JPS6252178B2 - - Google Patents

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JPS6252178B2
JPS6252178B2 JP58202515A JP20251583A JPS6252178B2 JP S6252178 B2 JPS6252178 B2 JP S6252178B2 JP 58202515 A JP58202515 A JP 58202515A JP 20251583 A JP20251583 A JP 20251583A JP S6252178 B2 JPS6252178 B2 JP S6252178B2
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JP
Japan
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gear ratio
clutch
speed
shift
engine
Prior art date
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Application number
JP58202515A
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English (en)
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JPS6095255A (ja
Inventor
Kazutoshi Nobumoto
Shizuo Tsunoda
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Matsuda KK
Original Assignee
Matsuda KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsuda KK filed Critical Matsuda KK
Priority to JP58202515A priority Critical patent/JPS6095255A/ja
Priority to DE19843439882 priority patent/DE3439882A1/de
Priority to US06/666,666 priority patent/US4610183A/en
Publication of JPS6095255A publication Critical patent/JPS6095255A/ja
Publication of JPS6252178B2 publication Critical patent/JPS6252178B2/ja
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  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、あらかじめ定められた変速制御特性
にのつとつて、無段変速機の入出力トルク比を調
整するようにしてなる電子制御式無段変速装置に
関するものである。
(従来技術) 近時、特公昭45−32567号公報にみられるよう
に、アクセル開度に応じて変速比の変わる無段変
速機を介して、エンジン回転数を調速機に伝達す
ることにより、機械的に、エンジンの運転状態に
応じて所定の変速制御特性にしたがつた変速比を
得るようにしたものが提案されている。また、特
開昭57−161346号公報には、無段変速機の変速制
御を、あらかじめ設定された変速制御特性に基づ
いて電子的に行なうようにしたものが提案されて
いる。このものは、あらかじめエンジンの運転状
態に応じてシフトアツプゾーンとシフトダウンゾ
ーンとを設定して、現在のエンジンの運転状態が
どちらのゾーンにあるかを判別してシフトアツプ
あるいはシフトダウンを行なうものとなつてい
る。そして、ひんぱんなシフトアツプとシフトダ
ウンとの繰り返しを避けるため、シフトアツプゾ
ーンとシフトダウンゾーンとの間には、ヒステリ
シスゾーンが設けられている。
このようなものにあつては、上記変速制御特性
を、例えばエンジン負荷に対して最も消費燃料の
少なくなるように設定して省燃費運転を行なえる
等の利点を有する反面、手動式有段変速機を用い
た自動車(以上これをマニユアル車と称す)の場
合の運転とはかなり異なつた運転感覚となつて、
運転者に違和感や不満感を与えてしまうことにな
る。この点を詳述すると、上述のマニユアル車に
あつては、選択した好みの変速比でもつて、アク
