JPS63149758A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPS63149758A
JPS63149758A JP61298302A JP29830286A JPS63149758A JP S63149758 A JPS63149758 A JP S63149758A JP 61298302 A JP61298302 A JP 61298302A JP 29830286 A JP29830286 A JP 29830286A JP S63149758 A JPS63149758 A JP S63149758A
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JP
Japan
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word
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data
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Application number
JP61298302A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Yamakawa
清 山川
Yoshio Sugiura
好生 杉浦
Satoru Tsuruki
鶴木 覚
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Priority to US07/132,222 priority patent/US4863296A/en
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J29/00Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
    • B41J29/26Devices, non-fluid media or methods for cancelling, correcting errors, underscoring or ruling
    • B41J29/36Devices, non-fluid media or methods for cancelling, correcting errors, underscoring or ruling for cancelling or correcting errors by overprinting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/44Typewriters or selective printing mechanisms having dual functions or combined with, or coupled to, apparatus performing other functions
    • B41J3/46Printing mechanisms combined with apparatus providing a visual indication

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Machine Translation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は情報処理装置に関し、特に、入力データ(例え
ば単語や人名、会社名、地名など)に対応する情報(例
えば、正しいスペル、同義語、品詞、活用形などの文法
的情報や人名、会社名、地名などに関する様々な情報)
を情報メモリから検索してディスプレイに表示すること
のできる情報処理装置に関する。
(従来技術) 従来、電子タイプライタやワードプロセッサなどのデー
タ処理装置では、多数の単語のスペル情報を格納した辞
書メモリを備え、入力された各単語毎にスペルチェック
を実行し、ミススペル単語に対しては候補単語を辞書メ
モリから検索して表示するようにしたものがあり、ミス
スペル単語を候補単語で置換することができるようにな
っている。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のデータ処理装置では、複数箇所でミススペル単語
が検出された場合であっても、複数箇所のミススペル単
語にそれぞれ対応する候補単語を同時に表示することは
できず、1つのミススペル単語に対してその候補単語と
置換するか否かを指示する操作を完了するまでは、次の
箇所のミススペル単語の候補単語を見ることができなか
った。
従って、複数箇所で検出されたミススペル単語及びそれ
らの候補単語の相互関係を比較検討して最適な候補単語
を選択することは全くできなかったため、データ入力作
業の精度や能率が低かった。
(発明の目的) 本発明の目的は、入力データに対応する情報を検索し、
入力データの表示には何ら支障を及ぼさずに入力データ
と対応する位置へその情報を表示できるようにして操作
性を向上させ、情報処理作業を円滑かつ迅速に行い得る
情報処理装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係る情報処理装置は、第1図の機能ブロック図
に示すように、文字や記号のデータを入力する入力手段
と、前記入力データを順次ディスプレイに表示する表示
手段と、前記入力データに対応する情報を格納した情報
メモリと、前記入力データに対応する情報を前記情報メ
モリから検索して出力する検索手段と、前記検索手段か
ら出力された情報を、入力データの表示位置に対応する
位置へ表示する情報表示手段とを備えたものである。
(作用) 本発明に係る情報処理装置は、次のように作用する。
入力手段から入力された入力データは、表示手段によっ
て順次ディスプレイに表示される。検索手段は、入力デ
ータに対応する情報を情報メモリから検索して出力する
。検索手段から出力された情報は、情報表示手段によっ
て人力データの表示位置に対応する位置へ表示される。
これによって、オペレータは、データを入力する毎に情
報検索作業をしなければならない煩わしさから開放され
、入力データに対応する情報を検索・表示できるように
なる。
(発明の効果) 本発明に係る情報処理装置によれば、上述の如き検索手
段と情報表示制御手段とを備えたので、入力データ同志
及び入力データと検索された情報との相互関係を容易に
比較、検討しながらデータの入力ができるため操作性が
向上し、情報処理作業を円滑かつ迅速に行い得る。
(実施例) 以下、本発明を電子タイプライタに適用した実施例につ
いて図面に基いて説明する。
第2図に示すように、電子タイプライタlの本体フレー
ム2の前部には、キーボード3が配置され、キーボード
3の後方で本体フレーム2内には印字機構PMが配設さ
れている。
上記キーボード3には次のような各種のキーが設けられ
ている。即ち、アルファベットキー10と数字キー11
と記号キー12とを含む文字記号キー、スペースキー1
3、バックスペースキー14、リターンキー15、シフ
トキー16、コードキー17、左マージンセットキー1
8、右マージンセットキー19、タブセットキー20.
