JPS6088275A - ピストンパツキン - Google Patents
ピストンパツキンInfo
- Publication number
- JPS6088275A JPS6088275A JP59190451A JP19045184A JPS6088275A JP S6088275 A JPS6088275 A JP S6088275A JP 59190451 A JP59190451 A JP 59190451A JP 19045184 A JP19045184 A JP 19045184A JP S6088275 A JPS6088275 A JP S6088275A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- piston
- slide ring
- cylinder wall
- plastic material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/46—Sealings with packing ring expanded or pressed into place by fluid pressure, e.g. inflatable packings
- F16J15/48—Sealings with packing ring expanded or pressed into place by fluid pressure, e.g. inflatable packings influenced by the pressure within the member to be sealed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
- F16J15/3284—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings characterised by their structure; Selection of materials
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2225/00—Synthetic polymers, e.g. plastics; Rubber
- F05C2225/04—PTFE [PolyTetraFluorEthylene]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Architecture (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Actuator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野)
本発明は、ピストンパツキン、特にプラスチック材より
成るスライドリングがピストンの円周を走る溝の中に挿
入されてシリンダ壁に対する密封を保証する、特に空気
圧チャンネル弁及びシリンダ用ピストンパツキンに関す
る。
成るスライドリングがピストンの円周を走る溝の中に挿
入されてシリンダ壁に対する密封を保証する、特に空気
圧チャンネル弁及びシリンダ用ピストンパツキンに関す
る。
[従来の技術〕
か−るピストンパツキンは例えばドイツ特許第2947
895号より既知である。このピストン型圧力容器用フ
ローティングピストンにおいて&J、ポリテトラフルオ
ロエチレンより成るスライドリングが該フローティング
ピストンの溝に挿入されてシリンダ壁に対する密封機能
を果たしている。加えて該スライドリングには、該シリ
ンダ壁に対し充分な加圧状態で配置されることを保証す
るため、空気圧及び/又は油圧を加えることができる。
895号より既知である。このピストン型圧力容器用フ
ローティングピストンにおいて&J、ポリテトラフルオ
ロエチレンより成るスライドリングが該フローティング
ピストンの溝に挿入されてシリンダ壁に対する密封機能
を果たしている。加えて該スライドリングには、該シリ
ンダ壁に対し充分な加圧状態で配置されることを保証す
るため、空気圧及び/又は油圧を加えることができる。
このようにスライドリング用としてプラスチック材又は
類似品を使用することは、その流動f的特性のため、該
スライドリングが該シリンダ壁に対して良好に配置され
るという利点がある。
類似品を使用することは、その流動f的特性のため、該
スライドリングが該シリンダ壁に対して良好に配置され
るという利点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、数多くの用途の中には、スライドリング
のこのプラスチック及び/又はエラスチック特性が、例
えばシリンダ壁に開口があるときのように、望ましくな
いこともある。か−る場合には開口の上を通過するとき
該スライドリングは曲がり、こればその摩耗の増加とな
り場合によっては捕捉されることもある。
のこのプラスチック及び/又はエラスチック特性が、例
えばシリンダ壁に開口があるときのように、望ましくな
いこともある。か−る場合には開口の上を通過するとき
該スライドリングは曲がり、こればその摩耗の増加とな
り場合によっては捕捉されることもある。
この問題は特に空気圧チャンネル弁又はシリンダについ
て発生ずる。スライドリングを具備したピストンはシリ
ンダ壁に設LJた連通チャンネルの上を通過し、このス
