JPS6098547A - 磁気テープカセツト装置の制御機構 - Google Patents

磁気テープカセツト装置の制御機構

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Publication number
JPS6098547A
JPS6098547A JP59211536A JP21153684A JPS6098547A JP S6098547 A JPS6098547 A JP S6098547A JP 59211536 A JP59211536 A JP 59211536A JP 21153684 A JP21153684 A JP 21153684A JP S6098547 A JPS6098547 A JP S6098547A
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JP
Japan
Prior art keywords
command
pin
rod
control mechanism
servo
Prior art date
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Pending
Application number
JP59211536A
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English (en)
Inventor
クラウス・コモス
カルル・クレス
ハンス‐ウエルナー・デイーツ
トマス・ハインリツヒ・ヴイルヘルム・ケプラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPS6098547A publication Critical patent/JPS6098547A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/05Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container
    • G11B15/093Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container by sensing driving condition of record carrier, e.g. travel, tape tension
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/10Manually-operated control; Solenoid-operated control

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、装置の2つの異なる動作モードを切り換える
ための隣接した軸方向に可動の作動ロッドを有する磁気
テープカセント装置の制御機構に関するものである。
2つの動作機能に対する2つの作動ロッドを有する磁気
テープ力セント装置はドイツ国特許出願公開公報第30
42745.3号に記載されている。この2つの作動ロ
ッドによって装置を例えば早送りと単巻戻しモードにセ
ットすることができる。この作動ロッドは手で操作され
る。このためには比較的力を必要とし、また作動ロッド
は装置内のかなりのスペースを占めるので、これは極め
て望ましくない。
本発明の目的は、作動ロッドを有するこのような装置を
電気的に作動されるサーボ駆動機構に適するようにする
ことにある。
本発明は次のようにすることによって前記の目的を達成
したものである、即ち、サーボモータによって軸方向に
往復可能なサーボロッドに作用する命令部材と、基本的
に閉じた案内路と係合し、その中を一方向にだけ移動で
きる命令ピンを有する命令部材とを有し、前記の案内路
は、命令ピンが該案内路から入ることのできる第1命令
トランクと第2命令トランクに分岐し、前記の作動ロッ
ドの駆動部は前記の命令トラックと係合し、前記の命令
ピンは、前記の第1または第2命令トラツクに入ると、
対応した作動ロッドの駆動部を駆動してこのロッドを動
かすようにする。
このようなサーボ駆動装置の利点は、標準的な多量生産
形の手動装置を基にすることができるということである
。このサーボ駆動装置の付加的な利点は、サーボロッド
の短い工程で作動できるので、このため切換が早いとい
うことである。このことは例えば車のカセットプレーヤ
ーの動作を簡単にするだけでなく、動作時間も短縮する
。更に、工程が短いということによって、作動ロッドの
運動に必要な空間が小さくなる。
本発明の一実施形態では、命令部材は、サーボロッドか
ら離れた端で命令ピンがサーボロッドに対して可動なよ
うに作用する連結ロッドである。
このため、命令ピンは該ピンに対して設けられた個々の
命令トラック内を簡単に移動することができる。更に、
この可動性はテープデツキ内の公差を成る程度補償する
ことができる。
本発明の別の実施形態では、命令トランクと案内路は、
装置に固着された命令ブロック内に形成される。この場
合命令ブロックは、所謂[アウトサート成形J (r 
outsett moulding J )技法を用い
て別個かまたは装置シャーシと一緒に節単につくること
ができる。
本発明の更に別の実施形態では、逆転スイッチは、サー
ボロッドと共彷し、命令ピンが常に同し所定の方向に案
内路を通って移動せねばならないような案内路の位置に
