JPS61113466A - 薬剤分配システム - Google Patents

薬剤分配システム

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JPS61113466A
JPS61113466A JP60234391A JP23439185A JPS61113466A JP S61113466 A JPS61113466 A JP S61113466A JP 60234391 A JP60234391 A JP 60234391A JP 23439185 A JP23439185 A JP 23439185A JP S61113466 A JPS61113466 A JP S61113466A
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pressure plate
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tube
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リル・ピーターソン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的に薬剤を患者に分配する方法、殊に薬
剤分配を可能にするための系統、より特殊的には連続的
な薬剤分配を可能にするためのシステムに関する。
従来の点滴技法によっては成る種の薬剤はその最大の治
療作用を波長に達成することのできないものがある。か
かる薬剤の治療活動は量を制御して分配し特定の期間最
適な薬剤濃度を維持するばあい相当改善される。典型的
な薬剤点滴法においては、必要以上の投与量を施して治
療に必要とされる最小期間の間効果的な治療範囲内に薬
剤濃度を維持しなければならない。薬剤の点滴を制御す
ると正確な割合で薬剤を投与することが可能になり、そ
のため薬剤の血清濃度を治療範囲内に、かつ中毒性範囲
外に維持することができるようにな      a;る
。連続的薬剤分配法は現在、急性および慢性疾患の治療
においてますます大きな役割を占めつつある。多くの薬
剤は長期にわたって正確に分配することによってはじめ
てその完全な可能性を獲得することができる。
従来、連続的な静脈内点滴法が長い期間にわたって不断
の制御率で薬剤を投与するさいの唯一の方法であった。
従来設備のばあいには患者を入院 −させ医療専門家が
頻繁に看護することが必要であった。これらの必要条件
のために系統は幾分非現実的なものとなり病院外で治療
することのできる緊急でない患者に対しては高くつくも
のとなる。
かくして頻繁に医療のために看護する必要がなくて患者
が通院できるような制御された割合で連続的に患者に薬
剤を供給することができるようなシステムの必要性が生
じたわけである。薬剤を分配するために専ら重力だけに
依存することのないような連続的薬剤分配法を提供する
システムにおいては、ポンプ機構の如き、貯蔵容器から
薬剤を強制的に押出すような機構が使用される。かかる
機構は使い捨て用のものでないのが普通であって使い捨
て用の薬剤貯蔵容器と共に再び使用することができる。
そのため、該機構を使い捨て用薬剤貯蔵容器に取付ける
ことができるような薬剤分配システム用ロック機構に対
する要求が生じた。更に、多数の用途において、かかる
ロック機構は、許可を受けていない人間が薬剤貯蔵容器
に近づけないようにすることが望まれる。
本発明はモジュール構成であって制御モジュールおよび
タンクモジュールを備えたシステムで、薬剤を患者に分
配するためのシステムを提供することによってこれらの
必要を解決するものである。
タンクモジュールは制御モジュールに着脱自在に取1ら
れる。タンクモジュールは薬剤容器と。
該容器から患者へ薬剤を通すことを可能にする一部材を
備えている。制御モジュールは容器から患者に薬剤を押
出すための一部材を備えている。タンクモジュールが制
御モジュールに取付けられると、該制御モジュールの薬
剤押出し部材が、薬剤容器内に貯えられた薬剤を所定の
割合で患者に分配するためにタンクモジュールの薬剤通
過部材と相互作用を行う。最も好ましい態様のばあい、
本発明の薬剤分配システムは患者に取付け、患者が通院
することができるようなものである。
本発明のもう一つの局面においては、システムは患者へ
薬剤を通す部材内の流圧が低下したばあいに薬剤押出し
部材を遮断する閉塞検出器を備えている。最も望ましい
態様のばあい、該閉塞検出器は、制御モジュールに装着
されタンクモジュールの薬剤通過部材と係合し、相互作
用し、また該部材により作動させられるスイッチを備え
ている。
本発明のもう一つの局面では、システムは掛金ボタンと
、薬剤貯蔵容器を含むモジュールに接続された部材と係
合する締付ボルトを備えたロック機構を備えている。該
掛金ボタンは制御モジュール内の長手方向軸のまわりに
回転自在かつ摺動自在に取付けられる。締付ボルトは掛
金ボタンの偏心部分上に回転自在に収納される。締付ボ
ル−トは掛金ボルト上を滑らないようになっており、ま
た1      同様に掛金ボタンと共に回転しないよ
うになっている。掛金ボタンは、締付ボルトがタンクモ
ジュールの保合部材と係合しない第一位置、該第一位置
から長手方向に配置した第二位置、および該第一位置か
ら長手方向に、かつ第一および第二位置から回転した位
置に配置された第三位置を有しており、締付ボルトがタ
ンクモジュールの保合部材と係合することを可能にし該
部材に力を加えることを可能にする。
それ故、薬剤分配を可能にする新規なシステムを提供す
ることが本発明の目的である。
閉塞検出器を内蔵した新規な薬剤分配システムを提供す
ることが本発明の目的である。
本発明の目的は新規なロック機構を提供することである
本発明の目的は更に制御可能な割合で薬剤を分配する新
規な薬剤分配システムを提供することである。
本発明の目的は更に頻繁に医療看護を必要としないよう
な新規な薬剤分配システムを提供することである。  
                       や゛
本発明の目的は、更に、モジュール構成を有する新規な
薬剤分配システムを提供することである。
本発明の目的は更に、従来の薬剤分配システムよりも使
い易いような新規な薬剤分配システムを提供することで
ある。
本発明の目的は更に、使い捨て用タンクモジュールを使
用することができるような新規な薬剤分配システムを提
供することである。
本発明の目的は、更に効率的で正確でかつ廉価なポンプ
機構を備えた新規な薬剤分配システムを提供することで
ある。
本発明の目的は、更に、それに対してポンプ機構が相互
作用するポンプ室が各々の交換用薬剤容器と共に使い捨
てすることのできるような新規な薬剤分配システムを提
供することである。
本発明の目的は更に内科医が特定期間にわたって正確な
薬剤量を分配するようにシステムを予めプログラミング
することができるような新規な薬剤分配システムを提供
することである。
本発明の目的は、更に、患者が体外に着用することがで
きるような新規な薬剤分配システムを提供することであ
る。
本発明の目的は更に、ある静脈内治療法を病院外で施す
ことができるような新規な薬剤分配システムを提供する
ことである。
本発明の目的は更に、保健費を減らすことができるよう
な新規な薬剤分配システムを提供することである。
本発明の目的は更に、もつと正常な生活様式を患者に与
えることのできるような新規な薬剤分配システムを提供
することである。
本発明の目的は、更に、ユニークで簡単で絶対確実な性
質の新規な閉塞検出器を提供することである。
本発明の目的は更に、使用し易いような新規な閉塞検出
器を提供することである。
本発明の目的は更に、浮袋、室部材等を薬剤通過部材が
備える必要のないような新規な閉塞検出器を提供するこ
とである。     、本発明の目的は、更に、薬剤分
配系統がピストン、プランジャ等を備える必要のないよ
うな新規な閉塞検出器を提供することである。
本発明の目的は更に、薬剤通過部材と直接に係合し、相
互作用し該部材と作動させられるスイッチを備えた新規
な閉塞検出器を提供することである。
本発明の目的は更に、モジュラ−構成を有する薬剤分配
システムに使用できる新規な閉塞検出器を提供すること
である。
本発明の目的は更に、薬剤分配システム用の新規なロッ
ク機構を提供することである。
本発明の目的は更に、通院用薬剤分配システム用の新規
なロック機構を提供することである。
本発明の目的は更に、薬剤分配システムのタンクモジュ
ールの保合部材上に閉塞力を加える新規なロック機−を
提供することである。
本発明の目的は更に、制御モジュールとタンクモジュー
ルが事故により分離する危険をほぼ防止するような新規
なロック機構を提供することであ1       る。
、本発明の目的は更に、許可されていない人間が接近す
ることを制限するような新規なロック機構を提供するこ
とである。
本発明の目的は更に、簡単な設計で容易かつ廉価に製造
し組立てることのできるような新規なロック機構を提供
することである。
以上のならびにその他の本発明の目的と長所は図面に関
連して叙述された本発明の図解態様の以下の詳細な叙述
によって一層明らかとなるはずである。
全図面とも1本発明の基本的思想を説明しやすくするた
めに描いたものにすぎず、好ましい態様を形成するため
に部品の数、位置、関係ならびに寸法に対する図面を敷
延する可能性は、本発明の以下の教えを読み理解した後
説明され当業者の理解範囲内にあろう。更に、特定の力
、重責、強度およびそれと類似の要求条件に合致するた
めの正確な寸法と寸法比も同様に1本発明の以下の思想
1!−J’l、:II解′−“後7′′″1者oqso
範16      。
あるはずである。
図面中の各種図に使用されるばあいに同一の番号は同一
もしくは類似の部品を表わす。更に、「頂部」「底部」
