JPS61138668A - 塩類をほとんど含まないアミノトリアジニル反応染料の濃縮水溶液の製造方法 - Google Patents

塩類をほとんど含まないアミノトリアジニル反応染料の濃縮水溶液の製造方法

Info

Publication number
JPS61138668A
JPS61138668A JP60273596A JP27359685A JPS61138668A JP S61138668 A JPS61138668 A JP S61138668A JP 60273596 A JP60273596 A JP 60273596A JP 27359685 A JP27359685 A JP 27359685A JP S61138668 A JPS61138668 A JP S61138668A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dye
solution
salt
lithium
aqueous
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60273596A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0649839B2 (ja
Inventor
ロジエ ラクロワ
エドモンド ルールマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=4299858&utm_source=***_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS61138668(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPS61138668A publication Critical patent/JPS61138668A/ja
Publication of JPH0649839B2 publication Critical patent/JPH0649839B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06PDYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
    • D06P3/00Special processes of dyeing or printing textiles, or dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the material treated
    • D06P3/58Material containing hydroxyl groups
    • D06P3/60Natural or regenerated cellulose
    • D06P3/66Natural or regenerated cellulose using reactive dyes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B62/00Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves
    • C09B62/02Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group directly attached to a heterocyclic ring
    • C09B62/04Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group directly attached to a heterocyclic ring to a triazine ring
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0071Process features in the making of dyestuff preparations; Dehydrating agents; Dispersing agents; Dustfree compositions
    • C09B67/0072Preparations with anionic dyes or reactive dyes
    • C09B67/0073Preparations of acid or reactive dyes in liquid form
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0096Purification; Precipitation; Filtration

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Coloring (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアミノトリアジニル反応染料の塩類をほとんど
含まない濃縮水溶液の製造方法、その方法によって得ら
れた染料水溶液ならびにその使用に関する。
反応染料の液体製品は、粉末または顆粒のような固体の
