JPS61148901A - 回転指向性ラド−ム・アンテナ - Google Patents

回転指向性ラド−ム・アンテナ

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Publication number
JPS61148901A
JPS61148901A JP27044784A JP27044784A JPS61148901A JP S61148901 A JPS61148901 A JP S61148901A JP 27044784 A JP27044784 A JP 27044784A JP 27044784 A JP27044784 A JP 27044784A JP S61148901 A JPS61148901 A JP S61148901A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
rails
rocking
radome
antenna system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27044784A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Miya
憲一 宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOKUSAI TSUSHIN SHISETSU KK
Original Assignee
KOKUSAI TSUSHIN SHISETSU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOKUSAI TSUSHIN SHISETSU KK filed Critical KOKUSAI TSUSHIN SHISETSU KK
Priority to JP27044784A priority Critical patent/JPS61148901A/ja
Publication of JPS61148901A publication Critical patent/JPS61148901A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/18Means for stabilising antennas on an unstable platform

Landscapes

  • Details Of Aerials (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明はラドーム内に回転指向性アンテナを配置した回
転指向性ラドーム・アンテナに関するものである。
(従来の技術とその問題点) 移動体上で海事衛星通信あるいは衛星放送受信などを行
う場合には、移動体の前後左右への動揺を補償して指向
性アンテナを正しく目的の通信衛星の方向に回転指回せ
しめる必要がある。そのために通常は硬質ラドームで覆
われたアンテナが使用されている。ラドームは移動体即
ち動揺体に固定して取付けられ、アンテナはその内部に
おいて動揺を補償し、広角度範囲に亘る指向性の制御を
行うことになる。
図1は従来の回転指向性ラドーム・アンテナの構造原理
を示す略図であって、動揺体に固定して取付けられたラ
ドームDの内部に回転アンテナATが収納されている状
態を示している。アンテナATはそれぞれ仰角(IJ 
−Ej2 ’ )を方位角(Az)、動揺体の横ゆれ(
X−X’)、縦ゆれ(Y−Y’)に対して調整ないしは
補償を行う軸構造となっている。図の白丸印は回転機構
、黒丸印は、固定機構を表している。アンテナATがこ
のような運動を行うためにはラドームDの外径はア、ン
テナATの大きさに比して充分に大きく作る必要があり
、さらに内部の回転構造はかなり複雑化することは避け
られながった。
(発明の目的) 本発明は、このような欠点を解除するために、重力によ
り所要の動揺補償制御が達成されるようにして構造を簡
略化した回転指向性ラドーム・アンテナを提イ共するも
のである。
(発明の構成と作用) 以下本発明の詳細な説明する。
図2は本発明の構造原理を示す図である。即ち、ラドー
ムDの中心でアンテナATが仰角(EIl)内および方
位角(Az)内の回転を行うことは通常の回転指向性ア
ンテナと同様である。動揺にたいする横ゆれと縦ゆれの
補償調節は、その運動路が上方に凹なる部分球面の内側
に沿うように形成されしかも、動揺時には重力の作用に
より、アンテナ全体がそれぞれ横ゆれと縦ゆれの方向に
独立に回転してアンテナを常に水平に保つように構成さ
れたものである。図2では横ゆれ(X−X’)の方向に
沿う断面を示しており、縦ゆれ(Y−Y’)の方向の調
節機構は横ゆれ(X−χ′)のものと直交関係で配置さ
れるが図示を省略している。
図3はその具体的な構造例を示す図である。即ち、まず
パラボラアンテナATは基盤Bの上に設けられ、仰角、
方位角の2軸調節をするようになっている。すなわち、
アンテナ全体は球形状の硬質ラドームDによって極めて
近接して覆われている。
基盤Bの下部に動揺体の前後(縦ゆれ)、左右(横ゆれ
)の動揺を補償する機構があり、・基盤Bを重力に従っ
て常に水平に保つようにしている。−次に図3の動揺調
節機構の例について説明する。
アンテナ系を支える基盤Bの下部には4個の車輪が取付
けられている。それらの2対の車輪1.6およびり、 
!Aaが2本の上方に凹なる部分球面の内側に沿うよう
に形成された円形状レールR+、 Rzの上を回転しつ
つ動きうるようにされている。図3には1対の車輪W、
、 W、が1本の横ゆれ(ローリン;l″)調節用レー
ルR,171′上でBを水平に保持した状iを示してい
る。レールR,,R,を含む部゛分球面の中心はラドー
ムを最も小型化できるようにその中心Oにおおよそ合致
するようになっている。レールR11RZと車輪GII
+9w、、 h、、 h4の関係は図4の横断面図に示
す通り、であ為。R,とR2とは相互に接合基れている
0図4のSはアンテナ支持金物を示す。
レールR+、 Rzの下部には車輪Ws、 ’Ah、 
L、 Wsがそれぞれ2個ずつ取付けられ、それらが2
本の縦ぶれ(ピッチ、グ)調節用Lx −/L/R3,
