JPS61117077A - 硬質地盤における布堀り工法 - Google Patents
硬質地盤における布堀り工法Info
- Publication number
- JPS61117077A JPS61117077A JP59236634A JP23663484A JPS61117077A JP S61117077 A JPS61117077 A JP S61117077A JP 59236634 A JP59236634 A JP 59236634A JP 23663484 A JP23663484 A JP 23663484A JP S61117077 A JPS61117077 A JP S61117077A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jumbo
- groove
- breaker
- excavation
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明に、硬質地盤の布堀り工法の改良に関するもので
ある◇ 〔従来の技術〕 一般にガス管、上水道管あるいは下水道tは地中に埋設
されて配管される。そのため配管工事に当っては、上記
管類の埋設のために、先づ地盤の掘削工事が行われる。
ある◇ 〔従来の技術〕 一般にガス管、上水道管あるいは下水道tは地中に埋設
されて配管される。そのため配管工事に当っては、上記
管類の埋設のために、先づ地盤の掘削工事が行われる。
配管工事のための掘削溝は、例えばガス管の配管工事な
どの場合は直管あるいは曲管を埋設する一般掘削部と、
上記管を溶接するための余所部とよりなっている。第4
図(a) 、 (b)はその掘削溝の仕様を示す平面図
および断面図で、(1)は一般掘削部、(2)は余所部
、(3)は一般掘削邪の溝、(4)は該溝の幅、C5)
は余所部の幅、(6)は余所部の長さ、(7)は路盤、
(8)は地盤、(9)は路盤の厚さ、αQは一般掘削部
のfi盤の掘削深さ、αVは会所部の深さである。
どの場合は直管あるいは曲管を埋設する一般掘削部と、
上記管を溶接するための余所部とよりなっている。第4
図(a) 、 (b)はその掘削溝の仕様を示す平面図
および断面図で、(1)は一般掘削部、(2)は余所部
、(3)は一般掘削邪の溝、(4)は該溝の幅、C5)
は余所部の幅、(6)は余所部の長さ、(7)は路盤、
(8)は地盤、(9)は路盤の厚さ、αQは一般掘削部
のfi盤の掘削深さ、αVは会所部の深さである。
普違ガス管の本管(100へ750闘φ)を都市部の道
路などに埋設する場合は、例えば400關φの管では溝
の巾(4)は90011に、会所部の巾(5)は160
0顛、会所部の長さく6)は15001m、路盤の厚さ
く9)は60011、一般掘削部の地盤の掘削深さC1
は1400g、余所部の深さαυは190・Qxx程度
である。
路などに埋設する場合は、例えば400關φの管では溝
の巾(4)は90011に、会所部の巾(5)は160
0顛、会所部の長さく6)は15001m、路盤の厚さ
く9)は60011、一般掘削部の地盤の掘削深さC1
は1400g、余所部の深さαυは190・Qxx程度
である。
ところでこの溝(3) ’に掘削するためには、地盤が
軟かい場合は掘削機郷で掘削を行なってい今が、土丹、
砂岩など硬質地盤の場合は掘削機が利用できず、ジャン
ボブレーカ−を使用して掘削を行がつている。ジャンボ
ブレーカ−は油圧作動の削岩機をバックホーのパケット
の代りに取りつけたものである。第5図はジャンボブレ
ーカ−を使用して従来の掘削方法を示す説明図で、α2
は溝(3)の舗装部、α3は溝(3)の側壁部、Iは溝
(3)の深さ、a9は削岩機、(1eは刃、αηは刃の
支持部である。
軟かい場合は掘削機郷で掘削を行なってい今が、土丹、
砂岩など硬質地盤の場合は掘削機が利用できず、ジャン
ボブレーカ−を使用して掘削を行がつている。ジャンボ
ブレーカ−は油圧作動の削岩機をバックホーのパケット
の代りに取りつけたものである。第5図はジャンボブレ
ーカ−を使用して従来の掘削方法を示す説明図で、α2
は溝(3)の舗装部、α3は溝(3)の側壁部、Iは溝
(3)の深さ、a9は削岩機、(1eは刃、αηは刃の
支持部である。
ところで、硬質地盤をジャンボブレーカ−で掘削を行な
う場合、ジャンボブレーカ−の削岩機α9の刃(161
の長さは500n程度で、第5図に示す深さα4が15
00〜20001mの一般掘削部の溝(3)を掘削する
際、図に示すように、中央部の掘削を行なうことは出来
るが、溝の側壁部1階を掘削する際はジャンボブレーカ
−の削岩機(I5の刃の支持部αηが溝(3)の舗装部
α2に当り、側壁a3を寸法通り確実に仕上げることが
