JPS61157835A - アキユムレ−タ - Google Patents
アキユムレ−タInfo
- Publication number
- JPS61157835A JPS61157835A JP59279219A JP27921984A JPS61157835A JP S61157835 A JPS61157835 A JP S61157835A JP 59279219 A JP59279219 A JP 59279219A JP 27921984 A JP27921984 A JP 27921984A JP S61157835 A JPS61157835 A JP S61157835A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- piston
- discharge port
- accumulator
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D48/00—External control of clutches
- F16D48/02—Control by fluid pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/12—Details not specific to one of the before-mentioned types
- F16D25/14—Fluid pressure control
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D48/00—External control of clutches
- F16D48/02—Control by fluid pressure
- F16D2048/0203—Control by fluid pressure with an accumulator; Details thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明は、流体を蓄圧するアキュムレータに関する。
［従来の技術］
例えば第３図に示す如く、摩擦係合装ｊｆｉ１００の摩
擦係合要素１１０の係合および解放は油圧サーボ１２０
に作動油の供給および排出を行なうことにより行なわれ
、係合時急激な係合が行なわれないよう油圧サーボ１２
０に作動油を供給する油路１３０に作動油の供給流量を
制御するオリフィス２００および作動油を蓄圧して油圧
サーボ１２０に供給される油圧の上昇を緩かに行うアキ
ュムレータ１が設けられていた。従来のアキュムレータ
１はシリンダ室１１を郭定し、該シリンダ室１１内に流
体の給排を行なう給排口２０、前記シリンダ室１１内の
流体を排出する排出口３０を有したハウジング１０と、
第１の位置の側にアキュムレータ室Ａ１第２の位置の側
に排油室Ｂを郭定する隔壁４０、および該隔壁４０を前
記シリンダ室１１内で前記給排口２０を有する側の第１
の位置と前記排出口３０を有する側の第２の位置との間
に摺動自在に支持する筒状部５０からなるピストン６０
と、該ピストン６０を前記第１の位置へ向けて付勢する
ばね７０とからなり、摩擦係合要素１１０の係合達成時
間をさらに大きくする場合、アキュムレータ１のアキュ
ムレータ室Ａの貯圧容積を大きくするか、またはオリフ
ィス２００の径をさらに小さくするなどの手段が用いら
れていた。
擦係合要素１１０の係合および解放は油圧サーボ１２０
に作動油の供給および排出を行なうことにより行なわれ
、係合時急激な係合が行なわれないよう油圧サーボ１２
０に作動油を供給する油路１３０に作動油の供給流量を
制御するオリフィス２００および作動油を蓄圧して油圧
サーボ１２０に供給される油圧の上昇を緩かに行うアキ
ュムレータ１が設けられていた。従来のアキュムレータ
１はシリンダ室１１を郭定し、該シリンダ室１１内に流
体の給排を行なう給排口２０、前記シリンダ室１１内の
流体を排出する排出口３０を有したハウジング１０と、
第１の位置の側にアキュムレータ室Ａ１第２の位置の側
に排油室Ｂを郭定する隔壁４０、および該隔壁４０を前
記シリンダ室１１内で前記給排口２０を有する側の第１
の位置と前記排出口３０を有する側の第２の位置との間
に摺動自在に支持する筒状部５０からなるピストン６０
と、該ピストン６０を前記第１の位置へ向けて付勢する
ばね７０とからなり、摩擦係合要素１１０の係合達成時
間をさらに大きくする場合、アキュムレータ１のアキュ
