JPS61117509A - 光フアイバコネクタの製造方法 - Google Patents
光フアイバコネクタの製造方法Info
- Publication number
- JPS61117509A JPS61117509A JP23917084A JP23917084A JPS61117509A JP S61117509 A JPS61117509 A JP S61117509A JP 23917084 A JP23917084 A JP 23917084A JP 23917084 A JP23917084 A JP 23917084A JP S61117509 A JPS61117509 A JP S61117509A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cavity
- core
- connector
- optical fiber
- small
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/261—Moulds having tubular mould cavities
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3833—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
- G02B6/3865—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture fabricated by using moulding techniques
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2011/00—Optical elements, e.g. lenses, prisms
- B29L2011/0075—Light guides, optical cables
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、プラスチック製光ファイバコネクタ製造方法
に関するものである。
に関するものである。
（従来技術とその問題点）
一般的に光ファイバコネクタは、互に接続すべき光フア
イバ心線の接続すべき側の端部の被覆を除去した光フア
イバ端部をコネクタに挿入し、このコネクタを互に突合
わせてスリーブにより連結することによって光フアイバ
素線を相互に一直線上で突合わせて機械的に接続するも
のである。この種の光ファイバコネクタでは、コネクタ
の光フアイバ素線及び心線挿入孔を偏心量２μｍ以下で
精度良く加工しなければならない。このような高精度の
コネクタをプラスチックで大量生産する場合、まずコネ
クタ成形用金型を精度良く製作する必要がある。このコ
ネクタは、従来、例えば第５図及び第６図に示されてい
る如くキャビティインサートａ、キャビティ型す、スト
リッパＣ，コアｄを高精度の工作機械を使って製造する
か、或は、オフ図に示されている如く電鋳マスタ型θを
製作して電鋳浴ｆ、ニッケル電極ｇ、電源りよりなる電
鋳槽内に入れ電鋳体１を形成した後、電鋳マスタ型ｅを
取り去り電鋳体１の外周を加工することによって電鋳マ
スタｊを製作していた。しかし、機械加工による前者の
場合、金型組立て状態でキャビティインサートａはキャ
ビティ型すに隙間なく嵌合し、また該キャビティインサ
ートａの逃げ穴にはキャビティ型すとの芯ズレが極めて
少なく、コアｄの先端小径部と隙間なく嵌合してこれを
支持することが必要であるから、かなりの精度と作業者
の□熟練を要することになり、精度的に安定した金型の
製作は仲々困難であった。また、電鋳による後者の場合
、電鋳マスタ型θの精度によって電鋳マスタｊの内側径
と埋込みコアｔとの芯ズレは極めて少なく作ることが出
来るが、プラスチック成形時光ファイバ素線を挿入する
穴を貫通させることが出来ないために、プラスチック成
形後機械加工によって貫通させる必要があり大量生産に
は不向きであった。そして、いずれの場合も、樹脂の流
動末端でコネクタの接続端が成形されることになるため
、コネクタの接続端を精度良くかつ外観上きれいに仕上
げることができないばかりか、該コネクタの光フアイバ
素子が挿入される孔部の耐久性が悪いという不具合を免
れなかった。
イバ心線の接続すべき側の端部の被覆を除去した光フア
イバ端部をコネクタに挿入し、このコネクタを互に突合
