JPS61161263A - 1,4−ジヒドロピリジンモノエステルモノカルボン酸の製造法 - Google Patents
1,4−ジヒドロピリジンモノエステルモノカルボン酸の製造法Info
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- JPS61161263A JPS61161263A JP91585A JP91585A JPS61161263A JP S61161263 A JPS61161263 A JP S61161263A JP 91585 A JP91585 A JP 91585A JP 91585 A JP91585 A JP 91585A JP S61161263 A JPS61161263 A JP S61161263A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は1.4−ジヒドロビリンンーモノエステル−モ
ノカルボン酸の製造法Kr!Aする。
ノカルボン酸の製造法Kr!Aする。
更に詳しくは、循環器医薬品として優れた作用を有する
1、4−ジヒF qピリジン3,5−ジカルボン酸ジエ
ステルb導体より選択的に1.4−ジヒドロピリジンモ
ノニスデル−モノカルボン酸を製造する方法に関する。
1、4−ジヒF qピリジン3,5−ジカルボン酸ジエ
ステルb導体より選択的に1.4−ジヒドロピリジンモ
ノニスデル−モノカルボン酸を製造する方法に関する。
〈従来技術〉
1.4−ジしドルピリジン−3,5−ジカルボン酸ジエ
ステル類は血流増加作用、血圧降下作用を鳴し、広く医
薬品として用いられている。
ステル類は血流増加作用、血圧降下作用を鳴し、広く医
薬品として用いられている。
1.4−ジヒドロビリジン−3,5−ジカルボン酸のモ
ノエステルモノカルポン酸誘導体はかNる有用なジエス
テルの重要中間体であり、該モノエステルモノカルホン
酸の製造方法は知られている。すなわち、対称性をもっ
ジエステル体を原料としてアルカリ性条件下で加水分解
反応による製造方法し参考文献 J、Heterocyc1.Chem、+Vol 12
、363(1975年)〕あるいは、−位の輩累原子
をgij、@I、た対称型ジエステル体を用いて製造す
る方法CChem。
ノエステルモノカルポン酸誘導体はかNる有用なジエス
テルの重要中間体であり、該モノエステルモノカルホン
酸の製造方法は知られている。すなわち、対称性をもっ
ジエステル体を原料としてアルカリ性条件下で加水分解
反応による製造方法し参考文献 J、Heterocyc1.Chem、+Vol 12
、363(1975年)〕あるいは、−位の輩累原子
をgij、@I、た対称型ジエステル体を用いて製造す
る方法CChem。
Pharm、Bull、、vo127.2809(19
80年)〕郷が知らねている。
80年)〕郷が知らねている。
〈発明が解決しようとする間組点〉
しかしながら1曲者の方法によれば、目的物の収率はわ
ずかに2先と報告されている。
ずかに2先と報告されている。
徒者の方法も必ずしも満足できる方法とは首い難い。
か〜る1+4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン
酸のモノエステル−(7力ルボン酸紡導体を耐択的且つ
高収率で緩和な反応条件で製造する方法は知られていな
い。
酸のモノエステル−(7力ルボン酸紡導体を耐択的且つ
高収率で緩和な反応条件で製造する方法は知られていな
い。
〈発明を解決するための手段〉
木兄開基うは、1.4−ジヒドロピリジン−3,5−ジ
カルボン酸のモノエステルモノカルボ/酸を緩和な反応
条件下で選択的に高収率で製造する方法を見出すことを
目的として鋭意研究した結果1%定の1,4−ジヒドロ
ピリジン紡導体とトリアルキルヨードシランとを反応せ
しめることにより、上記目的が達成し得ることを見出し
本発明に到達したものである。
