JPS61132797A - タ−ボ分子ポンプの軸受装置 - Google Patents

タ−ボ分子ポンプの軸受装置

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JPS61132797A
JPS61132797A JP25481684A JP25481684A JPS61132797A JP S61132797 A JPS61132797 A JP S61132797A JP 25481684 A JP25481684 A JP 25481684A JP 25481684 A JP25481684 A JP 25481684A JP S61132797 A JPS61132797 A JP S61132797A
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JP
Japan
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bearing
gas
drive shaft
machine room
rotor
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JP25481684A
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English (en)
Inventor
Yasutaka Furuichi
古市 靖孝
Kiyoshi Narita
潔 成田
Juichi Kawaguchi
川口 重一
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Non-Positive Displacement Air Blowers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 LM業上の利用分野」 本発明は、気体軸受を利用したターボ分子ポンプの軸受
装置に関するものである。
[従来の技術] ターボ分子ポンプは、ロータ室(真空室)内でステータ
翼と交互に配置されるロータ翼を高速回転し、気体分子
に衝突するこれら軸流タービン翼列の機械的な排気作用
で強制的に気体の流れを発生するようにしたもので、超
高真空を得ることのできるのが特徴である。
し・かして、この種のポンプにおける駆動軸の支持構造
についてみると、er−7翼を回転駆動するための駆動
軸は、これに回転動力を与える機械室からその一端をロ
ータ室に逸出し自由端とされる該延出部にロータ翼を一
体回転可能に取り付ける一方、機械室内で通常2個のラ
ジアル軸受に回転自由に支承させ、その回転軸心を位置
決めずgのが普通である。第7図は、かかる従来の支持
構造例を示し、駆動軸aはポンプ一端側のハウジングb
内に形成した機械室A内を軸心方向に挿通され、その一
端をポンプ他端側のロータ室Bに延出し、ここにおいて
ロータ翼Cを外i!li−固定している一方、a械室A
内において、ロータ室B側と反ロータ室B側との二個所
で各ダンパdを介しハウジングbに支持されているころ
がり軸受(ポールベアリング)e、fに支承され、その
軸心まわりに回転自由に支えられている。なおgとhは
、機械室A内に設けられたモータステータとモータロー
タであって、駆動軸aに回転動力を与えてこれを高速回
転する。
しかし乍ら、このような支持構造のものでは。
例えば第7図に示すもののように、軸受e、fに対して
ポンプの機械室A114部に付設したオイルタンクiか
ら駆動軸a内を通して潤滑油を供給してやる等、潤滑方
法が面倒になるし、軸受e、fの耐用寿命も比較的短い
という問題がある。tた、ころがり軸受に代えて油潤滑
のメタル軸受を採用することもできるが、この種軸受で
は潤滑剤の粘性が無視できないので、ターボ分子ポンプ
のように駆動軸に高い回転数を必要するものには、作動
上有利でない、そして、ターボ分子ポンプでは、一般に
使用上の要求からロータ室への油(蒸気)の侵入を嫌う
ことがあり、この点からも好ましくない、そこで、上記
接触タイプの軸受に代えて、駆動軸を非接触で支えるこ
とができる1a気浮上軸受を用いることも考えられるが
、現状では非常に高価につきコスト的に見合わない。
[発明が解決しようとする闇題点] 本発明は、このような事情から、従来の油潤滑に起因す
る諸問題点を蒙らず、しかもm気軸受を使用した場合に
比較して有利となるターボ分子ポンプの駆動軸に最も過
した軸受装置を提供する目的でなされたものである。つ
まり、本発明の企図するところは、格別に潤滑手段を委
さずに寿命が保証され、油潤滑式の軸受を使用した場合
のポンプ内汚染や回転抵抗の増大がなく、また比較的構
造簡易にして安価に実施できる軸受装置を新たに与える
ことにある。
L問題点を解決するための手段] 本発明は上記の目的を達成するための手段に、ターボ分
子ポンプの軸受装置に関する当該分野の既成概念に反し
、気体軸受を利用するようにしている。すなわち1本発
明は、ターボ分子ポンプの機械室内に駆動軸をガス膜を
