JPS61127278A - 自動露出電子カメラ - Google Patents
自動露出電子カメラInfo
- Publication number
- JPS61127278A JPS61127278A JP59248614A JP24861484A JPS61127278A JP S61127278 A JPS61127278 A JP S61127278A JP 59248614 A JP59248614 A JP 59248614A JP 24861484 A JP24861484 A JP 24861484A JP S61127278 A JPS61127278 A JP S61127278A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic camera
- electric charge
- electrode
- output
- shutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は固体撮像素子を用いて静止I7像を撮像・記
録する電子カメラに係り、特にその自77j1光方式に
関する。
録する電子カメラに係り、特にその自77j1光方式に
関する。
C0D−?MO8等からなる固体撮像素子を用いた撮像
装置は、動画用の撮像用であるビデオカメラとして既に
実用化され始めているが、最近ではこの固体撮像素子を
静止画像の撮像に利用するいわゆる電子カメラが注目さ
れている。
装置は、動画用の撮像用であるビデオカメラとして既に
実用化され始めているが、最近ではこの固体撮像素子を
静止画像の撮像に利用するいわゆる電子カメラが注目さ
れている。
ビデオカメラの場合、感光面の露光時間は通常テレビジ
ョンの1フレームに相当f61/30 秒一定である。
ョンの1フレームに相当f61/30 秒一定である。
これに対し電子カメラでは従来からのフィルム使用カメ
ラと同様その露光時間は数秒〜171000秒程度と広
範囲に変化できることが要求される。
ラと同様その露光時間は数秒〜171000秒程度と広
範囲に変化できることが要求される。
このためビデオカメラでは問題とならなかった露光時間
の制御と信号読み出しのタイミングがX要な問題となっ
てくる。
の制御と信号読み出しのタイミングがX要な問題となっ
てくる。
すなわち適正露光時間より短いと入射光による電荷が少
ないため雑音電荷との比がとnずSINが悪い画像しか
再現できない。逆に遜正露光時間より長いと各感光部に
過剰電荷が生じ再生画像は一定入射光以上の場所は白と
な9.いわゆる1白つぶれ”となる。更に過剰電荷が他
の画素迄もれ出しプルーミングが起る。すなわち露光時
間を正確に制御することは最良画像を得る為に必要不可
欠の事である。
ないため雑音電荷との比がとnずSINが悪い画像しか
再現できない。逆に遜正露光時間より長いと各感光部に
過剰電荷が生じ再生画像は一定入射光以上の場所は白と
な9.いわゆる1白つぶれ”となる。更に過剰電荷が他
の画素迄もれ出しプルーミングが起る。すなわち露光時
間を正確に制御することは最良画像を得る為に必要不可
欠の事である。
この発明の目的は常に最適露光時間となる様にシャッタ
ーあるいは読み出しタイミングを制御しS/Nの良い静
止画像が得られるようにシた自動露出電子カメラを提供
することにある。
ーあるいは読み出しタイミングを制御しS/Nの良い静
止画像が得られるようにシた自動露出電子カメラを提供
することにある。
この発明は固体撮像素子の各画Jに一定以上の電荷が蓄
積されたことを検知する電極を設け、入射光によ)画素
4二電荷が蓄積され、一定以上になると前記検知電極の
電位が変化し、その変化が一定値以上になった時に撮像
素子よプ信号電荷を読み出しくシャッターのある場合は
シャッターを閉じる)、記録するようにしたものである
。
積されたことを検知する電極を設け、入射光によ)画素
4二電荷が蓄積され、一定以上になると前記検知電極の
電位が変化し、その変化が一定値以上になった時に撮像
素子よプ信号電荷を読み出しくシャッターのある場合は
シャッターを閉じる)、記録するようにしたものである
。
この発明によれば特別な露光量測定手段も必要とせずま
た信号を得る固体撮像素子自身で読み出しタイミング(
又はシャッタ一時間)を制御しているため外部温度変化
、入射光の波長等によらず常に正確なX光量制御が可能
となり最適S/Nの静止画信号を得ることができる。
た信号を得る固体撮像素子自身で読み出しタイミング(
又はシャッタ一時間)を制御しているため外部温度変化
、入射光の波長等によらず常に正確なX光量制御が可能
となり最適S/Nの静止画信号を得ることができる。
第1図はこの発明の一実施例に係わる電子カメラの構成
を示すものである。
を示すものである。
図において、被写体からの光1は撮像レンズ2、絞93
、シャッター5等を経由して固体撮像素子6に導かれる
。シャッター5は必らずしも必要としない。
、シャッター5等を経由して固体撮像素子6に導かれる
。シャッター5は必らずしも必要としない。
固体撮像素子6は例えば第2図(;示すような公知のイ
ンターライン転送凰CCD1像素子を用いる。
ンターライン転送凰CCD1像素子を用いる。
この撮像素子はフォトダイオードの様な゛光電変換素子
から成る画素21を二次元に配列して感光面nを構成し
て、各画素21に人射光tに応じた電荷を蓄積してその
蓄積電荷をシフトパルスFS i二より舐直転送部23
に移し、水平転送部夙を経て出力回路すから電気信号と
して取り出すようにしたものである。
から成る画素21を二次元に配列して感光面nを構成し
て、各画素21に人射光tに応じた電荷を蓄積してその
蓄積電荷をシフトパルスFS i二より舐直転送部23
に移し、水平転送部夙を経て出力回路すから電気信号と
して取り出すようにしたものである。
垂直転送部23にはφV、水平転送部ス(;φ■なるク
ロックパルスを加えること(:より電荷転送を行う。こ
の撮像素子で過剰電荷検出電極jを設ける。
ロックパルスを加えること(:より電荷転送を行う。こ
の撮像素子で過剰電荷検出電極jを設ける。
画素21に一定値以上の電荷が蓄積されるとそれ以上の
電荷は検出@@26に流れ込む。この過剰電荷は全画一
から集められVOFDなる電圧変化を発生する。1画素
部の断面構造の一例の模式図を第3図に示す。Nilシ
リコン器上c p m層32を形成し、更に光電変換部
となる31、垂直転送部となる易、過剰電荷検出電極と
なるあの各n型1−を形成する。
電荷は検出@@26に流れ込む。この過剰電荷は全画一
から集められVOFDなる電圧変化を発生する。1画素
部の断面構造の一例の模式図を第3図に示す。Nilシ
リコン器上c p m層32を形成し、更に光電変換部
となる31、垂直転送部となる易、過剰電荷検出電極と
なるあの各n型1−を形成する。
形成する。
上記構成の撮像素子を使用した場合の撮像動作を第5図
のタイミングチャートを用いて説明する。
のタイミングチャートを用いて説明する。
まずシャッターボタン12を押すとシフトノ(ルスFS
が発生し画素21 に蓄積されている蓄積電荷を掃き出
し垂直、水平の各転送部により外部へ捨°て去る―その
後シャッターが開く。各画素21には入射光jkに比例
した電荷が蓄積され始める。一定時間経過後入射光強度
の高い所(高4度部分)の画素の電荷が検知電極あ(−
流入し始める。その電荷は増幅器ごで増幅される。26
に流入し九砥荷が所定量となると増幅器Iの出力Vrは
電圧比較器あの比較電圧Vra1よシ高くなυ、電圧比
較4四の出力は10 m状態から″1″状態へ変化しそ
の変化はラッチ回路29によp″′1”状態)二保持さ
れる。この2ツテ出力VRi二よシシャッターを閉じシ
フトパルスFSを発生し、倹知竜樋冗へ流入する電荷を
制御するコントロールゲートimの電圧を下げ検知電極
あへ信号電荷が流入しない様にする。
が発生し画素21 に蓄積されている蓄積電荷を掃き出
し垂直、水平の各転送部により外部へ捨°て去る―その
後シャッターが開く。各画素21には入射光jkに比例
した電荷が蓄積され始める。一定時間経過後入射光強度
の高い所(高4度部分)の画素の電荷が検知電極あ(−
流入し始める。その電荷は増幅器ごで増幅される。26
に流入し九砥荷が所定量となると増幅器Iの出力Vrは
電圧比較器あの比較電圧Vra1よシ高くなυ、電圧比
較4四の出力は10 m状態から″1″状態へ変化しそ
の変化はラッチ回路29によp″′1”状態)二保持さ
れる。この2ツテ出力VRi二よシシャッターを閉じシ
フトパルスFSを発生し、倹知竜樋冗へ流入する電荷を
制御するコントロールゲートimの電圧を下げ検知電極
あへ信号電荷が流入しない様にする。
次に喬直転送部る。水平転送部24に谷々クロックパル
スφマ、φ■が供給され出力回路6より撮像出力が読み
出され信号処理回路8によシ記録用信号に変換され記録
媒体10に書き込まれる。
スφマ、φ■が供給され出力回路6より撮像出力が読み
出され信号処理回路8によシ記録用信号に変換され記録
媒体10に書き込まれる。
この様にして各画素に蓄積される電荷を可能な限シ多く
し、常+:S/Nの良い画像信号を得ることができる。
し、常+:S/Nの良い画像信号を得ることができる。
ま7′2:、3J!!、元時等で白つぶれを起しても暗
部の像を虚映したいことがおる。この時は過剰電荷検知
菟−へ流入する電荷を制御する制御電圧VOFGを変化
させたり、電圧比較器の基準電圧を変えること(−より
任意の絖み出しタイミング(シャッタ一時間)を得るこ
とが可能である。
部の像を虚映したいことがおる。この時は過剰電荷検知
菟−へ流入する電荷を制御する制御電圧VOFGを変化
させたり、電圧比較器の基準電圧を変えること(−より
任意の絖み出しタイミング(シャッタ一時間)を得るこ
とが可能である。
上記例ではシャッターを使用した例を示したが、全画素
電荷を同時(;当直シフトレジスタも二転送する場合は
、シャッターは必らずしも必要としない。
電荷を同時(;当直シフトレジスタも二転送する場合は
、シャッターは必らずしも必要としない。
また第3図の例では平面的に過剰屯荷検出砥極を設けた
が第4図の如く垂直方向にn−p−n桝造を作成し基板
電位変化を検知しタイミングfilll@を行うことも
可能である。
が第4図の如く垂直方向にn−p−n桝造を作成し基板
電位変化を検知しタイミングfilll@を行うことも
可能である。
弗1図はこの開明の一笑施例(−係わる電子カメラの構
成を示す図、第2図は同実施例における固体撮像素子の
構成を概念的に示す図、弗3図、第4図は第2図の1画
素部の断面図の一例であり。 第5図は同実施例こおける連袂動作のタイミングチャー
トである。 1・・・被写体光 2・・・連像レンズ 3・・・
絞95・・・シャッター 6・・・固体撮像素子1
2・・・シャッターボタン 凪・・・画素n・・・感
光面 あ・・・過剰砥荷検出砥他n・・・増幅
器 あ・・・嵯圧比較器四・・・ラッチ回路 代理人 弁理士 則 近 yI!i 佑(ほか1名
)第 1 図 第 2 図 アン7 コ)べ1−7 第3図 第 4 図
成を示す図、第2図は同実施例における固体撮像素子の
構成を概念的に示す図、弗3図、第4図は第2図の1画
素部の断面図の一例であり。 第5図は同実施例こおける連袂動作のタイミングチャー
トである。 1・・・被写体光 2・・・連像レンズ 3・・・
絞95・・・シャッター 6・・・固体撮像素子1
2・・・シャッターボタン 凪・・・画素n・・・感
光面 あ・・・過剰砥荷検出砥他n・・・増幅
器 あ・・・嵯圧比較器四・・・ラッチ回路 代理人 弁理士 則 近 yI!i 佑(ほか1名
)第 1 図 第 2 図 アン7 コ)べ1−7 第3図 第 4 図
Claims (7)
- (1)入射光電に応じた電荷を蓄積する画素を二次元に
配列して構成した感光面を有する固体撮像素子を用いて
静止画像を撮像し記録する電子カメラにおいて、前記固
体撮像素子の画素に一定以上の電荷が蓄積されたことを
検知する電極を設け、その電極の電位の変化が一定値以
上になった時に前記画素の信号を読み出すようにしたこ
とを特徴とする自動露出電子カメラ。 - (2)シャッターを有し、読み出し開始と同時にこのシ
ャッターを閉じることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の自動露出電子カメラ。 - (3)読み出し開始と同時に過剰電荷検出電極の電位を
一定値にし読み出し時に検出電極に電荷が流出しない様
にすることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自
動露出電子カメラ。 - (4)検知電極の電圧を一定値にバイアスすることによ
り過剰電荷検出の感度を制御することを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の自動露出電子カメラ。 - (5)過剰電荷検出電極に流入する電荷量を制御する制
御電極を設けその電極に加える電圧により過剰電荷検出
の感度を制御することを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の自動露出電子カメラ。 - (6)過剰電荷検出電極の電位を増幅し電圧比較器によ
り基準電位と比較し基準電位より大きくなった時にラッ
チ回路をトリガしラッチ回路の出力により読み出し開始
をすることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自
動露出電子カメラ。 - (7)基準電位を変化させることにより読み出し開始の
タイミングを変化させることを特徴とする特許請求の範
囲第1項または第6項記載の自動露出電子カメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59248614A JPS61127278A (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | 自動露出電子カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59248614A JPS61127278A (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | 自動露出電子カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61127278A true JPS61127278A (ja) | 1986-06-14 |
Family
ID=17180733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59248614A Pending JPS61127278A (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | 自動露出電子カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61127278A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63309073A (ja) * | 1987-06-10 | 1988-12-16 | Omron Tateisi Electronics Co | 静止撮像カメラ |
JPH01205675A (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-18 | Canon Inc | 固体撮像デバイスの制御装置 |
JPH01232887A (ja) * | 1988-03-14 | 1989-09-18 | Canon Inc | 電子スチルカメラ |
JPH04360478A (ja) * | 1991-06-07 | 1992-12-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 固体撮像装置の駆動方法 |
-
1984
- 1984-11-27 JP JP59248614A patent/JPS61127278A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63309073A (ja) * | 1987-06-10 | 1988-12-16 | Omron Tateisi Electronics Co | 静止撮像カメラ |
JPH01205675A (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-18 | Canon Inc | 固体撮像デバイスの制御装置 |
JPH01232887A (ja) * | 1988-03-14 | 1989-09-18 | Canon Inc | 電子スチルカメラ |
JPH04360478A (ja) * | 1991-06-07 | 1992-12-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 固体撮像装置の駆動方法 |
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