JPS61158604A - 熱および光のシ−ルドを備えた自動車ヘツドライト - Google Patents
熱および光のシ−ルドを備えた自動車ヘツドライトInfo
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- JPS61158604A JPS61158604A JP60212763A JP21276385A JPS61158604A JP S61158604 A JPS61158604 A JP S61158604A JP 60212763 A JP60212763 A JP 60212763A JP 21276385 A JP21276385 A JP 21276385A JP S61158604 A JPS61158604 A JP S61158604A
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- lens
- headlight
- heat
- light
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S41/00—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
- F21S41/40—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by screens, non-reflecting members, light-shielding members or fixed shades
- F21S41/43—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by screens, non-reflecting members, light-shielding members or fixed shades characterised by the shape thereof
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S41/00—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
- F21S41/20—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by refractors, transparent cover plates, light guides or filters
- F21S41/28—Cover glass
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般的には自動車のヘッドライトに関し、詳し
くいうと、プラスチックのレンズ部材が使用されている
自動車のヘッドライトに関する。
くいうと、プラスチックのレンズ部材が使用されている
自動車のヘッドライトに関する。
さらに特定すると、本発明は指定の自動車内でのヘッド
ライトの作動中、近づいてくる自動車運転者にまぶしい
光(眩光)を与えないためにシールド手段が使用されて
いる自動車のヘッドライトに関する。
ライトの作動中、近づいてくる自動車運転者にまぶしい
光(眩光)を与えないためにシールド手段が使用されて
いる自動車のヘッドライトに関する。
」L悲L1
まぶしい光を防止するために何等かの手段を使用してい
る自動車のヘッドライトは知られており、いくつかの例
が米国特許第4.288.713号、第4.305.0
15号および第4.029.985号に、および英国特
許出願GB2.029゜638Aに例示されている。米
国特許第4.029.985号においては、光遮断シー
ルドがヘッドライト内の光源のフィラメントのすぐ前(
光源とレンズのII)に取付けられている。堅い支持ワ
イヤにクリンプされているこのシールドはレンズに当る
フィラメントからの直接光を阻止し、反射された光のみ
を通すように機能する。理解できるように、そのような
構造は明らかにヘッドライトの価格を高くし、かつヘッ
ドライトの製造を複雑にする。
る自動車のヘッドライトは知られており、いくつかの例
が米国特許第4.288.713号、第4.305.0
15号および第4.029.985号に、および英国特
許出願GB2.029゜638Aに例示されている。米
国特許第4.029.985号においては、光遮断シー
ルドがヘッドライト内の光源のフィラメントのすぐ前(
光源とレンズのII)に取付けられている。堅い支持ワ
イヤにクリンプされているこのシールドはレンズに当る
フィラメントからの直接光を阻止し、反射された光のみ
を通すように機能する。理解できるように、そのような
構造は明らかにヘッドライトの価格を高くし、かつヘッ
ドライトの製造を複雑にする。
米国特許第4.305,015号においては、光シール
ド層がヘッドライトのランプカプセルの上部(先端部)
に配置され、特許権者が「眩惑光」と称しているものが
近づいてくる自動車運転者に生じ得るカプセルからのレ
ンズを通っての直接光を防止するようにしている。同様
の技術が米国特許第4.288,713号および英国特
許出願G82.029.638Aに見られる。
ド層がヘッドライトのランプカプセルの上部(先端部)
に配置され、特許権者が「眩惑光」と称しているものが
近づいてくる自動車運転者に生じ得るカプセルからのレ
ンズを通っての直接光を防止するようにしている。同様
の技術が米国特許第4.288,713号および英国特
許出願G82.029.638Aに見られる。
が解決しようとする1
上述の光遮断シールドを堅い支持ワイヤにクリンプした
構造のヘッドライトは構造が複雑であるため製造が煩雑
で作業性が悪く、かつ高価になる欠点があり、また光シ
