JPS61122679A - ブレ−ドクリ−ニング装置 - Google Patents

ブレ−ドクリ−ニング装置

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JPS61122679A
JPS61122679A JP24320384A JP24320384A JPS61122679A JP S61122679 A JPS61122679 A JP S61122679A JP 24320384 A JP24320384 A JP 24320384A JP 24320384 A JP24320384 A JP 24320384A JP S61122679 A JPS61122679 A JP S61122679A
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JP
Japan
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blade
cleaning
blades
image carrier
cleaning device
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JP24320384A
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Toshio Watanabe
利夫 渡辺
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61122679A publication Critical patent/JPS61122679A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/0005Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
    • G03G21/0011Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a blade; Details of cleaning blades, e.g. blade shape, layer forming
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電子複写機等における感光体ドラム等の像担
持体の表面を清掃するためのクリーニング装置に関し、
特に、複数のクリーニングブレードを、支持体の周囲に
回転可能に支持してなる装置に関する。
(従来の技術) 電子複写機等のように、像担持体表面に形成されたトナ
ー画像を用紙に転写するようにしている装置においては
、一般に、感光体ドラム等の像担持体の表面を帯電器で
一様に帯電させた後、該表面に、原稿を照射した反射光
を当てて、その感光体上に潜像を形成し、次いで、その
潜像に現像器からトナーを供給し、トナー画像を形成す
るよう♂    にしている・ そして、そのトナー画像を用紙に転写し、画像の転写さ
れた用紙を定着器へ送って画像の定着を行い、コピーと
して完成する。
ところが、上記したようなトナー画像の転写に際して、
像担持体表面に付着したトナーの全てが用紙に転写され
ることはなく、約5〜20%のトナーが像担持体表面に
残留するものであり、その残留トナーを感光体ドラムの
表面から除去するために、従来より画像の転写部につづ
いて、クリーニング装置を設け、そのクリーニング装置
でトナーを除去するようにしている。
クリーニング装置としては、従来より、回転ブラシを用
いたものや、クリーニングブレードを用いたもの等が一
般的に知られているが、例えば、回転ブラシを用いてい
るものにおいては、ファンを併用したりする等の複雑な
開講を必要とすることから、コスト、スペース、消費電
力、騒音等の点で多くの欠点をもっている。
また、クリーニングブレードを用いた方式のものにおい
ては、ブレードが常時像担持体表面に接♂ 触するものであり、特に、その接触部が摩耗しやすいと
いう欠点を持っている。
さらに、ブレードが均一に像担持体表面に当接していな
い場合には、像担持体表面の一部を強く押付けたり、ま
たは、ブレードが接触しない部分が出来、その結果、感
光体層の一部を損傷したり、または、清掃後の像担持体
表面にスジ状のトナーが残り、コピーを汚す原因になる
ことがある。
これに加えて、上記したようなりリーニングブレードを
固定した状態で取付けているものにおいては、複写紙等
から発生される紙屑や、その他のゴミ等がブレードと像
