JPS61124702A - 油圧制御装置 - Google Patents
油圧制御装置Info
- Publication number
- JPS61124702A JPS61124702A JP59245876A JP24587684A JPS61124702A JP S61124702 A JPS61124702 A JP S61124702A JP 59245876 A JP59245876 A JP 59245876A JP 24587684 A JP24587684 A JP 24587684A JP S61124702 A JPS61124702 A JP S61124702A
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- poppet
- meter
- valve
- pilot
- piston
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- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B11/00—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor
- F15B11/16—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor with two or more servomotors
- F15B11/20—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor with two or more servomotors controlling several interacting or sequentially-operating members
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C13/00—Other constructional features or details
- B66C13/18—Control systems or devices
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/87169—Supply and exhaust
- Y10T137/87193—Pilot-actuated
- Y10T137/87209—Electric
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Fluid Mechanics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Servomotors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はポペット弁を用いた油圧制御装置に関する。
従来の技術
従来ポペット弁を用いた油圧制御装置として、例えば特
願昭59−224216号などがすでに出願されでいる
。上記出願のものは弁体内に少なくとも2個のメータイ
ンポペットと、少なくトモ2個のメータアウトポペット
を、外周側が1次側ポートに、そして先端側が2次側ポ
ートに位置するように設け、これらポペットは操作レバ
群の操作量に応じて制御信号を出力する制御器からの制
御信号により動作されるパイロット弁を介して開閉自在
となし、またメータインポペットの1次側ポートを可変
ポンプに、そして2次側ボー)t−n−ドチェック弁を
介してメータアウトポペツトの1次側ポート及びアクチ
ュエータへ接続した油圧制御装置において、上記パイロ
ット弁内に設けられたパイロットピストンに、中立時メ
ータアウト側ポペット弁の制御信号を取出すポートの圧
力をドレンさせる通路を設は九ことを特徴としている。
願昭59−224216号などがすでに出願されでいる
。上記出願のものは弁体内に少なくとも2個のメータイ
ンポペットと、少なくトモ2個のメータアウトポペット
を、外周側が1次側ポートに、そして先端側が2次側ポ
ートに位置するように設け、これらポペットは操作レバ
群の操作量に応じて制御信号を出力する制御器からの制
御信号により動作されるパイロット弁を介して開閉自在
となし、またメータインポペットの1次側ポートを可変
ポンプに、そして2次側ボー)t−n−ドチェック弁を
介してメータアウトポペツトの1次側ポート及びアクチ
ュエータへ接続した油圧制御装置において、上記パイロ
ット弁内に設けられたパイロットピストンに、中立時メ
ータアウト側ポペット弁の制御信号を取出すポートの圧
力をドレンさせる通路を設は九ことを特徴としている。
発明が解決しようとする問題点
しかし上記のような油圧制御装置を実施しようとする場
合、各ポペット弁やパイロット弁の配置を適正くしない
と、装置全体が大型かつ高価となる不具合があった。
合、各ポペット弁やパイロット弁の配置を適正くしない