わせてスリーブにより連結することによって光フアイバ
素線を相互に一直線上で突合わせて機械的に接続するも
のである。この種の光ファイバコネクタでは、コネクタ
の光フアイバ素線及び心線挿入孔を偏心量２μｍ以下で
精度良く加工しなければならない。このような高精度の
コネクタをプラスチックで大量生産する場合、まずコネ
クタ成形用金型を精度良く製作する必要がある。このコ
ネクタは、従来、例えば第５図及び第６図に示されてい
る如くキャビティインサートａ、キャビティ型す、スト
リッパＣ，コアｄを高精度の工作機械を使って製造する
か、或は、オフ図に示されている如く電鋳マスタ型θを
製作して電鋳浴ｆ、ニッケル電極ｇ、電源りよりなる電
鋳槽内に入れ電鋳体１を形成した後、電鋳マスタ型ｅを
取り去り電鋳体１の外周を加工することによって電鋳マ
スタｊを製作していた。しかし、機械加工による前者の
場合、金型組立て状態でキャビティインサートａはキャ
ビティ型すに隙間なく嵌合し、また該キャビティインサ
ートａの逃げ穴にはキャビティ型すとの芯ズレが極めて
少なく、コアｄの先端小径部と隙間なく嵌合してこれを
支持することが必要であるから、かなりの精度と作業者
の□熟練を要することになり、精度的に安定した金型の
製作は仲々困難であった。また、電鋳による後者の場合
、電鋳マスタ型θの精度によって電鋳マスタｊの内側径
と埋込みコアｔとの芯ズレは極めて少なく作ることが出
来るが、プラスチック成形時光ファイバ素線を挿入する
穴を貫通させることが出来ないために、プラスチック成
形後機械加工によって貫通させる必要があり大量生産に
は不向きであった。そして、いずれの場合も、樹脂の流
動末端でコネクタの接続端が成形されることになるため
、コネクタの接続端を精度良くかつ外観上きれいに仕上
げることができないばかりか、該コネクタの光フアイバ
素子が挿入される孔部の耐久性が悪いという不具合を免
れなかった。
（発明の目的）
本発明は、前記従来の問題点を解決するために、コアの
小径先端部を支持しなくても樹脂の流動性及び配向性を
利用してキャビティ型内中心に自己調心配置可能である
ことに着目してなされたもので、従来のコア先端部挿入
支持型に比べてさ程精度要求がきびしくなく製造が容易
な金型を使用しながら、コネクタの接続端を精度良く外
観上きれいに仕上げ、かつ、該コネクタの光フアイバ素
子が挿入される孔部の耐久性を向上させることを目的と
する。
小径先端部を支持しなくても樹脂の流動性及び配向性を
利用してキャビティ型内中心に自己調心配置可能である
ことに着目してなされたもので、従来のコア先端部挿入
支持型に比べてさ程精度要求がきびしくなく製造が容易
な金型を使用しながら、コネクタの接続端を精度良く外
観上きれいに仕上げ、かつ、該コネクタの光フアイバ素
子が挿入される孔部の耐久性を向上させることを目的と
する。
（発明の構成）
本発明は、キャビティ内に片持梁状に支持固定されたコ
アの小径先端部をキャビティに連設された空胴部内の中
心に無支持挿入してなる金型を使用し、射出成形等で段
付中空成形品を製造した後、該成形品の前記キャビティ
連投部を切断除去することを特徴とする。
アの小径先端部をキャビティに連設された空胴部内の中
心に無支持挿入してなる金型を使用し、射出成形等で段
付中空成形品を製造した後、該成形品の前記キャビティ
連投部を切断除去することを特徴とする。
（実施例）
以下、本発明の実施に使用する金型を第１図及び第２図
により説明する。
により説明する。
図中１はコアで、光フアイバ心線挿入孔を形成するため
の大径部２と、光フアイバ素線挿入孔を形成するための
小径部３とをテーバ部４を介して同窓に連設している。
の大径部２と、光フアイバ素線挿入孔を形成するための
小径部３とをテーバ部４を介して同窓に連設している。
このコア１は、スプリット５及びストリッパ６から構成
されたキャビティ７内の中心に位置するように、可動プ
ラテン８に片持梁状に固定支持されており、該コア小径
部３の先端部は、キャビティ７外へ突出している。
されたキャビティ７内の中心に位置するように、可動プ
ラテン８に片持梁状に固定支持されており、該コア小径
部３の先端部は、キャビティ７外へ突出している。
９はキャビティ型、ｌＯはキャビティインサートで、固
定プラテン１１に装着されており、該キャビティ型９及
びキャビティインサート１０により、前記キャビティ７
に連設された空胴部１２が構成されている。この空胴部
１２は、コア１と同一直線上に設けられており、該コア
小径部３より大径かつキャビティ７の外径より小径で、