ムレータ室Ａの貯圧容積を大きくするか、またはオリフ
ィス２００の径をさらに小さくするなどの手段が用いら
れていた。
［発明が解決しようとする問題点］
上記に示す従来の技術では摩擦係合要素１１０の係合達
成時間を大きくするべくオリフィス２００の径を小さく
すると次の問題点を有していた。
成時間を大きくするべくオリフィス２００の径を小さく
すると次の問題点を有していた。
イ）小径のオリフィス２００を形成する生産性の限度が
あり、極めて小径のオリフィス２００は困難である。
あり、極めて小径のオリフィス２００は困難である。
口）摩擦係合要素１１０の係合完了後、オリフィス２０
０から油圧サーボ１２０内に作動油が到達するまでに発
生する作動油の漏れ（例えば図中回転シール材１３１ａ
、 １３１ｂによる漏れなど）にオリフィス２００によ
る供給油量が追従できず、油圧サーボ内の油圧が減圧し
、摩擦係合要素の係合が不安定になりやすい。
０から油圧サーボ１２０内に作動油が到達するまでに発
生する作動油の漏れ（例えば図中回転シール材１３１ａ
、 １３１ｂによる漏れなど）にオリフィス２００によ
る供給油量が追従できず、油圧サーボ内の油圧が減圧し
、摩擦係合要素の係合が不安定になりやすい。
ハ）油温の変化による作動油の粘性変化により作動油の
オリフィス２００の流通抵抗が大幅に異なるため、油温
の変化によって摩擦係合要素１１０の係合作動が変動し
やすい。
オリフィス２００の流通抵抗が大幅に異なるため、油温
の変化によって摩擦係合要素１１０の係合作動が変動し
やすい。
二）オリフィス２００に異物が詰り易い。
またアキュムレータ１の７キユムレータ室Ａの貯圧容積
を大きくするとハウジング１０が大型化されアキュムレ
ータ１を含む装置が大きくされる問題点を有していた。
を大きくするとハウジング１０が大型化されアキュムレ
ータ１を含む装置が大きくされる問題点を有していた。
本発明の目的はアキュムレータの小型化およびアキュム
レータの蓄圧達成時間を長く設定することの容易なアキ
ュムレータの提供にある。
レータの蓄圧達成時間を長く設定することの容易なアキ
ュムレータの提供にある。
［問題点を解決するための手段］
本発明のアキュムレータは、上記問題点を解決すべく、
シリンダ室を郭定し、該シリンダ室内に流体の給排を行
なう給排口、前記シリンダ室内の流体を排出する排出口
を有したハウジングと、第１の位置の側にアキュムレー
タ室、第２の位置の側に排油室を郭定する隔壁、および
該隔壁を前記シリンダ室内で前記給排口を有する側の第
１の位置と前記排出口を有する側の第２の位置との間に
摺動自在に支持する筒状部からなるピストンと、該ピス
トンを前記第１の位置へ向けて付勢するばねとからなる
アキュムレータにおいて、前記シリンダ室の前記第２の
位置の側の側壁に前記ピストンが前記第１の位置の側に
位置するとき、前記給排口と連通する油路と前記排出口
が前記排油室を介して連通ずる排油室連通口を設け、前
記ピストンが前記第２の位置の側に位置する時、前記ピ
ストンの前記筒状部が前記排油室と前記排油室連通口を
塞ぐよう設けたことを構成とする。
シリンダ室を郭定し、該シリンダ室内に流体の給排を行
なう給排口、前記シリンダ室内の流体を排出する排出口
を有したハウジングと、第１の位置の側にアキュムレー
タ室、第２の位置の側に排油室を郭定する隔壁、および
該隔壁を前記シリンダ室内で前記給排口を有する側の第
１の位置と前記排出口を有する側の第２の位置との間に
摺動自在に支持する筒状部からなるピストンと、該ピス
トンを前記第１の位置へ向けて付勢するばねとからなる
アキュムレータにおいて、前記シリンダ室の前記第２の
位置の側の側壁に前記ピストンが前記第１の位置の側に
位置するとき、前記給排口と連通する油路と前記排出口
が前記排油室を介して連通ずる排油室連通口を設け、前
記ピストンが前記第２の位置の側に位置する時、前記ピ
ストンの前記筒状部が前記排油室と前記排油室連通口を
塞ぐよう設けたことを構成とする。
［作用および発明の効果］
上記構成よりなる本発明のアキュムレータは、シリンダ
室の前記第２の位置の側の側壁に前記ピストンが前記第
１の位置の側に位置するとき、前記給排口と連通する油
路と前記排出口が前記排油室を介して連通ずる排油室連
通口を設け、前記ピストンが前記第２の位置の側に位置
する時、前記ピストンの前記筒状部が前記排油室と前記
排油室連通口とを塞ぐよう設けることによりアキュムレ
ータを大型化することなく、あるいは油圧サーボに供給
