JPS6116101A - 自動車の車軸ケ−スおよびその製造方法 - Google Patents
自動車の車軸ケ−スおよびその製造方法Info
- Publication number
- JPS6116101A JPS6116101A JP13775984A JP13775984A JPS6116101A JP S6116101 A JPS6116101 A JP S6116101A JP 13775984 A JP13775984 A JP 13775984A JP 13775984 A JP13775984 A JP 13775984A JP S6116101 A JPS6116101 A JP S6116101A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe member
- axle case
- center
- central part
- manufacture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B35/00—Axle units; Parts thereof ; Arrangements for lubrication of axles
- B60B35/12—Torque-transmitting axles
- B60B35/16—Axle housings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B2310/00—Manufacturing methods
- B60B2310/20—Shaping
- B60B2310/206—Shaping by stamping
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B2310/00—Manufacturing methods
- B60B2310/20—Shaping
- B60B2310/226—Shaping by cutting
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B2360/00—Materials; Physical forms thereof
- B60B2360/14—Physical forms of metallic parts
- B60B2360/144—Tubes, i.e. being hollow
- B60B2360/1442—Tubes, i.e. being hollow of circular cross section
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、自動車の車軸ケースおよびその製造方法に関
するものである。
するものである。
「従来の技術」
従来の自動車の車軸ケースは次のようにして製造される
。第１０図および第１１図に示されるように、両端の管
部材１０１・ １０２は砥石による所定長さに切断され
、中央部の円弧状部材１０３・ １０４は板材を先ずシ
ャーリング機械により切断し、次にプレス金型により曲
げ、縁切り、縁切り加工を行って、これ等の管部材１０
１・ １０２と円弧状部材１０３・ １０４との４個の
部材は図示のように接合し、それぞれの接合部を溶接１
０５により固着一体化されている。また、第１２図およ
び第１３図に示される従来の自動車の車軸ケースは円弧
状部材１０６・ １０７は前記の円弧状部材１０３およ
び１０４と同様に板材を切断、曲げ、縁切り、縁切り加
工をして、両円弧部材１０６・１０７を接合し、溶接１
０８にて固着一体化されている。
。第１０図および第１１図に示されるように、両端の管
部材１０１・ １０２は砥石による所定長さに切断され
、中央部の円弧状部材１０３・ １０４は板材を先ずシ
ャーリング機械により切断し、次にプレス金型により曲
げ、縁切り、縁切り加工を行って、これ等の管部材１０
１・ １０２と円弧状部材１０３・ １０４との４個の
部材は図示のように接合し、それぞれの接合部を溶接１
０５により固着一体化されている。また、第１２図およ
び第１３図に示される従来の自動車の車軸ケースは円弧
状部材１０６・ １０７は前記の円弧状部材１０３およ
び１０４と同様に板材を切断、曲げ、縁切り、縁切り加
工をして、両円弧部材１０６・１０７を接合し、溶接１
０８にて固着一体化されている。
「発明が解決しようとする問題点」
上記のように、従来の自動車の車軸ケースはその構成部
品が４個あるいは２個から成るため、その品質にバラツ