担持体表面との間に入り込み、像担持体表面の清掃が不
完全になりやすいという欠点が有り、そのような原因に
よって、コピーが汚れたり、コピーミスが発生する等の
多くの好ましくない原因を作っていた。
そこで、このような欠点を改良するために、従来は、現
像剤中にトナーやキャリヤとともに、潤滑性のある物質
を添加したりする手段が用いられている。この例として
は、クリーニングブレードの材料の中に、特開昭53−
131849号公報に示されるように、ヒマシ油を含有
させたものや、特開昭57−128376号公報に示さ
れるように、シリコンオイルを含有させること等の摩擦
係数を減少させたり、クリーニングブレードの耐久性を
向上させるようにしたもの等の、種々の手段が用いられ
ているものの、いまだに、最善なものを得るに至ってい
ないのが現状である。
また、通常のクリーニング装置を用いて、像担持体表面
の清掃を行ったとしても、像担持体表面には、その表面
を形成する物質や、トナー成分の変質物質等が強固に付
着して残ることが多く、そのために、複写を行う際の画
質が低下したり、感光体ドラムなどの像担持体の寿命を
短くするようなことが発生する。
上記したような像担持体表面に付着して残る物質を除去
するために、特開昭57−64277号公報に示される
ように、クリーニングブレードを構成するポリマー中に
研磨剤を含有させたものを用いることが知られている。
しかしながら、このような研磨剤を含有したクリーニン
グブレードを用いて、像担持体に接触させて清掃を行っ
た場合には、像担持体表面の感光体物質を損傷する等の
、不都合な事態を発生させることが予測され、上記した
ような像担持体に付着した物質を確実に除去し得て、し
かも、像担持体表面を傷付けることのないクリーニング
ブレードの開発が望まれている。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記したような従来より用いられているクリ
ーニング装置の欠点を解消するもので、複数のクリーニ
ングブレードを順次回転させながら使用するとともに、
所定のタイミングで、像担持体表面に硬く付着した物質
の清掃も確実に行い得て、画質の向上と、像担持体の寿
命を延長出来るようにするブレードクリーニング装置の
提供を目的とし、さらに、欠陥ブレードが発生した場合
には、その情報を制御装置に入力し、正常なブレードの
みを使用出来るように制御可能に構成したへ 装置の提供を目的としている。
(問題点を解決するための手段および作用)本発明のク
リーニング装置は、ハウジング内に複数のクリーニング
ブレードを放射状に取付けたブレード支持体を回転可能
に設け、そのクリーニングブレードのうちの1つは、複
写の動作を行う際に、常に像担持体表面に接触するよう
にして設けられている。
ハウジングの下部には、回収したトナーを収容するため
に、トナー収納ボックスが形成されており、像担持体表
面から掻き取ったトナーを、ブレード支持体の回転によ
って落下させ、収容するようにする。
ブレード支持体は、ソレノイド等の駆動部材によって駆
動されるようになっているもので、ブレード支持体の軸
に形成されたラチェットホイールに、ソレノイドによっ
て往復移動がなされるラチェットアームが係合し、ステ
ップ送りが行われ、クリーニングブレードが回転して像
担持体表面に    3接触し、清掃を行う。
したがって、本発明のブレードクリーニング装置におい
ては、複写の動作を行う都度、または、所定のタイミン
グでブレード支持体の回転を行い、その表面の清掃を行
うとともに、そのブレードのうちの一つは、研唐剤を含
有したクリーニングブレードで構成することにより、像
担持体表面に硬く付着したものをも、確実に除去し、表
面の清掃を行うことを可能にしている。
また、本発明の装置においては、クリーニングブレード
に欠陥が発生し、コピーが汚れる等の事態が発生した場
合には、オペレータがその情報を複写機等の装置のコン
トロールボタン等を押して入力することにより、つぎに
そのクリーニングブレードが、像担持体表面に接触する
位置に回転して来た時には、その作動をスキップさせ、
正常なりリーニングブレードのみを使用することが出来
るようになり、像担持体表面の清掃を確実に行うことを
可能にしている。
(実施例) 図示された実施例にしたがって、本発明の装置の構成を
説明すると、第1図に示すように、本発明のクリーニン
グ装置1上方に開口を形成したハウジングの内部に、仕
切板3を介して、その上方に複数のクリーニングブレー
ド11を放射状に突出させて支持したブレード支持体1
0を回転可能に設けている。
上記した仕切板3の下方には、トナー収納ボックス5を