と、装置全体が大型かつ高価となる不具合があった。
この発明は上記事情に鑑みなされ九もので、各ポペット
弁及びパイロット弁の適正配置によシ装置全体の小型化
及びコストダウンを図ろうとするものである。
弁及びパイロット弁の適正配置によシ装置全体の小型化
及びコストダウンを図ろうとするものである。
問題を解決する丸めの手段及び作用
上記弁本体内にメータインポペットとロードチェック弁
を互に対向させて設け、上記ロードチェック弁にメータ
アウトポペットを並列に設け、上記メータアウトポペッ
トに、メータインポペットのパイロット弁(設けられた
パイロットピストンを、また上記メータアウトポペット
に並設されたパイロットピストンに減圧弁ビス゛ト/を
それぞれ対向させて設けると共に、上記メータインポペ
ットの吐出圧及びポペット内の圧力を、上記メータイン
ポペット及びメータアウトポペットと対角線上べ設けら
れた反対側のメータアウトポペット及び減圧弁ピスト2
の対向部及び減圧弁ピストンの入力ポートにそれぞれ通
路を介して導入するよう(各ポペット及びパイロット弁
のパイロットピストンと減圧弁2ストンを配置すること
により装置全体の小型化及びコストダウンを図った油圧
制御装置。
を互に対向させて設け、上記ロードチェック弁にメータ
アウトポペットを並列に設け、上記メータアウトポペッ
トに、メータインポペットのパイロット弁(設けられた
パイロットピストンを、また上記メータアウトポペット
に並設されたパイロットピストンに減圧弁ビス゛ト/を
それぞれ対向させて設けると共に、上記メータインポペ
ットの吐出圧及びポペット内の圧力を、上記メータイン
ポペット及びメータアウトポペットと対角線上べ設けら
れた反対側のメータアウトポペット及び減圧弁ピスト2
の対向部及び減圧弁ピストンの入力ポートにそれぞれ通
路を介して導入するよう(各ポペット及びパイロット弁
のパイロットピストンと減圧弁2ストンを配置すること
により装置全体の小型化及びコストダウンを図った油圧
制御装置。
実施例
この発明の一実施例を図面を参照して詳述すると、流量
制御弁3は弁本体30内に2個のメータインポペット3
1と、2個のメータアウトポペツト31(同一構成で、
同符号を付して以下説明する)が設けられている。これ
らポペット弁31は弁本体30内に設けられた弁孔30
α内に収容されていて、1次側ポート301より2次側
ポート302に流出する圧油を制御するようになってい
る。上記各ボー) 301−30t のうち、1次側
ポート302はポペット31の周辺部に、そして2次側
ポート30mはポペット31の先端方向に位置しておシ
、ポペット31はばね室30h内に収容された圧縮ばね
33によシ2次側ポート30!側へ付勢されて、1次側
ポート30mと2次側ポート302の間に形成された弁
座30Cにテーパ而31αが圧接されている。またポペ
ット31内にはビン孔31bが形成されていて、このピ
ン孔31J内にメータリングピン32の一端側が、緩く
嵌挿されている。メータリングピン32の他端側はポペ
ット310基端側より突出されていて、先端部にビン孔
32gの穿設されたばね受け321が形成され、とのば
ね受け32α(上記圧縮はね33の一端が支持されてい
ると ゛共に、上記メータリングピン32の一端
側周囲に形成されたポート303はポペット31内に形
成された通路310により1次側ポート301側に連通
てれている。またメータリングピン32の中間部は小径
部32Aとなっていて、ピン孔31A内の大径部32C
と小径部32bの間に可変絞シ32んが設けられている
。
制御弁3は弁本体30内に2個のメータインポペット3
1と、2個のメータアウトポペツト31(同一構成で、
同符号を付して以下説明する)が設けられている。これ
らポペット弁31は弁本体30内に設けられた弁孔30
α内に収容されていて、1次側ポート301より2次側
ポート302に流出する圧油を制御するようになってい
る。上記各ボー) 301−30t のうち、1次側
ポート302はポペット31の周辺部に、そして2次側
ポート30mはポペット31の先端方向に位置しておシ
、ポペット31はばね室30h内に収容された圧縮ばね
33によシ2次側ポート30!側へ付勢されて、1次側
ポート30mと2次側ポート302の間に形成された弁
座30Cにテーパ而31αが圧接されている。またポペ
ット31内にはビン孔31bが形成されていて、このピ
ン孔31J内にメータリングピン32の一端側が、緩く
嵌挿されている。メータリングピン32の他端側はポペ
ット310基端側より突出されていて、先端部にビン孔
32gの穿設されたばね受け321が形成され、とのば
ね受け32α(上記圧縮はね33の一端が支持されてい
ると ゛共に、上記メータリングピン32の一端
側周囲に形成されたポート303はポペット31内に形
成された通路310により1次側ポート301側に連通
てれている。またメータリングピン32の中間部は小径
部32Aとなっていて、ピン孔31A内の大径部32C