該命令ピンが達した時にだけモータの回転方向がスイッ
チの作動によって逆転されるようにロッドの軸方向運動
路に対して配設され、このため命令ピンが間違った命令
トランクに入ることがないようにされる。この逆転スイ
・7チはサーボロッドと一緒に装置の作用のために用い
てもよいことは云う迄もない。例えばこの逆転スイッチ
は、該スイッチが動作モードに応じた位置にサーボロッ
ドを保つように動作モードに作用するように使用しても
よい。
本発明の更に別の実施形態では、案内路は命令ビンに対
する始動部分を有し、この始動部分より命令ピンが第1
命令トランクに直接かまたは案内路の他の部分を経て第
2命令トランクに入る。この始動部分によって、命令ピ
ンを、マイクロプロセッサおよび選択されたタッチスイ
ッチで命令された適切な命令トランクに常に案内するこ
とが可能になる。
本発明の更に別の実施形態では、案内路から、ザーボロ
ッドの運動路の延長線上にある第3命令トランクが分岐
し、逆転スイッチは、命令ピンが前記の第3命令トラツ
クに入ると電気制御回路によって不作動される。このた
め、作動ロッドは、その運動が命令ピンによって妨げら
れることなしに、例えば別の作用をも行うことができる
以下本発明を図面の実施例を参照して更に詳細に説明す
る。
第1図に示した本発明の機構をそなえた磁気テープ力セ
ント装置は、支持体2によって一方向駆動モータ3を支
持するフレームlを有する。モータ3の駆動ビニオン4
には案内ローラ6とフライホイール7および8に沿った
ベルト5が設けられ、これ等のフライホイールは逆方向
に回転するようにされている。前記のフライホイール7
と8はフレーム1に支承されている。フライホイール7
ばキャプスタン9に固定連結され、フライホイール8は
キャプスタン10に固定連結されている。
更にフライホイール7は歯車11に固定連結され、フラ
イホイール8は歯車12に固定連結されている。
すべりクラッチを介して、歯車12と同軸の別の歯車1
3がフライホイール8上に回転可能に配設されている。
歯車の形の切換ホイール14がフライホイール8上の歯
車12と常時噛合っている。前記の切換ホイール14ば
スピンドル15を中心として回動可能である。このスピ
ンドル15は第1図に線図的に示した回動腕16を有し
、この腕上に前記の切換ホイール14が回転可能に取付
けられている。同様に歯車17は歯車11と常時噛合う
。この歯車17ば線図的に示した回動腕19によってス
ピンドル18を中心として回動可能である。
第3図および4図にも示しであるように、巻取スピンド
ル20と21がフレーム1に回転可能に取付けられてい
る。これ等の巻取スピンドル20と21は単巻ホイール
22と23に固定連結されている。歯車25と24は夫
々すべりクラッチを介して巻取スピンドル20と21と
に結合されている。
第3図は歯車25がどのようにして切換ホイール14を
介して歯車12で駆動されるかを示す。同様に第4図は
歯車24がどのようにして歯車17を介して歯車11で
駆動されるかを示す。
フレーム1に可動に取付けられた部材26は、互いに隣
接して配された2つの歯車28と29(第1図参照)を
支持する。ばね30は前記の部材26を第1図の原位置
に押圧する。
前記の部材26は2つのピン28aと29aを有し、こ
れ等のピンは夫々フレーム1の3角孔28bとスロット
29b内で動くことができる。
急速な正転および逆転のために、2つの隣接した軸方向
に可動の作動ロッド33と34が設けられ、これ等のロ
ッドはスライド35.36と連結されている。これ等の
スライド35と36は前記の部材26と共彷する。この
目的で、スライド35には突起37がまたスライド36
には傾斜面38が設けられている。前記の突起37と傾
斜面38は部材26のピン39にOj<。
更に、スライド35と36には傾斜面35a、 35b
と36a。
36bが夫々設けられ、これ等の傾斜面は、ヘッド取付
板74(第3図および第4図も参照)上のピン74c、
 74dと共彷することができる。
第9図で後に説明するように、作動ロッド33が内向き
に押された時に突起37が部材26のピンを押すと、歯
車29は歯車13と噛合う。この時ビン28aは矢印す
で示した方向に動き、ピン29aは矢印C′で示した方
向に動かされる。運動が続くと、ピン29aは更に矢印
b′で示した方向に動き、歯車29は歯車23とも噛合
うに至る。この時磁気テープは巻取スピンドル21によ
って急速に巻かれる。また、第9図で後に説明するよう
に、他方の作動ロッド33が内向きに押されると、傾斜
面38が部材26と共彷し、このためピン28aは矢印
Cで示した方向に動かされ、ピン29aは矢印C′で示
した方向に動かされるので、歯車29は歯車13と噛合
い、歯車28は歯車22と噛合う。この結果、他方の巻
取スピンドル20が急速巻回のために駆動される。
ヘッド取付板74が送り位置に達すると、ピン74cと
74dは第1図に破線で示した位置の1つを占める。こ
れ等の位置は第3図と第4図に示した位置に夫々対応す
る。作動ロッド33またば34を内向きに押すことによ
り、ピン74cと74d、 したがってヘッド取付板7
4は夫々傾斜面35a、 35bまたは36a136b
を介して左方に動かされ、このため磁気ヘッド75およ
び加圧ローラ78と79は磁気テープより持上げられる
検出装置40は2つのディスク41と42および1つの
連結ロッド43とより成り、すべりクラノチを介して巻
取スピンドル20と21に結合される。ディスク42は
、切換フォーク45内に位置されたピン44を有する。
前記の切換フォーク45は、ピボット47を中心として
回動可能な切換素子46上に配設される(第2八および
2B図も参照)。切換ホイール14はその中心に略々楕
円形の突起48を有する。前記の切換素子46は切換ホ
イール14を横切って延長し、ピン49を有し、このピ
ンは、切換素子46が内向きに回動され、切換ホイール
が矢印50の方向に回動する場合に、突起48の周囲を
動くことができる。螺旋状の案内トランク51が切換ホ
イール14上で突起48より離れてこれを取巻いている
。前記の案内トランク51は、検出装置がテープ停止を
検出した時には常に切換素子46のピン49と共彷する
ことができる。この時ビン44はもはや切換フォーク4
5に作用しないので、切換素子46のピン49はもはや
内向きに突起48に押付けられることなく同じ位置のま
まであり、切換ホイールが矢印50の方向に更に回転す
ると案内トラック51の外側壁に達する。案内トランク
51は螺旋形なので切換素子46はそのピボット47を
中心として時開方向に回動しく第u図および第2B図の
矢印46a ) 、このため切換素子46は連結素子5
2に押付けられる。
この連結素子52は、ピボット53を中心として回動可
能な2腕レバーである。第2八図と213図よりわかる
ように、前記の連結素子52はばね54により時計方向
にばね力を受けている。このため前記のばね54は切換
素子46の運動によって引張られる。
切換え素子46との接触点から遠い方の連結素子52の
レバー腕55は、鎖錠機構57の一部を形成するハート
形の突起56を有する。この鎖錠機構57は、スピンド
ル59を中心として回動可能な鎖錠レバー58モ有する
。前記のスピンドル59は、フレーム1の表面およびキ
ャプスタン9と10を結ぶ仮想線aとに平行に延在する
。鎖錠レバー58はハート形突起56に面する側に案内
ピン60を有し、この案内ピンはシャーシの孔61を通
って延在する。スピンドル59を中心とする鎖錠レバー
の運動は第8図で後述する。
鎖錠レバー58は、ハート形突起と係合しその周囲を動
くことのできる鎖錠ピン65を有する。この周囲の動き
は例えば一体のヒンジ66によって達成される。第2八
図では鎖錠ピン65はハート形突起56の上方にある。
第2B図ではこの鎖錠ピン65は突起56と係合してい
る。したがって、若し切換素子46が第2B図に示すよ
うに連結素子52を矢印67で示す反時計方向に回動ず
れば鎖錠ピン65は突起56と共彷することができる。
この回動運動の間鎖錠ビン65は突起56の側壁68に
沿って移動している。案内69は、鎖錠ピン65がハー
ト形突起56の凹部70と係合するのを確実にする。
レバー腕55は突起71を有する。第3図と第4図より
わかるように、この突起71は板ばね72と共彷し、フ
レーム1のスロット73を通って延在する。
板ばね72の自由端はヘッド取付板74上の保持体76
と77を押圧する。このヘッド取付板74はその中心に
磁気ヘッド75を有し、この磁気ヘッド75の両側に保
持体76と77を有し、これ等保持体内には加圧ローラ
78と79が支承されている。保持体はヘット取付板7
4の孫子74aと74bに押圧される。ヘッド取付板7
4は折曲端部80と81を存する。この折曲端部80は
スロット82を存し、このスし1ノドは回動腕16に取
付けたピン83と係合することができる。第3図に示し
た位置では、回動11!16は、切換ホイール14が歯
車25および歯車12に噛合うようにスピンドル15を
中心として回動されている。一方第4図は、ヘッド取付
板74の折曲端部81がスピンドル18を中心として回
動腕19を回動し、歯車17が歯車24および歯車11
と噛合っている状態を示す。これに応じて第3図の位置
では、加圧ローラ79はキャプスタン10に押付けられ
、第4図の位置では加圧ローラ78はキャプスタン9に
押付けられている。
ヘッド取付板74はスロット84と85を有し、これ等
のスロットはキャプスタン9と10を結ぶ線に平行で、
その中を案内ピン87と88が動くことができる。
第5図の分解図は、ヘッド取付板74のスロット84と
85内を案内さる案内ピン86と87を示す。このよう
に案内ピンはキャプスタンを結ぶ線aに平行に動くこと
ができる。図には案内ピン86と87がどのようにヘッ
ド取付板74に保持されているかは示されていない。簡
単な構造は、案内ピンに画鋲と同じ機に帽子状の板を取
付けることである。けれども、ヘッド取付板74に固定
された弾性舌片の自由端に案内ピンを取付けるようにす
ることもできる。
制御装置として役立つ制御板88がヘッド取付板74と
フレームlの上側のシャーシ板との間に設けられる。こ
の制御板88にはスロット89と90が設けられ、これ
等のスロットを経てシャーシ板の突起91と92が延在
する。この結果、制御板88はキャプスタン9と10を
結ぶ仮想線に平行に動くことができる。これは第5図に
双矢印93で示されている。
制御板88の両端部分にはU字形のスロノl□94と9
5が形成されている。このU字形スロソ]・94と95
は短い分路96.97と長い分路98.99を有する。
短い分路間の距離は長い分路間の距離よりも大きい。
短い分路と長い分路を結ふ部分100と101は広い。
長い分路と短い分路の間には舌片102と103が形成
され、連結部分100.101に面する部分は尖ってい
る。
フレーム1のシャーシ板には2また状ア案内スロット1
04と105が設けられる。このスロノ(・は、案内装
置としての役をし、またフォークの歯に相当する2つの
分路を有し、各分路は短い分路10G。
107と長い分路108.109を有する。中央の基部
110、111は分岐112.113と連結する。制御
板88のU字形案内スロット94 、95の分路間の間
隔114は、2また状の案内スロソ目04.105の分
路間の間隔よりも小さい。
第7図はフレーム1のシャーシにおける制?al 板8
8の斜視図を示す。この制御板88にはストップ116
が設けられ、このストップは、キャプスタン9と10を
結ぶ仮想線aに平行に動くことのできる中間スライド1
18の突起117と係合することができる(第4図およ
び第5図参照)。前記の中間スライド118は、第8図
で後述するサーボロッド62の駆動部分121と共彷す
ることができる。カセットを排出するためにロッド62
を右に動かすと、駆動部分121がストップ120と接
しているためにロッドは中間スライド116と接する。
したがって、制御板88は第7図に双矢印93で示した
方向に右に勅がされ、第6e図に示したような位置を占
める。けれども、ロッド62が左に動かされると、駆動
部分121ばストップ119と接する。この結果、突起
117ばストップ116と離れ、制御板88は前述の運
動行程の範囲を自由に動くことができる。
第8図のサーボ機構は、カセットリフト217のわきで
フレーム1内を軸方向に可動なサーボ口・ノド62を有
する。この軸方向とはカセット218の挿入および排出
の方向である。サーボロッド62は、ねじを切ったスピ
ンドル219によって動かされる。
このスピンドルはウオーム歯車220を経て可逆サーボ
モータに221により駆動される。ごのモータは例えば
マイクロプロセツサのような制御回路224によって制
御される。フレーム1−L、のスイッチ225は一方向
へのサーボロッド62の行程を制御する。前記のスイッ
チ225は双矢印226で示した方向へのサーボロッド
62の終端位置を決めるもので、この位置は切換装置2
24によって検出され、すべての制御ロッドの行程はこ
の位置を基準にされる。
スピンドル216を中心として回動可能なリフト217
は、サーボロッド62の表面228と共イノJするヒ。
ン227によって垂直に案内される。このピン227は
、フレームに連結された捩りばね229によって表面2
28に押付けられている。表面228の最初の位置22
8aはシャーシと平行に延在し、次いで下方に傾斜した
端部228bに変化する。
駆動部分231は、カセットがこの駆動部分迄挿入され
ると、カセット218の巻取スピンドル孔230にはま
る。この鎖錠された位置ではカセ・7トは装置より約3
0顛突出する。駆動部分231は、シャーシ1のスピン
ドル233を中心として回動可能なように取付けられた
エジェクタ232に回動可能に連結されている。このエ
ジェクタは、引張ばね235によりフレームlの留めが
ね236に対して引張られている。サーボロッド62に
はピン237が設けられている。このビン237は、案
内部分239を介して、エジェクタ232を引張ばね2
35に抗して回動することができる。
鎖錠レバー58のピン60はシャーシ1の孔61を通っ
て延在し、鎖錠レバー241の端240に対して位置す
る。この鎖錠レバー241はスピンドル242を中心と
して回動可能である。ばね54を有する連結素子のため
に、レバー58は鎖錠レバー241 ヲti[磁石24
4から離して回動しようとする。鎖錠レバー241の突
起243はサーボロッド62上の表面246と共彷する
ことができる。鎖錠磁石244は制御回路224と電気
的に接続されている。前記の表面246は、サーボロッ
ド62と一体の突起247の一部を形成する。サーボロ
ッド62が動かされと表面246が鎖錠レバー241の
突起243と共彷し、ごの鎖錠レバーが鎖錠磁石244
と接するように該レバーを動かす。同時に可調節の突起
248が逆転スイッチ249と共OJする。若し突起2
48がスイ、7チ249を通過すると、この常閉スイッ
チは短時間解放し、その後再び閉合する。
連結ロッドの形の命令部材250は、このロッドの軸方
向端部62aの近くでサーボロッド62と係合している
。前記の連結ロッドは、サーボロッド62の孔に回動可
能に引掛けられた屈折部を有する。
連結ロッド250は命令ブロック251迄延在している
。この命令プロ・ツクには案内路252が形成されてい
る。この案内路252は、常に同じ方向に通過される基
本的には閉しられた案内路253と、第1命令トラツク
254と、第2命令トラツク256とより成る。命令ビ
ン257の形を有する連結ロッド250の折曲部が前記
のトラックと係合する。命令トラック254は貫通した
平行なスロットとして形成され、これ等のスロットは上
方から命令ピン257と係合可能であり、下方から作動
ロッド33および34の駆動部分33aおよび34aと
係合可能である。抑え部材258により命令ピン257
はトランクに弾性的に押圧されている。案内路253は
、命令ブロック251の中心部259を取囲む凹部を有
する。
案内路253の底は部分253a、 253bおよび2
53cで形成されている。これ等の部分によって、命令
ピン257が案内路253を時計方向にだけ動くことが
でき、反時計方向には動けないようにされる。ばね26
0と261は、命令ピン257で釈放された後作動ロッ
ド33と34を第9図で左方に押す。従って駆動部分3
3a、 34aはやはり命令素子250と命令プロツタ
251を有する制御機構の一部である。
装置は次のように動作する。カセットが前述の鎖錠位置
から略々10龍の長さ更に挿入されると、エジェクタ2
32がスイッチ263を閉じる(第8図参照)。この結
果、モーフ221が起動され、マイクロプロセッサ22
4が電気的に接続される。サーボロッド62が第8図で
右方に動かされ、リセットスイッチ225迄右方に動き
続ける。サーボロッドのこの運動の間、リフト217が
表面228a、 228bを介して下げられる (第2
八および2n図参照)。リセットスイッチ225が閉じ
るとマイクロプロセッサ224は初めの状態にセントさ
れる。サーボモータ221の回転方向はこの時逆転され
、このためサーボロッド62は左方に動かされる。この
場合突起248は正逆転スイッチ249を通過し、この
ためこのスイッチは開かれ、サーボモータはスイッチオ
フされ、サーボロッドの運動は停止する。この時テープ
デツキモータ3が起動される。表面246はこの場合突
起243と接触しているが、磁石は未だ制御回路224
によって付勢されていないので鎖錠レバー241は磁石
244と接していない。この結果、ビン65は末だ鎖錠
機構57と係合せず、鎖錠されていない。
テープデツキモータ3が回転すると、フライホイール7
と8は反対方向に回転する。同時に歯車11と12およ
びこれ等と噛合った歯車14と17も回転する。鎖錠レ
バー58は第2A図の位置から第2B図の位置に移動し
、鎖錠ピン65は、第2Bに示したハート形突起56と
共彷できる位置に達する。
歯車14と17は歯車24と25と噛合っていないので
、2つの巻取スピンドル20と21は回転されない。デ
ィスク41と42は別々の摩擦クラッチを介して巻取ス
ピンドル20と21と結合されているので、これ等は回
転しない。スピンドルは回転せずまたテープは動かない
ためにカセットの挿入によってトルクが及ぼされること
がないので、スイッチ素子46は第1図の位置のままで
あり、ピン49は案内トランク51の外側に届く。スイ
ッチ素子46はこの時矢印46a(第2A図)で示した
ように時計方向に動き、連結素子52を反時計方向(矢
印67)に回動する。鎖錠レバー58は回動されており
、ピン65はハート形突起56と共彷することができる
ので、ピン65はこの時突起56の壁68の周りを移動
し、凹部70と保合する。かくして、連結素子は回動位
置に鎖錠される(第2B図参照)。
矢印67で示された反時計方向への連結素子52の回動
運動によって、突起71が内向きに動き、板ばね72を
押圧する。この板ばねは、保持体76と77を介してヘ
ッド取付板74に作用し、この取付板をキャプスタン9
と10に向かって動かす。この時制御板88の存在がは
っきりしてくる。
突起71の回動運動以前には、ヘッド取付板74はキャ
プスタンから離されている。案内ピン86と87はこの
時スロット110と111 とに噛合っている(第5図
参照)。前のカセットを排出した後は、制御板88は第
7図に関して既に説明したように第6c図に示した位置
を占める。ヘッド取付板74がキャプスタン9と10に
向けて動かされると案内ピン8Gと87は前方に動き、
舌片102と103の右側と接し、2また状の案内スロ
ノ)104 と105の右側の分路107と108に動
く。案内ピン86.87が分路107と108と係合す
ると、これ等のピンは制御板88を右に動かし、このた
め分路98.108と97,107が互いに一致する。
この場合、右側の案内ピン87は、運動が続くと短い分
路で止められ、−万人側の案内ピン86は自由にキャプ
スタン9に向かって動くことができる(第6D図)。こ
の結果、ヘッド取付板74の左側は前進し、左側の加圧
ローラ78は左側のキャプスタン9に押圧される。他方
のキャプスタンは自由のままである。この時はへ・ノド
取付板74は極く短時間第4図の位置を占める。
ピン65は鎖錠機構57によって鎖錠されていないので
、ヘッド取付板は板ばね72によって動かされ、板ばね
54はもとの位置に戻る。スイッチ267はこの時作動
されてテープデツキモータ3をスイッチオフする。この
過程は非常に短時間で行われるので、使用者にはわから
ない。このことは、第6D図に示した制御板88の運動
は逆送り位置をもたらすので、必要である。けれども、
カセットが挿入されるとデツキは先づ順送りにセットさ
れねばならない。これはマイクロプロセッサ224によ
り次のようにして行われる即ち、サーボモータは再び起
動されてサーボロッド62をリセットスイッチ225迄
右方に動かし、次いで鎖錠レバー241が鎖錠磁石24
4と接する迄左に戻されることにより行われる1鎖錠磁
石244はこの時電気的に付勢されているので、鎖錠レ
バー241はこの位置を保ち、このためピン65は鎖錠
機構57によって鎖錠されることができる。逆転スイッ
チ249は突起248によって再び開放され、サーボロ
ッド62は停止され、テープデツキモータは再び起動す
る。
テープデツキモータ3が再び起動されると制御板8日は
移動される。ヘッド取付板75が外向に動くと、案内ピ
ン86と87は基部110と111 と保合する6制御
板88は前の位置に残っている。この時舌片102と1
03は、基部110と111の中心位置に対して右にず
れた位置に依然としである(第6八図)。テープデツキ
モータ3が再び起動されると、連結素子52は切換素子
46によって再び反時計方向に回動され、このためヘッ
ド取付板74はピン71によって前方に動かされる。
制御板88は第6A図に示した位置を占める。へ。
ド取付板74がキャプスタン9と10に向かって前方に
動かされると、案内ピン86と87は前方の動き、舌片
102と103の左側と接し、2また状の案内スロット
104と105の左側の分路106と109と係合する
。案内ピン86と87が分路106と109と係7合す
ると、これ等の案内ピン86と87は制御板88を左に
動かし、このため分路96.106と99.109とは
この時互いに一致する。この場合左の案内ピン86は、
前進運動の間に短い分路に当り、一方布の案内ピン87
はキャプスタン10に向かって自由に動くことができる
 (第6B図)。この時ヘッド取付板74の右側は、右
側の加圧ローラ79が右側のキャプスタン10を押圧す
るように前方に動かされる。他方のキャプスタンは自由
のままである。テープはこの時第3図に示すように順方
向に回動される。
テープの終りがくるとテープは停止する。この結果、ピ
ン49を有する切換素子46は再び時計方向に外向きに
回動される。連結素子52は矢印67で示したように反
時計方向に回動される (第2B図)。
この連結素子52は、この運動に当たって、保合位置に
おいて存する正常め行程を過えて余分に回動する。この
余分の回動が可能なのは、突起71が板ばね72に抗し
てレバー76□77を介してへ、ド取付板74を押圧し
、したがって、ヘッド取付板に向かう余分な行程に対す
る余地があるためである。この余分な行程の間ピン65
は凹部7oを離れ、鎖錠機構57は釈放される。この時
、釈放された連結素子52はばね54によって時計方向
に回動され、このため突起71は外向きに動く、この位
置でヘット取付板は復帰され、案内ピン86と87は再
び基部110と111と係合する。舌片102と103
は、基部110と111の中心位置に対して左にずれた
位置に依然としである (第6c図)。
かくて自動反転工程が始まる。切換ホイール14は回転
し続ける。ヘット取付板74は引込められているので、
その折曲端部8oは外向きに動かされ、このため、切換
ホイール14と歯車25との噛合が外れるように回動腕
16を回動する。このためこの歯車はもはや駆動されな
い。検出装置40はテープ停止を検出する。再び、切換
素子46は時計方向に回動される。切換素子4Gは連結
素子52を押圧し、この素子を矢印67で示した方向に
再び反時計方向に回動する。ピン65はこの時再びハー
ト形突起の周囲を移動し、最終的には凹部70と係合す
る。したがって、連結素子52は鎖錠される。突起71
はこの時再び前方に動かされており、該突起が前方に動
かされた後は、ヘッド取付板74は第4図の位置を占め
る。ヘッド取付板74の折曲部81を介して歯車17は
歯車11および歯車24と噛合う。第4図に示したこの
位置では、加圧ローラ78はキャプスタンに押し付けら
れ、テープは逆方向に駆動される。
テープ送りの方向の逆転は第6図に種々の位置で示した
案内スロット装置によって再び行われる。
説明した最後の位置は第6c図に示した位置である。
この位置では制御板88は左に動かされている、即ち案
内ピン86.87は基部110と111 とに係合して
いる。ヘッド取付板74が再び前方に動かされと、案内
ピン86と87も前方に動かされ、先の尖った舌片10
2と103の右側の傾斜面と接する。この結果、案内ピ
ン86トランク87は右に動かされ、更に分路108 
と107内に動くことができる。案内ピン86と87の
縦方向の運動は、スロット84と85内でのこれ等ピン
の移動によって可能である。稟内ピン86と87力分路
107と108とに係合すると、案内ピン86と87は
制御板88を右に動かし、このためこの時分路108と
98並びに分路107と97とは互いに一敗する。この
ことは、舌片102.103が、これ等舌片が再び前後
に動かされると案内ピンが尖った舌片1o2゜103の
左側の傾斜面と接することができるように位置されてい
ることを意味する。この場合の案内スロット装置の位置
は第6D図に示す通りである。
短い分路107と97内では案内ピン87は前進を止め
られ、このためヘッド取付板74がそれ以上右に動くの
が阻止される。左側では案内ピン86の動きは自由で、
板ばね72がヘッド取付板74の左側を加圧ローラ78
でキャプスタン9に押圧することができる迄、分路10
8 と98内をうごくことができる。この位置は第4図
に示されている。
テープがどの方向に回されているかをマイクロプロセン
サ224に知らせるトラックスイッチ265か設けられ
ていることに留意されたい。このトラツクスイッチ26
5は、第3図の位置においてヘッド取付板74の突起2
66によって作動される。第4図に示したようなヘッド
取付板74の他方の位置では、スイッチは開かれる。こ
のスイッチ265は、テープ送りの方向に応じて磁気ヘ
ッド75の正しいトランクが作動するようにするための
ものである。
正常な送りの間に手動で逆転に切換えることは容易に可
能である。この目的で、鎖錠磁石244はタッチスイッ
チ264に一寸触れることによって消勢され、鎖錠レバ
ー241が連結素子52のばね54によって釈放される
。この結果、ピン60が第8図で左方に傾けられる。鎖
錠機構57は、ピン65がその作用範囲から外れるため
に釈放される。この結果、ヘッド取付板74は引込むこ
とができる。この時テープデツキモータ3はサーボモー
タ221がサーボロッド62を一旦スイソチ425迄動
かして再び送り位置に戻す迄、スイッチ267を介して
停止され、この場合スイッチ269は突起24Bによっ
て再び開かれる。この運動の間、表面246によって、
鎖錠レバー241が再び鎖錠磁石244と接触すること
が確実に行われる。鎖錠機構57はピン65の係合によ
って再び作用状態になる。この場合制御回路224はテ
ープデツキモータ3を起動する。連結素子52は回動さ
れ、ヘッド取付板74は前に動かされる。
同時にテープ送り方向は第5図および第6図に示したよ
うに!lJ御Fi8Bによって逆転される。
早巻きのためにはその方向に応じてタッチスイッチ26
8か269が作動されるが、このスイッチは制御回路に
接続されている。鎖錠磁石244は制御回路224を経
て消勢されたままでいる。
送り位置では命令ピン257は閉じた案内路253の始
動部分270にある。命令ピン257は始動部分270
内で幾らかの公差をもっている。この公差は図示しない
調節ブロックによって調節することができ、この調整ブ
ロックによって突起248が位置決めされる。このよう
にして、スイッチ249は閉成時点を調節することがで
きる。命令ピン257の位置の変化範囲は、実線と点線
で示したピン257の位置の間にある(第9B図)。早
巻きへの切換えを行うべき範囲内では順方向への正常の
送りが生じるものとする。今単巻きタッチスイッチ26
8が作動されると、制御回路224は、サーボ口・ノド
62が右方向に動かされるようにサーボモータ221を
制御する (第8,9Aおよび9B図)。命令ピン25
7はこの時第1命令トランク254 と係合する。この
場合、作動ロッド33の駆動部分33aは、第9Bに示
す右側位置に到達する迄右に動かされる。同時に、第1
図の歯車は、テープが順方向に早送りされるように位置
決めされる。ピン74c、 74dは傾斜面35aと3
5bによって移動され、この結果ヘッド取付板74はテ
ープより離される (第1図)。けれども、ヘッド取付
板74の行程は減少され、このためスイッチ267は作
動されない。早い順送りは、タッチスイッチ264にタ
ッチすることによって終わる。
この場合サーボロッド62は送り位置に戻り、命令ピン
257は再び始動部分270に到達する。ばね260は
作動ロッドを左に動かす。この場合テープは、以前に送
られていた方向に再び送られる。
早送りが必要ならば、早送り用の夕・ノチスイ・ノチ2
69を作動する。制御回路224は、サーボロッド62
を左に動かすようにサーボモータ221に命令を与える
。命令ピン257は縁253aを通過し、案内路253
と係合する。この時点でスイッチ249は再び閉じるが
、このことは、サーボモータ221 はこの時制御回路
224によって逆方向に切換えられたことを意味する。
この場合命令ピン257は、該ピンが既に移動された方
向に即ち縁253b迄更に案内路253内に強制的に動
かされる。この結果、命令トランク255に入れられ、
これによって駆動部分34aを次第に右方に第9B図の
右側位置に動かず。
この時第1図の種々の部分は早送りに対する方向に動か
され、縁36aおよび36bは再びピン74cおよび7
4dと接し、このためヘッド取付板はテープより引込め
られる。早送りはタッチスイッチ264を作動すること
によって終わらせることができる。
この場合命令ピン257は、サーボロッドが戻っている
間、案内路253と係合して始動部分270に至る。ば
ね261の初期張力のために、作動ロッド34は命令ピ
ン257に追従し、原位置に復帰する。
かくして最初の送り方何への送りが再び開始される。
電気的なエジェクト用タフチスイソチ271が作動され
ると、鎖錠剤磁石244は消勢され、鎖錠・レバー24
1は釈放される。ヘッド取付板74はテープより引込め
られる。スイッチ267は閉合し、テープデツキモータ
はスイッチオフされる。これによりヘッドはテープより
確実に持上げられ、このためテープもヘッドも損傷を受
けることがない。サーボモータ221はサーボロッドを
一杯に左に動かす。命令ピン257はこの時第3命令ト
ラツク256と係合する。更に、引張ばね235はエジ
ェクタ232をピン237に抗して引張り、このためエ
ジェクタ232は反時計方向に回動される。この結果カ
セツト218は、リフト217が上がってスイッチ26
3が開いた後排出される。命令ピンと命令トランク25
6との保合を確実にし、これによってサーボロッド62
が左に十分に移動するのを確実にするために、逆転スイ
ッチ249は不作動でなければならない。
したがって、エジェクタ用タッチスイッチ271を作動
すると、制御回路224は、逆転スイッチ249を該逆
転スイッチが逆転命令を出すことのできない位置にセン
トする
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の制御機構を有する磁気テーブカセント
の部分図 第2八は第1図の装置の鎖錠機構の第1位置を示す拡大
図 第2B図は第2位置におりる第2八図と同様の拡大図 第3図はテープ送りの第1方向における磁気ヘッド側よ
り見た第1図の装置の部分図 第4図は第3図と逆のテープ送り方1iiJ 4こおけ
る磁気ヘッド側より見た第1図の装置の部分図第5図は
案内スロット装置の分解図 第6八図乃至第6D図は第5図に示したγ内スロット装
置とヘッド取°付板を制御するための制御板の種々の位
置 第7図は制御板とこの制御板と共りjするサーボロッド
の斜視図 第8図は制御装置の線図的な斜視図 第9八図は命令機構の斜視図 第9Bは命令機構の平面図 33・・・作動ロッド 33a・・・駆動部分34、・
