JPS61130081A - 印刷方法 - Google Patents
印刷方法Info
- Publication number
- JPS61130081A JPS61130081A JP25212184A JP25212184A JPS61130081A JP S61130081 A JPS61130081 A JP S61130081A JP 25212184 A JP25212184 A JP 25212184A JP 25212184 A JP25212184 A JP 25212184A JP S61130081 A JPS61130081 A JP S61130081A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer
- masking
- water
- printed
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M3/00—Printing processes to produce particular kinds of printed work, e.g. patterns
- B41M3/12—Transfer pictures or the like, e.g. decalcomanias
Landscapes
- Printing Methods (AREA)
- Decoration By Transfer Pictures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は液圧を利用して転写片を被印刷物に密着せしめ
る転写型の印刷方法に関するものである。
る転写型の印刷方法に関するものである。
〈従来の技術〉
此種の印刷方法は特公昭52−41682号公報に開示
されている如く、転写パターンを印刷したフィルム状転
写片を被印刷物に液圧で押蓋してこれに転写パターンを
転写するものである。
されている如く、転写パターンを印刷したフィルム状転
写片を被印刷物に液圧で押蓋してこれに転写パターンを
転写するものである。
この印刷方法では、被印刷物の特定の部分にのみパター
ンを印刷したり、或は又部分的にパターンの種類を変え
たりする必要もあり、この様な場合には、被印刷物の1
部を転写前においてマスキングする事が行なわれている
。
ンを印刷したり、或は又部分的にパターンの種類を変え
たりする必要もあり、この様な場合には、被印刷物の1
部を転写前においてマスキングする事が行なわれている
。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら従来のマスキング方法は、印刷を施さない
部分に紙や合成樹脂フィルムを粘着テープにより貼付す
るものであったから、転写後に粘着テープを人手により
剥離する必要があり、このため大量処理が困難であると
共に処理費用も嵩むと云う不利益があった。
部分に紙や合成樹脂フィルムを粘着テープにより貼付す
るものであったから、転写後に粘着テープを人手により
剥離する必要があり、このため大量処理が困難であると
共に処理費用も嵩むと云う不利益があった。
く問題点を解決するための手段〉
本発明においては、転写片として膨潤性と水溶性とを具
えたフィルムを用い、」−記転写片の密着前に−1−記
被印刷物の印刷不要部分を水溶性マスキング剤で被覆し
てマスキング膜を形成し、上記被印刷物に」−記転写片
を密着させた時に、上記マスキング膜で被覆された被印
刷物の表面には転写パターンが印刷されない様、又上記
マスキング膜が−1−記転写片の溶解に伴って同時に溶
解する様にした印刷方法が提供される。
えたフィルムを用い、」−記転写片の密着前に−1−記
被印刷物の印刷不要部分を水溶性マスキング剤で被覆し
てマスキング膜を形成し、上記被印刷物に」−記転写片
を密着させた時に、上記マスキング膜で被覆された被印
刷物の表面には転写パターンが印刷されない様、又上記
マスキング膜が−1−記転写片の溶解に伴って同時に溶
解する様にした印刷方法が提供される。
く作 用〉
上記被印刷物の印刷不要部分は、水溶性マスキング剤に
より形成されたマスキング膜でマスキングされているか
ら、この部分においては転写パターンが上記マスキング
膜の上に転写されて被印刷物表面には印刷されない。
より形成されたマスキング膜でマスキングされているか
ら、この部分においては転写パターンが上記マスキング
膜の上に転写されて被印刷物表面には印刷されない。
次いで転写片が水中で溶解するとマスキング膜が水に接
するから、このマスキング膜も溶解し、水中から回収し
た被印刷物にはマスキング部分を除いて印刷が施されて
いる事になる。
するから、このマスキング膜も溶解し、水中から回収し
た被印刷物にはマスキング部分を除いて印刷が施されて
いる事になる。
く実 施 例〉
以下に本発明方法を添付図面につき説明する。
第1図は本発明方法に使用する印刷装置を示すもので、
■は水槽、2は水槽内に貯留された水、3は被印刷物保
持機構で、被印刷物4を保持して、これを水中に出没せ
しめるもの、5は印刷機構で膨潤性のある水溶性フィル
ム、例へばポリビニルアルコールを材料としだ長尺のフ