と小径部32bの間に可変絞シ32んが設けられている
。
一方弁本体30の端面に開口する弁孔30αにはパイロ
ット弁34の弁体34αが液密に嵌着されている。上記
弁体34αは、上記メータリングピン32の端部側に設
けられた室32dは弁体34αのコントロールポート3
4にと連通されている。上記弁体34α内には2本の互
に平行する弁孔34h、34Cが形成されていて、これ
ら弁孔34a、3,4Cのうち、弁本体30側に位置す
る弁孔34AK減圧弁ピストン36が、そし、て弁孔3
4eにパイロットピストン37が移動自在に収容されて
いる。上記パイロットピストン3フの一端は弁体34に
設けられた比例ソレノイド390作動部39eL先端が
当接されていて、反対側に設けられた圧縮ばね40に抗
シテパイロットピストン3フが、比例ソレノイド39へ
入力される指令信号41に比例したストローク移動され
るよう(なっている。また減圧弁ピストン36は弁孔3
4Aの周囲に設けられたポー)34..34.の一方3
4.がコントロールポー)34.に連通され、他方のポ
ート344はパイロットピストン37によシ開閉される
ポー)34sに通路34fを介して連通されていると共
に、減圧弁ピストン36はばね室34.9内に収容され
た圧縮ばね42によりパイロットピストン37と同方向
へ付勢されている。さらにポー) 34. 、34.間
を開閉する大径部36α内には圧力室34んとポート3
44間を連通する通路36bが設けられていると共に、
ばね室34.9は通路304を介して2次側ポート30
!と、通路34 jを介してパイロットピストン37側
のばね室344に接続されている。
ット弁34の弁体34αが液密に嵌着されている。上記
弁体34αは、上記メータリングピン32の端部側に設
けられた室32dは弁体34αのコントロールポート3
4にと連通されている。上記弁体34α内には2本の互
に平行する弁孔34h、34Cが形成されていて、これ
ら弁孔34a、3,4Cのうち、弁本体30側に位置す
る弁孔34AK減圧弁ピストン36が、そし、て弁孔3
4eにパイロットピストン37が移動自在に収容されて
いる。上記パイロットピストン3フの一端は弁体34に
設けられた比例ソレノイド390作動部39eL先端が
当接されていて、反対側に設けられた圧縮ばね40に抗
シテパイロットピストン3フが、比例ソレノイド39へ
入力される指令信号41に比例したストローク移動され
るよう(なっている。また減圧弁ピストン36は弁孔3
4Aの周囲に設けられたポー)34..34.の一方3
4.がコントロールポー)34.に連通され、他方のポ
ート344はパイロットピストン37によシ開閉される
ポー)34sに通路34fを介して連通されていると共
に、減圧弁ピストン36はばね室34.9内に収容され
た圧縮ばね42によりパイロットピストン37と同方向
へ付勢されている。さらにポー) 34. 、34.間
を開閉する大径部36α内には圧力室34んとポート3
44間を連通する通路36bが設けられていると共に、
ばね室34.9は通路304を介して2次側ポート30
!と、通路34 jを介してパイロットピストン37側
のばね室344に接続されている。
−1可変ポンプ4より吐出された圧油は管路6よシ上記
弁体30!のポンプポート3o1よりメータインポペッ
ト31の1次側ポート302へと流入される。またメー
タインポペット31の2次側ポート302はロードチェ
ック弁43t−介してメータアウトポペット31の1次
側ポート30K及びアクチェエータ2.へ接続されてい
ると共に、メータアウトポペット3102次側ポート3
0tはタンクポート30tよりドレン管路44を介して
タンク45にドレンされている。
弁体30!のポンプポート3o1よりメータインポペッ
ト31の1次側ポート302へと流入される。またメー
タインポペット31の2次側ポート302はロードチェ
ック弁43t−介してメータアウトポペット31の1次
側ポート30K及びアクチェエータ2.へ接続されてい
ると共に、メータアウトポペット3102次側ポート3
0tはタンクポート30tよりドレン管路44を介して
タンク45にドレンされている。
ま念可変ポンプ4の吐出管路も の途中には応援切換え
ポペット弁9及び可変リリーフポペット弁46が接続さ
れている。なおこれらポペット弁9.46は上記流量制
御弁3とほぼ同一構成なので、その詳細な説明は省略す
る。
ポペット弁9及び可変リリーフポペット弁46が接続さ
れている。なおこれらポペット弁9.46は上記流量制
御弁3とほぼ同一構成なので、その詳細な説明は省略す
る。
以上がすでに出願されている油圧制御装置の回路構収で
あるが、この発明では上記油圧制御装置の各ポペット及
びパイロット弁などを次のように配置している。
あるが、この発明では上記油圧制御装置の各ポペット及
びパイロット弁などを次のように配置している。
すなわち弁本体3o内にメータイン側ポペット31とロ
ードチェック弁43が第4図に示すように互に対向する
よう配置されている。また上記ロードチェック弁43と
メータアウトポペット31は該ポペット31を制御する
パイロットピストン37を挾んで互に並列するよう配置
されていると共に、このメータアウトポペット31に対
向してメータインポペット31のパイロット弁34のパ
イロットピストン37が対向するよう配置されている。
ードチェック弁43が第4図に示すように互に対向する
よう配置されている。また上記ロードチェック弁43と
メータアウトポペット31は該ポペット31を制御する
パイロットピストン37を挾んで互に並列するよう配置
されていると共に、このメータアウトポペット31に対
向してメータインポペット31のパイロット弁34のパ
イロットピストン37が対向するよう配置されている。
上記パイロット弁34は比例ソレノイド39により制御
されるパイロットピストン37と、減圧弁ピストン36
を並列に設は之構造となっていて、減圧弁ピストン36
に上記メータアウト側ポペット31のパイロットピスト
ン37が対向するように設けられている。
されるパイロットピストン37と、減圧弁ピストン36
を並列に設は之構造となっていて、減圧弁ピストン36
に上記メータアウト側ポペット31のパイロットピスト
ン37が対向するように設けられている。
またi!4図では片側のメータイン及びメータアウト側
ポペット31とこれらポペット31t−制御するパイロ
ット弁34が示されているが実際には第2図及び第3図
に示すように同様なものが2列に亘って設けられている
。
ポペット31とこれらポペット31t−制御するパイロ
ット弁34が示されているが実際には第2図及び第3図
に示すように同様なものが2列に亘って設けられている
。
そして一方のメータインポペット31の吐出圧及びポペ
ット31内の圧力を、上記メータインポペット31及び
メータアウトポペット31と対角線上に設けられ九反対
側のメータアウトポペット3I及び減圧弁ピストン36
0対向部及び減圧弁ピズトン36の入力ポート34へ通
路49.50を介して導入されている。
ット31内の圧力を、上記メータインポペット31及び
メータアウトポペット31と対角線上に設けられ九反対
側のメータアウトポペット3I及び減圧弁ピストン36
0対向部及び減圧弁ピズトン36の入力ポート34へ通
路49.50を介して導入されている。
次に作用を説明すると、いま例えばアクチュエータ2+
t−動作すべく操作レバ1を操作すると、操作レバIの
操作量に応じて制御器gにより必要流量が演算され、得
られた値に応じて制御弁3へ制御信号が送られ、弁体3
0内に対角線上に位置するメータインポペット31及び
メータアウトポペット31の各パイロット弁34が動作
して、制御信号に対応して各ポペット31が次のように
開放する。すなわち第1図に示すポペット31の閉弁状
態では、1次側ボー)301とばね室30h内は、ポペ
ット31内の弁孔30,6内に緩いはめ合いをもって嵌
入され九メータリングピン32の大径部と弁孔30b間
の間隙により絞られた状態で連通されている。次くこの
状態で比例ソレノイド39に指令信号41が入力される
と、指令信号41に応じてパイロットピストン37が作
動する。パイロットポペット37αの開放により室34
Aの圧力が低下するため、減圧弁ピストン36が室34
A側へ移動してホー ) 34t 、344 間を連
通させる。これによりばね室30b内の圧力P!が低下
するため、1次側ボー)302の圧力P1とばね室30
b内の圧力P、にポペット31t−開放するに十分な圧
力差が生じて、ポペット31が移動し、1次側ポート3
02より2次側ボー)302へ圧油が流出する。またポ
ペット31の開度はばね室3(l内の圧力P2が逃げる
量により決まると共に、ポペット31の開度が大きくな
り過ぎると、メータリングビン32の可変絞り32Aに
よりポート30sとばね室30b間が連通されて1次側
ポート30、とばね室3(1間が連通されるため両者間
の圧力差がなくなシ、受圧面積差(よりポペット31は
閉弁方向へ押戻されるようになる。
t−動作すべく操作レバ1を操作すると、操作レバIの
操作量に応じて制御器gにより必要流量が演算され、得
られた値に応じて制御弁3へ制御信号が送られ、弁体3
0内に対角線上に位置するメータインポペット31及び
メータアウトポペット31の各パイロット弁34が動作
して、制御信号に対応して各ポペット31が次のように
開放する。すなわち第1図に示すポペット31の閉弁状
態では、1次側ボー)301とばね室30h内は、ポペ
ット31内の弁孔30,6内に緩いはめ合いをもって嵌
入され九メータリングピン32の大径部と弁孔30b間
の間隙により絞られた状態で連通されている。次くこの
状態で比例ソレノイド39に指令信号41が入力される
と、指令信号41に応じてパイロットピストン37が作
動する。パイロットポペット37αの開放により室34
Aの圧力が低下するため、減圧弁ピストン36が室34
A側へ移動してホー ) 34t 、344 間を連
