JPS6112755A - 植物保護方法 - Google Patents

植物保護方法

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JPS6112755A
JPS6112755A JP60129714A JP12971485A JPS6112755A JP S6112755 A JPS6112755 A JP S6112755A JP 60129714 A JP60129714 A JP 60129714A JP 12971485 A JP12971485 A JP 12971485A JP S6112755 A JPS6112755 A JP S6112755A
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    • C09K17/52Mulches
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08K5/00Use of organic ingredients
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は屋外で使用する重合体(例えば透明ポリエチレ
ンフィルムまたはシート)の安定化に関する。より詳細
には、本発明は農業や園芸において作物の保護もしくは
自然環境と比較して作物の生育により適した人工的環境
(例えば−貫した高湿度および/または高温度)の維持
に使用する低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムに
関する。
周知の如く、上記の用途においてはLDPEや同様の重
合体(例えばポリオレフィン類)は激しい太陽光線や空
気中の酸素や熱ストレスにさらされた結果、分解を起こ
す。このような分解によってフィルムの強度が損なわれ
て亀裂や裂は目が生じ易くなるため、その耐用期間は限
られたものとなる。
LDPE等のポリオレフィン類の耐候安定化をはかるた
め、多くの方法が提案されてきた。
これらの方法は一般に1種以上の紫外線安定剤とその他
の技術的な助材(例えば熱安定剤)とを併用する事より
成る。例えば英国特許公開第1163875号明細書中
には、アルキル基が4ないし6個の炭素原子を有すると
ころのジアルキルジチオカルバミン酸ニッケルと2−ヒ
ドロキシ−4−アルコキシベンゾフェノンとの併用が開
示されている。また英国特許公開第684976号明細
書中には、式(RR′N CS S ) 2 N i(
式中、RおよびR′の両アルキル基中の炭素原子数の合
計が8以上となる)であらわされるジアルキルジチオカ
ルバミン酸ニッケルの使用が開示されている。さらに米
国特許第3843595号明細書中には、ジアルキルジ
チオカルバミン酸ニッケル、ヒドロキシ安息香酸フェニ
ル、およびジアルキルジチオカルバミン酸亜鉛(上記両
ジチオカルバミン酸塩中のアルキル基は20個までの炭
素原子を有するものとする)によって安定化された重合
体が記載されている。
これらの方法は、研究室内でのテストや単純な屋外条件
下においては成果を上げるのであるが、驚くべき事に、
農業や園芸作業における一般的な条件下では1期待され
た程には効果がない。農業用および園芸用フィルムは化
学殺虫剤にさらされるだめに耐候性が低下するのかどう
かは、現在のところ確認されていない。
ChakrabortyらはPo I yme rde
gradation  and  5tabiljty
  第8巻(1984年)1〜11ページにおいて、ジ
アルキルチオカルへミン酸亜鉛系における高分子量同族
体(ブチル、ヘキシル、オクチル)は、メチルおよびエ
チル類似体と比べてポリプロピレンにおける紫外線安定
剤としてはるかに効果的であり、またこの効果は重合体
中の前者の平衡溶解度の増大によるものであると報告し
ている。所定のモル濃度における前記系列の各基の紫外
線安定性、紫外線遮断活性および過酸化分解活性はきわ
めて近似しているが、紫外線安定活性と濃度との関係は
非直線的である。
化学くん蒸剤の存在下においても、またスプレーその他
の化学殺虫剤にさらされても耐候性にすぐれ、製造工程
においても、また最終フィルム製品もそれ自体無害であ
るところの、安定剤を含有する重合体(例えばLDPE