ィルムに転写パターン6を印刷して転写片7を作るもの
である。
■は水槽、2は水槽内に貯留された水、3は被印刷物保
持機構で、被印刷物4を保持して、これを水中に出没せ
しめるもの、5は印刷機構で膨潤性のある水溶性フィル
ム、例へばポリビニルアルコールを材料としだ長尺のフ
ィルムに転写パターン6を印刷して転写片7を作るもの
である。
尚ト記転写片7は、実施例の如く、長尺のフィルムをそ
の個使用して作っても良いし、或は又長尺のフィルムを
被印刷物毎に切断して使用しても良い。
の個使用して作っても良いし、或は又長尺のフィルムを
被印刷物毎に切断して使用しても良い。
そして又、−に記印刷機構5は、−に記転写片7に予め
転写パターン6が印刷されている場合には不要であるが
、この場合には通常転写片7の転写パターン6を活性化
させるために溶剤が塗付又は噴射される。
転写パターン6が印刷されている場合には不要であるが
、この場合には通常転写片7の転写パターン6を活性化
させるために溶剤が塗付又は噴射される。
上記被印刷物4は、第2図に示す如く、被印刷物保持機
構3に供給される前にマスキング処理される。
構3に供給される前にマスキング処理される。
このマスキング処理は、第2図Aに示す如く、被印刷物
4の印刷部分4aにマスキング片8を乗載すると共に、
このマスキング片8を載せた侭で被印刷物4の全面に水
溶性マスキング剤を塗付してマスキング層9を形成する
工程と、この工程後に第2図Bの如く、マスキング片8
をその」−にあるマスキング層9aと共に除去して、所
定部分、即ち印刷不要部分4bの上にのみマスキング膜
9bを残存形成する工程とを有している。
4の印刷部分4aにマスキング片8を乗載すると共に、
このマスキング片8を載せた侭で被印刷物4の全面に水
溶性マスキング剤を塗付してマスキング層9を形成する
工程と、この工程後に第2図Bの如く、マスキング片8
をその」−にあるマスキング層9aと共に除去して、所
定部分、即ち印刷不要部分4bの上にのみマスキング膜
9bを残存形成する工程とを有している。
この様にしてマスキング処理された被印刷物4は第1図
に鎖線で示す如く、水中に没入せしめられて、水圧によ
り転写片7を密着される。
に鎖線で示す如く、水中に没入せしめられて、水圧によ
り転写片7を密着される。
転写片7には、例へば木目模様の如き転写パターン6が
印刷されているから、被印刷物4には転写パターン6が
転写印刷されるが、被印刷物4の印刷不要部分4bの」
−にはマスキング膜9bがあるから、転写パターン6は
、第3図の如く、マスキング膜9bと印刷部分4aとに
転写される。
印刷されているから、被印刷物4には転写パターン6が
転写印刷されるが、被印刷物4の印刷不要部分4bの」
−にはマスキング膜9bがあるから、転写パターン6は
、第3図の如く、マスキング膜9bと印刷部分4aとに
転写される。
転写片7は水溶性であるから、転写中に溶解して消失し
、この転写片7の消失によってマスキング膜9bは水に
接して溶解せしめられる。
、この転写片7の消失によってマスキング膜9bは水に
接して溶解せしめられる。
従って水中より回収される被印刷物の表面には第4図の
如く部分的に転写パターン6が残留されるから、第5図
に示す如き部分印刷が可能となる。
如く部分的に転写パターン6が残留されるから、第5図
に示す如き部分印刷が可能となる。
」二記被印刷物4は、部分的に印刷を施されたものであ
っても良く、この場合には第6図Aに示す如く、既印刷
部分4Cを印刷不要部分として、他の部分4dにマスキ
ング片8を重着し、この上にマスキング剤を塗料して前
述マスキング層9を形成すると共に、前述同様の処理を
して、第6図Bの如く、マスキング膜9bを形成し、次
いでこれに転写パターン6を転写して、第6図Cの如く
、他の印刷部分4bに転写パターン6を転写すれば良い
。
っても良く、この場合には第6図Aに示す如く、既印刷
部分4Cを印刷不要部分として、他の部分4dにマスキ
ング片8を重着し、この上にマスキング剤を塗料して前
述マスキング層9を形成すると共に、前述同様の処理を
して、第6図Bの如く、マスキング膜9bを形成し、次
いでこれに転写パターン6を転写して、第6図Cの如く
、他の印刷部分4bに転写パターン6を転写すれば良い
。
面してこの様にすれば、第7図に示す如き、多色模様や
多元模様を被印刷物4に印刷する事が出来る。
多元模様を被印刷物4に印刷する事が出来る。
マスキング処理に使用するマスキング剤は、水溶性で肚
つ被印刷物への付着性が良いものであれば良く、例へば
下記の組成物を使用すれば良い。
つ被印刷物への付着性が良いものであれば良く、例へば
下記の組成物を使用すれば良い。
組成例
ヒドロキシプロピルセルローズ(L) 7g(日本
佇達株式会社製造) ポリエチレングリコール 9300 5m1(日本
曹達株式会社製造) メガ77 ”/り F 141 0.1
ml(大日本インキ化学株式会社製造) メチルアルコール 100m1〈発明
の効果〉 本発明方法はこの様なものであるから、マスキング膜を
転写片と共に溶解させて、転写後の水洗処理により容易
に除去する事が出来、このため簡単な作業で被印刷物の
表面を清掃出来るから、大量安価な処理が可能であると
云う効果がある。
