JPS61128315A - 電子タイプライタ− - Google Patents

電子タイプライタ−

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JPS61128315A
JPS61128315A JP59251149A JP25114984A JPS61128315A JP S61128315 A JPS61128315 A JP S61128315A JP 59251149 A JP59251149 A JP 59251149A JP 25114984 A JP25114984 A JP 25114984A JP S61128315 A JPS61128315 A JP S61128315A
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JP
Japan
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key
shift
keys
mode
shift lock
Prior art date
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Pending
Application number
JP59251149A
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English (en)
Inventor
Motoi Maekawa
前川 基
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は英大文字と数字とを途中でシフトキーをキー操
作することなく連続印字できるアドレスタイプモードを
有した電子タイプライタ−に関する。
[従来の技術] 一般の英文電子タイプライタ−においては、キーボード
に英文字に対する文字コードをキー入力するためのA−
Zからなる英字キー、O〜9の数字に対する文字コード
をキー入力するための数字キーの他に、スペースキー、
キャリッジリターンキー、シフトキー、シフドロツキ−
等の各種ファンクションキーが配列されている。
そして、シフトキー、シフドロツキ−を操作しない通常
状態で英字キーをキー入力操作すると、操作キーに対応
する小文字の英字が印字出力される。また、数字キーを
キー入力操作すると操作キーに対応する数字が印字出力
される。また、シフトキーを押した状態で、英字キーを
キー入力操作すると大文字の英字が印字出力され、数字
キーをキー入力操作するとこの数字キーの各数字キーに
設定された[1] [”l  [#] [$] [%]
・・・・・・等の記号が印字出力される。また、シフト
ロックキーはシフトキーを押下げた状態を維持するため
のロックキーであり、例えば大文字の英字ばかり連続し
てタイプ印字する場合に使用する。
[発明が解決しようとする問題点J しかしながら、上記のような電子タイプライタ−にあっ
てもまだ解決しなければならな、い次のような課題があ
った。すなわち、一般の英文をタイプする場合は文章の
先頭文字および固有名詞の先頭文字を大文字にすればよ
いので、シフトロックキーを使用せずにシフトキーのみ
で十分円滑に文章をタイプすることができる。そして、
文書の表題等の単語又は文章全体を強調するために単語
又は文書を構成する全ての文字を大文字でタイプ印字す
る場合に予めシフトロックキーを操作したのち上記単語
又は文章をキー入力する。しかし、このような大文字ば
かりでタイプ印字する場合に文章の途中に数字が挿入さ
れていた場合、一旦シフトキーを押してシフト状態を解
除した後該当数字の数字キーをキー入力する必要がある
。そして、数字のキー入力が済むと再びシフトロックキ
ーを操作してシフト状態に復帰させた後、大文字に対す
るタイプ印字を再開しなければならなかった。
したがって、数字が多く含まれている大文字の文章をタ
イプする場合、キー操作が煩雑になり、タイプ速度が低
下し、タイプ印字の作業能率が低下する問題があった。
特に、手紙の表に表記する住所には番地等の多くの数字
が含まれており、また、住所1氏名等の宛先は通常大文
字のみでタイプ印字するので、上記タイプ作業能率の低
下は著しかった。
さらに、キー操作が煩雑になるとキーの誤操作によるミ
スタイブ印字の発生確率が上昇する虞れもある。
本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり
、その目的とするところは、英大文字と数字とを途中で
シフトキーを操作することなく連続印字できるアドレス
タイプモードを設けることによって、必要に応じて英大
文字と数字とを連続キー操作にてタイプ印字でき、タイ
プ速度を向上でき、タイプミスを減少でき、タイプ印字
作業の能率向上と印字された文章の品質向上とを図れる
電子タイプライタ−を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の電子タイプライタ−は、英大文字と数字とを途
中でシフトキーをキー操作することなく連続印字できる
アドレスタイプモードを設定するモード設定手段と、こ
のモード設定手段がアドレスタイプモードを設定したと
き、英字キーおよび数字キーのキー入力操作に応動して
操作キーに対応する英大文字および数字を印字出力する
ようにしたものである。
また、別の発明においては、上記発明に加えて前記モー
ド設定手段がアドレスタイプモードを設定したことを表
示する表示手段を設けたものである。
[作用] このように構成された電子タイプライタ−であれば、モ
ード設定手段にてアドレスタイプモードが設定された場
合、英字キーをキー入力操作すると操作キーに対応する
英大文字が印字出力され、数字キーをキー入力操作する
と数字が印字出力される。
また、別の発明においては、上記発明の作用に加えて、
モード設定手段にてアドレスタイプモードが設定された
場合、アドレスタイプモードが設定されている画表示さ
れる。
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第2図は実施例の電子タイプライタ−の外観を示す平面
図である。図中1は筐体であり、この筺体1の前面にキ
ーボード2が設けられており、筺体1内の上部に印字用
1t3をセットするためのプラテン4が設けられている
。このプラテン4に平行に配設された軸にキャリッジモ
ータにてプラテン4の軸方向に移動制御されるキャリッ
ジ5が移動自在に取付けられている。このキャリッジ5
には各スポークの先端に活字が形成された印字ホイール
6、印字ホイール6の活字をプラテン4にセットされた
印字用紙3へ叩打する印字ハンマー7゜印字リボン8.
