JPS61123912A - サイリスタ式負荷時タツプ切換器 - Google Patents
サイリスタ式負荷時タツプ切換器Info
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- JPS61123912A JPS61123912A JP24750984A JP24750984A JPS61123912A JP S61123912 A JPS61123912 A JP S61123912A JP 24750984 A JP24750984 A JP 24750984A JP 24750984 A JP24750984 A JP 24750984A JP S61123912 A JPS61123912 A JP S61123912A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、切換開閉器にサイリスタスイッチを用いた
サイリスタ成員荷時タップ切換器に関するものである。
サイリスタ成員荷時タップ切換器に関するものである。
従来この種の装置として、ｇ２図に示すものがあった。
図において、（ＩＩは変圧器タップ巻線、＋２１Ｆｉタ
ップ巻線１１３の任意の第１の電圧タップ、（３Ｉは第
１の電圧タップに隣接する第２の電圧タップ、（４１は
タップ巻線…の電圧タップを選択するタップ選択器（図
示せず）の第１の可動接触子、（６１は同じくタップ選
択器（図示せず）の第３の町動接触子、（６）および（
７）はせイリスタ、（８１はｑいに逆並列に接続された
サイリスタ（６）および（））から構成されるサイリス
タスイッチ、（９）は非直線性のよい例えば酸化亜鉛を
主成分と丁るような非線形抵抗素子、（ｌ〔はサイリス
タスイッチ＋８１ ｋ ハイパＸすル通電スイッチ、（
１１）＃′１ｊｌＥｘの可動接触子、 ＋４１ 、第２
の可動接触子（６１および通電スイッチと機械的に連動
した補助接触子、ａ２ｈ＋イリスタ（６）および（７）
の点弧制御を行う点弧装置である。ここで非線形抵抗素
子（９１の電圧−電流特性は、第３図に示す特性のもの
とし、その制限電圧は、第１の電圧タップ（２１と第２
の電圧タップ（３１間の電位差の瞬時最大値よりも大キ
く、タップ巻線＋１３の任意の電圧タップのタッグ電圧
よりも十分率さいものとする。
ップ巻線１１３の任意の第１の電圧タップ、（３Ｉは第
１の電圧タップに隣接する第２の電圧タップ、（４１は
タップ巻線…の電圧タップを選択するタップ選択器（図
示せず）の第１の可動接触子、（６１は同じくタップ選
択器（図示せず）の第３の町動接触子、（６）および（
７）はせイリスタ、（８１はｑいに逆並列に接続された
サイリスタ（６）および（））から構成されるサイリス
タスイッチ、（９）は非直線性のよい例えば酸化亜鉛を
主成分と丁るような非線形抵抗素子、（ｌ〔はサイリス
タスイッチ＋８１ ｋ ハイパＸすル通電スイッチ、（
１１）＃′１ｊｌＥｘの可動接触子、 ＋４１ 、第２
の可動接触子（６１および通電スイッチと機械的に連動
した補助接触子、ａ２ｈ＋イリスタ（６）および（７）
の点弧制御を行う点弧装置である。ここで非線形抵抗素
子（９１の電圧−電流特性は、第３図に示す特性のもの
とし、その制限電圧は、第１の電圧タップ（２１と第２
の電圧タップ（３１間の電位差の瞬時最大値よりも大キ
く、タップ巻線＋１３の任意の電圧タップのタッグ電圧
よりも十分率さいものとする。
次に動作について説明する。第４図は従来装置の切換動
作時の動作順序１ｋ（＆１〜（１）に示したもので、ｌ
ｌｌ ”−１５１＊ ｉ８１ ＊ １９１および＋１０
１は第２図と同じである。また第６図は切換時における
各接触子、スイッチの開閉状ｍｔ−示しｔシーケンス図
である。さて第４図において、ｌ＆ｌｒｉ、第１の電圧