セル変化に対応したエンジン回転数の上昇に伴つ
た車速の上昇を得ることができ、これによつて運
転者は、パワー感やエンジン吹き上りの滑らかさ
を感じるものである。これに対して、前述した無
段変速装置にあつては、変速制御特性にしたがつ
て、所定のアクセル開度に対してエンジン回転数
が一律に決定されてしまうため、上記マニユアル
車とのなじみがなく走りの速さを感じることもで
きないこととなつていた。
(発明の目的) 本発明は以上のような事情を勘案してなされた
もので、無段変速装置を利用して、有段変速機と
同じような走りの感覚が得られる、言い換えれば
エンジン回転数上昇に伴つた車速の上昇が得られ
るようにした電子制御式無段変速装置を提供する
ことを目的とする。
(発明の構成) 前述の目的を達成するため、本発明にあつて
は、無段変速機を電子的に制御して、変速制御特
性としては、シフトダウンゾーンとシフトアツプ
ゾーンの他に、変速比が固定されるホルドゾーン
を新たに設けて、ホルドゾーンにあるときは、変
速比を固定することにより、エンジン回転数上昇
に対応して車速が上昇するようにしてある。
具体的には、第1図に示すように、 エンジン駆動系に介在され、入力軸と出力軸と
の変速比が連続的に可変の無段変速機構と、 前記無段変速機構の前記変速比を変化させる変
速比可変手段と、 エンジンの運転状態に応じてあらかじめ定めら
れた第1の変速制御特性線で決定され、前記変速
比を小さくするシフトアツプゾーン、前記第1の
変速制御特性線に対し、所定の車速変化を生じる
エンジン回転変化巾に相当する値だけ離間した第
2の変速制御特性線で決定され、前記変速比を大
きくするシフトダウンゾーン及び、これら両線の
間で前記変速比を固定するホールドゾーンを有す
る変速制御特性にしたがつて、実際のエンジン運
転状態がいずれのゾーンにあるか判別し、前記変
速比可変手段に変速比を小さくするためのシフト
アツプ信号、変速比を大きくするためのシフトダ
ウン信号、変速比を固定するためのホールド信号
を出力する変速比変更手段と、 を備えた構成としてある。
(実施例) 全体の概要を示す第2図において、1はエンジ
ンで、該エンジン1の出力は(回転)は、クラツ
チ2、ギアボツクス3、無段変速機4、デフアレ
ンシヤルギア5を介して、駆動輪6へ伝達される
ようになつており、エンジン1から駆動輪6まで
の間の動力伝達機構が、エンジン駆動系を構成し
ている。
前記エンジン1には、吸気マニホルド7を介し
て吸気管8が接続され、該吸気管8内に配設した
スロツトルバルブ9の開度を調整することによ
り、エンジン1の出力が調整される。また、前記
ギアボツクス3は、後述するように、手動操作に
よつて、R(リバース)、N(ニユートラル)、D
(ドライブ)、L(ロー)の各レンジをとりうるよ
うになつている。さらに、クラツチ2の断続およ
び無段変速機4の変速比変更は、油圧を利用した
アクチユエータを制御することにより、後述する
ようにそれぞれ自動的に行なわれるようになつて
いる。
次に、前記クラツチ2、ギアボツクス3、無段
変速機4につき、第3図に基づいて順次説明する
こととする。
前記クラツチ2は、エンジン1のクランクシヤ
フトともなるクラツチ入力軸21と、該入力軸2
1に対して回転自在なクラツチ出力軸22とを有
する。このクラツチ出力軸22には、クラツチデ
イスク23がスプライン嵌合され、該クラツチデ
イスク23を、クラツチ入力軸21と一体のフラ
イホイール24に圧接することによつて、両軸2
1と22がつながつた接続状態となり、逆にクラ
ツチデイスク23とフライホイール24とが離間
すると両軸21と22との連動が断たれた切断状
態となる。このようなクラツチデイスク23のフ
ライホイール24に対する圧接、離間を行なうた
め、出力軸22にはスリーブ25が摺動自在かつ
回転自在に嵌合されて、該スリーブ25には、支
点26を中心にして揺動自在とされた皿ばね等の
ばね部材27の一端部が連結される一方、該ばね
部材27の他端部が、クラツチデイスク23の背
面に臨まされたクラツチプレツシヤプレート28
に連結されている。これにより、スリーブ25が
第2図右方動すると、ばね部材27を介してクラ
ツチプレツシヤプレート28すなわちクラツチデ
イスク23が同図左方へ変位された接続状態とな
り、逆にこの接続状態からスリーブ25が第3図
左方動すると切断状態となる。
前記スリーブ25の第3図左右方向変位位置の
調整は、シリンダ装置29により行なわれるよう
になつている。すなわち、シリンダ装置29のピ
ストンロツド30が、支点31を中心にして揺動
自在な揺動アーム32の一端部に連結される一
方、該揺動アーム32の他端部が前記スリーブ2
