JPS61107885A - 静止画放送手段 - Google Patents

静止画放送手段

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JPS61107885A
JPS61107885A JP22876284A JP22876284A JPS61107885A JP S61107885 A JPS61107885 A JP S61107885A JP 22876284 A JP22876284 A JP 22876284A JP 22876284 A JP22876284 A JP 22876284A JP S61107885 A JPS61107885 A JP S61107885A
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JP
Japan
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image
signal
frame
television signal
positive
Prior art date
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Pending
Application number
JP22876284A
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English (en)
Inventor
Katsutoshi Ueki
植木 勝敏
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は静止画放送に関するもので、特に静止画放送
の送信用テレビ信号処理手段に関するものである。
(従来技術と問題点) 従来、静止画放送においては、放送するテレビ信号がフ
レーム毎に違ったパターンの静止画を設けた映像信号に
よって構成されるために、放送を受信して受做機に再生
させた際の受信テレビ画像は1フレーム(2フイールド
から戊り、1/3o秒で1フレ一ム表示)毎にパターン
や配色が大幅に変化するために連続性が無く、正視し難
い程のチラッキ画面となる欠点があった。
(発明の目的) この発明は前記のような欠点を除くために成されたもの
で、画面のパターン及びカラーのフレーム毎の変化成分
を補正し、不連続なパターンやカラー3置のフレーム群
から成る静止画放送テレビ信号をパターン及びカラー配
置に関する変化成分の少いテレビ信号にすることによっ
て、受信再生画面のチラッキの度合いを少くする補正を
施した静止[1放送テレビ信号を提供するものである。
(発明の詳細な説明) そのために本発明の静止画テレビ放送においては、テレ
ビ信号の各フレームにフレーム毎に独立した映像から成
る静止画テレビ信号を設けた静止画放送の新たな放送手
段を提供するものであって、静止画テレビ信号をポジ画
像テレビ信号として設けたフレームに隣接するフレーム
に、該ポジ画像と同じ6画像のネガ画像テレビ信号を設
けたところのネガ画像とポジ画像を組み合わせた2フレ
ームを1組とし、前記ネガ画像とポジ画像の組から成る
静止画テレビ信号群によって構成した静止画放送信号を
放送し、受信再生画面が組となった2フレームを時間的
に!均化した際に全面白文は単色となる如く表示される
ように設定するものである。又、別な放送手段として、
ポジ画像テレビ信号と組み合わせる同一画像のネガ画像
テレビ信号に、文字や図形、映像等から成るポジ画像と
は別な画像を重畳させた重畳ネガ画像テレビ信号とポジ
画像テレビ信号の組から成る静止画テレビ信号群によっ
て構成した静止画放送信号を放送し、受信再生画面が組
となった2フレームを時間的に平均化した際に、重畳さ
せた文字や図形、映像等の表示部分を除く背景部分だけ
が白又は単色となる如く表示されるように設定するもの
である。
以上の如き補正を行うことにより、受信再生画像は1フ
レーム毎に映像パターンの変化成分及びカラーの変化成
分が補正され、補正用のフレームと組になった2フレー
ムを時間的に平均化した際に、全体として映像の変化が
少い見易い画面として再生表示されるものである。
(実施例) 次に本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1図
は本発明による静止面ス送テレビ信号のチラッキ補正手
段の概念図で、第1図の(1)図は映像パターンによっ
て丞したチラッキ補正手段の概念図、第1図の(2)図
は信号パターンによって示したチラッキ補正手段の概念
図である。第2図は第1図のチラッキ補正手段の回路構