カルボン酸のモノエステルモノカルボ/酸を緩和な反応
条件下で選択的に高収率で製造する方法を見出すことを
目的として鋭意研究した結果1%定の1,4−ジヒドロ
ピリジン紡導体とトリアルキルヨードシランとを反応せ
しめることにより、上記目的が達成し得ることを見出し
本発明に到達したものである。
本発明は下記式〔1〕
で表わされる1、4−ジヒドロピリジン−ジエステル誘
導体と下記式LIT) で表わされるトリアルキルヨードシランとを反応せしめ
ることを1#黴とする下記式Lm)で表わされる1、4
−ジヒドロピリジンモノエステルモノカルボ′7酸を製
造する方法である。
導体と下記式LIT) で表わされるトリアルキルヨードシランとを反応せしめ
ることを1#黴とする下記式Lm)で表わされる1、4
−ジヒドロピリジンモノエステルモノカルボ′7酸を製
造する方法である。
上記式CI)においてR1およびR2は水XffK子。
ハPグン原子、例えばフッ素原子、塩素原子および臭素
原子を表わし、更にニトロ基1トリフルオロメチル基を
表わし、R1とR1とは同時に水素原子ではない。
原子を表わし、更にニトロ基1トリフルオロメチル基を
表わし、R1とR1とは同時に水素原子ではない。
Wおよびには互に同一もしくは異なっていても良<、C
1〜C5の直鎖ヌは分岐しても良い低級アルキルを表わ
し、例えばメチル、エチル、n−プロピル+ 1so−
プロピルTn−ブチル、 1so−ブチル、 5ec−
ブチル+ tert−ノ’) ル+ n−ペンチル等を
表わす。
1〜C5の直鎖ヌは分岐しても良い低級アルキルを表わ
し、例えばメチル、エチル、n−プロピル+ 1so−
プロピルTn−ブチル、 1so−ブチル、 5ec−
ブチル+ tert−ノ’) ル+ n−ペンチル等を
表わす。
R4は、C5〜C0の分岐した低級アルキル基を表わし
、例えば、1so−プロピル+ 1ao−ブチル、 5
ec−ブチル+ tert−ブチル、 1ao−ペンチ
ルI nco−ペンチル、t−ペンチル、l、1−ジメ
チルブチルなどを挙げることができ、なかでもtert
−ブチルが好ましい。またR4は置換もしくは非置換の
アラルキル基をおられし、例えばベンジル、α−フェネ
チル、β−フェネチルなどを表わし、芳香環上にノ\p
ケン原子例えは塩素原子、臭素原子;フルキル基例えば
メチル、エチルなど;アルキルオキシ基例えばメトキシ
、エトキシなど;ニトロ基などを置換基として1ないし
3ケ有しても良い。置換もり、 <は非置換の7ラルキ
ル基のなかでも特にベンジル基が好ましい。
、例えば、1so−プロピル+ 1ao−ブチル、 5
ec−ブチル+ tert−ブチル、 1ao−ペンチ
ルI nco−ペンチル、t−ペンチル、l、1−ジメ
チルブチルなどを挙げることができ、なかでもtert
−ブチルが好ましい。またR4は置換もしくは非置換の
アラルキル基をおられし、例えばベンジル、α−フェネ
チル、β−フェネチルなどを表わし、芳香環上にノ\p
ケン原子例えは塩素原子、臭素原子;フルキル基例えば
メチル、エチルなど;アルキルオキシ基例えばメトキシ
、エトキシなど;ニトロ基などを置換基として1ないし
3ケ有しても良い。置換もり、 <は非置換の7ラルキ
ル基のなかでも特にベンジル基が好ましい。
R5は置換もしくは非置換のアルキル基を表わす。非置
換のアルキル基としては、01〜C0の直鎖もしくは分
岐アルキル基が好ましく、例えばメチル、エチル、プロ
ピル、ブチル。
換のアルキル基としては、01〜C0の直鎖もしくは分
岐アルキル基が好ましく、例えばメチル、エチル、プロ
ピル、ブチル。
2.2−ジメチルプルピルなどが挙げられる。
かかるフルキル基は置換基を有していてもよく置換基と
しては、直鎖又は分岐した低級アルキルオキシ基(例え
ばメトキシ、エトキシ。
しては、直鎖又は分岐した低級アルキルオキシ基(例え
ばメトキシ、エトキシ。
ブーオキシ、ブトキシ、ベントヤシなど)。