形成し、像担持体7の表面8から掻き取られたトナーを
落下させて、収容するようにしている。
また、ハウジングの上部の開口に面して、シール部材4
を設け、トナーの飛散を防止するようにするとともに、
クリーニングブレードに硬く付着したトナーを清掃する
ためのブラシ6を設け、クリーニングブレードによって
像担持体から掻き取ったトナーを、ブレード支持体の凹
部に一旦保持し、その回転の途中でトナー収納ボックス
5に排出し、そのあとで、クリーニングブレードをも清
掃するようにしている。
第2〜4図に示すように、本発明のプレード支持体10
は、その両側に突出して形成される軸13.13aが、
フレーム2.2aに設けられた軸受14.14aを介し
て回転可能に支持されているもので、その周囲に突出し
た状態で形成される複数のクリーニングブレード(実施
例においては、6枚のブレード)11a、11b、・・
・・・・を一定の角度で放射状に固定して設けている。
クリーニングブレード11a〜11eは、硬度が65〜
75°のウレタンゴム、ネオプレンゴム等の、弾性を有
するポリマーで形成されているものであるが、そのポリ
マーの内部にポリフッ化とニリデン、硫化モリブデン(
MoS2)等の潤滑剤粒子(径0.1〜数ミクロン)を
5〜30%混合分散したものを用いても良い。
また、研磨剤を含有したブレード12は、硬度65〜7
5°のウレタンゴム、ネオブレンゴム等、    の弾
性を有するポリマーよりなり、その内部にAj O、S
iO、Sin、  TiO3,K 20 T + 03
等の研磨剤粒子(径0.1〜数ミクロン)を5〜30%
混合分散させている。
この研磨剤を含有するブレード12は、像担持体表面8
に付着したトナーを除去するためにも用いられるもので
あるが、それ以外に、表面に膜状に硬く溶着したトナー
(トナーフィルミング)や、帯電器より発生される放電
によって、像担持体の表面に生成された放電性物質、表
面の化学変成物等を除去して、像担持体の表面に長期に
わたって、正常な静電潜像を形成させる働きを持ってい
る。
上記したように、クリーニングブレード118〜11e
を構成するポリマーに、rjI滑剤を混合することは、
クリーニングブレードに耐摩耗性と、低FJ擦係数を付
加し、クリーニング能力を向上させるとともに、像担持
体表面の摩耗を減少させるために必要なことである。つ
まり、潤滑剤を混合することは、クリーニングブレード
の像担持体表面に対する摩擦係数を低下させるのみでな
く、接触部のチャタリング現象(ブレードの振動ンの発
生を防止するために、大きな効果を発揮すること   
5になる。
ブレード支持体10を回転させる機構は、第3〜4図に
示すように、フレーム2から外側に突出した軸13に、
ワンウェイクラッチ15を介して用紙送り出し装H1q
を設け、その周囲に設けた歯17にラチェットアーム2
2の爪23が係合するように構成している。
ワンウェイクラッチ15は、第3図に示すものにおいて
は、時計方向への回転に対しては、フリーであり、反時
計方向への回転は出来ないように構aされている。
ラチェットアーム22は、略かぎ状に形成されているも
ので、ソレノイド20のプランジャー21の先端部に、
そのかきの頂点が軸23を介して接続されるとともに、
支点25の両側でスプリング26.27によって付勢さ
れており、プランジャー21が往復移動することにより
、支点25を中心にして回動する際に、ラチェットホイ
ール16を歯のピッチ1つ分だけ回転させるようにする
本発明の装置においては、ソレノイド20は複写サイク
ルの開始時および終了時に作動され、ラチェットホイー
ル16の歯17を1つずつ送るようになっている。なお
、ラチェットホイール16の歯17は、クリーニングブ
レードの数Nの2倍、すなわち2N個が形成されている
もので、ソレノイド20の一回の駆動により、ブレード
支持体10は、360″/2N(π/N)だけ回転する
ことになる。
複写の動作を行っている時には、第1図に示すようにク
リーニングブレード2aが、像担持体表面8に接触する
位置に保持され、複写の動作が終了した時には、第5図
に示すように、クリーニングブレードが像担持体表面に
接触しない状態で停止される。
本発明において用いられているクリーニングブレードの
うちの研磨剤を含有したブレード12は、実際には、約
1000コピーに一回程度の動作で目的とする効果(研
磨による付着物の除去)を発揮するものであり、さらに
、像担持体7の表面8に、残留トナーがない状態の方が
効果が大きい等の他に、他のクリーニングブレードに比
較して清掃の効果が少ないものであるために、通常の複
