JPS61112534A - 電源制御方式 - Google Patents

電源制御方式

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JPS61112534A
JPS61112534A JP59232981A JP23298184A JPS61112534A JP S61112534 A JPS61112534 A JP S61112534A JP 59232981 A JP59232981 A JP 59232981A JP 23298184 A JP23298184 A JP 23298184A JP S61112534 A JPS61112534 A JP S61112534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
unit
units
turned
supply unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP59232981A
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English (en)
Inventor
鹿野 隆信
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、並列冗長運転している複数の電源ユニットの
内、異常ユニットを判別する為の電源制御方式に関する
最近のデータ処理装置のオンライン化動向に伴って、該
データ処理装置の信頬度は、増々向上させることが要求
されるようになってきた。
この為、電源装置に関しても、従来の並列運転方式から
並列冗長運転方式が導入され、例えば1台の冗長ユニッ
トを設けている場合には、一度に1台の電源ユニットが
障害になっても、該電源装置から電力を供給されている
データ処理装置がシステムダウンとならないようになっ
てきた。
然しなから、かかる並列冗長運転方式においては、その
冗長構成によって出力電圧が変化しない為、該障害ユニ
ットの検出ができず、冗長性のない状態の侭、運転を続
けることになり、2台目の障害が発生した時点で、シス
テムダウンを誘起する危険がある。
然して、データ処理装置に対しては、通常定期保守や1
.電源投入時に初期診断が行われているので、該定期保
守時において、障害ユニットを効果的に検出ができる方
法が待たれていた。
〔従来の技術〕
第3図は従来方式による並列冗長運転方式をブロック図
で示したもので、1は負荷、 20〜22は電源ユニッ
ト(PSU 1〜PSU 3)、 Aは低電圧検出回路
OCは直流の出力電圧、 ACは交流の入力電圧、Cは
インタフェースコネクタである。
以下においては、便宜上冗長ユニットは1台の場合に限
定して説明する。
今、何等かの事情で、電源ユニン) (PSU 1) 
20の内部で障害が発生した時、該電源ユニッ) (P
SUl)20は出力電圧DCを負荷1に対して供給でき
なくなる。
然しなから、冗長並列構成となっていて負荷1が軽く、
電源ユニット(PSIJ 2) 21.電源ユニット(
PSU 3) 22だけで、充分該負荷lに対して電力
を供給でき、出力電圧DCも低下しない為、低電圧検出
回路Aは該障害ユニットを検出することもなく、運用上
も問題がない状態となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従って、従来方式においては、電源ユニット(PSU 
1) 20が障害の侭、即ち冗長性のない状態の侭運転
が続けられる為、2台目に障害が発生する迄異常が発見
できないことになり、負荷1に対してシステムダウンを
誘起する危険があると云う問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、例えば1台の冗長ユニ
ットを設けて、並列冗長運転している電源ユニット内の
1台に障害が発生した時には、該障害電源ユニットを検
出できる方法を提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決する為の手段〕
この目的は、例えば1台の冗長ユニットを設けて、並列
冗長運転している複数の電源ユニ7)と、該電源ユニッ
トのオン、オフ制御を行う電源制御部とを備えた装置に
おいて、上記複数の電源ユニットの内の1つの電源ユニ
ットが異常となり、該出力がオフとなった時、上記電源
制御部より、各電源ユニットを1金兄オフとしてゆき、
該オフとした電源ユニットが正常ユニットの時には、過
電流垂下して、出力電圧が下がり、該オフとした電源ユ
ニットが異常の時には、出方電圧が下がらないことを検
出して、当該異常の電源二ニア)を判別するように制御
する本発明の電源制御方式によって達成される。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、例えば1台の冗長ユニットを設
けて、複数の電源ユニットが並列冗長形式で運転されて
いる場合、その内の1台に異常が発生し、その直流出力
電圧DCを負荷に供給できなくなった時でも、該直流出
力電圧DCを低電圧検出回路Aで検出していたのでは、
上記冗長構成の為、該異常ユニットの検出ができないの
で、定期保守や、電源投入を行う時等において、各電源
ユニットに対して、電源制御部(UPC)より、1金兄
オフ状態としていくことにより、該オフとした電源ユニ
ットが正常であれば、過電流垂下して、上記直流出力電
圧OCが低下し、低電圧検出回路Aからのアラーム信号
を検出し、該電源ユニット、が異常の時には、上記直流
出力電圧DCが低下しないことを検出して、異常ユニッ
トを認識できるようにしたものであるので、冗長性のな
い侭運転が続けられことがなく、システムダウンを誘起
