JPS6098255A - 電子制御式無段変速装置 - Google Patents

電子制御式無段変速装置

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JPS6098255A
JPS6098255A JP20504583A JP20504583A JPS6098255A JP S6098255 A JPS6098255 A JP S6098255A JP 20504583 A JP20504583 A JP 20504583A JP 20504583 A JP20504583 A JP 20504583A JP S6098255 A JPS6098255 A JP S6098255A
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JP
Japan
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continuously variable
variable transmission
speed
engine
accelerator opening
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Application number
JP20504583A
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English (en)
Inventor
Kazutoshi Nobumoto
信本 和俊
Shizuo Tsunoda
角田 鎮男
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPS6098255A publication Critical patent/JPS6098255A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/66Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
    • F16H61/662Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members
    • F16H61/66254Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members controlling of shifting being influenced by a signal derived from the engine and the main coupling

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車におけるエンジン出力の被駆動部への
伝達を、入出力トルク比を連続的に変化せしめることが
できる無段変速機構を用いて行い、この無段変速機構を
エンジン負荷状態等を検出して得られる検出信号にもと
すいて制御信号を発生する電子制御手段により制御する
ようにした、電子制御式無段変速装置に関する。
(従来技術) 自動車においては、エンジンの出力を被駆動体である車
輪に効率的に伝達すべく、エンジンと車輪との間に変速
機構を配してエンジンの出力を変速機構を介して車輪に
伝達するようにされるが、この変速機構として、変速比
を所定の範囲で連続的に変化することができる無段変速
機構を採用したものが知られている。このような自動車
に搭載される無段変速機構は、例えば、特公昭45−3
2567号公報にも記載されている如く、車速もしくは
工ンジン回転数と、アクセルペダル等のアクセル調整手
段の操作により調整されるスロットルバルブ開度とにも
とすいての変速比制御を受けるものとされる。斯かる場
合、通常、無段変速機構の変速比は、スロットルバルブ
開度に対してエンジン回転数、従って、無段変速機構の
入力回転数が一義的に定められるものとなるように制御
される。即ち、各スロットルバルブ開度の値に対して、
一定のエンジン回転数が得られ、従って、一定のエンジ
ン出力かえられるように、変速比が制御されるのである
。例えば、スロットルバルブ開度1゛11と無段変速機
構の人力軸回転数Npとの関連が、第1図に示される如
くの変速特性に従うものとなる如くの制御がおこなわれ
る。第1図の変速特性において” d □ wn rt
と表示されている領域はシフトダウン領域であり、” 
u p ”と表示されている領域はシフトアップ領域で
ある。このような制御は、無段変速機構に対する電子制
御手段に、スロットルバルブ開度検出手段及び無段変速
機構の入力回転数検出手段からの検出信号が供給され、