商品形態のもの比較して利点がある。たとえば、パジン
グ液や染浴を調製する際、あるいはまた捺染のシを調製
する際に粉塵が発生しない。また、団塊形成による湿潤
の問題、不完全溶解粒子による染めむら斑点の問題がな
い。さらに液体の形態の商品は計量投与が好都合である
。このような多くの利点のために、今日では液状製品と
して染料調合物が市場に提供される割合が増加しつつあ
る。そして、この場合、溶液の濃縮度はますます高くな
る傾向がある。なぜならば、それによって運送および貯
蔵の面で大きな節約が可能となるからである。
しかしながら、一般的に染料溶液の場合は、そして特に
濃厚水溶液の場合は、その貯蔵性について問題がある。
染料溶液が濃厚であればあるほど、貯蔵中に再結晶を起
こし易くなシ、そして多少とも団塊形成の傾向を示す。
このような凝集塊のある製品を使用すると、染色または
捺染された繊維材料だ明白な色むら斑点ができ染物は傷
物となってしまう。さらに、濃厚水溶液製品ではしばし
ば底に固体沈澱が生じ、これは攪はんが困難であ−るば
かりでなく、このような場合には、その染料を完全な溶
液にすることは不可能である。
アニオン染料の溶解度を高めそしてこれによって染料溶
液の安定性を向上させる方法がこれまで種々提案されて
いる。最も重要な方法は染料合成工程から由来する染料
溶液の塩類の含有率を低減する方法である。これは、現
在、膜分離法を使用してますます多く採用されてきてい
る。膜分離法によると高速で染料溶液の脱塩ができる(
たとえば、欧州特許第A−0059782号明細書参照
)。この方法は粗製合成溶液から出発しても、またろ過
プレスケーキの懸濁物から出発しても実施することがで
きる。
しかしながら、脱塩した染料溶液はしばしば十分に濃縮
できない場合があり、また凍結点近辺の貯蔵温度では染
料が不可逆的に沈澱してしまうような濃縮水溶液が得ら
れてしまう。このような場合、溶剤の添加によって事態
を好転させることができる場合もある。しかし、染色後
、溶剤が廃水と共に流出するので浄化設備の負担が増す
。このような溶剤添加を回避するため、合成最終段の、
通常はナトリウム塩の形で塩析される染料を、易溶性塩
、たとえば、リチウム塩に変換することによって水溶性
を向上させることができる。この方法は、たとえば、ド
ナン透析法(Donnan−Dialyse )  を
援用して実施できる(たとえば、欧州特許出願公開筒A
 126830号明細書参照)。この高級な方法による
と、酸性染料は実際上完全にナトリウム塩からリチウム
塩に変換されうる。しかしながら、この方法には比較的
大量の透析液を必要とするという欠点がある。
したがって、本発明の目的は装置に大きな費用を必要と
しないでアミノトリアジニル系の反応染料の水に良く溶
ける染料塩を製造できる方法を提供することである。
しかしてここに、本発明によって、上記した種類の染料
の水溶性が次のような簡単な方法で混合リチウム/アン
モニウム塩に変換することによって驚異的に向上される
ことが見出された。
すなわち、少なくとも部分的にアンモニラθ  e ム塩の形態で(−8ChNH+  )  存在する、ス
ルホ基含有の非反応性染料から出発して、これを水酸化
リチウムの存在下においてハロゲン化シアヌール(反応
成分)と反応させ、そして次に塩類を含んでいる、完成
反応染料を含有するこの合成溶液を膜分離法によって脱
塩して濃縮するのである。
したがって、本発明はアミノトリアジニル反応染料の、
塩類をほとんど含まない濃縮水溶液の製造方法に関し、
本発明の方法は、1つまたはそれ以上のハロゲン化シア
ヌールと反応可能な基を含有し、かつ少なくとも部分的
にアンモニウム塩として存在する、スルホ基含有染料か
ら出発してこれを水酸化リチウムの存在下でハロゲン化
シアヌールと反応させ、そしてその塩類を含んでいる合
成溶液を膜分離法によって脱塩して濃縮することを特徴
とする。
酸性アミノトリアジニル反応染料の混合リチウム/アン
モニウム塩は、対応するナトリウム塩、カリウム塩また
はアンモニウム塩に比較して約2倍高い水溶性を有する
。したがって、この塩は、たとえば、連続染色に使用す
るための、計量投与に都合の良い濃厚染料溶液の製造の
ために極めて好適である。
本発明の方法によってハロゲン化シアヌールと反応させ
て対応する反応染料に導かれるスルホ基含有染料として
は第一にモノアゾ染料が考慮され、さらにジスアゾおよ
びポリアゾ染料も考慮される。アゾ染料は金属化さ扛て
いてもよいし、金属を含有していないものでもよい、勿
論、酸性アトラキノン染料、ホルマザン染料、フタロシ
アニン染料またはジオキサジン染料も本発明の方法によ
って繊維反応性染料塩へ反応させられる。
上記のようなりラスの染料は多くのものが公知であるか
または公知方法で製造することができる。重要なことは
、その染料が1つまたはそれ以上のその基を介してハロ
ゲン化シアヌールが付加縮合できる適当な基を含有して
いることである。このような基としては第一に、置換さ
れていないかまたはモノアルキル化されたアミノ基、た
とえば、−NH,、−MHCHs 、−NHC2Hs 
、−NHC3H?等の基が考慮される。これらの基はそ
の染料の芳香族系に直接的または架橋メンバーを介して
結合されている。具体的には以下に示すクラスに属する
染料が考慮の対象となる。
1、 下記式のモノアゾ染料: 式中、Dはベンゼン系またはナフタリン系の残基、たと
えば、フェニル、ナフチル、スチルベン、ジフェニル、
ベンズチアプリルフェニルまたはジフェニルアミノ基を
意味し、この基は場合によってはスルホ基、ハロゲンた
とえば塩素、アルキルアミノ基たとえばエチルアミノま
たはメチルアミノ、ベンゾイルアミノ基、NH,−基、
アルコキシ基たとえばメトキシ基、ヒドロキシル基また
はカルボキシル基によって置換されていてもよい。そし
てXは置換さnていないかまたはアルキル化されたアミ
ノ基、たとえば−NH,または−NHCH。
を意味し、これはナフタリン核の5−.6−。
7−または8−位置に結合されている。
2 下記式のモノアゾ染料 式中、Xは前記の意味を有しそしてRはC,−C4−モ
ノカルボン酸によってアシル化されたアミノ基またはウ
レイド基を意味する。
3、 下記式のジスアゾ染料 式中、DとXは前記の意味を有する。
4、下記式のジスアゾ染料 式中、DとXは前記の意味を有しそしてYはC,−C4
−アルキル基またはCl−04−フルコキシ基を意味す
る。
本発明の方法においては、上記(2)に記載した構造の
モノアゾ染料をハロゲン化シアヌールと反応させそして
次に貯蔵性の高い液体製品に仕上げるのが好ましい。
本発明の方法においては、少なくとも2つのスルホ基、
好ましくは2乃至5個のスルホ基を含有している染料が
使用される。これは本発明の重要な特徴である。これら
のスルホ基は一部または全部がアンモニウム塩の形で存
在するものである。かかる染料のアンモニウム塩は、た
とえば、染料の酸性合成溶液を水性アンモニアで中和す
ることによって簡単に得ることができる。
ハロゲン化シアヌールとしてはフッ化シアヌールまたは
特に塩化シアヌールが最も好ましく使用される。縮合反
応の過程で、ハロゲン化シアヌールの1つのハロゲン原
子は染料基と置換しそして第二のハロゲン原子はアミノ
基と置換する。縮合は水酸化リチウムの存在下で実施さ
れるから、反応の終りにはスルホ基の一部はリチウム塩
として存在する。換言すれば、この方法によって製造さ
れたアミノトリアジニル反応染料のスルホ基(−803
)の対イオンはリチウム陽イオンおよびアンモニウム陽
イオンである。最終目的染料のリチウム/アンモニウム
含量は出発染料のアンモニウム含量および縮合反応に使
用される水酸化リチウムの量を変えることによって制御
することができる。目的染料のリチウムとアンモニウム
の比は1:1乃至3:1であるのが好ましい。この比率
であると、水溶解性が非常に良好な染料が得られ、その
濃縮溶液は凝集の傾向も再結晶の傾向もない。
縮合反応の終了時に染料は希釈水性合成溶液または懸濁
物の形態をとり、これは染料塩以外に一連の合成工程か
らの不活性塩類を含有している。たとえば、アルカリ金
属ハロゲン化物または硫酸塩などを含有している。これ
らの塩類は染料溶液または懸濁液から膜分離法によって
除去される。染料溶液に含有されている塩類ができるだ
け微量であることは染料溶液の貯蔵安定性にとって決定
的に重要なことである。実際上完全な脱塩が望ましく、
染料溶液中に残存する塩分は1重量%以下、好ましくは
0.5重量%以下であるべきである。
なお、本明細書で膜分離法と言うのは特に超ろ過(hy
perfiltration lを意味するものと理解
されるべきである。この分離法は液体から固体粒子を分
離する通常の分離法とは異なり、選択的分子分離法であ
る。膜は分子ふるいとして働きそして分子サイズが十分
大きければ溶存物質を膜表面に保持することができる。
20乃至30分間連続的に超ろ過にかけた時に少なくと
も90%の保持率が保証されるような分離レベルすなわ
ちいわゆる「カット・オフ・レベル(cut off 
1evel ) Jを有する膜を使用するのが好ましい
。本発明の方法の場合では、分子量300乃至800、
好ましくは400乃至500  の範囲にカット・オフ
・レベルがちシそして対称形または特に非対称形である
膜が考慮の対象となる。このような膜は水および分子量
が該カット・オフ・レベル以下である溶存物質は低乃至
中圧で膜を透過させる。本発明の方法においては10乃
至100バール、好ましくは10乃至30バールの圧力
が使用される。
分離特性が優れているという理由から、本発明の方法に
おいては、主としてその表面部分が酸性または塩基性基
によって変性された重合体材料からなる膜が好ましく使
用される。
重合体膜材料は天然、再生または全合成の材料であって
、反応性基として、たとえば、ヒドロキシル、アミノお
よび/またはアミドキシム基を含有しているものである
。このような材料は一方で酸性または塩基性基を有しそ
して他方で化学(共有)結合を形成しながら反応しうる
少なくとも1つの基を含有している適当な試薬と反応す
ることができる。
酸性基としては第一にカルボキシル基またはスルホン酸
基が考慮され、そして塩基性基としては第一、第二また
は第三アミノ基、さらにはホスホニウムまたはスルホニ
ウム基が考慮される。
たとえば下記の重合体が上記のように変性可能であるニ ー酢酸セルロース、たとえば、アセチル基含有率が低く
、シかし高度にアシル化されたト、 一ポリビニルアルコール、 一ポリアクリルニトリルおよびアクリルニトリルと他の
エチレン不飽和モノマーとの共重合体。
酸性または塩基性基を含有する反応性試薬としては無色
または有色化合物が考慮され、とくに各種クラスに属す
る酸性反応染料、たとえば、アントラキノン染料、アゾ
染料またはホルマザン染料などが考慮される。これらは
場合によっては金属錯塩として存在していてもよい。
特に価値あるそして多面的に使用可能な重合体膜はスル
ホン酸基含有アゾ染料によって変性された膜である。こ
の場合、アゾ染料は錯結合された金属、たとえば、銅を
含有していてもよい。この種の膜は、たとえば、***公
開明細書簡250525・4号および第3035134
号ならびに欧州特許出願第26399号明細書に記載さ
れている。
本発明の方法に使用される膜は好ましくは0.1乃至5
0nmの細孔サイズを有する。
同様に優れた脱塩効果が期待できるその他の適当な膜と
しては、たとえば、変性されていないかまたは変性され
たポリスルホン、ポリアミドまたはポリスチレンをベー
スとした膜が例示される。
一回の膜透過によって達成される精製/脱塩効果はほと
んど染料損失なしに70%またはそれ以上に達する。こ
の場合、保持される物質の溶液(濃縮物@)の容量は漸
減しそしてその部分の濃度は漸増する。
膜分離前の合成溶液が5乃至15重量%の固形分を含有
しそして固形分が20乃至5゜チまで増加する程度まで
濃縮を実施するのが好ましい。
膜分離は好ましくは染料溶液または懸濁物がほとんど脱
塩されるように最初に実施する。
この目的のためには、染料側に分離された透過液に相当
する量の水、好ましくは、脱イオン水を補充しそして染
料溶液をこの方法で残存塩分が微小となるまで洗浄する
。次に新鮮な水の導入を中断しそして所望の固形分とな
るtまで透過液を分離する。この二段式方法の利点は高
粘度チキソトロピックな染料溶液が全く生じないという
ことである。もし、主量の脱塩前に染料溶液が強度に濃
縮された場合には、そのような高粘度チキソトロピック
な溶液が容易に生じてしまう。
加水分解に対して染料溶液を安定化するためには、その
溶液を中性点近辺のpH1好ましくは、pi 7乃至8
に緩衝する、たとえば、ポリリン酸塩または一水素/二
水素リン酸塩緩衝液の添加てよって緩衝するのが有利で
あることが判明している。
脱塩されそして濃縮された溶液に、上記緩衝液の他に、
さらに場合によっては、染料の水溶性を向上させる成分
を添加することもできる。このための添加剤としてはと
くにζ−カプロラクタムおよびN−メチルピロリドンが
考慮さnる。しかし、このような添加物は一般に必要で
ないか、あるいは公知製品の場合よりも明らかに少量で
よい。これは本発明の方法の1つの重要な利点である。
さらに、本発明の方法によって製造される染料溶液には
反応染料は不活性なその他の特性改良助剤、友とえば、
界面活性剤、泡防止剤、凍結防止剤、真菌および/また
は細菌抑制剤などを比較的少ない量(約1乃至10f/
l )を含有することができる。
本発明の対象にはさらに上記の本発明の方法によって製
造された繊維反応性アミノトリアジニル染料の貯蔵安定
な水性溶液、および天然および再生セルロース繊維材料
、特に木綿およびビスコース、あるいはまた窒素含有繊
維材料、たとえばポリアミドの染色および捺染のための
パッド染色液、染浴および捺染のり変造のためのその使
用法も包含される。
染料溶液は好ましくは下記の組成を有する:リチウム/
アンモニウム 10乃至40重量%。
塩としての7ミノトリ アジニル染料 ポリリン酸塩ま念は一水 0.5乃至5重量%。
素/二水素すン酸塩緩 好ましくは1.5乃衝液   
      至2重量%。
および水         残分。
pH安定化のための緩衝剤塩は別として、本染料溶液の
塩分は明らかに1重量係以下である。
本染料溶液は低粘度であシそして凝固点付近から+40
℃までの温度において凝集塊または固体沈澱を形成する
ことなく数ケ月以上にわたって貯蔵できる。また、この
染料溶液は温度変動に対してほとんど不感応である。
さらにまた、長期間貯蔵しても再結晶は全く起こらない
本発明の方法はたとえば次のように実施することができ
る。
スルホ基含有アゾ染料のアンモニウム塩を水に溶解す、
る。この溶液に水酸化リチウムを加えそして約0℃まで
冷却する。この***液に塩化シアヌールを入れる。この
溶液のpflを縮合反応の量水酸化リチウムの添加によ
って4乃至6の範囲に保持する。縮合が完了したら、そ
の反応溶液にもう一度水酸化リチウムを加えそして約5
乃至12時間約30乃至70℃に加熱する。このように
して製造されたアミノトリアジニル染料は混合リチウム
/アンモニウム塩として存在しており、次にこれを超ろ
過によって脱塩しかつ濃縮する。
脱塩のためには、染料溶液(合成溶液)を希釈しそして
場合によってはそのpiNを約6乃至8に調整するのが
よい。続いてこの染料溶液を超ろ過にかける。この際に
継続的に分離された透過液量に相当する新鮮な水を補充
する。超ろ過は、たとえば、陰イオン変性された膜を備
えた管状膜モジュールを使用して実施することができる
。操作圧力は20乃至30バールである。染料溶液が実
質的に脱塩されたならば(残存塩類く1重量%)、濃縮
を開始して溶液の染料含量が20乃至30重量%となる
まで濃縮する。次にこの染料溶液にさらに緩衝剤として
のトリポリリン酸塩を添加しそして商業的に通常の染料
濃度まで希釈する。市販品として完成された染料溶液は
pHが7乃至8でありそして問題なく貯蔵安定である。
本発明の方法の別の実施態様として、スルホ基含有染料
をトリアジン反応基の付加縮合の後でさらに無色アミン
と反応させる方法がある。この方法によって対応するN
−置換アミノトリアジン染料が得られる。この場合、ア
ンモニウム塩の形の出発染料を使用しそしてハロゲン化
シアヌールとの縮合およびそれに続くアミンとの反応を
水酸化リチウムの添加を伴って実施するのが適当である
。反応後、生成された染料は混合リチウム/アンモニウ
ム塩として得られる。この場合、陽イオン相互の比率は
縮合のために使用される水酸化リチウム溶液の一部をア
ンモニア水溶液で置換することによってアンモニウム成
分の割合が多くなるように変えることができる。−次縮
合生成物に縮合される無色アミンの例は次のものである
。アルキル基中に1乃至4個の・炭素原子を有する脂肪
族−モノ−または−ジーアルキルアミンたとえばメチル
アミン、ジメチルアミン、エチルアミンまたはジエチル
アミン、あるいはヒドロキシアルキルアミンたとえばβ
−ヒドロキシエチルアミン、さらには芳香族アミンたと
えばアニリン、トルイジン、あるいは特にアニリンスル
ホン酸たとえばアニリン−2−スルホン酸、アニリン−
3−スルホン酸またはアニリン−4−スルホン酸。
以下に本発明をさらに詳細に説明するための実施例を記
す。実施例中の部およびパーセントは、特に別途記載の
ない限り、重量部および重量パーセントである。
実施例1 3−ウレイド−4−(3’、  6’、  8’−トリ
スルホナフチ−2′−イルアゾ)アニリンのジアンモニ
ウム@545部を4規定水酸化リチウム溶液250容量
部を添加しながら室温で5000容量部の水に溶解する
。この溶液を氷1000部を加えて0℃まで冷却する。
ついで前以て水100部と氷200部との混合物中に懸
″濁しておいた塩化シアメール185部を添加する。0
乃至5℃の温度を有するこの反応混合物のpFiを水酸
化リチウム水溶液で4.5乃至5.0の範囲に保持する
。このためには4規定水酸化リチウム溶液約250容量
部を要する。反応は約1時間で終了する。ついで、この
反応液に4規定水酸化リチウム溶液500容量部を加え
そして40℃まで加熱する。9時間後、下記式(1)の
アミノトリアジニル反応染料が混合リチウム/アンモニ
ウム塩として得られる。
M=Li  トNH4”  S  比ハ3:2次にその
含塩合成懸濁物5600部を600部の水で希釈して(
この懸濁物の固形分:8.5重量%、含有染料濃度:約
7重量%、含有塩類濃度:1.5重量%)そして超ろ過
のための装置にかけて脱塩しそして濃縮する(膜表面積
: 0.84m” )。 膜としてはその製造方法が西
独公開明細書! 2505254号の実施例1に記載さ
れている陰イオン変性酢酸セルロース膜を使用する。こ
の膜のカットオフレベルは500である。超ろ過は約2
0℃の温度そして25バールの圧力で二段階で実施する
。染料懸濁物のpHは6,5乃至7.5である。
まず最初に脱塩を実施する。このために、染料懸濁物に
6600部の脱イオン水を加えそして6600部の含塩
透過液を分離する。このやり方で塩化物含量は0.45
重量%まで低下しそして染料は溶液となる。次にこの染
料溶液を濃縮する。このために、もう一度4500部の
透過液を分離する。固形分が25重量%、その塩化物(
塩化リチウム、塩化アンモニウム)含量が0.1重量%
以下である濃縮染料浴i 1700部を得る。溶液中の
染料は約60%がリチウム塩としてそして約40%がア
ンモニウム塩として存在する。
得られた染料溶液92部を攪はんしながらトリポリリン
酸ナトリウム1.0部で緩衝しそして脱イオン水7.0
部を加えて希釈する。かくして、化学的および物理的に
安定な、下記組成を有し、約pi 7.5の液体市販製
品がえられる。
染料(Li/NH4塩)          23重量
%トリポリリン酸ナトリウム    1重量%水   
            76重量%この液体組成物は
低粘性であり、凝固点付近から+40℃までの範囲の温
度において数ケ月にわたってなんらの変化もなく保存可
能である。
実施例1において、染料をナトリウム塩、ナトリウム/
リチウム塩、カリウム塩、カリウム/リチウム塩または
アンモニウム塩として析出するよう縮合反応を行い、そ
の他は実施例1と全く同様に操作を実施したところ、い
ずれも貯蔵安定な液体製品は得られなかった。特に、0
部近辺の温度で貯蔵した場合には、沈澱が生じ、その沈
澱は温度を上げてももはや溶液とはならなかった。
実施例2 3−アセトアミド−4−(4’、8’−ジスルホ−ナフ
チ−2′−イルアゾ)アニリンのジアンモニウム塩46
4部を4000部の水に溶解した溶液を使用して実施例
1と同様に操作を実Mした。リチウム/アンモニウム塩
として下記式(2)のアミノトリアジニル反応染料が得
られた。
r! 803M M−Li  と 凪 ; 比は3:1 Li” / NH4+ の比は水酸化リチウムを部分的
にアンモニアで置換することによってアンモニウムの割
合について30部程度まで変えることができる。
上記実施例と同様にして対応するアミノアゾ染料のアン
モニウム塩から出発して下記式(3)および(4)のア
ミノトリアジニル反応染料が混合リチウム/アンモニウ
ム塩として得られた。
α 801M α mss     803M 上記により製造された染料の含塩合成懸濁物を実施例1
に記載したように超ろ過によって脱塩しそして濃縮した
。これによって得られた塩類をほとんど含まない染料溶
液の染料含有濃度を次表に示す。比較のため表にはナト
リウム塩の形で染料を含有している対応する溶液の含有
染料濃度も同時に示す。この表から染料がL i” /
NH4の形で存在した場合に溶解度が増加することが明
らかに分かる。
式(2)乃至(4)の染料のリチウム/アンモニウム塩
によって製造された液体製品は低粘度であり(粘度は2
0℃において約6乃至1゜CP)そして−10℃から+
40℃までの温度範囲において数ケ月以上にわたって何
等変化なく貯蔵可能であった。
実施例3 下記式(5a) のアンモニウム塩CM=NH”4)  として存在する
染料531部を4規定水酸化リチウム溶液250容量部
の添加を伴って水4000部に溶解し、そして実施例1
と同様に塩化シアタール185部と縮合する。反応終了
後ただちに、前取て4規定の水酸化リチウム溶液250
容量部の添加を伴って1000部の水に溶解しておいた
アニリン−3−スルホン酸173部を加える。
このあと、pn=s、oに保持しかつ温度を80℃まで
徐々に上昇させなから攪はんする。このために約250
容量部の4規定水酸化リチウム溶液を要する。反応は約
2時間で終了する。
しかして、混合リチウム/アンモニウム塩として下記式
(5b)の反応染料が得られる。
L i ” /NH”4 の比(最初〉1)は2つの反
応工程のいずれか一方または両方において水酸化リチウ
ム溶液の一部をアンモニア水溶液で置き換えることによ
ってアンモニウム成分が多くなるように任意に変更する
ことができる。
粗製染料の含塩懸濁物を実施例1と同様に超ろ過で脱塩
しそして濃縮する。これによって含有塩化物が約0.4
重量係である濃縮染料溶液が得らnlこれはなんら問題
なく貯蔵安定な液体製品に仕上げることができる。この
溶液の染料濃度は34重i%であり、これはナトリウム
塩としての式(5b)の染料を使用して得られた溶液の
染料濃度よりも明らかに高い。後者の溶液は27重量%
の染料濃度ですでに飽和状態になってしまった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、塩類をほとんど含まないアミノトリアジニル反応染
    料の濃縮水溶液の製造方法にお いて、1つまたはそれ以上のハロゲン化シ アヌールと反応可能な基を含有しそして少 なくとも部分的にアンモニウム塩として存 在しているスルホ基含有染料を水酸化リチ ウムの存在下においてハロゲン化シアヌー ルと反応させそしてその塩類を含有してい る合成溶液を膜分離法で脱塩して濃縮する ことを特徴とする方法。 2、スルホ基含有染料として2乃至5個のスルホ基を含
    有しているアゾ染料を使用する ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に 記載の方法。 3、ハロゲン化シアヌールとして塩化シアヌールを使用
    することを特徴とする特許請求 の範囲第1項に記載の方法。 4、スルホ基含有染料をトリアジン基との付加縮合の後
    に、無色アミン、特にアニリン スルホン酸と反応させることを特徴とする 特許請求の範囲第1項に記載の方法。 5、膜分離法として超ろ過を使用することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項乃至4項 のいずれかに記載の方法。 6、脱塩され且つ濃縮された染料溶液にポリリン酸塩ま
    たは一水素/二水素リン酸塩緩 衝液を加えることを特徴とする特許請求の 範囲第1項乃至5項のいずれかに記載の方 法。 7、特許請求の範囲第1項乃至4項のいずれかに記載の
    方法によって得られる染料水溶 液において、該水溶液がリチウム/アンモ ニウムの比が1:1乃至3:1であるリチ ウム/アンモニウム塩としてのアミノトリ アジニル反応染料を含有していることを特 徴とする染料水溶液。 8、特許請求の範囲第1項乃至7項のいずれかに記載の
    方法によって得られる染料水溶 液において、該水溶液がリチウム/アンモ ニウム塩としてのアミノトリアジニル反応 染料を10乃至40重量%そしてポリリン 酸塩または一水素/二水素リン酸塩緩衝液 を0.5乃至5重量%含有していることを特徴とする染
    料水溶液。 9、特許請求の範囲第1項乃至8項のいずれかに記載の
    方法によって得られた染料水溶 液を、天然および再生セルロース繊維材料、特に木綿お
    よびビスコース、ならびに窒素 含有繊維材料の染色および捺染のために使 用する方法。
JP60273596A 1984-12-07 1985-12-06 塩類をほとんど含まないアミノトリアジニル反応染料の濃縮水溶液の製造方法 Expired - Lifetime JPH0649839B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH5821/84-0 1984-12-07
CH5821/84A CH660493A5 (de) 1984-12-07 1984-12-07 Verfahren zur herstellung konzentrierter salzarmer waessriger loesungen von aminotriazinyl-reaktivfarbstoffen.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61138668A true JPS61138668A (ja) 1986-06-26
JPH0649839B2 JPH0649839B2 (ja) 1994-06-29

Family

ID=4299858

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60273596A Expired - Lifetime JPH0649839B2 (ja) 1984-12-07 1985-12-06 塩類をほとんど含まないアミノトリアジニル反応染料の濃縮水溶液の製造方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4955987A (ja)
EP (1) EP0184556B1 (ja)
JP (1) JPH0649839B2 (ja)
KR (1) KR930000308B1 (ja)
BR (1) BR8506134A (ja)
CH (1) CH660493A5 (ja)
DE (1) DE3583219D1 (ja)
MX (1) MX163457B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6420268A (en) * 1987-07-14 1989-01-24 Nippon Kayaku Kk Aqueous liquid composition
JPH03108932A (ja) * 1989-09-22 1991-05-09 Sanyo Electric Co Ltd 電話装置
JP2003534436A (ja) * 2000-05-26 2003-11-18 チバ スペシャルティ ケミカルズ ホールディング インコーポレーテッド アニオン性有機化合物の溶液の調製方法
CN102504597A (zh) * 2011-12-02 2012-06-20 西南大学 一种疏水可控活性染料d-w-r的制备方法

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH667664A5 (de) * 1985-03-29 1988-10-31 Ciba Geigy Ag Verfahren zur herstellung von praeparaten wasserloeslicher organischer farbstoffe.
DE3786126T2 (de) * 1986-08-27 1994-01-27 Hewlett Packard Co Tinten für das Ink-Jet-Verfahren.
DE3942467A1 (de) * 1989-12-22 1991-06-27 Bayer Ag Verfahren zur herstellung lagerstabiler farbstoffloesungen
DE4135741A1 (de) * 1991-10-30 1993-05-06 Bayer Ag, 5090 Leverkusen, De Lagerstabile praeparation von reaktivfarbstoffen
EP1716211B1 (en) * 2003-12-04 2018-02-28 Archroma IP GmbH Concentrated aqueous compositions of dyestuffs
KR20140031737A (ko) * 2012-09-05 2014-03-13 삼성디스플레이 주식회사 포토레지스트 조성물 및 이를 이용한 블랙 매트릭스의 형성 방법

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3621008A (en) * 1968-10-03 1971-11-16 Du Pont Direct disazo and tetraazo urea dyes and method of preparation
GB1318111A (en) * 1970-01-09 1973-05-23 Ici Ltd Reactive dyestuff compositions
DE2204725B2 (de) * 1971-02-02 1974-02-07 Ciba-Geigy Ag, Basel (Schweiz) Verfahren zur Herstellung von konzentrierten, flüssigen, salzarmen Färbepräparaten
US4189380A (en) * 1976-11-18 1980-02-19 Dynapol Salt addition in ultrafiltration purification of solutions of polymeric colorants
JPS5848672B2 (ja) * 1979-07-06 1983-10-29 住友化学工業株式会社 セルロ−ズ系繊維の染色法
CH643583A5 (de) * 1979-08-16 1984-06-15 Sandoz Ag Reaktivfarbstoffe sowie deren herstellung.
DE2948292A1 (de) * 1979-11-30 1981-06-04 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Waessrige, loesungsmittelfreie konzentrierte praeparationen von raktivfarbstoffen und verfahren zu ihrer herstellung
EP0059782B1 (de) * 1981-03-06 1986-05-21 Ciba-Geigy Ag Verfahren zur Herstellung konzentrierter wässriger Farbstoffpräparate von anionischen Papier- oder Wollfarbstoffen
US4523924A (en) * 1982-12-20 1985-06-18 Ciba-Geigy Corporation Process for the preparation of stable aqueous solutions of water-soluble reactive dyes by membrane separation
US4560746A (en) * 1983-03-28 1985-12-24 The Hilton-Davis Chemical Co. Ultrafiltration process for purification of dyes useful in foodstuffs
CH657144A5 (de) * 1983-05-04 1986-08-15 Ciba Geigy Ag Verfahren zur umwandlung schwerloeslicher salze anionischer farbstoffe und optischer aufheller in leichter loesliche salze mittels kationenaustausch.

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6420268A (en) * 1987-07-14 1989-01-24 Nippon Kayaku Kk Aqueous liquid composition
JPH03108932A (ja) * 1989-09-22 1991-05-09 Sanyo Electric Co Ltd 電話装置
JP2003534436A (ja) * 2000-05-26 2003-11-18 チバ スペシャルティ ケミカルズ ホールディング インコーポレーテッド アニオン性有機化合物の溶液の調製方法
CN102504597A (zh) * 2011-12-02 2012-06-20 西南大学 一种疏水可控活性染料d-w-r的制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR930000308B1 (ko) 1993-01-15
EP0184556A2 (de) 1986-06-11
JPH0649839B2 (ja) 1994-06-29
US4955987A (en) 1990-09-11
EP0184556B1 (de) 1991-06-12
CH660493A5 (de) 1987-04-30
KR860005086A (ko) 1986-07-18
BR8506134A (pt) 1986-08-26
MX163457B (es) 1992-05-18
DE3583219D1 (de) 1991-07-18
EP0184556A3 (en) 1989-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6860906B2 (en) Process for preparing solutions of anionic organic compounds
US4443224A (en) Liquid reactive dyestuff preparations and their use
US4851011A (en) Process for the preparation of concentrated aqueous dye formulations of water-soluble organic dyes by membrane separation and with cross-flow micro-filtration to remove suspended or colloidal solids
JPS61225261A (ja) 水溶性有機染料製剤の製造方法
JPS61138668A (ja) 塩類をほとんど含まないアミノトリアジニル反応染料の濃縮水溶液の製造方法
AU2001278427A1 (en) Process for preparing solutions of anionic organic compounds
JPS63275670A (ja) 濃厚水性染料製剤の製造方法
US6719906B1 (en) Process for the preparation of solutions of anionic organic compounds
JPH0418069B2 (ja)
US4452608A (en) Process for the preparation of metal complex dye formulations using membrane separation
JPH01163269A (ja) 2,4,6−トリフツ化−s−トリアジンによるアミノヒドロキシナフタリンスルホン酸のモノアシル化の方法
US5096458A (en) Preparation of stable anionic dyestuff solutions: pressure permeation of crude dye in solution of lithium or ammonium salt
JPH06316895A (ja) ジスアゾ染料を用いて紙を染色する方法
JPS62185759A (ja) 反応性アゾ染料
JPS58162666A (ja) 反応性染料水溶液の製法
JPS62184062A (ja) 陰イオン性染料の濃溶液の製造法
WO1997008246A1 (en) Mixtures of disazo reactive dyes
US4227879A (en) Concentrated direct dye solution
JPH0665869A (ja) 革の染色方法
EP0085232A2 (en) Metal complex dyestuffs
JPS60108491A (ja) 難燃化剤
JPS61231055A (ja) 芳香族ジアゾニウム塩の製造法
JPH05247367A (ja) 反応染料の安定な製造
JPH07166087A (ja) 反応染料の液状水性組成物
JPH04111B2 (ja)