タブクリアキー21、タブキー22、紙送りキー23、
紙戻しキー24、カーソル移動キー25、ワードコレク
トキー26、ラインコレクトキー27、次候補キー28
などである。尚、前記ワードコレクトキー26はl単語
毎のスペルチェック作業を指令するためのキーであり、
前記ラインコレクトキー27は順次入力された複数の単
語につき一括したスペルチェック作業を指令するための
キーであり、前記次候補キー28はスペルチェックの際
に次候補を呼び出すためのキーである。その他の上記各
種キーを操作することによって得られる機能や動作につ
いては、既存のタイプライタと概ね同様なのでここでは
説明を省略する。
前記キーボード3の後部には、文字記号キー10・11
・12及びスペースキー13等を操作して入力した文字
や記号を表示するためのLCDディスプレイ(液晶ディ
スプレイ)71が設けられている。
前記印字機構PMにおいて、プラテン30は本体フレー
ム2の左右方向に向けて配設され、プラテン駆動モータ
(第2図では省略)或いはプラテンノブ31により自動
又は手動で印字用紙45を紙送りするようになっている
。また、キャリ2ジ32は、第3図に示すようにプラテ
ン軸33と平行に設けられた2本のガイド軸34・35
に支持されている。前記キャリッジ32には活字ホイー
ル37を駆動する活字ホイール駆動モータ54が配設さ
れ、そのモータ軸には活字ホイール37が装着されてい
る。活字ホイール37の、活字39の1つを打撃する印
字ハンマ40は、キャリッジ32の頂部に装着され1、
印字ハンマソレノイド55により駆動されるようになっ
ている。印字リボン41を収納したリボンカセット42
はホルダ43上に載置されている。また、ホルダ43の
後部(第3図の左部)には印字リボンよりも1段低く訂
正リボン44が供給スプールと巻取リスブールとに亙っ
て配置されている。更に、前記印字リボン41を印字位
置に位置させた印字姿勢(第3図参照)と、印字リボン
41を印字位置よりも下方へ移動させた休止姿勢(図示
路)と、訂正リボン44を印字位置に位置させた訂正姿
勢(図示路)とにホルダ43を位置切換えするために、
リボンリフトモータ(第3図では省略)が設けられてい
る。
次に、前記タイプライタ1の制御系の全体構成について
第4図のブロック図に基いて説明する。
前記印字機構PMの駆動部は、プラテン駆動モータ50
及びそのドライバ60と、キャリッジ駆動モータ51及
びそのドライバ61と、リボン送りモータ52及びその
ドライバ62と、リボンリフトモータ53及びそのドラ
イバ63と、活字ホイール駆動モータ54及びそのドラ
イバ64と、印字ハンマソレノイド55及びそのドライ
バ65、などから構成されている。印字機構PMの各ド
ライバ60〜65は制御装置Cに接続されている。
表示装置りは、表示制御用のCPU (中央演算装置)
70と、2行分の文字や記号を表示するLCDディスプ
レイ71と、LCDディスプレイ71の各表示位置と対
応して表示データを表示用RAM72に記憶するディス
プレイコントローラ73と、LCDディスプレイ71の
ための表示ドツトパターンを文字や記号などのコードデ
ータに対応して記憶しているキャラクタジェネレータ7
4とから構成されている。前記表示用CPU70は、イ
ンターフェース75を介してメインCPU76から出力
されるコマンドデータや文字コードデータに基いて、そ
れらに対応する表示パターンをキャラクタジェネレータ
74から読みだし、ディスプレイコントローラ73へ出
力する。ディスプレイコントローラ73は、その表示パ
ターンデータをLCDディスプレイ71に出力する。
制御装置Cは、メインCPU (中央演算装置)76と
、メインCPU76に接続されたROM(リード・オン
リ・メモリ)80及びRAM (ランダム・アクセス・
メモリ)90とから構成されている。前記メインCPU
76にはデータバスを介してキーボード3と、前記印字
機構PMの各ドライバ60〜65と、インターフェース