電子制御手段から各検出信号に応じた制御出力が無段変
速機構の変速比調整部に送出されておこなわれる。
ところで、斯かる変速特性にもとすく変速比制御がおこ
なわれている場合において、自動車が下り坂に進入し、
アクセルペダルがオフ状態、従って、スロットルバルブ
開度T hが零とされた場合には、無段変速機構は、第
1図に示される変速特性に従って、急激なシフトアンプ
を行うように制御されることになり、このため、車速が
所望のもの以上になってしまう不都合があり、また、ア
クセルペダルをオフ状態にして、下り坂を走行する場合
には、下り坂の勾配の変化等により車速か随時変化して
不安定な走行を強いられるという問題がある。
(発明の目的) 斯かる点に鑑み本発明は、自動車のエンジンの出力を駆
動輪に伝達する無段変速機構を具備し、アクセルヘタル
カオフ状態、即ち、アクセル開度が零とされたとき無段
変速機構におりる急激なシフトアップが生じないように
するとともに、アクセルペダルをオフ状態としての下り
坂の走行時において、車速か下り坂の勾配の変化等の影
響を受&Jず、一定に維持されるようになす制御が行わ
れる電子制御式無段変速装置を提供することを目的とす
る。
(発明の構成) 本発明に係る電子制御式無段変速装置は、自動車に設置
されたエンジンに連結され、変速比を連続的に変化する
ことができる無段変速機構と、この無段変速機構の変速
比を変化せしめる変速比調整手段と、エンジン負荷及び
エンジン回転数もしくはそれに関連する回転数を検出す
る第1の検出手段と、アクセル開度を検出する第2の検
出手段と、変速比調整手段に対する電子制御手段とを具
備して構成され、電子制御手段は、上述の第2の検出手
段からの検出信号を受けて、アクセル開度が零でない状
態の場合には、第1の検出手段からの検出信号に応じ、
エンジン負荷及びエンジン回転数もてくはそれに関連す
る回転数の両者が関与する変速制御特性に従い、また、
−アクセル開度が零である状態の場合には、例えば、ア
クセル開度が零にされた時点の車速か維持されるように
無段変速機構の変速比制御を行うべく変速比調整手段に
制御信号を送出するようにされる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図は本発明に係る電子制御式無段変速装置制御装置
の一例が適用される自動車の駆動制御部の概要を示す。
図において、1は往復ピストン式のエンジンであって、
その吸気通路2には燃料供給制御を行うスロットルバル
ブ3が配設されており、このスロットルバルブ3はスロ
・ノトルアクチュエータ4により開閉駆動され、その開
度はスロットルポジションセンサ5で検出されるように
なされている。なお、吸気通路2のスロ・ノトルノ〈ル
ブ3下流側の束部は、分岐路2a、 2b、 2c、 
2dとなって各気筒に連通ずるようにされており、これ
ら各分岐路2a、2b、2c、2dには、燃料噴射弁が
配設されている。
エンジン1の出力軸6はクラッチ7及び切換歯車列8を
介して無段変速機9に接続され、この無段変速a9の出
力軸10はディファレンシャルギア11を介して駆動輪
12に接続されている。
また、エンジン1の出力軸6の回転数を検出するエンジ
ン回転数検出センサ13. クラッチ7の出力軸14の
回転数を検出するクラッチ出力軸回転数検出センサ15
、無段変速機9の入力軸16の回転数を検出する変速機
入力軸回転数検出センサ17、さらに無段変速機9の出
力軸10の回転数、従って、車速を検出する変速機出力
軸回転数検出センサ18が、夫々、所定の位置に設置さ
れている。そして、前述のスロソトルポジションセンザ
5からのスロットルポジション信号Ps、上述のエンジ
ン回転数検出センサ13からのエンジン出力軸回転数信
号P2、クラッチ出力軸回転数検出センザ島からのクラ
ッチ出力軸回転数信号Pa、変速機人力軸回転数検出セ
ンサ■7からの変速機入力軸回転vi信号Pb、変速機
出力軸回転vi検出センサ18からの変速機出力軸回転
数信号pHの夫々は、インターフェース部19とCPU
20とメモリ2Iとを主要構成要素として構成される電
子制御回路部22に入力される。
さらに、運転者により操作されるアクセルペダル23の
踏込酸、即ち、アクセル開度がアクセル開度検出センサ
24により検出され、ブレーキペダル25の踏込状態が
ブレーキ作動検出センサ26により検出され、さらに、
シフトレバ−27の変速位置がシフトレバ−ポジション
検出センサ28により検出され°乙アクセルペダル23
の踏込針に応じたアクセル開Ji悟号P1.ブレーキペ
ダル25が踏込まれるごとによって得られるブレー;1
−作動信号P3.及びシフトレバ−27のポジションに
応じたシフ1−レバーポジション信号P7が、夫々、電
