JPS61160134A - 指数アンダ−フロ−検出回路 - Google Patents
指数アンダ−フロ−検出回路Info
- Publication number
- JPS61160134A JPS61160134A JP59279654A JP27965484A JPS61160134A JP S61160134 A JPS61160134 A JP S61160134A JP 59279654 A JP59279654 A JP 59279654A JP 27965484 A JP27965484 A JP 27965484A JP S61160134 A JPS61160134 A JP S61160134A
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- JP
- Japan
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- subtracted
- underflow
- subtraction
- line
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はデータ処理装置に係り、特に浮動小数点演算の
指数アンダーフロー検出回路に関する。
指数アンダーフロー検出回路に関する。
データ処理装置では、ブランチ命令の判定要因に、浮動
小数点演算結果によるコンディション・コードを参照し
て、該コンディション・コードの状態によりブランチ成
功/不成功を判定する場合・がある、この種のコンディ
ション・コードは、一般に浮動小数点演算において指数
アンダーフローを検出すると強制的にII OItある
いは1″の状態をとる。従って、ブランチ命令の判定を
高速に行うためには、浮動小数点の演算は、指数アンダ
ーフロー条件をできるだけ早く検出する必要がある。
小数点演算結果によるコンディション・コードを参照し
て、該コンディション・コードの状態によりブランチ成
功/不成功を判定する場合・がある、この種のコンディ
ション・コードは、一般に浮動小数点演算において指数
アンダーフローを検出すると強制的にII OItある
いは1″の状態をとる。従って、ブランチ命令の判定を
高速に行うためには、浮動小数点の演算は、指数アンダ
ーフロー条件をできるだけ早く検出する必要がある。
従来、浮動小数点演算の指数アンダーフローを高速に検
出する方式として、特願昭54−43918号に示され
ているものがある。これは、指数の各位に対し2.アン
ダーフローを発生せしめるような零ビットの組合せを求
め、これと指数デコーダの出力の論理積を求めることに
より、アンダーフローを検出するというものである。こ
の従来方式の問題点は、仮数の上位より連続するゼロの
桁数が少ない場合は、高速に指数アンダーフローを検出
できるが、ゼロの桁数が大きくなった場合。
出する方式として、特願昭54−43918号に示され
ているものがある。これは、指数の各位に対し2.アン
ダーフローを発生せしめるような零ビットの組合せを求
め、これと指数デコーダの出力の論理積を求めることに
より、アンダーフローを検出するというものである。こ
の従来方式の問題点は、仮数の上位より連続するゼロの
桁数が少ない場合は、高速に指数アンダーフローを検出
できるが、ゼロの桁数が大きくなった場合。
所要のゲート段数が増大し、高速検出の効果が著しく減
じられてしまうことである。これを逃がれるために、ゼ
ロの桁数が少ない場合に限り高速化を図ると、指数アン
ダーフロー割込みが発生しないと見込んで命令の実行を
進め、後で割込みが発生してしまった場合の対処のため
、実行制御論理が複雑化するという問題が伴なう。
じられてしまうことである。これを逃がれるために、ゼ
ロの桁数が少ない場合に限り高速化を図ると、指数アン
ダーフロー割込みが発生しないと見込んで命令の実行を
進め、後で割込みが発生してしまった場合の対処のため
、実行制御論理が複雑化するという問題が伴なう。
本発明の目的は、指数アンダーフローを高速に検出し、
早期に割込みを報告することができる指数アンダーフロ
ー検出回路を提供することにある。
早期に割込みを報告することができる指数アンダーフロ
ー検出回路を提供することにある。
浮動小数点演算における指数アンダーフローは。
仮数部の上位から連続するゼロの桁数を指数部より減算
したとき、減算成功を意味するキャリーがない場合に検
出される。本発明は、指数部より発生しうる複数のキャ
リーを予測して、指数アンダーフローを高速に検出する
ものである。
したとき、減算成功を意味するキャリーがない場合に検
出される。本発明は、指数部より発生しうる複数のキャ
リーを予測して、指数アンダーフローを高速に検出する
ものである。
第1図は本発明の指数アンダーフロー検出回路の全体ブ
ロック図を示す。第1図において、線10には演算結果
の仮数部(実際には仮数部のゼロの桁をデコードした値
)が与えられ、線11には指数部(演算数と被演算数の