ールド層を使用するヘッドライトの場合には、理解でき
るように、シールド層が正しく機能するように正確に配
置されねばならず、ランプの製造に追加の比較的複雑な
手順を必要とする欠点があり、さらにシールド層をラン
プの容器に直接形成する必要があり、ランプの作動中に
この容器が非常に熱くなり、シールド層が変形したり、
容器の冷却能力が低下したりする等の欠点が生じる。
構造のヘッドライトは構造が複雑であるため製造が煩雑
で作業性が悪く、かつ高価になる欠点があり、また光シ
ールド層を使用するヘッドライトの場合には、理解でき
るように、シールド層が正しく機能するように正確に配
置されねばならず、ランプの製造に追加の比較的複雑な
手順を必要とする欠点があり、さらにシールド層をラン
プの容器に直接形成する必要があり、ランプの作動中に
この容器が非常に熱くなり、シールド層が変形したり、
容器の冷却能力が低下したりする等の欠点が生じる。
それ故、上記した従来技術の欠点を除去し、かつ後記す
る特徴、利点を有する自動車のヘッドライトを提供する
ことはこの技術分野に大きな進歩をもたらすことになる
。
る特徴、利点を有する自動車のヘッドライトを提供する
ことはこの技術分野に大きな進歩をもたらすことになる
。
ロ ゛ た の従って、本発明
の主な目的は自動車のヘッドライトの技術を向上させる
ことである。
の主な目的は自動車のヘッドライトの技術を向上させる
ことである。
本発明の特定の目的は光のシールドが比較的複雑なシー
ルド構造を必要とすることなしに、あるいはランプ容器
にシールド層(被IIりを形成する必要なしに達成され
るヘッドライトを提供することである。
ルド構造を必要とすることなしに、あるいはランプ容器
にシールド層(被IIりを形成する必要なしに達成され
るヘッドライトを提供することである。
本発明のさらに特定の目的はコンパクトな設計の、比較
的簡単に動作する、容易かつ経済的に製造できる、レン
ズ部材に蓄積する熱を好都合に減少させる能力を含むい
くつかの利点を有する自動車のヘッドライトを提供する
ことである。
的簡単に動作する、容易かつ経済的に製造できる、レン
ズ部材に蓄積する熱を好都合に減少させる能力を含むい
くつかの利点を有する自動車のヘッドライトを提供する
ことである。
本発明の一面によれば、反射器と、この反射器に固ml
されたプラスチックのレンズと、前記反射器内に位置付
けされかつこの反射器によって取囲まれた光源とを有す
る自動車のヘットライトが提供される。レンズの一部分
を通じての光の透過および熱の蓄積の両方を防止するた
めの手段がレンズの一部分に位置付けされるか、または
レンズの一部分を構成している。
されたプラスチックのレンズと、前記反射器内に位置付
けされかつこの反射器によって取囲まれた光源とを有す
る自動車のヘットライトが提供される。レンズの一部分
を通じての光の透過および熱の蓄積の両方を防止するた
めの手段がレンズの一部分に位置付けされるか、または
レンズの一部分を構成している。
実施例
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施例につ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
第1図には本発明の一実施例による自動車のヘッドライ
ト10が示されている。このヘッドライト10は特願昭
60−73643号「自動車両用照明装置」に記載され
ているようなコンパクトな設計のマルチヘッドライト照
明装置における照明モジュールの1つとして使用するこ
とができる。
ト10が示されている。このヘッドライト10は特願昭
60−73643号「自動車両用照明装置」に記載され
ているようなコンパクトな設計のマルチヘッドライト照
明装置における照明モジュールの1つとして使用するこ
とができる。
この特許出願に記載されているように、複数の(例えば
4つのンモジュールが自動車の各側に使用され、各モジ
ュールが低ワツト数の光源(例えば、タングスタン−ハ
ロゲンカプセル)を使用できるようにしている。また、
ヘッドライト10は上記特許出願のものと同様に自動車
の各側に複数の照明モジュール(すなわら、ヘッドライ
ト)を使用する特願昭60−73644号および特願昭
60−73645Mに記載された自動車類の照明装置に
使用することもできる。しかしながら、これら特許出願
においては、個々のモジュールはそれぞれモジュールの
反射器に固定されるガラスの前部カバーを含むことが好
ましい。従って、カバーから離間された別個のレンズ部
材が使用されることが好ましい。本発明のヘッドライト
10にJ3いては、レンズ11はプラスチックであり、
ヘッドライトの反射間部材13の前部に固定されること
が好ましい。従って、このヘッドライト10を上記特許
出願において教示されているようなコンパクトな、マル
チヘッドライト装置に使用するときには、上記特許出願
において必要としたような別個のレンズ素子は不要とな
る。
4つのンモジュールが自動車の各側に使用され、各モジ
ュールが低ワツト数の光源(例えば、タングスタン−ハ
ロゲンカプセル)を使用できるようにしている。また、
ヘッドライト10は上記特許出願のものと同様に自動車
の各側に複数の照明モジュール(すなわら、ヘッドライ
ト)を使用する特願昭60−73644号および特願昭
60−73645Mに記載された自動車類の照明装置に
使用することもできる。しかしながら、これら特許出願
においては、個々のモジュールはそれぞれモジュールの
反射器に固定されるガラスの前部カバーを含むことが好
ましい。従って、カバーから離間された別個のレンズ部
材が使用されることが好ましい。本発明のヘッドライト
10にJ3いては、レンズ11はプラスチックであり、
ヘッドライトの反射間部材13の前部に固定されること