通させる。これによりばね室30b内の圧力P!が低下
するため、1次側ボー)302の圧力P1とばね室30
b内の圧力P、にポペット31t−開放するに十分な圧
力差が生じて、ポペット31が移動し、1次側ポート3
02より2次側ボー)302へ圧油が流出する。またポ
ペット31の開度はばね室3(l内の圧力P2が逃げる
量により決まると共に、ポペット31の開度が大きくな
り過ぎると、メータリングビン32の可変絞り32Aに
よりポート30sとばね室30b間が連通されて1次側
ポート30、とばね室3(1間が連通されるため両者間
の圧力差がなくなシ、受圧面積差(よりポペット31は
閉弁方向へ押戻されるようになる。
一方減圧弁ピストン36はばね室30A内の圧力を感知
して、パイロットピストン37の開放によシポート34
3よりポート34.へ流出する圧油を調整するため、−
次側ポート301の圧力PKが変動しても、1次側ポー
ト30により2次側ポート302へ流れる流量が一定と
なるよう補償することができる。
して、パイロットピストン37の開放によシポート34
3よりポート34.へ流出する圧油を調整するため、−
次側ポート301の圧力PKが変動しても、1次側ポー
ト30により2次側ポート302へ流れる流量が一定と
なるよう補償することができる。
一方操作レバ11の操作量が大きく、−基の可変ポンプ
4または5の吐出流量では必要な流量が確保できない場
合は、制御器8がこれを判定して応援切換えポペット弁
9またはlOに信号を送る。これによって応援切換えポ
ペット弁9′!たは10の一方が開放されて、可変ポン
プ5の吐出圧の一部が可変ポンプ4の吐出管路45に合
流され、流量制御弁3へ供給されるため、アクチュエー
タ2m側で流量不足をきたすことがないO 発明の効果 上記弁本体内にメータインポペットとロードチェック弁
を互に対向させて設け、上記ロードチェック弁にメータ
アウトポペットを並列に設け、上記メータアウトポペッ
トに、メータインポペットのパイロット弁に設けられ念
パイロットピストンを、また上記メータアウトポペット
に並設されたパイロットピストンに減圧弁ピストンをそ
れぞれ対向させて設けると共に、上記メータインポペッ
トの吐出圧及びポペット内の圧力を、上記メータインポ
ペット及びメータアウトポペットと対角線上に設けられ
た反対側のメータアウトポペット及び減圧弁ピストンの
対向部及び減圧弁ピストンの入力ポートへそれぞれ通路
を介して導入するようにしたことから、従来のものに比
べて減圧弁ピストンからの戻り通路、メーメインボペッ
ト制御用パイロット弁のドレン通路及びメータアウト側
パイロット弁の自己圧を検出する通路がそれぞれ省略で
きるため、装置全体の小型化が図れると同時にコストダ
ウンにもなる。
4または5の吐出流量では必要な流量が確保できない場
合は、制御器8がこれを判定して応援切換えポペット弁
9またはlOに信号を送る。これによって応援切換えポ
ペット弁9′!たは10の一方が開放されて、可変ポン
プ5の吐出圧の一部が可変ポンプ4の吐出管路45に合
流され、流量制御弁3へ供給されるため、アクチュエー
タ2m側で流量不足をきたすことがないO 発明の効果 上記弁本体内にメータインポペットとロードチェック弁
を互に対向させて設け、上記ロードチェック弁にメータ
アウトポペットを並列に設け、上記メータアウトポペッ
トに、メータインポペットのパイロット弁に設けられ念
パイロットピストンを、また上記メータアウトポペット
に並設されたパイロットピストンに減圧弁ピストンをそ
れぞれ対向させて設けると共に、上記メータインポペッ
トの吐出圧及びポペット内の圧力を、上記メータインポ
ペット及びメータアウトポペットと対角線上に設けられ
た反対側のメータアウトポペット及び減圧弁ピストンの
対向部及び減圧弁ピストンの入力ポートへそれぞれ通路
を介して導入するようにしたことから、従来のものに比
べて減圧弁ピストンからの戻り通路、メーメインボペッ
ト制御用パイロット弁のドレン通路及びメータアウト側
パイロット弁の自己圧を検出する通路がそれぞれ省略で
きるため、装置全体の小型化が図れると同時にコストダ
ウンにもなる。
第1図はこの発明の一実施例を示す全体的な構成図、第
2図は弁本体の平面図、第3図は側面図、第4図はg2
図V−■線に沿う断面図、第5図はメータインポペット
の吐出圧及び内圧を反対側に設けられたメータアウトポ
ペットと減圧弁ピストン及び減圧弁ピストンの入力ポー
トへ導入するための通路を示す断面図である。 1は操作レバ群、3は流量制御弁、4.5は可変ポンプ
、8は制御器、31はボペッ)、301は1次側ポート
、30!は2次側ポート、34はパイロット弁、36は
減圧弁ピストン、37#′iパイロツトピストン、43
はロードチェック弁、49.50は通路。
2図は弁本体の平面図、第3図は側面図、第4図はg2
図V−■線に沿う断面図、第5図はメータインポペット
の吐出圧及び内圧を反対側に設けられたメータアウトポ
ペットと減圧弁ピストン及び減圧弁ピストンの入力ポー