キがあり、必ずしも強度が十分でない場合もあり、その
上、製造工程が複雑で工数を要しかなり高価なものとな
り、構成部品の固着一体化に溶接を用いるためどうして
も歪が生じ歪除去の工程が必要である。本発明は、これ
等の問題点を解決しようとするものである。
品が４個あるいは２個から成るため、その品質にバラツ
キがあり、必ずしも強度が十分でない場合もあり、その
上、製造工程が複雑で工数を要しかなり高価なものとな
り、構成部品の固着一体化に溶接を用いるためどうして
も歪が生じ歪除去の工程が必要である。本発明は、これ
等の問題点を解決しようとするものである。
「問題点を解決するための手段」
本発明は、一本の管部材からなり、管部材の中央部を軸
方向に二分し、二分したそれぞれを同一平面上で円弧状
に形成してなる自動車の車軸ケースであり、また、管部
材を所定の長さに切断し、管部材の中央部にスリットを
刻設し、管部材の両端から中央に向けて加圧して中央部
を両画外方に拡げて製造する自動車の車軸ケースの製造
方法である。
方向に二分し、二分したそれぞれを同一平面上で円弧状
に形成してなる自動車の車軸ケースであり、また、管部
材を所定の長さに切断し、管部材の中央部にスリットを
刻設し、管部材の両端から中央に向けて加圧して中央部
を両画外方に拡げて製造する自動車の車軸ケースの製造
方法である。
「実 施 例」
本発明の自動車の車軸ケースは、第１図および第２図に
示すように一本の管部材１からなり、管部材１の中央部
を軸方向に二分し、二分したそれぞれを同一平面上で円
弧状２に形成してなるものである。
示すように一本の管部材１からなり、管部材１の中央部
を軸方向に二分し、二分したそれぞれを同一平面上で円
弧状２に形成してなるものである。
この自動車の車軸ケースの製造方法は、第１工程で管部
材１の切断、第２工程で管部材１へのスＩＪ−ットの刻
設、第３工程で管部材１の両端からそれぞれ中央に向は
加圧して中央部を両側外方への座屈、第４工程で管部材
１の決め押しよりなる。
材１の切断、第２工程で管部材１へのスＩＪ−ットの刻
設、第３工程で管部材１の両端からそれぞれ中央に向は
加圧して中央部を両側外方への座屈、第４工程で管部材
１の決め押しよりなる。
第１工程は第３図に示すように回転砥石３を接近させて
管部材を所定長さしに切断する。
管部材を所定長さしに切断する。
次に、第２工程は第４図および第５図に示すように、回
転砥石４を所定長さに切断された管部材１の両側方より
接近させると共に、管部材１を軸方向に移動させ所定の
長さのスリット５を刻設する。
転砥石４を所定長さに切断された管部材１の両側方より
接近させると共に、管部材１を軸方向に移動させ所定の
長さのスリット５を刻設する。
続いて第３工程は第６図および第７図に示すようにして
管部材１の中央部に座屈を起こさせる。
管部材１の中央部に座屈を起こさせる。
下型６および上型７には両端部と中央部を外方に広げた
支持溝８をそれぞれ刻設してあって、第７図に二点鎖線
で示される管部材１が矢印で示すように外方に拡げる。
支持溝８をそれぞれ刻設してあって、第７図に二点鎖線
で示される管部材１が矢印で示すように外方に拡げる。
スリット５を刻設した管部材１を下型６上に載置し、加
圧体９を管部材１の両端から挿入せしめそれぞれの加圧
体９を中央に向けて加圧せしめ上型７で保持する。加圧
体９はプレスのカム機構により内方に加圧させることも
できるが、油圧によって加圧することもできる。
圧体９を管部材１の両端から挿入せしめそれぞれの加圧
体９を中央に向けて加圧せしめ上型７で保持する。加圧
体９はプレスのカム機構により内方に加圧させることも
できるが、油圧によって加圧することもできる。
第４工程は第８図および第９図に示すように決め押しし
て製品の最終形状を形成する。管部材ｌの中央部内に入
れて円弧状２の最終形状を与える中子型１０・１０と側
面に製品形状溝１１を刻設した外型１２とを備える。す
なわち、第９図にその概略の金型の例を示す。下型１３
の中央には両側にカム面を有する中央カム１４を設け、
その両側に中子型１０・１０をバネ１５により中心方向
に付勢されるようにして配置する。中央カム１４の両側
にはバネ１６・１６により外方に付勢され、且つバネ１
７・１７により上方に付勢される外型１２を配置し、外
型１２・１２のそれぞれの外方にはカム１８・１８を設
ける。さらに、上型１９の外型１２上方に対応する位置
にはバネ１７よりも大きい付勢力を有するように設定し
てバネ押え２０・２０が設けである。
て製品の最終形状を形成する。管部材ｌの中央部内に入
れて円弧状２の最終形状を与える中子型１０・１０と側