する危険がなくなると云う効果がある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
第1図は本発明の一実施例をブロック図で示した図であ
り、第2図は本発明を実施して、障害ユニットを検出す
る動作の例を流れ図で示したものである。本実施例にお
いても、便宜上冗長ユニットは1台に限定して説明する
第1図において、第2図と同じ記号は同じ対象物を示し
、3が本発明を実施するのに必要な電源制御部(UPC
)で、例えば通常データ処理装置に接続されているサー
ビスプロセッサ(SVP) 4によって制御される。
今、電源ユニッI−(PS(11) 20が障害を起こ
しているとすると、前述のように電源ユニー/ ト(P
SU 2) 21と、電源ユニット(PStl 3) 
22だけで、負荷1に電力を供給し運転が続けられる。
この状態において、定期保守や、電源投入時等において
、サービスプロセッサ(SVP) 4で実行される診断
プログラム等の中で、電源制御部(UPC)3を制御し
て、電源ユニット(PSU 1) 20〜(PSU 3
)22を1台宛オフにして、直流出力電圧OCの変化を
みるようにする。
この時、冗長度が無(なっているので、正常な電源ユニ
ット(PSU 2) 21をオフにすると、電源ユニッ
I−(PSU 3) 22だけでは負荷1に対する電力
を供給しきれなくなり、直流出力電圧OCが過電流垂下
し、低電圧検出回路Aにお4いて、該電圧の低下を検出
してアラーム信号がでるが、異常の電源ユニット(PS
U 1) 20をオフにした時には、上記直流出力電圧
DCは変化しないので、該アラーム信号がでないことに
なる。
又、冗長度がある時には、総ての電源ユニットを1台宛
オフにしても、上記直流出力電圧DCは変化しないので
、総て正常と判断できる。
上記障害ユニー/ ト識別動作を第3図のフローで、更
に詳細に説明する。
ステップ50:1台の電源ユニットが並列冗長運転中。
ステップ51:1台の電源ユニットに障害が発生したが
、継続して運転中。
ステップ52,53  :サービスプロセッサ(SVP
) 4において、定期保守を行う為のプログラムを実行
し、電源ユニットをオフにする為の電源ユニット番号N
=1に設定する。
ステップ54:電源ユニットNをオフとする。
ステップ55:アラーム信号の検出を行い、該信号が検
出できた場合にはステップ61に飛ぶが、該アラーム信
号が検出できなかった場合には、次のステップに移る。
ステップ56:N=N+lとする。
ステップ57:N−n+1かどうかをみて、N=n+1
の時には総ての電源ユニットをオフしたことになるので
、次のステップに移るが、N≠n+1の時には、未だオ
フとすべき電源ユニットが残っているので、ステップ5
4に戻る。
ステップ58:総ての電源ユニットをオフした段階で、
アラーム信号が検出できたかどうかをみて、アラーム信
号が検出できていればステップ59に移るが、該アラー
ム信号の検出がなかった時はステップ60に飛ぶ。
ステップ59:後述のステップ61でアラーム信号が検
出できたユニットは正常と判断されているので、アラー
ム信号が検出できなかったユニットを異常と判定する。
ステップ60:総ての電源ユニットをオフして、アラー
ム信号が検出されなかったと云うことは、冗長度に変化
がなかったことを意味するので、総て正常と判断する。
ステップ61:アラーム信号を検出したと云うことは、
当該電源ユニットをオフとしたことにより冗長度がなく
なったことを意味するので、該電源ユニソl−Nは正常
に動作していたと判断する。
前述のように上記の動作フローは、冗長度が1台の時に
限定しているが、冗長度が2台の時には、2台宛オフす
ることを、例えば総ての組み合わせについて実行するこ
とにより、障害ユニットを検出することができることは
云う迄もないことである。
従って、一般には冗長度がm台の場合にも、本発明を適
用して、m金兄オフすることを、例えば総ての組み合わ
せについて実行することにより、障害ユニットを検出す
ることができることが分かる。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明のta制御方式は
、例えば1台の冗長ユニットを設けて、複数の電源ユニ
ットが並列冗長形式で運転されている場合、その内の1
台に異常が発生し、その直流出力電圧DCを負荷に供給
できなくなっても、該直流出力電圧DCを低電圧検出回
路Aで検出していたのでは、上記冗長構成の為に、該異
常ユニットの検出ができないので、定期保守や、電源投
入を行う時等において、各電源ユニットに対して、電源
制御部(UPC)より、1舎兄オフ状態としていくこと
により、該オフとした電源ユニットが正常であれば、過
電流垂下して、上記直流出力DCが低下し、低電圧検出
回路Aからのアラーム信号を検出でき、該電源ユニット
が異常の時には、上記直流出力電圧DCが低下しないこ
とを検出して、異常ユニットを認識できるようにしたも
のであるので、冗長性のない侭運転が続けられことがな
く、システムダウンを誘起する危険がなくなると云う効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例をブロック図で示した図。 第2図は、本発明を実施して、障害ユニットを検出する
動作例をフローで示した図。 第3図は、従来方式によって、並列冗長運転を行う場合
の構成例を示した図。 である。 図面において、 1は負荷。 20〜22は電源ユニット(PSU 1〜PSU 3)
。 3は電源制御部(UPC)。 4はサービスプロセッサ(SVP)。 50〜61は障害ユニット検出動作の各ステップ。 Aは低電圧検出回路、  DCは直流出力電圧。 ACは交流入力電圧。 をそれぞれ示す。 革I図 草3回