佇達株式会社製造) ポリエチレングリコール 9300 5m1(日本
曹達株式会社製造) メガ77 ”/り F 141 0.1
ml(大日本インキ化学株式会社製造) メチルアルコール 100m1〈発明
の効果〉 本発明方法はこの様なものであるから、マスキング膜を
転写片と共に溶解させて、転写後の水洗処理により容易
に除去する事が出来、このため簡単な作業で被印刷物の
表面を清掃出来るから、大量安価な処理が可能であると
云う効果がある。
第1図は本発明方法に使用する印刷装置の略解側面図、
第2図は本発明方法のマスキング処理工程を示す略解説
明図、第3図は本発明方法の転写工程を説明する略解図
、第4図は本発明方法で印刷を施した被印刷物の要部拡
大側面図、第5図は仝平面図、第6図は本発明方法の他
の実施例を段階的に説明する略解図、第7図は第6図に
示す方法で印刷を施した被印刷物の平面図である。 図中4は被印刷物、6は転写パターン、7は転写片、8
はマスキング片、9はマスキング層、9bはマスキング
膜を示す。 特許出願人 株式会社キュービックエンジニアリンク
lf’−6j、’11’ 1.、:、 j ’Ii′第
3図 第5図
第2図は本発明方法のマスキング処理工程を示す略解説
明図、第3図は本発明方法の転写工程を説明する略解図
、第4図は本発明方法で印刷を施した被印刷物の要部拡
大側面図、第5図は仝平面図、第6図は本発明方法の他
の実施例を段階的に説明する略解図、第7図は第6図に
示す方法で印刷を施した被印刷物の平面図である。 図中4は被印刷物、6は転写パターン、7は転写片、8
はマスキング片、9はマスキング層、9bはマスキング
膜を示す。 特許出願人 株式会社キュービックエンジニアリンク
lf’−6j、’11’ 1.、:、 j ’Ii′第
3図 第5図
Claims (2)
- (1)膨潤性フィルムに転写パターンを印刷して転写片
を作り、この転写片をその転写パターンを上にして水面
に浮かべると共にこの転写パターンに被印刷物を当接せ
しめつつこれを水中に1部又は全部を没入させ、以つて
上記転写パターンを被印刷物表面に転写する様にした印
刷方法において、上記転写片を水溶性材料で作ると共に
上記被印刷物の所定部分には予め水溶性のマスキング膜
を形成し、上記転写パターンが上記マスキング膜に転写
される事により被印刷物の所定部分への転写印刷が阻止
される様、又上記転写片の溶解に伴つて上記マスキング
膜が溶解する様にした事を特徴とする印刷方法。 - (2)上記被印刷物の所定部分が既印刷部分である事を
特徴とした特許請求の範囲第1項記載の印刷方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25212184A JPS61130081A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25212184A JPS61130081A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 印刷方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61130081A true JPS61130081A (ja) | 1986-06-17 |
JPH0311640B2 JPH0311640B2 (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=17232762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25212184A Granted JPS61130081A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 印刷方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61130081A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6214154B1 (en) | 1998-05-14 | 2001-04-10 | Cho Youn-Soo | Method for manufacturing rim of steering wheel for vehicles |
WO2001066405A1 (en) * | 2000-01-10 | 2001-09-13 | Cho Youn Soo | Liquid pressure transfer printing method of steering wheel rim for automobile and masking tape cutting apparatus used therefor |
WO2001072570A1 (en) * | 2000-03-25 | 2001-10-04 | Cho Youn Soo | Liquid pressure transfer printing method for steering wheel rim of automobile |