75とが接続されている。
前記ROM80のプログラムメモリ81には、キーボー
ド3の文字記号キーIO・11・12及びスペースキー
13等から入力される各文字等のコードデータや各種機
能キーから人力される各機能のコードデータに対応させ
て、前記各モータ5θ〜54及び印字ハンマソレノイド
55と表示装置りを制御する制御プログラムなどの一般
的な制御プログラムが記憶されている。その他、当該プ
ログラムメモリ81には、後述のような本発明特有の制
御を行うための制御プログラムが記憶されている。また
、ROM80のメイン辞書82には、例えば約70.0
00語の単語に関するデータ(スペル、品詞、意味、活
用変化、同義語など)が通常の辞書と同じようにアルフ
ァベット順に分類して格納されている。
前記RAM90には、メインCPU76で演算処理した
結果を一時的に記憶する各種メモリなどの一般的なメモ
リの他、次のようなメモリが設けられている。即ち、最
新の1行分の人力単語のデータを格納するラインバッフ
ァ93と、キー人力と並行して印字するタイプライタモ
ード及びデータが1行分入力される毎にキャリッジリタ
ーン動作に応じてその1行分を印字するライン・パイ・
ラインモードのときに印字されたデータを印字位置と対
応させて順々に記憶する印字データメモリ94と、入力
データをテキストメモリにストアしていくメモリモード
のときに入力されたデータをファイルデータとして記憶
するテキストメモリ95と、入力単語を繰返し読出して
使用するため特にユーザが単語を記憶させるユーザ辞書
96と、辞書検索で得られた全ての正しいスペルの候補
単語を記憶するための候補データメモリ97と、ワード
コレクトモードかラインコレクトモードかを判別するた
めのラインコレクトフラグ98と、処理する単語がどの
単語であるかを判別するための単語カウンタ(i)99
と、ワードコレクトフラグ100とが設けられている。
尚、前記ラインバッファ93は、最新の1行分の入力単
語のデータを格納する第1 ?iI域と、それに対応す
る候補単語のデータを格納する第2領域とを有している
。また、前記ラインコレクトフラグ98で判別するワー
ドコレクトモードとは、単語入力毎に各単語についてス
ペルチェックを行うモードであり、ラインコレクトモー
ドとは、複数の単語(例えば1行分の単語)をまとめて
スペルチェックするモードである。
前記メインCPU76は、タイプライタモードのときに
制御プログラムに基いて、キーボード3の文字記号キー
lO・11・12から入力される各文字や記号に対応す
るデータを印字機構PMにより印字用紙45に印字させ
、印字されたデータを印字位置と対応させてRAM90
の印字データメモリ94に順次記憶させる。そして、メ
モリモードのときにメインCPU76は、制御プログラ
ムに基いて文字記号キー10−11・12から入力され
る各文字や記号に対応するデータを、RAM90のライ
ンバッファ93を介してテキストメモリ95に書込むと
共にラインバッファ93のデータを表示装置りの表示用
CPU70に出力し、同時にカーソル表示位置を制御す
る。入力データが、印字機構PMの各モータを作動させ
る各種の機能キーからのコマンドデータのときには、メ
インCPU76は、そのデータを制御プログラムで処理
することにより入力データに対応する制御データを各ド
ライバ60〜65へ出力する。更に、入力単語のスペル
チェックとミススペル単語の訂正のため、次に説明する
ようなスペルチェックと候補単語の検索と入力単語及び
候補単語の表示制i’lJを行う。
次に、本発明に係る文書処理装置の制御フローチャート
を、第5図(a)〜(f)に基づいて説明する。尚、本
実施例では便宜上ライン・パイ・ラインモードの場合に
ついて説明する。
第5図(a)において、タイプライタに電源が投入され
るとこの制御が開始される。まず、ステップSl(以下
、単にSlで表し、他のステップも同様に扱う)におい