できず、側壁α3の掘削はハンドブレーカ−を利用する
人力作業罠頼らざるを得ない。
う場合、ジャンボブレーカ−の削岩機α9の刃(161
の長さは500n程度で、第5図に示す深さα4が15
00〜20001mの一般掘削部の溝(3)を掘削する
際、図に示すように、中央部の掘削を行なうことは出来
るが、溝の側壁部1階を掘削する際はジャンボブレーカ
−の削岩機(I5の刃の支持部αηが溝(3)の舗装部
α2に当り、側壁a3を寸法通り確実に仕上げることが
できず、側壁α3の掘削はハンドブレーカ−を利用する
人力作業罠頼らざるを得ない。
そのため布掘り工事は長期間を要するのが問題点であっ
た。
た。
本発明は、ジャンボブレーカ−による従来の布掘り工事
のこうした欠点を解消し、ジャンボブレーカ−に依る効
率的な布先り工事の方法を提供しようとするものである
。
のこうした欠点を解消し、ジャンボブレーカ−に依る効
率的な布先り工事の方法を提供しようとするものである
。
本発明においてはジャンボブレーカ−に使用する削岩機
αりの刃αeを改良し、従来の長さ500io!程度の
ポイントチゼルの代りに、溝の底に達する程の長さを有
し、かつ刃先を平のみ状疋形成した刃を利用して布先り
工事を行なおうとするものである。
αりの刃αeを改良し、従来の長さ500io!程度の
ポイントチゼルの代りに、溝の底に達する程の長さを有
し、かつ刃先を平のみ状疋形成した刃を利用して布先り
工事を行なおうとするものである。
ジャンボブレーカ−の削岩機に溝の底に達する長さを有
し、刃先を平盤に形成した刃を装着して布先り工事を行
表うと、刃先が平盤になっていて、しかも刃の長さが溝
の&″に、i!するまでに長いので、地表から溝の側壁
を垂直に堀り進むことが可能である。従って前記一般掘
削部の掘削において、先づ中央部を掘削した後側壁部に
平のみ状の刃を当てて垂直に掘削すれば、硬質な地盤も
内側に崩れて迅速に溝を掘削することができる。
し、刃先を平盤に形成した刃を装着して布先り工事を行
表うと、刃先が平盤になっていて、しかも刃の長さが溝
の&″に、i!するまでに長いので、地表から溝の側壁
を垂直に堀り進むことが可能である。従って前記一般掘
削部の掘削において、先づ中央部を掘削した後側壁部に
平のみ状の刃を当てて垂直に掘削すれば、硬質な地盤も
内側に崩れて迅速に溝を掘削することができる。
第1図(a) e (b)は本発明の一実施例を示す説
明図、第2図は平のみの正面図および平面図である。ジ
ャンボブレーカ−の削岩機端に第2図に示すような長さ
が溝の深さに等しく、刃先を平のみ状にした刃Cυを装
着し、先づ第1図(a)に示すように掘削予定の溝(3
)の中央部を掘削した後、溝(3)の舗装部α2に刃先
を轟て、側壁a31に沿って垂直に掘削すると第1図(
b)図に示すように確実に側壁部(13を掘削しうる。
明図、第2図は平のみの正面図および平面図である。ジ
ャンボブレーカ−の削岩機端に第2図に示すような長さ
が溝の深さに等しく、刃先を平のみ状にした刃Cυを装
着し、先づ第1図(a)に示すように掘削予定の溝(3
)の中央部を掘削した後、溝(3)の舗装部α2に刃先
を轟て、側壁a31に沿って垂直に掘削すると第1図(
b)図に示すように確実に側壁部(13を掘削しうる。
このとき刃ODの長さは溝の底に達する程充分に長いの
で、側壁部αJは寸法通りに仕上げることができる。片
側が終れば反対側に移し、交互に掘削を進めれば、溝(
3)は完成する。
で、側壁部αJは寸法通りに仕上げることができる。片
側が終れば反対側に移し、交互に掘削を進めれば、溝(
3)は完成する。
なお、刃先の形状は平のみ状であれば、第3図の形のも
のでも同じように使用できる。
のでも同じように使用できる。
配管工事のためO布堀り工事において、ジャンボブレー
カ−の削岩機に、先端の形状を平のみ状とし、その長さ
を溝の深さにほぼ等しくした特殊な刃を使用したので、
ハンドブレーカ−による人力作業を必要とせずジャンボ
ブレーカ−のみによる布先り工事が可能となり、次のよ
うな優れた効果をあげることができた〇 (1) 前記仕様の溝を長さ86LC一般掘削80m
。
カ−の削岩機に、先端の形状を平のみ状とし、その長さ
を溝の深さにほぼ等しくした特殊な刃を使用したので、
ハンドブレーカ−による人力作業を必要とせずジャンボ
ブレーカ−のみによる布先り工事が可能となり、次のよ
うな優れた効果をあげることができた〇 (1) 前記仕様の溝を長さ86LC一般掘削80m
。
余所部4ケ所6m)を掘削する場合、従来工法によると
27.7.13必要としたが本発明の工法では6日で完
了し、大幅な工期短縮が可能となった。
27.7.13必要としたが本発明の工法では6日で完