5の背面に臨まされている。また、シリンダ装置
29のピストン33によつて画成された油室34
が、配管35を介して三方電磁切換弁からなるク
ラツチソレノイドバルブ36に接続され、該クラ
ツチソレノイドバルブ36は、油圧ポンプ37の
吐出側より伸びる配管38、およびリザーバタン
ク39より伸びる配管40に、それぞれ接続され
ている。そして、油圧ポンプ37の吸込側は、フ
イルタ41が接続されてリザーバタンク39より
伸びる配管42が接続されている。
前記クラツチソレノイドバルブ36は、接続用
と切断用との2つのソレノイド36a,36bを
有し、接続ソレノイド36aを励磁(切断ソレノ
イド36bは消磁)した際に、油圧ポンプ37と
シリンダ装置29の油室34とが連通されて、ピ
ストンロツド30が伸長され、クラツチ2が接続
される。そして、この接続時におけるクラツチ2
の伝達トルクは、油室34に対する油液供給量を
多くするほど大きくなる(クラツチデイスク23
のフライホイール24に対する圧接力が大きくな
る)。また、切断ソレノイド36bを励磁(接続
ソレノイド36aは消磁)した際には、上記油室
34がリザーバタンク39に開放されて、ピスト
ンロツド30がリターンスプリング43によつて
縮長されて、クラツチ2が切断される。さらに、
両ソレノイド36a,36bを共に消磁した際に
は、油室34は密閉状態となつて、ピストンロツ
ド30はそのままの状態に保持される。
前記ギアボツクス3は、その入力軸がクラツチ
出力軸22によつて構成されており、該クラツチ
出力軸22には、第1ギア51とこれよりも大径
の第2ギア52とが一体形成されている。この出
力軸22に対しては、これと平行にギアボツクス
出力軸53が配設されると共に、該両軸22と5
3との中間において、第2ギアと常時噛合うバツ
クギア54が配設されている。上記ギアボツクス
出力軸53には、第1ギア51と常時噛合う大径
の中間ギア55が回転自在に嵌合される一方、ス
リーブ56が一体化されている。そして、このス
リーブ56に対しては、クラツチギア57が常時
スプライン嵌合され、該クラツチギア57は、そ
の軸方向変位に伴なつて、第3図に示すように、
中間ギア55に対してもスプライン嵌合可能とさ
れている。
このようなギアボツクス3は、そのクラツチギ
ア57が第3図に示すように最右方位置にあると
きに、クラツチ出力軸22の回転が、第1ギア5
1、中間ギア55、クラツチギア57、スリーブ
56を介してギアボツクス出力軸53に伝達さ
れ、このときの出力軸53の回転方向が自動車の
前進方向に相当する。また、クラツチギア57を
第3図最左方位置に変位させたときは、クラツチ
出力軸22の回転が、第2ギア52、バツクギア
54、クラツチギア57、スリーブ56を介して
ギアボツクス出力軸53に伝達され、このときの
出力軸53の回転方向が、自動車の後退方向に相
当する。さらに、クラツチギア57が第3図左右
方向中間ストローク位置にあるときは(クラツチ
ギア57が中間ギア53とスプライン嵌合せず、
かつバツクギア54とも噛合しない位置にあると
き)、クラツチ出力軸22とギアボツクス出力軸
53との連動が遮断されたニユートラル状態とな
る。
前記クラツチギア57の変位位置の調整は、シ
リンダ装置58によつて行なわれるようになつて
いる。すなわち、シリンダ装置58のピストンロ
ツド59が、連動アーム60を介してクラツチギ
ア57に連係されて、ピストンロツド59が伸長
した際には、クラツチギア57が第3図左方へ変
位されるようになつている。このシリンダ装置5
8は、そのピストン61によつて2つの油室6
2,63が画成され、油室62は配管64を介し
て、また油室63は配管65を介して、三方切換
弁からなるマニユアルバルブ66にそれぞれ接続
されている。そして、マニユアルバルブ66は、
配管67を介して前記油圧ポンプ37に、また配
管68を介してリザーバタンク39に、それぞれ
接続されている。
このようなマニユアルバルブ66は、支点69
を中心にして揺動自在な操作レバー70を手動操
作することにより、その切換えが行なわれるもの
で、操作レバー70は、第3図時計方向へ揺動さ
れるのに伴なつて、順次Rレンジ、Nレンジ、D
レンジ、Lレンジをとり得るようになつている。
このRレンジ位置においては、油室62が油圧ポ
ンプ37に連通されると共に、油室63がリザー
バタンク39に開放されることにより、ピストン
ロツド59が伸長し、ギアボツクス3は後退状態
となる。また、Nレンジ位置にあつては、両油室
62,63共にリザーバタンク39に開放され
て、リターンスプリング71のバランス作用によ
り、ピストンロツド59すなわちクラツチギア5
