JPS6193609A - タツプ切換装置 - Google Patents
タツプ切換装置Info
- Publication number
- JPS6193609A JPS6193609A JP20505384A JP20505384A JPS6193609A JP S6193609 A JPS6193609 A JP S6193609A JP 20505384 A JP20505384 A JP 20505384A JP 20505384 A JP20505384 A JP 20505384A JP S6193609 A JPS6193609 A JP S6193609A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tap
- voltage
- switch
- resistance element
- movable contact
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F29/00—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00
- H01F29/02—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with tappings on coil or winding; with provision for rearrangement or interconnection of windings
- H01F29/04—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with tappings on coil or winding; with provision for rearrangement or interconnection of windings having provision for tap-changing without interrupting the load current
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は変圧器等静止機器の負荷時タップ切換装置に
関する。
関する。
第３図は従来のこの種の装置を示したものであり、１は
変圧器の巻線、２．３・・・は電圧夕・ンプであって、
２と３は隣接する電圧タップ、４と５は半導体交流スイ
ッチ（以下、スイッチと略記する）６を構成する互いに
逆並列めサイリスク、７はスイッチ６に直列接続された
可動接点、８と９は半導体スイッチ（以下、スイッチと
略記する）１０を構成する互いに逆並列のサイリスク、
１１はスイッチ１０に直列接続された可動接点、スイッ
チトロと１０は中性点（負荷側）１２側で共通に接続さ
れている。また、可動接点７と１１は電圧タップ間隔よ
り小さくない間隔をもって上記電圧タップに対し離間・
投入駆動される。
変圧器の巻線、２．３・・・は電圧夕・ンプであって、
２と３は隣接する電圧タップ、４と５は半導体交流スイ
ッチ（以下、スイッチと略記する）６を構成する互いに
逆並列めサイリスク、７はスイッチ６に直列接続された
可動接点、８と９は半導体スイッチ（以下、スイッチと
略記する）１０を構成する互いに逆並列のサイリスク、
１１はスイッチ１０に直列接続された可動接点、スイッ
チトロと１０は中性点（負荷側）１２側で共通に接続さ
れている。また、可動接点７と１１は電圧タップ間隔よ
り小さくない間隔をもって上記電圧タップに対し離間・
投入駆動される。
次に、第４図を参照して、電圧タップ２ （上位タップ
とする）から電圧タップ３（下位タップとする）へタッ
プ切換えを行う場合について説明する。
とする）から電圧タップ３（下位タップとする）へタッ
プ切換えを行う場合について説明する。
この場合、可動接点７．１１は第４図（ａ）に示す位置
から下位タップ３へ向けて移動する。最初、スイッチ６
．１０はそれぞれオン状態、オフ状態にある。先づ、可
動接点１１が、第４図（ｂ）に示す如く、上位タップ２
から離れるが、可動接点１１には電流が流れていないの
で、無アークに近い状態で上位タップ２から離れたのち
、第４図（Ｃ）に示すように、下位タップ３に投入され
、スイッチ６が所定のタイミングでオフ状態へ駆動され
、若干の時間遅れをもってスイッチ１０がオン状態へ駆
動される、これにより、今まで、巻線１−上位タツブ２
−可動接点７−スイッチ６−中性点１２の経路で流れて
いた電流が、巻線１−下位タツブ３−可動接点１１−ス
イッチ１〇−中性点１２の経路を通って流れるようにな
る。この後、可動接点７が第４図Ｔｄ）に示す如く上位
タップ２から離れ、下位タップ３に投入され（第４図（
ｅｌ）、かくして、タップ切換えが完了する。下位タッ
プ３から上位タップ２へのタップ切換えは上記とは逆の
順序動作となる。
から下位タップ３へ向けて移動する。最初、スイッチ６