成図、第3図はチラッキ補正済み画面に別パターンを重
畳表示させる手段の回路構成図である。
第1r!!:iの(1)図において、1はテレビ信号の
1フレーム(2フイーレドから成る1/3o秒間)分の
ビデオ信号によって画面に表示させるポジ画像で、通常
のテレビ放送に用いられている画像と同じテレビカメラ
からの自然な中間調表示の映像パターンと自然な配色と
を備えた映像である。この1フレームの画像はインター
レス方式の2フイールドの画像信号によって形成されて
いる。2はポジ画像1のフレームの次のフレームに設け
たところのポジ画像1と同じ画像を度転させたネガ画像
で、ネガ画像2がポジ画像1を補正して、これら2フレ
ームを重畳して平均化した際の画像が、あたかも白地又
は単色の画像となる如くネガ画像2が設定される。すな
わち、ポジ画像1の黒パターン部分にネガ画像2の白パ
ターン部分が重なり、ポジ画像1の臼パターン部分にネ
ガ画像2の黒パターン部分が重なってテレビ画面全体が
臼−色となる如く、カラーの濃度や明暗もポジ画像1の
フレームの直後のフレームに設けたネガ画像2によって
補正してテレビ画面全体が前記2フレームを時間的に重
畳させて平均化した際に白−色又は単色となる如く設定
するものである。従って、本発明の静止画放送テレビ信
号においては、放送される画像情報は1フレーム置きに
設けられ、各々の画像情報のフレームはその画像(ポジ
画像)をネガ・ポジ反転したネガ画像を隣接する次のフ
レームに設けてポジ画像フレームとネガ画像フレームの
2フレームを1組と゛し、それらの組の集群として構成
される。3は次の画像・:情報を表示させたポジ画像で
、4はポジ画像3をネガ・ポジ反転させたネガ画像であ
る。
次いで、第1図の(2)図において、5はポジ画像を表
示させるフレームの映像信号で、フィールド6及びフィ
ールド7の映像信号によって形成される。8はフレーム
5の映像信号をネガ・ポジ反転させたネガ画像を表示さ
せるフレームの映像信号で、フィールド9及びフィール
ド10の映倫信号によって形成される。次いで、第2図
において、200は静止画放送用の静止画像テレビ信号
発生手段で、ビデオ・ディスク又はVTRsテレビカメ
ラ、電子スチルカメラ用のディスク再生器等を主たる構
成要素として構成し、1フレーム置き(毎秒15フレー
ムの割合いで)に放送すべ歯静止画像テレビ信号を発生
し、ポジ画像テレビ信号201として出力する。202
はフレーム・メモリ一手段で、静止画テレビ信号発生手
段201から出力したポジ画像テレビ信号201の1フ
レ一ム分の信号を出力毎に記憶し、次のフレームにて再
生出力する。フレーム・メモリ一手段202の内部では
、入力されるアナログ信号をA/D変換してデジタル信
号とした後にデジタル・メモリーに記憶させ、再生時に
はデジタル信号をD/A変換してアナログ信号とし、さ
らにNTSC方式のテレビ信号として再生出力するもの
である。203はネガ・ポジ反転回路で、フレーム・メ
モリ一手段202から再生出力したポジ画像テレビ信号
を第1図の(2)図の如くネガ・ポジ反転し、ネガ画像
テレビ信号204としてビデオ・スイッチ205に印加
する。ビデオ・スイッチ205は入力されたポジ画像テ
レビ信号201とネガ画像テレビ信号204とを1フレ
ーム毎に切換えて、第1図にて示した如き、ポジ画像テ
レビ信号201とネガ画像テレビ信号204とを組とし
て構成した本発明の静止画放送テレビ信号を出力させる
ものである。
次いで第3図は、基本的構成は第2図と同じであって、
静止画像テレビ信号発生手段200によってポジ画像テ
レビ信号201を発生させてフレーム・メモリ一手段2
02とビデオ・スイッチ205に印加する。フレーム・
メモリ一手段202の再生出力はネガ・ポジ反転回路2
03を介してネガ画像テレビ信号204を発生させる。
300はスーパーインボーズ回路で、別に設けた文字や
図形、画像等のテレビ信号°発生手段から出力した重畳
パターンテレビ信号301とネガ画像テレビ信号204
とをスーパーインボー、ズし、重畳ネガ画像テレビ信号
゛302としてビデオ・スイッチ205に入力させる。
303はビデオ・スイッチで、テレビ・カメラ304や
パソコン305、ビデオ・ディスク306、vTR30
7、電子スチルカメラ用再生装置308等からの出力信
号を選択して重畳パターンテレビ信号301として出力
するものである。ここで、ビデオ・スイッチ205から
出力される本発明の静止画放送テレビ信号309はポジ
画像とネガ画像との組合わせによって2フレームの平均
値が白又は単色となった画面に重畳パターンテレビ信号
301の重畳パターン部分が未補正部分として表示、さ