て、ROM80のプログラムメモリ81に記憶されてい
る制御プログラムをメインCPU76に読み出し、後述
のラインコレクトフラグ98やワードコレクトフラグ1
00をリセットするなどの初期設定が実行された後に、
S2に移行する。S2ではキー人力待ちを行い、キー人
力があればS3に移行する。S3では、入カキ−が文字
記号キー10・11・12又はスペースキー13か否か
を判断する。文字記号キー10・11・12又はスペー
スキー13でなければS4に移行する。S4では、入カ
キ−がワードコレクトキー26か否かを判断する。ワー
ドコレクトキー26でなければS5に移行する。S5で
は、入カキ−がラインコレクトキー27か否かを判断す
る。ラインコレクトキー27でなければS6に移行する
。S6では、入カキ−が次候補キー28か否かを判断す
る0次候補キー28でなければS7に移行する。S7で
は、入カキ−がリターンキー15か否かを判断する。リ
ターンキー15でなければS7aに移行する。S7aで
は、ワードコレクトフラグ100がセットされているか
否かが判断される。ワードコレクトフラグ100がセッ
トされておればそのままS2に戻るが、最初の状態では
ワードコレクトフラグ100はセットされていないので
、S8に移行する。
S8では、入カキ−による指令に基づいて、一般的なタ
イプライタとしての動作、例えばカーソル移動キー25
によるLCDディスプレイ71上のカーソル移動などの
動作を行うように処理される。尚ここでは、ユーザが特
別に使用する特殊な単語(固有名詞など)をユーザ辞書
96に書き込む処理も適宜行われる。S8での処理が終
わればS2に戻る。
入カキ−が文字記号キー10・11・12又はスペース
キー13であれば、制御はS3から第5図(b)の39
に移行する。S9では、入力された文字記号キー10・
11・12又はスペースキー13に対応する文字記号の
入力データをラインバッファ93の第1領域にストアす
る。次に、S10に移行し、当該ラインバッファ93の
データを表示装置りに転送して、LCDディスプレイ7
1に表示させる。また、310では、ワードコレクトフ
ラグ100をリセットする。S10での処理が終われば
S2に戻る。文章を入力するため次々と文字記号キー1
0・11・12又はスペースキー13を押下すれば、前
記の処理が繰り返され、入カキ−に対応する文字記号の
データやスペースのデータがラインバッファ93の第1
領域にストアされて行くとともに、人力データに対応す
る文字記号列がLCDディスプレイ71に表示される。
ここでは、仮に第6図(a)のように入力されLCDデ
ィスプレイ71に表示されたとする。尚、第6図におい
て、2行表示のLCDディスプレイ71のうち、上段が
ラインバッファ93の第1領域に対応しており、下段が
ラインバッファ93の第2領域に対応している。また、
符号69カーソルである。
第6図(a)のように入力してからワードコレクトキー
26を押下すると、制御は第5図(a)の34から第5
図(c)の311に移行する。ここで、ワードコレクト
キー26の押下は、最後に入力された単語(最新の単語
)のみにつきスペルの点検(スペルチェック)及びミス
スペル単語に対する正しいスペルの候補単語の検索を行
う処理の開始を意味する。Sllでは、ラインバッファ
93に記憶されている最新の入力単語について、辞書8
2・96内の同一スペルの単語を検索することによりス
ペルチェックが実行されまたミススペルがある場合には
一文字違いの単語を検索することにより候補単語の検索
が実行される。第6図(a)の例ではryumps」に
ついて、スペルチェック及び候補単語の検索が実行され
る。次に、S12では、そのスペルチェックした単語に
ミススペルが有ったか否かを判断する。ミススペルがな
ければS15へ移行し、ミススペルが有ればS13に移
行する。S13では、正しいスペルの候補として辞書8
2・96から検出された全ての候補単語を候補データメ