面に製品形状溝１１を刻設した外型１２とを備える。す
なわち、第９図にその概略の金型の例を示す。下型１３
の中央には両側にカム面を有する中央カム１４を設け、
その両側に中子型１０・１０をバネ１５により中心方向
に付勢されるようにして配置する。中央カム１４の両側
にはバネ１６・１６により外方に付勢され、且つバネ１
７・１７により上方に付勢される外型１２を配置し、外
型１２・１２のそれぞれの外方にはカム１８・１８を設
ける。さらに、上型１９の外型１２上方に対応する位置
にはバネ１７よりも大きい付勢力を有するように設定し
てバネ押え２０・２０が設けである。
上型１９が上昇した際はバネ１５の付勢力により、中子
型１０・１０はそれぞれ中心に近づくと共に、中゛央カ
ム１４のカム面に従って上方に上昇し、外型１２はバネ
１６および１７の付勢力とカム１８の作用により外方且
つ上方に移動する。この状態で管部材１は中央部に中子
型１０・１０を嵌めて管部材１を下型１３にセットし、
その後、上型１９を下降させ加圧する。
型１０・１０はそれぞれ中心に近づくと共に、中゛央カ
ム１４のカム面に従って上方に上昇し、外型１２はバネ
１６および１７の付勢力とカム１８の作用により外方且
つ上方に移動する。この状態で管部材１は中央部に中子
型１０・１０を嵌めて管部材１を下型１３にセットし、
その後、上型１９を下降させ加圧する。
すると、中子型１０・１０は中央カム１４のカム面に従
って外方に移動すると共に、外型１２・１２はバネ押え
２０に押えられカム１日に従って内方に移動し、中子型
１０・１０と外型１２・１２とにより管部材１に所定形
状の決め押しをなす。上型１９が上昇すると管部材１は
下型１３から取り出せる。
って外方に移動すると共に、外型１２・１２はバネ押え
２０に押えられカム１日に従って内方に移動し、中子型
１０・１０と外型１２・１２とにより管部材１に所定形
状の決め押しをなす。上型１９が上昇すると管部材１は
下型１３から取り出せる。
「発明の効果」
本発明は、上述のような一本の管部材からなる自動車の
車軸ケースであり、切断、スリット、座屈、決め押しの
４行程から製造されるものであって、自動車の車軸ケー
スが従来４個あるいは２ｆ固の部品から構成されていた
のを１個の部品で構成させるため、その品質にバラツキ
がなく、強度は十分であり、製造工程が簡略化され、部
品点数が減少し、加工工数も減少し、安価な自動車の車
軸ケースの提供が可能となり、溶接がなくなり歪がない
製品の提供が可能となり、歪除去の作業が不要となる。
車軸ケースであり、切断、スリット、座屈、決め押しの
４行程から製造されるものであって、自動車の車軸ケー
スが従来４個あるいは２ｆ固の部品から構成されていた
のを１個の部品で構成させるため、その品質にバラツキ
がなく、強度は十分であり、製造工程が簡略化され、部
品点数が減少し、加工工数も減少し、安価な自動車の車
軸ケースの提供が可能となり、溶接がなくなり歪がない
製品の提供が可能となり、歪除去の作業が不要となる。
また、本発明者によりＳ Ｇ Ｐ ＩＩ管を使用し、５
４５Ｃ，ＳＫ３の金型により、油圧プレスにより加圧す
る実験によると、鋼管は全長にねたり偏芯がなく、また
鋼管の断面は円形を維持し変形がなく、円弧状部は金型
形状に添うものであった。
４５Ｃ，ＳＫ３の金型により、油圧プレスにより加圧す
る実験によると、鋼管は全長にねたり偏芯がなく、また
鋼管の断面は円形を維持し変形がなく、円弧状部は金型
形状に添うものであった。
第１図は本発明の係る自動車の車軸ケースの正面図、第
２図は第１図の側面図、第３図から第１０図は本発明の
製造方法を示すもので、第３図は餉１工程の切断工程を
示す斜視図、第４図および第５図は第２工程のスリット
工程を示し、第４図はその斜視図、第５図は縦断面図、
第６図および第７図は第３工程の座屈工程を示し、第６
図はその分解斜視図、第７図は平面図、第８図および第
９図は第４工程の決め押し行程を示し、第８図はその分
解斜視図、第９ＴＩ！Ｊは決め押し工程の縦断面図、第
１θ図から第１３図は従来の自動車の車軸ケースを゛示
すもので、第１０図はその一例の正面図、第１１図は第
１０図の側面図、第１２図は他の例の正面図、第１３図
は第１２図の側面図である。 出願人 米 盛 澄 雄 代理人 高 木 義 輝 ５ Ｑ 第７図 第８図
２図は第１図の側面図、第３図から第１０図は本発明の
製造方法を示すもので、第３図は餉１工程の切断工程を
示す斜視図、第４図および第５図は第２工程のスリット
工程を示し、第４図はその斜視図、第５図は縦断面図、
第６図および第７図は第３工程の座屈工程を示し、第６