が好ましい。従って、このヘッドライト10を上記特許
出願において教示されているようなコンパクトな、マル
チヘッドライト装置に使用するときには、上記特許出願
において必要としたような別個のレンズ素子は不要とな
る。
本発明の好ましい教示によれば、レンズ11は全高さく
第1図の頂部から底部まで)が僅か約5.08cm(約
2インチ)であり、従って上述したような装置に望まし
いコンパクトさを提供する。
第1図の頂部から底部まで)が僅か約5.08cm(約
2インチ)であり、従って上述したような装置に望まし
いコンパクトさを提供する。
図示しないけれど、レンズ11はヘッドライトの前部か
ら見たときに実質的に長方形形状を有することが好まし
い。また、反射器13は指定の光源から最大の反射を得
るようにパラボラ(万物面)形状であることが好ましい
。反射器13はまた、プラスチック材料よりなることが
好ましく、ポリカーボネート(例えばゼネラル・エレク
トリック・カンパニーによ)て商品名r L exan
Jとして販売されているプラスチック)であることがざ
らに好ましい。レンズ11もまたこの材料よりなること
が好ましい。反射器として適当な他のプラスチックは無
機充填材入りナイロンである。反射器13に対するレン
ズ11の封止はこの技術分野で既知の適当なエポキシを
使用することによって、あるいは超音波溶接によって行
なうことができる。
ら見たときに実質的に長方形形状を有することが好まし
い。また、反射器13は指定の光源から最大の反射を得
るようにパラボラ(万物面)形状であることが好ましい
。反射器13はまた、プラスチック材料よりなることが
好ましく、ポリカーボネート(例えばゼネラル・エレク
トリック・カンパニーによ)て商品名r L exan
Jとして販売されているプラスチック)であることがざ
らに好ましい。レンズ11もまたこの材料よりなること
が好ましい。反射器として適当な他のプラスチックは無
機充填材入りナイロンである。反射器13に対するレン
ズ11の封止はこの技術分野で既知の適当なエポキシを
使用することによって、あるいは超音波溶接によって行
なうことができる。
いずれかの技術を使用してレンズ11は反射器の前部開
口部に気密封止される。レンズ11を通って伝送される
光を所望の態様で指向し、最終のパターンを生じさせる
ように機能する種々のレンズ作用素子(例えばフルート
)をレンズの内表面または外表面のいずれかに位置付け
てもよい。そのような素子はレンズ11の清掃を容易に
するために、また通常の自動車の運転中に容易に生じ得
るレンズ外表面に泥、はこりがたまるのを大いに減少さ
せるためにも、内部に便口付けされることが好ましい。
口部に気密封止される。レンズ11を通って伝送される
光を所望の態様で指向し、最終のパターンを生じさせる
ように機能する種々のレンズ作用素子(例えばフルート
)をレンズの内表面または外表面のいずれかに位置付け
てもよい。そのような素子はレンズ11の清掃を容易に
するために、また通常の自動車の運転中に容易に生じ得
るレンズ外表面に泥、はこりがたまるのを大いに減少さ
せるためにも、内部に便口付けされることが好ましい。
ヘッドライト10に対する好ましい光源15は反射器1
3内に一体的に取付けられかつ反射器の内部反射面によ
って実質的に取囲まれた低ワツト数のダンゲステン−ハ
ロゲンカプセル17である。
3内に一体的に取付けられかつ反射器の内部反射面によ
って実質的に取囲まれた低ワツト数のダンゲステン−ハ
ロゲンカプセル17である。
低ワツト数という用語は約10ワツトから約25ワツト
までの範囲内のワット数を意味する。タングステン−ハ
ロゲンランプはこの技術分野において周知であり、代表
的にはカプセルのガラス容器21内にコイル状タングス
テンフィラメント19を含み、このフィラメント19は
カプセルの圧力封止端部25の外側に突出する一対の導
入線23に電気的に接続されている。カプセル17に対
する好ましいフィラメント19は容器の長手方向軸線に
沿っている二重コイル(CO)フィラメントである。あ
るいはこの軸線に直交する方向に延在する二重コイルタ
ングステンフィラメントを使用してもよい。いずれの場
合でも、フィラメントは反射器の焦点(FP)がフィラ
メントの実質的に中心にあるように反射器内に位置付け
される。これは指定された反射表面に対する最大の光出
力を保証する。
までの範囲内のワット数を意味する。タングステン−ハ
ロゲンランプはこの技術分野において周知であり、代表
的にはカプセルのガラス容器21内にコイル状タングス
テンフィラメント19を含み、このフィラメント19は
カプセルの圧力封止端部25の外側に突出する一対の導
入線23に電気的に接続されている。カプセル17に対
する好ましいフィラメント19は容器の長手方向軸線に
沿っている二重コイル(CO)フィラメントである。あ
るいはこの軸線に直交する方向に延在する二重コイルタ
ングステンフィラメントを使用してもよい。いずれの場
合でも、フィラメントは反射器の焦点(FP)がフィラ
メントの実質的に中心にあるように反射器内に位置付け
される。これは指定された反射表面に対する最大の光出
力を保証する。
光源15は反射器13内に気密封止されている。
これは反射器のネック部分27内に一対の孔を設け、こ
れら孔に導入線23を通すことによって達成できる。そ
の後これら導入線はカプセルのフィラメント19が適正
に整列されたのち、超音波溶接によって封止することが
できる。第1図から分るように、カプセル17はフィラ
メント19が反射器の光学軸10Aに沿って延在するよ
うに配向される。1つのフィラメントのみを含むカプセ
ルを図示し、記載したけれど、1つ以上のフィラメント
を使用する光源を使用することも本発明の範囲内に入る
ものである。また、本発明の教示はガラス反射器を使用