およびこれらを駆動する各モータ。
ハンマー・マグネット等が搭載されている。
前記キーボード2には、第1図に示すように英字キー9
.数字キー10等の文字キーの他に、スペースキー11
.キャリッジリターン(OR>キー12.シフトキー1
3.シフトロックキー14゜コードキー15等の各種フ
ァンクションキーが配列されている。
なお、シフトロックキー14の内部には発光ダイオード
(LED)で形成されたシフトロックランプ16が内蔵
されており、上面に穿設された貫通孔からその光を確認
できるようになっている。
また、英字キー9および数字キー1oはそれぞれダブル
キーになっており、英字キー9は、通常状態においては
英小文字を示し、シフトキー15又はシフドロツキ−1
4を押すと英字大字になる。
また、数字キー1oは、通常状態においては数字を示し
、シフトキー13又はシフトロックキー14を押すと図
示するようにそれぞれ[il[”][#]  [$] 
 [%]・・・・・・等の記号になる。
113図は電子タイプライタ−の概略構成を示すブロッ
ク図である。図中17は入力ポート、出力ボート、RO
M等を内蔵したマイクロプロセッサ(以下M P Uと
略記する)であり、このMPL117の出力ポートKS
からキーボード2ヘキー走査信号、が送出され、入力ポ
ートKDにはキーボード2からキーデータ信号が入力さ
れる。割込入力端子IN丁にはクロック発振器18から
゛送出された一定周波数のクロック信号が入力される。
また、〜IPU17にはデータバス19およびアドレス
バス20を介してキーボード2からキー入力されたキー
データ等の可変データを一時記憶するRAM21が接続
され、出力ポートには各部材を駆動する駆動回路22が
接続されている。
駆動回路22には印字ホイール6を回転制御する印字ホ
イールモータ23.キャリッジ5を移動制−するキャリ
ッジモータ24.プラテン4に連結され印字用紙3を紙
送りする紙送りモータ25゜印字リボン8をリボン送り
するリボン送りモータ26、印字ハンマー7を駆動する
ハンマー・マグネット27等が接続されている。
さらに、前記MPU17の出力ポートLDにはインバー
タ28.電流制限用抵抗29を介してキーボード2のシ
フトロックキー14内に設けられた発光ダイオードから
なるシフトロックランプ16の一端が接続され、シフト
ロックランプ16の他端は+5■の制御電源端子に接続
されている。
前記キーボード2は第4図(a)に示すように、同図(
b)に示す各キーのキー押下げ操作にて閉成される接点
30を例えば[8X8]のマトリックス状に配列したも
のであり、このマトリックスの各横列にMPtJ17の
出力ポートKSからキー走査信号が送出され、マトリッ
クスの縦列からキーデータ信号が入力ポートKOへ入力
される。
前記MPU17に内蔵されたROM内には、第5図に示
すように制御プログラムを記憶するプログラム領域RO
1の他に、シフトキー13又はシフトロックキー14を
押した状態における各英字キー9および各数字キー10
に対応する文字コードを記憶するシフトキー文字メモリ
R02,同様にシフトキー13およびシフトロックキー
14を操作しない通常状態の場合の各英字キー9および
各数字キー10に対応する文字コードを記憶する非シフ
!・キー文字メモリRO3が形成されている。
なお、上記各文字コードは印字ホイール6の活字が形成
されたスポークの回転位置を示すアドレス値に変換され
て記憶されている。
前記RAM21内には、第6図に示すようにキーボード
2からキー入力されたキーを特定するキーデータを一時
記憶するキーデータバッファRA1、キーボード2から
入力ボートKOへ入力した1回の走査によるキーデータ
信号を格納する第1および第2の走査メモリRA2.R
A3.出力ボートKDから出力されたキー走査信号の走
査数SCを数える走査数カウンタRA4.キーボード2
のコードキー15がキー入力されたことを示すコードフ
ラグ(CD、FLAG)、英大文字と数字とを連続のキ
ー操作にて印字できるアドレスタイプモードに設定され
ていることを示すアドレスモードフラグ(AD、FLA
G)、シフトロックキー14がキー入力されたことを示
すシフトロックフラグ(SL、FLAGE)、シフトロ
ックランプ16が点灯していることを示すランプフラグ
(LP、’FLAGE)をそれぞれ格納する各フラグ領
f4RA5.6.7.8.およびシフトロックランプ1
6の点滅時間間隔を計時するための点滅時間カウンタR
A9が形成されている。