、「第一」、「第二」、「内側」、「外側」、およびそ
れと同様の用語が本文中で使用されるばあいKは、これ
ら用語は図面を見る人に見えるような図面中に示された
構造についてのみ関するものであって、発明を叙述しや
す(するために使用されるものKすぎないという点を理
解されたい。
通院用薬剤分配法を提供するシステムが図面に、 示さ
れており、全体を参照番号10で表わしている。
システム10は、ベルトのようなもので患者に対して取
付けるように装着され、患者が通院することができるよ
うにする一方で、所定割合で薬剤を患者に対して連続的
に点滴することができる。最も一般的な好ましい態様に
おけるシステム10は、制御モジュール12とタンクモ
ジュール14を備工ている。
最も好ましい態様のタンクモジュール14は、タンクケ
ーシング16、(最も望ましい態様として熱封ビニール
製バッグとして示す)薬剤容器18.および圧力プレー
ト20を備えている。バッグ18は更にバッグ18と患
者の点滴カテーテル間を速進させるための部材22を備
え、その最も好ましい態様としてエラストマ管として描
かれている。最も好ましい態様のばあい、ケーシング1
6は櫂形をしており、全体的に閉じた底部24%全体的
に開放した頂部26.ならびに全体的に閉じた側壁28
−31を備えている。
図面の最も好ましい態様にある圧力プレート20は、ケ
ーシング16を補完し該ケーシングの開放頂部26内に
収容される形をした平坦部32を全体として備えている
。最も好ましい態様の圧力プレート2()は、その第一
端で該平坦部32から直立するフック部分34を備えて
いる。図面中の最も好ましい態様のばあい、圧力プレー
ト20は、フック部分34に対向するその端で平坦部3
2から直立する倒立したU字形の部材36を更に備えて
いる。殊に、部材36は、それらの第一端が平坦部32
に接続されそれらの第二端が平坦部32に対してほぼ平
行となった中央部39に接続された第一脚部37と第二
脚部38を備えている。図面の最も好ましい態様による
圧力プレート20は、更に、以下に述べる目的のために
平坦部32の頂面から一定の高さに直立する孤立材4〇
−43を備えている。該孤立材40−43は全体として
平坦部32の側部間に延び、ほぼチューブ22径に等し
く・距離だけ隔離された第一と第二の部分を備えている
。図面の最も好ましい態様による圧力プレート20は更
に、孤立材40と、チューブ22を補完し該チューブ2
2を収納する寸法と形をしたフック部分34を含むプレ
ート20の第一端との間に配置されたトラフ部分を備え
ている。好ましい態様のチューブ22は部材36に隣接
した平坦部32内に形成された開口46を経て延び、孤
立材40−43の第一、第二部分間に延び、トラフ部分
材を経て延び、更にフック部分あに隣接した平坦部32
端内に形成された取外し部分拐を経て延びる。最も好ま
しい態様のチューブ22は、平坦部32の両側部間のほ
ぼ中間に(あり該両側部0対I−1平行とな9た圧力″
fv−)20の平坦部32上に位置する。本発明の好ま
しい態様のチューブ22は、チューブ22とトラフ部分
材との間に配置された溶剤ボンドにより圧力プレート2
0に取付けられ、その他端を圧力プレート20に保留さ
れ、タンクモジュール14はその固定部により圧力プレ
ート20、ケーシング16および圧力プレート20の開
口46を通るその通路間に捕獲されるバッグ18に保留
される。
最も望ましい態様の制御モジュールは、第一と第二の半
分体により形成したケーシング50を備え、全体的に閉
じた頂部52、全体的に開放した底部54、および全体
的に閉じた側壁56−59を備えている。
制御モジュール12は、更に、チューブ22と相互作用
し液体をバッグ18からチューブ22を経て押し出し液
体がチューブ22を経てバッグ18へかもしくはバッグ
18からか何れか一方に自由に流れる作用を防止するた
めの部材62を備えている。部材62は、最も望ましい
態様のものとしてポンプ機構として示しである。ポンプ
機構62は、互いに対してほぼ直角に第一平坦部66と
第二平坦部68を備えたシャシ64を備えている。望ま
しい態様の平坦部68は、      1部分66より
も短い長さをしており、平坦部68両端は、共に、部分
66のそれぞれの端部から間隔をおいて配置されている
。シャシ64は、更に、部分66と部分68の両端部間
に延び互いを部分66端から間隔をおいて配置されたは
り70 、72を備えている。
最も好ましい態様のポンプ機構62は、更に、はり70
 、72間に回転自在に取付けられてカム軸74上の第
二および第三のカム部分78 、80間に配置された第
一カム部分76を備えたカム軸74を備えている。
カム軸74は、はり70を経て延び、更に被駆動ギヤ8
2と、部分66端とはり70間に配置゛されたフラッグ
として描いた光学スイッチ表示器84を備えて(・る。
ポンプ機構62は、更に、部分66内に形成した開口8
8内に摺動自在に取付けられたエキスパルサ86を備え
てし・る。エキスパルサ86は弧状部分94を備えてカ
ム部分76と係合するヘッド部分92と、エキスパルサ
86がシャシ64の開口88を通過することを防げる衝
合面を備えている。
ポンプ機構62は更に、シャシ64の部分66内にそれ
ぞれ形成された開口104 、106内に摺動自在に取
付けられた第一および第二のバルブ100 、102を
備えている。バルブ100 、102はそれぞれ、カム
部分78 、80と係合する弧状部分112を備え、バ
ルブ100 、102が7ヤシ64の開口104 、1
06を通過することを妨げる衝合面114を備えたヘッ
ド部分を備えている。
エキスパルサ86とバルブ100 、102をカム部分
76 、78 、80方向へ偏倚させ該エキスパルサ8
6とメルフ’ 100 、102を制御モジュール12
の7ヤシ64の平坦部66で封止するための手段90が
更に設けられている。最も望ましい態様の該手段90は
、シャシ64の平坦部66の頂面内に形成された空洞9
8内に配置され、それとエキスパルサ86のヘッド部分
92゜100とバルブ110 、102が衝合する閉鎖
した多泡ガスケットである。ガスケット90は、シャシ
64の開口88 、104 、106に対応しエキスパ
ルサ86とバルブZoo 、 102を補完し該エキス
パルサとバルブを収納する寸法と形をした開口108を
その内部に構成して(・る。ガスケット90はエキスパ
ルサ86トバルブ100 、102を偏倚させるに十分
な弾力性を備えており、またシャシ64とエキスパルサ
86およびバルブ100 、102間を密封するに十分
な密封能力を備えている。
最も好ましい態様においては、ポンプ機構62は更には
り70 、72間に取付けたモータとして図面に描いた
カム軸74駆動用の部材118を備えている。
モータ118は、カム軸74のギヤ82とかみ合い関係
にある駆動ギヤ122を備えたはり70を経て延びる駆
動軸120を備えている。最も好ましい態様のモータ1
18は、360°カム軸74を回転させた後に停止し、
カム軸740回転数がタンクモジュール140バツグ1
8から汲み移される薬剤量を制御するようになっている
直流モータである。
シャシ64の平坦部66は、そこから延びる垂下耳12
6を備えたその第一端に隣接して配電された直立部分1
24を備えている。平坦部66に対してほぼ平行に耳1
26間を延びる軸ピン128が更に設けられている。軸
ピン128は、タンクモジュール14のプレート20の
フック部分34を補完し、該部分34を’     e
77にニオ、。7ヤツ。4゜ヤ、お。64よ工よタンク
モジュール14のプレート20のU形部材31補完し該
部材を収納するその対向端に隣接して配置した開口13
0を備えている。
制御モジュール12は、更に、バッテリーの如きモータ
118用電源と、バッグ18かもチューブ22を通る汲
み移し作動を制御してモータ118の運転を制御する適
当な電子制御装置を備えて(・る。電子制御装置を備え
た制御モジュール12は、ポンプを始動したり停止させ
たり汲み移し速度を変化させるために電子制御装置をプ
ログラミングしたり、患者によるポンプの操作を制限す
るためにポンプに呼び水したり等の機能を行わせるため
に、液晶ディスプレイ(LCD)132および、全体的
に参照番号134と表わしたスイッチもしくはキーを備
えている。例えば、本発明のシステムのプログラミング
モードは、以下のものを備えることができる。
異なる割合の薬剤濃度の分配、所定率での基礎点滴の分
配、内科に許された最大割合まで基礎割合″“ts8<
6N′R’&”IIC’eTFIIICT7;z;: 
l°Wr’i    。・率で丸薬増量分を分配するこ
と、患者に内科医の許した最大割合まで内服増量分を変
化させることを可能にすること。内服量増量分間の最小
時間を内科医が設定することを可能にすること。内科医
が一時間あたり内服量増量分の数を制限することを可能
にすること。分配された医薬のミリグラム数、分配され
た内服量増量分の数およびタンク内に残存する医薬容量
を液晶ディスプレイ132上に表示すること。かくして
、液晶ディスプレイ132は汲移し率、バッグ18内に
残存する液量の如きシステム10の種々の条件および同
様の条件を視覚的に表示する。最も好ましい態様の液晶
ディスプレイ132とキー134は、制御モジュール1
2のケーシング50の側壁56内に配置される。電子制
御装置は更に、キー134の加圧状態、バッテリーの低
下状態、空のタンク、電子制御装置をプログラミングす
るさいのエラーを表示するといったような系統の状態や
同様の状態を表示するために、ブザーやその他の音響警
報のようなユーザ相互作用信号を備えることができる。
いいかえれば、ポンプ機構の型と特性、医薬の型と濃度
、本発明による系統の製作者の如き要素を知ることによ
り現代電子工学によって各システムをプログラムするこ
とができるわけである。すなわち、上記要素およ・び現