キャビティ７からのコア突出長さより例えば略２倍長く
形成されている。
定プラテン１１に装着されており、該キャビティ型９及
びキャビティインサート１０により、前記キャビティ７
に連設された空胴部１２が構成されている。この空胴部
１２は、コア１と同一直線上に設けられており、該コア
小径部３より大径かつキャビティ７の外径より小径で、
キャビティ７からのコア突出長さより例えば略２倍長く
形成されている。
本発明は、以上のような金型を使用して、型締動作によ
りスプリット５とキャビティ型９を当接させてキャビテ
ィ７と空胴部１２とを一体に構成し、かつ、該空胴部１
２内に前記コア１の小径部３の先端部を無支持挿入した
状態で、図示しないスプルーブツシュからランナ１３及
びゲート１４を経てキャビティ７内に溶融樹脂を射出充
填して第３図に示される段付中空成形品１５を成形した
後、該成形品１５の空胴部１２で成形された小径部Ｉ６
を、キャビティ７で成形された大径部１７の端面と面一
に切断除去し、第４図に示されるコネクタ１８を製造す
るのである。
りスプリット５とキャビティ型９を当接させてキャビテ
ィ７と空胴部１２とを一体に構成し、かつ、該空胴部１
２内に前記コア１の小径部３の先端部を無支持挿入した
状態で、図示しないスプルーブツシュからランナ１３及
びゲート１４を経てキャビティ７内に溶融樹脂を射出充
填して第３図に示される段付中空成形品１５を成形した
後、該成形品１５の空胴部１２で成形された小径部Ｉ６
を、キャビティ７で成形された大径部１７の端面と面一
に切断除去し、第４図に示されるコネクタ１８を製造す
るのである。
（作用）
キャビティ７に連設された空胴部１２内の中心にコア１
の先端部が無支持挿入されているため、成形時に溶融樹
脂は、キャビティ７内がら空胴部１２内へ流入してコア
小径部３の先端部に向って流入するから、少くともキャ
ビティ型９のキャビテイ７側端面とコア小径部３との接
続面までは均一かつ十分な樹脂の流入が得られるので、
従来の如く樹脂流動末端の流入不足或は寸法が不安定と
なることがなく、段付中空成形品１５０大径部端面が精
度良くかつきれいに成形されると共に、切断により光フ
アイバ素線挿入孔の開口部となる成形品１５の部分の耐
久性が向上する。
の先端部が無支持挿入されているため、成形時に溶融樹
脂は、キャビティ７内がら空胴部１２内へ流入してコア
小径部３の先端部に向って流入するから、少くともキャ
ビティ型９のキャビテイ７側端面とコア小径部３との接
続面までは均一かつ十分な樹脂の流入が得られるので、
従来の如く樹脂流動末端の流入不足或は寸法が不安定と
なることがなく、段付中空成形品１５０大径部端面が精
度良くかつきれいに成形されると共に、切断により光フ
アイバ素線挿入孔の開口部となる成形品１５の部分の耐
久性が向上する。
また、溶融樹脂の流動性及び配向性による自己調芯作用
によってコア小径部３が空胴部１２内中心に保持され冷
却固化されるため、コア１の大径部２と小径部３とは同
窓に成形され、偏心量は十分許容限度以下に抑えられる
。
によってコア小径部３が空胴部１２内中心に保持され冷
却固化されるため、コア１の大径部２と小径部３とは同
窓に成形され、偏心量は十分許容限度以下に抑えられる
。
また、最終製品となるコネクタは、空胴部１２によって
成形された成形品小径部１６を切断して除去するだけで
良く、高精度の工作機械によらずとも精度良く行なえる
上、前述の如く精度の良い成形品大径部端面と面一に切
断すれば良い。
成形された成形品小径部１６を切断して除去するだけで
良く、高精度の工作機械によらずとも精度良く行なえる
上、前述の如く精度の良い成形品大径部端面と面一に切
断すれば良い。
従って、信頼性の高いコネクタ１８を容易にかつ能率良
く製造することができる。
く製造することができる。
（発明の効果）
以上の通り本発明によれば、従来に比べてより簡単で製
造が容易な金型を使用しながら、接続端が精度良くきれ
いに仕上げられ、かつ光フアイバ挿入孔開口部の耐久性
が大巾に向上した信頼性の高いコネクタを容易に能率良
く製造できる。
造が容易な金型を使用しながら、接続端が精度良くきれ
いに仕上げられ、かつ光フアイバ挿入孔開口部の耐久性
が大巾に向上した信頼性の高いコネクタを容易に能率良
く製造できる。
第１図及び第２図は本発明方法を実施するための金型の
断面図及び要部拡大断面図である。 第３図は本発明方法により製造した段付中空成形品、第
４図は同コネクタである。第５図及び第６図は従来方法