モリ97にストアする。また、313では、ワードコレ
クトフラグ100をセットする。次に、S14において
、候補単語のうち最初に検出された候補単語を、ライン
バッファ93の第2領域内のミススペル単語(第6図(
a)の例では’yumps」)に対応する位置に転送す
る。更に、515において、ラインバッファ93のデー
タを表示装置りに転送し、LCDディスプレイ71に表
示させる。これらの処理が終われば第5図(a)の32
に戻る。表示された候補単語でなく、次の候補単語を候
補としてあげたい場合には、次候補キー28を押下する
が、この場合の説明は次のラインコレクト処理の説明後
におこなう。
入カキ−がラインコレクトキー27の場合には、制御は
S5から第5図(d)の316に移行する。
ここで、ラインコレクトキー27の押下は、ラインバッ
ファ93の第1領域に記憶されている全ての単語につい
て一括してスペルチェック及びミススペル単語について
の候補単語の検索を行う処理の開始を意味する。516
では、ラインコレクトフラグ98をセットすることによ
り、ラインコレクトモードに移行させる。また、516
では、ワードコレクトフラグ100をリセットする。S
17では、単語カウンタ(i)99を1とする。
次に、318では、ラインバッファ93の第1領域にお
いてi番目の単語が存在するか否かを判断する。i番目
の単語が存在しなければ第5図(a)のS2に戻り、i
番目の単語が存在すれば319に移行する。S19では
、当該i番目の単語について、辞書82・96を検索す
ることによりスペルチェック及び候補単語の検索が実行
される。次に、S20では、当該i番目の単語にミスス
ペルが有ったか否かを判断する。ミススペルがなければ
S24に移行し、単語カウンタ(i)に1を加えた後に
318に戻る。S20でミススペルが有れば321に移
行する。321では、正しいスペルの候補として辞書8
2・96から検出された全ての候補単語を候補データメ
モリ97にストアする。次に、S22において、候補単
語のうち最初に検出された候補単語を、ラインバッファ
93の第2 elf域内の当該i番目の単語に対応する
位置に転送する。更に、323において、ラインバッフ
ァ93のデータを表示装置りに転送し、LCDディスプ
レイ71に表示させる。これらの処理が終われば324
に移行し、単語カウンタ(i)をカウントアツプした後
に318に戻る。以後、i番目の単語がラインバッファ
93の第1領域に存在する限り319〜324の処理を
繰り返す。
SL8〜324の処理を第6図(a)の例で具体的に説
明すると、先ず1番目の単語である「The」について
前記319の処理がなされるが、「The」にはミスス
ペルがないので320での判断はNoとなり、そのまま
324に移行する。
324では、単語カウンタ(i)に1を加えて2とする
。次に、2番目の単語であるrquich」について前
記S19の処理がなされると、S20でミススペル有り
と判断され、上記321〜S23の処理を経てS24に
移行する。324では、単語カウンタ(i)に1を加え
て3とする。
以下同様に、rbroun」とryumps」について
はミススペル有りと判断した場合の処理を行い、rfo
x」についてはスペルミス無しと判断した場合の処理を
行う。上記処理の結果、「quich4、rbroun
」とryumps」に対応するラインバッファ93の第
2 ?iI域内の位置には、例えばrquick」、r
brown」とrdumps」が転送される。更に、ラ
インバッファ93のデータを表示装置りに転送すること
により、LCDディスプレイ71に第6図(b)のよう
に表示される。最後に324で単語カウンタ(+)が6
とされると、ラインバッファ93内に6番目の単語が存
在しないので、318での判断がNOとなって第5図(
a)のS2に戻る。
この段階でユーザは、LCDディスプレイ71に表示さ
れた候補単語を見て、ミススペル単語を候補単語に置き
換えるか否かを判断する。ここで、表示された候補単語
