JPS61153045A - 車両用自動変速機の油圧制御装置 - Google Patents

車両用自動変速機の油圧制御装置

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JPS61153045A
JPS61153045A JP59278749A JP27874984A JPS61153045A JP S61153045 A JPS61153045 A JP S61153045A JP 59278749 A JP59278749 A JP 59278749A JP 27874984 A JP27874984 A JP 27874984A JP S61153045 A JPS61153045 A JP S61153045A
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accumulator
hydraulic control
control device
pressure
oil
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Kunihiro Iwatsuki
邦裕 岩月
Yoshio Shindo
新藤 義雄
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野1 本発明は、車両用油圧制御装置の制御方法に係り、特に
、アクセルが踏込まれた状態でのダウンシフト時の変速
特性を改善した車両用油圧制御装置の制御方法の改良に
関する。 【従来の技術】 歯車変速機構と複数個の摩擦係合装置とを備え、油圧制
御!D装置を作動させることによって前記摩擦係合装置
の継合を選択的に切換え、複数個の変速段のうちのいず
れかが達成されるように構成した車両用自動変速機は既
に広く知られている。 前記摩擦係合装置は、一般に、相対的に回動可能に支持
された2組の摩擦板要素と、該摩擦板要素を駆動する油
圧サーボ装置とからなり、該油圧サーボ装置に油圧が供
給されると、前記2組の摩擦板要素が互いに強く押圧さ
れ、両者間でトルク伝達が可能な関係に結合されるよう
になっている。 この摩擦継合装置を作動させるための前記油圧制御装置
は、一般にオイルポンプを含む油圧源と、該油圧源より
供給される基礎油圧を調圧してライン油圧を発生するた
めのプライマリレギュレータ弁と、車両の運転状態に応
じて前記複数個の摩擦係合装置への油圧の供給を切換え
るための複数個の油圧制御11機器とを備え、該油圧制
卸機器の切換えに応じて前記複数個の摩擦係合装置の所
定の油圧サーボ装置内へ油圧が供給されたり、あるいは
供給されていた油圧が遮断されたりするようになってい
る。 こうしたIII継合装置に対する作動油圧としては、従
来、一般にライン油圧が用いられている。 このライン油圧は、オイルポンプによって発生された基
礎油圧を、前記プライマリレギュレータ弁によって、自
動的にその時の車速とエンジン負荷〈スロットル開度)
とに適合した圧力に調圧した結果得られるもので、円滑
な変速制御が行われるようにスロットル全開時において
も必要最小限の圧力を有し、又、最高圧力はスロットル
全開時や最大ストール時を含むあらゆる状態の必要圧力
が得られるように制御されている。 しかしながら、変速時に前記m擦係合装置にライン油圧
を直接供給した場合、前記2@の摩擦板要素が急激に押
し圧され、トルク伝達の急変によって変速ショックが増
大するという不具合があるため、一般に、この種の自動
変速機の油圧制御!Il装置においては、摩擦係合装置
に対する油圧の給排を行う油路の途中に、シリンダーピ
ストン構造の7キユムレータを接続し、該摩擦係合装置
に対する油圧の給排にあたって該油圧の立上り、立下が
り特性の時間的制御を行うようにしている。 (発明が解決しようとする問題点l しかしながら、このようにアキュムレータを搭載した油
圧制御装置を用いた車両にあっては、パワーオンダウン
シフト(アクセルが踏込まれた状態でのダウンシフト)
時に変速の開始が遅れる場合があるという問題があった