指数部の大きい方)が怪えられる6減算数検出回路12
では、線10からグ、えられる仮数部の上位より連続す
るゼロの術数を調べ、指数部より減算すべき数(減算数
)を検出する。この減算数検出回路12で検出された減
算数と線11の指数部が指数減算回路14に与えられ、
該減算数で示される値を指数部より減算することにより
、補正された指数部が線16に出力される。一方、線1
1の指数部は指数減算結果予測回路13の入力ともなる
。指数減算結果予測回路13は複数組あり、写えられた
指数部により、発生しうる減算数の各々の場合に応じた
複数の減算結果を予測して出力する。即ち1発生しうる
減算数の各々の場合に対応したキャリーを出力する。指
数アンダーフロー発生回路15は、減算数検出回路12
で検出された減算数と指数減算結果予測回路13の各予
測値を入力して、減算数に対応する予測値を選択し、そ
れが減算成功を意味するキャリーを示していない場合、
線17に指数アンダーフロー信号を出力する。
ロック図を示す。第1図において、線10には演算結果
の仮数部(実際には仮数部のゼロの桁をデコードした値
)が与えられ、線11には指数部(演算数と被演算数の
指数部の大きい方)が怪えられる6減算数検出回路12
では、線10からグ、えられる仮数部の上位より連続す
るゼロの術数を調べ、指数部より減算すべき数(減算数
)を検出する。この減算数検出回路12で検出された減
算数と線11の指数部が指数減算回路14に与えられ、
該減算数で示される値を指数部より減算することにより
、補正された指数部が線16に出力される。一方、線1
1の指数部は指数減算結果予測回路13の入力ともなる
。指数減算結果予測回路13は複数組あり、写えられた
指数部により、発生しうる減算数の各々の場合に応じた
複数の減算結果を予測して出力する。即ち1発生しうる
減算数の各々の場合に対応したキャリーを出力する。指
数アンダーフロー発生回路15は、減算数検出回路12
で検出された減算数と指数減算結果予測回路13の各予
測値を入力して、減算数に対応する予測値を選択し、そ
れが減算成功を意味するキャリーを示していない場合、
線17に指数アンダーフロー信号を出力する。
第2図は減算数検出回路12の具体例である。
第2図中、Z 11−N−Z42−Nは仮数部のゼロの
桁をデコードした値であり、Zll−Nは仮数部の第0
桁だけがO,Z12−Nは第0桁と第1桁が0.Z13
−Nは第0桁〜第2桁が0であることを示し、以下、同
様である。N1−N−N14−Nは出力であり、N1−
Nは減算数1 (指数部より減算すべき値が1)、N1
−Nは減算数2を示し、以下、同様にしてN14−Nは
減算数14を示す。
桁をデコードした値であり、Zll−Nは仮数部の第0
桁だけがO,Z12−Nは第0桁と第1桁が0.Z13
−Nは第0桁〜第2桁が0であることを示し、以下、同
様である。N1−N−N14−Nは出力であり、N1−
Nは減算数1 (指数部より減算すべき値が1)、N1
−Nは減算数2を示し、以下、同様にしてN14−Nは
減算数14を示す。
第3図は指数減算結果予測回路の具体例で、指数部は7
ビツトからなるとしている第3図中、E1〜E7は指数
部の各ビットで、PあるいはNは該当ビットの論理が′
l″′あるいは0″′を示す。Cl−N−C14−Nは
予測出力であり、CI−Nは減算数1に対応するキャリ
ー、C2−Nは減算数2に対応するキャリーを示し、以
下、同様に014−Nは減算数14に対応するキャリー
を示す。
ビツトからなるとしている第3図中、E1〜E7は指数
部の各ビットで、PあるいはNは該当ビットの論理が′
l″′あるいは0″′を示す。Cl−N−C14−Nは
予測出力であり、CI−Nは減算数1に対応するキャリ
ー、C2−Nは減算数2に対応するキャリーを示し、以
下、同様に014−Nは減算数14に対応するキャリー
を示す。
第4図は指数アンダーフロー発生回路15の具体例であ
る。該指数アンダーフロー発生回路15は、減算数検出
回路12の出力N1−N−N14−Nに対応する指数減
算結果予測回路15の出力Cl −N−Cl 4−Nを
アンドゲート101−114で選択し、該選択したもの
にキャリーがなければ、アンドゲート115を通して線
17に指数アンダーフローEXPUDF−Pを出力する
回路である。なお、MASK−Nは指数アンダーフロー
割込みを許可するプログラムマスクを示す。
る。該指数アンダーフロー発生回路15は、減算数検出
回路12の出力N1−N−N14−Nに対応する指数減
算結果予測回路15の出力Cl −N−Cl 4−Nを
アンドゲート101−114で選択し、該選択したもの
にキャリーがなければ、アンドゲート115を通して線
17に指数アンダーフローEXPUDF−Pを出力する
回路である。なお、MASK−Nは指数アンダーフロー
割込みを許可するプログラムマスクを示す。
本発明によれば、従来に比べて相当数のゲート段数が減
少し、指数アンダーフロー割込みが早期に検出できるた
め、コンディション・コードを早期にセットでき、した