−N/”(RQおよびRIOは同−又は異なって(・て
\R1゜ も良く、それぞれメチル、エチルなどの低級アルラキル
基を表わす。)などが挙げられる。
\R1゜ も良く、それぞれメチル、エチルなどの低級アルラキル
基を表わす。)などが挙げられる。
R1+は、特にR4と異なる基が好ましい。
該化合物は従来公知の方法で製造することができる(参
考文献、 Chem Pharm Bull vo12
7.1426(1979年))。
考文献、 Chem Pharm Bull vo12
7.1426(1979年))。
上記代部において R6、R7およびR8は同一もしく
は異なっていても良く、C1〜C4の直鎖又は分岐した
低級アルキル基(例えばメチルtエチルシブpピルジプ
チル、ペンチルなど)を表わす。
は異なっていても良く、C1〜C4の直鎖又は分岐した
低級アルキル基(例えばメチルtエチルシブpピルジプ
チル、ペンチルなど)を表わす。
本発明によれば上記式〔■〕で表わされる1、4−ンヒ
ドロピリジンージエステル誘導体に上記代部で表わされ
るトリアルキルヨードシランを反応されることにより選
択的に一方のエステル残基を開裂して上記式[n+3で
表わされる1、4−ジヒドロピリジンモノエステルモノ
カルボン酸を製造することができる。
ドロピリジンージエステル誘導体に上記代部で表わされ
るトリアルキルヨードシランを反応されることにより選
択的に一方のエステル残基を開裂して上記式[n+3で
表わされる1、4−ジヒドロピリジンモノエステルモノ
カルボン酸を製造することができる。
すなわち、上記式〔Dで表わされる1、4−ジヒドロピ
リジンジエステル誘導体−1当量と上記代部で表わされ
るトリアルキルヨードシランエないし10当量、好まし
くは1.5ないし3当量を無溶媒又は乾燥した非ブpト
ン性溶媒、例えば・・pグン化炭化水素、具体的にはジ
クpI:Iメタン、りpI:Iホルム、四塩化炭素;例
えばニトリル類、具体的にはアセトニトリル;例えばア
ミド類、具体的にはジメチルホルム7ミド等を用いて−
10ないし120℃、好ましくは06〜100℃の範囲
で行うことができる。反応時間は、反応条件によって異
なるが30分ないし48時間行えば良い。反応混合物は
還元剤1例えばチオ硫酸ナトリウム。
リジンジエステル誘導体−1当量と上記代部で表わされ
るトリアルキルヨードシランエないし10当量、好まし
くは1.5ないし3当量を無溶媒又は乾燥した非ブpト
ン性溶媒、例えば・・pグン化炭化水素、具体的にはジ
クpI:Iメタン、りpI:Iホルム、四塩化炭素;例
えばニトリル類、具体的にはアセトニトリル;例えばア
ミド類、具体的にはジメチルホルム7ミド等を用いて−
10ないし120℃、好ましくは06〜100℃の範囲
で行うことができる。反応時間は、反応条件によって異
なるが30分ないし48時間行えば良い。反応混合物は
還元剤1例えばチオ硫酸ナトリウム。
亜硫酸ナトリウム等を含む水で処理したのち、通常の操
作を行うことにより目的物を分離し、更に必要に応じ通
常の精製操作例えば再結晶クロマトグラフィー等を行え
ば目的物を積取することができる。
作を行うことにより目的物を分離し、更に必要に応じ通
常の精製操作例えば再結晶クロマトグラフィー等を行え
ば目的物を積取することができる。
〈発明の効果〉
本発明の製造方法に従えば、簡便な方法により緩和な反
応条件下で選択的に良好な収率で目的とする1、4−ジ
ヒドロピリジンモノエステルモノカルボン酸を提供する
ことができる。
応条件下で選択的に良好な収率で目的とする1、4−ジ
ヒドロピリジンモノエステルモノカルボン酸を提供する
ことができる。
く実 施 例〉
以下本発明を実施例により更に詳細に説明する。
蕗考例1
2.6−シメチルー4−(3−ニドpフェニル)□□□
□□□□=□□ピ□−□―□d→□□□−□□←V□−
