紙の残量を検出するための
残量センサーと、複写紙がなくなったことを検出するペ
ーパーエンプティセンサーとが設けられている。i4:
体的には、第1図に示すように、それぞれのカセッ) 
(20)、(22)、(201)、(202)の一方層
部に近接して配設され、(810)〜(814)、 (
815)〜(819)、(820)〜(824)、 (
820)〜(824)、(825)〜(829)はそれ
ぞれA給紙、B給紙、C給紙、D給紙の残量センサーを
示し、(850)〜(851)。
(852)〜(853)、(854)〜(855)、(
856)〜(857)はそれぞれA、B、C,D給紙の
ペーパーサイズセンサーを示し、また(870)、(8
71)、(872)、(873)はそれぞtLA、B、
C,Di紙のペーパーエンプティセンサーを示している
残量センサーは、第2図にA給紙における具体例 桁を示すように、上下方向に所定の間隔をおいて配設さ
れたリードスイッチ(810)〜(814)を上下動可
能なマグネッ) (804)によって作動させる構成で
ある。即ち、ペーパー(SOO)は、カセット(20)
内の板状体(801)に乗せられており、板状体(80
1)は、板バネ(802a)に連接された押上部(80
2b)により下から押し上げられ、ペーパー(SOO)
は給紙ローラ(21)と板状体(801)の間で常時挟
圧された状態にある。板状体(801)の端部に連設さ
れたマグネット(804)は、ペーパー(SOO)の残
量に応じて上へ移動し、リードスイッチ(810)〜(
814)を下から順次にONさせる。ここでは、例えば
、リードスイッチ(811)だけONしていると残量は
100枚と200枚の中間、リードスイッチ(811)
と(810)がONLでいると約100枚、リードスイ
ッチ(810)だけがONしていると残量は100枚以
下といったように、マグネッ) (804)の大きさに
相対してリードスイッチの間隔が設定されている。
A給紙以外の、B、C,D給紙の残量センサーも上記と
同様の構成であり、リードスイッチの0N10FFのパ
ターンは、例えば第3図に示すように、テーブル化され
残量データと対応づけて後述する制御のときに共通して
利用するようにしている。なお、このテーブルでaは最
上のリードセンサを示し、eは最下のリードセンサを示
している。
ペーパーサイズセンサーも、ここではマグネットとリー
ドスイッチで構成しており、カセットに予め組込んだマ
グネットで2個のリードスイッチをON、0FFL、そ
の組合わせ(2進コード)によってサイズを検出するよ
うにしている。
第4図に複写機の操作パネル部を示す、操作パネル(7
0)には、複写動作をスタートさせるためのプリントキ
ー(71)、マルチコピーの枚数を2桁の数値で表示す
る7セグメント方式の表示部(72)、コピ一枚数を入
力設定するテンキー(80)〜(89)、割込み複写を
指定する割込みキー(90)、数値表示を解除する又は
複写動作を停止させるためのクリア・ストップキー(9
1)、複写紙のサイズを選択するペーパー選択キー(9
2)、選択されたペーパーサイズ(A3.B4.A4.
