JPS609943Y2 - リモコン操作回路 - Google Patents
リモコン操作回路Info
- Publication number
- JPS609943Y2 JPS609943Y2 JP7874779U JP7874779U JPS609943Y2 JP S609943 Y2 JPS609943 Y2 JP S609943Y2 JP 7874779 U JP7874779 U JP 7874779U JP 7874779 U JP7874779 U JP 7874779U JP S609943 Y2 JPS609943 Y2 JP S609943Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- switch
- remote control
- storage means
- play
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、再生操作手段とコマ送り操作手段を兼用した
ビデオテープレコーダのリモコン操作回路に関する。
ビデオテープレコーダのリモコン操作回路に関する。
ビデオテープレコーダの再生時に於ける操作は、テレビ
画面を見乍ら行なうのが好ましく、ビデオテープレコー
ダに特殊再生用のリモートコントローラを採用すること
は極めて有効である。
画面を見乍ら行なうのが好ましく、ビデオテープレコー
ダに特殊再生用のリモートコントローラを採用すること
は極めて有効である。
しかし特殊再生の各機能に対応して複数個の操作釦を配
するリモートコントローラは、操作機能の増加に伴って
、操作釦の増加を要求され、コスト高を免れ得ない。
するリモートコントローラは、操作機能の増加に伴って
、操作釦の増加を要求され、コスト高を免れ得ない。
そこで本考案は、上述の点に鑑み、再生釦とコマ送り釦
を兼用することにより、操作釦とそれに付随する機構の
数をそれぞれ減じたことを特徴とするリモコン操作回路
を提案せんとするものである。
を兼用することにより、操作釦とそれに付随する機構の
数をそれぞれ減じたことを特徴とするリモコン操作回路
を提案せんとするものである。
以下本考案を図示せる一実施例に従い説明する。
第１図は本考案の一実施例を顕わす回路図であり、点線
で囲む図番１はリモコン装置、２はビデオテープレコー
ダのキャプスタン駆動回路をそれぞれ顕めし、前記リモ
コン装置１中の図番Ｓ□はプレイ兼コマ送り釦の押圧に
伴い閉路されるプレイスイッチ、Ｓ２はストップ釦の押
圧に伴い閉路されるストップスイッチ、Ｓ３は静止画再
生釦の押圧に伴い閉路されるスチルスイッチ、Ｓ４は３
倍速再生釦の押圧に伴い閉路されるキュースイッチをそ
れぞれ顕わし、前記キャプスタン駆動回路２中の図番２
０はプレイ出力ａ□によってセットされストップ出力ａ
２によってリセットされる第１フリツプフロツプ（第１
の記憶手段）、２１はプレイモード中のスチル出力ａ３
によってセットされ、キュー出力ａＪびストップ出力ａ
２によってリセットされる第２フリツプフロツプ（第２
の記憶手段）、２２はプレイモード中のキュー出力ａ、
にょってセットされレビュー出力ａ３及びストップ出力
ａ２によってリセットされる第３フリツプフロツプ、２
３はプレイモードでのみ出力を導出する標準再生サーボ
、２４はスチル再生モード中のプレイ出力ａ□によって
トリガされる単安定マルチ（パルス駆動手段）、２５は
キューモードで出力を導出する３倍速再生サーボ、Ｍは
キャプスタンモータをそれぞれ顕わす。
で囲む図番１はリモコン装置、２はビデオテープレコー
ダのキャプスタン駆動回路をそれぞれ顕めし、前記リモ
コン装置１中の図番Ｓ□はプレイ兼コマ送り釦の押圧に
伴い閉路されるプレイスイッチ、Ｓ２はストップ釦の押
圧に伴い閉路されるストップスイッチ、Ｓ３は静止画再
生釦の押圧に伴い閉路されるスチルスイッチ、Ｓ４は３
倍速再生釦の押圧に伴い閉路されるキュースイッチをそ
れぞれ顕わし、前記キャプスタン駆動回路２中の図番２
０はプレイ出力ａ□によってセットされストップ出力ａ
２によってリセットされる第１フリツプフロツプ（第１
の記憶手段）、２１はプレイモード中のスチル出力ａ３
によってセットされ、キュー出力ａＪびストップ出力ａ
２によってリセットされる第２フリツプフロツプ（第２
の記憶手段）、２２はプレイモード中のキュー出力ａ、
にょってセットされレビュー出力ａ３及びストップ出力
ａ２によってリセットされる第３フリツプフロツプ、２
３はプレイモードでのみ出力を導出する標準再生サーボ
、２４はスチル再生モード中のプレイ出力ａ□によって
トリガされる単安定マルチ（パルス駆動手段）、２５は
キューモードで出力を導出する３倍速再生サーボ、Ｍは
キャプスタンモータをそれぞれ顕わす。
第２図は本実施例の動作順序を流れ線図として図示する
ものであり、以下第２図の太線の経路と、第３図の波形
説明図に従い第１図の回路動作を説明する。
ものであり、以下第２図の太線の経路と、第３図の波形
説明図に従い第１図の回路動作を説明する。
まずプレイスイッチＳ□を閉路すれば、第１フリツプフ
ロツプ２０がセットされ前記標準再生サーボ回路２３に
ローレベル出力Ｐが入力されて該標準再生サーボ回路２
３が前記キャプスタンモータＭを作動せしめる。
ロツプ２０がセットされ前記標準再生サーボ回路２３に
ローレベル出力Ｐが入力されて該標準再生サーボ回路２
３が前記キャプスタンモータＭを作動せしめる。
次いでキュースイッチＳ、を閉路すれば前記第３フリツ
プフロツプ２２がセットせしめられ、セット出力らが前
記３倍再生サーボ回路２５を作動状態にすると共に前記
標準再生サーボ回路２３を不作動とすることにより、前
記キャプスタンモータＭを通常時の３倍の速度で駆動す
る。
プフロツプ２２がセットせしめられ、セット出力らが前
記３倍再生サーボ回路２５を作動状態にすると共に前記
標準再生サーボ回路２３を不作動とすることにより、前
記キャプスタンモータＭを通常時の３倍の速度で駆動す
る。
更にスチル再生スイッチＳ３を閉路すれば、前記第３フ
リツプフロツプ２２がリセットされて前記３倍速再生サ
ーボ回路２５を不作動とすると共に前記第２フリツプフ
ロツプ２１をセットして前記第３フリツプフロツプ出力
らに代えて前記第２フリツプフロツプ出力Ｑ２により前
記標準再生サーボ回路２３を不作動としてテープ走行を
停止せしめる。
リツプフロツプ２２がリセットされて前記３倍速再生サ
ーボ回路２５を不作動とすると共に前記第２フリツプフ
ロツプ２１をセットして前記第３フリツプフロツプ出力
らに代えて前記第２フリツプフロツプ出力Ｑ２により前
記標準再生サーボ回路２３を不作動としてテープ走行を
停止せしめる。
次に斯るスチールモードで、前記プレイスイッチＳ０を
閉路すると閉路の度に前記単安定マルチ回路２４がトリ
ガせしめられ、単安定マルチ出力Ｑが、第１トランジス
タＴｒ□に印加され、レベルの変更可能なエミッタ出力
により一定期間（ｌフレーム分）前記キャプスタンモー
タＭが駆動せしめられコマ送り再生を可能にする。
閉路すると閉路の度に前記単安定マルチ回路２４がトリ
ガせしめられ、単安定マルチ出力Ｑが、第１トランジス
タＴｒ□に印加され、レベルの変更可能なエミッタ出力
により一定期間（ｌフレーム分）前記キャプスタンモー
タＭが駆動せしめられコマ送り再生を可能にする。
その後前記ストップスイッチＳ２を閉路すれば、前記第
１・第２・第３フリップフロップ２０，２１．２２にリ
セットパルスが印加されてストップモードの設定が為さ
れる。
１・第２・第３フリップフロップ２０，２１．２２にリ
セットパルスが印加されてストップモードの設定が為さ
れる。
尚本実施例は動作順序をブレイモ−トーキ、１−モード
→スチルモード→コマ送りモード→ストップモードの順
で説明したが、第１図の本実施例回路より、第２図に図
示せる全ての順序でモード設定が可能であることは、自
明であるので説明を割愛する。
→スチルモード→コマ送りモード→ストップモードの順
で説明したが、第１図の本実施例回路より、第２図に図
示せる全ての順序でモード設定が可能であることは、自
明であるので説明を割愛する。
よって本考案によれば、ストップモードヨリプレイスイ
ッチを閉路すればプレイモードが設定され、スチルモー
ドよりプレイスイッチを閉路すればコマ送り再生が可能
となる。
ッチを閉路すればプレイモードが設定され、スチルモー
ドよりプレイスイッチを閉路すればコマ送り再生が可能
となる。
第１図は本考案の一実施回路図、第２図は動作順序の説
明図、第３図は要部波形説明図をそれぞれ顕わす。 主な図番の説明、Ｓ工・・・・・・プレイスイッチ、Ｓ
３・・・・・・スチルスイッチ、１・・・・・・リモコ
ン装置、２・・・・・・キャプスクン駆動回路、２０・
・・・・・第１フリツプフロツプ（第１の記憶手段）、
２１・・・・・・第２フリツプフロツプ（第２の記憶手
段）、２３・・・・・・標準再生サーボ回路、２４・・
・・・・単安定マルチ（パルス駆動手段）。
明図、第３図は要部波形説明図をそれぞれ顕わす。 主な図番の説明、Ｓ工・・・・・・プレイスイッチ、Ｓ
３・・・・・・スチルスイッチ、１・・・・・・リモコ
ン装置、２・・・・・・キャプスクン駆動回路、２０・
・・・・・第１フリツプフロツプ（第１の記憶手段）、
２１・・・・・・第２フリツプフロツプ（第２の記憶手
段）、２３・・・・・・標準再生サーボ回路、２４・・
・・・・単安定マルチ（パルス駆動手段）。
Claims (1)
- 少くとも通常再生操作に連動するプレイスイッチと、ス
チル再生操作に連動するステルスイッチを配するリモコ
ン装置と、前記プレイスイッチの閉路を記憶する第１の
記憶手段と、前記プレイスイッチの閉路後の前記ステル
スイッチの閉路を検出する第２の記憶手段と、前記第１
の記憶手段の記憶動作によって作動し第２の記憶手段の
記憶動作によって不動作となりキャプスタンモータラ定
速走行せしめる標準再生サーボ回路と、前記第２の記憶
手段の記憶時前記プレイスイッチの閉路に連動して前記
キャプスタンモータを断続的に一定量駆動せしめるパル
ス駆動手段を配するキャプスタン駆動回路を設けて成る
リモコン操作回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7874779U JPS609943Y2 (ja) | 1979-06-08 | 1979-06-08 | リモコン操作回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7874779U JPS609943Y2 (ja) | 1979-06-08 | 1979-06-08 | リモコン操作回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55178855U JPS55178855U (ja) | 1980-12-22 |
| JPS609943Y2 true JPS609943Y2 (ja) | 1985-04-06 |
Family
ID=29312195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7874779U Expired JPS609943Y2 (ja) | 1979-06-08 | 1979-06-08 | リモコン操作回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609943Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-08 JP JP7874779U patent/JPS609943Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55178855U (ja) | 1980-12-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS609943Y2 (ja) | リモコン操作回路 | |
| JP2774158B2 (ja) | Ｖｔｒシステムの画面アンコール方法 | |
| JPS6220613B2 (ja) | ||
| JPS629557Y2 (ja) | ||
| JPS6117553Y2 (ja) | ||
| KR0164557B1 (ko) | 서치동작시 정지화면 재생방법 | |
| JPH0526866Y2 (ja) | ||
| KR900008440Y1 (ko) | 비디오 카세트 레코더의 정지재생 제어회로 | |
| JPH0614418B2 (ja) | テ−プレコ−ダの操作装置 | |
| KR900010118Y1 (ko) | Vcr의 무신호시 큐모드 자동절환회로 | |
| JPS62158986U (ja) | ||
| JP2946704B2 (ja) | ビデオテープレコーダ | |
| JPH0797859B2 (ja) | 回転ヘツド型ビデオ信号再生装置 | |
| JPH0227436Y2 (ja) | ||
| KR870000701Y1 (ko) | Vtr용 편집녹화 장치 | |
| JPS5884647U (ja) | テ−プレコ−ダ− | |
| JPS59159084U (ja) | ビデオテ−プレコ−ダ | |
| JPS603693B2 (ja) | テ−プ走行制御装置 | |
| JPS62153628U (ja) | ||
| JPH0132583B2 (ja) | ||
| JPH0212602A (ja) | 消去装置 | |
| JPS6359584B2 (ja) | ||
| JPH04248151A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS6056923U (ja) | テ−プレコ−ダ | |
| JPS6026637U (ja) | テ−プレコ−ダ |