図はその分解斜視図、第７図は平面図、第８図および第
９図は第４工程の決め押し行程を示し、第８図はその分
解斜視図、第９ＴＩ！Ｊは決め押し工程の縦断面図、第
１θ図から第１３図は従来の自動車の車軸ケースを゛示
すもので、第１０図はその一例の正面図、第１１図は第
１０図の側面図、第１２図は他の例の正面図、第１３図
は第１２図の側面図である。 出願人 米 盛 澄 雄 代理人 高 木 義 輝 ５ Ｑ 第７図 第８図
Claims (2)
- （１）一本の管部材からなり、管部材の中央部を軸方向
に二分し、二分したそれぞれを同一平面上で円弧状に形
成してなる自動車の車軸ケース - （２）管部材を所定の長さに切断し、管部材の中央部に
スリットを刻設し、管部材の両端から中央に向けて加圧
して中央部を両側外方に拡げて製造する自動車の車軸ケ
ースの製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13775984A JPS6116101A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | 自動車の車軸ケ−スおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13775984A JPS6116101A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | 自動車の車軸ケ−スおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6116101A true JPS6116101A (ja) | 1986-01-24 |
Family
ID=15206167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13775984A Pending JPS6116101A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | 自動車の車軸ケ−スおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6116101A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010241229A (ja) * | 2009-04-03 | 2010-10-28 | Kunitekku:Kk | 自動車用一体型アクスルハウジング及びその製造方法 |
| CN108994532A (zh) * | 2018-07-21 | 2018-12-14 | 河北弘凯重型机床有限公司 | 一种汽车后桥壳及其加工工艺 |
| CN110038969A (zh) * | 2019-05-15 | 2019-07-23 | 华北科技学院 | 中厚壁整体式汽车驱动桥壳桥拱的成形设备 |
| CN110076252A (zh) * | 2019-05-15 | 2019-08-02 | 华北科技学院 | 中厚壁整体式汽车驱动桥壳桥拱的成形方法 |
| CN113814672A (zh) * | 2021-10-27 | 2021-12-21 | 三门峡三星智能装备制造有限公司 | 一种桥壳成型工艺 |
-
1984
- 1984-07-03 JP JP13775984A patent/JPS6116101A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010241229A (ja) * | 2009-04-03 | 2010-10-28 | Kunitekku:Kk | 自動車用一体型アクスルハウジング及びその製造方法 |
| CN108994532A (zh) * | 2018-07-21 | 2018-12-14 | 河北弘凯重型机床有限公司 | 一种汽车后桥壳及其加工工艺 |
| CN110038969A (zh) * | 2019-05-15 | 2019-07-23 | 华北科技学院 | 中厚壁整体式汽车驱动桥壳桥拱的成形设备 |
| CN110076252A (zh) * | 2019-05-15 | 2019-08-02 | 华北科技学院 | 中厚壁整体式汽车驱动桥壳桥拱的成形方法 |
| CN113814672A (zh) * | 2021-10-27 | 2021-12-21 | 三门峡三星智能装备制造有限公司 | 一种桥壳成型工艺 |
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