BS)をそれぞれ表示するサイズ選択表示部(92a)
〜(92b)、複写画像濃度をステップ的に変更・指定
するためのアップ・グランキー(93)?(94)、2
0個の発光ダイオード(LED)で構成され1ステツプ
に対応する1つのLEDが約100枚に相当するペーパ
ー残量表示部(73)、選択されたペーパーの残量が皆
無であることを示すペーパーエンプティ表示部(74)
及び選択されたサイズのペーパーがA、B、C,Dのど
の給紙口にあるかを示す表示部(92e)〜(92h)
等が設けられている。
この操作パネル(70)において、コピーに先だってペ
ーパー選択キー(92)を操作し、ペーパーサイズを選
択すると、後述する制御動作によって、ペーパー残量表
示部(73)には、このサイズのペーパーの総残量が表
示されるとともに、そのサイズのペーパーがある給紙口
が表示部(92e)〜(92h)に表示される。選択さ
れたサイズのペーパーが複数の給紙口にあるときには、
表示部(92e)〜(92h)は2つ以上点灯する。表
示部(73)には、それら給紙口のペーパー残量の和が
表示される。
上記の構成を有する複写tfi(100)は、第5図に
示すように、第1 CP U (301)、第2 CP
 U (302)によって動作制御されるようにマイク
ロコンピュータを含む制御装置(300)と関連付けら
れている。
さらに、この制御装置(300)は、給紙台(20’O
)内部の作動エレメントを動作制御するマイクロコンピ
ュータを含む制御装置(400)とも関連付けられてお
り、その制御の中心をなす第3 CP U (401)
(第6図参照)との間で信号の授受を行うことによって
、複写ff1(100)の本体と給紙台(200)に係
る作動エレメントとを一体的に関連付けて制御が行なわ
れる。
@ICPU(301)は、複写機(100)の操作パネ
ル(70)に配設されたテンキー(80)〜(89)、
プリントキー(71)、その他のキー(90)〜(94
)あるいはA給紙及びB給紙に係るセンサ一群(810
)〜(819)、’(850)〜(853)、 (87
0)〜(871)等を含むスイッチマトリックス(30
4)、並びに上記テンキー(80)〜(89)の操作に
応じ゛て複写枚数を表示したり複写機の状態表示を行う
表示部(72)、各種表示用のL E D (92a)
 −(92h)と、デコーダ(307)を介して接続さ
れている。
また、第1 CP U (301)は所定の出力ボート
部を介して、ペーパー残量表示部(73)を構成するL
ED群およびペーパーエンプティ表示部(74)のLE
Dと接続されている。
さらに第1CPU(301)は、複写動作を制御するた
めに、その所定の出力ボート部がメインモータ(Ml)
、現像用モータ(M’2L各種のクラッチ(CL 1 
)、(CL 2 )、(CL 3 )等およびチャージ
ャ等の駆動回路(HV 1 )、(HV 2 )等に接
続されている。そして、通信を行うために、割込み信号
入出力端子(INT)及びデータ入出力端子(S in
)、(Sout)ヲ介して、第2 CP U (302
)及び給紙台(200)の第3 CP U (401)
と接続されている。
第2 CP U (302)ハ、複写aの走査光?M(
10)の動作制御を実行し、スキャンモータ(M3)の
コントロール回路(305)、変倍用レンズコントロー
ル回路(306)、各種光学系検出スイッチ(SW50
)。
(SW51)等に接続されている。
給紙台(200)ニ係ル第3cPU(401)G:J!
、第6図に示すように、C給紙及びD給紙のセンサ一群
(820)〜(829)、 (854)〜(857)、
 (872) 、 (873)等を含むスイッチマトリ
ックス(402)が接続され、所定の出力ボートを介し
てC給紙の給紙ローラ(901)のクラッチ及びD給紙
の給紙ローラ(902)のクラッチに信号を送出し、割
込み端子を介して上記第1CPU(301)とデータ通
信を行う。
これらの制御装置(30o)、(4oo)ニよッテ複写
(fl(100)に係る制御が互いに関連付けられるそ
の制御手順を第7図〜第13図の70−チャー[を用い
て説明する。
第7図は、第1CPUが実行する複写機の動作制御を概
括的に示す70−チャートである。電源が投入されCP
Uにリセットがかかり、プログラムがスタートすると、
ステップ(Sl)で初期設定が行なわれ、複写枚数の表
示部(72)の表示を「1」にする等、操作の可変項目
を標準状態にセットする処理及びCPU内のRAMやレ
ジスタをクリアする処理並びにCPUに内蔵する各種タ
イマに初期値を設定する等の処理が行なわれる。
ステップ(S2)は、複写機本体に備える給紙口(A)
、(B)にセットされた複写紙のサイズを検出する本体
サイズ検出ルーチンで、第8図において詳細を説明する
ステップ(S3)は、複写機本体に備える給紙口(A)
、(B)にセットされている複写紙の残量を検出する本