する自動車のヘッドライトにも適用できるということも
勿論のことである。従って、本発明の教示はプラスチッ
クの反射器のヘッドライトに限定されるものではなく、
またタングステン−ハロゲンカプセルのみを光源として
使用するヘッドライトに限定されるものでもない。
れら孔に導入線23を通すことによって達成できる。そ
の後これら導入線はカプセルのフィラメント19が適正
に整列されたのち、超音波溶接によって封止することが
できる。第1図から分るように、カプセル17はフィラ
メント19が反射器の光学軸10Aに沿って延在するよ
うに配向される。1つのフィラメントのみを含むカプセ
ルを図示し、記載したけれど、1つ以上のフィラメント
を使用する光源を使用することも本発明の範囲内に入る
ものである。また、本発明の教示はガラス反射器を使用
する自動車のヘッドライトにも適用できるということも
勿論のことである。従って、本発明の教示はプラスチッ
クの反射器のヘッドライトに限定されるものではなく、
またタングステン−ハロゲンカプセルのみを光源として
使用するヘッドライトに限定されるものでもない。
本発明の教示によれば、レンズ11のあらかじめ選択さ
れた部分に位置付けされた、またはレンズ11のあらか
じめ選択された部分の一部を形成する、このあらかじめ
選択された部分を通る光の透過を阻止するための手段3
1が設けられており、ヘッドライト10が自動車内で動
作しているときに近づいてくる自動車運転者に対するま
ぶしい光を減少させるようにしている。後記するように
、手段31はヘッドライトの動作中にレンズ11に熱が
蓄積されるのを防止することができ、熱の蓄積によって
レンズの形状(例えば例示のように平面形状)を変え、
その機能に恩彰響を与える欠点を排除する。手段31は
反射器13の光学軸線0A−OAが手段31を通るよう
にレンズ11の内表面の中心に位置付けされることが好
ましい。
れた部分に位置付けされた、またはレンズ11のあらか
じめ選択された部分の一部を形成する、このあらかじめ
選択された部分を通る光の透過を阻止するための手段3
1が設けられており、ヘッドライト10が自動車内で動
作しているときに近づいてくる自動車運転者に対するま
ぶしい光を減少させるようにしている。後記するように
、手段31はヘッドライトの動作中にレンズ11に熱が
蓄積されるのを防止することができ、熱の蓄積によって
レンズの形状(例えば例示のように平面形状)を変え、
その機能に恩彰響を与える欠点を排除する。手段31は
反射器13の光学軸線0A−OAが手段31を通るよう
にレンズ11の内表面の中心に位置付けされることが好
ましい。
そのような構成においては、容器21の先端部分(上部
)は手段31と対面しており、従って手段31に関して
(隣接して)位置付けされている。
)は手段31と対面しており、従って手段31に関して
(隣接して)位置付けされている。
動作時に、容器21の先端部分を通る光は手段31によ
ってレンズの中心部分を直接通ることを阻止される。容
器の先端部分を通る光は不均一な分布を有するからレン
ズを直接透過することは受は入れることができないので
、上記レンズの中心部分を直接通ることを阻止すること
は重要なことである。従って、この光の透過を実質的に
阻止するための手段31を設けることは近づいてくる自
動車運転者に対しまぶしい光を大いに減少させることに
なる。手段31はランプ15に関してレンズ11の中心
に配置されるから、ランプの先端部分によって放出され
る熱の大部分がレンズの中心部分に蓄積することを実質
的に防止することもできる。
ってレンズの中心部分を直接通ることを阻止される。容
器の先端部分を通る光は不均一な分布を有するからレン
ズを直接透過することは受は入れることができないので
、上記レンズの中心部分を直接通ることを阻止すること
は重要なことである。従って、この光の透過を実質的に
阻止するための手段31を設けることは近づいてくる自
動車運転者に対しまぶしい光を大いに減少させることに
なる。手段31はランプ15に関してレンズ11の中心
に配置されるから、ランプの先端部分によって放出され
る熱の大部分がレンズの中心部分に蓄積することを実質
的に防止することもできる。
第2図においては、手段31はその構成を例示するため
にかなり拡大されて図示されている。ランプ15の先端
部分も手段31およびレンズ11に対する相対位置に例
示されている。第2図の実施例においては、手段31は
レンズ11の内表面に位置付けされた熱絶縁物質の層3
5を含むように図示されている。その上、手段31は隣
接するランプ17からの可視光を吸収し、かつこの可視
光を受光したときに熱を反射するための手段37を含む
。手段37は熱絶縁物質層35上に直接位置付けされ、
比較的薄い金属材料の1139を含む。
にかなり拡大されて図示されている。ランプ15の先端
部分も手段31およびレンズ11に対する相対位置に例
示されている。第2図の実施例においては、手段31は
レンズ11の内表面に位置付けされた熱絶縁物質の層3
5を含むように図示されている。その上、手段31は隣
接するランプ17からの可視光を吸収し、かつこの可視
光を受光したときに熱を反射するための手段37を含む
。手段37は熱絶縁物質層35上に直接位置付けされ、
比較的薄い金属材料の1139を含む。
金属材料層39はその上部に黒っぽい被E!41を有す
る。一実施例では、熱絶縁物質層35は厚さ約0.07
62cm(約0.030インチ)のマイカの層から構成
され、金属材料層39は厚さ約0.00508cm(約
0.002インチ)のアルミニウムであり、黒つぼい(
不透明の)光吸収被膜41は約10ないし約12ミクロ
ンの厚さの黒色ペイントの被膜であった。全体の形状と
しては、手段31はその軸線が反射器13の光学軸線0
A−OAと一致する実質的に円形の形状であることが好