−14−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン□
ツ□ −一 □ −□−−□□−−−
−01− +−−〆−−□ □酸メチル、第三ブチルジ
エステルの合成m−ニドpベンズフルデヒド(4,53
11)とアセト酢酸メチル(3,48g)をトルエノ(
20m)に溶解し、水冷下HCIガスを約15分通じ、
そのま〜−一夜放置た。反応混合物を水洗後芒硝にて脱
水乾燥し溶媒を減圧下留去した。残留物をインプロノー
ル(40d)にとかり、3−アミック−トン酸第3ブチ
ルエステルを加え、次いでトリエチルアミン(3,0g
)を加えた。混合物を2時間加熱還流したのち、溶媒を
留去し、残留物をジクロロメタンに溶解し、希塩酸で洗
い、次いで水洗した。有機相を芒硝にて脱水乾燥したの
ち、溶媒を留去した。残留物をn−へキサンとエーテル
より結晶化させると目的物10.2gが得られた。
□□□□=□□ピ□−□―□d→□□□−□□←V□−
−14−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン□
ツ□ −一 □ −□−−□□−−−
−01− +−−〆−−□ □酸メチル、第三ブチルジ
エステルの合成m−ニドpベンズフルデヒド(4,53
11)とアセト酢酸メチル(3,48g)をトルエノ(
20m)に溶解し、水冷下HCIガスを約15分通じ、
そのま〜−一夜放置た。反応混合物を水洗後芒硝にて脱
水乾燥し溶媒を減圧下留去した。残留物をインプロノー
ル(40d)にとかり、3−アミック−トン酸第3ブチ
ルエステルを加え、次いでトリエチルアミン(3,0g
)を加えた。混合物を2時間加熱還流したのち、溶媒を
留去し、残留物をジクロロメタンに溶解し、希塩酸で洗
い、次いで水洗した。有機相を芒硝にて脱水乾燥したの
ち、溶媒を留去した。残留物をn−へキサンとエーテル
より結晶化させると目的物10.2gが得られた。
物性値は下記のとおり、。
MS M/e 388
NMRJppm (CDC13)
8.1−7.2(4H,m)、5.86(IH,Ba)
。
。
5.00(IH,a)、3.60(IH,s)。
2.30(6H,s)、1.38(9H,a)参考例2
合成
アセト酢酸第3グチル(20,0,9)をメタノール(
4Q w+l )に溶解し、氷冷下アンモニヤガスを1
0分間通した。ドライアイスのコールドフィンガーを付
着し一夜放置。溶媒を留去し、残留物にyl −hex
aneを加え一30℃に冷却すると結晶化した。n−h
exaneより再結晶し、て目的物15.1 gを得た
。
4Q w+l )に溶解し、氷冷下アンモニヤガスを1
0分間通した。ドライアイスのコールドフィンガーを付
着し一夜放置。溶媒を留去し、残留物にyl −hex
aneを加え一30℃に冷却すると結晶化した。n−h
exaneより再結晶し、て目的物15.1 gを得た
。
m、p 35−37℃
NMRδppm (CDCl5 )
4.34(IH,s)、 1.86(3H,s)、 1
.42(9H,a)元素分析 c、H1ffiNlo2 実鹸値 C; 60.8%、 H:9.6%、N:8.
8%理論値 C;61.1%、 H;9.6%、 N
;8.9チ実施例1 2.6−シメチルー4−(3−ニトロフェニル)−1,
4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸メチル第
三ブチルジエステル(1,158g)を乾燥したクロロ
ホルム(20m)に溶解し、室温下アルゴン気流中でト
リメチルヨードシランCo、6mt>を滴下した。−夜
室温下攪拌した後、反応液に氷冷した亜硫酸ソーダ水溶
液を加えると退色した。2N塩酸を加えてPH1,OK
L、水冷放置すると結晶が析出し、これをf取し、メタ
ノールより再結晶を行い0.8gの目的物を得た。物性
値は下記のとおり。
.42(9H,a)元素分析 c、H1ffiNlo2 実鹸値 C; 60.8%、 H:9.6%、N:8.