ライドリングのエラスチック又はプラスチック特性のた
めスライドリングは該連通チャンネルに捕捉されるか又
は少なくともひどく摩耗する。
て発生ずる。スライドリングを具備したピストンはシリ
ンダ壁に設LJた連通チャンネルの上を通過し、このス
ライドリングのエラスチック又はプラスチック特性のた
めスライドリングは該連通チャンネルに捕捉されるか又
は少なくともひどく摩耗する。
よって本発明の目的は冒頭に記載した型のピストンパツ
キンであって、そのスライドリングはシリンダ壁にシー
ルとして対置されるために充分な流動学的特性を有する
にも拘らず、該シリンダ壁に設けた開口、ボア、連通チ
ャンネルその他の上を、捕捉されることも又は大きな摩
耗を生ずることもなく通過し得るため充分に堅牢である
ようなピストンパツキンを提供するにある。
キンであって、そのスライドリングはシリンダ壁にシー
ルとして対置されるために充分な流動学的特性を有する
にも拘らず、該シリンダ壁に設けた開口、ボア、連通チ
ャンネルその他の上を、捕捉されることも又は大きな摩
耗を生ずることもなく通過し得るため充分に堅牢である
ようなピストンパツキンを提供するにある。
この目的は、一層硬い材料より成るファイバーをスライ
ドリングのプラスチック材の中に埋設するか加工により
入れるかによって達成された。
ドリングのプラスチック材の中に埋設するか加工により
入れるかによって達成された。
これらのファイバーはそれらを取囲むプラスチック材よ
り硬いので、スライドリングに充分な剛さと慣性を与え
るために開口又は連通チャンネルの上を通過するときス
ライドリングは曲がることができない。かくして、捕捉
又は大きい摩耗が回避される。しかも同時にシリンダ壁
に対するスライドリングの流動学的特性はこれらのファ
イバーによって制限されることがないので良好な密封機
能は維持される。特に空気圧チャンネル弁又はシリンダ
においては、スライドリングは殆どの時間シリンダ壁に
対置されてそれに適合する(とがCきる一方、連通チャ
ンネルの上は短い期間に通過するにすぎない。この短い
時間の間、埋設したか又は加工により入れた一層硬い材
料より成るファイバーは、スライドリングの充分な剛さ
を保証するので該スライドリングは通過チャンネルの端
と衝突することはできない。通過チャンネルの上を通過
するこの短い時間の間、スライドリングは本発明に係る
ファイバーのために曲がることはできない。
り硬いので、スライドリングに充分な剛さと慣性を与え
るために開口又は連通チャンネルの上を通過するときス
ライドリングは曲がることができない。かくして、捕捉
又は大きい摩耗が回避される。しかも同時にシリンダ壁
に対するスライドリングの流動学的特性はこれらのファ
イバーによって制限されることがないので良好な密封機
能は維持される。特に空気圧チャンネル弁又はシリンダ
においては、スライドリングは殆どの時間シリンダ壁に
対置されてそれに適合する(とがCきる一方、連通チャ
ンネルの上は短い期間に通過するにすぎない。この短い
時間の間、埋設したか又は加工により入れた一層硬い材
料より成るファイバーは、スライドリングの充分な剛さ
を保証するので該スライドリングは通過チャンネルの端
と衝突することはできない。通過チャンネルの上を通過
するこの短い時間の間、スライドリングは本発明に係る
ファイバーのために曲がることはできない。
もしスライドリングのプラスチック材の中に埋設又は加
工して入れるファイバーがガラスファイバーの場合、特
に巾広く要件を充して有利である。
工して入れるファイバーがガラスファイバーの場合、特
に巾広く要件を充して有利である。
特にガラスファイバーはそれを取囲むプラスチック材よ
り常に一層硬いものであり、それに必要な剛さと慣性を
与える。
り常に一層硬いものであり、それに必要な剛さと慣性を
与える。
テフロン(TEFLON、登録商標)をスライドリング
用基本的プラスチック材として使用するのが好ましい。
用基本的プラスチック材として使用するのが好ましい。
テフロンは所定要件のもとで好ましい流動学的特性を有
する。シール材としてテフロンを使用することは、原理
的にはドイツ特許公開公報第2410671号から既知
ではあるが、該公報においては、シールリングはシリン
ダ壁に配置され、ピストンにはない。
する。シール材としてテフロンを使用することは、原理
的にはドイツ特許公開公報第2410671号から既知
ではあるが、該公報においては、シールリングはシリン
ダ壁に配置され、ピストンにはない。
本発明に係るピストンパツキンの特性におLjる見るべ
き改善り才、該スライドリングがシリンダ壁に対面する
側面上にリリーフ溝を具備することにより達成すること
ができる。シリンダ壁に対向する摩擦表面ばこの場合、
該リリーフ溝の表面積だけ減少し、これは摩耗を減少す
る。勿論、か\るリリーフ溝を周知の型のプラスチック
スライ1′リングに設けることも可能である;しかしな
がら本発明においてはファイバー補強とともに、スライ
ドリングは該リリーフ溝の領域においても変形が阻止さ
れる。
き改善り才、該スライドリングがシリンダ壁に対面する
側面上にリリーフ溝を具備することにより達成すること
ができる。シリンダ壁に対向する摩擦表面ばこの場合、
該リリーフ溝の表面積だけ減少し、これは摩耗を減少す
る。勿論、か\るリリーフ溝を周知の型のプラスチック
スライ1′リングに設けることも可能である;しかしな
がら本発明においてはファイバー補強とともに、スライ