タップ（２１における定常位置の状ｍ１に示す。このと
き負荷電流（以下工Ｌ と呼ぶ）は図中太線で示す通り
、タップ巻線…−第１の電圧タップ（！１→第１の可動
接融子＋４１− ｉ１！電スイッチ（！α全通して出力
される。さて、今、＋４１のＶｔ電圧タップ２）から第
２の電子タップ（３１ヘタツブを切換ようとするとき、
まず第４図ＩＥのごとく、第２の可動接触子（６）は、
第１の電圧タップ１ｊ２１から開離し、第２の電圧タッ
プ＋ａｌと接融する。このとき、非線形抵抗素子（９）
の制限電圧は、第１の電圧タップ（２１と第２の電圧タ
ップ（３１闇の電位差（以下σＢと呼ぶ）の瞬時最大値
よりも大きいため、非線形抵抗素子（９）を通して、υ
Ｂによるタップ闇橋絡電流が流れることはない。従って
工Ｘ、は、タップ巻線…→第１の電圧タップ・２Ｉ→第
１の可動接触子＋４１−ｅ通電スイッチαｃＩｔ−通し
て出力される。次に第４図１０１において、サイリスタ
スイッチ（８）は第Ｓ図に示すように、補助接融子（１
１１が閉となるため点弧装置ｆＱａによって閉の状態と
なる。この時ＸＸ、は、サイリスタスイッチ（８）の約
１〜Ｓボルトの電圧降下のためほとんどがｉｇ４図（ｂ
ｌと同様の経路で出力される。
作時の動作順序１ｋ（＆１〜（１）に示したもので、ｌ
ｌｌ ”−１５１＊ ｉ８１ ＊ １９１および＋１０
１は第２図と同じである。また第６図は切換時における
各接触子、スイッチの開閉状ｍｔ−示しｔシーケンス図
である。さて第４図において、ｌ＆ｌｒｉ、第１の電圧
タップ（２１における定常位置の状ｍ１に示す。このと
き負荷電流（以下工Ｌ と呼ぶ）は図中太線で示す通り
、タップ巻線…−第１の電圧タップ（！１→第１の可動
接融子＋４１− ｉ１！電スイッチ（！α全通して出力
される。さて、今、＋４１のＶｔ電圧タップ２）から第
２の電子タップ（３１ヘタツブを切換ようとするとき、
まず第４図ＩＥのごとく、第２の可動接触子（６）は、
第１の電圧タップ１ｊ２１から開離し、第２の電圧タッ
プ＋ａｌと接融する。このとき、非線形抵抗素子（９）
の制限電圧は、第１の電圧タップ（２１と第２の電圧タ
ップ（３１闇の電位差（以下σＢと呼ぶ）の瞬時最大値
よりも大きいため、非線形抵抗素子（９）を通して、υ
Ｂによるタップ闇橋絡電流が流れることはない。従って
工Ｘ、は、タップ巻線…→第１の電圧タップ・２Ｉ→第
１の可動接触子＋４１−ｅ通電スイッチαｃＩｔ−通し
て出力される。次に第４図１０１において、サイリスタ
スイッチ（８）は第Ｓ図に示すように、補助接融子（１
１１が閉となるため点弧装置ｆＱａによって閉の状態と
なる。この時ＸＸ、は、サイリスタスイッチ（８）の約
１〜Ｓボルトの電圧降下のためほとんどがｉｇ４図（ｂ
ｌと同様の経路で出力される。
次に第４図四に示すように通電スイッチ１１（１が開く
が、この時通電スイッチ＋１０１の両端の回復電圧は約
１−９ボルトを越えない九め、はと入ど無発弧に近い状
態で通電スイッチ（１ｏ１は工りをしゃ断することがで
き、しゃ断後のｎは、タップ巻線…−第１の電圧タップ
１２１→第１０町動接触子（４）→サイリスタスイッチ
（８）ｔ−通して出力される。
が、この時通電スイッチ＋１０１の両端の回復電圧は約
１−９ボルトを越えない九め、はと入ど無発弧に近い状
態で通電スイッチ（１ｏ１は工りをしゃ断することがで
き、しゃ断後のｎは、タップ巻線…−第１の電圧タップ
１２１→第１０町動接触子（４）→サイリスタスイッチ
（８）ｔ−通して出力される。
その後第５図に示すように、補助接融子Ｈは、開となる
ため点弧装置口によってサイリスタスイッチ（８）は開
の状態となる。この様子を第４図ｔｅ）に示す。第４図
１ｅｔにおいて、非線形抵抗素子（９）の制限電圧は第