する作動油の供給流屋を制御するオリフィスを上述の問
題点の生じにくい比較的大きな径に設定してアキュムレ
ータ室の蓄圧達成時間を長く設定できる。
室の前記第２の位置の側の側壁に前記ピストンが前記第
１の位置の側に位置するとき、前記給排口と連通する油
路と前記排出口が前記排油室を介して連通ずる排油室連
通口を設け、前記ピストンが前記第２の位置の側に位置
する時、前記ピストンの前記筒状部が前記排油室と前記
排油室連通口とを塞ぐよう設けることによりアキュムレ
ータを大型化することなく、あるいは油圧サーボに供給
する作動油の供給流屋を制御するオリフィスを上述の問
題点の生じにくい比較的大きな径に設定してアキュムレ
ータ室の蓄圧達成時間を長く設定できる。
［実施例］
つぎに本発明のアキュムレータを図に示す実施例に基づ
き説明する。
き説明する。
第１図は本発明のアキュムレータの第１実施例を示す概
略図である。
略図である。
自動変速機内に適用され、動力の伝達および遮断を行な
う摩擦係合装置１００の摩擦係合要素１１０の係合およ
び解放は油圧サーボ１２０に作動油を供給、排出を行な
うことによりピストン１４０が駆動されて行なわれ、油
圧サーボ１２０への作動油の給排を行なう油路１３０に
は油圧サーボ１２０への作動油の供給流量の制御を行な
うオリフィス２００と、油圧サーボ１２０に供給される
作動油を蓄圧し、摩擦係合要素１１０の係合および解放
を円滑に行なう本発明の適用を受けるアキュムレータ１
が設けられている。アキュムレータ１は内部に筒形状の
シリンダ室１１を形成し、シリンダ室１１の一方端でシ
リンダ室１１内と油路１３０とを連通し、シリンダ室１
１内に油圧サーボ１２０への作動油の給排とともに作動
油の給排を行なう給排口２０、シリンダ室１１の給排口
２０の開口側とは反対側の他方端に設けられ、シリンダ
室１１内の作動油を排出する排出口３０、および該排出
口３０側のシリンダ室１１の側壁に設けられ、前記給排
口２０同様油路１３０と連通する排油室連通口８０が設
けられたハウジング１０と、シリンダ室１１内で前記給
排口２０を有する側の図示矢印ａ１の位置の側に作動油
の蓄圧を行なうアキュムレータ室Ａおよび前記排出口３
０を有する側の図示矢印ｂ１の位置のがわに排油室Ｂを
郭定する隔壁４０．および咳隔Ｍ４０をシリンダ室１１
内の図示矢印ａ１の位置を図示矢印ｂ１の位置と間を摺
動自在に支持し、ピストン６０の隔壁４０が図示矢印ａ
１の位置の側に位置する時、前記排油室連通口８０と前
記排出口３０とが排油室Ｂを介して連通され、ピストン
６０の隔壁４０が図示矢印ｂ１の位置の側に位置する時
、排油室連通口８０の開口部が塞がれ排油室Ｂと排油室
連通口８０とが連通しないようランド５１を有する筒状
部５０からなるピストン６０と、該ピストン６０の隔壁
４０を常に図示矢印ａ１の位置の側へ向けて付勢するば
ね７０とからなり、油路１３０と排油室連通口８０とを
連通する油路８１には排油室連通口８０への流量を制御
するオリフィス８２が介されている。
う摩擦係合装置１００の摩擦係合要素１１０の係合およ
び解放は油圧サーボ１２０に作動油を供給、排出を行な
うことによりピストン１４０が駆動されて行なわれ、油
圧サーボ１２０への作動油の給排を行なう油路１３０に
は油圧サーボ１２０への作動油の供給流量の制御を行な
うオリフィス２００と、油圧サーボ１２０に供給される
作動油を蓄圧し、摩擦係合要素１１０の係合および解放
を円滑に行なう本発明の適用を受けるアキュムレータ１
が設けられている。アキュムレータ１は内部に筒形状の
シリンダ室１１を形成し、シリンダ室１１の一方端でシ
リンダ室１１内と油路１３０とを連通し、シリンダ室１
１内に油圧サーボ１２０への作動油の給排とともに作動
油の給排を行なう給排口２０、シリンダ室１１の給排口
２０の開口側とは反対側の他方端に設けられ、シリンダ
室１１内の作動油を排出する排出口３０、および該排出
口３０側のシリンダ室１１の側壁に設けられ、前記給排
口２０同様油路１３０と連通する排油室連通口８０が設
けられたハウジング１０と、シリンダ室１１内で前記給
排口２０を有する側の図示矢印ａ１の位置の側に作動油
の蓄圧を行なうアキュムレータ室Ａおよび前記排出口３
０を有する側の図示矢印ｂ１の位置のがわに排油室Ｂを
郭定する隔壁４０．および咳隔Ｍ４０をシリンダ室１１
内の図示矢印ａ１の位置を図示矢印ｂ１の位置と間を摺
動自在に支持し、ピストン６０の隔壁４０が図示矢印ａ
１の位置の側に位置する時、前記排油室連通口８０と前