代医学と物理学の法則によって設定される他の要素や制
約を考慮に入れることによって、製作者は患者の内服量
、医薬濃度、医療計画、タンク寸法、およびその他の同
様の考慮事項のような変数を収容するように各システム
をプログラムすることができ、また投与量制御、医療頻
度、医療計画と投与量の変更、バッテリーの低下、電子
制御装置をプログラミングするさいのエラー、キー13
4の加圧状態タンクの全状況やタンクの残存医薬量等の
各種警報と条件およびその他の特定医薬、特定患者、特
定の要求等に対する機能を行うように系統を調整するこ
とができる。
ケーシング50は更に側壁57から側壁56 、58間
を延びるL形のケーシング部分136を備えている。
殊に、部分136は、側壁57に一体に接続された第一
端と第二脚140に一体に接続された第二端を備えた第
一脚138を備えている。脚140の自由端は、ケーシ
ング50の開放底部54内へ延びる。
最も好ましい態様のシャシ64の平坦部66は、ケーシ
ング50の開放底部54を補完し、該底部54内へ収容
される型と寸法を備えている。制御モジュール12は、
更に、シャシ64の部分66の端部と側部間に配置され
た密封材142と、ケーシング5oの側壁56−69を
備えている。更に1密封材144がL形ケーシング部分
136の脚部140の自由端とシャシ64の平坦部66
0頂面間に配置されている。
シャシ64をケーシング50内に配置し、平坦部66を
開放底部54内に配置すると、モータ118、電子制御
装置、ポンプ機構その他の系統構成部品を備えるほぼ水
密室が側壁56−59、頂部52、およびケージング卵
のL形ケーシング部分工36、クヤシ64の平坦部66
、エキスパルサ86、パルプ100 、102、ガスケ
ット90.および密封材142 、144によって限定
−されるということが今や゛理解できるであろう。
かくして、この水密室内のシステム構成品は、そI  
     れに対して損、傷をひきおこす可能性のある
塵埃、異物その他の汚染物質から保護される。
システム10は、タンクモジュール14を制御モジュー
ル12に着脱自在に保持するための手段146を備え、
その最も好ましい態様としてロック機構として描いであ
る。ロック機構146は掛金ガイド148、掛金ボタン
150、締付ボルト152、ピン154およびばね15
6を全体として備えている。掛金ガイ)−’148は、
ケーシング50の半分体間に捕獲される平坦部158を
全体として備えている。平坦部158の端から垂下して
掛金ボタン150を回転自在かつ摺動自在に収納する円
筒形部材160を更に備えている。□円筒形部材160
上にはケーシング50の半分体間で捕獲するための耳1
62が備けられている。長手方向に延びる弧状部分16
4が更に、平坦部158か、ら垂下し一端が円筒形部材
160に取り・付けられた掛金ガイド148上に設けら
れている。
第二の、弧状部分164の自由端は、弧状部分】64内
に該部分164によって形成されるストツノξ−168
、170を備えた螺旋状のカム部分166を備えている
。カム部分166は更に、カム部分166の長    
  1手方向に内側の端部にストツノξ−170に隣接
して形成された戻り止め172を備えている。
掛金ボタン150は、その長手方向軸のまわりに掛金ガ
イド148の円筒形部、材160内に回転自在かつ摺動
自在に収容されるシャンク部分174と、該シャンク部
分174が第一方向へ円筒形部材160を通過すること
を妨げるヘラr部分176を全体として備えている。掛
金ボタン150は、更に、シャンク部分174の長手方
向軸に対して偏心的に配置された偏心部178と延長し
たシャンク部分180を備えている。
締付ボルト152は、掛金ボタン150の偏心部分17
6を補完し該部分上に収納される形と寸法を有する円筒
部分182を全体として備えている。締付ボルト152
は、更に、円筒部分182から延びるT形部材184を
全体として備えている。T形部材184は、その第一端
が円筒部分182に接続され、その第二端が直交部材1
86のほぼ中央に接続された脚部材185を全体として
備えている。直交部材186は第一の内側端187と第
二の外側端188を備えている。直交部材186は脚部
材185と端187との間の直交部材186の上面上に
配置され圧力プレート20のU形部材36の中央部分3
9と係合する面・189を備えている。       
□締付ポル) 152は、シャンク部分174と偏心部
  □分178間に形成された肩と、掛金ボタン150
の延長したシャンク部分180を経て延びるピン154
との間の掛金ボタン150の偏心部分178上に保持さ
れる。ピン154は、更に、カム部分166と掛金ガイ
e 148の弧状部分164を戻り止めするための従節
としての役割を行う。ピン154は同様に、シャンク部
分174 、180と偏心部分178がヘット8部分1
76の反対方向に円筒部材160を通過することを妨げ
る。最も好ましい態様のばあい、掛金ボタン150がそ
の第一の外側極端部のロックされない部分に位置すると
、ピン154は、ストッパー168に隣接したカム部分
166と衝合し、締付ボルト152のT形部材184の
端部188は掛金ガイド’148の円筒部材160と衝
合する。ピン154は更に、掛金ボタン150上に偏心
状に配置されてL形ケーシング部分136の脚部140
とピン154間に延びるばね158と衝合する働きをば
ね158のために行う。かくして、ばね158は掛金ボ
タン150を外側方向へ偏倚させる。
、  ロック機構146は更に、締付ボルト152の長
手方向への運動を許すが締付ボルト152の掛金ボタン
150との回転運動は妨げる手段190を備えている。
開口130とその第二端の中間にあるシャシ64の平坦
部66の頂面内に形成され、締付ボルト152のT形部
材184の直交部材186を補完し該部材186を摺動
自在に収容するための軌道として描いた手段190が図
面に示されている。
掛金ボタン150を回転させるための適当な手段184
を、更に、ロック機構146用に設けることができる。
第一番目の態様のばあい、該手段191は同心円状に配
置された直立柱193を備えた掛金ボタン150のヘッ
ト9部分176内に形成された空洞192を備えている
。空洞192は、六角形断面の如き多辺からなる周辺部
を備えており、直立柱193]     は円形断面の
如き形を備えている。手段191は、空洞192と補完
しあい該空洞192内に収容される形をしたラグ端19
6を備えたキー194を備えており、該端部196はそ
の内部にほぼ同心円状に配置された空洞198を備えて
いる。空洞198は直立柱193と補完しあい該柱19
3上に収容される寸法と形を備えている。そのばあい、
キー194を使用するロック機構146はタンクモジュ
ール14 ヲ制御モジュール12から解除することので
きる人間を制限するということが理解できよう。殊に、
キー194は内科医、薬剤師その他の許可された人たち
にしか与えられず、系統10を利用する患者やその他の
許可を受け℃いない人々には与えられない。そのため、
キー194がないと、患者は掛金ボタン150を回転さ
せてロック機構146を解除することはできないわけで
ある。
もし接近を制限する必要がないばあいには、手段191
はコインや類似の物体を収容するために掛金ボタン15
0のヘット9部分176内に形成される弧状空洞を備え
てもよい。そのため、コインを回転させる。とにょ9て
、掛金ボl :y 150に!回転する      t
゛ことができる。しかしながら、本発明による手段19
1は他の形もとることができる。
今度はロック機構146の働きを説明する。例として、
圧力プレート20のU形部材136は、シャシ64の平
坦部66の開口130を経て延び、掛金ボタン150は
その外側方向のロックされない位置にあると仮定しよう
。′ローラク機構146をロックするために、掛金ボタ
ン150は、掛金ガイF’148内で内側方向へとその
第一位置からばね156の偏倚に抗し、 てその第二位
置方向へ圧力を加えることができる。
掛金ボタン150を内側へ動かすと、ピン154により
そこへ取り付けた締付ボルト152も同時に内側方向へ
動き、締付ボルト152の直交材186の表面189は
圧力プレート20のU形部材36の中心部分39下に配
置されることになる。その時、掛金ボタン150は、手
段191を用いてその第三位置へと回転する。締付ボル
ト152と掛金ボ゛り7150間の偏心的相互作用のた
めに、掛金ボタ/150の回転は締付ボルト152が中
心部分39との係合面189を持ち上げる作用をひきお
こす。シャシ64の軌道190は締付ボルト152が掛
金ボタン150と共に回転することを防止するという点
に注意されたい。掛金ボタン150は、ピン154がス
トッパー170と衝合し。
カム部分166の戻止め】72内に位置するまで回転す
る。その時、その偏心相互作用によって、締付ボルト1
52は上部方向の締付力を圧力プレート2゜の中心部分
39に及ぼす。この上部方向力の加力を増すために、面
189と中心部分39は、本発明の最も好ましい態様の
ばあいと同じような補完的な楔状のテーパを備えること
ができる。更に、ピン154が戻止め172内に配置さ
れると、掛金ボタン150は、その第三の内側のロック
位置から偶然回転するという危険から防止される。
そのばあい、もし掛金ボタン150がその第三位置内に
位置しないためにピン154が戻止め】72内に位置し
ないばあいには、ばね156の偏倚を受けたピン154
は、ストッパー168までカム部分166上へ逆剰する
ことになるという点に注意されたい。
かくして、ピン154がそこに取付けられる掛金ボ、タ
ン150は回転し、締付ボルト152がU形部材36と
係合しないようにその第一の非ロツク位置へ逆摺動する
。かくして、タンクモジュール14 ハ制御モジュール
12へは取付けられない。この巧妙な特徴の理由は、締