子制御回路部22に入力される。
そして、電子制御回路部22からは、各セン9′から得
られ′ζ入力される信号P1〜P8にもとすいて、諸制
御信号3..St、 S3.SA、Ss、S6が出力さ
れる。
第3図は、上述のクラッチ7、切換歯車列8゜無段変速
機9及び電子制御回路部22を含んで構成される本発明
に係る電子制御式無段変速装置の一例の概略を示す。こ
こで、電子制御回路部22からの諸制御コ11信号S1
〜S6のうちの、クラッチ制御信号S1を受けてクラッ
チ制御弁29のへソレノイド30が、クラッチ制御信号
S2を受けてクラッチ制御弁29のBソレノイド31が
、夫々、励磁され、クラッチ7への作動圧油の供給状態
が制御される。
また、変速制御信号S、を受けて変速制御弁32のCソ
レノイド33が、変速制御信号S、を受けて変速制御弁
32のDソレノイド34が、夫々、励磁され、無段変速
a9への作動圧油の供給状態が制御され、その変速比が
制御される。
また、運転者のマニュアル操作によりシフトレバ−27
が前進り、ニュートラルN及び後退Rの各変速位置に切
換えられることにより制御されるシフト制御弁43と、
上述のクラッチ制御弁29及び変速制御弁32とには、
オイルタンクからフィルタ35及び油圧ポンプ36を介
して作動圧油が供給される。
そして、油圧ポンプ36から供給されるライン圧は、電
子制御回路部22からライン圧制御信号S5を受ける減
圧弁37により調整される。
さらに、スロットル制御信号S6を受けてスロットルア
クチュエータ4が作動し、それによって、スワン1〜ル
パルブ30開度が調整される。
このように作動圧油が供給されて制御される無段変速装
置は、以下に述べるようにして、エンジン1の出力の駆
動輪12への伝達及びそれに関する制御を行うことがで
きるように構成されている。
即ち、エンジンlの出力軸6の回転は、先ず、出力軸6
の端部に設けられたフライホイール38に断続的に圧接
結合し、出力軸6と同軸的に回動するクラッチ7に伝達
される。このクラ・ノチ7はフライホイール38に圧接
する摩擦板39と、この摩擦板39を押圧する押圧板が
固着されたダイアフラム状のクラッチスプリング40と
を有しており、クラッチ制御信号S1がクラッチ制御弁
29のAソレノイド30に送出されるときには、Aソレ
ノイド30がl1i)J磁されてオン状態となり、これ
により、作動圧油が開口ボートからタラノチアクチュエ
ータ41に供給されて、その内部でピストンがスプリン
グの弾力に抗して移動し、レバー42を反時計回りに回
動せしめる。この結果、開状態のクラッチスプリング4
0が閉じる状態に動かされて、摩擦板39を押圧し、ク
ラッチ7が接続状態とされる。これにより、エンジンl
の出力軸6の回転がクラッチ7の出力側に伝達される。
また、クラッチ制御信号S2がクラッチ制御弁29のB
ソレノイド31に送出されるときには、Bソレノイド3
1が励磁されてONとされ、クラッチアクチュエータ4
1から作動圧油が排出されるとともに、その内部でスプ
リングの弾力によりピストンがもどされて、クラッチス
プリング40が開く状態となる。これにより、摩擦板3
9のフライホイール38に対する押圧状態が解除されて
、クラッチ7が切断状態とされる。この状態では、エン
ジン1の出力軸6の回転はクラッチ7の出力側に伝達さ
れない。
さらに、クラッチ制御弁29のAソレノイド30及びB
ソレノイl”31に対して、クラッチ制御信号S1、S
2のいずれも送出されないときには、クラッチ制御弁2
9の開口ボートがとざされ、クラッチアクチュエータ4
1内のピストンはその直前の状態に維持され、従って、
摩擦板39のフライホイール38に対する押圧状態が保
持される。
このように作動するクラッチ7の出力側には、無段変速
機9の人力軸16へ、シフトレバ−27の前進り、ニュ
ートラルN及び後退Rの各変速位置に応して、エンジン
1の出力軸6の回転が伝達されるように切換歯車列8が
設けられている。この切換歯車列8ば、シフトレバ−2
7が前進りの位置にされると、シフ1〜アクチユエータ
44のピストンが図のD方向に移動し、クラッチ7の出
力軸14に固着された前進用の歯車45に無段変速機9
の入力軸16に設けられた歯車46が係合して、無段変
速a9の入力軸16をクラッチ7の出力軸14と逆方向
に回転せしめる。一方、シフトレバ−27が後退Rの位
置にされると、シフ1−アクチュエータ44のピストン
が図のR方向に移動し、無段変速機9の入力軸16に設
けられた歯車47がクラッチ7の出力軸14に固着され
た後退用の歯車48に係合している遊び歯車49と係合
して、無段変速機9の入力軸16、上述の前進りの場合
とは、逆方向、即ち、クラッチ7の出力軸14と同方向