記排出口３０とが排油室Ｂを介して連通され、ピストン
６０の隔壁４０が図示矢印ｂ１の位置の側に位置する時
、排油室連通口８０の開口部が塞がれ排油室Ｂと排油室
連通口８０とが連通しないようランド５１を有する筒状
部５０からなるピストン６０と、該ピストン６０の隔壁
４０を常に図示矢印ａ１の位置の側へ向けて付勢するば
ね７０とからなり、油路１３０と排油室連通口８０とを
連通する油路８１には排油室連通口８０への流量を制御
するオリフィス８２が介されている。
上記よりなるアキュムレータ１は、摩擦係合装置１００
の摩擦係合要素１１０を係合すべく油路１３０に作動油
の供給を受けると、油圧サーボ１２０に作動油が蓄圧さ
れてピストン１４０が摩擦係合要素１１０側に摺動する
とともに、油路１３０゛より給排口２０を介してアキュ
ムレータ室Ａ内に作動油の蓄圧が開始される。ピストン
６０の隔壁４０が図示矢印ａ１の位置の側に位置する時
は排油室連通口８０は筒状部５０のランド５１に塞がれ
ないため油路１３０と排出口３０とは油路８１、オリフ
ィス８２、排油室連通口８０および排油室Ｂを介して連
通される。これによりオリフィス２００を介して油路１
３０に供給された作動油の一部は排出口３０より排出さ
れるため油圧サーボ１２０の蓄圧が遅延される。アキュ
ムレータ室Ａ内の作動油の蓄圧が大きくなりピストン６
０の隔壁４０が図示矢印ｂ１の位置の側に測置されると
排油室連通口８０は筒状部５０のランド５１に塞がれる
ため油路１３０に供給された作動油はアキュムレータ室
Ａおよび油圧サーボ１２０のみに供給され、摩擦係合要
素１１Ｇはピストン１４０に強く付勢され強固に係合さ
れる。
の摩擦係合要素１１０を係合すべく油路１３０に作動油
の供給を受けると、油圧サーボ１２０に作動油が蓄圧さ
れてピストン１４０が摩擦係合要素１１０側に摺動する
とともに、油路１３０゛より給排口２０を介してアキュ
ムレータ室Ａ内に作動油の蓄圧が開始される。ピストン
６０の隔壁４０が図示矢印ａ１の位置の側に位置する時
は排油室連通口８０は筒状部５０のランド５１に塞がれ
ないため油路１３０と排出口３０とは油路８１、オリフ
ィス８２、排油室連通口８０および排油室Ｂを介して連
通される。これによりオリフィス２００を介して油路１
３０に供給された作動油の一部は排出口３０より排出さ
れるため油圧サーボ１２０の蓄圧が遅延される。アキュ
ムレータ室Ａ内の作動油の蓄圧が大きくなりピストン６
０の隔壁４０が図示矢印ｂ１の位置の側に測置されると
排油室連通口８０は筒状部５０のランド５１に塞がれる
ため油路１３０に供給された作動油はアキュムレータ室
Ａおよび油圧サーボ１２０のみに供給され、摩擦係合要
素１１Ｇはピストン１４０に強く付勢され強固に係合さ
れる。
第２図は本発明の第２実施例を示す概略図である。
本実施例はシリンダ室１１とピストン６０の筒状部５０
の間に背圧室９０を設けるとともにピストン６０の隔壁
４０が図示（ａ）に示す如く図示矢印ａ１の位置の側に
位置する時、排油室Ｂと油路１３０とをオリフィス８２
Ａ 、 ８２Ｂを介して連通する２つの排油室連通口８
０Ａ 、 ８０Ｂおよび該排油連通口８０Ｂと背圧室９
０を連通ずる背圧ボート８０Ｃを設けたもので、排油室
連通口８０Ａ 、 ８０Ｂはピストン６０の隔壁４ｏが
図示矢印ａ１の位置から図示矢印ｂ１の位置に移動する
間に、図示矢印ａ１の位置の側の排油室連通口８０Ａが
筒状部５０のランド５１で塞がれると同時にオリフィス
８２Ａを介して油路１３０より供給される油圧が背圧ボ
ート８０Ｃを介して背圧室９０に背圧が作用し、排油室
連通０８０Ｂを介してのみ油路１３０と排出口３０とが
連通ずる。ピストン６０の隔壁４０が図示（ｂ）に示す
如く図示矢印ｂ１の位置の側に位置する時、排油室連通
口８０Ｂは筒状部５０のランド５１に塞がれるよう設け
られたものである。
の間に背圧室９０を設けるとともにピストン６０の隔壁
４０が図示（ａ）に示す如く図示矢印ａ１の位置の側に
位置する時、排油室Ｂと油路１３０とをオリフィス８２
Ａ 、 ８２Ｂを介して連通する２つの排油室連通口８
０Ａ 、 ８０Ｂおよび該排油連通口８０Ｂと背圧室９
０を連通ずる背圧ボート８０Ｃを設けたもので、排油室
連通口８０Ａ 、 ８０Ｂはピストン６０の隔壁４ｏが
図示矢印ａ１の位置から図示矢印ｂ１の位置に移動する
間に、図示矢印ａ１の位置の側の排油室連通口８０Ａが
筒状部５０のランド５１で塞がれると同時にオリフィス
８２Ａを介して油路１３０より供給される油圧が背圧ボ
ート８０Ｃを介して背圧室９０に背圧が作用し、排油室