・・作動ロッド 34a・・・駆動部分62・・・サー
ボロッド 62a・・・軸方向端部221・・・サーボ
モータ 224・・・制御回路249・・・逆転スイッ
チ 250・・・命令部材251・・・命令ブロック 
253・・・案内路254・・・第1命令トラツク 255・・・第2命令トラツク 256・・・第3命令トラツク 257・・・命令ピン 258・・・抑え板270・・
・始動部分 FlO,2A Flo、2B

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、装置の2つの異なる動作モードを切換えるための隣
    接した軸方向に可動の作動ロンドを有する磁気テープカ
    セット装置の制御機構において、サーボモータによって
    軸方向に往復可能なサーボロッドに作用する命令部材と
    、基本的に閉じた案内路と係合し、その中を一方向にだ
    け移動できる命令ピンを有する命令部材を有し、前記の
    案内路は、命令ピンが該案内路から入ることのできる第
    1命令トラツクと第2命令トラツクに分岐し、前記の作
    動ロンドの駆動部は前記の命令トラックと係合し、前記
    の命令ピンは、前記の第1または第2命令トラツクに入
    ると、対応した作動ロッドの駆動部を駆動してこのロン
    ドを動かすようにしたことを特徴とする磁気テーブカセ
    ント装置の制御機構。 2、命令部材は、サーボロッドから離れた端で命令ピン
    がサーボロッドに対して可動なように作用する連結ロン
    ドである特許請求の範囲第1項記載の制御機構。 3、連結ロンドはサーボロッドの軸内方向端部と共彷す
    る特許請求の範囲第1項または第2項記載の制御機構。 4、命令トラックと案内路は、装置に固着された命令ブ
    ロック内に形成された特許請求の範囲第1項から第3項
    の何か1項記載の制御al1機構。 5、 命令ブロック上には、命令ピンを命令トランクと
    案内路とに抑える抑え部材が配設された特許請求の範囲
    第4項記載の制御機構。 6、 逆転スイッチは、サーボロッドと共彷し、命令ピ
    ンが所定の方向に案内路を通って移動せねばならないよ
    うな案内路の位置に該命令ピンが達した時だけモータの
    回転方向がスイッチの作動によって逆転されるようにロ
    ソ1′の軸方向運動路に対して配設された特許請求の範
    囲第1項記載の制御機構。 7. 案内路は命令ピンに対する始動部分を有し、この
    始動部分より命令ピンが第1命令トラツクに直接かまた
    は案内路の他の部分を経て第2命令トランクに入る特許
    請求の範囲第1項または第6項記載の制御機構。 8、 命令ピンが始動部分にあるとテープデツキは順送
    りモードにあり、命令ピンが第1または第2命令トラツ
    クを通過するとテープデツキは2つの早送りモードの一
    方にセットされる特許請求の範囲第7項記載の制御機構
    。 9、 案内路から、サーボロッドの運動路の延長線上に
    ある第3命令トランクが分岐し、逆転スイッチは、命令
    ピンが前記の第3命令トランクに入ると電気制御回路に
    よって不作動にされる特許請求の範囲第6項または第7
    項記載の制御装置。
JP59211536A 1983-10-14 1984-10-11 磁気テープカセツト装置の制御機構 Pending JPS6098547A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3337359.0 1983-10-14
DE3337359A DE3337359C1 (de) 1983-10-14 1983-10-14 Steuermechanismus fuer das Laufwerk eines Magnetbandkassettengeraetes

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6098547A true JPS6098547A (ja) 1985-06-01

Family

ID=6211796

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59211536A Pending JPS6098547A (ja) 1983-10-14 1984-10-11 磁気テープカセツト装置の制御機構

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4611254A (ja)
EP (1) EP0138268B1 (ja)
JP (1) JPS6098547A (ja)
KR (1) KR910001294Y1 (ja)
DE (2) DE3337359C1 (ja)

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Also Published As

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EP0138268B1 (de) 1990-09-26
DE3337359C1 (de) 1985-01-31
EP0138268A3 (en) 1988-01-07
KR850009676U (ko) 1985-12-05
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