7が中間ストローク位置となつて、ギアボツクス
3は前述したニユートラル位置となる。さらに、
Dレンジ位置にあつては、油室62がリザーバタ
ンク39に開放されると共に、油室63が油圧ポ
ンプ37に連通されて、ピストンロツド59が縮
長し、ギアボツクス3は前述した前進状態とな
る。なお、Lレンジ位置の際には、マニユアルバ
ルブ66はDレンジと同じ位置とされる。
前記無段変速機4は、互いに平行な入力軸81
と出力軸82とを有し、入力軸81にはプライマ
リプーリ83が、また出力軸82にはセカンダリ
プーリ84が設けられて、該両プーリ83と84
との間には、Vベルト85が巻回されている。プ
ライマリプーリ83は、入力軸81と一体の固定
フランジ86と、該入力軸81に対して摺動変位
可能な可動フランジ87とから構成され、該可動
フランジ87は、油圧アクチユエータ88に対す
る油液供給量が増加するのに伴なつて固定フラン
ジ86へ接近して、Vベルト85のプライマリプ
ーリ83に対する巻回半径が大きくなるようにさ
れている。また、セカンダリプーリ84も、プラ
イマリプーリ83と同様に、出力軸82と一体の
固定フランジ89と、該出力軸82に対して摺動
変位可能な可動フランジ90とから構成され、該
可動フランジ90は、油圧アクチユエータ91に
対する油液供給量が増加するのに伴なつて固定フ
ランジ89へ接近して、Vベルト85のセカンダ
リプーリ84に対する巻回半径が大きくなるよう
にされている。
前記油圧アクチユエータ88は、配管92を介
して、また油圧アクチユエータ91は配管93を
介して、三方電磁切換弁からなる変速ソレノイド
バルブ94にそれぞれ接続され、該変速ソレノイ
ドバルブ94は、配管95を介して油圧ポンプ3
7に、また配管96を介してリザーバタンク39
に、それぞれ接続されている。
前記変速ソレノイドバルブ94は、増速用、減
速用の2つのソレノイド94a,94bを有し
て、増速ソレノイド94aを励磁(減速ソレノイ
ド94bは消磁)した際には、油圧アクチユエー
タ88が油圧ポンプ37に連通されると共に、油
圧アクチユエータ91がリザーバタンク39に開
放されるので、Vベルト85のプライマリプーリ
83に対する巻回半径が大きくなる一方、セカン
ダリプーリ84に対する巻回半径が小さくなり、
出力軸82はその回転数が増加する増速状態とな
る(変速比小)。また、減速ソレノイド94bを
励磁(増速ソレノイド94aは消磁)した際に
は、逆に、油圧アクチユエータ91が油圧ポンプ
37に連通されると共に、油圧アクチユエータ8
8がリザーバタンク39に開放されるので、Vベ
ルト85のプライマリプーリ83に対する巻回半
径が小さくなる一方、セカンダリプーリ84に対
する巻回半径が大きくなつて、出力軸82はその
回転数が減少する減速状態となる(変速比大)。
さらに、両ソレノイド94a,94b共に消磁さ
れると、Vベルト85の両プーリ83,84に対
する巻回半径が不変とされる(変速比固定)。勿
論、変速比は、入力軸81の回転数を出力軸82
の回転数で除したものである(Vベルト85のセ
カンダリプーリ84に対する巻回半径をプライマ
リプーリ83に対する巻回半径で除したもの)。
なお、第3図中97は、電磁リリーフバルブで
あり、後述するクラツチ制御、変速比制御に際し
ては図示の位置を保持し続けているものである。
第2図、第3図において、101はコントロー
ルユニツトで、該コントロールユニツト101に
対しては、各センサ102〜109からの出力が
入力される一方、該コントロールユニツト101
からは、クラツチソレノイドバルブ36、変速ソ
レノイドバルブ94、リリーフバルブ97に対し
て出力される。前記各センサ102〜109につ
いて説明すると、センサ102は、スロツトルバ
ルブ9の開度を検出するスロツトルセンサであ
る。センサ103は、エンジン1の回転数NE
(実施例ではクラツチ入力軸21の回転数Eと同
じ)を検出する回転数センサである。センサ10
4は、クラツチ出力軸22の回転数Cを検出する
回転数センサである。センサ105は、操作レバ
ー70のR,N,D,Lの位置を検出するポジシ
ヨンセンサである。センサ106は、無段変速機
4の入力軸81の回転数NPを検出する回転数セ
ンサである。センサ107は、無段変速機4の出
力軸82の回転数すなわち車速を検出する車速セ
ンサである。センサ108は、アクセルペダル1
10が踏込まれているか否かを検出するためのア
クセルセンサである。センサ109は、ブレーキ
ペダル111が操作されているか否かを検出する
ためのブレーキセンサである。
次に前記コントロールユニツト101による制
御内容について、第4図〜第6図に示すフローチ