。これは、ハイギヤ側のII擦係合装置の作用油圧がレ
リーズされる途中のアキュムレータのリターン時の油圧
が高く、且つその油圧が高い時間が長いため、該アキュ
ムレータがリターンを完了するまでハイギヤ側で係合し
ていた摩擦係合装置が前記2組の摩擦板要素の係合を解
放しないことによる。 もともとこの種の7キユムレータの設定は、パワーオン
アップシフト(アクセルが踏込まれた状態でのアップシ
フト)時に良好な変速特性を得ることを第1の目的とし
て設定されるのが通常であり、レリーズ時の特性は特に
考慮されていない場合が多い。尤もレリーズ時の特性を
考慮して、油路中にオリフィスその他を追加してレリー
ズの途中にあっても摩擦係合装置の摩擦板要素を漬らせ
て出力軸トルクの急低下を押えるようにした提案もある
が、その効果はアクセル踏込み量又はアクセル踏込み速
度が比較的小さい領域に限定され、アクセル踏込み量が
大きく、あるいはアクセル踏込み速度が高い場合にはほ
とんど効果が得られないというのが実情である。 又、このような制御を行った場合には、変速ショックの
低減効果はそれなりに得られるものの、変速に要する時
間が長くなって応答性はむしろ悪化するいう問題がある
。特に、ターボチャージャー付きエンジンと自動変速機
の組合わせにおいては、エンジン自体にいわゆるターボ
ラグと呼ばれる応答性の悪さが存在するため、とりわけ
低回転から急アクセルした場合に応答性の悪さが顕在化
するという問題がある。
【発明の目的】
本第1発明は、このような従来の不具合に鑑みてなされ
たものであって、運転者が急加速を要求していると判断
されるパワーオンダウンシフト時において変速の応答性
を改善することができる車両用油圧制御a装置の制御方
法を提供することを目的とする。 又、本第2発明は、同じく運転者が急加速を要求してい
ると考えられるパワーオンダウンシフト時に変速の応答
性を改善するようにすると共に、運転者が急加速を必要
としていないと判断される時には、変速時の出力変動(
変速ショック)を低減することができる車両用油圧制御
装置の制御方法を提供することを目的とする。
【問題点を解決するための手段】
本第1発明は、第1図(A)(B)にその要旨を示すよ
うに、歯車変速機構を制御lするための摩擦係合装置と
、該摩擦係合1[の係合状態を切換えるための油圧制御
機器と、前記摩擦係合装置と油圧制御機器との間の油路
中に設けられ、該油路における油圧過度特性を制御する
ための背圧室付のアキュムレータと、を備えた車両用油
圧制m装置の制御方法において、ダウンシフトか否かを
検出する手順と、アクセル踏込み速度及びアクセル開度
のうち少くとも1つを検出する手順と、ダウンシフトで
且つアクセル踏込み速度及びアクセル開度のうち少くと
も1つが規定値を越えたときに、前記摩擦係合装置への
油路のうちで該ダウンシフトにおいてレリーズ状態とさ
れる油路中にある前記アキュムレータの背圧を急低下さ
せる手順と、を含むことにより上記目的を達成したもの
である。 又、本第2発明は、第2図(A)(B)にその要旨を示
すように、歯車変速機構を制御するための摩擦係合装置
と、該摩擦係合装置の係合状態を切換えるための油圧制
御機器と、前記摩擦係合装置と油圧制御機器との間の油
路中に設けられ、該油路における油圧過度特性を制御す
るだめの背圧室付のアキュムレータと、を備えた車両用
油圧制御装置の制御方法において、ダウンシフトが否か
を検出する手順と、アクセル踏込み速度及びアクセル開
度のうち少くとも1つを検出する手順と、ダウンシフト
で且つアクセル踏込み速度及びアクセル開度のうち少く
とも1つが規定値を越えたときには、前記摩擦係合装置
への油路のうちで該ダウンシフトにおいてレリーズ状態
とされる油路中にある前記アキュムレータの背圧を急低
下させ、ダウンシフトで且つ前記手順で検出したアクセ
ル踏込み速度及びアクセル開度の双方(一方のみ検出し
た場合はその値)が前記規定値以内に納っているときに
は、前記摩擦係合装置への油路のうちで該ダウンシフト
においてレリーズ状態とされる油路中にある前記アキュ
ムレータ背圧を該[X係合装置が滑りながら離反する所