３の電圧タップ（３１よりも十分率さいため、工し＃Ｊ
ｉタップ巻線＋１１−４第３の電圧タップ（３１−第２
の可動接触子（６）−非線形抵抗素子（９）ヲ通して出
力される。このときにおいてもＵｓによって、非線形抵
抗素子（９）ｔ−通してタップ間橋絡電流が流れること
にない。次に第１の可動接融子（４１は、第１の電圧タ
ップ（２１から開離するが、この時第１の電圧タップ（
２１を流れている電流は、サイリスタスイッチ（８）の
もれ電流程度で回復電圧は、Ｕｓと非線形抵抗素子（９
１の電圧降下の加算分程度しかないためほぼ無発弧状態
で開離できる。その後第４図＋ｆ＋に示すように、第１
の可動接触子（４１は、第２の電圧タップ（３１と接融
する。この時工し＃″ｊ第４図ｔｅｌと同様な経路で出
力される。次に第５図に示すように、補助接融子（川が
閉となる次め点弧装置０３によってサイリスタスイッチ
（８）は閉状態となる。この状態ヲ第４図（ｇｉに示す
。この時ｘＬハタツブ巻線＋１１−第２の電圧タップ＋
３１−４第１の可動接触子（４）→サイリスタスイッチ
（８１ｔ−通して出力される。次に第２図四に示すよう
に通電スイッチ（Ｉｔｍが閉となり、工りはタップ巻線
＋１１→第３の電圧タップｔａｌｌ −ｓｐ ４電スイ
ツチ（ｌω全全通て出力される。この後第６図に示すよ
うに、補助接触子（１１）は開となるため、点弧装置口
によってサイリスタスイッチ（８）は開の状態となる。
ため点弧装置口によってサイリスタスイッチ（８）は開
の状態となる。この様子を第４図ｔｅ）に示す。第４図
１ｅｔにおいて、非線形抵抗素子（９）の制限電圧は第
３の電圧タップ（３１よりも十分率さいため、工し＃Ｊ
ｉタップ巻線＋１１−４第３の電圧タップ（３１−第２
の可動接触子（６）−非線形抵抗素子（９）ヲ通して出
力される。このときにおいてもＵｓによって、非線形抵
抗素子（９）ｔ−通してタップ間橋絡電流が流れること
にない。次に第１の可動接融子（４１は、第１の電圧タ
ップ（２１から開離するが、この時第１の電圧タップ（
２１を流れている電流は、サイリスタスイッチ（８）の
もれ電流程度で回復電圧は、Ｕｓと非線形抵抗素子（９
１の電圧降下の加算分程度しかないためほぼ無発弧状態
で開離できる。その後第４図＋ｆ＋に示すように、第１
の可動接触子（４１は、第２の電圧タップ（３１と接融
する。この時工し＃″ｊ第４図ｔｅｌと同様な経路で出
力される。次に第５図に示すように、補助接融子（川が
閉となる次め点弧装置０３によってサイリスタスイッチ
（８）は閉状態となる。この状態ヲ第４図（ｇｉに示す
。この時ｘＬハタツブ巻線＋１１−第２の電圧タップ＋
３１−４第１の可動接触子（４）→サイリスタスイッチ
（８１ｔ−通して出力される。次に第２図四に示すよう
に通電スイッチ（Ｉｔｍが閉となり、工りはタップ巻線
＋１１→第３の電圧タップｔａｌｌ −ｓｐ ４電スイ
ツチ（ｌω全全通て出力される。この後第６図に示すよ
うに、補助接触子（１１）は開となるため、点弧装置口
によってサイリスタスイッチ（８）は開の状態となる。
仁の状態を第４図（ｉＪに示す。この時工りは第４図１
０１と同様の経路で出力される。
０１と同様の経路で出力される。
従来のサイリスタ成員荷時タップ切換器は以上のように
構成されているので、補助接触子の開閉によって、サイ
リスタスイッチ（８）の開閉を制御するので、一連の切
換動作を高速で行なった場合、補助接階子の開閉動作の
タイミングを正確に得ることが困難となり、それを避け
るため一連の切換動作を低速で行なった場合、負荷電流
が非線形抵抗素子に流れる時間が長くなるためその分だ
け、非線形抵抗素子の発熱量が大きくなり熱耐量の大き
い大形で高価な非線形抵抗素子を必要とした。また、補
助接勉子は、機械的接点ながら、その良書がタップ切換