US6953511B2 (en) | 2001-07-09 | 2005-10-11 | Immersion Graphics Corporation | Method for high definition dip transfer printing and article made according to method |
JP2020049912A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 大日本印刷株式会社 | 水圧転写フィルム、加飾成形品の製造方法及び加飾成形品 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5241682A (en) * | 1975-09-30 | 1977-03-31 | Mitsubishi Rayon Co | Method of formation of glass fiber reinforced plastic raw material applying vacuum or pressure |
JPS60143961A (ja) * | 1983-12-30 | 1985-07-30 | Kiyuubitsuku Eng:Kk | 印刷方法 |
-
1984
- 1984-11-29 JP JP25212184A patent/JPS61130081A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5241682A (en) * | 1975-09-30 | 1977-03-31 | Mitsubishi Rayon Co | Method of formation of glass fiber reinforced plastic raw material applying vacuum or pressure |
JPS60143961A (ja) * | 1983-12-30 | 1985-07-30 | Kiyuubitsuku Eng:Kk | 印刷方法 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6214154B1 (en) | 1998-05-14 | 2001-04-10 | Cho Youn-Soo | Method for manufacturing rim of steering wheel for vehicles |
EP0957021A3 (en) * | 1998-05-14 | 2002-11-06 | Youn-Soo Cho | Method for manufacturing the rim of a steering wheel for vehicles |
CN1106965C (zh) * | 1998-05-14 | 2003-04-30 | 曹仑秀 | 加工交通工具的方向盘的轮圈的方法 |
WO2001066405A1 (en) * | 2000-01-10 | 2001-09-13 | Cho Youn Soo | Liquid pressure transfer printing method of steering wheel rim for automobile and masking tape cutting apparatus used therefor |
US6719866B2 (en) | 2000-01-10 | 2004-04-13 | Cho Youn-Soo | Liquid pressure transfer printing method of steering wheel rim for automobile |
WO2001072570A1 (en) * | 2000-03-25 | 2001-10-04 | Cho Youn Soo | Liquid pressure transfer printing method for steering wheel rim of automobile |
US6723197B2 (en) | 2000-03-25 | 2004-04-20 | Cho Youn-Soo | Liquid pressure transfer printing method for steering wheel rim of automobile |
US6953511B2 (en) | 2001-07-09 | 2005-10-11 | Immersion Graphics Corporation | Method for high definition dip transfer printing and article made according to method |
JP2020049912A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 大日本印刷株式会社 | 水圧転写フィルム、加飾成形品の製造方法及び加飾成形品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0311640B2 (ja) | 1991-02-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |