JPS6110369A - 画像信号の雑音低減装置 - Google Patents

画像信号の雑音低減装置

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JPS6110369A
JPS6110369A JP59131396A JP13139684A JPS6110369A JP S6110369 A JPS6110369 A JP S6110369A JP 59131396 A JP59131396 A JP 59131396A JP 13139684 A JP13139684 A JP 13139684A JP S6110369 A JPS6110369 A JP S6110369A
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Mitsuo Isobe
磯辺 三男
Yoshio Hirauchi
平内 喜雄
Isao Kawahara
功 川原
Hiroshi Kitaura
北浦 担
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/21Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo

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  • Multimedia (AREA)
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  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は既知のテレビジョン信号のような走査によって
得られるあるいは受信した画像信号に含まれる雑音成分
を低減する画像信号の雑音低減装置に関するものである
従来例の構成とその問題点 テレビジョン信号の如き所定の走査によって発生される
画像信号に含まれる雑音や、この画像信号を所定の変調
装置を介して無線周波信号で伝送し、これを受信し復調
することによって得られた画像信号に混入した雑音は再
生画像品質を低下させるため、これら雑音を低減あるい
は除去するための装置が種々提案されている。第1図は
そのような目的に適合する装置の一例であり以下これを
参照して説明するが便宜上テレビジョン信号での処理を
仮定する。
信号入力端子1に供給されるベースバンド画像信号は第
1係数回路2、加算回路3を介してメモリ4に供給され
、このメモリ40入力信号が装置の信号出力端子5に送
出されている。メモリ4は通常、フィールド、ある諭は
フレームに相当する遅延を与えるものであるが既知のよ
うにインターレース走査により発生された画像信号では
、原理的にはフレーム遅延を行なうのが望ましく、この
場合遅延時間は1/3o(x)程度となる。、メモリ4
の出力信号は第2係数回路6を介して前記の加算回路3
に帰還される。上述のメモリ4、第2係数回路6、加算
回路3によるループは時間方向の積分を行なうものであ
るから画像信号の相関、詳細には時間方向の相関が高い
場合、即ち静止画像信号の如きものにおいては利用価値
大なることが知られている。しかし通常のテレビジョン
信号では画像の内容が刻々変化し、あるいはシーンチェ
ンジなど完全に相関が無くなる場合も多く、前記のルー
プの作用により残像が生じるため第1.第2係数回路を
固定値とすることは実用的でなく、従って可変の構成が
用いられる。これら第1.第2係数回路は係数発生回路
7によりKおよび1−にの関係に設定されるが、この係
数発生回路7が差検出回路8により制御され、また入力
画像信号に含まれる雑音を検出する雑音検出回路9が前
記の差検出回路8を制御することが示されている。差検
出回路8は入力画像信号とメモリ4の出力信号の差を検
出し、多くの場合その絶対値のレベルによって係数発生
回路7の2つの出力、すなわちK。
および1−Kを変更するが前述のように画像信号の相関
が無い、あるいは低下した領域でViKを大きくしてメ
モリ4の出力信号の入力側への帰還量を少なくするよう
に係数発生回路7を制御する。
入力画像信号の相関の程度を検知するために配置した差
検出回路は信号成分および雑音成分の何れに対しても区
別なく一様に動作するため、静止画像信号の如き相関が
完全なる信号でも雑音成分が大であるとき・にはこれを
相関のないものとして処理することになる。従って雑音
検出回路9は差検出回路8が信号成分に対してのみ応答
するように所定の方法、例えば検出された差信号より、
Yの振幅を判定する場合の閾値を変更するような形態で
制御する。
上述した従来の雑音低減装置では入力画像信号に含まれ
る雑音が周波数に対して一様なる場合には有効であるが
、既知のFM信号伝送系での三角雑音の発生や、あるい
は不所望な無線周波信号と受信すべき信号との干渉によ
るビート妨害などの発生を考慮した場合にはいわゆる雑
音成分が一様なものでないために係数発生回路を検出し
た雑音成分の振幅、あるいは電力で一律に制御すると雑
音低減効果が劣化する欠点をもっている。
発明の目的 本発明は上記欠点を除去するものであり、メモリを用い