ましかった。そのような構成においては、隣接するラン
プ15の容器21は比較的平らな圧力封止端部25を除
き実質的に円筒形状であった。
る。一実施例では、熱絶縁物質層35は厚さ約0.07
62cm(約0.030インチ)のマイカの層から構成
され、金属材料層39は厚さ約0.00508cm(約
0.002インチ)のアルミニウムであり、黒つぼい(
不透明の)光吸収被膜41は約10ないし約12ミクロ
ンの厚さの黒色ペイントの被膜であった。全体の形状と
しては、手段31はその軸線が反射器13の光学軸線0
A−OAと一致する実質的に円形の形状であることが好
ましかった。そのような構成においては、隣接するラン
プ15の容器21は比較的平らな圧力封止端部25を除
き実質的に円筒形状であった。
そのような円形形状を有する場合には、手段31は約1
.016C霞(約0.400インチ)の直径を有し、対
応する円筒形容器21の外径は約0.635cm(約0
.250インチ)であった。
.016C霞(約0.400インチ)の直径を有し、対
応する円筒形容器21の外径は約0.635cm(約0
.250インチ)であった。
反射器13は約0.762cm(約0.300インチ)
の焦点FPを有した。
の焦点FPを有した。
レンズ11に対する手段31の組立ては最初にレンズ1
1の内表面に適当な接着剤(例えば二塩化エチレン)に
よってマイカ35を固定することによって行なわれた。
1の内表面に適当な接着剤(例えば二塩化エチレン)に
よってマイカ35を固定することによって行なわれた。
次に、手段37が固定されたマイカに取付けられた。あ
るいは手段31を組立て、その後この組立てた手段をレ
ンズ11の所望の位置に、レンズ11を反射器13に取
付ける前に、配置することも勿論、本発明の範囲内にあ
る。いずれの場合でも、薄いアルミニウムの贋(基体)
39は触圧接着剤のような適当な接着剤によってマイカ
35に固定された。
るいは手段31を組立て、その後この組立てた手段をレ
ンズ11の所望の位置に、レンズ11を反射器13に取
付ける前に、配置することも勿論、本発明の範囲内にあ
る。いずれの場合でも、薄いアルミニウムの贋(基体)
39は触圧接着剤のような適当な接着剤によってマイカ
35に固定された。
第3図を特に参照すると、本発明の他の実施例による光
の透過を阻止しかつレンズ11に熱の蓄積を防止するた
めの手段31′が例示されている。
の透過を阻止しかつレンズ11に熱の蓄積を防止するた
めの手段31′が例示されている。
手段31はレンズ11の内表面に位置付けられた熱反射
物質層43、この熱反射物質1143に隣接して位置付
けされた熱絶縁手段45、およびランプ15の先端部分
からの可視光を吸収しかつこの可視光を受光したときに
熱を反射するための手段47からなる。図示するように
、手段47は熱絶縁手段45によって熱反射物質1!i
43から離間されている。1つの特定例では、層43は
厚さ約0゜00508c霞(約0.002インチ)のア
ルミニウムの薄い層からなる。手段47は第3図に示す
ようにランプ15と対面する黒っぽい被II!51を上
部に有する第2のアルミニウムの薄い層49から構成さ
れている。手段47は第2図の実施例における手段37
と実質的に同じに機能するのでこれ以上の説明は省略す
る。好ましい熱絶縁手段45はヘッドライト10の内部
空気がヘッドライトの動作中通過する実質的に解放した
領域(または面積)を有する。この内部空気の通過を可
能にし、かつ手段47を所望の配向状態に保持するため
に、複数の(例えば3つの)支持ロッド53が使用され
、これらロッド53は実質的に三角形の離間された配向
状態に配列され、上記した空気がそれら間(および周回
)を通ることを可能にしている。
物質層43、この熱反射物質1143に隣接して位置付
けされた熱絶縁手段45、およびランプ15の先端部分
からの可視光を吸収しかつこの可視光を受光したときに
熱を反射するための手段47からなる。図示するように
、手段47は熱絶縁手段45によって熱反射物質1!i
43から離間されている。1つの特定例では、層43は
厚さ約0゜00508c霞(約0.002インチ)のア
ルミニウムの薄い層からなる。手段47は第3図に示す
ようにランプ15と対面する黒っぽい被II!51を上
部に有する第2のアルミニウムの薄い層49から構成さ
れている。手段47は第2図の実施例における手段37
と実質的に同じに機能するのでこれ以上の説明は省略す
る。好ましい熱絶縁手段45はヘッドライト10の内部
空気がヘッドライトの動作中通過する実質的に解放した
領域(または面積)を有する。この内部空気の通過を可
能にし、かつ手段47を所望の配向状態に保持するため
に、複数の(例えば3つの)支持ロッド53が使用され
、これらロッド53は実質的に三角形の離間された配向
状態に配列され、上記した空気がそれら間(および周回
)を通ることを可能にしている。
各ロッド53はプラスチックあるいは類似の材料よりつ
くられることが好ましく、かつその一端が適当な接着剤
によって薄いアルミニウム層43に固定されている。か
くして、黒色ペイントの被膜51を有するアルモニウム
の1149より構成された手段47は各支持ロッドの反
対端部に適当な接着剤によって固定される。一実施例に
おいては、各支持ロッド53はポリカーボネートより構
成され、全長は僅か約0.3175cm(約0.125
インチ)であり、第2のアルミニウム[149および黒
色ペイント被膜51の厚さはそれぞれ約0゜00508
c+e(0,002インチ)および約10ないし12ミ
クロンであった。したがって、手段31′は全体の厚さ
が僅かに約0.3302c−(約0.130インチ)で
あった。また、手段31−は第2図の手段31が有する
ような実質的に円形の形状を有し、同様に、僅か約1.