Ra (D上を回転しつつ動きうるようにされている。
レールR3゜R4はレールRIn Rtを含tr鉛直面
と互いに直角な面内にあり、共に動揺体に固定されてい
る。レールR:l、 Raを含む部分球面の中心もラド
ームの中心0とおおよそ合致するようになっている。レ
ールR3+R4と車輪Ws、 w6. ti7. Ws
の配置の関係は図4に示す通りである。
図3は動揺体が水平の状態にある場合を示すが、動揺体
に横ゆれが生ずればアンテナATは重力の作用によりレ
ールR+、 Rzの上を移動し、縦ゆれが生ずればレー
ルR3,R,の上を移動することになる。
従って、動揺が生じた場合、アンテナ系全体は常にアン
テナ系自体の重量によって円形状レールRI。
R1R3,Raの上に水平に安定した状態で保持される
図5は動揺体が水平面Hに対して角度θだけ傾斜゛した
場合の状態を示している。アンテナ系は動揺が起こって
も常に水平状態にあり、ラドームDが動揺体と共に動揺
する関係を示すものである。
実際にはレールと車輪との間には摩擦があり、また時に
は急激な外力によりアンテナ系が水平状態からずれる場
合も起こり得るので、必要によっては動揺検出制御装置
(特願昭59−234137号参照)又はアンテナ系の
固有周期よりも充分小さい周期の振動力を動揺調節系に
重畳する装置などを補助的に併用することが出来る。し
かじ、アンテナの指向ビーム幅がある程度広い場合は水
平状態のずれの影響が若干残存しても特別の補助装置な
しに実用することが可能である。
Δθなる微小角度の動揺に対するアンテナの水平状態へ
の復元力Fは図3における車輪の中心角を2βとすれば
、Fはsinβ、 sinΔθに比例するので、βの値
は動揺の最大角を考慮してラドームDの大きさの許容範
囲内で大きく選ぶことが望ましい。また、動揺体の振動
周期や安定性に留意して、調節部に適当の重量を付加す
ることができる。
図3は、調節機構として4本のレールと8個の車輪を用
いた例を示しているが、動揺への応動角度範囲を広くし
、あるいは作動を安定かつ確実にするためにレールを多
條とし、車輪の数を増し、あるいはボールベアリングを
用いるなどすることが出来ることは勿論である。
(発明の効果) 以上、詳述した如く、本発明は回転指向性アンテナの下
部に動揺調節部を設け、それらの運動路が上面に凹なる
部分球面の内側に沿うようになしたる回転指向性ラドー
ム・アンテナの構造を実現するものであって、ラドーム
の形状を最小ならしめ、かつ構造簡単にして経済的な設
備を実現することが出来る効果を有するものである。ま
た、運動の中心をラドームの上部球形部の中心におおよ
そ合致せしめるように形成することにより、さらに小型
化が可能である。
【図面の簡単な説明】
図1は従来の回転指向性ラドーム・アンテナの構造原理
を示す略図、図2は本発明の回転指向性ラドーム・アン
テナの構造原理を示す略図、図3は本発明の実施例を示
す正面図、図4は本発明に用いる駆動機構の具体例を示
す横断面略図、図5は本発明装置の動作を説明するため
の縦断面略図である。 D・・・ラドーム、 八T・・・回転アンテナ、0・・
・中心、 B・・・基盤、 Wl+ ’A2*賀3+ W41WS、れ9弱7.圓、
・・・車輪、R+、 Rz、 R3,R4・・・円形状
レール、 H・・・水平面、S・・・アンテナ支持金物

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ラドーム内に、回転指向性アンテナと、該回転指向性ア
    ンテナを下方のAZ軸を介して支持する基盤と、該基盤
    の下部に配置されて前記ラドームを固定支持する動揺体
    の前後左右への動揺による前記回転指向性アンテナの動
    揺を補償するための調節機構とを設け、該調節機構の調
    節運動路が上方に凹なる部分球面の内側に沿うように該
    調節機構が形成され、前記動揺体の動揺時に前記回転指
    向性アンテナが重力により前記調節運動路上の移動を行
    い前記基盤上に水平に保持されるように構成されたこと
    を特徴とする回転指向性ラドーム・アンテナ。
JP27044784A 1984-12-21 1984-12-21 回転指向性ラド−ム・アンテナ Pending JPS61148901A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27044784A JPS61148901A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 回転指向性ラド−ム・アンテナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27044784A JPS61148901A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 回転指向性ラド−ム・アンテナ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61148901A true JPS61148901A (ja) 1986-07-07

Family

ID=17486409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27044784A Pending JPS61148901A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 回転指向性ラド−ム・アンテナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61148901A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1168490A3 (en) * 2000-06-23 2004-09-15 Kabushiki Kaisha Toshiba Antenna apparatus and waveguide for use therewith

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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