付ボルト152のU形部材36との部分的な保合が生じ
ないように保証することである。
締付ボルト152が、フック部分34と軸ピン128と
孤立材40−43を含む着脱自在のヒンジ部材と共働し
て完全に係合すると、制御モジュール12とタンクモジ
ュール14間の適当な相互作用、を保証して以下に説明
するようにポンプ機構62の効率的で有利な働きを行え
るようになる。
ロック機構146を解除し、締付ボルト152を圧力フ
レート20のU形部材36から解除することによってタ
ンクモジュール14を制御モジュール12から取外すこ
とを可能にするには先に述べたよりなロック操作を単純
に逆にするだけでよい。
今度はタンクモジュール14を制御モジュール12に着
脱自在に取付ける方法を明らかにしたい。例えば、タン
クモジュール14が制御モジュール12か責 ら取外され、タンクモジュール14のノZッグ18が医
薬で満たされ、タンクモジュール14を制御モジュール
12に取付けたいと仮定してみよう。殊に、圧力プレー
ト20のフック部分34が制御モジュール12のシャシ
64の軸ピン128と係合するようにタンクモジュール
14を制御モジュール12に対して第一位置内に位置決
めすることができる。そのため、第一位置では、タンク
モジュール14は制御モジュール12から分離可能釦な
る。そのばあい、タンクモジュール12と制御モジュー
ル14は、圧力プレート20のフック部分34が制御モ
ジュール12のシャシ64の軸ピン128上に係止する
ようにそれらの第二位置方向へ運動することが可能にな
る。その時、制御モジュール12とタンクモジュール1
4は、タンクモジュール14のケーシング16の底部2
4が平坦面上に休止するように平坦面上へ位蓋すること
ができる。その後、制御モジュール12は、タンクモジ
ュール14の圧力プレート20のU形部材136が制御
モジュール12のシャシ64の開口130を経て延びる
ようにその第二位置にしっかりと押しつけることができ
る。その後、ロック機構16は、締付ボルト1152が
圧力プレート20の中心部分39と係合し該部分39を
持上げるよ5に先に述べた方法で掛金ボタン150を摺
動させ回転させることによってロックすることができる
。ピン154がカム部分166の戻止め172内に配置
されると、タンクモジュール14は制御モジュール12
上のその第二位置内へしっかりとロックされる。殊に、
タンクモジュール14はその一端をフック部分34と軸
ピン128を含む着脱自在のヒンジ部材によって、その
他端をロック機11! 146によって制御モジュール
12に着脱自在に取付けられる。チューブ22は、タン
クモジュール14のケーシング16と制御モジュール1
2のケーシング50間を圧力プレート20とケーシング
16内に形成された取外された部分48を経て延びる。
タンクモジュール14を制御モジュール12から取外す
ためには、例えば空のバッグ18を有するタンクモジュ
ール14を満杯のバッグ18を有するタンクモジュール
14と取替えることを可能にするためには、先に述べた
ようなタンクモジュール14の取付手順を単に逆にすれ
ばよい。
そのばあい、制御モジュール12とタンクモジュール1
4を偶然もしくは意図的に分離する危険は、ロック機構
146をロック解除することがないからほぼ防ぐことが
できるということが理解できる。
その第二位置内にロックすると、フック部分34、軸ピ
ン128、締付ボルト152および(もしくは)U形部
材36の破損が、ロック機構1460ロツクを解除しな
いでタンクモジュール14の制御モジュール12からの
分離が生ずる前に生じるにちがいない。
システム10が偶然に落下してもかかる破損は生じない
のが普通であろう。更に、もし故意の破損力が系統10
に加えられると、これら構成品のうちの一つもしくはそ
れ以上の破損は許可を受けていない分離が行われたとい
う証拠を示すことになる。
かくして、システム10は、タンクモジュール14のバ
ッグ18内に配置された薬剤の許可を受けた人間に対す
る接近を制限する。そのため、システム10は簡単な設
計で簡単にかつ廉価に製造し組立てることのできるその
モジュール構成品を着脱自在に取付けるための手段を備
えているということが理解できる。ポンプ機構62の働
きと巧妙な特徴ならびにシステム10のその他の巧妙な
特徴が今や明らかになった。最も好ましい態様のばあい
、ポンプ機構62の各サイクルは次のバルブとエキスパ
ルサ位置を包含する。殊に、ポンプサイクルの休止、停
止、あるいは開始にあたっては、バルブ100゜102
の両方はその最低位置にあってチューブ22を押下げ、
エキスパルサ86はその最上部位置にあるためチューブ
22を押し下げない。この特定の最初の位置は、バルブ
100 、102が何れかの方向にチューブ22を通過
して液体が流れることを妨げるために特に有利であるこ
とが判った。更に、この最上位置ではじまるエキスパル
サ86の位置は、チューブ22が休止位置の比較的大き
なエキスパルサ86の面積によって押下げられないため
にチューブ22の変形度を減らす。更に、その上部方向
運動の開始を開始させるバルブ100の位置は、ポンプ
機構62にかかる始動負荷を減らすため、モータ118
に対する寸法要求とモータ118用のエネルギー要求昇
      を低くする。
カム軸74が回転し終るとすぐ、エキスパルサ86はチ
ューブ22を圧縮し、バルブ100 、102間のチュ
ーブ22内の医薬に対して圧力を加える。僅かな圧力量
がエキスパルサ86によりチユーブ22に加えられた後
、バルブ100はその上方位置へ動き、チューブ22か
らバルブ100を過ぎて医薬が流れることを可能にする
。そのばあい、バルブ100が開く前に圧力がチューブ
22に加えられると、チューブ22からバルブ102方
向へ液体が逆流することをほぼ防止するということが判
る。チューブ22からバルブ102方向へ液体が逆流す
ると、そこヘチューブ22が接続される患者のカテーテ
ル内に血液が逆流する現象がひきおこされる。
軸74が連続して回転すると、エキスパルサ86はその
下降運動を継続する。更に回転すると、エキスパルサ8
6はその最低位置に達し、その最低位置に落ち着く一方
で、バルブ100はその閉じた最低部位置へ復帰する。
このようにエキスパルサ86がその最低部位置内へ落ち
着くと、それは同時にチューブ22を経てバルブ100
を通過する医薬の逆流      沙・を防止すること
にもなる。軸74が連続して回転すると、エキスパルサ
86はその上部方向運動を開始する。エキスパルサ86
がその上部位置に達する直前に、バルブ102はその上
部方向運動を開始する。
エキスパルサ86がその最上位置に達すると、バルブ1
02もまたその最上位置に達する。カム軸74がその回
転を継続するとき、バルブ102は下方向へ運動する一
方、エキスパルサ86はその最上部位置に落ち着く。カ
ム軸74が継続回転すると、バルブ102はその最低閉
鎖位置へ復帰し、エキスパルサ86はその最上部位置に
落ち着き、バルブ100はその最低部位置に落ち着き、
表示器84は光学スイッチを作動させカム軸74のモー
タ118による駆動を休止ポンプサイクルで停止させる
そのばあい、タンクモジュール14を制御モジュール1
2に取付けると、バルブ100 、102の少なくとも
一つがチューブ22と係合し該チューブ22を絶えずプ
レート20の平坦部32に対して圧縮するということが
わかる。かくして、例えば重力の作用やバッグ18の圧
縮によって流体をチューブ22に偶然に点滴する危険は
防がれる。
同様に、ポンプ機構62は、汲み移しサイクル中にそれ
ぞれカム部分76 、78 、80とのエキスパルサ8
6、バルブ100 、102の接触を維持する上でチュ
ーブ22の復帰だけに依存するということが理解できよ
う。しかしながら、好ましい態様におけると1iff[
に、エキスパルサとバルブがカム部分76 、78゜8
0と接触するように補助するためにガスケット9゜その
他の偏倚部材を使用することができる。圧力プレート2
0の平坦部32とシャシ64の平坦部66間の間隔はポ
ンプ機構62の効率と有利な働きを最大にする上で非常
に重要であると(・うことがこれまで判ったということ
が更に理解できよう。殊に、平坦部66の開口88 、
104 、106を通過するエキスパルサ86とバルブ
100 、102の行程距離は不変の系統特性であると
いうことが判った。そのため、もし圧力プレート20と
シャシ64間の間隔が変化するならば、ポンプ機構62
の不利な運転が生じる。殊に、゛間隔が大きすぎると、
エキスパルサ86および(もしくは)バルブ100 、
102はチューブ22を十分に圧縮しな(・か、全く圧
縮しない虞れがある。
もしチューブ22の不十分な圧縮が生じると、バルプ1
00 、102はそれらの最低部閉鎖位置でチューブ2
2を通過する医薬の流れを防げない虞れがある。
同様に、エキスパルサ86は所望量の医薬をチューブ2
2からノξルブ100を通って押出すためにチューブ2
2・を圧縮するだけの十分な行程を有しないために系統
10の効率を大きく低下させその精度を落す虞れがある
他方、もしシャシ64と圧力プレート20間の間隔が小
さすぎるならば、チューブ22の成形材質が変形する虞
れがある。かかる変形は幾つかの理由から望ましくない
。第一に、チューブ22は圧縮後その非圧縮状態へ完全
に復帰しないかもしれない。
この点はシステム10の精度を低下させるために非常に
望ましくない点である。殊に、システム10により汲み
移される医薬量は、エキスパルサ86により圧縮される
チューブの量に直接に関係している。
モジ、エキスパルサ86とポンプ機構62のバルブ’ 
      100 、102による過剰圧縮のために
チューブ22に対して塑性変形が生ずると、エキスパル
サ86によって圧縮される量が変化し、そのため系統1
0により汲み移される医薬量を変化させる虞れがある。
規定率で医薬を分配することは多くの医療において極め