016C園(約0.400インチ)の直径を有した。さ
らに、手段31と同様に、この手段31′の中心軸線は
反射器13の光学軸WAOA−OAと一致し、従ってこ
の光学軸線は手段31′の中心を直接通っている。
くられることが好ましく、かつその一端が適当な接着剤
によって薄いアルミニウム層43に固定されている。か
くして、黒色ペイントの被膜51を有するアルモニウム
の1149より構成された手段47は各支持ロッドの反
対端部に適当な接着剤によって固定される。一実施例に
おいては、各支持ロッド53はポリカーボネートより構
成され、全長は僅か約0.3175cm(約0.125
インチ)であり、第2のアルミニウム[149および黒
色ペイント被膜51の厚さはそれぞれ約0゜00508
c+e(0,002インチ)および約10ないし12ミ
クロンであった。したがって、手段31′は全体の厚さ
が僅かに約0.3302c−(約0.130インチ)で
あった。また、手段31−は第2図の手段31が有する
ような実質的に円形の形状を有し、同様に、僅か約1.
016C園(約0.400インチ)の直径を有した。さ
らに、手段31と同様に、この手段31′の中心軸線は
反射器13の光学軸WAOA−OAと一致し、従ってこ
の光学軸線は手段31′の中心を直接通っている。
第3図の実施例においては、第1のアルミニウム層43
は上記したような適当な接着剤を使用して被着されるこ
とが好ましかった。1段47をプラスチックロッド53
のそれぞれに固定するために、およびロッド53の反対
端部を第1のアルミニウム層43に固定するために使用
された接着剤も上記したものであった。手段31′の組
立ては最初にレンズ11上にll!43を被着し、次に
支持ロッド53を上記した三角形のパターンに個々に位
置付けし、その後二重層の手段47を被着することによ
って達成できる。
は上記したような適当な接着剤を使用して被着されるこ
とが好ましかった。1段47をプラスチックロッド53
のそれぞれに固定するために、およびロッド53の反対
端部を第1のアルミニウム層43に固定するために使用
された接着剤も上記したものであった。手段31′の組
立ては最初にレンズ11上にll!43を被着し、次に
支持ロッド53を上記した三角形のパターンに個々に位
置付けし、その後二重層の手段47を被着することによ
って達成できる。
第4図には本発明のさらに他の実施例が示されている。
詳しくいうと、実質的に円筒状円板63の形式の記章手
段61が用意され、レンズ11の前部(外側)表面の中
心位置(光学軸線0A−OA左左軸軸に位置付けされる
。手段61は本発明の製゛造業者を指示する適当なロゴ
タイプ、シンボルまたはレタリング65を含むことが好
ましい。
段61が用意され、レンズ11の前部(外側)表面の中
心位置(光学軸線0A−OA左左軸軸に位置付けされる
。手段61は本発明の製゛造業者を指示する適当なロゴ
タイプ、シンボルまたはレタリング65を含むことが好
ましい。
手段61はまた、上記とは別の、またはそれに加えて、
例えば動作パラメータ(例えばワット数)を含む他の情
報を含んでいてもよい。手段61は円板63に延在する
ビン部分67を設け、このビン部分67をレンズ11お
よび手段31の中心に形成された開口中に通すことによ
ってレンズ11に固定される。組立て時に、円板63は
ビン部分67がレンズ11の内表面を貫通してこの内表
面から延在するようにレンズ11上に位置付けされる。
例えば動作パラメータ(例えばワット数)を含む他の情
報を含んでいてもよい。手段61は円板63に延在する
ビン部分67を設け、このビン部分67をレンズ11お
よび手段31の中心に形成された開口中に通すことによ
ってレンズ11に固定される。組立て時に、円板63は
ビン部分67がレンズ11の内表面を貫通してこの内表
面から延在するようにレンズ11上に位置付けされる。
手段31(例えば、マイカ材35と黒色ペイントの被1
141を有する薄いアルミニウム層39)が延在するビ
ン部分 67に挿通され、ビン部分67の先端に熱が加えられて
変形(溶解)される。その結果、リベットまたは類似物
が形成され、手段31を適所に事実上固定し、かつ円板
63の主本体部分を外側のレンズ表面に対接させた状態
で有効に保持する。手段61に対する適当な材料はプラ
スチック(例えば前述したポリカーボネートまたは無機
充填剤入りナイロン)である。理解できるようにかかる
プラスチックは高温に耐える種類のものである。
141を有する薄いアルミニウム層39)が延在するビ
ン部分 67に挿通され、ビン部分67の先端に熱が加えられて
変形(溶解)される。その結果、リベットまたは類似物
が形成され、手段31を適所に事実上固定し、かつ円板
63の主本体部分を外側のレンズ表面に対接させた状態
で有効に保持する。手段61に対する適当な材料はプラ
スチック(例えば前述したポリカーボネートまたは無機
充填剤入りナイロン)である。理解できるようにかかる
プラスチックは高温に耐える種類のものである。
11悲11
本発明の教示を使用し、上記した寸法および材料を有す
るヘッドライトはまぶしい光を大いに減少することがで
きただけでなく、レンズ部材の湿度も相当に減少させた
。−特定例においては、プラスチックレンズを含みかつ
熱蓄積防止手段のないヘッドライトの平均動作温度が約
115℃であったのが本発明の適用によって約10℃な
いし約15℃温度が低下した。図面に示した種々の素子
の相対的厚みは単に例示のためであり、本発明を限定す