ヤートに基づいて説明する。
第4図は、全体の処理系統を示し、先ず、ステ
ツプAにおいてシステムイニシヤライズされた
後、ステツプBにおいて制御に必要な各種データ
が入力され、その後、ステツプCにおけるクラツ
チ制御、ステツプDにおける変速比制御が行なわ
れることとなる(応答性を考慮してステツプDの
制御の際に読込まれるものもある)。なお、以下
の説明では、クラツチ制御のためのルーチンと、
変速比制御のためのルーチンとに分説していくこ
ととする。
クラツチ制御ルーチン(第5図) 先ず、ステツプ121で、操作レバー70す
なわちギアボツクス3がNレンジにあるか否か
が判定され、Nレンジにない場合は、ステツプ
122へ移行する。このステツプ122では、
車速が大きい(例えば10Km/h以上)か否かが
判定され、車速が大きい場合は、ステツプ12
3で車速フラグがセツトされた後、ステツプ1
24へ移行する。
前記ステツプ124では、クラツチ入力軸2
1の回転数Eの微分値E′を求めて、該微分値
E′が回転数上昇を示す正であるか否かが判定
され、微分値E′が正であるときには、ステツ
プ125へ移行する。このステツプ125で
は、クラツチ入力軸21の回転数Eがクラツチ
出力軸22の回転数Cより大きいか否かが判定
されて、E>Cである場合は、ステツプ126
へ移行する。そして、このステツプ126で
は、クラツチソレノイドバルブ36の接続ソレ
ノイド36aを励磁する一方、切断ソレノイド
36bを消磁して、クラツチ2を接続すなわち
その伝達トルクを増大させる。また、ステツプ
125でE>Cではないと判定されたときに
は、ステツプ128へ移行して、クラツチソレ
ノイドバルブ36の接続、切断ソレノイド36
a,36b共に消磁して、クラツチ2の伝達ト
ルクをそのままに保持する。
また、ステツプ124で、E′>0でないと
判定されたときは、ステツプ127へ移行し、
ここでE<Cであるか否かが判定される。そし
て、E<Cのときは、ステツプ126へ移行し
て、クラツチ2が接続され、またE<Cでない
ときはステツプ128へ移行してクラツチ2の
接続状態をそのままに保持する。
上述したステツプ124から125への流れ
は、クラツチ入力軸21の回転が上昇している
ときを前提としており、ステツプ125から1
26への流れはクラツチ入力軸21の回転数E
がクラツチ出力軸22の回転数Cよりも大きい
ときであるので、クラツチ2の伝達トルクを大
きくする必要があり、このためクラツチ2の伝
達トルクを大きくすべくその接続を行なうので
ある。この場合は、例えば自動車の発進時にお
けるいわゆる半クラツチの状態に相当する。ま
た、ステツプ125から128への流れは、ク
ラツチ2の伝達トルクが丁度釣合つているとき
であるので、該クラツチ2をその状態に保持す
るものであり、この場合は例えば定常走行状態
に相当する。
逆に、ステツプ124から127への流れ
は、クラツチ入力軸21の回転数が減少してい
るときを前提としており、クラツチ入出力軸2
1と22との伝達トルクの授受が丁度ステツプ
124から125への流れとは逆になるため、
ステツプ127における判定を、ステツプ12
5における判定とは逆にE<Cであるか否かを
みるようにしてある。なお、ステツプ127か
ら126への流れは、例えば操作レバー70
を、Nレンジとしたまま走行している状態で、
Dレンジへ変化させたような場合に相当し、こ
の場合もいわゆる半クラツチ状態を形成する。
また、ステツプ127から128への流れは、
例えばエンジンブレーキを使用した減速走行状
態に相当する。
一方、前記ステツプ121において、Nレン
ジであると判定されると、ステツプ129で車
速フラグをリセツトした後、ステツプ130へ
移行する。このステツプ130では、クラツチ
ソレノイドバルブ36の接続ソレノイド36a
を消磁する一方、切断ソレノイド36bを励磁
して、クラツチ2を切断する。すなわち、この
場合は、運転者自身がニユートラル状態を要求
していることが明確なので、無条件にクラツチ
2を切断する。
また、ステツプ122で車速が小さいと判定
されたときは、ステツプ131へ移行し、ここ
でアクセルペダル110が踏まれているONで
あるか否かが判定される。このアクセルがON
でないときは、エンジン1の出力を要求してい
ないときなので、ステツプ132へ移行して、
車速フラグがセツトされているか否かが判定さ
れる。そして、車速フラグがセツトされている
ときは車速が未だ十分に低下していないときで
あり、このときはステツプ133へ移行し、こ
こでブレーキペダル111が踏まれたONであ
るか否かが判定される。そして、ブレーキが
ONされているときはステツプ134へ移行し