しかして、前記MPtJ17はRAM21のキーデータ
バッファRA1にキーデータが格納されると第7図およ
び第8図の流れ図に従ってキーデータ処理を実行するよ
うに構成されている。すなわち、メインルーチンを開始
してキーデータバッファRA1にキーデータが存在する
とこのキーデータを読出してキーデータに対応するキー
を調べる。
そして、Plにてキーデータがコードキー15のもので
あれば、RAM21のフラグ領域RASのコードフラグ
を調べる。コードフラグが1に設定されていなければ、
何等かのモードを設定するためにキー操作されたと判断
してコードフラグを1に設定する。また、コードフラグ
が1に設定されていたならば、何等かのモードを解除す
るためにキー操作されたと判断して、フラグ領域RA6
のアドレスモードフラグの状態を調べる。そして1に設
定されていなければ通常のモード解除であるのでコード
フラグをOに解除する。また、既に1に設定されていた
場合は何もせずに次のキーデータを持つ。
P2にてキーデータバッファRA1のキーデータがシフ
トロックキー14のものであれば、フラグmLiRA5
のコードフラグの状態を調べ、コードフラグがOの場合
、さらにフラグ領域RA7のシフトロックフラグの状態
を調べる。そして、シフトロックフラグがOである場合
に始めてシフトフラグを1に設定するとともに出力ポー
トLDを介してシフトロックランプ16を点灯する。シ
フトロックフラグが既に1に設定されていた場合、この
シフトロックキー14の操作はシフトロック状態を解除
するものであるので、シフトロックフラグをOに解除す
るとともにシフトロックランプ16を消灯する。
一方、フラグ領域RA5のコードフラグが1に設定され
ていた場合、アドレスモードフラグの状態を調べる。そ
して、アドレスモードフラグがまだ1に設定されていな
ければタイプモードをアドレスタイプモードに設定する
と判断してアドレスモードフラグを1に設定する。また
、アドレスモードフラグが既に1に設定されていた場合
、このシフトロックキー14はアドレスタイプモードを
解除するためのキー操作であるので、アドレスモードフ
ラグをOに解除するとともにシフトロックランプ16を
消灯する。
P2にてキーデータがシフトロックキー14でなければ
、第8図のP3にて英字キー9か否かを調べる。英字キ
ー9であれば、フラグ領域RA7゜RASを調べる。そ
して、シフトロックフラグおよびアドレスモードフラグ
が両方共Oの場合この英字キー9は英小文字を印字する
ためにキー操作されたのであるので、第5図のROM内
の非シフトキー文字メモリRO3から操作キーに対応す
る該当文字の文字コードを読出す。また、シフトロック
フラグ又はアドレスモードフラグのうちいずれか一方が
1に設定されていた場合はこの英字キー9は英大文字を
印字るためにキー操作されたのであるので、第5図のR
OM内のシフトキー文字メモリRO2から操作キーに対
応する該当文字の文字コードを読出す。
P4にてキーデータが英字キー9以外の数字キー10等
の文字記号キーであればフラグ領域RA7の状態を調べ
、シフトロックフラグが1に設定されていた場合、この
数字キー10は数字以外の[!][]等の記号を印字す
るためにキー操作されたので、シフトキー文字メモリR
O2から操作キーに該当する文字コードを読出す。また
、シフトロックフラグが0に解除されていた場合、この
数字キー10は数字を印字するためにキー操作されたの
で、非シフトキー文字メモリRO3から操作キーに該当
する文字コードを読出す。
ROMの各シフトキー文字メモリRO2,RO3から該
当文字コードの読出しが終了すると、P5にて読出した
文字コードに対する印字出力処理を実行する。すなわち
、印字ホイール6における該当文字コードの活字がプラ
テン4および印字ハンマー7に対向する位置に位置する
まで、駆動回路22を介して印字ホイールモータ23を
回転させる。次にハンマーマグネット27を通電して印
字ハンマー7を駆動する。その結果、印字用紙3上に文
字コードに該当する文字が印字出力される。
1文字の印字が終了すると、キャリッジモータ24を回
転してキャリッジ5を1文字文移動させると共に、印字
リボン8をリボン送りモータ26にてリボン送りする。
以上の印字出力処理が終了すると、キーデータバッファ
RA1から読出された1つのキーデータ −に対するキ
ーデータ処理を終了して次のキーデータに対する処理を
開始する。
前記MPU17はRAM21のキーデータバッファRA