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. m台の冗長ユニットを設けて、並列冗長運転しているm
    +n台の電源ユニットと、該電源ユニットをm台宛オン
    、オフ制御を行う電源制御部とを備えた装置において、
    上記m+n台の電源ユニットの内の1つの電源ユニット
    が異常となり、該出力がオフとなった時、上記電源制御
    部より、各電源ユニットをm台宛、該m台の総ての組み
    合わせについてオフとしてゆき、該オフとしたm台の電
    源ユニットが正常ユニットの時には、過電流垂下して、
    出力電圧が下がり、該オフとしたm台の電源ユニットの
    中に異常ユニットが含まれている時には、出力電圧が下
    がらないことを検出して、当該異常の電源ユニットを判
    別するように制御することを特徴とする電源制御方式。
JP59232981A 1984-11-05 1984-11-05 電源制御方式 Pending JPS61112534A (ja)

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JP59232981A JPS61112534A (ja) 1984-11-05 1984-11-05 電源制御方式

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JPS61112534A true JPS61112534A (ja) 1986-05-30

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ID=16947920

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JP59232981A Pending JPS61112534A (ja) 1984-11-05 1984-11-05 電源制御方式

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05252657A (ja) * 1992-03-04 1993-09-28 Koufu Nippon Denki Kk 電源制御システム
US6677614B1 (en) * 1992-12-17 2004-01-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor light-emitting device and method for manufacturing the device
US6808950B2 (en) 1992-12-17 2004-10-26 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor light-emitting device and method for manufacturing the device
JP2008306806A (ja) * 2007-06-06 2008-12-18 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 電源システム
JP2011022960A (ja) * 2009-07-21 2011-02-03 Fujitsu Ltd 電源装置、電源ユニット診断装置および電源装置の制御方法

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