定レベルに維持する手順と、を含むことにより、上記目
的を達成したものである。
【作用] 本第1発明においては、運転者が急加速を要求している
ときには、変速ショックの低減よりもあくまで変速の応
答性が重視されている状態にあることに着目し、該運転
者の急加速の要求度をアクセル踏込み速度及びアクセル
開度のうち少くとも1つを検出してその検出値が規定値
を越えたことによって認識し、ダウンシフトで且つ運転
者が急加速を要求していると判断されるときに摩擦係合
装置への油路のうちで該ダウンシフトにおいてレリーズ
状態とされる油路中にあるアキュムレータの背圧を急低
下させるようにしたため該油路内の油圧が急低下し、当
該摩擦係合装置の摩擦板要素が急速に解放されるため、
それだけ迅速な変速を行うことができる。 又、本第2発明においては、上記のような作用を行わせ
つつ、運転者が急加速を必要としていないと判断される
ときには、アキュムレータの背圧を前記摩擦係合装置の
Sta板要素が滑りながら離反するのに適当な所定レベ
ルに維持させるようにしたため、従来rIi擦板要素が
係合した状態で長い時間が経過し、且つ急激に離反して
いた摩擦板要素を適度に滑らせながら離反させることが
でき、変速ショックを低減することができるという作用
を更に得ることができる。 【実j[] 以下図面に基づいて先ず本発明を適用する際に用いる車
両用油圧制ill装置から詳細に説明する。 第3図に当該油圧制御装置が採用された車両用自動変速
機の全体概要を示す。 この自動変速機は、そのトランスミッション部としてト
ルクコンパ−920と、オーパート・ライブ機構40と
、前進3段、後進1段のアンダードライブ機構60とを
備える。 前記トルクコンバータ20は、ポンプ21、タービン2
2、ステータ23、及びロックアツプクラッチ24を備
える。ポンプ21は、エンジン1のクランク軸10と連
結され、タービン22はオーバードライブ機構40にお
ける遊星歯車装置のキャリア41に連結されている。 前記オーバードライブ機構40においては、このキャリ
ア41によって回転可能に支持されたプラネタリビニオ
ン42がサンギヤ43及びリングギヤ44と歯合してい
る。又、サンギヤ43とキャリア41との間には、クラ
ッチCo及び一方向クラッチFoが設けられており、サ
ンギヤ43とハウジングHuとの闇には、ブレーキSo
が設けられている。 前記アンダードライブ機構60には、遊星歯車装置とし
てフロント側及びリヤ側の2列が備えられている。この
遊星歯車装置は、それぞれ共通のサンギヤ61、リング
ギヤ62.63、プラネタリピニオン64.65、及び
キャリア66.67からなる。 オーバードライブ機構40のリングギヤ44は、クラッ
チC1を介して前記リングギヤ62に連結されている。 又、前記リングギヤ44とサンギヤ61との間にはクラ
ッチC2が設けられている。 更に、前記キャリア66は、前記リングギヤ63と連結
されており、これらキャリア66及びリングギヤ63は
出力軸70と連結されている。一方、前記キャリア67
とハウジング1−1uとの間にはブレーキB3及び一方
向クラッチF2が設けられており、更に、サンギヤ61
とハウジングHuとの間には、一方向クラッチF1を介
してブレーキB2が設けられ、又、サンギヤ61とハウ
ジングHUとの開には、ブレーキB1が設けられている
。 この自動変速機は、上述のごときトランスミッション部
を備え、エンジン1の負荷状態を反映しているスロット
ル開度を検出するスロットルセンサ100、及び車速を
検出する車速センサ102等の信号を入力された中央処
理装置(ECIJ)104によって、予め設定された変
速パターンに従つて油圧制御袋@106内の電磁ソレノ
イド弁81〜S4が駆動・制御され、第4図に示される
ような、各クラッチ、ブレーキ等の係合の組合せが行わ
れて変速制−がなされる。 前記II電磁ソレノイド弁1,82は、変速用のシフト
弁の制御を行い、前記電磁ソレノイド弁S3はトルクコ
ンバータ20のロックアツプクラッチ24の制御を行い
、又、前記電磁ソレノイド弁S4は油圧制御装置106
中のアキュムレータの背圧を調整するためのデユーティ