を変更して別の候補単語を採用したい場合には、ワード
コレクトモードであれば単に次候補キー28を押下する
。また、ラインコレクトモードであれば、次の候補単語
を得ようとする入力単語にカーソル69を合わせた後に
次候補キー28を押下する。例えば第6図(b)の状態
で、r)’ ump SJの候補単語として次の候補単
語を得たい場合には、カーソル69を図示のようにry
umps」に合わせてから次候補キー28を押下する。
次候補キー28を押下すれば、制御はS6から第5図(
e)の525に移行する。
S25ではラインコレクトフラグ98がセットされてい
るか否かを判断する。ラインコレクトフラグ98がリセ
ットされていれば、ワードコレクトモードでの次候補処
理であると判断して525aに移行する。525aでは
、ワードコレクトフラグ100がセットされているか否
かを判断する。
フラグ100がセットされていなければ、そのままS2
(第5図(a))に戻る。フラグ100がセットされて
おれば、326に移行する。326では、最新の入力単
語につき、候補データメモリ97から次の候補単語を読
み出し、ラインバッファ93の第2領域の対応する位置
にストアする。
一方、S25でラインコレクトフラグ98がセントされ
ていれば、ラインコレクトモードでの次候補処理である
と判断して327に移行する。S27では、カーソル6
9で指示された単語につき、候補データメモリ97から
次の候補単語を読み出し、ラインバッファ93の第2領
域の対応する位置にストアする。例えば第6図(b)に
示ずようにryumpsJにカーソル69を合わせてい
る場合には、ryumps」につき、候補データメモリ
97から次の候補単語であるrjumpsJを読み出し
、ラインバッファ93の第2領域の対応する位置にスト
アする。326又はS27の処理が終われば328に移
行する。32Bでは、ラインバッファ93のデータを表
示装置りに転送し、LCDディスプレイ71に表示させ
る。第6図(b)の場合では、rd ump s 」に
代えて第6図(C)のようにr j ump s 」が
表示される。
32Bでの処理が終われば第5図(a)の32に戻る。
ユーザが表示された候補単語を見て、置き換えるのは表
示された候補単語で良いと判断した場合には、リターン
キー15を押下する。リターンキー15を押下すれば、
制御はS7から第5図(f)の329に移行する。S2
9では、ラインバッファ93の第2領域の、単語で第1
領域の対応する単語を置き換える。第6図(c)の例で
は、rThe  quich  broun  fox
  yumpsJをrThe  quick  bro
wnfox  jumps」に置き換える。次に330
に移行し、ラインバッファ93の第1領域のデータを、
印字機構PMによって印字用紙45に印字すると同時に
、印字データメモリ94にストアする。印字が終われば
S31に移行し、ラインバッファ93及び候補データメ
モリ97をクリアし、ラインコレクトフラグ98とワー
ドコレクトフラグ100をリセットした後、S2に戻る
以上説明したように、本実施例によれば複数の単語に係
るスペルチェック及び候補単語の検索を一括してできる
ので、スペルチェック作業が円滑かつ迅速に行えるよう
なり、操作性を向上させることができる。
前記実施例は、ラインコレクトキー27の押下により、
スペルチェック、候補単語の検索及び表示を行うように
したが、予めスペルチェックモードを設定しておき、1
回目のリターンキーの押下でスペルチェック、検索及び
候補単語の表示等を行い、次候補の確認等を行った後の
2回目のリターンキーの押下でラインバッファ93のデ
ータの印字を行うことも可能である。
また、前記実施例は2ラインデイスプレイ装置を有する
電子タイプライタにて説明したが、lラインディスプレ
イ装置を有する電子タイプライタにおいては、候補の単
語をミススペルの単語の横にフラッシング等で表示する