器の信頓度を大きく左右するため、きわめて高信領度の
ものが必要となり、その分だけ高価なものとなる等の問
題点が６つ九。
構成されているので、補助接触子の開閉によって、サイ
リスタスイッチ（８）の開閉を制御するので、一連の切
換動作を高速で行なった場合、補助接階子の開閉動作の
タイミングを正確に得ることが困難となり、それを避け
るため一連の切換動作を低速で行なった場合、負荷電流
が非線形抵抗素子に流れる時間が長くなるためその分だ
け、非線形抵抗素子の発熱量が大きくなり熱耐量の大き
い大形で高価な非線形抵抗素子を必要とした。また、補
助接勉子は、機械的接点ながら、その良書がタップ切換
器の信頓度を大きく左右するため、きわめて高信領度の
ものが必要となり、その分だけ高価なものとなる等の問
題点が６つ九。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れ念ものでサイリスタスイッチの開閉制御をサイリスタ
スイッチ両端の電圧および第一の町動接勉子と第２０町
動接階子闇の電圧を用いて電気的に行なつ九ため、高価
な補助接触子が不要となったばかりか、切換が高速に行
なわれても、正確にサイリスタスイッチの制御を行うこ
とが可能となり、その分だけ非線形抵抗素子を流れる負
荷電流の通電時間が小さく、それにより、非線形抵抗素
子の発熱が小さいため小形の素子で済む負荷時タップ切
換器を提供することを目的としている。
れ念ものでサイリスタスイッチの開閉制御をサイリスタ
スイッチ両端の電圧および第一の町動接勉子と第２０町
動接階子闇の電圧を用いて電気的に行なつ九ため、高価
な補助接触子が不要となったばかりか、切換が高速に行
なわれても、正確にサイリスタスイッチの制御を行うこ
とが可能となり、その分だけ非線形抵抗素子を流れる負
荷電流の通電時間が小さく、それにより、非線形抵抗素
子の発熱が小さいため小形の素子で済む負荷時タップ切
換器を提供することを目的としている。
この発明に係るサイリスタ成員荷時タップ切換器は、サ
イリスタスイッチ両端の電位差を検出する１ｇｌの電圧
締出装置と、タップ選択器の一対の接勉器闇の電位差を
検出するｉｐ！Ｊｉの電圧締出装置、及び第１と第２の
電圧締出装置からの電圧信号を受けてサイリスタスイッ
チの点弧制御を行う点弧訓徊装置を設け°ｔものである
。
イリスタスイッチ両端の電位差を検出する１ｇｌの電圧
締出装置と、タップ選択器の一対の接勉器闇の電位差を
検出するｉｐ！Ｊｉの電圧締出装置、及び第１と第２の
電圧締出装置からの電圧信号を受けてサイリスタスイッ
チの点弧制御を行う点弧訓徊装置を設け°ｔものである
。
この発明におけるサイリスタ成員荷時タップ切換器は、
ｌ／Ｅｌの電圧締出装置が電圧を検出し、ｇＩの電圧締
出装置が無電圧を検出したときに点弧装置がサイリスタ
スイッチを点弧する。
ｌ／Ｅｌの電圧締出装置が電圧を検出し、ｇＩの電圧締
出装置が無電圧を検出したときに点弧装置がサイリスタ
スイッチを点弧する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において、 Ｉｌｌ〜叫は従来のものと同様である。
図において、 Ｉｌｌ〜叫は従来のものと同様である。
Ｑ！Ｉは、サイリスタスイッチ（８）の両端の電位差（
以下’ＩＴＨと呼ぶ）を検出する第１の締出装置、（１
４ＩＩｉ、第１の可動接勉子１４１と第２の可動接触子
（６１の電位差（以下７８テＩＦと呼ぶ）を検出する第
２の電圧締出装置、（１１９は第１の電圧締出装置ａ３
がＶＴＨ有を検出し、第３の電圧締出装置Ｉが７８Ｔ］
ｌｐ無電位を検出した時、サイリスタスイッチ（８）ヲ
閉七する点弧装置である。
以下’ＩＴＨと呼ぶ）を検出する第１の締出装置、（１
４ＩＩｉ、第１の可動接勉子１４１と第２の可動接触子