−弁の制−をそれぞれ行うようになっている。 なお、第3図において符号110はシフトポジションセ
ンサで、運転者によって操作されるN1D、R等の位置
を検出するもの、112はパターンセレクトスイッチで
、E(経済走行)、P(パワー走行)を選択するもので
あり、又、114はエンジンの冷却水温度を検出する水
温センサを示し、116はフットブレーキ、118はサ
イドブレーキの作動を検出するブレーキスイッチをそれ
ぞれ示している。又、符号120はエンジンの油濡を検
出する油温センサ、122はエンジンの吸気温を検出す
る吸気温センサをそれぞれ示している。 次に、第5図に前記油圧制御装置106の要部を示す。 図において、符号S4は前記ECtJ104の指示に応
じて高速にON、OFFする前記電磁ソレノイド弁、3
00は該電磁ソレノイド弁S4のON、OFFの時間比
率に基づいてライン圧を減圧するデユーティ−弁、40
0は該デユーティ−弁300に作用する油圧を出力する
調圧弁、500はブレーキB2への油圧の過渡特性を制
御するために、図示せぬシフト弁とブレーキB2との間
の油路中に設けられたアキュムレータ、600は同じく
クラッチC2への油路中に設けられたアキュムレータ、
O8はオイルストレーナをそれぞれ示している。 約2電磁ソレノイド弁S4は、ドレンボート2o1を備
える。この電磁ソレノイド弁S4は前記ECU104の
出力信号によってONとされたときに油路202に油圧
を発生させ、OFFとされたときに該油路202のオイ
ルを該ドレンボート201からドレンする。 前記デユーティ−弁300は、フェイス面積A1〜As
 <AI<A2−A3)のランド301〜303を有す
るスプール304を備える。又、ライン圧力PLが印加
される第1人力ポート305、前記調圧弁400の出力
油圧P1が印加される第2人力ポート306、同じく調
圧弁400からの出力油圧P1がオリフィス307を介
して入力される第3人力ポートを備え、更に、アキュー
ムレータ500,600の背圧室502.602への出
力ポート309を備える。 前記調圧弁400は、周知のものであり、フェイス面積
B+、B2のランド401.402を有するスプール4
03を備え、且つ、ライン圧PLが印加される入力ボー
ト404、及び出力ポート405を備える。 次に、この油圧制御装置の基本作用を説明する。 調圧弁400は、周知の作用により、入力ボート404
に印加されるライン圧PLを、それ以下の一定圧P1に
調圧する。この一定圧P1は、スプリング406によっ
て設定される。この油圧P1は、デユーティ−弁300
の第2人力ボート306に印加され、且つ、オリフィス
307を介して第3人力ボート308に印加される。 今、電磁ソレノイド弁S4がECU104の指令により
、OFF状態とされていると、油路202のオイルはド
レンボート201からドレンされるため、ランド301
と302のフェイス面積A1、A2の差によってデユー
ティ弁300のスプール304は図の左側の状態になる
。従って、第1人力ボート305に印加されているライ
ン圧PLが出力ポート309からそのまま出力される。 一方、ECU104の指令によって電磁ソレノイド弁S
4がON状態とされると、該11!ソレノイド弁S4の
ドレンボート201が閉じられるため、オリフィス30
7の存在により油路202に調圧弁400の出力ポート
405から出力される油圧P1が発生する。この結果、
デユーティ−弁300のスプール304は、A3XP+
に相当する上向きの力を受けて図の右側の状態となり、
出力ポート309が閉塞され、該出力ポート以降の油圧
が低下する。 ここで、電磁ソレノイド弁S4を高周波でON、OFF
させ、且つ、−周期中のONとOFFとの比率(デユー
ティ−比)を変えることによって出力ポート309の油
圧P^を該比率相当の値に任意に設定することができる
(デユーティ−I制御)。 従って、ECL1104によって電磁ソレノイド弁S4
をON、OFFさせ、且つ、そのデユーティ−比を種々
の条件に基づいて変更してやることにより、各アキュム
レータの背圧室の圧力P^を自在に制御することができ