)組成物が今回発見された。
本発明による重合体組成物は、式(R1R2NC55)
  Nf  (式中、RおよびR2は同一まま たは異なる枝分れC5−18アルキル基である)であら
わされるジチオカルバミン酸ニッケルである紫外線吸収
剤を含む事を特徴とする。こうした組成物は農業または
園芸用として使う車ができる。
重合体は熱可塑性(、:Iム状ではないもの)のもの、
例えばポリエチレンやポリプロピレン等のポリオレフィ
ン類が好ましく、LDPEがもっとも好ましい。組成物
はフィルムもしくはシートの形をとるのが好ましい。こ
うしたフィルムまたはシートは、塵場または園芸場にお
いて植物保護に利用できる。
RおよびR2の例としてはイソアミル(3〜メチルブチ
ル)、2−エチルヘキシルおよびより高級のインアルキ
ル基が挙げられる。これらは通常、主鎖の諸種の部位に
おいて枝分かれしたアル    l キル基の複合混合物(例えばRおよびR2がそれぞれ7
個以上の炭素原子を有するもの、炭素原子の総数は例え
ば14ないし3oとする)の形で得られる。R1および
R2が5個未満または18個を越える数の炭素原子を有
する相当するジチオカルバミン酸塩の効力は、本発明に
用いられるものよりも明らかに低い。
ジチオカルバミン酸ニッケルとして特に好ましいのは、
重合体(例えばポリエチレン)中において良好な溶解性
を与えるに足る鎖長と枝分かれとを有し、かつ分子の紫
外線安定部位(すなわち部分構造N−C5−3−Ni 
−3−C3−N)を過度に希釈しないところのイソノニ
ル基を含有するものである。ジイソノニルジチオカルバ
ミン酸ニッケルとして好ましいのは、R1およびR2が
共にC9H19基 5 、5−−hリメチルヘキシル異性体を含有するもの
である。この物質のラットにおける急性経口LD50値
は16g/kgを上まわり、水中において10mg/文
の濃度でのニジマスの致死率はOであった。
本発明によるジチオカルバミン酸ニッケルは、他の安定
剤添加物〔特にヒドロキシベンゾフェノン(とりわけ2
−ヒドロキシ−4−フルコキシベンゾフェノン、例えば
2〜ヒドロキシ−4−オクチルオキシベンゾフェノン(
Cyasorb  UV531)およびHo、5tav
in  ARO8等の合成紫外線安定剤〕と有利に併用
しうる。もう一つの好ましい添加剤として、式CR3R
’ NCS S ) 2 Z n (式中 R3および
R4は同一または異なる枝分れC5−18アルキル基で
あり、R1およびRと同一でもよい)であらわされるジ
アルキルジチオカルバミン酸亜鉛が挙げられる。このジ
チオカルバミン酸亜鉛は熱酸化防止剤として作用し、前
記ジチオカルバミン酸ニッケルと同様に環境安全性を有
し殺虫剤に対しても安定である。
当然ながらR1、n 2 、 R3およびR4はそれぞ
れ枝分れアルキルである。相当する直鎖状アルキルジチ
オカルバミン酸塩は1重合体中における溶解性が劣る。
この事実は、各個のジチオカルバミン酸塩を1例えば諸
種の濃度のポリプロピレン中に取り入れて、圧縮成形法
によって標準的な厚さのフィルムを作った後、ただちに
その紫外線吸光度を測定する事により知る事ができる。
重合体中の添加剤の紫外線吸光度は、その重合体中にお
ける添加剤の真の溶解度と正比例する。例えばポリプロ
ピレン中の濃度10−3 モルフ100gにおけるジア
キルジチオカルバミン酸亜鉛およびジオクチルチオカル
バミン酸亜鉛(共に直鎖状アルキル)の285nmにお
ける初期紫外線吸光度は約0.7である。これに対して
、ジ(2−エチルエキシル)ジチオカルバミン酸亜鉛お
よびジイソノニルジチオカルバミン酸亜鉛の場合、相当
する値は0.8と0.9との間である。こうした観察は
、各ジチオカルバミン酸塩の炭化水素溶媒中での溶解度
を測定する事によって確認できる。ジブチル−、ジヘキ
シルーおよびジオクチルカルバミン酸亜鉛(直鎖状アル
キル)のシクロヘキサン(30℃)中における溶解度は
それぞれ116゜246および245mg7100 g
テある。これに対してジ(2−エチルヘキシル)ジチオ
カルバミン酸亜鉛およびジイソノニルジチオカルバミン
酸亜鉛の場合は、相当する値はそれぞれ302および3
11mg7100gである。
本発明の組成物中におけるジアルキルジチオカルバミン
酸ニッケルの含有量は、重合体100重量部あたり0.