がって2分岐命令の判定を早期に行える効果がある。さ
らに、実施例から明らかなように、仮数部の上位から連
続するゼロの桁数が長くても、ゲート段数が増大しない
長所を有する。
少し、指数アンダーフロー割込みが早期に検出できるた
め、コンディション・コードを早期にセットでき、した
がって2分岐命令の判定を早期に行える効果がある。さ
らに、実施例から明らかなように、仮数部の上位から連
続するゼロの桁数が長くても、ゲート段数が増大しない
長所を有する。
第1図は本発明の一実施例の全体ブロック図。
第2図は減算数検出回路の詳細図、第3図は指数減算結
果予測回路の詳細図、第4図は指数アンダーフロー検出
回路の詳細図である。 IO・・−仮数部入力線、 11・・・指数部入力線
、12・・・減算数検出回路、 13・・・指数減算
結果予測回路、 15・・・指数アンダーフロー発
生回路、 I7・・・指数アンダーフロー出力線。 弔1図 ネ中゛正1ネー*i飯 4Ml、−?〉フ・
−7゜−第 2 図 第3図
果予測回路の詳細図、第4図は指数アンダーフロー検出
回路の詳細図である。 IO・・−仮数部入力線、 11・・・指数部入力線
、12・・・減算数検出回路、 13・・・指数減算
結果予測回路、 15・・・指数アンダーフロー発
生回路、 I7・・・指数アンダーフロー出力線。 弔1図 ネ中゛正1ネー*i飯 4Ml、−?〉フ・
−7゜−第 2 図 第3図
Claims (1)
- (1)浮動小数点演算の指数アンダーフローを検出する
回路において、仮数部の上位より連続するゼロの桁数を
調べて指数部より減算すべき値(減算数)を検出する減
算数検出回路と、指数部を入力して、発生しうる減算数
の場合に応じた複数の減算結果を予測する指数減算結果
予測回路と、前記減算数検出回路で検出した値により前
記減算数検出回路の出力を選択して指数アンダーフロー
を発生する指数アンダーフロー発生回路とを有すること
を特徴とする指数アンダーフロー検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59279654A JPS61160134A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | 指数アンダ−フロ−検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59279654A JPS61160134A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | 指数アンダ−フロ−検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61160134A true JPS61160134A (ja) | 1986-07-19 |
Family
ID=17613990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59279654A Pending JPS61160134A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | 指数アンダ−フロ−検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61160134A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5838601A (en) * | 1996-02-14 | 1998-11-17 | Fujitsu Limited | Arithmetic processing method and arithmetic processing device |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5911141A (ja) * | 1982-07-07 | 1984-01-20 | Kao Corp | パイ・ペストリ−用油脂組成物 |
-
1984
- 1984-12-29 JP JP59279654A patent/JPS61160134A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5911141A (ja) * | 1982-07-07 | 1984-01-20 | Kao Corp | パイ・ペストリ−用油脂組成物 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5838601A (en) * | 1996-02-14 | 1998-11-17 | Fujitsu Limited | Arithmetic processing method and arithmetic processing device |
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