る。 一方、アキュムレータ500(又は600)作動中の摩
擦係合装置の油圧PMは、一般に次式で表わすことがで
きる。 PM= (C+−02)PA/CI +Fs/C+・・
・(1) ここで、C1はアキュムレータピストン501(又は6
01)の大径側面積、C2はアキュムレータピストン5
01(又は601)の小径側面積である。この式から明
らかなように、アキュムレータ500 (又は600)
の背圧P^を制御することによって、アキュムレータ作
動中の11!擦係合装置の油圧PMを急低下を含めて任
意に変えることができる。 又、第4図においては、アキュムレータとしてブレーキ
B2への油路中に設けられたアキュムレータ500、及
びクラッチC2への油路中に設けられたアキュムレータ
600のみが示されていたが、デユーティ−弁300か
らの出力油圧P^はこの他に、ブレーキB ONクラッ
チC+、及びクラッチGo等へ向かう油路中に設けたア
キュムレータの背圧にも同様に導くようにしておく。 なお、電磁ソレノイド弁にはON状態で油圧を発生させ
るものとOFF状態で油圧を発生させるものとがあり、
基本的にどちらも採用可能であるが、この実施例ではO
N状態で油圧を発生させるものが採用されている。これ
は、該電磁ソレノイド弁をON、OFFさせる配線上に
おいて断線等が生じた場合にデユーティ−弁300のス
プール304が図の左側の状態となり、出力ボート30
9にはライン圧PLが掛って高目に固定されるため、フ
ェイルセイフ上有利な点を考慮したことによる。 次に、第6図に示した流れ図に基づいて、上記油圧制御
装置を用いた本第2発明の実施例(一部に第1発明の実
施例を含む)を詳細に説明する。 パワーオンダウンシフトには各種のパターンがあるが、
考え方は同様であるためここでは第2速→第1速のパワ
ーオンダウンシフトが行われた場合を例にとっている。 なお、図において王はフローをIII園するためのフラ
グである。 以下ステップ順に説明する。 当初フラグTは0に設定されているため、ステップ70
1から702へと進み、車速、スロットル開度等に基づ
いて従来と同様に変速判断がなされる。この判断がなさ
れた後ステップ703において当該変速判断がいかなる
種類のものであったかが確認される。 ステップ703によって前記変速判断が第2速→第1速
のダウンシフトであったと確認された場合には、ステッ
プ704に進んでそのときのスロットル開度θが予め設
定された開度θ0よりも大きいか否かが判断される。ス
ロットル開度θが設定開度θGよりも大きいと判断され
たとき、即ちアクセルが所定量以上に踏込まれていると
判断されたときは、運転者が急加速を要求している状態
であると判定し、ステップ705において前記電磁ソレ
ノイド弁S4がオンとされ、アキュムレータ500の背
圧P^を急低下させ、ブレーキB2の油圧を急低下させ
る。そしてこの時点でステップ706で変速指令を出す
ものである。 その結果、ブレーキB2の油圧は既にかなり低くなって
いるため、その解放が極めて短時間で行われ、それだけ
第2速→第1速の変速が早期に完了する。なお、急低下
させたアキュムレータ500の背圧は、ステップ707
において変速判断からの経過時間tが設定タイマT1よ
りも大きくなつだと判断されるまで維持され、このタイ
マ時間T、の経過と共にステップ708において電磁ソ
レノイド弁S4のオフにより再びライン圧まで上昇され
る。即ち、経過時間tがタイマT1よりも小さいうちは
ステップ709に進んでフラグTが1に設定された後リ
セットされ次のフローでステップ701を介して直接ス
テップ707の直前に進んで該ステップ707での判定
が繰返される°ようになっているものである。なお、こ
のフラグTはステップ710においてOにリセットされ
る。 一方、ステップ704においてスロトル開度θが設定開
度00未満であると判断されたときは、ステップ711
に進み、電磁ソレノイド弁S4をデユーティ−制御し、
アキュムレータ背圧P^が変速の種類、スロットル開度
等に応じて予め定められた所定値に調圧され、その後に
ステップ712において変速指令が出されるものである