に回動せしめる。さらに、シフトレバ−27がニュート
ラルNの位置にされるときには、シフトアクチュエータ
44のピストンがシリンダの中央部に保持され、クラッ
チ7の出力軸I4の回転が無段変速a9の入力軸16に
伝達されないようになされる。
クラッチ7の出力軸14の回転が伝達される無段変速I
a9ば、切換歯車列8の出力軸と同軸的に回転する入力
軸16と、この入力軸16と一体的に回転駆動される駆
動プーリ50と、この駆動プーリ50の回転が■ベルト
51を介して伝達される従動プーリ52と、この従動プ
ーリ52と一体的に回動する出力軸10とを有している
駆動ブー’J50は、可動円錐板50aと固定円錐板5
0bとを有しており、これら可動円錐板50aと固定円
錐板50bとは、互いにその円錐状の面を対向してV字
状のプーリ溝を形成している。可動円錐板50aは、そ
の背後にシリンダ室50cが設けられており、このシリ
ンダ室50cへの作動圧油の供給状態により固定円錐板
50bと近接もしくは離隔するように軸方向に摺動可能
であり、また、固定円ff1(I[150bは入力軸1
6に固着されている。一方、従動プーリ52も上述の駆
動ブーIJ50と同様な構成であって、可動円錐板52
aと固定円錐板52bによりV字状のプーリ溝を形成し
ており、可動円錐板52aは、その背後に設けられたシ
リンダ室52cへの作動圧油の供給状態により固定円錐
板52bと近接するように軸方向に摺動可能であり、ま
た、固定円錐板52bは出力軸10に固着されている。
これら、駆動ブーIJ50と従動プーリ52に形成され
た各プーリ溝に対して■ベルト51が張架され、これに
より、駆動プーリ50の回転が従動プーリ52に伝達さ
れる。そして、駆動プーリ50の回転を従動プーリ52
へ伝達する際には、駆動ブーIJ50のプーリ溝の幅で
定まるVベルトの駆動ブー+J50側における回転半径
と、従動プーリ52のプーリ溝の幅で定まるVベルトの
従動プーリ52側における回転半径とを変更することに
より駆動プーリ50と従動プーリ52との回転比を変え
ることができるものとなっている。
駆動プーリ50及び従動プーリ52の夫々のプーリ溝の
幅の変更は、夫々の可動円錐板50a及び52aを軸方
向に摺動さ一ロることにより行われ、斯かる可動円錐板
50a及び52aの摺動を行わせるべく、変速制御弁3
2が設けられている。この変速制御弁32は、電子制御
回路部22からの変速制御信号S3によりオン、オフさ
れるCソレノイド33と変速制御信号S4によりオン、
オフされるDソレノイド34とが設けられており、Cソ
レノイド33がオン状態とされたときには、駆動プーリ
50のシリンダ室50cに作動圧油を供給するとともに
従動ブー1152のシリンダ室52Cから作動圧油を排
除し、そして、■〕ソレノイド34がオン状態とされた
ときには、従動プーリ52のシリンダ室52cに作動圧
油を供給するとともに駆動プーリ50のシリンダ室50
cから作動圧油を13ト除する。また、Cソレノイド3
3及びDソレノイド34が共にオフ状態とされたときに
は、駆動プーリ50及び従動プーリ52の夫々のシリン
ダ室50c、52cへの作動圧油の供給及び排除を停止
する。
上述の如くの役目をもつ変速制御弁32において、Cソ
レノイド33が変速制御信号S3によりオン状態とされ
た場合には、油圧ポンプ36からの作動圧油が供給ボー
トから駆動プーリ50のシリンダ室50Cに供給され、
これにより、可動円錐板50aが固定円錐板50bへ近
接する方向に移動せしめられて、固定円錐板50bとで
形成するプーリ溝の幅が縮小され、■ヘルド51の駆動
プーリ50側における回転半径が拡大する。また、これ
と同時に、従動プーリ52のシリンダ室52cに充填さ
れている作動圧油が排出ボートから排除され、これによ
り、可動円錐板52aが固定円錐板52bと離隔する方
向に移動せしめられて、固定円錐板52bとで形成する
プーリ溝の幅が拡大され、■ベルト51の従動プーリ5
2側における回転半径が縮小される。従って、無段変速
機9における変速比が小となる。一方、Dソレノイド3
4が変速制御信号S4によりオン状態とされた場合には
、上述の場合と逆に、油圧ポンプ36からの作動圧油が
供給ボートから従動プーリ52のシリンダ室52cに供
給されるとともに駆動プーリ50のシリンダ室50cか
ら作動圧油が排除され、駆動プーリ50のブーり溝の幅
が拡大されて、■ベル)51の駆動プーリ50側におけ
る回転半径が縮小され、これとともに、従動プーリ52
のプーリ溝の幅が縮小されて、■ベルト51の従動プー
リ52側における回転半径が拡大される。従って、この
場合には、無段変速a9における変速比が大とされる。
さらに、Cソレノイド33及びDソレノイド34に対し