て画像信号の相関を利用して雑音低減を行′う場合、雑
音低減の性能を低下させることを防止するものである。
発明の構成 本発明は、入力画像信号を少なくとも低周波成分および
高周波成分に周波数分離し、所定の遅延時間を有してな
るメモリで遅延させ、これら低周波成分と高周波成分の
夫々に対し、メモリ出力信号と周波数分離した入力信号
とを所定の係数回路を介して加算することにより、入力
画像信号を周波数分離した状態で夫々の信号に含まれる
雑音を低減するものであシ、さらにメモリ出力信号と入
力画像信号との差を検出する差検出回路と、前記の低周
波成分および高周波成分の夫々に対する係数回路の係数
を発生する第1.第2係数発生回路と、周波数分離した
入力画像信号の低周波成分および高周波成分の夫々に含
まれる雑音成分を検出する第1.第2雑音検出回路とを
配置し、前記第1係数発生回路が第1雑音検出回路およ
び差検出回路によって、また第2係数発生回路が第2雑
音検出回路および差検出回路とによってそれぞれ制御さ
れる特徴をもっている。
実施例の説明 本発明の実施例につき以下図面を参照して詳細に説明す
る。図中従来例と全く同一の機能を有する部分について
は同一符号を用いることとする。
信号入力端子1に供給された入力画像信号は低域3波回
路(L、P、F) 10および高域3波回路(H,P、
F) 11さらに差検出回路8に供給される。
低域3波回路1oの出方信号は第1係数回路(K、)2
1を介して、第1加算回路31に、また高域3波回路1
1の出力信号は第2係数回路(K2) 22を介して第
2加算回路32に夫々供給され、これら2つの加算回路
31.32の出力は第3加算回路33で加算されるので
加算回路33の出力は周波数特性としては平担なものと
なる。この加算回路33の出力はメモリ4および信号出
力端子6とに供給される。メモリ4によっ℃遅延された
信号は第2低斌3波回路(LPF) 10oおよび高域
3波回路(HPF)110で再び周波数分離され、夫々
第3係数回路(1−に1)2101.第4係数回路(1
−に2)220を介して前記の第1.第2加算回路31
.32で前記の周波数分離された入力画像信号の低周波
および高周波成分と夫々加算される。またメモリ4の出
力信号は入力画像信号の時間方向、すなわちフィールド
あるいはフレーム間の相関を検出する差検出回路8にも
供給され、一方この差検出回路8の他方には信号入力端
子1よりの入力画像信号が供給される。差検出回路8は
例えば静止画像信号の如き入力信号に対してはその出力
には実質的に次段の第1係数発生回路211および第2
係数発生回路221の動作を変更する制御信号は発生せ
ず、従ってこれら係数発生回路211.221は予め設
定された所定の係数を夫々第1係数回路21、第2係数
回路22に送出する0これら第1および第2係数発生回
路211゜221が差検出回路8の出力信号が実質的に
零である場合に発生する係数出力信号をどのように設定
するかは適宜選択することができるが、本発明の雑音低
減装置では既知のものより優れた利点を有している。例
えば通常のテレビジョン信号では完全なる静止画像信号
のみでなく、画像の内容が刻々変化する場合が多く、こ
のような信号に対しては画像の時間方向の相関はその高
周波成分については低いが、低周波成分については高周
波成分よりも相関が高いとみることができるので第1係
数発生回路211は第2係数発生回路221よりもその
出力係数を大とすることができる。またメモリ4を含む
雑音低減のだめの帰還ループの作用により、動画像に対
する残像が生じ、いわゆるボケを生じることを考えた場
合でも本発明では従来装置と同程度の残像の発生を基準
とした場合、雑音の低周波成分に対する低減効果が既知
のものより優れている利点をもっている0 差検出回路8は前述した如く、フィールドあるいはフレ
ーム間での入力画像信号の相関の有無、もしくはYの程
度を検出するものであるので原理的には2つの入力信号
の間の差を検出する0従って信号成分、および雑音成分
の何れに対しても検出動作を行ない、この検出出力は第
1係数発生回路211および第2係数発生回路221を
制御して第1係数回路(K1)21、第2係数回路(K
2)22への信号出力係数を何れもその値が大きくなる
方向に変更するが、本発明では第1係数発生回路211
と第2係数発生回路221はその初期値を異ならせるこ
とが可能なため、信号および雑音の周波数成分を分離せ
ず共通の差検出回路で検出するように構成しても、低周
波の雑音成分に対する低減効果は既知のものよりも改善
される。
前記の第1係数発生回路211および第2係数発生回路
221は夫々第1雑音検出回路12およ□び第2雑音検
出回路13によっても制御されることを示している。第
1雑音検出回路は入力画像信号の低周波成分を出力する
低域3波回路1oの出力信号の中より雑音成分を検出す
るものであるから、その出力は低周波雑音成分に応答す
るものであり、この出力によって制御される第1係数発
生回路は第1雑音検出回路12の出力が供給されると、
差検出回路8よりの検出差信号成分の一部、あるいは全
部を無効成分とみなし、第1係数発生回路211の動作