を実施するための金型の断面図及び要部拡大断面図、オ
フ図は電鋳による従来金型の製造方法を示す概要図であ
る。 １・・・コア、２・・・大径部、３・・・小径部、４・
・・テーパ部、５・・・スプリット、６・・・ストリッ
パ、７・・・キャビティ、８・・・可動プラテン、９・
・・キャビティ型、１０・・・キャビティインサート、
１１・・・固定プラテン、１２・・・空胴部、１５・・
・段付中空成形品、１６・・・小径部、１７・・・大径
部、１８・・・コネクタ。 Ｕ） −「＝＝＝コ
断面図及び要部拡大断面図である。 第３図は本発明方法により製造した段付中空成形品、第
４図は同コネクタである。第５図及び第６図は従来方法
を実施するための金型の断面図及び要部拡大断面図、オ
フ図は電鋳による従来金型の製造方法を示す概要図であ
る。 １・・・コア、２・・・大径部、３・・・小径部、４・
・・テーパ部、５・・・スプリット、６・・・ストリッ
パ、７・・・キャビティ、８・・・可動プラテン、９・
・・キャビティ型、１０・・・キャビティインサート、
１１・・・固定プラテン、１２・・・空胴部、１５・・
・段付中空成形品、１６・・・小径部、１７・・・大径
部、１８・・・コネクタ。 Ｕ） −「＝＝＝コ
Claims (1)
- キャビティ内に片持梁状に支持固定されたコアの小径先
端部をキャビティに連設された空胴部内の中心に挿入し
てなる金型を使用し、射出成形等で段付中空成形品を製
造した後、該成形品の前記キャビティ連設部を切断除去
することを特徴とする光ファイバコネクタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23917084A JPS61117509A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | 光フアイバコネクタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23917084A JPS61117509A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | 光フアイバコネクタの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61117509A true JPS61117509A (ja) | 1986-06-04 |
Family
ID=17040767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23917084A Pending JPS61117509A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | 光フアイバコネクタの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61117509A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0725720A4 (en) * | 1992-05-08 | 1995-11-17 | Bioject Inc | METHOD AND MOLD FOR PRODUCING AN AMPOULE |
| CN102672443A (zh) * | 2012-04-28 | 2012-09-19 | 苏州雅尔塑业科技有限公司 | 一种型芯的加工工艺 |
-
1984
- 1984-11-13 JP JP23917084A patent/JPS61117509A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0725720A4 (en) * | 1992-05-08 | 1995-11-17 | Bioject Inc | METHOD AND MOLD FOR PRODUCING AN AMPOULE |
| EP0725720A1 (en) * | 1992-05-08 | 1996-08-14 | Bioject Inc | Methods and molds for manufacturing an ampule |
| CN102672443A (zh) * | 2012-04-28 | 2012-09-19 | 苏州雅尔塑业科技有限公司 | 一种型芯的加工工艺 |
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