JPS61161213A - ボデイパウダ− - Google Patents
ボデイパウダ−Info
- Publication number
- JPS61161213A JPS61161213A JP127985A JP127985A JPS61161213A JP S61161213 A JPS61161213 A JP S61161213A JP 127985 A JP127985 A JP 127985A JP 127985 A JP127985 A JP 127985A JP S61161213 A JPS61161213 A JP S61161213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- menthol
- refreshing feeling
- body powder
- porous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はボディパウダーに関する。更に詳しくは、滑ら
かで伸びが良く、清涼感のあるボディパウダーを提供す
るものである。
かで伸びが良く、清涼感のあるボディパウダーを提供す
るものである。
従来ボディパウダーとしては、ベビーパウダーを代表と
する、いわゆる汗とり粉などがあるが、つけた時はさっ
ばりするものの、清涼感はない。
する、いわゆる汗とり粉などがあるが、つけた時はさっ
ばりするものの、清涼感はない。
また一方清涼感を出すものとしてメントール類を入れた
パップ剤、塗り剤、スプレー剤なども知られ、筋肉痛な
どの治療に用いられている。
パップ剤、塗り剤、スプレー剤なども知られ、筋肉痛な
どの治療に用いられている。
しかしこれらのものは、オイルなどと混合しているため
塗った時ペタベタした感じで、清涼感はある程度あるが
、さっばりした感じにはならない。またメントールをそ
のままパウダーに添加したものは、ざらざらして非常に
感触をそこなう。
塗った時ペタベタした感じで、清涼感はある程度あるが
、さっばりした感じにはならない。またメントールをそ
のままパウダーに添加したものは、ざらざらして非常に
感触をそこなう。
この様にこれまでは滑らかな粉体で、清涼感があり、つ
けた時さっばりした感じになるボディパウダーはなかっ
た。
けた時さっばりした感じになるボディパウダーはなかっ
た。
本発明者らは、これまでのボディパウダーにない優れた
感触のものを得んと、鋭意研究の結果本発明に至った。
感触のものを得んと、鋭意研究の結果本発明に至った。
すなわち表面あるいは内部にメントールを含んだ粉体な
配合することにより、これまでにない滑らかで伸びが良
く、しかも清涼感があり、さっばりとした非常に優れた
感触のボディパウダーが得られた。
配合することにより、これまでにない滑らかで伸びが良
く、しかも清涼感があり、さっばりとした非常に優れた
感触のボディパウダーが得られた。
本発明で言う、表面あるいは内部にメン)−ルを含んだ
粉体の一例を挙げると、タルク、カオリン、白雲母、絹
雲母、その他雲母類、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウ
ム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸
カルシウム、クレー類その他の体質顔料、雲母チタン、
オキシ塩化ビスマス、シリカビーズ、ナイロン、アクリ
ル、スチレン、ポリエチレン等のグラスチックビーズあ
るいはプラスチックパウダーの他コーンスターチ、小麦
粉、馬冷しよデンプン等にメントール処理したものであ
る。
粉体の一例を挙げると、タルク、カオリン、白雲母、絹
雲母、その他雲母類、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウ
ム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸
カルシウム、クレー類その他の体質顔料、雲母チタン、
オキシ塩化ビスマス、シリカビーズ、ナイロン、アクリ
ル、スチレン、ポリエチレン等のグラスチックビーズあ
るいはプラスチックパウダーの他コーンスターチ、小麦
粉、馬冷しよデンプン等にメントール処理したものであ
る。
特に球状のものは、滑らかで伸びが良くなる効果があり
好ましい。
好ましい。
また多孔質のものは、メントールが内部に浸透しており
、除々に出て来るため清涼感が持続する効果がある。
、除々に出て来るため清涼感が持続する効果がある。
また更に、多孔質シリカビーズをメントール処理したも
のは前記の2つの長所を兼ね備えているため最も好まし
いものである。
のは前記の2つの長所を兼ね備えているため最も好まし
いものである。
本発明の表面あるいは内部にメントールな含んだ粉体の
大きさとしては、1〜60μのものが好ましい。
大きさとしては、1〜60μのものが好ましい。
粉体が1μ以下の場合はボディパウダーに配合した際伸
びが悪く、また60g以上の場合は、ざらざらした感じ
となり好ましくない。
びが悪く、また60g以上の場合は、ざらざらした感じ
となり好ましくない。
本発明で云うメントールとは、天然で得られるハツカ、
ミント類、合成の!メントール、Dメントールなどであ
る。
ミント類、合成の!メントール、Dメントールなどであ
る。
本発明のメントール処理の1例を挙げると、まず、メン
トールをアルコール等の溶媒に溶解し、前記に挙げられ
た粉体とよく混合する。
トールをアルコール等の溶媒に溶解し、前記に挙げられ
た粉体とよく混合する。
その後、風乾ある−いは低温で乾燥することによりアル
コールを除き、メントール処理粉体を得る。
コールを除き、メントール処理粉体を得る。
得られた粉体を適量ボディパウダーに配合し、目的とす
る、・滑らかで伸びが良く、さっばりとした清涼感の゛
あるボディパウダーが出来る。
る、・滑らかで伸びが良く、さっばりとした清涼感の゛
あるボディパウダーが出来る。
ボディパウダーには目的により香料、防菌剤、ビタミン
類、皮膚病治療薬などを配合しても良い。
類、皮膚病治療薬などを配合しても良い。
以下実施例により更に詳しく説明する。
実施例−1
セリサイト(平均粒径5μ)100部にメントール溶液
(Jメントール20部をエタノール30部に溶解)を加
え、充分混合後、25℃で20時間風乾し、メントール
処理セリサイトを得た。
(Jメントール20部をエタノール30部に溶解)を加
え、充分混合後、25℃で20時間風乾し、メントール
処理セリサイトを得た。
次に上記処理セリサイト100部、タルク100部、米
デンプン 30部 を加えて混合し、ボディパウダーを
得た。
デンプン 30部 を加えて混合し、ボディパウダーを
得た。
得られたボディパウダーは非常に滑らかで、体につける
と清涼感があり、さっばりとした−触であった。
と清涼感があり、さっばりとした−触であった。
比較例−1
セリサイト50部、タルク 、50部、米デンプン15
部に!メントール10部加え充分混合したボディバッグ
−を得た。 □得られたボディパウダーは、体
につけた時、清涼感はあるがざらざらした感触であり、
ボディパウダーとしては好ましい□ものではなかった。
部に!メントール10部加え充分混合したボディバッグ
−を得た。 □得られたボディパウダーは、体
につけた時、清涼感はあるがざらざらした感触であり、
ボディパウダーとしては好ましい□ものではなかった。
実施例−2
多孔質シリカビーズ(平均粒径5μ比表面積150′A
I)100部にメントール溶液(lメントール30gを
エタノール50部に溶解)を加え、充分混合後、25℃
で20時間風乾しメントール処理シリカビーズを得た。