介して支える気体軸受を設けかつ該気体軸受に供給源か
ら軸受ガスを導入させる流入通路を設けるとともに、前
記機械室とターボ分子ポンプのロータ室との境界の駆動
輪貫通部に両室を気密に遮断する非接触形゛のシール機
構を設けかつ該シール機構に臨んで機械室内の軸受ガス
を排気系に導出させる流出通路を設けたことを特徴とし
ている。
〔作用] このような構成のものであれば、前記流入通路から各気
体軸受に供給源から送られる軸受ガスを連続的に導入し
て供給すると、駆動軸の高速回転時に該駆動軸と気体軸
受との間に形成されるガス膜層に駆動軸を浮上支持する
のに十分な動圧が発生し、駆動軸を非接触で安定に支え
ることかでSるものとなる。そして、この気体軸受の部
分から漏洩し機械室の内部に拡散される軸受ガスは、前
記シール機構でロータ室(真空室)への洩れが阻止され
るとともに、該シール機構の近傍に設けられる前記流出
通路を排気系に連接しておけば、この流出通路から機械
室内の軸受ガスが逐次導出されることになり、気体軸受
に供給された軸受ガスは機械室内の熱を奪いとって外部
に運び去る冷媒作用も兼ねるものとなっている。
[実施例〕 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係るターボ分子ポンプの構造を一部簡
略化して図示するものであるが、図中下方に位置するハ
ウジングl内に機械室Aを設け。
上方のケーシング2に外包された空間内にロータ室(真
空室)Bを設(すている、そして、このポンプの軸心0
に一致させて機械室A内に駆動軸3を神通し、かつその
一端を自由端にして上方のロータ室B内に延出している
。この駆動軸3は、ロータ室B内において、その延出部
に該駆動軸3と一体回転するロータ4を固設している。
そして、このロータ4の外周から、前記ケーシング2の
内向から突設されるステータ質5bと交互に配置するよ
うにしてロータm5aが突設され、これら翼5a、5b
の組合せによってロータ室B内に所要のアキシャルター
ビン翼列を構成している。
しかして、駆動軸3は、前記機械室A内に設置しである
モータ6(ステータ6a、ロータsb)により回転動力
が与えられるようにされるとともに、その軸心0を保持
して回転されるべく、機械室A内に配設した気体軸受7
.8および9により回転自由に支承されている。すなわ
ち、気体軸受7.8は、WA駆動軸をラジアル方向に支
えるラジアル軸受であって、a械fiA内の前記ロータ
室B側と反ロータ室B側の軸端部とに間隔をおいて設け
られている。このラジアル気体軸受7.8の構成を詳述
すると、以下のようである。この上下2個のラジアル気
体軸受7,8を設ける個所には、ハウジング1に固設し
て機械室A内にリング状の軸受ブロック10.11を配
置している。この軸受ブロック1O111は、駆動軸3
を所定位置に挿通した状態で該駆動軸3の外周を包囲し
ているとともに、各々その内周面と駆動軸3の外周面と
の間に所定寸法の微小な間隙部10a、llaをつくり
出すように形成され七いる。すなわち、これら間隙部I
Qa、llaは、この部分に軸受ガスを導入してガス膜
を形成し、高速回転時に1%動軸3をこのガス膜を介し
て非接触状態に支える気体軸受の支承面をなすものであ
る。そして、この軸ffiフ11ffyり10.  L
 lニ4t、各/zi[1iRIIlOa、llaに臨
み該間隙部10a、llaの空間内に軸受ガスを供給す
る流入ポケッ)lOb、11bと、この流入ポケフ)1
0b、llbに開口し軸受ブロック10.11を径方向
に貫通する貫  =透穴10c、lieと、ハウジング
lを径方向に貫通し各軸受ブロックio、ttの貫通穴
10c、llcとポケットlOd、lidを介して連通
していると共にハウジングlの外周面に開口する貫通穴
12、l 3A+13Bとから構成される軸受ガスの流
入通路14.15が設けられている。この流入通路14
.15は、ポンプの外部に配設した図外の供給源とii
!接され、ラジアル気体軸受7.8(間隙部10 a、
  L 1 a)に必要な輪受ガスが導入される。
一方、荊2気体−受9は、駆動軸3をステスト方向に支
えるアキシャル軸受であって1機械室A内におけるロー
タ室Bと反対側の軸端部に設けられている。このアキシ
ャル気体軸受9の構成を詳述すると、以下のようである
。すなわち、駆動軸3の下端部には、これと一体回転す
る大径の7ランジ部16が嵌着してあり、この7ランジ
部16を前記軸受ブロック11の下端面に近接配置して
いるとともに、該7ランジM&16のr方に位置する機
械室A内にハウジングlに固設してリング状の軸受ブロ
ック17を配置し、これら上下の軸受ブロック11.l
’7でフランジ部16を近接挟持するようにしている。
そして、この上下軸受ブロック11.17と7ランジ部
16との対向面に、軸受ガスを導入してガス膜を形成し
高速回転時に駆動軸3を非接触状態に支える気体軸受の
支承面をつくり出すべく、微小な間隙部11e、17a
を形成している。このアキシャル気体軸受9には、前記
ラジアル気体軸受7.8の場合と同様に、その間隙部l