て、ここでエンジン回転数NEが1500rpm以下
であると判定されると、ステツプ129を経て
ステツプ130へ移行する(クラツチ2の切
断)。また、ステツプ133でブレーキがONさ
れていないと判定されたときは、ステツプ13
5へ移行して、ここでエンジン回転数NEが
1000rpm以下であると判定されると、ステツプ
129を経てステツプ130の処理が行なわれ
る(クラツチ2の切断)。そして、エンジン回
転数NEが、ステツプ134で1500rpm以下で
はないと判定された場合およびステツプ135
で1000rpm以下ではないと判定された場合は、
ステツプ124へ移行して前述した処理がなさ
れる。
このように、ブレーキのON,OFFでクラツ
チ2の切断を行なうか否かの判定基準としての
エンジン回転数NEの大きさを異ならせたの
は、ブレーキ(ON)時にあつては車速の低下
が非ブレーキ時よりも早いことを考慮して、エ
ンストの危険を回避するのに余裕をもたせるた
めである。なお、ステツプ132において車速
フラグがセツトされていないと判定されたとき
は、エンスト防止のため、ステツプ129を経
てステツプ130の処理がなされる(クラツチ
2の切断)。
変速比制御(第6図) 本実施例では、ホールドゾーンを有する変速
制御特性を決定するのに、第8図に示すよう
に、あらかじめ定められた基本の変速制御特性
線X1にしたがつて、スロツトル開度(アクセ
ル開度と同じ)に応じて無段変速機4の目標入
力回転数TNpAを設定する一方、第7図に示す
ように車速に応じた関数としてあらかじめ定め
られたM値(M>0)を上記TNpAより差し引
くことにより得られる変速制御特性X2によつ
て定まるホールド用目標回転数TNpBを設定し
て、第8図中X2より左側をシフトダウンゾー
ン(変速比を大きくするゾーン)、X1より右側
をシフトアツプゾーン(変速比を小さくするゾ
ーン)、該両者X1とX2との間をホールドゾーン
(変速比を固定)とするようにしてある。
上述のことを前提にして、先ず、ステツプ1
41においてアクセルペダル110の開度αが
読込まれる。この後ステツプ142において、
操作レバー70が、大きなエンジンブレーキ力
を要求するLレンジであるか否かが判定され
て、Lレンジである場合には、ステツプ143
において実際のアクセル開度αに対して一定の
上乗せ分Aを加算したものをアクセル開度とし
て新たに設定した後、ステツプ144へ移行
し、またLレンジでない場合は、ステツプ14
3を経ることなく、アクセル開度αはステツプ
141で読込まれたものがそのまま設定され
て、ステツプ144へ移行する。
前記ステツプ144においては、第8図に示
す基本の変速制御特性線X1に照し合わせて、
アクセル開度αに相当する目標入力回転数
TNpA(無段変速機4の入力軸81の目標回転
数)が演算される。この後、ステツプ145に
おいて車速vが読込まれた後、ステツプ146
において、第7図に示すマツプから当該車速v
に対応したM値が設定されるが、このM値は、
車速vが大きくなるほど小さくなるように設定
されている。そして、前記ステツプ147にお
いて、上記ステツプ144で演算されたTNpA
より上記M値を差し引くことにより、ホールド
用入力回転数TNpBが演算された後、ステツプ
148において無段変速機4の現在の入力回転
数NPが読込まれる。
前記ステツプ148の後は、ステツプ149
に移行して、NPがTNpAより大きいは否かが
判定され、シフトアツプゾーンを意味するNP
>TNpAの場合は、ステツプ150においてF
(フラグ)が1にセツトされた後、ステツプ1
51へ移行する。このステツプ151では、シ
フトアツプ信号を発つして、すなわち変速ソレ
ノイドバルブ94の増速ソレノイド94aを励
磁する一方、減速ソレノイド94bを消磁する
ことにより、変速比が小さくされて、入力回転
数NPが低下されていく。
また、ステツプ149においてNP>TNpA
ではないと判定されると、ステツプ152へ移
行して、ここでNPがTNpBより小さいか否か
が判定され、シフトダウンゾーンに相当する
NP<TNpBであるときは、ステツプ153で
前記Fが0にセツトされた後、ステツプ154
へ移行する。このステツプ154では、シフト
ダウン信号を発つして、すなわち前記増速ソレ
ノイド94aを消磁する一方、減速ソレノイド
94bを励磁することにより、変速比を大きく
して、NPを上昇させる。
前記ステツプ152でNP<TNpBではない
と判定されたときは、TNpB≦NP≦TNpAであ
つて、ホールドゾーンに相当することになる
が、この場合は、ステツプ155において車速
vの微分値v′が算出された後、ステツプ156