8%理論値 C;61.1%、 H;9.6%、 N
;8.9チ実施例1 2.6−シメチルー4−(3−ニトロフェニル)−1,
4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸メチル第
三ブチルジエステル(1,158g)を乾燥したクロロ
ホルム(20m)に溶解し、室温下アルゴン気流中でト
リメチルヨードシランCo、6mt>を滴下した。−夜
室温下攪拌した後、反応液に氷冷した亜硫酸ソーダ水溶
液を加えると退色した。2N塩酸を加えてPH1,OK
L、水冷放置すると結晶が析出し、これをf取し、メタ
ノールより再結晶を行い0.8gの目的物を得た。物性
値は下記のとおり。
m、p、 222−223° (aecomp)NM
RδPlum (CD、OD −CD、5OCD、 )
7.9−7.2(4H,m)、5.03(IH,s)。
RδPlum (CD、OD −CD、5OCD、 )
7.9−7.2(4H,m)、5.03(IH,s)。
3.56(3H,a)、2.31(6H,s)実施例2
成
2.6−シメチルー4−(2−7ノトオq −5−二)
゛ロフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−
ジカルボン酸メチル、第三ブチルジエステル(4,06
9)を乾燥したりgpボ゛ルム(4(xl)に溶解し、
アルゴン気流中室温下トリメチルヨードシラン(2,1
7111)を滴下し一夜攪拌した。
゛ロフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−
ジカルボン酸メチル、第三ブチルジエステル(4,06
9)を乾燥したりgpボ゛ルム(4(xl)に溶解し、
アルゴン気流中室温下トリメチルヨードシラン(2,1
7111)を滴下し一夜攪拌した。
゛ 赤褐色に呈色した反応混合物にチオ硫酸ナトリ
ウム水溶液を加え攪拌すると退色した。
ウム水溶液を加え攪拌すると退色した。
水冷上希塩酸にてPH2,0にし、放置すると結晶が析
出した。メタノール−酢酸エチルより再結晶すると目的
物が2.1 、!i+得られた。
出した。メタノール−酢酸エチルより再結晶すると目的
物が2.1 、!i+得られた。
m、p、 239−241 @(decomp )元
素分析値 C,6H,、PH20゜ 実験値 C58,7チ H4,3% N 8.0% 理論値 C54,4チ II 4.2% N 7.9% 実施例3 3−メトキシカルボン酸の合成 2.6−シメチルー4−(2−フルオr:l−5−二ト
ロフェニル)−1,4−9ヒドロピリジン−3,5−ジ
カルボン酸メチル、ベンジルジエステル(44omy)
を乾燥したりrapミルボルムかしアルゴン気流中室温
下トリメチルヨードシラン(0,2m1)を添加し一夜
攪拌した。常法により処理し、目的物200119を得
た。物性値は実施例2のものと同一であった。
素分析値 C,6H,、PH20゜ 実験値 C58,7チ H4,3% N 8.0% 理論値 C54,4チ II 4.2% N 7.9% 実施例3 3−メトキシカルボン酸の合成 2.6−シメチルー4−(2−フルオr:l−5−二ト
ロフェニル)−1,4−9ヒドロピリジン−3,5−ジ
カルボン酸メチル、ベンジルジエステル(44omy)
を乾燥したりrapミルボルムかしアルゴン気流中室温
下トリメチルヨードシラン(0,2m1)を添加し一夜
攪拌した。常法により処理し、目的物200119を得
た。物性値は実施例2のものと同一であった。
実施例4
ニトロフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−2,6
−シメチルー4−(2−フルオロ−5−二トロフェニル
)−1,4−ジヒドロピリジンー3,5−ジカルボン酸
第3ブチル−〔3−(N−ベンジル−N−メチル)アミ
ノ−2,2−ジメチルプロピルジエステル(405Q
)を乾燥したり戸pホルム(2d)にとかし、アルゴン
気流中室温下トリメチルヨードシラン(0,14m1)
を滴下し、−夜攪拌した。赤褐色に呈色した反応液にチ
オ硫酸ナトリウムを加えると退色した。希塩酸にてPH
2、0にしたのでりρ181ホルムで抽出し、有機相を
分取し、水洗後芒硝で脱水乾燥し、溶媒を減圧留去した
。残留物をシリカゲルクルマドグラフィに付し、クロロ
ホルム−酢酸エチル−メタノール混液(7: 3 :
0.7 )で溶出する両分を集めると目的物195 m
gが得られた。
−シメチルー4−(2−フルオロ−5−二トロフェニル
)−1,4−ジヒドロピリジンー3,5−ジカルボン酸
第3ブチル−〔3−(N−ベンジル−N−メチル)アミ
ノ−2,2−ジメチルプロピルジエステル(405Q
)を乾燥したり戸pホルム(2d)にとかし、アルゴン
気流中室温下トリメチルヨードシラン(0,14m1)
を滴下し、−夜攪拌した。赤褐色に呈色した反応液にチ
オ硫酸ナトリウムを加えると退色した。希塩酸にてPH
2、0にしたのでりρ181ホルムで抽出し、有機相を
分取し、水洗後芒硝で脱水乾燥し、溶媒を減圧留去した
。残留物をシリカゲルクルマドグラフィに付し、クロロ
ホルム−酢酸エチル−メタノール混液(7: 3 :
0.7 )で溶出する両分を集めると目的物195 m
gが得られた。
物性値は下記のとおり。
+n、p、 148−15l48−1526(dec
o IJppm(CDC13−CI)、0D)8.2
−6.7(8H,m)、 5.2(IH,s)。
o IJppm(CDC13−CI)、0D)8.2
−6.7(8H,m)、 5.2(IH,s)。
3.75(2H,q 、J=15土)、 3.5y(2
n+sL2.40(2H,s)、 2.20(9H,s
)。
n+sL2.40(2H,s)、 2.20(9H,s
)。
0.82(6H,s)
I Rc+++−1(KBr )
3400−2800.1675,1600゜1530.