ie、17aに軸受ガスを導入するための流入通路18
.19が設けられている。すなわち、上側の間隙@ 1
1 eには、該間隙部11eに臨む流入ポケット11f
と、前記貫通穴11cから分岐し該流入ポケット11f
に開口している連絡穴11gとからなる流入通路18が
設けられている。また、下側の間隙alIl 7 aに
は、該間隙部17aに臨む流入ボケ、ト17bと1.前
記貫通穴13Aから分岐し該流入ポケット17bに開口
しているIII絡穴17cとからなる流入通路19が岬
けられている。
また、前記機械室Aと前記ロータ室Bとの境界の駆動軸
貫通部には1両室を気密に遮断するために非接触式のシ
ール機構2Gを設けている。このシール機構20は、4
111貫通部に当る機械室A内の上端部に1wA動軸3
を包囲するリング状のシールブロック21を配置してな
るものである。すなわち、シール機構20は、駆動軸3
の外周面とシールブロック21の内周面とを、両者が直
接接触しない微小な間隙Sを残して近接配置するととも
に、第2図に示すように、この間隙Sに臨む駆動軸部分
22の外周面にネジ?+!123を刻設して構成されて
いる。このネジ溝23は、駆動軸3の回転方向に対応し
て所定の向きに側層したもので、駆動軸3が高速回転し
ているときには、機械室Aか゛らこのシール機構20の
前記間隙Sに侵入してくる軸受ガスを強制的に下方に押
し戻す作用を果し、シール機構20からと方へのガス漏
れを阻止して、機械室Aとロータ室Bとの気密性を保つ
ことを可能にしている。なお、ネジ溝23を設ける駆動
軸の部分22は、第3図に示すように、テーパ面に形成
してもよく、かくすれば軸受ガスを下方に押し戻す作用
が一層強化され、ひいてはシール性をより高めることが
できるものと期待される。
そして、かかる構成のシール機構20に臨んで、機械室
A内の軸受ガスを外部の排気系に導出させるための流出
通路27を設けている。この流出通路27は、具体的に
は、第1図乃至第3rAのものにおいては、シールブロ
ック21の内周面で間隙Sに臨む流出ポケッ)21aと
、シールブロック21を径方向に貫通する貫通穴21b
と、ハウジングlを径方向にi通してシー・ルブロック
21の貫通穴21bとボケy ト21 cを介し連通し
ているとともにハウジングlの外周面に開口している貫
通穴28とからなっている。なお、ハウジング1の外周
面に開口する貫通穴28は、このポンプの排気口29と
ともに図外の排気系(ターボ分子ポンプのバックポンプ
、通常ロータリポンプが使用される)と連接され、シー
ル機構20から導出された軸受ガスをそのまま排気系に
吸引せしめるようにしている。
図中、その他30は機械室Aの上端開口部を封止してい
る押え板であり、31はロータ室Bの上端開口部に設け
たこのターボ分子ポンプの吸気口である。
次いで、このポンプの作動について説明する。
気体軸受7,8および9の流入通路14.15および1
8.19を供給源と接続して、各気体軸受7.8および
9にクリーンな軸受ガス(ドライエヤ、不活性ガス等)
を供給しながら機械室A内の前記モータ6を起動し駆動
軸3を高速回転状態におく、すると、ロータ室B内のタ
ービン翼列の作用で吸気口31から吸い込み排気口29
から気体を吐き出す真空ポンプの機能を営む、このさい
、機械室A内での駆動軸3のラジアル方向並びにスラス
ト方向の支持は、気体軸受7,8および9でで非接触に
行なわれることになる。すなわち、気体軸受の前記各間
隙部において、導入された軸受ガスはガス膜を形成する
とともに、このガス膜層が高速回転するSm軸3の外周
面に粘性で引き込まれて高い動圧を発生し、これにより
駆動軸3を浮上して安定に支えることができるものとな
る。
そして、各気体軸受に連続的に供給される軸受ガスは、
逐次その間隙部の外縁から機械室A内に逸散していくこ
とになるが、この軸受ガスがロータ室Bに侵入してポン
プの排気性能を害することはない、すなわち、機械室A
とロータ室Bとの境界の駆動軸貫通部において、前述の
ようにwJA動軸3の高櫨回転時に高いシール性を発揮
する非接触式のシール機構20を設けているとともに、
該シール機構20に臨んで軸受ガスをパックポンプに吸
引させる流出通路27を設けているので、機械室A内に
貯留される軸受ガスは該流出通路27から円滑に外部の
排気系に導出させることかでさるためである。なお、ご
のような気体軸受を有効に作動させるために必要とされ
るガス供給量は、0.1〜0.5Kgf/鳳”の圧力で
極微量流通させるようにすれば足る。
以上に述べたような軸受装置によると、比較的I!IQ
iかつ安価に出用できる構成により、磁気軸受を用いた
場合とほぼ同等の良好な特性を有する非接触タイプのも
のが実現できる。したがって、この装置によれば、従来
のように面倒な油潤滑を必要とせずこれに起因する諸々
の不都合な点を一掃できることは勿論のこと、特に次の
ような点で顕著な効果を奏するものとなる。すなわち、
第1には、この種の非接触タイプでは、油メタル軸受と
は相違し駆動軸3を取り巻く軸受ガスの粘性の影響が小