るものではない。詳しくいうと、例示のそれぞれの厚さ
は正確なスケールになっていないこともあり、上記した
値を表わしていないかもしれない。
るヘッドライトはまぶしい光を大いに減少することがで
きただけでなく、レンズ部材の湿度も相当に減少させた
。−特定例においては、プラスチックレンズを含みかつ
熱蓄積防止手段のないヘッドライトの平均動作温度が約
115℃であったのが本発明の適用によって約10℃な
いし約15℃温度が低下した。図面に示した種々の素子
の相対的厚みは単に例示のためであり、本発明を限定す
るものではない。詳しくいうと、例示のそれぞれの厚さ
は正確なスケールになっていないこともあり、上記した
値を表わしていないかもしれない。
現在本発明の好ましい実施例と考えられるものを図示し
、記載したけれど、特許請求の範囲によって定義される
本発明の範囲から逸脱することなしに種々の変形および
変更がなし得ることはこの分野の技術者には明らかであ
ろう。
、記載したけれど、特許請求の範囲によって定義される
本発明の範囲から逸脱することなしに種々の変形および
変更がなし得ることはこの分野の技術者には明らかであ
ろう。
第1図は本発明の一実施例の自動車ヘッドライトを一部
分断面にして示す側面図、第2図は第1図のヘッドライ
トの一部分を拡大して示す断面図、第3図は本発明の光
透過および熱蓄積を防止するための手段の他の例を示す
拡大断面図、第4図は光透過および熱蓄積防止手段のさ
らに他の例を示す拡大断面図である。 10:自動車ヘッドライト 11:レンズ 13:反射器 15:光源 17:タングステン−ハロゲンカプセル19:フィラメ
ン士 21ニガラス容器 23:導入線 25:圧力封止端部 31:光の透過を阻止するための手段 35:熱絶縁物質層 37:可視光吸収および熱反射手段 39:金属材料層 41:黒い被膜 43:熱反射物質層 45:熱絶縁手段 47:可視光吸収および熱反射手段 49ニアルミニウムの薄い層 51:黒い被膜 53:支持ロッド ロ1:記章手段 63:円筒状円板 67:延在するビン部分 31′:光の透過を阻止するための手段FP:反射器の
焦点 手続補正書(方式) 昭和61年2月4日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 事件の表示 昭和60年 特願第212763 号発
明の名称 熱および光のシールドを備えた自動車ヘッ
ドライト 補正をする者
分断面にして示す側面図、第2図は第1図のヘッドライ
トの一部分を拡大して示す断面図、第3図は本発明の光
透過および熱蓄積を防止するための手段の他の例を示す
拡大断面図、第4図は光透過および熱蓄積防止手段のさ
らに他の例を示す拡大断面図である。 10:自動車ヘッドライト 11:レンズ 13:反射器 15:光源 17:タングステン−ハロゲンカプセル19:フィラメ
ン士 21ニガラス容器 23:導入線 25:圧力封止端部 31:光の透過を阻止するための手段 35:熱絶縁物質層 37:可視光吸収および熱反射手段 39:金属材料層 41:黒い被膜 43:熱反射物質層 45:熱絶縁手段 47:可視光吸収および熱反射手段 49ニアルミニウムの薄い層 51:黒い被膜 53:支持ロッド ロ1:記章手段 63:円筒状円板 67:延在するビン部分 31′:光の透過を阻止するための手段FP:反射器の
焦点 手続補正書(方式) 昭和61年2月4日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 事件の表示 昭和60年 特願第212763 号発
明の名称 熱および光のシールドを備えた自動車ヘッ
ドライト 補正をする者
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)反射器と、この反射器に固定されたプラスチックの
レンズと、前記反射器内に配置されかつこの反射器によ
つて実質的に取囲まれている光源とを含む自動車ヘッド
ライトにおいて、 前記プラスチックレンズのあらかじめ選択された部分に
位置付けされまたはあらかじめ選択された部分の一部を
形成し、前記ヘッドライトが自動車で動作しているとき
に前記レンズのあらかじめ選択された部分を通る光の透
過を阻止するとともに前記ヘッドライトの動作中前記レ
ンズに熱が蓄積するのを防止するための光透過および熱
蓄積防止手段 を含むことを特徴とする自動車ヘッドライト。 2)前記光透過および熱蓄積防止手段が前記光源に関し
て前記レンズの内表面に位置付けされた熱絶縁物質層と
、可視光を吸収しかつこの可視光の受光時に熱を反射す
るための光吸収および熱反射手段とから構成され、この
光吸収および熱反射手段が前記熱絶縁物質層上に位置付
けされている特許請求の範囲第1項記載のヘッドライト
。 3)前記熱絶縁物質層がマイカであり、前記光吸収およ
び熱反射手段が前記マイカ上に位置付けされかつ黒つぽ
い被膜を有するアルミニウムの層から構成されている特
許請求の範囲第2項記載のヘッドライト。 4)前記黒つぽい被膜が黒色ペイントである特許請求の
範囲第3項記載のヘッドライト。 5)前記光透過および熱蓄積防止手段が前記光源に関し
て前記レンズの内表面に位置付けされた熱反射物質層と
、この熱反射物質層に隣接して位置付けされた熱絶縁手
段と、可視光を吸収しかつこの可視光の受光時に熱を反
射するための光吸収および熱反射手段とから構成され、
この光吸収および熱反射手段が前記熱絶縁手段によつて
前記熱反射物質層から離間されている特許請求の範囲第