01ないし5重量部であり、0.1ないし1重量部がよ
り好ましく、0.4重量部を越えない事が多い、上記組
成物中にジアルキルジチオカルバミン酸亜鉛を取り入れ
る場合は、その含量は同様の範囲内とする。
以下実施例によって本発明をより詳細に説明する。特に
記さない限り、%はすべて重量%である。例中の略号は
以下のとおりである。
N i DNCジアルキルジチオカルバミン酸ニッケル
(主としてジイソノニルジチオ カルバミン酸ニッケル) ZnDNCジアルキルジチオカルバミン酸亜鉛(主とし
てジイソノニルジチオカル バミン酸亜鉛) NiBuD  ジブチルジチオカルバミン酸ニッケZn
BuD  ジブチルジチオカルへミン酸亜鉛Hour 
  2−ヒドロキシ−4−オクチルオキシベンゾフェノ
ン DTPS   セバシン酸ジ(2,2,6,6−テトラ
メチル−4−ピペリジニル)エ ステル(立体障害性アミン) TBNi   2,2’−チオビス(4−tert−オ
クチルフェノラ))−n−ブチ ルアミンニッケルにニッケルキレー ト) LDPE   低密度ポリエチレン 実施例1 Brabender  Plasticoder中にお
いてLDPEを0.2%のHOBFおよび0.2%の紫
外線吸収剤と混合し、諸種の温度において押出してフィ
ルムを作成した。吸光分−光分析によって紫外線吸収剤
の減少率を測定した。
第1表に各紫外線吸収剤、押出温度および結果を示す。
第1表 ジチオカル/ヘミン酸ニッケルを含むフィルムは透明で
薄縁色を帯びていた。この外見は押出温度に左右されな
かった。ジチオカルバミン酸亜鉛を含むフィルムは無色
透明であり、押出温度に左右されなかった。立体障害性
アミンを含むフィルムは無色透明であるが、高温で押出
した場合に表面ブルームが生じる傾向があった。ニッケ
ルキレートを含むフィルムは透明でかすかに緑色を帯び
ていたが、押出過程においてアミンの異臭を放ち、また
高温度で押出した場合にはブルームを生じ緑色が濃くな
った。すなわち、ジチオカルバミン酸ニッケルおよびジ
チオカルバミン酸亜鉛は加工過程において分解生成物を
放出せず、かつ表面ブルームの形で残留物を残す事もな
かった。
圧縮成形法によって得たフィルムを4%石鹸水(Lux
  フレーク)または4%メチルインチオシアネー) 
(CH3NC3)水溶液にさらして農業に使用される場
合の化学的刺激を模した。メチルインチオシアネートは
土壌殺菌剤Metham−3odiumの揮発性分解生
成物である。石鹸や界面活性剤は、スプレー製剤に常用
のものである。添加剤を含まないLDPEフィルムを対
照用とした。
フィルムを70℃において3時間石鹸水に浸し、ついで
紫外線キャビネット中で照射した。フィルムを20℃に
おいて24時間メチルインチオシアネート溶液中に浸し
、ついで紫外線キャビネット中で175時間毎に区切っ
て照射を行なった。
フィルムの分解度合はカルボニル指数を測定する事によ
って追跡した。LDPE中のカルボニル指数値が20に
達すると引張強さが50%低下し、以後はそのLDP!
フィルムは使用に適さない。第2表に結果を示す。
第2表 上記の結果から、ジチオカルバミン酸ニッケルは再処理
に対して耐性を有するが、立体障害性アミンは石鹸水の
影響を受け、またニッケルキレートはメチルイソシアネ
ートと反応する事がわかる。
曵鼻輿1 等重量のHOBFと紫外線吸収剤とをLDPEと配合し
て圧縮成形フィルムを製造した。
シリーズAの場合は、HOBFW度および吸収剤濃度は
それぞれ0.2%とし、0.2%HOBF、0.2%N
1DNCおよび0.1%Z nDNCを含有するフィル
ムも同様にテストした。シリーズBの場合は、HOBF
濃度および紫外線吸収剤濃度はそれぞれ0.4%とし、
0.1%ZnDNCを0.4%N1DNCeよび0.4
%HOBFと併用した。
フィルムをサイパーメスリン製剤(Ambushe)の
4%水溶液中に20℃において24時間浸し、ついで紫
外線キャビネット中において175時間毎に区切って照
射を行なった。添加剤を含まないLDPEフィルムにサ
イパーメスリン処理を施したものと未処理のものとを対
照に用いた。
分解度合はカルボニル指数を測定する事によって追跡し
た。紫外線吸収剤と得られた結果とを第3表に示す。
第3表 対照について得られた結果から、サイパーメスリンは分
解促進作用を有する事がわかる。
シリーズAのフィルムはすべて処理による影響を受けた
が、ジチオカルバミン酸ニッケルを含有するフィルム(
特にジチオカルバミン酸亜鉛を併有するもの)が最大の
保護機能を示した。シリーズBの場合は安定剤の濃度が
より高く、保護持続期間が長くなっている。この事実は
、LDPEの引張強さが50%低下して以後上記LDP
Eは使用に適さなくなる点に相当するカルボニル指数値
20に達するのに必要とされる照射時間によって確認さ
れる。
照射時間を第4表に示す。
第4表 実施例3 ポリプロピレンをRAPRA  TorqueRheo
meter中におい−(180℃で10分間処理した。
5シリーズの実験を行ない、うち3シリーズは添加剤を
含まないものかもしくは(C4アルキル)ジチオカルバ
ミン酸塩を含む対照とした。添加剤の量はすべて0.2
%とした。各試料を140℃にお毀てオーブンエージン
グに処す事により熱酸化安定性を測定し、紫外線キャビ
ネ−2F中で照射して紫外線安定性を測定した。結果を
第5表に示す。
第5表

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)重合体および式(R^1R^2NCSS)_2Ni