連通０８０Ｂを介してのみ油路１３０と排出口３０とが
連通ずる。ピストン６０の隔壁４０が図示（ｂ）に示す
如く図示矢印ｂ１の位置の側に位置する時、排油室連通
口８０Ｂは筒状部５０のランド５１に塞がれるよう設け
られたものである。
第１図は本発明の第１実施例を示す概略断面図、第２図
は本発明の第２実施例を示す概略断面図、第３図は従来
のアキュムレータを示す概略断面図である。 図中 １・・・アキュムレータ １０−・・ハウジング
１１・・・シリンダ室 ２０・・・給排口 ３０・・・
排出口 ４０・・・隔壁 ５０・・・筒状部 ５１・・
・ランド ６０−・・ピストン７０・・・ばね ８０．
８０＾、８０Ｂ・・・排油室連通口 ８１．１３０−・
・油路 ８２．２００・・・オリフィス ９０・・・背
圧室１００・・・摩擦係合袋＠ Ａ・・・アキュムレー
タ室Ｂ・・・排油室
は本発明の第２実施例を示す概略断面図、第３図は従来
のアキュムレータを示す概略断面図である。 図中 １・・・アキュムレータ １０−・・ハウジング
１１・・・シリンダ室 ２０・・・給排口 ３０・・・
排出口 ４０・・・隔壁 ５０・・・筒状部 ５１・・
・ランド ６０−・・ピストン７０・・・ばね ８０．
８０＾、８０Ｂ・・・排油室連通口 ８１．１３０−・
・油路 ８２．２００・・・オリフィス ９０・・・背
圧室１００・・・摩擦係合袋＠ Ａ・・・アキュムレー
タ室Ｂ・・・排油室
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １） シリンダ室を郭定し、該シリンダ室内に流体の給
排を行なう給排口、前記シリンダ室内の流体を排出する
排出口を有したハウジングと、第１の位置の側にアキュ
ムレータ室、第２の位置の側に排油室を郭定する隔壁、
および該隔壁を前記シリンダ室内で前記給排口を有する
側の第１の位置と前記排出口を有する側の第２の位置と
の間に摺動自在に支持する筒状部からなるピストンと、
該ピストンを前記第１の位置へ向けて付勢するばねとか
らなるアキュムレータにおいて、 前記シリンダ室の前記第２の位置の側の側壁に前記ピス
トンが前記第１の位置の側に位置するとき、前記給排口
と連通する油路と前記排出口が前記排油室を介して連通
する排油室連通口を設け、前記ピストンが前記第２の位
置の側に位置する時、前記ピストンの前記筒状部が前記
排油室と前記排油室連通口を塞ぐよう設けたことを特徴
とするアキュムレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59279219A JPS61157835A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | アキユムレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59279219A JPS61157835A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | アキユムレ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61157835A true JPS61157835A (ja) | 1986-07-17 |
Family
ID=17608085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59279219A Pending JPS61157835A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | アキユムレ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61157835A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1353076A2 (en) * | 2002-04-11 | 2003-10-15 | A-Dec, Inc. | Control system for a chair |