1に対するキーデータ格納処理を第9図の時間割込み処
理にて実行るように構成されている。すなわち、クロッ
ク発振器18から割込入力端子INTに一定周期のクロ
ック信号が入力する度に、P6にてRAM21のフラグ
領域RA6の状態を調べ、アドレスモードフラグが1に
設定されていない場合、P7にて第4図に示すキーボー
ド2のマトリックス配列された横列の8本の信号線の内
のRAM21の走査数カウンタRA4のカウントmsc
の指定する番号の信号線に対してキー走査信号を出力ポ
ートKSから出力する。同時に入力ポートKDに入力さ
れるキーボード2からのキーデータ信号を読取り第2の
走査メモリRASへ格納する。そしてこの第2の走査メ
モリRASに格納されたキーデータ信号と1つ前のRr
m割込み処理にて第2の走査メモリRA3から移動され
た第1の走査メモリRA2のキーデータ信号とを比較す
る。そして、2つのキーデータ信号が一致しない場合、
1つ前の時間割込み処理と今回の時間割込み処理との間
にキー入力操作が行われたと判断して、第2の走査メモ
リRA3の内容を第1の走査メモリRA2へ移すと共に
、変化のあった[キーコを特定するキーデータをキーデ
ータバッファRAIへ格納する。なお、第2および第1
の走査メモリRA3.RA2の内容が一致した場合、1
つ前の時間割込み処理と今回の時間割込み処理との間に
キー操作がなされなかったので、キーデータバッファR
A1への格納処理は実施しない。
次に走査数カウンタRA4のカウント値SCが規定数8
に達していないことを確認すると、カウント値SCを1
だけ増加して今回の時間割込み処理を終了する。なお、
カウント値SCが8に達した場合カウント値SCを1の
初期値に戻す。
P6にてアドレスモードフラグが1に設定されていた場
合、P8以降にてアドレスタイプモードが設定されてい
ることを示すシフトロックランプ16の点滅動作のため
の処理を実施したのち、P7以降の走査処理を実行する
。すなわち、P8にて点滅時開カウンタRA9の点灯時
間を示すカウント値TCが0の場合、カウント値TCに
予め定められた点滅周期を示すカウント1ilTAをセ
ットする。その後、ランプフラグの状態を調べ、1に設
定されていた場合現在シフトロックランプ16は点灯し
ているので、ランプフラグを0へ解除するとともにシフ
トロックランプ16を消灯する。
また、ランプフラグかOに解除されている場合シフトラ
ンプ16は消灯しているので、ランプフラグを1に設定
するとともにシフトロックランプ16を点灯する。
なお、P8にて点滅時間カウンタRA9のカウント1i
TcがOに達していない場合、シフトロックランプ16
は点灯中であるので、カウント値TOを1だけ減する。
このように構成された電子タイプライタ−において、キ
ーボード2に設けられたコードキー15とシフトロック
キー14を連続してキー入力操作すると、タイプモード
が英大文字と数字とを途中でシフトキーをキー操作する
ことなく連続タイプ印字できるアドレスタイプモードに
設定される。
同時にアドレスタイプモードに設定されたことがシフト
ロックキー14に設けられたシフトロックランプ16が
点滅するとによって表示される。タイピストはこの状態
で、英字キー9を押すとこの英字キー9に対応する大文
字の英字が印字出力され、数字キー10を押すとこの数
字キー10に対応する坂字が印字出力される。
また、シフトロックキー14のシフトロックランプ16
が点滅しているときにコードキー15およびシフトロッ
クキー14を連続キー入力操作すると、このアドレスタ
イプモードが解除されると共に、シフトロックキー14
のシフトロックランプ16の点滅も停止する。
なお、゛アドレスタイプモードが設定されていない通常
のタイプモードの場合、シフトキー13を押した状態で
英字キー9を押すと大文字の英字が印字され数字キー1
0を押すと記号が印字される。
また、シフドロツキキー14を押すとシフト状態が維持
され、シフト状態を示すシフトロックキー14のシフト
ロックランプ16が点灯する。そして、再びシフトロッ
クキー14を押すとこのシフト状態は解除され、シフト
ロックランプ16も消灯する。
また、シフトキー13およびシフトロックキー14を操
作しない通常状態においては、英字キー9を押すと小文
字の英字が印字され、数字キー10を押すと数字が印字
される。
このように手紙の住所等をタイプするときのみアドレス
タイプモードに設定してタイプ印字を実施できる。した
がって、従来の電子タイプライタ−におけるシフト状態