体残量検出ルーチンで、第9図において詳細を説明する
ステップ(S4)は、ペーパーサイズの選択キー(92
)の操作によって選択されたペーパーの表示(92m)
〜(92d)及びそのペーパーのある給紙口の表示(9
2e)〜(92h)並びにペーパー残量を合計して表示
(73)したり又は空であることを表示(74)するサ
イズ・残量表示ルーチンで、その詳細は第10図(A)
〜(C)において説明する。
ステップ(S5)は、上記ステップ(S2)〜(S4)
以外の、たとえば作動エレメントのチェックや複写の実
動作を行うルーチンで、本発明に直接関係しない処理を
すべて含んでいる。ステップ(S6)は、@2CPU(
302)及び第3CPU(401)とデータ通信を行う
ルーチンで(S2)〜(S5)のルーチンのほか、ここ
に示されない各種のルーチンをすべてコールした後で実
行される。ステップ(S7)では、MICPU(301
)におけるプログラムの処理時間が、その処理内容によ
らず一定となるように設定された内部タイマの終了判定
を行い、終了毎にステップ(S2)へ戻り、上記のルー
チンをくり返し実行する。なお、この1ルーチンの時間
の長さに基づいて、各ルーチン中で使用される各種タイ
マーのカウントが行なわれ、各種タイマーの値はこの1
ルーチンを何回カウントしたかでそのタイマーの終了を
判定するようにしている。
本体サイズ検出ルーチン(S2)の詳細を示す第8図に
おいて、ステップ(S201)〜(S208)でA給紙
のペーパーサイズを検出し、次いでステップ(S211
)〜(3218)でB給紙のペーパーサイズを検出する
。即ち、2個のペーパーサイズセンサのON(「1」に
対応)、0FF(rOJに対応)に基づく2ビツトの2
進コードによってサイズを判定するようにしている。今
、A給紙にA4サイズの複写紙がセントされ(カセγ)
(20)のセンサー(850)に対応する箇所にのみマ
グネットが組込まれている)、B給紙に84サイズがセ
ットされ(カセッ)(22)のセンサー(853)に対
応する箇所にのみマグネットが組込まれでいる)でいる
とすると、ステップ(S203)で「10」と判定され
、次のステップ(S206)でA4を示すデータが変数
としてのペーパーサイズに付与され、ステップ(320
8)でA給紙サイズを示す変数にそのペーパーサイズ(
A4)が設定される。続くステップ(S211)ではB
給紙のサイズセンサーの出力を判定するが「00」でな
いのでステップ(S212)に進み、ここで「01」と
判定されステップ(3215)に進む、ステップ(82
18)でB給紙サイズを示す変数に84を示すデータが
設定される。
第9図は、本体残量検出ルーチン(S3)の詳細を示す
70−チャートである。ステップ(S301)〜(S3
05)でA給紙のペーパー残量を求め、ステップ(S3
06)〜(S310)でB給紙のペーパー残量を求める
。ステップ(S301)において、リードスイッチ(8
10) −(814)のON10 F Fをデータ(a
) −(e)に与える6次に、このデータ(a)〜(e
)によって、予めテーブル化されて記憶されている第3
図の残量データテーブルを参照し、残量データを求める
そして、ステップ(S303)で、この残量データをA
給紙の残量データとしてセットする0次のステップ(S
304)は、ペーパーエンプティーであるかを調べるも
ので、センサー(8)0)がONすなわち「1」、 の
ときステップ(S305)でA給紙残量データを0にセ
ットする。
続くステップ(S306)以降は、上記と同様にして、
B給紙残量データを示す変数に、テーブルを参照して得
られた残量データがセットされるか、ペーパーエンプテ
ィーセンサー(871)がrlJのときには0がセット
される。
サイズ・残量表示ルーチンを示す第10図において、ま
ず同図(A)においては、ペーパーサイズの選択操作に
よってそれが表示される動作を示す。
ステップ(S401)で、サイズ選択キー(92)のO
N工・7ノが検出されると、ステップ(S402)に進
み、先に表示部(92m)が点灯していたとき、すなわ
ちA3表示がONしていたときには、ステップ(S40
5)に進みA3表示をOFFして次の表示部(92b)
の84表示をONする。また、84表示がONしている
ときにキー(92)を操作するとA4表示に移る。
すなわち、キー(92)の操作によって表示部(92m
)〜(92d)の点灯表示が順次かつ循環的に切換えら
れる。
第10図(B)において、ステップ(S409)では、
まず残量データを積算するカウンタをクリアするととも
に、給紙口の表示部(92e)〜(92h)をすべてO
FFする6次いで、選択されたペーパーサイズに応じて
、ペーパー残量を積算してゆくとともに、該当の給紙口
の表示を行う。ステップ(S411)〜(8418)は
A3を選択したとき、ステップ(S421)〜(S42
8)はB4、ステップ(S431)〜(8438)はA
