JPS61140382A - 金属積層板の電気抵抗溶接方法 - Google Patents
金属積層板の電気抵抗溶接方法Info
- Publication number
- JPS61140382A JPS61140382A JP26340984A JP26340984A JPS61140382A JP S61140382 A JPS61140382 A JP S61140382A JP 26340984 A JP26340984 A JP 26340984A JP 26340984 A JP26340984 A JP 26340984A JP S61140382 A JPS61140382 A JP S61140382A
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- JP
- Japan
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- plate
- metal
- pressure receiving
- conductive
- welded
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/16—Resistance welding; Severing by resistance heating taking account of the properties of the material to be welded
- B23K11/163—Welding of coated materials
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/14—Projection welding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Resistance Welding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、ポリ塩化ビニルを金属板に積層または塗布し
たポリ塩化ビニル金属積層板、または非導電材料を積層
または塗布した金属積層板（以下表面仕上処理板と云う
。）の電気抵抗点溶接機のに関する。
たポリ塩化ビニル金属積層板、または非導電材料を積層
または塗布した金属積層板（以下表面仕上処理板と云う
。）の電気抵抗点溶接機のに関する。
（従来技術）
表面仕上処理板は板に対する曲げ、絞り、打ち抜き切断
等の加工処理を可能ならしめるためおよび鋼板等の場合
には防錆処理も兼ねそなえるため、母材となる金属板と
の密着性に加えて積層板としての加工性能面から表面仕
上処理には導電性のないポリ塩化ビニルが多く使用され
ている。
等の加工処理を可能ならしめるためおよび鋼板等の場合
には防錆処理も兼ねそなえるため、母材となる金属板と
の密着性に加えて積層板としての加工性能面から表面仕
上処理には導電性のないポリ塩化ビニルが多く使用され
ている。
従来この種の表面仕上処理板同士又は、例えば−オに表
面仕上処理板、他方に鋼板等を溶接接合しようとする場
合片面が絶縁材であるため一般の電気抵抗点溶接（以下
スポット溶接と云う。）では表面仕上処理部分の外観品
質を損うことなしに溶接することはできない。このため
これら表面仕上処理板用の溶接は専用に開発されたスポ
ット溶接機を使用する方法が従来性なわれている。
面仕上処理板、他方に鋼板等を溶接接合しようとする場
合片面が絶縁材であるため一般の電気抵抗点溶接（以下
スポット溶接と云う。）では表面仕上処理部分の外観品
質を損うことなしに溶接することはできない。このため
これら表面仕上処理板用の溶接は専用に開発されたスポ
ット溶接機を使用する方法が従来性なわれている。
これら従来のスポット溶接法を図示したものが第２図お
よび第３図であり第２図は通常のスポット溶接法、第３
図は専用機を使用したスポット溶接法である。
よび第３図であり第２図は通常のスポット溶接法、第３
図は専用機を使用したスポット溶接法である。
、 第２図に於いて１１は可動電極、１２は加圧受電極
、１３は一方の被溶接体、１４は他方の被溶接体、矢印
１５は可動電極の加圧方向、点線矢印１６は電流の流れ
方向を示す。第２図の通常のスポット溶接法では電流が
各被溶接体１３および１４を貫通して流れるため被溶接
体１３および１４の表面の外観品質を損なってしまう。
、１３は一方の被溶接体、１４は他方の被溶接体、矢印
１５は可動電極の加圧方向、点線矢印１６は電流の流れ
方向を示す。第２図の通常のスポット溶接法では電流が
各被溶接体１３および１４を貫通して流れるため被溶接
体１３および１４の表面の外観品質を損なってしまう。
第３図に於いて２１は可動電極、２２は押え電極、２３
は加圧受板、２４は一方の被溶接体、δは他方の被溶接