（６１の電位差（以下７８テＩＦと呼ぶ）を検出する第
２の電圧締出装置、（１１９は第１の電圧締出装置ａ３
がＶＴＨ有を検出し、第３の電圧締出装置Ｉが７８Ｔ］
ｌｐ無電位を検出した時、サイリスタスイッチ（８）ヲ
閉七する点弧装置である。
ここで非線形抵抗素子（９）の電圧−電流特性は、第３
図に示す特性のものとし、その制限電圧は。
図に示す特性のものとし、その制限電圧は。
第１の電圧タップ１２＋と第２の電圧タップ＋３１間の
電位差の瞬時最大値よりも大きくタップ巻線＋１１の任
意の電子タップのタップ電圧よりも十分小さいものとす
る。
電位差の瞬時最大値よりも大きくタップ巻線＋１１の任
意の電子タップのタップ電圧よりも十分小さいものとす
る。
本装置の動作を第５図に従って説明する。向Ｍ５図は、
第１の電圧タップ１２）における定位置を示したもので
、この時サイリスタスイッチｔ８Ｊは開１通電スイッチ
（８）は閉、工りは、タップ巻線…→＃Ｘｌの電圧タッ
プ１２）→第１の可動接触子＋４１−通電スイッチ（８
）ヲ通して出力されているものとする。さて、＃４１の
電圧タップ（！）から、第２の電圧タップ１３＋へタッ
プを切換える場合、次のように行なわれる。
第１の電圧タップ１２）における定位置を示したもので
、この時サイリスタスイッチｔ８Ｊは開１通電スイッチ
（８）は閉、工りは、タップ巻線…→＃Ｘｌの電圧タッ
プ１２）→第１の可動接触子＋４１−通電スイッチ（８
）ヲ通して出力されているものとする。さて、＃４１の
電圧タップ（！）から、第２の電圧タップ１３＋へタッ
プを切換える場合、次のように行なわれる。
まず、第２の可動接舶子（５）が、第１の電圧タップ（
幻から開離する。この時第１の電圧締出装置α３および
第２の電圧締出装置１１４１を各々Ｖ？Ｉｉ 。
幻から開離する。この時第１の電圧締出装置α３および
第２の電圧締出装置１１４１を各々Ｖ？Ｉｉ 。
ｙａ丁ＩＦの無電位を検出する。次に通電スイッチ１１
１が開くと同時に、第１の電圧締出装置ｔｌｌ＃ｉｖ〒
■を検出し、点弧装置−へ送出する。このとき、７１１
？ＩＰ ｊ″ｊ無電位であるため点弧装置（１１１はた
だちにサイリスタスイッチ（８１を閉とする。この場合
通電スイッチ１１（Ｉは一瞬ではあるが、ＩＸ、ｔ−シ
ゃ断しようとするが、ＶＴＨが発生すると同時に１サイ
リスタスイツチ（８）が閉となるため、はぼ無発弧に近
い状態で開くことができる。通電スイッチ（ｌαが開と
なつ九状惑において框、半サイクル毎にサイリスタスイ
ッチ（８）は開となるが、直ちにＶＴＨが発生するため
、すぐさまサイリスタスイッチ（８）が閉となるよう点
弧装置ａ四によって別御されるため、実質上、工Ｔ、ヲ
しゃ断することはない。この時工Ｌｌｒ！タップ巻線１
１Ｂ＝第１の電圧タップ（２）→第１の可動接触子（４
）→サイリスタスイッチ（８）を通して出力される。
１が開くと同時に、第１の電圧締出装置ｔｌｌ＃ｉｖ〒
■を検出し、点弧装置−へ送出する。このとき、７１１
？ＩＰ ｊ″ｊ無電位であるため点弧装置（１１１はた
だちにサイリスタスイッチ（８１を閉とする。この場合
通電スイッチ１１（Ｉは一瞬ではあるが、ＩＸ、ｔ−シ
ゃ断しようとするが、ＶＴＨが発生すると同時に１サイ
リスタスイツチ（８）が閉となるため、はぼ無発弧に近
い状態で開くことができる。通電スイッチ（ｌαが開と
なつ九状惑において框、半サイクル毎にサイリスタスイ
ッチ（８）は開となるが、直ちにＶＴＨが発生するため
、すぐさまサイリスタスイッチ（８）が閉となるよう点
弧装置ａ四によって別御されるため、実質上、工Ｔ、ヲ
しゃ断することはない。この時工Ｌｌｒ！タップ巻線１
１Ｂ＝第１の電圧タップ（２）→第１の可動接触子（４
）→サイリスタスイッチ（８）を通して出力される。