4、ステップ(S444)〜(S448)はB5を選択
したときの一連の動作を示している。
A3を選択したとき、A3表示がONしており、ステッ
プ(S411)に進む。ここで、先に検出したA給紙サ
イズがA3であるかが判定される。異なればステップ(
S 413)に進むが、そうであればステップ(S41
2)において、A給紙口に入っているとして表示部(9
2e)をONするとともに、先に求めたA給紙残量デー
タなカウンタにロードする。
次に、ステップ(S413)でB給紙サイズがA3であ
るかが判定される。A3であれば、表示部(92f)を
ONするとともに、B給紙残量データをカウンタに足し
込む、A3でなければ、ステップ(S415)に進む。
ここでは、後述する制御によって既に求められているC
給紙サイズが、A3であるかが判定される。A3であれ
ば、先と同様に表示部(92g)をONするとともに、
既に求められているC給紙残量データをカウンタに積算
する。A3でなければ、ステップ(S417)に進む。
ここで、D給紙サイズがA3であるかが判定される。そ
うであれば表示部(92h)をONL、D給紙の残量デ
ータをカウンタに積算する。A3でなければ第10図(
C)のステップ(S450)に移る。この結果、カウン
タには、現時点の複写機システムにおけるA3サイズの
複写紙の総残量に関するデータが得られ、A3のペーパ
ーが供給される給紙口がどれであるかが表示部(9Ze
)〜(92h)の点灯で分かる。
B4.A4.B5サイズについても、それぞれ上記A3
サイズの場合と同様にして、カウンタに該当の残量デー
タの積算値が得られる。なお、ここでいう積算にはO(
ゼロ)を加算することも含んでいる。
第10図(C)において、まずステップ(S450)に
おいて、カウンタの内容がOでないかどうかが判定され
る。0であるとき、すなわち該当サイズのカセットが装
填されているが、すべて残量がOであるか又はそもそも
初めからそのサイズのカセットが装填されていなかった
場合である。 しかし、後者の場合には、表示部(9Z
e)〜(92h)の点灯で未装填であることが判明する
。したがって、前者の場合、ペーパーエンプティー表示
部(74)をONL、残量表示部(73)をOFFする
(ステップ(S454)〜(S455))。
カウンタの内容が0でないとき、ステップ(S451)
で表示部をOFFにし、次のステップ(S452)では
、カウント値の少数点以下を切捨てる。そして、次のス
テップ(S453)において、整数化されたカウンタデ
ータに基づいて残量表示部(73)のLEDを点灯させ
る。
次に、第11図の70−チャートによって、給紙台(2
00)に係る第3 CP U (401)が行う制御動
作の概略を説明する。
CPUにリセットがかかり、プログラムがスタートする
と、ステップ(Pl)において、RAMのクリア、各種
レノスタの設定などCPUのイニシャライズ及び関係の
動作エレメントを初期モードにするための初期設定が行
なわれる。次に、CPUに内蔵されておりその値は予め
初期設定でセットされた内部タイマーをスタートさせる
。次いで、70−チャートに示されるサブルーチン(P
 2 )、(B3 )、(P 4 )を順次コールして
ゆき、すべてのサブルーチンの処理を終えると、最初に
セットされた内部タイマーの終了をよって1ルーチンを
終了する(ステップP5)、また、第1 CP U (
301)とのデータ通信は、第1CPUからの割込み要
求によって、このメインルーチンとは関係なく、割込み
ルーチン(B6)によって実計される。
ステップ(B2)のルーチンでは、給紙台(200)に
備える給紙口(C)及び給紙口(D)における複写紙サ
イズの検出を行う、その詳細を第12図に示す。
ステップ(B3)のルーチンでは、給紙口(C)及び給
紙口(D)における複写紙残量の検出を行う。
その詳細をw&13図に示す。
サイズ検出ルーチン(B2)を示す第12図において、
ステップ(B201)〜(B208)によってC給紙の
ベーパーサイズを検出し、続くステップ(B211)〜
(P218)でD給紙のペーパーサイズを検出する。
サイズ検出は、複写機本体におけるのと同様、2個のペ
ーパーサイズセンサの0N10FFの組合わせによる2
進コードに基づく。即ち、C給紙では、カセッ) (2
01)の先端部の下面に近接して配置したセンサ(85
4)、 (855)によって、D給紙ではセンサ(85
6)、 (857)によってである。判定のやり方は、
$8図における説明と全く同様である。このフローチャ
ートで判定されたC給紙サイズとD給紙サイズのデータ
は、第10図(B)に示す70−チャートすなわちステ
ップ(S415)、(S425)、(S435)、 (
S 445)及びステップ(S417)、(S427)
、(S437)、 (S 447)で使用される。これ
らのデータは第1CPU(301)の割込み要求によっ
て第3CPU(401)から第1 CP U (301