れる如く〜設定されるものである。
以上、第1図及び第2図、第3図にて示した構成のもと
に本発明の静止画放送テレビ信号が放送装置を介して放
送され、ユーザー側のテレビに受信再生されると、N1
図及び第2図の・再生・画面、は、時間的に重ねて平均
化した際に、全面白又は単色のW面として表示される共
に、第3図の平均化した再生画面は背景が全面臼又は単
色であり、そこに重畳パターン部分が未補正部分として
表示され、ポジ@像テレビ信号201の画像とは別な文
字や図形、別な画像が表示されるものである。
なお、本実施例においては、ネガ・ポジ画像の重畳によ
る補正をフレーム単位で行う手段について述べたが、同
じ手段をフィールド単位で1760秒毎に行うことも容
易に実施可能である。
父、テレビ画像を左ε又は上下に2分画して、一方の1
72の画面を本発明による補正手段を施した静止画放送
画面とし、他方の1/2の画面を動1IIW域として動
画放送画面とした組合せ等も実施可能である。
本発明の補正手段を実施した静止画放送によれば、毎秒
1・、0画面以上の独立したパターンの静止画を連続的
に放送する再生画面でも、比較的変化の少い再生画面と
して正視することができる。叉、他のメツセージ等を重
畳表示させることにより静止画放送中の画面でも静止画
送受信とは別に、動画モードにてメツセージや図表等を
表示できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるチラッキ補正手段の概念図、N1
図の(1)図は鉄像パターンによる概念図、第1図の(
2)図は信号パターンによる概念図、第2図は第1図の
回路構成図、第3図は第1図の手段に別パターンを重畳
させる手段の回路構成図である。図中、1はポジ画像、
2はネガ画像、3は次のポジ画像、4は画像3のネガ画
像、5はフレーム、6及び7はフィールド、8はフレー
ム、9及び10はフィールド、200は静止画テレビ信
号発生手段、201はポジ画像テレビ信号、202はフ
レーム・メモリ一手段、203はネガ・ポジ反転回路、
204はネガ画像テレビ画像、205はビデオ・スイッ
チ、300はスーパーインボーズ回路、301重畳パタ
ーンテレビ信号、302は重畳ネガ画像テレビ信号、3
03はビデオ・スイッチ、304はテレビカメラ、30
5はパンコン、306はビデオ・ディスク、307はV
TR1308は電子スチルカメラ用再生装置である。 目  面 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テレビ信号の各フレームにフレーム毎に独立した
    映像から成る静止画テレビ信号を設けた静止画放送の放
    送手段であって、 静止画テレビ信号をポジ画像テレビ信号として設けたフ
    レームに隣接するフレームに、該ポジ画像と同じ画像の
    ネガ画像テレビ信号を設けたところのネガ画像とポジ画
    像を組み合わせた2フレームを1組とし、前記ネガ画像
    とポジ画像の組から成る静止画テレビ信号群によって構
    成した静止画放送信号を放送し、受信再生画面が組とな
    った2フレームを時間的に平均化した際に全面白又は単
    色となる如く表示させることを特徴とした静止画放送手
    段。
  2. (2)ポジ画像テレビ信号と組み合わせる同一画像のネ
    ガ画像テレビ信号に、文字や図形、映像等から成るポジ
    画像とは別な画像を重畳させた重畳ネガ画像テレビ信号
    とポジ画像テレビ信号の組から成る静止画テレビ信号群
    によって構成した静止画放送信号を放送し、受信再生画
    像が組となった2フレームを時間的に平均化した際に、
    重畳させた文字や図形、映像等の表示部分を除く背景部
    分だけが白又は単色となる如く表示させることを特徴と
    した特許請求の範囲第(1)項記載の静止画放送手段。
JP22876284A 1984-10-30 1984-10-30 静止画放送手段 Pending JPS61107885A (ja)

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JP22876284A JPS61107885A (ja) 1984-10-30 1984-10-30 静止画放送手段

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JPS61107885A true JPS61107885A (ja) 1986-05-26

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