て重要であるために、かかる汲み移し量の変化は非常に
不利である。更に、かかる変形はチューブ22の亀裂お
よび(もしくは)破裂に至ることがある。更に、もし、
シャシ64と圧力プレート20間の間隔が小さすぎるば
あいには、チューブ22を圧縮するためにより大きな力
が必要となり、そのことは短期的にはエネルギーの過大
な使用によって、また長期的にはポンプ機構62の摩耗
の増大によって有害なものとなろう。
そのばあい、最も好ましい態様のばあい、プレート20
は1分離されたモジュール12 、14内にそれらが備
えられるために、シャシ64から分離可能となることが
わかる。そのため、プレート20とシャ764間の所望
間隔の維持は工場により設定することはできず、制御モ
ジュール12と、それぞれ異なる許容差を有する各種の
タンクモジュール間に保      尋゛証しなければ
ならない。個別的に調節する必要を除く一方で適当なス
ば一スの維持を確実にするために、孤立材40−43が
設げられる。最も望ましい形態の孤立材C242は、プ
レート20とシャシ64間の所望間隔にほぼ等しい高さ
を備えており、孤立材40 、43はプレート20とシ
ャシ64間の所望間隔より若干小さな高さを備えている
。そのばあい、軸ピン128とフック部分34の配置と
、ロック機構146の保合によって圧力プレート200
対向端上に加えられた上部方向の力のために、圧力プレ
ート20はシャシ64に対して引っばられ、シャシ64
と圧力プレート20間の間隔がそれ程大きすぎることが
ないという効果を保障するということが理解できる。更
に、シャシ64を王カプレート20方向へ引くと、孤立
材41 、42はシャシ64と衝合し、シャシ64と圧
力ブレー1−20間の間隔はそれ程小さくならないとい
う効果が保障される。かくして、孤立材41゜42は、
圧力プレート20とその上に取付けられたチューブ22
がシャシ64に接近して運動する作用を妨げることにな
る。それ故、孤立材41 、42は所定の間隔を維持す
る効果を保障する。最も好ましい態様の孤立材40 、
43は、タンクモジュール14が制御モジュール12に
取付けられるときにツヤ/64から間隔をとって配置さ
れる。しかしながら、もし、任意の特定タンクモジュー
ル14の許容差が規定値よりも大きく異なっているばあ
いには、孤立材40゜43は防護装置としての働きを行
い、圧力プレート20とその上に取付けられたチューブ
22が、・それらと衝合するときにそれらのそれぞれの
位置でシャシ64に接近して動くことを防止する。それ
故、本発明によれば、圧力プレート20とその上に取付
けられたチューブ22の所定間隔は保障され、系統効率
とその有利な働きを最大にすることができる。
同様に孤立材40−43もまた、チューブ22がプレー
ト20上に位置決めされてエキスパルサ86トバルブ1
00 、102がそれと係合することを可能にするとい
う効果を保障すると(・5ことも理解されたい。
更に、チューブ22はその間に保持され、孤立材41゜
42の衝合と孤立材40 、43の7ヤシ64かもの間
隔が制限されているために孤立材4(’) −43の第
一と第二部分間を動くことを妨げられる。かくして、タ
ンクモジュール14が制御モジュール12に取付けられ
るとき、エキスパルサ86とバルブ100 、102の
チューブ22との保合が保障され、チューブ22は、バ
ルブとエキスパルサが係合する間、孤立材40−43間
から動くことができず、バルブ100 、102とエキ
スパルサ86が絶えずチューブ22との完全な接触する
効果が保障される。
本発明と相乗関係に示した特定のポンプ機構62は、回
転嬬動ポ/プやローラポンプに対して一連の利点を備え
ている。殊に、ローラポンプはチューブを摩滅させ、チ
ューブを回転方向へ前進させる。このために、入口附近
のチューブをローラポンプヘッドに係留することが必要
となる。ポンプ機構62はチューブを引っばらずにそれ
を圧縮するからかかる係留は必要でない。更に、ローラ
ポンプはチューブが完全に閉鎖されることを必要とする
。このように完全に閉鎖されるとチューブに対−して応
力が加えられ、それをひずませるためチュ針     
 −ブは完全に復帰しない。図面に示したポンプ機構の
エキスパルサ86は、チューブ22を閉鎖するには及ば
ないため、チューブ22内の応力は容認できないような
ひずみをつくり出さないような水単にまで制限すること
ができる。更に、ローラヘッドと係合させるためにチュ
ーブをねじ切りする仕事はローラポンプにおいては複雑
である。ポンプ機構62と係合させるためにチューブ2
2を位置決めする仕事は簡単で複雑でない方法で行うこ
とができる。同様にして、本発明のシステム10内にチ
ューブ22を部分的に閉鎖するためにはローラポンプ内
にチューブを閉鎖するために必要とされるよりも小さな
力しか必要とせず、その力の減少はカム軸74に反映さ
れ、本発明における低い駆動トルクを結果する。
更に、本発明のチューブ22用に積極性バルブを使用す
ると受動的なチェックバルブを使用することに対して有
利であると考えられる。受動的なチェックバルブは望ま
しくない流れが通過することを許す一方、バルブ100
.102は通流を妨げる傾向がある。もし望ましくない
流れが薬剤容器から      1″患者に対して生じ
るならば、点滴率はそのばあい“制御されず、正確な薬
剤の分配は得られないという点を注意されたい。更に、
過剰な薬剤量が患者に分配される虞れがある。更にまた
、患者から薬剤容器へ向う望ましくない流れが血液を患
者のカテーテルを逆流させる虞れがあるが、それは医療
上望ましくないという点も注意されたい。殊に、チェッ
クjルプはその性質上、一方向に通流させる一方、本発
明のバルブ100 、102は何れかの方向へチューブ
22を通流することを防ぐことになろう。そのため、も
しタンクバッグが圧縮されたら、チェック・2ルブが開
き、患者方向への通流を許す一方、本発明のバルブ10
0 、102はかかる通流を許さないであろう。同様に
、漏れの危険を減らすために、チェックバルブはポンプ
作用に必要な圧力を増大させる高度の破壊力を備えてい
る。バルブ100 、102は独立に駆動され、エキス
パルサ86により発生させられる圧力の依存関係が存在
しない結果、本発明においては低いポンプ圧を使用する
ことができる。更に、チェックバルブは据え付ける上で
確実でないため通流も許すが、一方、バルブ100 、
102はチューブ22を閉鎖しかかる通流を防止する上
で確実である。そのため、積極性バルブ100 、10
2の方が受動的なチェックバルブに対して有利そあるこ
とは明らかである。
最も好ましい態様のばあい、システム10は、例えばベ
ルトの如きもので患者に着脱自在に敗付けて患者が通院
可能なようにする一方で薬剤を連続的に施すことができ
る。かくして、患者は寝たきりである必要もなく、その
他の場合には制約されているような運動の自由を有し、
比較的正常な生活を送ることができる。更に、システム
10は、病院環境におけるように頻繁に医療看護を行う
必要もな(、外来患者式にある静脈内療法を行うことが
可能になる。か(して保健費用は相当減らすこ ′とが
できる。
同様に、すでに明らかにしたように系統10が着脱自在
の夕/クモジュール14の特色をもつモジュール構成を
備えているという事実は特に有利であるということがわ
かる。殊に、モジュール14は使い捨てることができる
ために、そのための再消毒の必要はなく、バッグ18内
に異なった医薬を混合する上での誤りやその他の同様の
誤りを取除くことができる。更に、タンクモジュール1
4は該モジュール14内に内蔵されたバッグ18内の医
薬に対する干渉作用に対してより大きな保護を与えるこ
とになる。更に、それとポンプ機構62が係合するチュ
ーブ22は、それぞれのタンクモジュールI4の構成部
品であり、それぞれと取替えることができる。
そのため、摩耗と変形を最も蒙るチューブ22はそれぞ
れのスにアと取替えることができるため設備故障の危険
を大ばばに減らすことができる。更に、制御モジュール
12内に備えられた電子制御装置、ポンプ機構およびそ
の他の構成品は、タンクモジュール14から離れた密封
室内に留まるから、それがバッグ18を再充填したり取
替えたりすることが必要となるばあいに事故によって接
触したり損傷したりする傾向はない。更に、ポンプ機構
62が任意のW定タンクモジュール14に取付けられる
ときj       に、本発明のポンプ機構62の適
切で効率的な運転を保障するための調節を行う必要は−
切な(なる。
殊に、本発明のシステム10、および特に孤立材40−
43、フック部分34と軸ピン128を含むヒ/ジ接続
部、およびロック機構146は、制御モジュール12と
全タンクモジュール14間に自動的に適当な相互関係を
保障し、ポンプ機構62の効率的で有利な運転を保障す
る。かくして、本発明のシステム10のモジュール構造
は従来の他の薬剤分配系統よりもずつと使用し易いとい
うことが判る。
着脱自在のタンクモジュール14に特徴をもつモジュー
ル構造を備えた上述のシステム10は、ユニークで簡単
かつほぼ絶対確実な性質の閉塞検出器200を備えるこ
とができるという点で更に有利である。殊に、チューブ
22が閉塞したためにもし流体がポンプ機構によってチ
ューブ22を介して患者に対して押し出されないばあい
には、患者に対して分配される医薬が不足することによ
る問題点が生ずる虞れがあるということが判る。かかる
閉塞現象は、例えば静脈内カテーテルの先端に血栓が形
成されることによってか、不注意でチューブ22t。
に装着されたクランプが開かないことによってひきおこ
されるものである。
そのため、チューブ22内の閉塞から生ずるチューブ2
2内圧力の増大が起こるとすぐ、ポンプ機構62の運転
を中断しシステム10を点検し、その後、ポンプ機構6
2の運転を再開することが望ましい。