において、該微分値v′が車速の上昇を示す正で
あるか否かが判定される。そして、車速の上昇
を示すv′>0であるときは、ステツプ157に
移行して、ここでFが判定され、F=0である
ときはステツプ158へ移行して、変速比が固
定される。また、ステツプ157でF=0でな
いと判定されたときは、ステツプ151へ移行
して変速比が小さくされる。
また、ステツプ156においてv′>0ではな
いと判定されると、ステツプ159へ移行し
て、ここでFが判定され、F=0であるときは
ステツプ154へ移行して変速比が大きくされ
る。また、ステツプ159でF=0ではないと
判定されると、ステツプ158へ移行して変速
比がホールドされる。
前述したステツプ149以降の処理を第8図に
示す矢印線Y1(下記〜)、Y2(下記〜)
に基づいて以下に詳述する。
先ず、ステツプ149,150,151の流
れは、シフトアツプゾーンから変速比が小さく
なることによりβ点に達つするまでのときであ
る(シフトアツプ)。
ステツプ149,152,155,156,
159,158の流れは、第8図β点からγ点
に達つするまでのときである(変速比ホール
ド)。
ステツプ149,152,155,156,
159,154の流れは、第8図γ点からβ点
に達つするまでのときである(シフトダウ
ン)。
ステツプ149,152,153,154の
流れは、シフトダウンゾーンから変速比が大き
くなることによりδ点に達つするまでのときで
ある(シフトダウン)。
ステツプ149,152,155,156,
157,158の流れは、第8図δ点からε点
に達つするまでのときである(ホールド)。
ステツプ149,152,155,156,
157,151の流れは、第8図ε点からδ点
に達つするまでのときである。(シフトアツ
プ)。
このように、ホールドゾーンにおいては、(前
記,,,)、車速が低下するときにあつ
ては(v′<0)、入力回転数NPが下限値TNpBに
なるまでは変速比が固定されて(β→γ)、マニ
ユアル車における変速比固定でのエンジンブレー
キ時と同じような運転感覚が得られる。そして、
いつたんNPが下限値TNpBに達つすると、シフ
トダウンされて、再びエンジン回転数が上限値の
TNpAまで上昇される(γ→β)。また、車速が
上昇するときは(v′>0)、入力回転数NPが上限
値TNpAになるまでは変速比が固定されて(δ→
ε)、マニユアル車における場合のように、エン
ジン回転数に比例して車速が上昇する運転感覚が
得られる。そした、NPが上限値TNpAに達つす
ると、シフトアツプされて、再びエンジン回転数
が下限値TNpBにまで低下されていく(ε→
δ)。
上述のような加速の様子(第8図における矢印
線Y2に相当する)を第9図に示してある。この
図からも明らかなように、Z1〜Z4で示す右上りの
勾配線部分が、変速比が固定されたときを示し、
丁度、4段式変速機により順次シフトアツプしつ
つ加速していくときと同じような運転状態となる
ことが理解される。また、第7図のように、M値
を車速vに対する減少関数としておけば、、第9
図からも明らかなように、Z1,Z2,Z3,Z4と進む
につれて加速の勾配が小さくなり、これにより、
有段変速機において、順次シフトアツプされるの
に伴なつて、各速間の変速比の間隔が小さくなつ
ていく(例えば1速と2速との間の変速比間隔よ
りも、2速と3速との間の変速比間隔の方が小さ
い)、ということに対応させることができる。勿
論、第7図に示すM値と車速vとの関係を調整す
ることにより、Z1〜Z4の加速勾配を適宜変更する
ことや、所定の車速に達つするまでの変速段数
(実施例ではZ1〜Z4の4段)を変更することがで
きる。
なお、ステツプ143において、Lレンジの際
にアクセル開度αに対してA(A>0)だけ上乗
せするのは、この上乗せによりその目標入力回転
数NPを大きくすべく変速比を大きくして、実際
のスロツトル開度が同じであれば、Dレンジでの
運転に比してローギアでの走行を行なえるように
するためである(上記上乗せは、変速制御特性線
X1をエンジン回転数が高くなる側へオフセツト
するのと同じ効果が生じる)。
以上実施例について説明したが、本発明はこれ
に限らず例えば次のような場合をも含むものであ
る。
変速制御特性は、その一つのパラメータとし
て、スロツトル開度の他、アクセル開度、吸気
負圧等のエンジン負荷を、また他のパラメータ
としてエンジン回転数、車速、無段変速機4の
出力トルク等エンジン1の出力状態を示すもの
を適宜採択して作成することができる。
コントロールユニツト101をマイクロコン
ピユータによつて構成する場合は、デジタル
式、アナログ式のいずれによつても構成するこ