ようにしてもよい。
前記実施例は、入力した単語についてスペルチェックし
、ミススペル単語の候補単語を検索し、ミススペル単語
を候補単語で置換する場合について説明したが、同義語
又は同音語キーからの指令に基いて入力単語の同義語や
同音語を検索して表示させ、入力単語を同義語や同音語
で置換するようにしてもよく、あるいは活用形検索キー
からの指令に基いて入力単語の活用形(過去形、過去分
詞形、比較級、最上級など)を検索して表示させ、入力
単語を活用形で置換するようにしてもよい。
更に、意味検索キーからの指令に基いて入力単語の意味
(例えば英語から日本語とか英語から仏語への訳)を検
索し、その意味を表示するようにしてもよい。
また、前記制御はライン・パイ・ラインモードの際の制
御であるが、キー人力毎に逐次印字を行うタイプライタ
モード又は所望量のデータを一旦メモリに蓄積してから
印字を行うメモリモードでも同様に実施することができ
る。但し、タイプライタモードでは、候補単語への置き
換えは既に印字されている単語を訂正リボンにより消去
してから候補単語を改めて印字することにより行う。ま
た、メモリモードの際の制御では、前記S30での処理
をテキストメモリへの書き込み処理とする。
尚、本発明の情報処理装置は、入力した単語についてそ
の辞書情報を検索するものに限らず適用することが出来
る。
例えば、ユーザ辞書に替えて人名や会社名などのデータ
とそれらに各々対応する住所のデータなどを格納、した
情報メモリを設け、人名や会社名を入力したときにそれ
に対応する住所を検索して表示させるような一般の情報
処理を行うことも可能である。
前記実施例では、本発明を電子タイプライタに適用した
場合について説明したが、活字ボール式%式% レーザプリンタ等を備えた電子タイプライタは勿論のこ
と、各種のワードプロセッサにも同様に適用することが
出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報処理装置の機能ブロック図、第2
図〜第6図は本発明の実施例を示すもので、第2図は電
子タイプライタの斜視図、第3図は電子タイプライタの
要部縦断側面図、第4図は電子タイプライタの制御系の
ブロック図、第5図(a)〜(f)は制御ルーチンのフ
ローチャート、第6図(a)〜(C)は表示状況を示ず
LCDディスプレイの平面図である。 3・・キーボード、  70・・表示用CP U。 71・・LCDディスプレイ、 72・表示用RAM、
   73・・ディスプレイコントローラ、74・・キ
ャラクタジェネレータ、 76・・メインCPU、 8
0・・ROM、  81・・プログラムメモリ、 82
・・メイン辞書、90・・RAM、   93・・ライ
ンバッファ、  96・・ユーザ辞書、 97・・候補
データメモリ。 第1図 第2図 第3図 第5図(a)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文字や記号のデータを入力する入力手段と、前記
    入力データを順次ディスプレイに表示する表示手段と、 前記入力データに対応する情報を格納した情報メモリと
    、 前記入力データに対応する情報を前記情報メモリから検
    索して出力する検索手段と、 前記検索手段から出力された情報を、入力データの表示
    位置に対応する位置へ表示する情報表示手段とを備えた
    ことを特徴とする情報処理装置。
JP61298302A 1986-12-15 1986-12-15 情報処理装置 Pending JPS63149758A (ja)

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JP61298302A JPS63149758A (ja) 1986-12-15 1986-12-15 情報処理装置
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