ポンプ機構62の運転を中断するばあいには、バルブ1
00 、102の少な(とも一つが先に述べたよう・ 
 にたえずチューブ22と係合し該チューブ22を圧縮
するため、流体が偶然点滴されたり、また(もしくは)
血液がチューブ22を逆流する危険が防止されるという
ことがわかる。
最も好ましい態様の閉塞検出器200は、タンクモジュ
ール14が制御モジュール12に取付けられるときにタ
ンクモジュール14の圧力プレート20上に配置された
チューブと直接に衝合する、系統100制御モジユール
120シヤシ64上に配置された圧力スイッチ202を
備える。最も好ましい態様のばあ(・、空洞204が耳
126と開口104の中間にある7ヤシ64の平坦部6
6上に設けられる。最も好ましい態様のばあい、シャシ
64の平坦部66を経て延びてスイッチ202の配線2
08 、210がそこを通過することを可能にする開口
206が設けられる。最も好ましい態様のばあ−・、ス
イッチ202はエポキシホント5、接着剤その他の如き
任意の適当な手段によって空洞204内の7ヤシ64の
平坦部66に接着される。シリコンゴムの如き適当な密
封手段がほぼ水密な室を維持して制御モジュール12内
の制御装置と構成品をそれに対して損傷をひきおこすお
それのある塵埃、異物その他の汚染物から保護するため
に開口206内と配線208 、210のまわりに設け
られる。このばあい、空洞204は、制御モジュール1
2の生産中に、シャシ64上にスイッチ202を急速に
配置することを可能にし、かくして急速で容易な製作に
資するということが理解できる。
最も好ましい態様のばあい、スイッチ202は環状の絶
縁ワシャ212と第一と第二のダイヤフラム型の正規配
置した接点214 、216を備えている。
最も好ましい態様の接点214 、216は、それらの
外周が環状ラシャ212内で電気的に長手方向に間隔を
おいて埋め込まれるかさもなければ固定されたディスク
形をしている。最も好ましい態様のばあい、接点216
は図面の通り、円形接触領域を与えるためにくぼみを備
えることができる。最も好ましい態様のばあい、スイッ
チ202はITT シャドウディスクシリーズスイッチ
、ED型である。
配線208 、210はそれぞれ接点214 、216
に電気的に接続される。そのため、接点214 、21
6がそれらの正規に間隔をとって配置された状態にある
ばあい、スイッチ202は作動しない、すなわち、配線
208 、210間で間隔をとって配置された接点2]
4 、216によって電流が中断されるということが判
る。もし、スイッチ202の接点214がそれて接点2
16に接触すると、スイッチ202が作動する。
すなわち、配線208と210間で電流が接点214゜
216を通過することが可能になる。配線208 、2
10はシステム100制御モジユール12の電子制御装
置と電気的に接続状態になる。制御モジュール12の一
電子制御装置は、スイッチ202が作動状態にある鮮 ときにポンプ機構62の運転を中断するための適当な手
段を備え、音響信号発生器、液晶ディスプレイにおける
視覚表示器、スイッチ2020オーバーライド等の如き
その他の各種手段を備えることができる。
今度は本発明の思想による閉塞検出器200の働きと巧
妙な特徴を明らかにしたい。タンクモジュール14が制
御モジュール12に取付けられると、タンクモジュール
14のチューブ22は、ラシャ212カチユーブ22と
衝合し、該チューブ22を部分的に圧縮するように制御
モジュール12のスイッチ202上に載る。もしチュー
ブ22内の流体が加圧状態になければ、チューブ22は
弛緩した非膨張状態にあり、そのためチューブ22は接
点16と接触すべく接点14をそらせず、スイッチ20
2は作動しない。他方、もしチューブ22内の流体が十
分な圧力を受けておれば、チューブ22は膨張状態にあ
り、接点14をそらせ接点16に接触しスイッチ202
を作動させる。
そのばあい、接点14をモらせ接点16に接触し電気i
U’kET!Kf 6?Cal>K+ −−122PI
lcu*h 8     。
れる流体圧値は、圧力プレート20からのスイッチ20
20間隔、ワシャ212の長手方向厚さ、ワシャ212
の長手方向端からの接点2140間隔、接点214 、
216の間隔、接点214を接点216内へそらすため
に必要とされる力その他を含む幾つかの要素に依存して
いるということが判る。
本発明以前には閉塞状態は各種の方法によって検出され
た。例えば、従来の点滴ポンプはピストンや同様の部材
を動かしそれらが今度はスイッチを作動させることにな
るポンゾ内に配置された浮袋や室部材を備えていた。そ
のばあい、浮袋や室部材は医薬を患者に分配するチュー
ブの特殊な製造方法を必要とし、同時に点滴ポンプが一
層多くの部品を備えることが必要となり、そのため点滴
ポンプのコスト、複雑さ、寸法を更に増加させるという
ことが判る。その他の従来の点滴ポンプは医薬を患者に
分配するチューブを支える大きなヘッド部分を備えたプ
ランジャを備えて(・た。そのばあい、この方法もまた
、そのコスト、複雑さ、および寸法を増加させるような
更に多数の部品を該点滴ポンプが備えることが必要にな
るということが判る。他の従来の試みは、点滴ポンプと
患者との中間位置でチューブ内に挿入された圧力ダイヤ
フラムを備えていた。この型の外部方法によれば点滴ポ
ンプをもつと複雑でなくすることができるけれども、か
かる外部的な圧力ダイヤフラムは製作費が比較的高くつ
き、少なくとも圧力ダイヤフラムを医薬分配チューブ内
へ挿入することが必要となるために、点滴ポンプを製造
する上で更に幾つかの追加的工程が必要となる欠点があ
った。
その他の方法は同様に欠陥のある不利な従来の点滴ポン
プに使用されてきた。
本発明は、従来技術がもつこれらの欠陥をタンクモジュ
ール14のチューブ22に対して直接作用する制御モジ
ュール120部品としてスイッチ202を備えた閉塞検
出器200を備えることによって克服するものである。
殊に、制御モジュール12とタンクモジュール14間の
従来の相互関係は、孤立材40−43.フック部分34
と軸ピン128を含むヒンジ接続部、およびロック機構
146によって保障される。
更に、スイッチ202下のチューブ22の適当な相互作
用は、孤立材40と除去部分48によって保障される。
か(して、スイッチ202を直接にかつ正確に作動させ
ることを可能にする位置にチューブ22を自動的かつ絶
対確実に配置し維持する効果が本発明によって創り出さ
れる。更に、−たんタンクモジュール14が制御モジュ
ール12に取付けられると閉塞検出器200が完全にそ
の役割を果し作動しうるために、閉塞検出器200を調
節し、校正し、整合させ、組立てたり作動させるために
余分の手段は何ら必要でなくなる。かくして、本発明の
閉塞検出器200を備えた系統10のモジュール構造は
、他の従来の薬剤分配系統よりもずっと使い易くなると
いうことが判る。
更に、チューブnはタンクモジュール14の薬剤貯蔵容
器18から患者に隣接するまでのその長さ全体にわたっ
てその外径と内径およびその材質が均一な構造をとって
おり、従来の点滴ポンプに必要とされたような浮袋、室
部材や同様の特殊製作部分を何ら必要としなくなる。更
に、本発明の思想による内蔵閉塞検出器200を備えた
システム10は物理的寸法が大きくなく製作しやすい簡
単な設計によるものである。かくして、本発明の思想に
よる検出器200は組立て費用も製作費用も比較的低(
てすむという長所がある。
更に、検出器200のスイッチ202が係合するチュー
ブ22は、各タンクモジュール14の構成品であり、該
モジュール14と取替えることができるということを理
解されたい。そのため、閉塞検出器200の精度に影響
を及ぼす変形と摩耗を最も蒙りやすいチューブ22は、
本発明の思想に従って各医薬代替品と取替えることがで
き、設備故障の危険を著しく減らすことができる。
本発明の基本的思想を説明した後では、それらの思想の
応用と変更は当業者にとって明らかとなるはずである。
例えば、タンクモジュール14は異なる高さのケーシン
グ16によって成形して各種寸法のバッグ18を収納す
ることが・可能となるということが判る。同様にして、
圧力プレート20を装着して、全体として閉じたケーシ
ング16内に配置されていない外部バッグ18を支持す
ることが可能と      砂゛なるということが判る
か(して、本発明の精神もしくは一般的特徴から外れず
に本文中に開示した発明を他の特定態様(そのうちの幾
つかはすでに示した通りである)に具体化することがで
きるために1本文中に説・明した態様は、あらゆる点で
例解的意義をもつものであり、制限的意義を有するもの
ではないと考えるべきである。本発明の範囲は、上述の
説明よりもむしろ特許請求の範囲によって示されるはず
であり、特許請求の範囲の意味と同等性の範囲に含まれ
る全変更は同請求の範囲内に包含されるはずである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明により構成された通院用薬剤分配シス
テムの斜視図、 第2図は、第1図の断線2−2に従い第1図の通院用薬
剤分配システムの部品断面図で、タンクモジュールの分
離部分をシルエットで示したもの、第3図は、第2図の
可視線3−3による第1図の通院用薬剤分配システムの
上面図、 第4図は、第2図の切断線4−4による、第1図の通院
用薬剤分配システムの部分断面図。 第5図は、第1図の通院用薬剤分配システムのロック機
構の分解斜視図、 第6図は、本発明の思想による通院用薬剤分配システム
の代替的態様の制御モジエールの部分上面図で、閉塞検
出器のスイッチを除去したもの、第7図は、第6図の切
断線7−7による、第6図の通院用薬剤分配システムの
部分断面図で、閉塞検串器のスイッチをそれから分解し
たもの、第8図は、第6図の通院用薬剤分配シぶ部分断
面図である。 10・・・システム     12・・・制御モジュー