．１０はそれぞれオン状態、オフ状態にある。先づ、可
動接点１１が、第４図（ｂ）に示す如く、上位タップ２
から離れるが、可動接点１１には電流が流れていないの
で、無アークに近い状態で上位タップ２から離れたのち
、第４図（Ｃ）に示すように、下位タップ３に投入され
、スイッチ６が所定のタイミングでオフ状態へ駆動され
、若干の時間遅れをもってスイッチ１０がオン状態へ駆
動される、これにより、今まで、巻線１−上位タツブ２
−可動接点７−スイッチ６−中性点１２の経路で流れて
いた電流が、巻線１−下位タツブ３−可動接点１１−ス
イッチ１〇−中性点１２の経路を通って流れるようにな
る。この後、可動接点７が第４図Ｔｄ）に示す如く上位
タップ２から離れ、下位タップ３に投入され（第４図（
ｅｌ）、かくして、タップ切換えが完了する。下位タッ
プ３から上位タップ２へのタップ切換えは上記とは逆の
順序動作となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来装置では、上記のようにしてタップ切換が遂行され
るが、２組のサイリスクユニット６．１０を用いている
ので、大形で高価となり、しかもスイッチの点弧制御装
置が複雑になり信頼性の確保が面倒になると云う問題が
あり、これは変圧器が多相になる程顕著であった。
るが、２組のサイリスクユニット６．１０を用いている
ので、大形で高価となり、しかもスイッチの点弧制御装
置が複雑になり信頼性の確保が面倒になると云う問題が
あり、これは変圧器が多相になる程顕著であった。
この発明は上記した問題点を解決するためになされたも
ので、従来に比し、小型・安価に製作することができ、
信頼性を高めることができるタップ切換装置を得ること
を目的とする。
ので、従来に比し、小型・安価に製作することができ、
信頼性を高めることができるタップ切換装置を得ること
を目的とする。
この発明は従来の２組のスイッチのうちの１つを非直線
抵抗素子としたものである。
抵抗素子としたものである。
この発明においては、非直線抵抗素子が、これに加わる
電圧がタップ間電圧である間は動作せず回路電圧が加わ
ると動作し、スイッチと同様の通電、電流しゃ断機能を
発揮するので、１組のスイッチと１の非直線抵抗素子で
負荷時タップ切換お行うことができる。
電圧がタップ間電圧である間は動作せず回路電圧が加わ
ると動作し、スイッチと同様の通電、電流しゃ断機能を
発揮するので、１組のスイッチと１の非直線抵抗素子で
負荷時タップ切換お行うことができる。
第１図はこの発明の一実施例を示したものであり、第３
図のスイッチ１０に代えて、非直線抵抗素子１３を用い
た点において、上記従来装置と相違する。なお、この非
直線抵抗素子１３はその動作電圧が変圧器の回路電圧よ
り低くかつ電圧タップのタップ間電圧より高いレベルに
設定される。
図のスイッチ１０に代えて、非直線抵抗素子１３を用い
た点において、上記従来装置と相違する。なお、この非
直線抵抗素子１３はその動作電圧が変圧器の回路電圧よ
り低くかつ電圧タップのタップ間電圧より高いレベルに
設定される。
次に、第゛２図を参照して、上位タップ２から下位タッ
プ３へ切換える場合について説明する。
プ３へ切換える場合について説明する。
この場合、可動接点７．１１は第２図（ａ）に示す位置
から下位タップ３へ向けて移動するが、スイッチ６はオ
ン状態に駆動されている。先づ、可動接点１１が、第２
図（ｂ）に示す如く、上位タップ２から離れるが、可動
接点１１には電流が殆ど流れていないので、無アークに
近い状態で上位タップ２から離れたのち、第２図（Ｃ１
に示すように、下位タップ３に投入され、スイッチ６が
所定のタイミングでオフ状態へ駆動される。スイッチ６
がオフするまでは、非直線抵抗素子１３の両端にタップ
間電圧が加わるが、咳非直線抵抗素子１３の動作電圧が
このタップ間電圧より高く設定されている為、非直線抵
抗素子１３には電流は流れない。スイッチ６がオフされ
ると、非直線抵抗素子１３には回路電圧が加わるように
なるが、動作電圧が該この回路電圧より低く設定され□
ているので、加わる電圧がタップ間電圧を越えると適当
な電圧値で非直線抵抗素子１３に電′流が流れるよ′う
になる。
から下位タップ３へ向けて移動するが、スイッチ６はオ
ン状態に駆動されている。先づ、可動接点１１が、第２
図（ｂ）に示す如く、上位タップ２から離れるが、可動
接点１１には電流が殆ど流れていないので、無アークに
近い状態で上位タップ２から離れたのち、第２図（Ｃ１
に示すように、下位タップ３に投入され、スイッチ６が
所定のタイミングでオフ状態へ駆動される。スイッチ６
がオフするまでは、非直線抵抗素子１３の両端にタップ
間電圧が加わるが、咳非直線抵抗素子１３の動作電圧が
このタップ間電圧より高く設定されている為、非直線抵
抗素子１３には電流は流れない。スイッチ６がオフされ
ると、非直線抵抗素子１３には回路電圧が加わるように
なるが、動作電圧が該この回路電圧より低く設定され□
ているので、加わる電圧がタップ間電圧を越えると適当