I)100部にメントール溶液(lメントール30gを
エタノール50部に溶解)を加え、充分混合後、25℃
で20時間風乾しメントール処理シリカビーズを得た。
次にタルク 70部、処理シリカビーズ 20部コーン
スターチ10部を混合し、ボディパウダーを得た。
スターチ10部を混合し、ボディパウダーを得た。
得られたボディパウダーは、非常に滑らかで清涼感があ
り、さっばりした感触であった。
り、さっばりした感触であった。
また実施例−1と比較し、清涼感が持続した。
上記実施例にも明らかなように、本発明のボディパウダ
ーは滑らかで、清涼感があり特にスポーツの後、入浴の
後などにつけるとこれまでにないフレッシュな感触であ
り、新規なボディパウダーと云える。
ーは滑らかで、清涼感があり特にスポーツの後、入浴の
後などにつけるとこれまでにないフレッシュな感触であ
り、新規なボディパウダーと云える。
特許出願人 有限会社三好化成
浅田製粉株式会社
Claims (4)
- (1)メントールを表面または内部に含んだ粉体を配合
してなるボディパウダー。 - (2)粉体は1〜60μの球状粉体である特許請求範囲
第1項記載のボディパウダー。 - (3)粉体は1〜60μの多孔質粉体である特許請求の
範囲第1項記載のボディパウダー。 - (4)粉体は1〜60μの多孔質球状粉体である特許請
求の範囲第1項記載のボディパウダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP127985A JPS61161213A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | ボデイパウダ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP127985A JPS61161213A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | ボデイパウダ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61161213A true JPS61161213A (ja) | 1986-07-21 |
JPH0447644B2 JPH0447644B2 (ja) | 1992-08-04 |
Family
ID=11497009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP127985A Granted JPS61161213A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | ボデイパウダ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61161213A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62249914A (ja) * | 1986-04-22 | 1987-10-30 | Sekisui Plastics Co Ltd | 粉末固形状化粧料 |
US4804532A (en) * | 1986-09-09 | 1989-02-14 | Laura Lupton Inc. | Facial cosmetic powder containing crystalline silica and colors |
WO1999044566A1 (en) * | 1998-03-02 | 1999-09-10 | The Procter & Gamble Company | Highly absorbent body powders |
US6548075B1 (en) | 1998-12-28 | 2003-04-15 | Celanese Ventures Gmbh | Cosmetic or medical preparation for topical use |
JP2004285052A (ja) * | 2003-03-06 | 2004-10-14 | Lion Corp | 化粧料組成物 |
WO2006097427A1 (en) * | 2005-03-16 | 2006-09-21 | Symrise Gmbh & Co. Kg | Menthol-containing solids composition |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5885809A (ja) * | 1981-11-16 | 1983-05-23 | コルゲ−ト・パ−モリブ・カンパニ− | ボデ−パウダ−組成物 |
-
1985
- 1985-01-08 JP JP127985A patent/JPS61161213A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5885809A (ja) * | 1981-11-16 | 1983-05-23 | コルゲ−ト・パ−モリブ・カンパニ− | ボデ−パウダ−組成物 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62249914A (ja) * | 1986-04-22 | 1987-10-30 | Sekisui Plastics Co Ltd | 粉末固形状化粧料 |
JPH0515687B2 (ja) * | 1986-04-22 | 1993-03-02 | Sekisui Plastics | |
US4804532A (en) * | 1986-09-09 | 1989-02-14 | Laura Lupton Inc. | Facial cosmetic powder containing crystalline silica and colors |
WO1999044566A1 (en) * | 1998-03-02 | 1999-09-10 | The Procter & Gamble Company | Highly absorbent body powders |
US6548075B1 (en) | 1998-12-28 | 2003-04-15 | Celanese Ventures Gmbh | Cosmetic or medical preparation for topical use |
JP2004285052A (ja) * | 2003-03-06 | 2004-10-14 | Lion Corp | 化粧料組成物 |
WO2006097427A1 (en) * | 2005-03-16 | 2006-09-21 | Symrise Gmbh & Co. Kg | Menthol-containing solids composition |
JP2008533260A (ja) * | 2005-03-16 | 2008-08-21 | シムライズ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンジツト・ゲゼルシヤフト | メントール含有固体組成物 |
US8524257B2 (en) | 2005-03-16 | 2013-09-03 | Symrise Ag | Menthol-containing solids composition |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0447644B2 (ja) | 1992-08-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |