JPS61152835A - 回転リング - Google Patents

回転リング

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JPS61152835A
JPS61152835A JP59271499A JP27149984A JPS61152835A JP S61152835 A JPS61152835 A JP S61152835A JP 59271499 A JP59271499 A JP 59271499A JP 27149984 A JP27149984 A JP 27149984A JP S61152835 A JPS61152835 A JP S61152835A
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JP
Japan
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ring
rotating
bearing
rotor magnet
armature coil
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Pending
Application number
JP59271499A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzuru Nakano
中野 譲
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Individual
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H7/00Spinning or twisting arrangements
    • D01H7/02Spinning or twisting arrangements for imparting permanent twist
    • D01H7/52Ring-and-traveller arrangements
    • D01H7/58Ring-and-traveller arrangements with driven rings ; Bearings or braking arrangements therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は紡績工程のリング精紡機に用いる積極駆動方式
の回転リングに関するものである。
従来の技術 従来の積極駆動方式の回転リングは、回転リングの本体
な各種ベアリングを介してリングレールに取付け、回転
リング本体をベルト、ギヤ等の伝導装置を介して積極的
に回転させるか、或は空気流によシ回転させていた。
発明が解決しようとする問題点 しかし、従来の回転リングでは、例えばベルト、ギヤ等
の伝導装置で回転させる場合 ベルトの滑シ、ギヤの騒
音、a構の複雑化や大凰化等によシ、リングの回転数が
制限され、数千回転程度までしか上げることができなか
った。
ま九、空気流を利用した回転リングでは使用空気量が多
く、騒音の増大という欠点があり、実用化が妨げられて
いた。
問題点を解決するための手段 本発明は上記欠点金除去するためになされたものであシ
、上部にリング本体を有する中空体の上部外周に鍔体を
設け、上記鍔体の下方にロータマグネットを配置し九す
ン゛グ回転体と、上記ロータマグネットに対向して電機
子コイルを配置したリング固定体とによシ構成され、上
記リング回転体をリング固定体に回転自在に軸支するこ
とによ〕回転リングを形成する。
作  用 を様子コイルを流れる電流とロータッグネットから発生
する主磁束との相互作用によって、リング回転体に回転
力が発生する。そして、センサーにより、ロータマグネ
ットの磁極の位置上検出し、適切な電機子電流を制御し
、回転力の変動を抑えると共に、タコジェネレータコイ
ルによりリング回転体の速度を検出し、回転速度を任意
に変化し、回転数8万回転以上の超高速回転を容易に得
ることが出来る。
実施例 実施例】 第1図に示すように、(11は回転リングでちゃ、リン
グ回転体(りとリング固定体(3)とから構成されてい
る。
リング回転体(2)は頂部にリング本体(4)を嵌装し
た中空体(6)と、上記中空体f61の上部外周に螺着
された円板状の鍔体(61とから形成されている。
上記鍔体(6)は外周下方に突出する垂下部(7)ヲ有
し、垂下部(1)の内周面には円環状のロータマグネッ
ト(8)が配置されている。
リング固定体(31は下端外周にリングレール(12)
に取付ける鍔部を有し、上部外周に円環状の電機子コイ
ル(9)t−有した円筒状に形成さnている。
tた、を様子コイル()1の下部にはセンサー(10)
か設けられている。
上記リング回転体(りとリング固定体(3)とけロータ
マグネツ) +8+ K対向する位置に円環状の電機子
コイル(9)が配置されるよう、超高速用アンギエラ玉
軸受(川を介して回転自在に軸支されている。
なお、回転リング(1)はリングレール(Inにリング
固定体(3)の鍔部においてボルトによって固着される
また、中空体+Ilに嵌装されたリング本体(4)は、
ネジ(l場によシ着脱自在に固定する。
センサー(鴎は位相検出用ホール素子や回転速度検出用
タコジェネレータコイルよシなシ、上記電機子コイル(
9)やロータマグネツ) +IIIに近接して配置され
、リング回転体(2)の回転を制御したり、コイルの一
部に通電しないことによって逆起電力を発生させて回転
4Kを制御するものである。
さらに、軸受としてはボールベアリング、ローラベアリ
ング、コロ軸受を使用してもよい。
gIL  澁 掘 9 第2図に示すように、リング回転体(2)は頂部にリン
グ本体(4)t−圧入嵌合した中空体+51と、上期中
空体(61の上部外周に螺溜された円板状の鍔体(6)
とから形成されている。
また、中空体(6)の外周面にはその中央部から下部に
わたって磁性体よシなる磁気軸受用回転ヨーク(14を
嵌装する。上記鍔体(@)は外周下方に突出する垂下部
(7)を有し、垂下5(1)の外周には突起状ヨーク−
が配置されると共に、垂下部(7)の内周面には円環状
のロータマグネット(8)か配置されている。
リングレールに固定するリング固定体(3)はリングレ
ールに取付けるための鍔部を下端外周に有し、しかも上
部外周には前記鍔体(6)の垂下部(7)に設けらnた
突起状ヨーク(t51に上下より挾むように、上下に一
定の空間上階てて円環状のスラスト用磁気ベアリング1
161 t−配置した円筒部f1ηが垂設されている。
また、リング固定体(3)の内周面には円環状のラジア
ル用磁気ベアリング(Ill)が前記リング回転体(2
1に設けられた回転ヨーク(141に対向して配置さn
る。
リング固定体(3)の上面には前記リング回転体(2)
のロータマグネット(81に対向して電機子コイル(9
)が設けられると共にセンサー(1o)が設けられてい
る。
なお、センサー(101は磁気ベアリングの回転を円滑
にするために、スラストおよびラジアル方向に設け、磁
気ベアリングの制御を行うこともできる。
実施例8 第8図に示すように、リング回転体(りは上部外周に円
板状の鍔体−を一体的に有した中空体−によシ構成され
、頂部には、リング本体(4)を圧入嵌合し、上記鍔体
(19+の外周部には下方に突出する垂下部(7)が一
体的に形成され、その内周面に円環状のロータマグネッ
ト(8)を設けている。
リング固定体(3)は下端外周に鍔部を一体的に有し、
上部には電機子コイル(9)およびセンサー(10)が
設けられている。
リング回転体(りはリング固定体(3)に対しスラ・ス
ト用エヤーベアリングf20およびラジアル用エヤーペ
アリ/グ(2)により回転自在に軸支されて回転リング
(1)が構成される。
なお、上記エヤーベアリング(社)、(2)は外部より
空気を圧入する静圧式エヤーベアリングでも、また、鍔
体Hの下部に渦巻状の、溝を設けた〕、リング回転体(
りの胴部外周にスパイラル状の溝を設けて動圧式エヤー
ベアリングとすることも出来る。まt1空気の代シに油
を用いて流体ベアリングとすることも出来る。
以上は本発明の一実施例を説明したもので、本発明はこ
の実施例に限定されることなく、発明の要旨内において
設計変更できる。例えば、中空体(6)とリング本体(
4)を一体成形したり、また、中空体+61、IJソン
グ体(4)及び鍔体(6)を一体成形することによシ構
造を簡単にすることも可能である。
発明の効果 本発明の回転リングは上記のようにリングをブラシレス
モータを一体化した構造でちるため、従来の回転リング
よシ構造が簡単で、故障が少く、しかも小形であるため
容易に精紡機に取付けられ、3万回転以上の超高速回転
を行うことが出来る。
回転数もセンサーによシ制御して任意に変速することが
出来るので、糸継ぎも簡単で、かっ糸紡出の最適の回転
数で運転も出来る。また、−4毎に回転制御することも
出来、糸切れ等の異状が生じたときには、負荷変動を検
出して急停止させることが出来る。更に、リング本体上
リング回転体よシ取外し交換出来るようにしたので、リ
ング本体が摩耗しても容易に取替えることが出来る等の
優れた効果を有する発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回転リングの一実施例を示す断面図、
第2図および第3図は本発明の他の実施例を示す断面図
である。 (1)・・・回転リング、(2)・・・リング回転体、
(3;・・・リング固定体、(4)・・・リング本体、
(II 、■・・・中空体、+61 、、C噂・・・鍔
体、(1)・・・垂下部、(8)・・・ロータマグネッ
ト、(す)・・・電機子コイル、(!1・・・センサー
、(U)・・・アンギエラ玉軸受、H・・・リングレー
ル、:131・・・ネジ、θ荀・・・回転ヨーク、(I
m・・・突起状ヨーク、(161、(Im・・・磁気ベ
アリング、(I?l・・・円筒部、(2m) 、 U−
・・エヤーベアリング第1図 回転−ルグ イ 第2図 回転ヨーク 第3図 エヤーベアリンク゛

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上部にリング本体を有する中空体の上部外周に鍔
    体を設け、上記鍔体の下部にロータマグネットを配設し
    たリング回転体と、電機子コイル及び各種センサを設け
    たリング固定体とから成り、上記リング回転体のロータ
    マグネットと対向する位置にリング固定体の電機子コイ
    ルが位置するようリング回転体をリング固定体に回転自
    在に軸支したことを特徴とする回転リング。
  2. (2)ボールベアリング、ローラベアリング、静圧エヤ
    ーベアリング、動圧エヤーベアリング、流体ベアリング
    、磁気ベアリング等のベアリングを介して軸支したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の回転リング。
  3. (3)リング本体を中空体に取外し自在に設けたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の回転リング。
JP59271499A 1984-12-21 1984-12-21 回転リング Pending JPS61152835A (ja)

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JP59271499A JPS61152835A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 回転リング

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JPS61152835A true JPS61152835A (ja) 1986-07-11

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JP59271499A Pending JPS61152835A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 回転リング

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