了し、大幅な工期短縮が可能となった。
(2) 上記工期短縮に伴ない、騒音発生期間も短縮
され、苦情処理が容易となった。
され、苦情処理が容易となった。
(31m”当りの掘削工事費が従来工法に比べ115程
度と大幅に低減した。
度と大幅に低減した。
第1図(a) v (b)は本発明の実施例を示す掘削
工法の説明図、第2図(a) 、 (b) 、 (c)
および第3図(a) t (b)、(C)は本発明に係
る刃の形状を示す正面図、側面図および平面図である。 又第4図(a) 、 (b)は掘削溝を示す平面図およ
び断面図、第5図は従来の掘削工法を示す説明図である
。 図中(3)は溝、(イ)は削岩機、QDは刃、@は刃(
2]Jの支持部である。 代理人 弁理士 木 村 三 朗tQ8:た
工法の説明図、第2図(a) 、 (b) 、 (c)
および第3図(a) t (b)、(C)は本発明に係
る刃の形状を示す正面図、側面図および平面図である。 又第4図(a) 、 (b)は掘削溝を示す平面図およ
び断面図、第5図は従来の掘削工法を示す説明図である
。 図中(3)は溝、(イ)は削岩機、QDは刃、@は刃(
2]Jの支持部である。 代理人 弁理士 木 村 三 朗tQ8:た
Claims (1)
- ジャンボブレーカーによる布堀り工事において、該ジャ
ンボブレーカの削岩機に、長さは溝の深さにほぼ等しく
し、その先端を平のみ状に形成した刃を装着して掘削す
ることを特徴とする硬質地盤におけり布堀り工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59236634A JPS61117077A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | 硬質地盤における布堀り工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59236634A JPS61117077A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | 硬質地盤における布堀り工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61117077A true JPS61117077A (ja) | 1986-06-04 |
Family
ID=17003527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59236634A Pending JPS61117077A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | 硬質地盤における布堀り工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61117077A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7185958B2 (en) | 2002-02-27 | 2007-03-06 | The Ohtsu Tire & Rubber Co., Ltd. | Elastic crawler |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5321003A (en) * | 1976-08-11 | 1978-02-27 | Sanpo Koumuten Kk | Method of drilling rock bed* concrete structure* etc* and tool for the method |
-
1984
- 1984-11-12 JP JP59236634A patent/JPS61117077A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5321003A (en) * | 1976-08-11 | 1978-02-27 | Sanpo Koumuten Kk | Method of drilling rock bed* concrete structure* etc* and tool for the method |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7185958B2 (en) | 2002-02-27 | 2007-03-06 | The Ohtsu Tire & Rubber Co., Ltd. | Elastic crawler |
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