さいためその回転抵抗が非常に小さなものとなり、それ
ゆえ駆動軸3を超高速回転(2QOQO〜C/ 0O0
0rp■)して回転するタ一本分子ポンプに最適の軸受
構造を与えることができることである。
また、男2には、軸受ガスを本来の駆動軸浮上支持の目
的のみならず1機械室Aを流通させてから排気系に導出
させるようにしているので、これを機械室A内から熱を
外部に移送する冷媒としても兼用できることである。換
言すれば5この軸受装置を採用すると、オイルタンクは
勿論のこと、冷却用ファンなどの付設を一切要さないで
済む。したがって、この点からも構造のI!i易化とコ
ンパクト化が達せられる。
本発明の気体軸受を利用した軸受装置をターボ分子ポン
プに適用する上において、機械室Aとポンプ室Bとの気
密性を保持することがその成否の関わる一つの重要な点
であるが、この非接触形のシール機構20には、前記の
第2図、第3図に示したネジ溝逆流方式のもの限らず、
その他例えば第4図のラビリンスシール方式によるもの
であってもよい、すなわち、このものでは駆動軸3のシ
ール部分22に、駆動軸3と一体回転するリング24A
、24Bを嵌着するとともに、対面するシールブロック
25A、25Bと微小な迷路状の通路Sをつくり出すよ
うに16′4力向の凹26aと凸26bとを凹凸係合さ
せ、かつロータ’4B側で該通路Sの終端に連通してい
る微小間隙Sに臨んで、前記と同様排気系に連通してい
る流出通路27(ポケット25a、25b等)を設けて
いる。
なお、図示の実施例では、駆動軸3を機械室A内で全て
気体軸受で支えるようにしているが1例えばラジアル軸
受のみ気体軸受を利用し、アキシャル方向のスラスト防
止はハウジング1との間に適宜弾性部材を介装して行な
うようにしてもよい。
また1機械室A内の真空吸引は、前記実施例の場合第5
図に示すように、ターボ分子ポンプTMPのパックポン
プ(ロータリポンプ)RP、をそのまま利用するもので
あったが、必要に応じては第654に示すように、その
ための専用ポンプRP、を追加設置して行なうようにし
てもよい。
[発明の効果] 本発明は1以上のような構成を具備してなるものである
から、比較的構造簡易かつ安価にして、従来の諸問題点
を的確に解消できるターボ分子ポンプの軸受装置を提供
することができたものである。すなわち、格別に潤滑手
段を要ざずに寿命が保証され、油餌滑式の軸受を使用し
た場合のポンプ内汚染や回転抵抗の増大がなく、しかも
別途冷却手段を設けることなく十分な冷却機能が発揮さ
れること、などである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係るターボ分子ポンプの
半部縦断面図である。第2図は、第1図 ・に示すもの
の要部拡大図であり、第3図と第4図は、いずれもその
変形例を示す図である。第5図と力6図は、本発明に係
るターボ分子ポンプの機械室内の排気方式を示す模式図
である。第7図は、従来の軸受装置を示すターボ分子ポ
ンプの一部縦断面図である。 A・・・機械室   B・−Φロータ室1・−・ハウジ
ング zIIIIaケーシンング3・ll@駆動軸  
 6・・争モータ7.8・・やラジアル気体軸受 9拳・eアキシャル気体軸受 14.15.18.19・・・流入通路20・・やシー
ル機構 z7・・・流出通路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロータ室内のロータ翼を回転駆動する駆動軸を、該駆動
    軸に回転動力を与える機械室内で軸受を介し回転自由に
    支承するようにしたターボ分子ポンプにおいて、前記機
    械室内に1動軸をガス膜を介して支える気体軸受を設け
    かつ該気体軸受に供給源から軸受ガスを導入させる流入
    通路を設けるとともに、前記機械室と前記ロータ室との
    境界の駆動軸貫通部に両室を気密に遮断する非接触形の
    シール機構を設けかつ該シール機構に臨んで機械室内の
    軸受ガスを排気系に導出させる流出通路を設けたことを
    特徴とするターボ分子ポンプの軸受装置。
JP25481684A 1984-11-30 1984-11-30 タ−ボ分子ポンプの軸受装置 Pending JPS61132797A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6375387A (ja) * 1986-09-18 1988-04-05 Mitsubishi Heavy Ind Ltd セラミツクス製オイルフリ−・ハイブリツド真空ポンプ
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JPH03108899U (ja) * 1990-02-22 1991-11-08
US5895202A (en) * 1995-06-16 1999-04-20 Alcatel Cit Molecular drag pump

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