    (式中、R^1およびR^2は同一または異なる枝分れ
    C_5_−_1_8アルキル基である)であらわされる
    ジアルキルジチオカルバミン酸ニッケルより成る事を特
    徴とする組成物。 2)特許請求の範囲第1項記載の組成物において、重合
    体100重量部あたり0.01ないし5重量部の前記ジ
    アルキルジチオカルバミン酸ニッケルを含む事を特徴と
    する組成物。 3)特許請求の範囲第1項記載の組成物において、重合
    体100重量あたり0.1ないし1重量部の前記ジアル
    キルジチオカルバミン酸ニッケルを含む事を特徴とする
    組成物。 4)重合体、式(R^1R^2NCSS)_2Ni(式
    中、R^1およびR^2は同一または異なる枝分れC_
    5_−_1_8アルキル基である)であらわされるジア
    ルキルジチオカルバミン酸ニッケル、および式(R^3
    R^4NCSS)_2Zn(式中、R^3およびR^4
    は同一または異なる枝分れC_5_−_1_8アルキル
    基である)であらわされるジアルキルジチオカルバミン
    酸亜鉛より成る事を特徴とする組成物。 5)特許請求の範囲第4項記載の組成物において、重合
    体100重量部あたり0.01ないし5重量部の前記ジ
    アルキルジチオカルバミン酸ニッケルおよび0.01な
    いし5重量部の前記ジアルキルジチオカルバミン酸亜鉛
    を含む事を特徴とする組成物。 6)特許請求の範囲第4項記載の組成物において、重合
    体100重量部あたり0.1ないし1重量部の前記ジア
    ルキルジチオカルバミン酸ニッケルおよび0.1ないし
    1重量部の前記ジアルキルジチオカルバミン酸亜鉛を含
    む事を特徴とする組成物。 7)特許請求の範囲第1項記載の組成物において、R^
    1およびR^2が共にC_9H_1_9である事を特徴
    とする組成物。 8)特許請求の範囲第1項記載の組成物において、アル
    キル基の大部分が3,5,5−トリメチルヘキシル異性
    体より成る事を特徴とする組成物。 9)特許請求の範囲第1項記載の組成物において、重合
    体がポリエチレンまたはポリプロピレンである事を特徴
    とする組成物。 10)特許請求の範囲第1項記載の組成物において、さ
    らにベンゾフェノンを含む事を特徴とする組成物。 11)特許請求の範囲第10項記載の組成物において、
    ベンゾフェノンが2−ヒドロキシ−4−アルコキシベン
    ゾフェノンである事を特徴とする組成物。 12)特許請求の範囲第10項記載の組成物において、
    ベンゾフェノンが2−ヒドロキシ−4オクチルオキシベ
    ンゾフェノンである事を特徴とする組成物。 13)フィルムまたはシート状の特許請求の範囲第1項
    記載の組成物。 14)農場または園芸場での植物保護方法において、重
    合体および式(R^1R^2NCSS)_2Ni(式中
    、R^1およびR^2は同一または異なる枝分れC_5
    _−_1_8アルキル基である)であらわされるジアル
    キルジチオカルバミン酸ニッケルより成るフィルム状ま
    たはシート状組成物を使用する事を特徴とする方法。 15)農場または園芸場での植物保護方法において、重
    合体、式(R^1R^2NCSS)_2Ni(式中、R
    ^1およびR^2は同一または異なる枝分れC_5_−
    _1_8アルキル基である)であらわされるジアルキル
    ジチオカルバミン酸ニッケル、および式(R^3R^4
    NCSS)_2Zn(式中、R^3およびR^4は同一
    または異なる枝分れC_5_−_1_8アルキル基であ
    る)であらわされるジアルキルジチオカルバミン酸亜鉛
    より成るフィルム状またはシート状組成物を使用する事
    を特徴とする方法。
JP60129714A 1984-06-15 1985-06-14 植物保護方法 Expired - Lifetime JPH0673417B2 (ja)

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GB848415305A GB8415305D0 (en) 1984-06-15 1984-06-15 Stabilising polymers and films
GB8415305 1984-06-15

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JPS6112755A true JPS6112755A (ja) 1986-01-21
JPH0673417B2 JPH0673417B2 (ja) 1994-09-21

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JP (1) JPH0673417B2 (ja)
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AU (2) AU592056B2 (ja)
DE (1) DE3587983T2 (ja)
DK (1) DK269985A (ja)
ES (1) ES8701812A1 (ja)
GB (1) GB8415305D0 (ja)
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