。 その結果、ブレーキB2に接続された油路の油圧が該ブ
レーキB2の摩擦板要素が丁度滑りながら解放される値
に調整され、トルク伝達の急変が生じることなく円滑に
変速が行われる。なおデユーティ−制御によって所定値
に維持されたアキュムレータ背圧P^は、ステップ71
3において所定の設定タイマT1′(一般にT1−≧T
+)の時間が軽過した後ステップ714において!!磁
ソレノイド弁S4がオフとされてライン圧PLにまで復
帰される。なおステップ716はフラグTを0にリセッ
トするステップである。 なお、上記フローにおいてスロトル開度θに関する設定
開度θ0は、変速の種類、パターンセレクトスイッチの
セレクト位置等に依存して設定すると良好である。この
場合、例えばパターンセレクトスイッチが例えばP(パ
ワー)パターンとなっているときにはそれだけ迅速な応
答性が要求されているときであるためE(エコノミー)
パターンとされいてるときに比べ、より低い設定開度の
ときからステップ705〜710の制御が行われるよう
にするとよい。 なお、ステップ711〜716を破線に示すようにバイ
パスさせるようにすると、第6図の流れ図は本第1発明
の第1実施例に相当するようになる。この場合、スロッ
トル開度θが所定値θ0未渦のときには、従来と同様に
特に変速ショック低減のための制御が行われないことに
なるが、制御ロジックとしてはそれ゛だけ簡易な構成と
することができる。 次に、第7図に前記第6図のフローによってスロットル
開度θが設定開度θ0よりも大きいときに応答性を速め
た際の変速特性図を示す。 図において実線は従来の特性、破線は前記流れ図の制御
による特性である。 即ち、従来は、まずA点でアクセルが踏込まれるとB点
で第2速→第1速の変速判断が出され、0点で変速指令
が行われる。この結果、電気−油圧系の応答遅れでやや
遅れたD点からブレーキB2の油圧1日2が低下しはじ
める。E点からH点はアキュムレータ500の戻り位置
く作動領域)であり、油圧P82がPe2−となった1
点からブレーキB2の滑りが始まる。又、油圧PB2が
Peoz°゛となる5点では自動変速機は完全にニュー
トラルとなるため、エンジン回転速度が上昇し出力軸ト
ルクは略0にまで低下する。一方、L点でタービンスピ
ードが同期回転となると、ワンウェイクラッチF2がロ
ックして出力軸トルクは1速相当まで上昇する。 一方、前記第6図の流れ図による制御の場合には、B点
で変速判断後、アキュムレータ背圧P^を低下すべきこ
とを判断し、電磁ソレノイド弁S4をオンとして該アキ
ュムレータ背圧P^を急低下させるため、アキュムレー
タの戻り位置ES−HにあってはブレーキB2の油圧P
82はPsz−以下となる。Peo2°°以下とならな
いのはリターンスプリングによる押し圧力が作用してい
るためである。従って、B点よりブレーキB2の清りが
始まり、G点でワンウェイクラッチF2がロックする。 その結果G点とL点との差ΔTで示す時簡遅れ相当分が
改善できることになる。なお、変速終了後に相当する一
定時間T1後(K点)で電磁ソレノイド弁S4がオフと
されるため、アキュムレータ背圧P^がライン圧PLま
で復帰されている。 次に、第8図の流れ図を用いて本第2発明の第2実施例
を説明する。 この流れ図に係る制御は、アクセル踏込み量の他にアク
セル踏込み速度まで考慮したものである。 第5図の流れ図に比べてステップ703と704との間
にステップ801〜805の追加がなされている。 即ち、ステップ801〜804は最新のn1ilのスロ
ットル開度θのデータをモニタするためのステップであ
る。即ち、ステップ801においてθiのデータを前回
の6回のメモリに順次繰入れステップ802において1
をカウントする。これをステップ803において1がn
に等しくなるまで繰返し、1がnになった時点でステッ
プ804において今回モニタしたθをθnのメモリに入
れるものである。その後、ステップ805において該θ
nと一番目の01との差の時間Δt&lの変化割合が予
め定めた一定値60以上か否かが判定され、以上であっ
たときにステップ704に進み、以下であったときには
ステップ711に進むものである。 このように、最新n個のデータを取ってその最初と最後
の差を取るようにしたのは、コンピュータの1回のフロ
ーに要する時間が短すぎるためにアクセル踏込み速度の
測定Fl差が大きくなるのを防止しようとしたためであ
る。なお、このΔ【は、一番目のサンプル時刻から今回
のサンプル時刻までの経過時間でありデータサンプルご
とに測定時刻を登録し、その時刻を比較して得られる値
であるが、もしスタート〜リセット時間が略一定(Δt
o)とみなせる場合は、ΔLoXnで近似することも可
能である。 この流れ図はステップ710′においてフラグTのリセ
ットと共に1を2に設定する作業が行われる他は前記第
6図の流れ図と同様であるため重複説明は省略する。 この第8図の制御によれば、アクセル踏込み量の他にア
クセル踏込み速度が考慮され、そのいずれもが規定値θ
o1θ。以上であるときに初めて応答性向上のステップ
705〜710−の制御がなされ、1つでも規定値以下
のときにはステップ711〜716の変速ショックを低
減するためのステップが実行されるものである。これに
よって、第6図の流れ図による制御に比べて一層運転者
の感覚に即した制御が可能となる。即ち、アクセル踏込
み速度又は踏込量のうちの一方が規定値以下の場合は運
転者が急加速を要求しているとは必ずしもみなすことが
できず、応答性を速めるよりもむしろアキュムレータ作
動領域で摩擦係合装置を滑らせて変速ショックの低減を
図ったほうが好ましいと考えられるからである。 なお、第8図においてステップ711〜716を破線の
ようにバイパスさせた場合には、この第8図の流れ図は
本第1発明の第2実施例に相当する流れ図となる。この
ようにした場合アクセル踏込み量、アクセル踏込み速度
のうち少くとも一方が規定値以下の場合には従来と同様
に特に変速ショックを低減するための制御が行われない
ことになるが、制御ロジックがそれだけ簡易になるとい
う利点が愕られる。 なお、上記実施例においてはアクセル踏込み量、あるい
はアクセル踏込み量とアクセル踏込み速度の双方に基づ
いて応答性を優先させるか変速ショックの低減を優先さ
せるかを場合分けする例が示されていたが、本発明にお
いては、アクセル踏込み速度のみによって場合分けする
ことも可能である。 又、第2発明において変速ショックを低減させるための
アキュムレータ背圧調整手段として、高速電磁ソレノイ
ドを用いてコンピュータからの指示によってデユーティ
−制御を行う方法を採用するようにしていたが゛、本発
明におけるアキュムレータの背圧制御はこれに限定され
るものではなく、例えばコンピュータからの指示による
ソレノイド電流の増減に応じて出力油圧を増減できる電
磁比例弁による制御で行ってもよく、あるいはオリフィ
ス等による純油圧回路による制御で行ってもよい。 【発明の効果】 以上説明した通り、本第1発明によれば、運転者が急加
速を要求していると考えられるダウンシフト時に、アキ
ュムレータの背圧を急低下させることによってレリーズ
状態とされる摩擦係合装置の解放を迅速に行わせるよう
にすることができ、従って、その分変速の応答性を改善
することができるという優れた効果が得られる。 又、本第2発明によれば、上記効果に加えて、運転者が
急加速を要求していないと判断されるときには、アキュ
ムレータの背圧を、レリーズされる**係合装置が丁度
滑りながら解放されるような油圧に調整し、トルクの急
変がなくショックの少い変速を行うことができるという
効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A>(B)は、本第1発明に係る車両用油圧制
御装置の制御方法の要旨を示す流れ図、第2図(A)(
B)は、同じく第2発明の要旨を示す流れ図、 第3図は、本発明が適応される車両用自動変速機の全体
概要図、 第4図は、前記自動変速機の摩擦係合装置の係合・組合
せ状態を示す線図、 第5図は、前記自動変速機の油圧制御装置の要部を示す
油圧回路図、 第6図は、本第2発明の第1実施例(一部に第1発明の
