JPS6113941Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6113941Y2
JPS6113941Y2 JP13387980U JP13387980U JPS6113941Y2 JP S6113941 Y2 JPS6113941 Y2 JP S6113941Y2 JP 13387980 U JP13387980 U JP 13387980U JP 13387980 U JP13387980 U JP 13387980U JP S6113941 Y2 JPS6113941 Y2 JP S6113941Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
connector
center
sensor
denotes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13387980U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5761536U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP13387980U priority Critical patent/JPS6113941Y2/ja
Publication of JPS5761536U publication Critical patent/JPS5761536U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6113941Y2 publication Critical patent/JPS6113941Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 は自動車等に用いられる温度センサ等のセンサ
に関するものである。
従来、この種のものは第1図に示すごとく、相
手コネクタとのロツク用つめ1aがコネクタ1の
片方のみに設けてある。このつめ1a外端はケー
ス2の六角部2a外端ぎりぎりに設けてあるがコ
ネクタ1とケース2とは同心であるためコネクタ
1の反対側は六角部2aの外端まで余裕がある。
ところが、上述した従来のものでは、コネクタ
1のセンターとケース2のセンターは、同軸上に
あるので、コネクタロツク用つめ1aを六角部2
a内に収めるにはケース2の外径を大きくしなけ
ればならず、製品としても大きくなり、ケース2
の材質が黄銅又はアルミニウムである為高価にな
るという欠点がある。
本考案は上記の欠点を解消するため、コネクタ
とケースのセンターをxだけ偏心させ、この偏心
によりケースの外端との間に余裕ができたコネク
タ片側面にコネクタロツク用つめを形成すること
により、ケースの縮小化及びコストダウンが可能
となるセンサを提供することを目的とする。
以下本考案を図に示す実施例について説明す
る。第2図において、1は樹脂製の雌コネクタ
で、その一体形成された2極端子1bと相手コネ
クタの雌端子との導通を瞬時かつ確実に取るもの
であり、雌コネクタ1の片側面にはロツク用つめ
1aが形成されており、外力が加わつてもはずれ
ないようになつている。2はケースであり、温度
応動リードスイツチ6のカバー及び検出部への取
付の為のものである。3はコネクタ1の外周に設
けたシール用Oリングで、防水コネクタの防水の
ためのものである。4はコネクタ1とケース2と
の間に設けたシール用Oリングで、ケース内部へ
の水の浸入を防ぐものである。5はケース1の外
周に設けたシール用Oリングで検出部ねじ部への
ケース締め付け部から水が出てこないようにする
為のものである。7はケース2内に充填した充て
ん剤で、外部温度をスイツチ6に確実に伝達させ
るものである。8はリード線でスイツチ6の一方
と端子1bの一方の電気的導通を取るものであ
る。2aはケース2の外周に設けた六角部で、ケ
ース2をそのねじ部2bにより被取付部にねじ止
めする際に、締付用工具を嵌合させてケース2を
回転させるためのものである。そして、コネクタ
1のセンターAとケース2のセンターBとをxだ
け偏心させてケース2の開口端をかしめることに
よりコネクタ1がケース2に固定してある。ま
た、この偏心によりケース2の外端との間に余裕
ができたコネクタ1の片側面にコネクタロツク用
つめ1aが形成してある。
上記構成において、締付用工具をケース2の六
角部2aに嵌合させて工具を回わすことによりケ
ース2のねじ部2bにて被取付部にセンサを締付
け固定する。このとき、工具を六角部2aに嵌合
しまた取り去るためには、コネクタロツク用つめ
1aの外端が六角部2aの外端より内側になる必
要がある。従つて、第1図図示の従来例のごとく
コネクタ1のセンターとケース2のセンターを同
軸上に持つて来た場合、ロツク用つめ1aは六角
部2aぎりぎりに位置するが、ケースとしては外
径寸法Cの大きなもの、たとえばC=21mmを使用
しなくてはならない。これに対し、第2図に示す
ごとくコネクタ1のセンターとケース2のセンタ
ーとをxだけ偏心させると、ロツク用つめ1aと
六角部2aとの位置関係を変えないで、ケース2
の外径寸法Cの小さなもの、たとえばC=19mmを
使用することができ、ケース2の縮小化及びケー
ス2の材質が黄銅又はアルミニウムである為、ケ
ース2の縮小化によつてその材料が節減できてコ
ストダウンが可能となる。
第3図は本考案センサの他の実施例を示すもの
で、第2図図示センサにおける温度応動リードス
イツチ6の代わりにサーミスタ6′を用いたもの
であり、この第3図において、9はサーミスタ
6′のリード線とケース2との間を絶縁するチユ
ーブである。
なお、上述した各実施例においては、本考案を
温度センサに適用したが、検出素子をケース内に
収納し、このケースにコネクタを固定するセンサ
ならどのようなセンサにも本考案を適用すること
ができる。
以上述べたように本考案においては、相手コネ
クタを固定する為のロツク用つめがケースからは
み出さないように、ケースのセンターとコネクタ
のセンターとをxだけ偏心させる構造にしたか
ら、ケースの縮小化、コストダウン化ができると
いう優れた効果を得ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図A,Bは従来周知のセンサを示す正面図
及び縦断面図である。第2図A,Bは本考案セン
サの一実施例を示す正面図及び縦断面図である。
第3図A,Bは、本考案センサの他の実施例を示
す正面図及び縦断面図である。 1……コネクタ、1a……ロツク用つめ、2…
…ケース、6……検出素子としての温度応動リー
ドスイツチ、6′……検出素子としてのサーミス
タ、A……コネクタ1のセンター、B……ケース
2のセンター。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 検出素子を収納するケースと、このケースに固
    定したコネクタとを備えセンサにおいて、前記コ
    ネクタのセンターと前記ケースのセンターとを偏
    心させ、この偏心により前記ケースの外端との間
    に余裕ができた前記コネクタの片側面にコネクタ
    ロツク用つめを形成したことを特徴とするセン
    サ。
JP13387980U 1980-09-19 1980-09-19 Expired JPS6113941Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13387980U JPS6113941Y2 (ja) 1980-09-19 1980-09-19