写のサイクルに際しては、ブレード12をスキップさけ
るようにして、制御を行うのが良い。
そして、複写機の動作の開始時、または、複写機の動作
の終了時等に像担持体7を所定の回数だ4ノ空転させ、
その間だけ、ブレード12を接触させ、清掃を行うよう
にすることが良く、そのためのプログラムは、複写機に
形成されている制御装置を用い、ソレノイド20の動作
を制御することによって行うことが可能である。
また、上記した本発明の実施例においては、すべてのブ
レード11.12の突出長さは、ブレード支持体10の
中心から同じ距離に設定されているものとして示されて
いるが、その他に、研磨剤を含有したブレード12を、
他のクリーニングブレードに比較して0.5s程度長く
形成して、像担持体への圧接力を強くすることにより、
より大、   きな効果を発揮させるようにすること等
も可能である。
ところで、ブレードの寿命は、同じポリマーで形成され
ているとしても、比較的バラツキが太きいものであり、
全部のクリーニングブレードが一様に摩耗することのな
いのが普通である。
そして、ブレードが寿命に達すると、像担持体表面のク
リーニングに清掃不良が発生し、コピーに黒いスジ等の
汚れが生じることになる。そのようなブレードは、直ち
に交換することが必要であるために、その現象が発生す
ると、直ちに交換の作業を行うことになるもので、その
持ち時間だけ、複写機の機能が停止することになる。
そこで、本発明の装置においては、上記したクリーニン
グブレードの回転等の制御を行うための制御装置に、第
6図に示すようなブレードスキップの機能を形成してい
る。つまり、本発明の複写機においては、コントロール
パネル部分にブレードスキップボタンを設け、オペレー
タがコピーに異常を発見したときに、そのボタンを押し
、制御装置に入力する。
この制御の動作において、第6図に示すようなステップ
によって、制御の動作を行うのであるが、まず、ステッ
プAにおいて、オペレータがコピーの異常を発見すると
、ブレードスキップスイッチを押す。そのスイッチの入
力により、ステップBにおいて、制御装置のスキップブ
レードの番号の記憶部に入力されるとともに、ステップ
Dで有効ブレードの残り枚数の記憶部分に入力される。
そして、ステップDにおいて、有効なブレードの残り枚
数を計算し、残り枚数が1枚になったときに、ステップ
Eでその状態の表示を警告の表示としてコントロールパ
ネル部に表示を行い、さらに、正常なブレードの残り枚
数がOになったときには、ステップFで、複写機の動作
の停止の信号を出力するようになる。
また、ステップBでスキップブレードの記憶がなされた
後で、ステップGにおいて複写機のコピー動作の信号が
入力され、ステップHにおいてブレードの回転を指示す
る信号が発生されると、その信号はステップCに入力さ
れ、ステップCでブレード支持体の回転角度の指示信号
が出力される。
そして、ステップIにおいてソレノイド等の駆動の制御
が行なわれることになり、使用可能なブレードのみを像
担持体表面に接触するようにして、クリーニングブレー
ドの回転の制御を行うのである。
上記したような動作によって、本発明のクリーニング装
置においては、クリーニングブレードのうちの正常なも
のだけを、像担持体表面に接触させて、クリーニングの
動作を行わせるようにするのであるが、上記したステッ
プを具体的に示すと、通常の動作においては、複写サイ
クルの開始時および、複写サイクルの終了時に、第5図
に示すようなステップで回転するようにしている装置に
おいては、ブレード支持体10は、π/へずつ回転し、
クリーニングブレードが像担持体表面に接触する位置と
、離間する位置とにそれぞれ停止され、トナー除去の動
作を行うが、異常を生じたクリーニングブレードが発見
されて、その信号が入力されると、そのブレードの番号
が制御装置の記憶部に入力される。
つぎに像担持体が回転して、欠陥を生じたクリーニング
ブレードがトナー掻き取り位置に来ると、制御装置は入
力されたデータにもとづいて、その特定のブレードの作
動をスキップさせるようにする。この場合には、駆動装
置を余分に回転させるのであるが、その回転角度は π
/N+2π/Nと、通常の動作の場合よりも1枚のブレ
ードをスキップする分だけ余分に回転することになる。
このようにして、欠陥を生じたブレードの情報を次々に
入力すると、その情報にもとづいて、制御装置は欠陥ブ
レードの情報をホールドするとともに、その情報により
、ブレード支持体の回転を制御し、さらに、その入力さ
れた欠陥ブレードの数が、ブレードの数Nに対してN−
1に達したときに、複写様の表示部に警告の表示を出し
、オペレータにその状態を知らせる。
したがって、この状態で、オペレータはメンテナンスの
担当者を呼び、クリーニングブレードのへ    交換
を行うことが必要になる。さらに、そのままの状態で複
写機の使用を続けて、欠陥ブレードの数がNに達したと
きには、複写機の複写の動作を停止させ、その以上のコ
ピーをとることが出来ないようにするのである。
なお、上記したような状態の判断は、クリーニングブレ
ードのうちの一枚のブレード11fを研磨剤を含有した
もので構成していて、そのブレードについては、最初か
ら通常のクリーニングを行わないものとして設定してい
る場合には、第1図に示された6枚のブレードをブレー
ド支持体に設けているとしても、Nを5枚として設定し
、その値にもとづいて、N−・1を判断するようにする
と良いことになる。
この動作を第1表に基づいて説明すると、例えば、6枚
のクリーニングブレード11a−t’の全てをクリーニ
ングのために使用するようにしているものにおいて、ク
リーニングブレード11b1d、eの3枚が欠陥ブレー
ドとして入力されたときには、残りの3枚のブレードを
使用することになるので、ブレードa、c、fを交互に
使用するようにブレード支持体を回転させる。
そして、その回転角度は、ブレードaからブレードCに
変更される場合に、複写機の運転と、停止のサイクル毎
に、それぞれ、6π/3、および、π/6となる。次に
、ブレードCからfに変更される場合には、それぞれ、
5π/6と、π/6の回転が行われ、さらに、ブレード
fからaに変更されるときには、π/6ずつの角度で回
転されることになる。
このようにして、複写機の動作の都度、その制御装置は
、クリーニングブレードの正常なものだけを@担持体に
接触させるようにして制御を行い、像担持体の表面を常
に清掃出来るようにする。
また、本発明のクリーニング装置においては、そのロー
タリー式ブレードとして、第7〜9図に示すような、正
多角形のクリーニング部材を用いることも可能である。
これらの正多角形のクリーニング部材は、例えば、第7
図に示すような歯車状のクリーニング部材30を用いる
ような場合には、軸31に弾性体より構成されるブレー
ド支持体32に、ブレード33を等しい角度で突出させ
て形成し、上記したような複写のナイクルの都度、軸3
1を所定の角度ずつ回転させるようにする。
また、第8図に示すような、星形の正多角形のクリーニ
ング部材40を用いる場合には、軸・41に一体に弾性
体より構成されるブレード支持体42を設け、そのブレ
ード支持体から先端部が突出する形状のブレード43を
複数個形成し、その先端部が像担持体表面に接触するよ
うにしており、さらに、ブレード43.43の間に、溝
44を設けて、掻き取られたトナーがその溝に一時的に
収容されるようにする。
さらに、第9図に示すような、正方形のクリーニング部
材50を用いる場合には、その角の部分に溝56を形成
し、溝56の両側の突出部54.55が、像担持体表面
に接触するようにしている。
この実施例においては、2つの突出部が同時に像担持体
表面に接触することになるので、クリーニングの作用が
非常に良好な状態で行われ、さらに、溝56にトナーが
収容されてその溝が五を向いたときに、排出されること
になるので、掻き取られたトナーが飛散することが防止
される。
上記したように、本発明のクリーニング装置においては
、第1図に示すようなブレード支持体の周囲に、これと
別体に形成したクリーニングブレードを放射状に配置す
るものの他に、第7〜9図に示すような形状のもの等を
用いることが可能であり、これに加えて、クリーニング
ブレードに異常が発生し、クリーニングの作用が確実に
行われにいことが発見されたときには、そのクリーニン
グブレードの使用を停止させることが出来るようにされ
ているものである。
(発明の効果) 本発明のクリーニング装置は、複数枚のクリーニングブ
レードを用いているものであるから、従来のブレードク
リーニング装置に比較して、その寿命を大幅に延長させ
ることが可能であり、さらに、同一のクリーニングブレ
ードを常時使用するへ   ことがないために、クリー
ニングブレードの塑性変形等を防止することが可能であ
る。
また、像担持体の表面に硬く付着する物質を確実に除去
出来るものであるために、トナー画像の形成が良好に行
われ、常に鮮明なコピーを得ることを可能にするととも
に、像担持体の寿命を延長することも可能になり、クリ
ーニングブレードに付着したゴミや紙粉等を、ブラシで
確実に除去することが出来るので、それらが残ることに
よる影響を防止することが可能である。
さらに、クリーニングブレードに異常が発生したときに
は、その情報を制御装置に入力し、欠陥を生じたブレー
ドの使用をスキップすることにより、正常なりリーニン
グブレードのみを用いてクリーニングの作用を行わせる
ことが出来るとともに、クリーニングブレードの取り換
えの時期を、オペレータに知らせることが出来ることに
なり、複写機の作動が突然停止する等の事故の発生を確
実に防止出来ることになる。
その上に、本発明のクリーニング装置は、従来より用い
られているクリーニング装置に代えて、へ 容易に設置することが出来、そのtUaにも複写機等に
設けられている制御装置を用い、そのプログラムをすこ
しだけ変更することによって、容易に適応させることが
可能である。
【図面の簡単な説明】
図は本発明のクリーニング装置の構成と示すもので、第
1図は、クリーニング装置の断面図、第2図は、ブレー
ド支持体の断面図、M3〜4図は、ブレード支持体と、
その駆動装置の構成を示す側面図と、断面図であり、第
5図は、クリーニングブレードが像担持体に接触してい
ない状態を示す説明図、第6図は、複写の動作に際して
の制御装置の作動の説明図、第7〜9図は、それぞれ本
発明の他の実施例を示す説明図であり、第1表は、ブレ
ード支持体の回転の動作を示す表である。 図中の符号 1・・・・・・クリーニング装置、2・・・・・・フレ
ーム、3・・・・・・仕切板、4・・・・・・シール部
材、5・・・・・・トナー収納ボックス、6・・・・・
・ブラシ、7・・・・・・像担持体、8・・・・・・表
面、10・・・・・・ブレード支持体、11・・・・・
・クリーニングブレード、12・・・・・・研磨剤を含
有したブレード、13・・・・・・軸、14・・・・・
・軸受、15−−−−・ワンウェイクラッチ、16・・
・・・・ラチェットホイール、17・・・・・・歯、 20・・・・・・ソレノイド、21・・・・・・プラン
ジャー、22・・・・・・ラチェットアーム、23・・
・・・・爪、24・・・・・・軸、25・・・・・・支
点、26.27・・・・・・スプリング、30・40・
50・・・・・・正多角形のクリーニング部材、31・
41・51・・・・・・軸、32・42・52・・・・
・・ブレード支持体、33・43・53・・・・・・ク
リーニングブレード。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 手続補正書(方刻 昭和60年3月28日

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)弾性体より構成される複数枚のクリーニングブレ
    ードを、ブレード支持体の中心軸に平行で、かつ、各々
    のブレードが一定の角度で、しかも、同じ長さで突出す
    るようにして放射状に配置し、ブレード支持体を所定の
    タイミングで回転させるように形成したロータリー式ブ
    レードクリーニング装置において、上記したクリーニン
    グブレードのうちの一枚は、複写のサイクルの間は、像
    担持体表面に常に接触し、像担持体表面に残留するトナ
    ーを掻き取るように作用し、複写のサイクルの開始時お
    よび複写のサイクルの終了時等に、ブレード支持体を所
    定の角度回転させるとともに、クリーニングブレードに
    欠陥が発生した場合には、そのクリーニングブレードを
    再使用しないように、その制御装置を介して制御するこ
    とが可能なように構成したことを特徴とする電子複写機
    等におけるブレードクリーニング装置。
  2. (2)欠陥ブレードが発生した場合には、複写機に設け
    られたキーなどを押し、制御装置に入力することにより
    、その該当するクリーニングブレードが使用される位置
    に来た時に、駆動装置を余分に作動させるなどして、そ
    の作動をスキップさせることが出来るように構成したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のブレードク
    リーニング装置。
  3. (3)欠陥ブレードの数が、N−1に達した場合には、
    複写機の表示部に警告の表示を行い、さらに、全てのブ
    レードが欠陥を生じた場合には、複写機の動作を停止さ
    せるように、その制御装置を構成したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項ないし第2項のいずれかに記載の
    ブレードクリーニング装置。
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