とができる。
第6図ステツプ156において、v′>0のと
きにのみすなわち車速が上昇する加速のときに
のみホールドするようにしてもよく、この場合
は、ステツプ159での判定を無くして、ステ
ツプ156でv′>0でないと判定されたとき
は、全てステツプ154へ移行させるようにす
ればよい。
(発明の効果) 本発明は以上述べたことから明らかなように、
エンジン回転数上昇に比例して車速が上昇すると
いうマニユアル車と同じような運転感覚を得るこ
とができ、これに加えて、運転者は、車速に応じ
たエンジン回転数をエンジン音等により容易に知
り得るので、いたずらにスロツトル開度を大きく
することが抑制されて、省燃費や騒音防止の観点
からも好ましいものが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体構成図。第2図は本発明
の一実施例を示す全体概略図。第3図は本発明の
一実施例を示す全体系統図。第4図〜第6図は本
発明の制御内容の一例を示すフローチヤート。第
7図はホルドゾーンを設定するために用いるため
のグラフ。第8図は変速制御特性の一例を示すグ
ラフ。第9図は本発明の作用を図式的に示すグラ
フ。 1;エンジン、4;無段変速機、81;無段変
速機の入力軸、82;無段変速機の出力軸、8
8,91;アクチユエータ、101;コントロー
ルユニツト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エンジン駆動系に介在され、入力軸と出力軸
    との変速比が連続的に可変の無段変速機構と、 前記無段変速機構の前記変速比を変化させる変
    速比可変手段と、 エンジンの運転状態に応じてあらかじめ定めら
    れた第1の変速制御特性線で決定され、前記変速
    比を小さくするシフトアツプゾーン、前記第1の
    変速制御特性線に対し、所定の車速変化を生じる
    エンジン回転変化巾に相当する値だけ離間した第
    2の変速制御特性線で決定され、前記変速比を大
    きくするシフトダウンゾーン及び、これら両線の
    間で前記変速比を固定するホールドゾーンを有す
    る変速制御特性にしたがつて、実際のエンジン運
    転状態がいずれのゾーンにあるか判別し、前記変
    速比可変手段に変速比を小さくするためのシフト
    アツプ信号、変速比を大きくするためのシフトダ
    ウン信号、変速比を固定するためのホールド信号
    を出力する変速比変更手段と、 を備えていることを特徴とする電子制御式無段変
    速装置。
JP58202515A 1983-10-31 1983-10-31 電子制御式無段変速装置 Granted JPS6095255A (ja)

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JP58202515A JPS6095255A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 電子制御式無段変速装置
DE19843439882 DE3439882A1 (de) 1983-10-31 1984-10-31 Steuerung fuer ein stufenlos veraenderliches fahrzeuggetriebe
US06/666,666 US4610183A (en) 1983-10-31 1984-10-31 Control of a steplessly variable vehicle transmission

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0614087U (ja) * 1992-07-29 1994-02-22 シノン電気産業株式会社 半導体デバイス用トレー

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP4376034B2 (ja) 2003-11-04 2009-12-02 本田技研工業株式会社 車両用無段変速機の制御装置
JP5120102B2 (ja) * 2008-06-26 2013-01-16 日産自動車株式会社 無段変速機の変速制御装置
WO2015151061A2 (en) 2014-04-03 2015-10-08 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Control system for vehicle

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