| JP2014508374A (ja) * | 2010-12-15 | 2014-04-03 | アーベーベー・テクノロジー・アーゲー | 液圧式貯蔵エネルギースプリング機構用の貯蔵モジュール |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57192628A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-26 | Daikin Mfg Co Ltd | Hydraulic modulator for clutch |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP59279219A patent/JPS61157835A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57192628A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-26 | Daikin Mfg Co Ltd | Hydraulic modulator for clutch |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1353076A2 (en) * | 2002-04-11 | 2003-10-15 | A-Dec, Inc. | Control system for a chair |
| EP1353076A3 (en) * | 2002-04-11 | 2006-09-13 | A-Dec, Inc. | Control system for a chair |
| JP2014508374A (ja) * | 2010-12-15 | 2014-04-03 | アーベーベー・テクノロジー・アーゲー | 液圧式貯蔵エネルギースプリング機構用の貯蔵モジュール |
| US9620302B2 (en) | 2010-12-15 | 2017-04-11 | Abb Schweiz Ag | Storage module for a hydraulic stored-energy spring mechanism |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN109838585B (zh) | 流体管理组件及热管理*** | |
| US4168721A (en) | Pressure control valve | |
| US4095617A (en) | Control valves | |
| IE45263L (en) | Fluid flow control apparatus. | |
| JPS59137605A (ja) | 液力式スプ−ル弁 | |
| GB1387543A (en) | Directional flow control arrangements | |
| CA1050390A (en) | Control device of a large hydraulic distributor, in particular for public works appliances | |
| JPS61157835A (ja) | アキユムレ−タ | |
| US5048395A (en) | Control device for cylinder | |
| JPH0243042B2 (ja) | ||
| GB2028433A (en) | Valve device | |
| US4154257A (en) | Flow-divider regulator | |
| JP2000035147A (ja) | 油圧機器のシール構造とこのシール構造を用いたカウンターバランス弁 | |
| JPH0643523Y2 (ja) | 建設機械用制御弁 | |
| US4569367A (en) | Hydraulic valve inlet unloaders | |
| SU1089308A1 (ru) | Гидроцилиндр | |
| US4545287A (en) | Metered lockout valve | |
| SU1038637A1 (ru) | Многосекционный гидрораспределитель | |
| JPH0227253Y2 (ja) | ||
| US3971397A (en) | Pump unloading valve device | |
| JPS6222033B2 (ja) | ||
| JPS6128531Y2 (ja) | ||
| JPS601272Y2 (ja) | メンブランポンプ | |
| JPH0426725Y2 (ja) | ||
| JPS6227682Y2 (ja) |