て、変速制御信号S、及びS4のいずれも送出されず、
各ソレノイドがオフ状態とされた場合には、駆動プーリ
50及び従動プーリ52の夫々のプーリ溝の幅は、その
直前の幅に維持され、従って、■ベルト51の駆動プー
リ50の駆動ブー!J50側及び従動プーリ52側にお
ける夫々の回転半径が維持されて、無段変速Ia9にお
ける変速比が、Cソレノイド33及びDソレノイド34
がオフ状態とされた直前のものに保たれる。
上述の如くの構成を有する本発明に係る電子制御式無段
変速装置の一例にあっては電子制御回路部22において
、アクセル開度検出センサ24からのアクセル開度信号
P1にもとすいて、アクセル開度αがOであるか否か、
即ち、アクセルペダル23がオフ状態であるか否かを検
知して、アクセルペダル23がオフ状態でないときには
、変速機人力軸回転数センサ17により検出される、エ
ンジン1の出力軸回転数をあられす無段変速機9の入力
軸回転数Npとエンジン1の負荷状態をあられずアクセ
ル開度αに対する目標入力軸回転数TNpとを一致せし
めるべく、変速制御信号S、もしくはS4を変速制御弁
32に送出して無段変速[9の変速比の制御を行う。即
ち、人力軸回転数Npが目標人力軸回転数TNpより大
である場合には、変速制御弁32のCソレノイド33に
変速制御)3号S3を送出して、無段変速機9の変速比
を小とするように制御し、入力軸回転数Npが目標入力
軸回転数TNpより低い場合には、変速制御弁32のD
ソレノイド34に変速制御信号S4を送出して、無段変
速機9の変速比を大とするように制御する。
ところで、アクセルペダル23がオフ状態にされて下り
坂を走行する場合について第4図及び第5図を参照して
考察するに、第4図に示される如く、自動車55が勾配
角θ、の下り坂においてエンジンブレーキ作動状態で走
行し、車速V1を維持していると仮定すると、この場合
、第1象限において横軸にエンジン出力軸回転数Neを
とり、縦軸にエンジン1が受ける負のトルク−T eを
とって示す動力源特性と、第3象限において横軸に駆動
力Fをとり、縦軸に車速Vをとって示す走行負荷特性と
、これらに関連する変速比Gとを示す第5図に示される
如く、変速比Gが01とされているときには、エンジン
1の作動状態は、アクセル開度αが0であるときの回転
−トルク特性カーブS上の点aで表され、−力、自動車
の作動状態は、動力源特性における点aを通るパワーラ
インPaに相当する走行負荷特性におけるパワーライン
Pa’上にあり、かつ、走行抵抗特性ラインD、上にあ
る点a′で表される。ここで、この状態から自動車55
が勾配角θ1より大なる勾配各01に進入すると、エン
ジン1が受ける負の1〜ルク−Teが大となり、これに
よりエンジン出力軸回転数Neが上昇して、この結果、
車速Vが増大しようとするのであるが、第5図に示され
る如く、このとき、変速比GがG1からこのG、の値よ
り犬なる値の02にされる場合には、車速VはVlに維
持される。即ち、この場合のエンジン作動状態は、回転
−トルク特性カーブS上の点すで表され、一方、自動車
の作動状態は、動力源特性における点すを通るパワーラ
インpbに相当する走行負荷特性におけるパワーライン
Pb上にあり、かつ、走行抵抗特性ラインD2上にある
点b゛で表される。従って、この点b°における車速■
は、上述の場合と同一のVl となる。
以上のことから、自動車の走行中においてアクセルペダ
ル23がオフ状態とされたとき、車速Vが所定の値より
大となる場合には、無段変速機9の変速比を大とするよ
うに制御し、逆に車速Vが所定の値より小となる場合に
は、無段変速機9の変速比を小とするように制御すれば
、車速Vを所定の値に維持することができることがわか
る。
そごで、本発明に掛かる電子制御式無段変速装置の一例
にあっては、電子制御回路部22において、アクセルペ
ダル23がオフ状態であると検知されたときには、アク
セルペダル23がオフ状態とされた直後の車速Vkを維
持するように、変速制御信号S3もしくはS4を変速制
御弁32に送出し、て無段変速機9の変速比の制御を行
う。即ら、実際の車速Vが車速Vkより大である場合に
は、変速制御弁32のDソレノイド怠4に変速制御信号
S4を送出して、無段変速n9の変速比を大とするよう
に制御し、一方、実際の車速Vが車速Vkより小である
場合には、変速制御弁32のCソレノイド33に変速制
御信号S、を送出して、無段変速a9の変速比を小とす
るように制御する。これにより、実際の車速■とアクセ
ルペダル23がオフ状態とされた直後の車速Vkとが一
致するようになされる。
上述の如くの無段変速機9の変速比の一連の制御は、電
子制御回路部22のCPU20の動作にもとずいて行わ
れるが、斯かるCPU20が実行するプログラムの一例
を第6図、第7図及び第8図のフローチャートを参照し
て説明する。
まず、第6図に示される如(、スタート後、プロセス6
0で各部の初期設定を行い、次に、プロセス61でまず
クラッチ制御のためのプログラムを実行し、続いて、プ
ロセス62で変速比及びスロソトルハルブ開度制御のた
めのプロクラJ、を実行して、プロセス61に戻る。
上述のプロセス61において実行されるクラッチ制御の
ためのプログラムの一例は、第7図に示される如くのも
のとされる。ここでは、スタート後、ディソジョン70
で現在、シフトレバ−27がニュートラルレンジ(Nレ
ンジ)の位置に置かれている状態であるか否かを判断し
、シフ1−レバー27がニュートラルレンジの位置に置
かれている状態である場合には、プロセス71で車速フ
ラッグFVをリセット状態にして、続くプロセス72で
クラッチ制御弁29のBソレノイド31にクラッチ制御
信号S2を送出し、Bソレノイド31をオン状態にする
とともにAソレノイド30をオフ状態とする。これによ
り、クラッチ7ば、遮断状態とされる。
ディシジョン70で、シフトレバ−27がニュートラル
レンジの位置に置かれている状態でないと判断された場
合には、ディシジョン73で、現在の車速Vが、予め設
定された所定の車速Vaより大であるか否かを判断する
。ここで、車速Vaは、エンジン停止を起こす虞れが大
である車速に設定されており、車速■が斯かる車速Va
より大であると判断された場合には、続くプロセス74
で車速フラッグFVをセットしてディシジョン75に進
む。
ディシジョン75においては、エンジン出力軸回転g3
(Neの変化分Ne’が正か負かを判断し、エンジン出
力軸回転数Neの変化分Ne’が正である場合には、デ
ィシジョン76でエンジン出力軸回転数Neがクラッチ
出力軸回転数Ncより大であるか否かを判断する。エン
ジン出力軸回転数Neがクラッチ出力軸回転数Ncより
大であると判断された場合には、プロセス77でクラッ
チ制御弁29のAソレノイド30にクラッチ制御信号S
、を送出し、へソレノイド30をオン状!環とするとと
もにBソレノイド31をオフ状態にする。これにより、
クラッチ7の摩擦板39がフライホイール3Bを押圧す
る状態にせしめられ、クラッチ7の伝達トルク容量が漸
増してゆく。
一方、ディシジョン75において、エンジン出力軸回転
数Neの変化分Ne’が負であると判断された場合には
、ディシジョン78に進み、そこで、エンジン出力軸回
転数Neがクラッチ出力軸回転数Ncより小であるか否
かを判断し、エンジン出力軸回転数Neがクラッチ出力
軸回転数Ncより小である場合には、プロセス77に進
む。これにより、上述同様にクラッチ7の伝達トルク容
量が漸増してゆく。ディシジョン78において、エンジ
ン出力軸回転数Neがクラッチ出力軸回転13(Ncよ
り小でないと判断された場合には、プロセス79に進み
、プロセス79でクラッチ制御信号S、及びS2がいず
れも送出されないにようにされ、これにより、クラッチ
7の摩擦板39のフライホイール38に対する押圧状態
が現状維持され、従って、クラッチ7の伝達トルク容棗
が現状維持される。
前述のディシジョン73で、現在の車速Vが車速Vaよ
り大でないと判断された場合には、ディンジョン80に
進み、そこでアクセルペダル23がオン状態、即ち、ア
クセルペダル23が踏込まれているか否かを判断し、ア
クセルペダル23がオン状態であると判断された場合に
は、ディシジョン75に進み、以下、上述の如くのフロ
ーで進む。
一方、ディシジョン80で)′クセルペダル23がオン
状態でないと判断された場合には、ディシジョン81で
車速フラッグFVがセント状態であるか否かを判断し、
車速フラッグFVがセント状態である場合には、ディシ
ジョン82でブレーキペダル25がオン状態、即し、ブ
レーキペダル25が踏込まれているか否かを判断して、
ブレーキペダル25がオン状態であると判断された場合
には、ディシジョン83へ進む。
そして、ディシジョン83において、エンジン出力軸回
転数Neが所定の値、例えば1500rpm以下である
か否かが判1υiされる。こごで、エンジン出力軸回転
数1500rpmは、ブレーキペダル25のオン状態に
おいて、エンジン停止を起こす虞れがある回転数であり
、エンジン出力軸回転数Neが斯かる1500rpI1
1以下でない場合には、ディシジョン75へ進み、以下
、上述の如くのフローで進む。そして、エンジン出力軸
回転数Neが1500rpm以下である場合には、プロ
セス71に進み、以下、上述の如くのフローで進む。
ディシジョン82による判断の結果、ブレーキペダル2
5がオン状態でないと判断された場合には、1イソソヨ
ン84に進み、そこで、エンジン出力軸回転fQ31.
 N eが所定の値、例えばlooorpm以下である
か否かを判断する。ここで、エンジン出ノJ軸回転故1
100Orpは、ブレーキペダル25のオフ状態におい
て、エンジン停止を起こす虞れのある回転数であり、エ
ンジン出力軸回転数Neが斯かる11000rp以下で
ない場合には、ディシジョン75へ進み、以下、上述の
如くのフローで進む。一方、エンジン出力軸回転数Ne
が1100Orp以下である場合には、プロセス7Iに
進み、以下、」二連の如くのフロ−で進む。
次に、第6図に示されるプログラムのプロセス62にお
いて実行される変速比制御のためのプログラムの一例は
、第8図に示される如くである。ここで、スタート後、
ディシジョン100で、変速機出力軸回転数信号P8に
もとすいて得られる実際の車速■が、予め設定された所
定の車速Vaより大であるか否かを判断する。ここで、
車速Vaはエンジン停車を起こす虞れが大である車速に
設定されており、車速Vが掛かる車速Vaより大である
と判断された場合には、続くディシジョン101で、−
?クセ用ペダル23がオン状態、即ち、アクセル開度α
がOのttSであるか否かの判断が行われる。そこで、
アクセルペダル23がオン状態であると判断された場合
、また、上述のディシジョン10()で、車速Vが中速
Vaより大でないと判…iされた場合には、通常の無段
変速機9の変速比制御を行うルーチンへ進むこととなり
、まず、プロセス102で、車速フラッグ(FV’ )
をセットして、続りディシジョン103で、シフトレバ
−27がローレンジ(Lレンジ)の位置に置かれている
が否かを判断する。なお、第3図においては、シフトレ
バ−27がローレンジの位置をとることが示されていな
いが、シフトレバ−27はローレンジの位置をとり得る
ようにされている。そして、シフトレバ−27がローレ
ンジの位置に置がれていない場合には、プロセス104
に進み、シフトレバ−27がローレンジの位置に置かれ
ている場合には、プロセス105を経てプロセス104
に進む。プロセス105では、アクセル開度信号P1が
ら読み取られたアクセル開度αに予め設定された補充開
度Cを加算してアクセル開度α1を得る。
次に、プロセス104で、このようにされて得られたア
クセル開度α1もしくはαに対する無段変速a9の目標
入力軸回転数TNρを設定する。そして、続くディシジ
ョン1()6で、変速機出力軸回転数信号P6にもとす
いて読み取られた現在の入力軸回転数Npが目標入力軸
回転数TNpより大であるか否かを判断する。この判断
の結果、大である場合には、プロセス107で変速制御
弁32のCソレノイド33に変速制御信号Sffを送出
してCソレノイド33をオン状態とし、Dソレノイド3
4はオフ状態とする。これにより、変速制御弁32ば、
無段変速機9における変速比を小とするように制御し、
その結果、無段変速機9の入力軸回転数Npは低下せし
められる。一方、ディシジョン106での判断の結果、
入力軸回転数Npが目標入力軸回転数′I″Npより低
い場合には、プロセス108で変速制御弁32のDソレ
ノイド34に変速制御信号S。
を送出してDソレノイド34をオン状態とし、Cソレノ
イド33はオフ状態とする。これにより、変速制御弁3
2は無段変速機9における変速比を大とするように制御
し、その結果、無段変速機9の入力軸回転数Npは上昇
せしめられる。このようにして、プロセス107もしく
は108の動作により、実際の無段変速機9の入力軸回
転数Npを目標入力軸回転数TNpに一致せしめるよう
にする。
一方、ディシジョン100で車速■が車速Vaより大で
あると判断され、また、続くディシジョン101で、ア
クセルペダル23がオフ状態、即ち、アクセル開度αが
0であると判断された場合には、自動車が下り坂に進入
する、もしくは、下り坂に進入した状況であるとして、
この下り坂における車速を一定なものとするための変速
比制御を行うルーチンへ進むこととなり、まず、ディシ
ジョン109で、車速フラッグ(FV’)か七ノド状態
であるか否かの判断を行う。即ら、アクセルペダル23
がオン状態からオフ状態にせしめられた直後であるかの
判断が行われる。
ディシジョン109において、車速フラッグ(FV゛)
がセント状態であると判断された場合には、プロセス1
10で、アクセルペダル23がオフ状態にせしめられた
直後における車速Vkを記1.αし、プロセス111で
、車速フラッグ(FV”)をリセットする。そして、デ
ィシジョン112で現在の車速■が上述の車速Vkより
大であるか否かを判断する。現在の車速Vが車速Vkよ
り大であると判断された場合には、プロセス108で、
変速制御弁32のDソレノイド34に変速制御信号S4
を送出してDソレノイド34をオン状態とし、Cソレノ
イド33はオフ状態とする。これにより、変速制御弁3
2は無段変速機9における変速比を大とするように制御
し、その結果、車速Vが、車速Vkと一致するように減
速せしめられる。
一方、ディシジョン112で現在の車速■が車速Vkよ
り小であると判断された場合には、プロセス107で変
速制御弁32のCソレノイド33に変速制御信号S3を
送出してCソレノイド33をオン状態とし、Dソレノイ
ド34はオフ状態とする。これにより、変速制御弁32
は、無段変速Ja9における変速比を小とするように制
御し、その結果、車速Vが、車速Vkと一致するように
増速せしめられる。
このようにして、プロセス107もしくは108の動作
により、実際の車速Vをアクセルペダル23がオン状態
にせしめられた直後における車速Vkに一致せしめるよ
うにする。従って、アクセルペダル23がオン状態にせ
しめられた直後の車速Vkが、勾配度が一定あるいは勾
配度が変化する下り坂の全体を通して一定に保たれる。
なお、ディシジョン109において、車速フラッグ(F
V’)がセット状態ではないと判断された場合には、プ
ロセス110で新たに車速VKを記録する動作がとられ
ることな(ディシジョン112に進み、以下、上述同様
のフローで進む。
上述の例ではアクセル開度が0の状態であるか否かをア
クセル開度検出センサ24からのアクセル開度信号P1
にもとすいて検知しているが、例えば、スロットルポジ
ションセンサ5からのスロットルポジション信号P、に
もとすいて検知してもよい。
(発明の効果) 以上の説明から明らかな如く、本発明に係る電子制御式
無段変速装置によれば、自動車のエンジンの出力が無段
変速機構を介して被駆動部である車輪に効率的に伝達さ
れ、また、アクセルペダルがオフ状態、即ち、アクセル
開度が零とされて、下り坂を走行する際に、車速を下り
坂の勾配の変化等の如何にかかわらず常に一定に維持す
ることができ、また、車速を一定に維持するに、無段変
速機の変速比を変えて制御するので、エンジンブレーキ
作動状態が少なくなる。さらに、アクセル開度が零とさ
れた場合には、無段変速機9の変速比制御が、各アクセ
ル開度に対してエンジン回転数が一義的に定められるも
のとなる予め定められた変速特性に従う制御から、所定
の車速、例えば、アクセル開度が零とされた時点での車
速を一定に維持するような制御に切り換えられるので、
無段変速機にお&Jる急激なシフトアンプが回避される
【図面の簡単な説明】
第1図は無段変速機構の一般的な変速比制御の説明に供
される変速特性図、第2図は本発明に係る電子制御式無
段変速装置の一例が適用された自動車の駆動制御部を示
す概略構成図、第3図は本発明に係る電子制御式無段変
速装置の一例を示す概略構成図、第4図及び第5図は第
3図に示される例の下り坂におりる変速比制御を説明す
るに供される図、第6は1、第7図及び第8図は、第3
図に示される例に用いられる電子制御回路部における動
作プログラムの一例を示すフローチャートである。 図中、■はエンジン、7ばクラッチ、9は無段変速機、
17は変速機入力軸回転数検出センサ、工8は変速機出
力軸回転数検出センサ、22ば電子制御回路部、23は
アクセルペダル、24はアクセル開度検出センサ、32
は変速制御弁である。 特 許 出願人 東洋工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動車に搭載されたエンジンに連結される無段変速機構
    と、該無段変速機構の変速比を制御する変速比調整手段
    と、上記エンジンの負荷状態及びエンジン回転数もしく
    はそれに関連する回転数を検出する第1の検出手段と、
    アクセル開度を検出する第2の検出手段と、該第2の検
    出手段によりアクセル開度が零でない状態が検出されて
    いるときには、上記第1の検出手段からの検出信号を受
    けて、エンジン負荷及びエンジン回転数もしくはそれに
    関連する回転数の両者が関与する予め定められた変速制
    御特性に従って、また、上記第2の検出手段によりアク
    セル開度が零である状態が検出されているときには、上
    記自動車の速度が一定に保たれるように、上記無段変速
    機構の変速比制御を行うべく上記変速比調整手段に制御
    信号を送出する電子制御手段とを具備した電子制御式無
    段変速装置。
JP20504583A 1983-10-31 1983-10-31 電子制御式無段変速装置 Pending JPS6098255A (ja)

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