体表面仕上処理板、２６はその仕上処理面、矢印２７は
可動電極の加圧方向、矢印２８は押え・電極の加圧方向
、点線矢印２９は電流の流れ方向を示す。
は加圧受板、２４は一方の被溶接体、δは他方の被溶接
体表面仕上処理板、２６はその仕上処理面、矢印２７は
可動電極の加圧方向、矢印２８は押え・電極の加圧方向
、点線矢印２９は電流の流れ方向を示す。
第３図の専用慎を使用する方法においては電流は表面仕
上処理板２５の金属部分を通過するので仕上処理面２６
ｔ−損傷することはない。
上処理板２５の金属部分を通過するので仕上処理面２６
ｔ−損傷することはない。
（発明が解決しようとする問題、岬
上述のよう〈従来の金属積層板のスポット重接で仕上処
理面を損なわない方法として第３図に示す専用機を使用
する方法があるが、これには多額の設備投資を必要とす
る他、汎用設備でないため加工作業が非能率であると云
う問題がある。
理面を損なわない方法として第３図に示す専用機を使用
する方法があるが、これには多額の設備投資を必要とす
る他、汎用設備でないため加工作業が非能率であると云
う問題がある。
そこで本発明の目的は一対の加圧受複襠を用い するこ
とにより上記問題を解決し、通常のスポット溶接機を用
いて専用のスポット溶接機と同等の接合性能が得られる
表面仕上処理板の電気抵抗点溶接機のを提供することに
ある。
とにより上記問題を解決し、通常のスポット溶接機を用
いて専用のスポット溶接機と同等の接合性能が得られる
表面仕上処理板の電気抵抗点溶接機のを提供することに
ある。
（問題点を解決するための手段）
本発明の方法は、金属板の片側のみに非導電材料を積層
した金属積層板の電気抵抗点溶接機のにおいて、電気抵
抗点溶接機の加圧受電極に導電性加圧受板を電気的機械
的に接触させ、前記金属積層板の非導電材料面を前記導
電性加圧受板に対して前記加圧受電極と対向して前記導
電性加圧受板に前記金属積層板を配置し、前記加圧受板
と前記金属積層板の金属板面とに電気的機械的に導電性
補助押えブロックを接触させ、前記金属積層板の金属面
に被溶接体を電気的機械的に接触せしめ、前記被溶接体
の前記金属面と接触している面とは反とを溶接せしめて
構成される。
した金属積層板の電気抵抗点溶接機のにおいて、電気抵
抗点溶接機の加圧受電極に導電性加圧受板を電気的機械
的に接触させ、前記金属積層板の非導電材料面を前記導
電性加圧受板に対して前記加圧受電極と対向して前記導
電性加圧受板に前記金属積層板を配置し、前記加圧受板
と前記金属積層板の金属板面とに電気的機械的に導電性
補助押えブロックを接触させ、前記金属積層板の金属面
に被溶接体を電気的機械的に接触せしめ、前記被溶接体
の前記金属面と接触している面とは反とを溶接せしめて
構成される。
（実施例〉
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例を示す説明図である。
第１図においてスポット溶接機の可動電極１に対向して
加圧受電極２がある。被溶接体５は他方の被溶接体表面
仕上処理板６の導電性を有する面に接している。図にお
いて被溶接体５は一部分に突起部を持たせ溶接しやすく
しであるが必要条件ではない。参照数字７は表面仕上処
理板６の仕上処理面を示している。
加圧受電極２がある。被溶接体５は他方の被溶接体表面
仕上処理板６の導電性を有する面に接している。図にお
いて被溶接体５は一部分に突起部を持たせ溶接しやすく
しであるが必要条件ではない。参照数字７は表面仕上処
理板６の仕上処理面を示している。
加圧受板３は電気的導電性の高い例えば銅で作り加圧受
電極２に電気的、機械的に接触し表面仕上処理板６の仕
上処理面７と機械的に接触している。更に加圧受板３は
Ｌ字型をしておりこの立上り部分は可動電極側に表面仕
上処理板６を巻くようにして突き出ている。この突き出
た部分と電気的、機械的に接触し表面仕上処理板６０表
面仕上処理を施さない導電性を有する面と電気的、機械
的に接触するように電気的に導電性の高い例えば鋼で作
られた補助押えブロック４を位置させる。
電極２に電気的、機械的に接触し表面仕上処理板６の仕
上処理面７と機械的に接触している。更に加圧受板３は
Ｌ字型をしておりこの立上り部分は可動電極側に表面仕
上処理板６を巻くようにして突き出ている。この突き出
た部分と電気的、機械的に接触し表面仕上処理板６０表
面仕上処理を施さない導電性を有する面と電気的、機械
的に接触するように電気的に導電性の高い例えば鋼で作
られた補助押えブロック４を位置させる。
参照数字８は可動電極１の加圧方向を示している。
このように構成し、スポット溶接機により通電すると電
流は点線矢印９の方向に流れることにより通常のスポッ
ト溶接と同様の原理によって被溶接体５と表面仕上処理
板６は突起部分で溶接される。
流は点線矢印９の方向に流れることにより通常のスポッ
ト溶接と同様の原理によって被溶接体５と表面仕上処理
板６は突起部分で溶接される。
本笑施例では加圧受電極２側にＬ字型をした加玉受板３
を配しているが、これらの位置関係を逆にした実施例即
ち図示した加圧受板３を可動電極１側に位置させること
もできる。
を配しているが、これらの位置関係を逆にした実施例即
ち図示した加圧受板３を可動電極１側に位置させること
もできる。
本実施例では被溶接体の一方に表面仕上処理板６他方に
金属板５の例において詳細に説明したがこの他方の金属
板５０代りて表面仕上処理板を使用しこの表面仕上処理
面を溶接する側に配置し構成すれば突起部に大容量の電
流が表面仕上処理面の非導電部分を破壊して流れ、説明
した実施例と全く同一の溶接が可能となることは明らか
である。
金属板５の例において詳細に説明したがこの他方の金属
板５０代りて表面仕上処理板を使用しこの表面仕上処理
面を溶接する側に配置し構成すれば突起部に大容量の電
流が表面仕上処理面の非導電部分を破壊して流れ、説明
した実施例と全く同一の溶接が可能となることは明らか
である。
（発明の効果）
本発明には以上のように構成することにより、専用の設
備を用いずに通常のスポット溶接屁により専用のスポッ
ト溶接機と同等の性能を有する溶接が可能となり設備投
資の効率化とともに高い作業性を有するという効果があ
る。
備を用いずに通常のスポット溶接屁により専用のスポッ
ト溶接機と同等の性能を有する溶接が可能となり設備投
資の効率化とともに高い作業性を有するという効果があ
る。
第１図は本発明の一実施例を示す図、第２図は通常のス
ポット溶接機による溶接を示す図および第３図は専用の
スポット溶接機による溶接を示す図である。
ポット溶接機による溶接を示す図および第３図は専用の
スポット溶接機による溶接を示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 金属板の片側のみに非導電材料を積層した金属積層板の
電気抵抗溶接方法において、 電気抵抗点溶接桟の加圧受電極に導電性加圧受板を電気
的機械的に接触させ、 前記金属積層板の非導電材料面を前記導電性加圧受板に
対して前記加圧受電極と対向して前記導電性加圧受板に
前記金属積層板を配置し、 前記加圧受板と前記金属積層板の金属板面とに電気的機
械的に導電性補助押えブロックを接触させ、 前記金属積層板の金属面に被溶接体を電気的機械的に接
触せしめ、 前記被溶接体の前記金属面と接触している面とは反対の
面に前記電気抵抗点溶接機の可動電極を電気的機械的に
せしめて前記金属積層板と前記被溶接体とを溶接せしめ
ることを特徴とする金属積層板の電気抵抗溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26340984A JPS61140382A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 金属積層板の電気抵抗溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26340984A JPS61140382A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 金属積層板の電気抵抗溶接方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61140382A true JPS61140382A (ja) | 1986-06-27 |
Family
ID=17389095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26340984A Pending JPS61140382A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 金属積層板の電気抵抗溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61140382A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04158985A (ja) * | 1990-10-19 | 1992-06-02 | Ndc Co Ltd | 多孔質金属部材の抵抗溶接方法 |
-
1984
- 1984-12-13 JP JP26340984A patent/JPS61140382A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04158985A (ja) * | 1990-10-19 | 1992-06-02 | Ndc Co Ltd | 多孔質金属部材の抵抗溶接方法 |
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