ル14・・・タンクモジュール 16・・・タンクケー
シング18・・・医薬容器     20・・・圧力プ
レート24・・・底部       26・・・頂部2
8−31・・・側壁     32・・・平坦部34・
・・フック部分    22・・・チューブ86・・・
エキスパルサ   64・・・シャシ100.102・
・・バルブ  90・・・ガスケット62・・・ポンプ
機構    74・・・カム軸134・・・スイッチ 
   200・・・閉塞検出器40−43・・・孤立材
    152・・・締付ボルト150・・・掛金ボタ
ン (外5名) 昇 −49へ− ig 8

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)薬剤を患者に分配するためのモジュールシステム
    において、制御モジュールとタンクモジュールと該タン
    クモジュールを制御モジュールに着脱自在に取付けるた
    めの手段から組み合わされ、タンクモジュールは、系統
    によつて分配される薬剤を貯えるための容器と、該薬剤
    貯蔵容器ならびに患者間の連通を可能にする手段とから
    成り、制御モジュールは該薬剤貯蔵容器内に貯えられた
    薬剤を連通提供手段を経て所定率で患者に対して押し出
    すための手段から成り、該制御モジュールの薬剤押出し
    手段はタンクモジュールが薬剤貯蔵容器内に貯えられた
    薬剤を所定率で患者に対して分配する目的で制御モジュ
    ールに着脱自在に取付けられるときに、タンクモジュー
    ルの連通提供手段と相互作用することを特徴とするモジ
    ュールシステム。
  2. (2)該着脱自在に取付ける手段が、タンクモジュール
    を一端に沿つて制御モジュールに着脱自在に装着するた
    めの手段と、タンクモジュールと制御モジュールをそれ
    らの第二位置に保持するための手段から成り、該着脱自
    在に装着する手段は、タンクモジュールと制御モジュー
    ルが互いに分離される第一位置と、タンクモジュールと
    制御モジュールが相互に連結されて互いに分離不可能に
    なる第二位置を有していることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の薬剤分配システム。
  3. (3)保持手段がロック機構から成ることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項に記載の薬剤分配システム。
  4. (4)着脱自在に装着する手段がヒンジ手段を備え、該
    ヒンジ手段はタンクモジュールと制御モジュールの一つ
    の上に配置された軸ピンと、タンクモジュールと制御モ
    ジュールの他方上に配置された軸ピンを補完し該ピン上
    に収容されるフック部分から成ることを特徴とする特許
    請求の範囲第3項に記載の薬剤分配システム。
  5. (5)タンクモジュールが圧力プレートを備え、連通提
    供手段が該圧力プレート上に配置され支えられ、制御モ
    ジュールの薬剤押込み手段が圧力プレート上の連通提供
    手段と相互作用し、圧力プレートがヒンジ手段のフック
    部分を備えることを特徴とする特許請求の範囲第4項に
    記載の薬剤分配システム。
  6. (6)タンクモジュールが更に圧力プレートと制御モジ
    ュール間に適当な間隔を保障するための手段を備え、制
    御モジュールの薬剤押出し手段の連通提供手段との効率
    的かつ有利な相互作用を可能にすることを特徴とする特
    許請求の範囲第5項に記載の薬剤分配システム。
  7. (7)該間隔維持保障手段が、タンクモジュールを制御
    モジュールがそれらの第二位置にあるときに制御モジュ
    ールと衝合するために圧力プレート上に形成された少な
    くとも一つの第一孤立材を備えていることを特徴とする
    特許請求の範囲第6項に記載の薬剤分配システム。
  8. (8)薬剤押出し手段が、第一カム部分と該第一カム部
    分の対向辺上に配置された第二、第三のカム部分を備え
    たカム軸と、制御モジュール内に往復自在に取付けられ
    第一カム部分と係合し連通提供手段と相互作用するエキ
    スパルサと、制御モジュール内に往復自在に取付けられ
    第二、第三のカム部分と係合し連通提供手段と相互作用
    する第一および第二のバルブと、カム軸を回転させ制御
    モジュール内でエキスパルサとバルブを往復させるため
    の手段から成ることを特徴とする特許請求の範囲第7項
    に記載の薬剤分配システム。
  9. (9)薬剤押出し手段が更にシヤシを備え、該シヤシは
    、エキスパルサを往復自在に収納するための第一開口と
    該第一開口の対向辺上に配置され第一、第二バルブを往
    復自在に収納するための第二、第三開口を備え、間隔維
    持保障手段が更に第二孤立材を備え、第一孤立材が第一
    、第二開口間で制御モジュールのシヤシと衝合し、第二
    孤立材が第一、第三開口間で制御モジュールのシヤシと
    衝合することを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載
    の薬剤分配システム。
  10. (10)制御モジュールが更に、全体的に閉じた頂部、
    全体的に閉じた第一側壁、全体的に閉じた第二側壁、全
    体的に閉じた第三側壁、全体的に閉じた第四側壁、およ
    び全体的に開いた底部を備えたケーシングから成り、薬
    剤押出手段のシヤシが制御モジュールのケーシングの全
    体的に開いた底部に対して補完的で該底部内に収納され
    る寸法と形を備え、また、薬剤分配系統が更に、ケーシ
    ングの側壁とシヤシ間の密封を行う手段と、シヤシの開
    口と持上げ材間の密封を行う手段とを備え、ほぼ水密な
    区分室がケーシング側壁および頂部と制御モジュールの
    シヤシによつて形成され限定されることを特徴とする特
    許請求の範囲第9項に記載の薬剤分配システム。
  11. (11)連通提供手段が薬剤容器から患者へ延びるチュ
    ーブを備えていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    0項に記載の薬剤分配システム。
  12. (12)孤立材がチューブに等しい距離だけ隔たり該チ
    ューブを収納する第一、第二部分を備え、チューブが圧
    力プレート上に位置決めされるようにし、タンクモジュ
    ールと制御モジュールがそれらの第二位置内に位置決め
    されるときにエキスパルサと制御モジュールのバルブが
    絶えずチューブと完全に接触することを保証することを
    特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の薬剤分配シ
    ステム。
  13. (13)更に閉塞検出器を備え、該検出器は制御モジュ
    ールに取付けられ薬剤押出し手段と患者の中間にあるタ
    ンクモジュールの連通提供手段と直接に係合し衝合する
    スイッチを備え、該スイッチは薬剤押出し手段に対して
    電気的に接続され、連通提供手段内の薬剤の圧力が所定
    レベルを上廻るばあいに該連通提供手段を経る薬剤の押
    出しを中断することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の薬剤分配システム。
  14. (14)系統により分配される薬剤を貯えるための容器
    と、該薬剤貯蔵容器と患者間に連通性を与えるためのチ
    ューブと、該連通提供チューブがその上に配置され支え
    られた圧力プレートと、第一開口ならびに該第一開口の
    対向辺上に配置された第二、第三開口を備え圧力プレー
    トに対して間隔をおいて取付けられたシヤシと、該シヤ
    シに対して回転自在に取付けられ、第一カム部分と該第
    一カム部分の対向辺上に配置された第二、第三のカム部
    分を備えたカム軸と、シヤシの未開口内に往復自在に取
    付けられ第一カム部分と係合し、連通提供チューブと相
    互作用するためのエキスパルサと、シヤシの第二、第三
    開口内に往復自在に取付けられ、第二、第三のカム部分
    と係合し連通提供チューブと相互作用するための第一、
    第二のバルブと、カム軸を回転させエキスパルサとバル
    ブをシヤシ開口内で往復させるための手段とを備え、該
    エキスパルサとバルブが圧力プレート上で連通提供チュ
    ーブと相互作用し、薬剤貯蔵容器内に貯えられた薬剤を
    連通提供チューブを経由して所定の速度で患者に対して
    押し出すことを特徴とする薬剤を患者に対して分配する
    ための薬剤分配システム。
  15. (15)ほぼ開放した底部を備え、シヤシがその全体と
    して開いた底部と補完し合い該底部内に収納される寸法
    と形を備えているケーシングと、該ケーシングとシヤシ
    間を密封するための手段と、シヤシ開口とエキスパルサ
    とバルブ間を密封するための手段とを更に備え、該ケー
    シングとシヤシによつてほぼ水密な区分室が形成され限
    定されることを特徴とする請求範囲第14項に記載の薬
    剤分配システム。
  16. (16)シヤシ開口とエキスパルサとバルブ間を密封す
    るための手段が、シヤシの第一、第二、第三の開口に対
    応する開口を備えエキスパルサと第一、第二のバルブを
    往復自在に収納するための閉鎖した多泡ガスケットを備
    え、該エキスパルサと第一、第二バルブが該シヤシ上に
    配置されたガスケットと衝合するためのヘッド部分を備