の変更を抑制される。従って差検出−路8の第1係数発
生回路211への制御信号よりYの中に含まれる雑音成
分を第1雑音検出回路12の出力成分で減じるように構
成してもよく、種々変形が可能である。
次に第2係数発生回路221を制御する第2雑音検出回
路13は入力画像信号の高周波成分を出力する高域3波
回路11の出力の中より、その雑音成分を検出するもの
であるから、その出力は雑音の高周波成分であり、前記
の低周波の雑音を検が出力する検出差信号の中に含まれ
る雑音の高周波成分が第2係数発生回路を不所望に制御
することを抑制あるいは防止する。従って本発明による
雑音低減装置では第1、および第2係数発生回路は差検
出回路8が出力する検出差信号の中の画像信号の時間方
向、すなわちフィールド、あるいはフレーム間の実際の
信号の差によってのみ制御される。
上述の実施例ではメモリを低周波および高周波成分の両
方に対して共通のものとして示したが、独立の構成とし
てもよく、また低域3波回路と高域3波回路も独立のも
のとしているが何れか一方を配置し、他方は入力信号よ
り減算することでもよく、さらKは係数回路の構成も適
宜選択することができるなど、本発明がこれらの構成に
限定されるものでないことは明確であるC 発明の効果 本発明にもとづく雑音低減装置によれば、入力波成分に
含まれる雑音の低減効果が既知のものより優れている利
点がある。また入力画像信号に含まれる雑音を低周波成
分および高周波成分に分離して検出し、これらの雑音成
分によって雑音低減効果が劣化しないように構成される
ので特に入力画像信号に含まれる雑音成分が周波数的に
一様なものでないときに優れた効果が発揮できるなど工
業価値大なるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は従来例における画像信号の雑音低減装置のブロ
ック図、第2図は本発明の一実施例における雑音低減装
置のブロック図である。 12.13・・・・・雑音検出回路、211,221・
・・・・係数発生回路、1o 、 1oo−−4PF。 11.110  ・・・HPF、4・・・・・・メモリ
、8・・・・・・差検出回路、21.22,210,2
20−−−−係数回路、31,32.33・・ 加算回
路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定の遅延手段を有し、この遅延手段の入力および出力
    信号を演算手段で演算することによって画像信号の雑音
    を低減する装置であって、前記の演算手段が到来入力信
    号および前記遅延手段の出力信号を少なくとも所定の周
    波数を境界とする低周波域と高周波域に周波数分離して
    夫々演算する第1および第2演算手段と、前記到来入力
    信号の低周波成分に含まれる雑音を検出する第1雑音検
    出手段と高周波成分に含まれる雑音を検出する第2雑音
    検出手段とを有してなり、これらの出力信号が少なくと
    も夫々前記の第1および第2演算手段の制御信号として
    利用されてなることを特徴とする画像信号の雑音低減装
    置。
JP59131396A 1984-06-26 1984-06-26 画像信号の雑音低減装置 Granted JPS6110369A (ja)

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JP59131396A JPS6110369A (ja) 1984-06-26 1984-06-26 画像信号の雑音低減装置

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JPS6110369A true JPS6110369A (ja) 1986-01-17
JPH0542872B2 JPH0542872B2 (ja) 1993-06-29

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63138765U (ja) * 1987-02-28 1988-09-13
JPH0193878U (ja) * 1987-12-15 1989-06-20
US4961113A (en) * 1987-03-19 1990-10-02 Sony Corporation Noise reduction circuit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63138765U (ja) * 1987-02-28 1988-09-13
US4961113A (en) * 1987-03-19 1990-10-02 Sony Corporation Noise reduction circuit
JPH0193878U (ja) * 1987-12-15 1989-06-20

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JPH0542872B2 (ja) 1993-06-29

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