次に、第２の可動接触子（５１が、第２の電圧タップ＋
３１と接融し、従って、７８ＴｇＰ有が、ｔ４ｍの電圧
締出装置０４によって検出され、点弧装置Ｑｌへ送出さ
れる。点弧装置−は、ｊ７Ｊｃ２の電圧締出装置Ｑ４の
信号を受けて、サイリスタスイッチ（８）を開とする。
３１と接融し、従って、７８ＴｇＰ有が、ｔ４ｍの電圧
締出装置０４によって検出され、点弧装置Ｑｌへ送出さ
れる。点弧装置−は、ｊ７Ｊｃ２の電圧締出装置Ｑ４の
信号を受けて、サイリスタスイッチ（８）を開とする。
この時ＩＬはタップ巻線１１）→第２の１＆圧タップ１
３１−＄８の可動接触子（６１−非線形抵抗素子（９）
ヲ通して出力される。またこのとき、非線形抵抗（９）
には７８ＴＩｐの電圧が印加されるが非線形抵抗（９）
の制限電圧は７ａＴＩＰの瞬時最大値よりも高く設定さ
れているので非線形抵抗（９）ヲ通してタップ間橋ＭＩ
−電流が流れることはない。
３１−＄８の可動接触子（６１−非線形抵抗素子（９）
ヲ通して出力される。またこのとき、非線形抵抗（９）
には７８ＴＩｐの電圧が印加されるが非線形抵抗（９）
の制限電圧は７ａＴＩＰの瞬時最大値よりも高く設定さ
れているので非線形抵抗（９）ヲ通してタップ間橋ＭＩ
−電流が流れることはない。
次に第１の可動接触子（４）が第１の電圧タップ＋２１
を開離する。このとき、第１の可動接触子（４）はサイ
リスタスイッチ（８）のもれ電流をしゃ断するがもれ電
流は、一般的に工りと比較して十分小さく、また回復電
圧は７８ＴＩＰと非線形抵抗素子（９）の電圧降下加算
分穆度しかないため、はぼ無発弧状態で開離できる。そ
の後第１の電圧締出装置Ｉｌ！Ｉおよび第２の電圧締出
装置０４）は各々ＶＴＨ。
を開離する。このとき、第１の可動接触子（４）はサイ
リスタスイッチ（８）のもれ電流をしゃ断するがもれ電
流は、一般的に工りと比較して十分小さく、また回復電
圧は７８ＴＩＰと非線形抵抗素子（９）の電圧降下加算
分穆度しかないため、はぼ無発弧状態で開離できる。そ
の後第１の電圧締出装置Ｉｌ！Ｉおよび第２の電圧締出
装置０４）は各々ＶＴＨ。
７ＢＴｌｔＰ無を検出するため、サイリスタスイッチ（
８）は、点弧装置Ｑ５１によって閉とされることはない
。
８）は、点弧装置Ｑ５１によって閉とされることはない
。
次に、第１の可動接触子（４１が第２の電圧タップ（３
１と接融した時、第２の電圧締出装置（１４は、第１の
可動接触子＋４１と第２の可動接触子（６：が同電位と
なるため、ｖａｒｘｐ無をｌａｌの電圧締出装置（１３
は非線形抵抗素子（９）の電圧降下分の電位差によって
ｌ／’ＴＨを検出し、点弧制御装置ａ−へ送出する。点
弧制御装置は、サイリスタスイッチ（８）を閉とする条
件がそろつ九ため、ただちにサイリスタスイッチ（８）
を閉となるよう制御する。
１と接融した時、第２の電圧締出装置（１４は、第１の
可動接触子＋４１と第２の可動接触子（６：が同電位と
なるため、ｖａｒｘｐ無をｌａｌの電圧締出装置（１３
は非線形抵抗素子（９）の電圧降下分の電位差によって
ｌ／’ＴＨを検出し、点弧制御装置ａ−へ送出する。点
弧制御装置は、サイリスタスイッチ（８）を閉とする条
件がそろつ九ため、ただちにサイリスタスイッチ（８）
を閉となるよう制御する。
従って、工りはタップ巻線＋１１−第２の電圧タップ＋
３１−第１の可動接融子ｆ４１→サイリスタスイッチ（
８１を通して、出力される・このとき、半サイクル毎に
サイリスタスイッチ（８）は開となるが、ただちｆｃ
Ｖ’ｒＨが発生するため、すぐさｔ４″イリスタスイッ
チ（８）が閉となるよう点弧装置ａｅによって制御され
るため実質土工りをしゃ断することはないＯ 最後に、通電スイッチｆ１０１が閉となり、工りは、タ
ップ巻線…→第２の電圧タップ（３：→第１の可動接触
子（４１−通電スイッチｎｏ＋を通して出力される。こ