    えていることを特徴とする特許請求の範囲第15項に記
    載の薬剤分配システム。
  17. (17)該ガスケットが、エキスパルサと第一、第二の
    バルブをカム部分に対して偏倚させるほどの十分な弾性
    を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第16項
    に記載の薬剤分配システム。
  18. (18)圧力プレートをシヤシに対して着脱自在に取付
    けるための手段を更に備え、該着脱自在取付け手段が該
    圧力プレートを一端に沿つてシヤシに対して着脱自在に
    装着するための手段と、圧力プレートとシヤシをその第
    二位置に保持するための手段とを備え、該着脱自在装着
    手段が、圧力プレートとシヤシが互いに分離される第一
    位置と、圧力プレートとシヤシが相互に連結されて互い
    に分離できなくなる第二位置を有していることを特徴と
    する特許請求の範囲第14項に記載の薬剤分配システム
  19. (19)圧力プレートとシヤシ間に適当な間隔を維持し
    、エキスパルサとバルブが連通提供チューブと効率的か
    つ有利な相互作用を行うように保障するための手段を備
    えることを特徴とする特許請求の範囲第18項に記載の
    薬剤分配システム。
  20. (20)該間隔維持保障手段が、圧力プレート上に形成
    されて、圧力プレートとシヤシがそれらの第二位置にあ
    るときにシヤシと衝合するようにした少なくとも第一、
    第二の孤立材を備え、該第一の孤立材が第一、第二開口
    間でシヤシと衝合し、また該第二の孤立材が第一、第三
    開口間でシヤシと衝合することを特徴とする特許請求の
    範囲第19項に記載の薬剤分配システム。
  21. (21)着脱自在に装着する手段がヒンジ手段を備え、
    該ヒンジ手段は、圧力プレートとシヤシの一方上に配置
    された軸ピンと、圧力プレートとシヤシの他方上に配置
    された軸ピンと補完しあい該軸上に収納されるフック部
    分から成ることを特徴とする特許請求の範囲第18項に
    記載の薬剤分配システム。
  22. (22)保持手段がロック機構を備えていることを特徴
    とする特許請求の範囲第21項に記載の薬剤分配システ
    ム。
  23. (23)閉塞検出器を更に備え、該検出器はシヤシに取
    付けられ、エキスパルサとバルブと患者の中間の圧力プ
    レート上に配置された連通提供チューブと直接に係合し
    衝合するためのスイッチを備え、該スイッチはカム軸回
    転手段に電気的に接続され、連通提供チューブ内におけ
    る薬剤の圧力が所定水準を上廻つたときに連通提供チュ
    ーブを経て薬剤を押出す作用を中断することを特徴とす
    る特許請求の範囲第14項に記載の薬剤分配システム。
  24. (24)系統によつて分配されるべき薬剤を貯蔵するた
    めの容器と、該薬剤貯蔵容器と患者間に連通を与える手
    段と、該連通提供手段がその上に配置され支えられた圧
    力プレートと、薬剤貯蔵容器内に貯えられた薬剤を連通
    提供手段を通して所定割合で患者に押し出し、該圧力プ
    レート上に配置された連通提供手段と相互作用し薬剤貯
    蔵容器内に貯えられた薬剤を所定率で患者に分配するた
    めの手段を備えて圧力プレートに対して間隔をおいて取
    付けられたシヤシと、閉塞検出器とから成り、該検出器
    はスイッチを備え、該スイッチはシヤシに対して取付け
    られ、薬剤押出し手段と患者の中間にある連通提供手段
    と直接に係合衝合し、圧力プレート上に配置された連通
    提供手段と直接に相互作用し、薬剤押出し手段に電気的
    に接続されて連通提供手段内における薬剤の圧力が所定
    水準を上廻るときに連通提供手段を経る薬剤の押出し作
    用を中断することを特徴とする薬剤を患者に分配するた
    めの薬剤分配システム。
  25. (25)該連通提供手段が薬剤容器から患者に延びるチ
    ューブを備え、該チューブはその外径と内径とも均一な
    構造と薬剤貯蔵容器から患者に隣接するまでに至るその
    長さ全体にわたつて均一な材質を備えていることを特徴
    とする特許請求の範囲第24項に記載の薬剤分配システ
    ム。
  26. (26)圧力プレートをシヤシに対して着脱自在に取付
    けるための手段を備え、該着脱自在に取付けるための手
    段は、圧力プレートを一端に沿つてシヤシに着脱自在に
    装着するための手段と、圧力プレートとシヤシをそれら
    の第二位置内に保持するための手段を備えており、該着
    脱自在装着手段は、圧力プレートとシヤシが互いに分離
    される第一位置と、圧力プレートとシヤシが互いに相互
    連結され分離不能となる第二位置を有していることを特
    徴とする特許請求の範囲第24項に記載の薬剤分配シス
    テム。
  27. (27)タンクモジュールが更に圧力プレートと制御モ
    ジュール間に適当な間隔維持を保障する手段を備え、薬
    剤押出し手段と閉塞検出器のスイッチの連通提供手段と
    の効率的で有利な相互作用を可能にすることを特徴とす
    る特許請求の範囲第26項に記載の薬剤分配システム。
  28. (28)間隔維持保障手段が圧力プレート上に形成され
    、圧力プレートとシヤシがそれらの第二位置にあるとき
    にシヤシと衝合するための第一孤立材を少なくとも一つ
    備えていることを特徴とする特許請求の範囲第27項に
    記載の薬剤分配システム。
  29. (29)孤立材がチューブに等しい距離だけ間隔をおい
    て配置され、その間に該チューブを収納する第一、第二
    部分を備え、圧力プレートとシヤシがそれらの第二位置
    に位置したときに薬剤押出し手段と閉塞検出器のスイッ
    チの連通提供手段との適当な相互作用を常時保障するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第28項に記載の薬剤分
    配システム。
  30. (30)長手方向軸と該長手方向軸に対して偏心的な部
    分を備えた掛金ボタンと、該掛金ボタンを第一モジュー
    ル内の長手方向軸のまわりに回転自在かつ摺動自在に取
    付けるための手段と、第一モジュール内の該掛金ボタン
    の第一方向への摺動運動を制限するための手段と、該掛
    金ボタンの偏心部分上に回転自在に収納される締付ボル
    トと、該締付ボルトが掛金ボタンに対して摺動運動を行
    うことを防止するための手段と、締付ボルトが掛金ボタ
    ンと共に回転することを妨げ、掛金ボタンと共に締付ボ
    ルトが摺動運動することを可能にするための手段と、掛
    金ボタンを第一方向に対立する第二方向へ偏倚させるた
    めの手段と、掛金ボタンと共に締付ボルトと係合するた
    めに第二モジュールに接続された手段とから成り、該掛
    金ボタンは締付ボルトが第二モジュールの係合手段と係
    合しない第一位置と、該第一位置から第一方向へ長手方
    向へ配置された第二の長手方向位置と、第一位置から第
    一方向へまた第一、第二位置から回転位置へ長手方向に
    配置された第三の回転位置を備えることによつて締付ボ
    ルトが第二モジュールの係合手段と係合し該手段に対し
    て力を加えることを可能にすることを特徴とする第一、
    第二モジュールを共に取付けるためのロック機構。
  31. (31)掛金ボタンを第三の回転位置に着脱自在に保持
    するための手段を更に備えることを特徴とする特許請求
    の範囲第30項に記載のロック機構。
  32. (32)摺動運動防止手段が、締付ボルトが衝合する偏
    心部分に隣接した掛金ボタン上に形成された肩と、掛金
    ボタンを経て長手方向軸に対してほぼ垂直に延びて肩よ
    りも締付ボルトの対向辺と衝合するピンを備えることを
    特徴とする特許請求の範囲第31項に記載のロック機構
  33. (33)着脱自在に保持する手段が、第一モジュール内
    に形成されて、掛金ボタンがその第三の回転位置にある
    ときにピンを収納するための戻り止めを備えることを特
    徴とする特許請求の範囲第32項に記載のロック機構。
  34. (34)第一モジュール内に形成され、その上にピンが
    掛金ボタンの第一、第三部分間に載るカム部分を備える
    ことを特徴とする特許請求の範囲第33項に記載のロッ
    ク機構。
  35. (35)締付ボルトと係合手段上に形成されて、第一モ
    ジュールの締付ボルトによつて第二モジュールの係合手
    段にかかる力を増大させるための補完的テーパ面を備え
    ることを特徴とする特許請求の範囲第34項に記載のロ
    ック機構。
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US663051 1984-10-19
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US769879 1985-08-27

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DE (1) DE3581704D1 (ja)

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EP0182502A2 (en) 1986-05-28

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