トへ導入するための通路を示す断面図である。 1は操作レバ群、3は流量制御弁、4.5は可変ポンプ
、8は制御器、31はボペッ)、301は1次側ポート
、30!は2次側ポート、34はパイロット弁、36は
減圧弁ピストン、37#′iパイロツトピストン、43
はロードチェック弁、49.50は通路。
Claims (1)
- 弁体30a内に少なくとも2個のメータインポペツト
31と、少なくとも2個のメータアウトポペツト31を
、外周側が1次側ポート30_1に、そして先端側が2
次側ポート30_2に位置するように設け、これらポペ
ツト31は操作レバ群1の操作量に応じて制御信号を出
力する制御器8からの制御信号により動作されるパイロ
ツト弁34を介して開閉自在となし、またメータインポ
ペツト31の1次側ポート30_1を可変ポンプに、そ
して2次側ポート30_2をロードチエツク弁43を介
してメータアウトポペツト31の1次側ポート30_1
及びアクチユエータ2_1へ接続したものにおいて、上
記弁本体30内にメータインポペツト31とロードチエ
ツク弁43を互に対向させて設け、上記ロードチエツク
弁43にメータアウトポペット31を並列に設け、上記
メータアウトポペツト31に、メータインポペツト31
のパイロツト弁34に設けられたパイロツトピストン3
7を、また上記メータアウトポペツト31に並設された
パイロツトピストン37に減圧弁ピストン36をそれぞ
れ対向させて設けると共に、上記メータインポペツト3
1の吐出圧及びポペット31内の圧力を、上記メータイ
ンポペツト31及びメータアウトポペツト31と対角線
上に設けられた反対側のメータアウトポペツト31及び
減圧弁ピストン36の対向部及び減圧弁ピストン36の
入力ポートにそれぞれ通路49,50を介して導入する
ようにした油圧制御装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59245876A JPS61124702A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 油圧制御装置 |
CN85109250A CN1006731B (zh) | 1984-11-22 | 1985-11-20 | 液压控制装置 |
US06/800,188 US4646622A (en) | 1984-11-22 | 1985-11-21 | Hydraulic control apparatus |
KR1019850008750A KR920006521B1 (ko) | 1984-11-22 | 1985-11-22 | 유압제어장치 |
DE19853541342 DE3541342A1 (de) | 1984-11-22 | 1985-11-22 | Hydraulische steuervorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59245876A JPS61124702A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 油圧制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61124702A true JPS61124702A (ja) | 1986-06-12 |
Family
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Family Applications (1)
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-
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-
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- 1985-11-22 KR KR1019850008750A patent/KR920006521B1/ko active IP Right Grant
- 1985-11-22 DE DE19853541342 patent/DE3541342A1/de not_active Withdrawn
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US4646622A (en) | 1987-03-03 |
CN1006731B (zh) | 1990-02-07 |
CN85109250A (zh) | 1986-07-02 |
KR920006521B1 (ko) | 1992-08-07 |
DE3541342A1 (de) | 1986-05-22 |
KR860004252A (ko) | 1986-06-20 |
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