1490,1350,1320゜1250.1220 実施例5 ′2.り6−−ン布チイレニ−【−二−(−キーニモー
上−ンー干−斤イト)2.6−シメチルー4−(3−ニ
トロフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−
シカ−17= ルボン酸イソブpビル第3ブチルジエステル(41os
y)と+−リメチルヨードシランを用t・て前記の実施
例1に準じて目的物(19osy )を得た。物性値は
下記のとおり。
1490,1350,1320゜1250.1220 実施例5 ′2.り6−−ン布チイレニ−【−二−(−キーニモー
上−ンー干−斤イト)2.6−シメチルー4−(3−ニ
トロフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−
シカ−17= ルボン酸イソブpビル第3ブチルジエステル(41os
y)と+−リメチルヨードシランを用t・て前記の実施
例1に準じて目的物(19osy )を得た。物性値は
下記のとおり。
m、p、 182−184°(dacomp )MS
M+/e360
M+/e360
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔 I 〕 〔式中、R^1およびR^2は水素原子、ハロゲン原子
、ニトロ基又はトリフルオロメチル基をあらわし、R^
1とR^2は同時に水素原子ではない。 R^3とR^6は低級アルキル基をあらわし、R^4は
分岐した低級アルキル又はアラルキル基をあらわし、R
^5は置換もしくは非置換のアルキル基を表わす。〕 で表わされる1,4−ジヒドロピリジン誘導体と下記式
〔II〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔II〕 〔式中、R^6、R^7、及びR^8は低級アルキル基
をあらわす。〕 で表わされるトリアルキルヨードシランを反応させるこ
とを特徴とする下記式〔III〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔III〕 〔式中、R^1、R^2、R^3、R^5およびR^6
は前記定義に同じである。〕 であらわされる1,4−ジヒドロピリジン−モノエステ
ル−モノカルボン酸の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP91585A JPS61161263A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 1,4−ジヒドロピリジンモノエステルモノカルボン酸の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP91585A JPS61161263A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 1,4−ジヒドロピリジンモノエステルモノカルボン酸の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61161263A true JPS61161263A (ja) | 1986-07-21 |
JPH0455426B2 JPH0455426B2 (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=11486975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP91585A Granted JPS61161263A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 1,4−ジヒドロピリジンモノエステルモノカルボン酸の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61161263A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6429359A (en) * | 1987-07-24 | 1989-01-31 | Teijin Ltd | 1,4-dihydropyridine derivative and production thereof |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5564570A (en) * | 1978-10-31 | 1980-05-15 | Bayer Ag | 1*44dihydropridinecarboxylic acid compound |
JPS5636455A (en) * | 1979-09-01 | 1981-04-09 | Bayer Ag | Novel optically active 1*44dihydropyridine compound* its manufacture and its medicinal use |
JPS5892679A (ja) * | 1981-11-17 | 1983-06-02 | フアイソンズ・ピ−エルシ− | 新規なピリジンジカルボキシレ−ト化合物 |
-
1985
- 1985-01-09 JP JP91585A patent/JPS61161263A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5564570A (en) * | 1978-10-31 | 1980-05-15 | Bayer Ag | 1*44dihydropridinecarboxylic acid compound |
JPS5636455A (en) * | 1979-09-01 | 1981-04-09 | Bayer Ag | Novel optically active 1*44dihydropyridine compound* its manufacture and its medicinal use |
JPS5892679A (ja) * | 1981-11-17 | 1983-06-02 | フアイソンズ・ピ−エルシ− | 新規なピリジンジカルボキシレ−ト化合物 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6429359A (en) * | 1987-07-24 | 1989-01-31 | Teijin Ltd | 1,4-dihydropyridine derivative and production thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0455426B2 (ja) | 1992-09-03 |
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