のとき、第１の電圧締出装置α３によってＶＴｌｌ ｍ
を検出し点弧装置Ｑｌｆ）へ送出する。点弧装ＲａＩｉ
ｌｈただちにサイリスタスイッチ（８）を開の状態にな
るよう制御し、切換が完了する。
３１−第１の可動接融子ｆ４１→サイリスタスイッチ（
８１を通して、出力される・このとき、半サイクル毎に
サイリスタスイッチ（８）は開となるが、ただちｆｃ
Ｖ’ｒＨが発生するため、すぐさｔ４″イリスタスイッ
チ（８）が閉となるよう点弧装置ａｅによって制御され
るため実質土工りをしゃ断することはないＯ 最後に、通電スイッチｆ１０１が閉となり、工りは、タ
ップ巻線…→第２の電圧タップ（３：→第１の可動接触
子（４１−通電スイッチｎｏ＋を通して出力される。こ
のとき、第１の電圧締出装置α３によってＶＴｌｌ ｍ
を検出し点弧装置Ｑｌｆ）へ送出する。点弧装ＲａＩｉ
ｌｈただちにサイリスタスイッチ（８）を開の状態にな
るよう制御し、切換が完了する。
以上のようにこの発明【よれば、サイリスタスイッチの
開閉制御のタイミングをＶＴＨ、ＶｌｉＴＩＰの有無の
みで行なったため、一連の切換動作を高速で行なっても
正確なサイリスタスイッチの開閉制御が高倍傾度で可能
となり、その分だけ非線形抵抗素子で消費する電力も小
さいため安価で小形の非線形抵抗素子が使用できるとい
う効果が得られる。
開閉制御のタイミングをＶＴＨ、ＶｌｉＴＩＰの有無の
みで行なったため、一連の切換動作を高速で行なっても
正確なサイリスタスイッチの開閉制御が高倍傾度で可能
となり、その分だけ非線形抵抗素子で消費する電力も小
さいため安価で小形の非線形抵抗素子が使用できるとい
う効果が得られる。
第１図はこの発明の一実施例によるサイリスク成員荷時
タップ切換器の構成図、第３図は従来の構成図、第３図
は非線形抵抗素子のニーＶ特性図、第４図は従来の切換
動作図、第ｊ図は従来の切換シークンス図である。 図（おいて、＋１ｌｆｌタップ巻線、１２１＃ｉ第１の
電圧タップ、（３Ｉは第２の電圧タップ、（４２はｊｌ
ｌの可動接触子、（６）は第２の可動接触子、（６１は
サイリスタ、（７）はせイリスタ、（８）はサイリスタ
スイッチ、（９）は非線形抵抗素子、１１０１は通電ス
イッチ、ｕ３ｕ第１の電圧締出装置、０４１は第３の電
圧締出装置、０１は点弧装置である。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。
タップ切換器の構成図、第３図は従来の構成図、第３図
は非線形抵抗素子のニーＶ特性図、第４図は従来の切換
動作図、第ｊ図は従来の切換シークンス図である。 図（おいて、＋１ｌｆｌタップ巻線、１２１＃ｉ第１の
電圧タップ、（３Ｉは第２の電圧タップ、（４２はｊｌ
ｌの可動接触子、（６）は第２の可動接触子、（６１は
サイリスタ、（７）はせイリスタ、（８）はサイリスタ
スイッチ、（９）は非線形抵抗素子、１１０１は通電ス
イッチ、ｕ３ｕ第１の電圧締出装置、０４１は第３の電
圧締出装置、０１は点弧装置である。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 変圧器タップ巻線における複数個の電圧タップの内任意
の上記電圧タップを選択する一対の接触子を有するタッ
プ選択器、上記タップ選択器の一方の接触子と出力端子
との間に接続され互いに逆並列に接続された一対のサイ
リスタスイッチ、上記タップ選択器の他方の接触子と出
力端子との間に接続された非線形抵抗素子と、上記サイ
リスタスイッチの両端を短絡・開放する通電スイッチ、
上記サイリスタスイッチの両端の電位差を検出する第１
の電圧検出装置と、タップ選択器の一対の接触器間の電
位差を検出する第２の電圧検出装置と、上記第１および
第２の電圧検出装置からの電圧信号を受けて上記サイリ