1項記載のヘッドライト。 6)前記熱反射物質層が第1のアルミニウム層を含み、
前記光吸収および熱反射手段が黒つぽい被膜を有する第
2のアルミニウム層より構成され、前記熱絶縁手段が実
質的に解放した領域を含み、前記ヘッドライトの動作中
、この解放領域を通つて前記ヘッドライトの内部空気が
移動し得るように構成されている特許請求の範囲第5項
記載のヘッドライト。 7)前記黒つぽい被膜が黒色ペイントである特許請求の
範囲第6項記載のヘッドライト。 8)複数の支持ロッドの一端が離間された関係で前記第
1のアルミニウム層に固定され、前記第2のアルミニウ
ム層が前記支持ロッドのそれぞれの反対端に位置付けさ
れ、前記ヘッドライトの前記内部空気が前記支持ロッド
のまわりおよび間を通るように構成されている特許請求
の範囲第6項記載のヘッドライト。 9)前記支持ロッドのそれぞれがプラスチックより構成
されている特許請求の範囲第8項記載のヘッドライト。 10)前記光源が前記反射器の光学軸線に実質的に沿つ
て前記レンズに向う方向に位置付けされたタングステン
−ハロゲンカプセルより構成され、前記光透過および熱
蓄積防止手段が前記レンズの中心に配置されている特許
請求の範囲第1項記載のヘッドライト。 11)前記光透過および熱蓄積防止手段に関して前記レ
ンズの外表面に記章手段が固定されている特許請求の範
囲第1項記載のヘッドライト。 12)前記光透過および熱蓄積防止手段が前記光源に関
して前記レンズの内表面に位置付けされた熱絶縁物質層
と、可視光を吸収しかつこの可視光の受光時に熱を反射
するための光吸収および熱反射手段とから構成され、前
記光吸収および熱反射手段が前記熱絶縁物質層上に位置
付けされ、前記記章手段が前記プラスチックレンズおよ
び前記光透過および熱蓄積防止手段の両方を貫通してこ
の防止手段を前記レンズの前記内表面に固定する特許請
求の範囲第11項記載のヘッドライト。 13)前記記章手段がプラスチックである特許請求の範
囲第11項記載のヘッドライト。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/655,616 US4642514A (en) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | Automobile headlight with combined heat and light shield |
US655616 | 1984-09-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61158604A true JPS61158604A (ja) | 1986-07-18 |
Family
ID=24629636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60212763A Pending JPS61158604A (ja) | 1984-09-28 | 1985-09-27 | 熱および光のシ−ルドを備えた自動車ヘツドライト |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4642514A (ja) |
EP (1) | EP0176103B1 (ja) |
JP (1) | JPS61158604A (ja) |
CA (1) | CA1239977A (ja) |
DE (1) | DE3571495D1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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1984
- 1984-09-28 US US06/655,616 patent/US4642514A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-07-10 CA CA000486631A patent/CA1239977A/en not_active Expired
- 1985-09-27 EP EP85112252A patent/EP0176103B1/en not_active Expired
- 1985-09-27 JP JP60212763A patent/JPS61158604A/ja active Pending
- 1985-09-27 DE DE8585112252T patent/DE3571495D1/de not_active Expired
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013218891A (ja) * | 2012-04-09 | 2013-10-24 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用灯具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0176103A1 (en) | 1986-04-02 |
EP0176103B1 (en) | 1989-07-12 |
CA1239977A (en) | 1988-08-02 |
US4642514A (en) | 1987-02-10 |
DE3571495D1 (en) | 1989-08-17 |
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