ドリングは該リリーフ溝の領域においても変形が阻止さ
れる。
良好なシール効果を達成するためには、bL、スライド
リングが恒久的な力によってシリンダ壁へと押付けられ
るならば、有利である。自動1F産粟においては、若干
のプレストレスを与えノ、°スロットした金属ピストン
リングを例えばか\付]的に対して使用している。プラ
スチックスライ1′リングについては、この方法は勿論
不可能であるが、または限られた程度において可能であ
るだけである。これらの場合においては、スライドリン
グは一層屡々シリンダ壁に対して、該リングにその゛1
i径方向に作用する力により押しつけられる。この目的
のために例えばばねを使用することもできる。
リングが恒久的な力によってシリンダ壁へと押付けられ
るならば、有利である。自動1F産粟においては、若干
のプレストレスを与えノ、°スロットした金属ピストン
リングを例えばか\付]的に対して使用している。プラ
スチックスライ1′リングについては、この方法は勿論
不可能であるが、または限られた程度において可能であ
るだけである。これらの場合においては、スライドリン
グは一層屡々シリンダ壁に対して、該リングにその゛1
i径方向に作用する力により押しつけられる。この目的
のために例えばばねを使用することもできる。
もし該ピストンが少なくとも1つのボアを少なくとも1
端面に具備しており、そしてこのボアがシリンダ壁とは
反対の方向を向いた該スライドリングの側面に直接に又
は間接に連通しているならば、特に有利である。このよ
うにすることによりスライドリングは該シリンダ壁に対
し、該スライドリングが分δltシている2つの室の1
つ又は両方の室の中の正の圧力によって押しつげられる
。類憤の方法はドイツ国特許第2947895号から原
理的に既知である。
端面に具備しており、そしてこのボアがシリンダ壁とは
反対の方向を向いた該スライドリングの側面に直接に又
は間接に連通しているならば、特に有利である。このよ
うにすることによりスライドリングは該シリンダ壁に対
し、該スライドリングが分δltシている2つの室の1
つ又は両方の室の中の正の圧力によって押しつげられる
。類憤の方法はドイツ国特許第2947895号から原
理的に既知である。
該発明の上記特徴の有利な他の実施例においては、ピス
トンが作動しているボアを通って流入する媒質が作用す
る0−リングが、シリンダ壁とは反対を向いているスラ
イドリングの側面上に配列される。かくして該室内の正
の圧力がピストンボアを介して0−リングの1側面上に
作用する一方、他の側面は該スライドリングをシリンダ
壁へ押しつける。かくしてテフロンリングを拡げること
によって、この0−リングは摩耗を受けるシールの調整
をする。かくして、摩耗及び/又は汚染により摩耗する
スライドリングの調整は該O−リングの厚さの正しい選
択によって行う。
トンが作動しているボアを通って流入する媒質が作用す
る0−リングが、シリンダ壁とは反対を向いているスラ
イドリングの側面上に配列される。かくして該室内の正
の圧力がピストンボアを介して0−リングの1側面上に
作用する一方、他の側面は該スライドリングをシリンダ
壁へ押しつける。かくしてテフロンリングを拡げること
によって、この0−リングは摩耗を受けるシールの調整
をする。かくして、摩耗及び/又は汚染により摩耗する
スライドリングの調整は該O−リングの厚さの正しい選
択によって行う。
本発明に係るピストンパツキンのこれ以上の特徴及び利
点は、特許請求の範囲の実施態様項の中及び本発明の好
ましい実施例を示す図面についての記載の中に開示する
。
点は、特許請求の範囲の実施態様項の中及び本発明の好
ましい実施例を示す図面についての記載の中に開示する
。
図面は空気圧チャンネル弁の断面図である。シリンダ(
1)の中にピストン(2)が配され、これはストローク
の方向を示す2重矢印Aの方向に移動自在である。ピス
トン(2)はこ\ではロンド(3)2一体である。該ピ
ストンはシリンダ+11の内部を2つの空間(4)、
15)に分割する。ピストンの位置に、」、って、これ
らの空間の1つがシリンダ壁に設けられた連通チャンネ
ル(7)と連通ずることができる。
1)の中にピストン(2)が配され、これはストローク
の方向を示す2重矢印Aの方向に移動自在である。ピス
トン(2)はこ\ではロンド(3)2一体である。該ピ
ストンはシリンダ+11の内部を2つの空間(4)、
15)に分割する。ピストンの位置に、」、って、これ
らの空間の1つがシリンダ壁に設けられた連通チャンネ
ル(7)と連通ずることができる。
スライドリング(9)をピストン(2)の溝(8)の中
6.′、挿入する。ボア(12)を介して空間(4)と
連通し′テ、いる溝(11)内に休止するO−リング0
〔をシリンダ壁(6)とは反対の方へ向いた、スライド
リングの側面上に配列する。
6.′、挿入する。ボア(12)を介して空間(4)と
連通し′テ、いる溝(11)内に休止するO−リング0
〔をシリンダ壁(6)とは反対の方へ向いた、スライド
リングの側面上に配列する。
空間(4)内の正の圧力PはかくしてO−リングQ[I
+の内方表面上に作用する。この圧力の作用をピJけて
この0−リングはスライドリング(9)をシリシダ壁(
6)に押しつける。このスライドリングは摩耗及び/又
は汚染により摩耗を受ける。するとそれは拡大している
O−リングにより調整されるが、この調整の範囲は該0
−リングの厚さの選択により左右することができる。
+の内方表面上に作用する。この圧力の作用をピJけて
この0−リングはスライドリング(9)をシリシダ壁(
6)に押しつける。このスライドリングは摩耗及び/又
は汚染により摩耗を受ける。するとそれは拡大している
O−リングにより調整されるが、この調整の範囲は該0
−リングの厚さの選択により左右することができる。
スライドリング(9)は基本的材料としてテフロンから
つくる。テフロンは充分な流動学的特性を有するので、
スライドリングはシールとして、該シ、リング壁に対置
される。しかしながら、この流動学的特性は、スライド
リングが連通チャンネル(7)の上を通過するときに変
形しかつそれに捕捉され又は少なくとも大きい摩耗を受
けるという望ましくない効果を有する。それ故に、こ\
では路線的に示したガラスファイバー(13)をスライ
ドリング(9)の中に埋設するか加工により入れる。こ
れらのガラスファイバーはスライドリングに充分な剛さ
と慣性を与えるので、連通チャンネル(7)の上を連通
ずるとき、スライドリングは曲がることができない。他
方、シリンダ壁に対する良好なシールを達成Jるため必
要な、テフロンの長期流動学的特性を害することはない
。
つくる。テフロンは充分な流動学的特性を有するので、
スライドリングはシールとして、該シ、リング壁に対置
される。しかしながら、この流動学的特性は、スライド
リングが連通チャンネル(7)の上を通過するときに変
形しかつそれに捕捉され又は少なくとも大きい摩耗を受
けるという望ましくない効果を有する。それ故に、こ\
では路線的に示したガラスファイバー(13)をスライ
ドリング(9)の中に埋設するか加工により入れる。こ
れらのガラスファイバーはスライドリングに充分な剛さ
と慣性を与えるので、連通チャンネル(7)の上を連通
ずるとき、スライドリングは曲がることができない。他
方、シリンダ壁に対する良好なシールを達成Jるため必
要な、テフロンの長期流動学的特性を害することはない
。
かくして、本発明に係るスライドリングは早期間を考慮
するときは良好な流動学的特性を有−(る一方、短期間
の挙動においては堅牢である。、これはまた望ましい。
するときは良好な流動学的特性を有−(る一方、短期間
の挙動においては堅牢である。、これはまた望ましい。
何故ならば、正常位置においてピストン(2)は連通チ
ャンネル(7)の左方又Ll右力に位置しそこでの流動
学的特性は望ましいが、この連通チャンネルの上を1I
II過するにはわず、/+攬1t14間を要するのみで
あり、その間ガラスファイバーはスライドリングの剛性
を保証するからで、F、る6勿論、ガラスファイバー(
13)は、本′17施例に示ずごとくスライドリングの
周方向に加11.’で入ることができるのみならず、半
径方向又は軸方向に伸ばすこともできる。
ャンネル(7)の左方又Ll右力に位置しそこでの流動
学的特性は望ましいが、この連通チャンネルの上を1I
II過するにはわず、/+攬1t14間を要するのみで
あり、その間ガラスファイバーはスライドリングの剛性
を保証するからで、F、る6勿論、ガラスファイバー(
13)は、本′17施例に示ずごとくスライドリングの
周方向に加11.’で入ることができるのみならず、半
径方向又は軸方向に伸ばすこともできる。
スライドリング(9)にはまた、そのシリンダ!V“(
6)に対面する側面上にリリーフ溝(14)を設ける。
6)に対面する側面上にリリーフ溝(14)を設ける。
シリンダ壁に対するスライドリングの摩擦表面はこのリ
リーフ溝たり減少するので摩耗を減少する。
リーフ溝たり減少するので摩耗を減少する。
勿論、このようなリリーフ溝を補強しl「いスライドリ
ングに設けることもできる;しかしながらガラスファイ
バー補強とともに使用するのが特に有利である。何故な
らば、補強されてないスライドリングは該リリーフ溝の
領域において曲がってしまうからである。
ングに設けることもできる;しかしながらガラスファイ
バー補強とともに使用するのが特に有利である。何故な
らば、補強されてないスライドリングは該リリーフ溝の
領域において曲がってしまうからである。
図は本発明に係る実施例の断面図である。
図中(11はシリンダ、(2)はピストン、(3)はロ
ンド、(41、+51は空間、(6)はシリンダ壁、(
7)は連通チャンネル、(8)は溝、(9)はスライド
リング、0ωば0−リング、(11)は溝、(12)は
ボア、(13)はガラスファイバー、(14)はリリー
フ溝である。 代理人 伊藤 貞、4,1.1
ンド、(41、+51は空間、(6)はシリンダ壁、(
7)は連通チャンネル、(8)は溝、(9)はスライド
リング、0ωば0−リング、(11)は溝、(12)は
ボア、(13)はガラスファイバー、(14)はリリー
フ溝である。 代理人 伊藤 貞、4,1.1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 プラスチック材より成るスライドリングがピスト
ンの円周を走る溝の中に挿入されかつシリンダ壁に対す
る密封を保証する空気圧チャンネル弁及びシリンダ用ピ
ストンパツキンにおいて、一層硬い材料より成るファイ
バーを該スライドリングのプラスチック材の中に埋設し
又加工により入れたことを特徴とするピストンパツキン
。 2、 該スライドリング(9)のプラスチック材の中に
埋設し又は加工により入れた該ファイバーがガラスファ
イバー(13)である特許請求の範囲第1項記載のピス
トンパツキン。 3、 該スライドリング(9)の基本的プラスチ・ツク
材がテフロンである特許請求の範囲第1項又は第2項記
載のピストンパツキン。 4、 該スライドリング(9)のシリンダ壁(6)に対
面する側面上にリリーフ溝(14)を設けた特許請求の
範囲第1項乃至第3項ψいずれか1項記載のピストンパ
ツキン。 5、該ピストン(2)の少なくとも1端面に少なくとも
1つのボア(12)を設けかつこのボア(12)を該シ
リンダ壁(6)とは反対の方へ向いた該スライドリング
(9)の該側面と直接に又は間接に連通した特許請求の
範囲第1項乃至第4項のいずれか1項記載のピストンパ
ツキン。 6、該ボア(12)を通って入る媒質が作用するO−リ
ングを、該シリンダ壁(6)とは反対の方へ向いた該ス
ライドリング(9)の該側面上に配列した特許請求の範
囲第5項のピストンパツキン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3336209.2 | 1983-10-05 | ||
DE3336209A DE3336209C2 (de) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | Kolbendichtung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6088275A true JPS6088275A (ja) | 1985-05-18 |
Family
ID=6211059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59190451A Pending JPS6088275A (ja) | 1983-10-05 | 1984-09-11 | ピストンパツキン |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0140052B1 (ja) |
JP (1) | JPS6088275A (ja) |
DE (2) | DE3336209C2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007205608A (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-16 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 蓄冷器式冷凍機 |
JP2011169421A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Isuzu Motors Ltd | ピストンリング |
CN103982395A (zh) * | 2014-04-25 | 2014-08-13 | 珠海辉钰医疗科技有限公司 | 一种氧气增压机 |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3712331A1 (de) * | 1987-04-11 | 1988-10-27 | Ibm Deutschland | Vorrichtung zum abdichten einer luftkammer |
DE4006257A1 (de) * | 1989-03-09 | 1990-09-20 | Busak & Luyken Gmbh & Co | Dichtungsanordnung fuer wellen |
CA2040408C (en) * | 1989-09-01 | 1996-03-05 | Richard Voss | Pressure limiting valve with teflon seal |
DE4107083A1 (de) * | 1991-03-06 | 1992-09-10 | Teves Gmbh Alfred | Schieberventil |
US5118449A (en) * | 1991-05-13 | 1992-06-02 | Glitsch, Inc. | Method of and apparatus for cartridge tray sealing |
DE19708951A1 (de) | 1997-03-05 | 1998-09-24 | Uhp Corp | Hochdruckkolbendichtung |
DE29717654U1 (de) * | 1997-10-02 | 1998-11-12 | Alusuisse Bayrisches Druckguß-Werk GmbH & Co. KG, 85570 Markt Schwaben | Kolben für einen Kolbenverdichter |
DE19907883A1 (de) * | 1999-02-24 | 2000-08-31 | Tox Pressotechnik Gmbh | Hydropneumatischer Druckübersetzer |
DE10215492B3 (de) * | 2002-04-09 | 2004-02-12 | Busak + Shamban Gmbh | Dichtungsanordnung, insbesondere eines Luftfedersystems |
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