)に送信される。
残量検出ルーチン(P3)を示す第13図において、ス
テップ(P2O3)〜(P2O3)によってC給紙のペ
ーパー残量が求められ、ステップ(P2O3)〜(P3
10)でD給紙のペーパー残量が求められる。C給紙で
は、5個のリードスイッチ(820)〜(824)の0
N10 F Fパターンによって第3図のテーブルを参
照し、その残量データをC給紙残量データとしてセット
する。C給紙にペーパーがないことがエンプティーセン
サー(872)で検出されると上記残量データにはOが
セットされる。D給紙についてもリードスイッチ(82
5)〜(829)とエンプティーセンサ(873)が異
なるだけで検出手法は全(同様である。この70−チャ
ートで求められたC給紙残量データとD給紙残量データ
は、積算データを得るステップ即ちtI1110図(B
)のステップ(S416)。
(8426)、(S436)、(S446)及びステッ
プ(3418)、(8428)、(3438)、(34
48)で用いられる。このため、これらデータは第3 
CP U (401)から第ICPU(301)へ送信
される。
なお、上記実施例では、ペーパー残量をマグネットとリ
ードスイッチによる簡単な構成で検出するようにしてい
るため、数十枚のブロック単位でしか求められないが、
例えば特開昭58−63636号又は特開昭58−63
637号公報開示の技術を用いれば、1枚単位の具体的
な枚数で検出することができる。
また、上記実施例では、操作パネルにLEDで構成する
残を表示部(73)を設けているが、この機能を表示部
(72)で代替するようにもできる。この場合、残量確
認キーを設けておき、このキーを操作したときのみ、総
残量を百枚を単位として表示する。また、表示部(72
)の桁数を増やしておけば上記変形例によって総残量の
具体的な数値を把握することも可能である。
免胛α廟1 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、コピ
ーに先だち、選択した複写紙の総残量が確認できるので
、コピー途中で補充操作をするといった煩わしさが完全
に解消でき、実用上便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る複写機の概略断面図、
第2図(a)、(b)は複写紙残量検出機構の説明図、
第3図は残量検出機構に対応する残量データを求めるテ
ーブル形式の図、第4図は複写機の操作パネルの平面図
、第5図はマイクロコンピュータを含む複写機の制御回
路を示す図、第6図は給紙台に係る制御回路の概要図、
第7図、第8図。 第9図、第10図(A)、(B)、(C)はそれぞれ第
1CPUの動作制御の概要を示す70−チャート、第1
1図、第12図及び第13図はそれぞれ第3CPUの動
作制御の概要を示すフローチャートである。 100・・・複写機、200・・・給紙台、20,22
,201,202・・・複写紙を収容するカセット、8
10〜829・・・ペーパー残量検出センサー、73・
・・総残量の表示部、A。 B、C,D・・・給紙口。 特 許 出 願 人 ミノルタカメラ株式会社代 理 
人 弁理士 前  川  幾  治第2図 第3図 X : 0FFtt、t。 第5図 第6図 第8図 第。図       第13図 第10図(C)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同一サイズの複写紙を供給する給紙口を複数有す
    る複写機において、上記給紙口を含みそれぞれの給紙口
    における複写紙の残量を検出する手段と、検出された複
    写紙の残量を複写紙サイズ毎に積算する手段と、この積
    算手段で得られた積算データを、外部入力操作によって
    選択された複写紙サイズに応じて表示する手段とを備え
    たことを特徴とする複写機。
JP60011720A 1985-01-23 1985-01-23 複写機 Pending JPS61169436A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015153036A (ja) * 2014-02-12 2015-08-24 富士ゼロックス株式会社 印刷指示装置、印刷装置、印刷システム、およびプログラム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS557162A (en) * 1978-06-30 1980-01-18 Ricoh Co Ltd Change-over device of paper feeding table
JPS604957A (ja) * 1983-06-23 1985-01-11 Sharp Corp 複写機

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