第1実施例を含む)の制御フローを示す流れ図、 第7図は、上記制御フローを用いたときの変速過度特性
線図、 第8図は、本第2発明の第2実施例(一部に第1発明の
第2実施例を含む)の制御フローを示す流れ図である。 100・・・スロットルセンサ、 102・・・車速センサ、 112・・・パターンセレクトスイッチ、104・・・
ECU (コンピュータ)、500.600・・・アキ
ュムレータ、502.602・・・背圧室、 S4・・・電磁ソレノイド弁、 300・・・デユーティ−弁、 400・・・調圧弁。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)歯車変速機構を制御するための摩擦係合装置と、
    該摩擦係合装置の係合状態を切換えるための油圧制御機
    器と、前記摩擦係合装置と油圧制御機器との間の油路中
    に設けられ、該油路における油圧過度特性を制御するた
    めの背圧室付のアキュムレータと、を備えた車両用油圧
    制御装置の制御方法において、 ダウンシフトか否かを検出する手順と、 アクセル踏込み速度及びアクセル開度のうち少くとも1
    つを検出する手順と、 ダウンシフトで且つアクセル踏込み速度及びアクセル開
    度のうち少くとも1つが規定値を越えたときに、前記摩
    擦係合装置への油路のうちで該ダウンシフトにおいてレ
    リーズ状態とされる油路中にある前記アキュムレータの
    背圧を急低下させる手順と、 を含むことを特徴とする車両用油圧制御装置の制御方法
  2. (2)歯車変速機構を制御するための摩擦係合装置と、
    該摩擦係合装置の係合状態を切換えるための油圧制御機
    器と、前記摩擦係合装置と油圧制御機器との間の油路中
    に設けられ、該油路における油圧過度特性を制御するた
    めの背圧室付のアキュムレータと、を備えた車両用油圧
    制御装置の制御方法において、 ダウンシフトか否かを検出する手順と、 アクセル踏込み速度及びアクセル開度のうち少くとも1
    つを検出する手順と、 ダウンシフトで且つアクセル踏込み速度及びアクセル開
    度のうち少くとも1つが規定値を越えたときには、前記
    摩擦係合装置への油路のうちで該ダウンシフトにおいて
    レリーズ状態とされる油路中にある前記アキュムレータ
    の背圧を急低下させ、ダウンシフトで且つ前記手順で検
    出したアクセル踏込み速度及びアクセル開度の双方(一
    方のみ検出した場合はその値)が前記規定値以内に納つ
    ているときには、前記摩擦係合装置への油路のうちで該
    ダウンシフトにおいてレリーズ状態とされる油路中にあ
    る前記アキュムレータ背圧を該摩擦係合装置が滑りなが
    ら離反する所定レベルに維持する手順と、 を含むことを特徴とする車両用油圧制御装置の制御方法
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US4995284A (en) * 1988-08-02 1991-02-26 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Accumulator control device for hydraulic control device for automatic transmission for vehicle with engine load dependent backup control
KR100411119B1 (ko) * 2001-10-23 2003-12-18 현대자동차주식회사 자동변속기의 킥다운 변속 제어방법
US7815544B2 (en) 2007-12-13 2010-10-19 Hyundai Motor Company Method and system for releasing hydraulic pressure of automatic transmission

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