な電圧値で非直線抵抗素子１３に電′流が流れるよ′う
になる。
即ち、今まで、巻線ｌ−上位タツブ２−可動接点７−ス
イッチ６−中性点１２の経路で流れていた電流が、巻線
１−下位タツブ３−可動接点１１−非直線抵抗素子１３
−中性点１２の経路を通って流れるようになる。この後
、可動接点７が第２図（ｄｉに示す如く上位タップ２か
ら離れ、下位タップ３に投入される（第２図（＋３１）
、可動接点７の下位タップ３への投入が終わると、スイ
ッチ６がオフ状態へ駆動され、かくして、タップ切換え
が完了する。下位タップ３から上位タップ２へのタップ
切換えは上記とは逆の順序動作となる。
イッチ６−中性点１２の経路で流れていた電流が、巻線
１−下位タツブ３−可動接点１１−非直線抵抗素子１３
−中性点１２の経路を通って流れるようになる。この後
、可動接点７が第２図（ｄｉに示す如く上位タップ２か
ら離れ、下位タップ３に投入される（第２図（＋３１）
、可動接点７の下位タップ３への投入が終わると、スイ
ッチ６がオフ状態へ駆動され、かくして、タップ切換え
が完了する。下位タップ３から上位タップ２へのタップ
切換えは上記とは逆の順序動作となる。
なお、上記実施例は単相の場合について説明したが、多
相の場合には各相に上記実施例の装置を設ける。
相の場合には各相に上記実施例の装置を設ける。
この発明は以上説明した通り、従来の交流スイッチの１
に代えて非直線抵抗素子を用いる構成としたので、従来
に比し、小型化し、製作費を安価にすることができ、し
かもスイッチが１組であることによりスイッチの点弧制
御装置が簡単となるので、信頼性を高めることができる
。
に代えて非直線抵抗素子を用いる構成としたので、従来
に比し、小型化し、製作費を安価にすることができ、し
かもスイッチが１組であることによりスイッチの点弧制
御装置が簡単となるので、信頼性を高めることができる
。
第１図はこの発明の一実施例を示す回路図、第２図は上
記実施例における切換順序動作を説明する為の回路図、
第３図は従来のタップ切換装置の回路図、第４図は上記
従来例における切換順序動作を説明する為の回路図であ
る。 図において、６−半導体交流スイッチ、７．１１−可動
接点、１３−非直線抵抗素子。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
記実施例における切換順序動作を説明する為の回路図、
第３図は従来のタップ切換装置の回路図、第４図は上記
従来例における切換順序動作を説明する為の回路図であ
る。 図において、６−半導体交流スイッチ、７．１１−可動
接点、１３−非直線抵抗素子。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 静止機器の巻線の任意の電圧タップから隣接する電圧タ
ップへ前後して離間・投入駆動される第１及び第２の可
動接点、上記第１の可動接点に直列接続された半導体交
流スイッチ、上記第２の可動接点に接続され上記半導体
交流スイッチと同側で共通接続された非直線抵抗素子を
具え、上記半導体交流スイッチは上記第１の可動接点の
タップ離間前の所定タイミングにオフされると共にタッ
プ投入後にオンされ、上記非直線抵抗素子は上記巻線の
回路電圧より低くかつタップ間電圧より高い動作電圧を
有することを特徴とするタップ切換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20505384A JPS6193609A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | タツプ切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20505384A JPS6193609A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | タツプ切換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6193609A true JPS6193609A (ja) | 1986-05-12 |
Family
ID=16500662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20505384A Pending JPS6193609A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | タツプ切換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6193609A (ja) |
-
1984
- 1984-09-27 JP JP20505384A patent/JPS6193609A/ja active Pending
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