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13387980U JPS6113941Y2 (ja) 1980-09-19 1980-09-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5761536U JPS5761536U (ja) 1982-04-12
JPS6113941Y2 true JPS6113941Y2 (ja) 1986-04-30

Family

ID=29494100

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13387980U Expired JPS6113941Y2 (ja) 1980-09-19 1980-09-19

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6113941Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5272945B2 (ja) * 2009-07-27 2013-08-28 住友電装株式会社 機器用コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5761536U (ja) 1982-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6113941Y2 (ja)
JPH10221179A (ja) 温度センサ
JPS6342736Y2 (ja)
JPH08293355A (ja) 電気素子接続コネクタ
JPS5914978Y2 (ja) スイツチの端子構造
JPS5924091Y2 (ja) ブツシング
JPH0136295Y2 (ja)
JPS5829574Y2 (ja) 電気器具の防水装置
JP3074437B2 (ja) シールド編線の端末処理構造
JP2514093Y2 (ja) 電磁障害対策用電線貫通金物
JPH0135414Y2 (ja)
JP2507173B2 (ja) イヤホンジャック取付装置
JPH0535648Y2 (ja)
JPS626768Y2 (ja)
JP3515857B2 (ja) 排ガスセンサのリード線接続機構
JP3061166B2 (ja) 同軸ケーブル直付接栓
JPH10213491A (ja) 温度センサ
JP2500219Y2 (ja) リミットスイッチの接地構造
KR200174468Y1 (ko) 전선 인입구용 방수캡
JPS5936099Y2 (ja) 配線器具の取付装置
JPH022901Y2 (ja)
JPH029507Y2 (ja)
JPS628111Y2 (ja)
JPH028323Y2 (ja)
JPH0221764Y2 (ja)