での英字大文字連続タイプ印字中におけるように、タイ
プ印字中に数字をキー入力するためにシフトキー13又
はシフトロックキー14を操作する必要ないので、タイ
プ速度を上昇できる。また、キー操作が簡亀になるので
誤操作によるタイプミスの発生確率を抑制できる。
このように、通常のタイプモードにアドレスタイプモー
ドを付加することによって、タイプ印字作業の能率向上
と印字された文章の品質向上とを図ることができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、英大文字と数字と
を途中でシフトキーを操作することなく連続タイプ印字
できるアドレスタイプモードを設けることによって、必
要に応じて英大文字と数字とを連続キー操作にてタイプ
印字できるようにしている。したがって、タイプ速度を
向上でき、タイプミスを減少でき、タイプ印字作業の能
率向上と印字された文章の品質向Eとを図ることが可能
である。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例に係わる電子タイプライタ−を示
すものであり、第1図はキーボードのキー配列図、第2
図は外観を示す平面図、第3図は概略構成を示すブロッ
ク図、第4図はキーボードの回“路図、第5図および第
6図は主なメ・モリを示す図、第7図乃至M9図は動作
を示す流れ図である。 1・・・筺体、2・・・キーボード、3・・・印字用紙
、4・・・プラテン、5・・・キャリッジ、6・・・印
字ホイール、7・・・印字ハンマー、8・・・印字リボ
ン、9・・・英字キー、10・・・数字キー、13・・
・シフトキー、14・・・シフトロックキー、15・・
・コードキー、16・・・シフトロックランプ、17・
・・MPtJ、18・・・クロック発掘器、21・・・
RAM、22・・・駆動回路、30・・・接点。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第5図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通常時にキーボードに設けられた英字キーおよび
    数字キーのキー入力操作に応動して操作キーに対応する
    英小文字および数字をそれぞれ印字出力すると共に、シ
    フトキー操作時に前記英字キーのキー入力操作に応動し
    て操作キーに対応する英大文字を印字出力する電子タイ
    プライターにおいて、英大文字と数字とを途中でシフト
    キーをキー操作することなく連続印字できるアドレスタ
    イプモードを設定するモード設定手段と、このモード設
    定手段が前記アドレスタイプモードを設定したとき、前
    記英字キーおよび前記数字キーのキー入力操作に応動し
    て操作キーに対応する英大文字および数字を印字出力す
    る印字出力手段とを備えたことを特徴とする電子タイプ
    ライター。
  2. (2)通常時にキーボードに設けられた英字キーおよび
    数字キーのキー入力操作に応動して操作キーに対応する
    英小文字および数字をそれぞれ印字出力すると共に、シ
    フトキー操作時に前記英字キーのキー入力操作に応動し
    て操作キーに対応する英大文字を印字出力する電子タイ
    プライターにおいて、英大文字と数字とを途中でシフト
    キーをキー操作することなく連続印字できるアドレスタ
    イプモードを設定するモード設定手段と、このモード設
    定手段が前記アドレスタイプモードを設定したとき、前
    記英字キーおよび前記数字キーのキー入力操作に応動し
    て操作キーに対応する英大文字および数字を印字出力す
    る印字出力手段と、前記モード設定手段がアドレスタイ
    プモードを設定したことを表示するアドレスモード表示
    手段とを備えたことを特徴とする電子タイプライター。
JP59251149A 1984-11-28 1984-11-28 電子タイプライタ− Pending JPS61128315A (ja)

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JP2016045461A (ja) * 2014-08-26 2016-04-04 リコーイメージング株式会社 撮影装置

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