JPS608919A - マイクロプロセツサにおけるクロツク制御方式 - Google Patents

マイクロプロセツサにおけるクロツク制御方式

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Publication number
JPS608919A
JPS608919A JP58117461A JP11746183A JPS608919A JP S608919 A JPS608919 A JP S608919A JP 58117461 A JP58117461 A JP 58117461A JP 11746183 A JP11746183 A JP 11746183A JP S608919 A JPS608919 A JP S608919A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microprocessor
clock
memory
cycle
error
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58117461A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Sato
一幸 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP58117461A priority Critical patent/JPS608919A/ja
Publication of JPS608919A publication Critical patent/JPS608919A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はマイクロプロセッサにおけるクロック制御方式
に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
半導体技術の進歩により、マイクロプロセッサがいたる
ところに使用される様になってきた。
マイクロプロセッサは一般に同期式が多い。この同期式
のマイクロプロセッサは、一定周期のクロックが外部よ
り供給され、そのクロックに同期して各種制御を行なう
。従がって、マイクロプロセッサに供給するクロックの
周波数を高くすればするほど高速にコントロールできる
ことになるが、そのクロック周波数は、マイクロプロセ
ッサ自身に許容される最大周波数によって制限を受け、
更にメモリ等その周辺デバイスが追従しうる周波数にも
よっても制限を受ける。
第1図にマイクロプロセッサを核とする小型情報処理装
置の構成例を、第2図にそのパス動作のタイミングチャ
ートを示す。図において、1はマイクロプロセッサ、2
は主メモリ、3は入出力インターフェースユニットでア
リ、マイクロプロセ、す1が持つパスライン(アドレス
ライン6、データライン7)に共通に接続される。尚、
図中、4はクロック発生器、5はクロックライン、8は
パスサイクル終了を通知するパス応答信号ラインである
上記構成において、クロック発生器4により一様なりロ
ックが生成され、マイクロプロセッサ1に供給される。
その結果、マイクロプロセッサはT1 、T2 −Ts
 −T4 と連なるパスサイクルを形成する。
もし、主メモリ2に使用されたメモリ素子の応答速度(
読出し時間)が遅いものであれば、応答信号の出力を遅
らせ、その結果、パスサイクルT4を繰返す(T1→T
2→T3→T4→T4 )ことによりパスサイクルを終
了させている。
近年、半導体技術の進歩によって、マイクロプロセッサ
の高速化、メモリアドレス拡張等に見られるように、マ
イクロプロセッサを用いたシステムも大型化の傾向にあ
る。主記憶容量がある程度以上になれば、信頼性を確保
する上からも、FCC(エラー訂正機能)等を付加する
必要が生じる。その結果、メモリアクセス時間がその分
だけ多く必要となり、ひいてはTieT2 、T3 、
T4のパスサイクルを守れなくなり、従がって、パスサ
イクルT4を伺回か必要なだけ繰返し遅れを吸収する方
式が採られていた。
この様に、せっか(高性能なマイクロプロセッサを使用
しても動作周波数がメモリ性能によって左右されるため
、装置自体のパフォーマンスの低下をきたす。
〔発明の目的〕
本発明は上記欠点をマイクロプロセッサに与えるクロッ
クとそれを制御する回路により克服し、マイクロプロセ
ッサ及びメモリの動作速度を最大限に生かし、装置のパ
フォーマンスの向上をはかったマイクロプロセッサにお
けるクロック制御方式を提供することを特徴とする特に
、ECC機能付メモリに対するアクセス時、エラーがあ
る場合とない場合の制御において、パス終了時間を最も
条件の良い方のメモリアクセスに合わせ得る、クロック
制御回路を提供するものである。
〔発明の概要〕
本発明は上記目的を実現するため、マイクロプロセッサ
に供給するクロックの周期を主記憶のメモリエラーが確
認された時点でのみ長くすることを特徴とする。
即ち、ECC機能付メモリを、パスを介してアクセスす
るマイクロプロセッサにおいて、発振器により生成され
る一連のクロックサイクルのうち、メモリエラーが確認
された箇所(メモリが追従できない)のパスサイクルの
み、その周波数を低く設定し、他のパスサイクルは許容
される最大周波数に設定するものである。
このことにより、マイクロプロセッサ及びメモリのパフ
ォーマンスを最大限に生かすことができる。
〔発明の実施例〕
以下、第3図以降を使用して本発明実施例につき詳細に
説明する。
5− 第3図は本発明が採用される情報処理装置の構成例を示
すブロック図である。
図において、1ノはマイクロプロセッサ、12はECC
機能付主メモリ、13は入出力インターフェースユニッ
トであり、これらはマイクロプロセッサが持つパスライ
ン(アドレスライン16.データライン77)に共通に
接続される。旦は本発明により付加されるクロック制御
回路であり、第1図の従来例で示した発振器も含む。内
部構成等詳細については第4図で示す。このクロック制
御回路14には上記主メモリ12により、ライン19を
介しメモリエラー信号(MEM ERR)が供給される
。尚、図中、15はクロック信号ライン、18はパス応
答信号ラインである。
第4図は第3図に示したクロック制御回路−LΔ−を示
す回路実施例である。クロック制御回路工L〕−は、発
振器141、J−にフリップフロップ142、Dタイプ
フリップフロップ143.2個のアンド)f−ト144
,145及びインパ6一 −夕146で構成される。
図において、発振器141出力はインバータ146を介
してJ−にフリッグフロク70142のクロック入力端
子へ供給される。フリップフロッグ142はマイクロゾ
ロセッサ11に対しクロックを供給するために設けられ
る。このJ−にフリップフロッグ142のJ入力端子に
はアンドゲート144出力が、K入力端子にはアンドゲ
ート145出力がそれぞれ供給されている。J−にフリ
ッゾフロッf142のQ出力がマイクロプロセッサ11
へ供給されるパスサイクル信号(クロックCLK )に
なると共にアンドダート145の一方の入力端子へ帰還
される。
又、テ出力はアンドダート144の一方の入力端子へ帰
還される。
Dタイプフリップフロップ143はメモリエラーを同期
化するために設けられるフリップフロッグであり、その
Q出力はアンドグー) 344 。
145の他方の入力端子へ供給される。フリップフロッ
グ143のクリア端子(R)には外部より、ノクスサイ
クルのT4番目を示すP4 (フェーズ4 )信号が供
給されている。
第5図は本発明実施例の動作を示すタイミングチャート
である。図中、第4図と同一番号あるいは同一記号の付
されたブロックあるいは信号は第4図のそれと同一のも
のとする。
以下、笛5図に示したタイミングチャートを使用して本
発明実施例の動作につき詳述する。
マイクロプロセッサ11にECC機能付の主メモリ12
が接続されている場合で、且つエラーが無い場合のメモ
リアクセスは、主記憶12を構成するメモリ素子のスピ
ードであり、エラーが発生した場合のメモリアクセスに
限り、素子のスピードにECCによるエラー訂正時間が
加わる。
パスサイク/I/1(図中BCJ)は、メモリエラーが
存在しない場合のタイミングを示す。パス終了応答信号
(ライン18)は、パスサイクルT3の前で出力され、
バスサイクルT3のクロックの立下りでマイクロプロセ
ッサ11によってラッチされる。マイクロプロセッサ1
1は次のクロックで/?スサイクルT4の動作を終え処
理を終了する。
バスサイクル2(図中BC2)は、メモリエラー発生の
場合のタイミングを示す。パス終了応答信号(ライン1
8)は、・々クサイクル1と同じタイミングで出力され
、マイクロプロセッサ1ノは次のクロックで処理を終了
しようとする。ここでメモリエラー信号(MEM El
 )が発生すると、フリップフロッグ143は、この信
号を時刻tlsのタイミングでラッチ(このとき、この
フリップフロッグのクリア入力はP4となっており、イ
ンアクティブになっている)し、アンドダート144及
び145を閉じる。このことにより、フリップフロップ
142の入力を制御し、時刻t16でバスサイクルT4
が立下らないようにし、次の時刻t17でノ9スサイク
ルT4が立下るようにすることで、バスサイクルT4が
1クロツクで終了し、しかもメモリエラーデータも訂正
されたデータがマイクロプロセ9− ッサ11に供給される。
従来方式だとマイクロプロセッサJ1に一様のクロック
を与える場合、バスサイクルはバス終了応答信号で制御
せざるを得なかった。その場合だと、メモリエラーの検
出時間が、パス終了応答信号の最短時間に間に合わない
時は常にWATTサイクルを挿入し、メモリ訂正を含め
たバスサイクルで動作せざるを得ない。本発明の様に、
マイクロプロセッサへ与えるクロックを制御することに
より、パス終了時間は最も条件の良い場合のメモリアク
セスに合わせることができる。
〔発明の効果〕
以上説明の如く本発明によれば、マイクロプロセッサに
供給するクロックをメモリエラーが確認されたときのみ
長くすることにより、マイクロプロセッサに接続される
メモリのi+フォーマンスを無駄な(生かすことができ
る。又、マイクロプロセッサの動作周波数がメモリの動
作速度に制限されることがなくなるため、システ10− ムトシての/?フォーマンスの向上にもつながる。
【図面の簡単な説明】
第1図はマイクロプロセッサを核とする従来の小形情報
処理装置の構成例を示すブロック図、第2図はそのマイ
クロプロセッサにおけるパス動作のタイミングチャート
、第3図は本発明が採用される情報処理装置の構成例を
示すブロック図、第4図は第3図におけるクロック制御
回路の実施例を示す回路図、第5図は本発明の動作を示
すタイミングである。 11・・・マイクロプロセッサ、12・・・ECC機能
付主メモリ、±4 ・・・クロック制御回路、141・
・・発振器、142.143・・・フリップフロップ、
144.145・・・アンドダート、146・・・イン
バータ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦11− 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外部からクロックの供給を受け、そのクロックに同期し
    てコントロールを行なうマイクロプロセッサと、このマ
    イクロプロセッサにパスを介して接続されるエラー訂正
    機能付主記憶とからなり、上記マイクロプロセッサに対
    し、供給すべきクロックの周期をあるタイミングでのみ
    可変とし、そのクロックを生成出力するクロック制御回
    路を付加し、このクロック制御回路により生成される一
    連のクロックサイクルにおいで、上記主記憶データのエ
    ラーが確認されたとき、そのエラーが確認された箇所の
    クロックサイクルのみその周波数を低く設定することを
    特徴とするマイクロプロセッサにおけるクロック制御方
    式。
JP58117461A 1983-06-29 1983-06-29 マイクロプロセツサにおけるクロツク制御方式 Pending JPS608919A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58117461A JPS608919A (ja) 1983-06-29 1983-06-29 マイクロプロセツサにおけるクロツク制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58117461A JPS608919A (ja) 1983-06-29 1983-06-29 マイクロプロセツサにおけるクロツク制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS608919A true JPS608919A (ja) 1985-01-17

Family

ID=14712246

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58117461A Pending JPS608919A (ja) 1983-06-29 1983-06-29 マイクロプロセツサにおけるクロツク制御方式

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JP (1) JPS608919A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6386008A (ja) * 1986-09-30 1988-04-16 Nec Corp 中央制御装置の動作クロツク制御方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6386008A (ja) * 1986-09-30 1988-04-16 Nec Corp 中央制御装置の動作クロツク制御方式

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