スタスイッチの点弧制御を行う点弧装置とを備え、上記
第１の電圧締出装置が電圧を検出し、上記第２の電圧検
出装置が無電圧を検出したときに上記点弧装置が上記サ
イリスタスイッチを点弧することを特徴としたサイリス
タ式負荷時タップ切換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24750984A JPS61123912A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | サイリスタ式負荷時タツプ切換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24750984A JPS61123912A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | サイリスタ式負荷時タツプ切換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61123912A true JPS61123912A (ja) | 1986-06-11 |
| JPH0584523B2 JPH0584523B2 (ja) | 1993-12-02 |
Family
ID=17164534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24750984A Granted JPS61123912A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | サイリスタ式負荷時タツプ切換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61123912A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3316070A1 (en) * | 2016-10-27 | 2018-05-02 | ABB Schweiz AG | Power electronic tap changer module for transformer |
-
1984
- 1984-11-20 JP JP24750984A patent/JPS61123912A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3316070A1 (en) * | 2016-10-27 | 2018-05-02 | ABB Schweiz AG | Power electronic tap changer module for transformer |
| WO2018077460A1 (en) * | 2016-10-27 | 2018-05-03 | Abb Schweiz Ag | Power electronic tap changer module for transformer |
| CN110088707A (zh) * | 2016-10-27 | 2019-08-02 | Abb瑞士股份有限公司 | 用于变压器的功率电子抽头转换开关模块 |
| US10861642B2 (en) | 2016-10-27 | 2020-12-08 | Abb Schweiz Ag | Power electronic tap changer module for transformer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0584523B2 (ja) | 1993-12-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |